JP3441205B2 - ストレッチ性混繊糸 - Google Patents

ストレッチ性混繊糸

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は極細フィラメントが鞘部
に、弾性フィラメントが芯部に位置した芯鞘構造のスト
レッチ性混繊糸に関し、ストレッチ性、ソフトタッチ、
膨らみを有するとともに、発色斑のない布帛を与えるこ
とができる混繊糸に関する。 【0002】 【従来の技術】極細繊維を用いた布帛が柔軟な表面タッ
チを有することはよく知られていることであり、その用
途も広い。これら用途では柔らかい風合をさらに生かす
ためにストレッチ性をも要求されることが多い。このよ
うな柔軟な表面タッチおよびストレッチ性を有する布帛
用の繊維はこれまで多くの提案がなされている。ストレ
ッチ性を布帛に付与するために、ポリウレタン系弾性繊
維が多く使用されているが、ポリウレタン系弾性繊維
は、弾性回復性には優れた特性を示す反面、耐熱水性に
劣り、ナイロン繊維との混用で酸性染料を中心にして、
ボイル温度付近で染色が行われており、高温高圧染色を
行うポリエステル繊維との混用は困難である。一方、弾
性繊維としてポリエ−テル・エステルブロック共重合体
弾性繊維も用いられるようになってきており、ポリエチ
レンテレフタレ−ト等のポリエステル繊維と混用して分
散染料で染色する方法が提案されている。 【0003】しかしながら、ポリウレタン系弾性繊維と
ナイロン繊維とを組み合わせたものを酸性染料で染色す
る場合には、酸性染料のナイロンに対する染着量が多
く、逆にポリウレタン系弾性繊維に対する染着量が少な
いため、染色斑が生じ、染色された布帛を伸長させた場
合に著しく審美性を損なうことが多い。他方、ポリエ−
テル・エステルブロック共重合体弾性繊維は、ポリウレ
タン系弾性繊維に比較して耐湿熱性が良好なのでポリエ
ステル繊維との混用で高温高圧染色が可能である。しか
しながら、かかるポリエ−テル・エステルブロック共重
合体弾性繊維とポリエステル繊維との混用物を分散染料
で染色した場合、該弾性繊維は分散染料に対しポリエス
テル繊維よりも易染色性であるが湿潤堅牢度が劣るた
め、実用に耐え得る染色濃度が極端に小さく、極淡色程
度の染色は可能ではあるが、中間色または濃い色の染色
は困難である問題を有している。 【0004】したがって、本発明の目的は、かかる従来
技術の問題点を解消し、審美性、鮮明性、染色堅牢度に
優れ、柔軟な表面タッチおよびストレッチ性を有する混
繊糸を提供することにある。 【0005】本発明は、弾性回復率が20%歪みにおい
て80%以上であり、洗濯堅牢度が3級以上であるポリ
エステル系弾性フィラメント(A)が芯部に、単糸繊度
が2.0デニ−ル以下の非弾性マルチフィラメント
(B)が鞘部に位置した混繊糸であって、フィラメント
(A)とフィラメント(B)との沸水収縮率差が5%以
上であることを特徴とする混繊糸である。 【0006】まず、ポリエステル系弾性フィラメント
(A)[以下、単に弾性フィラメント(A)と称する場
合がある。]について説明する。該弾性フィラメント
(A)の弾性回復率は、20%歪みにおいて80%以上
であることが必要である。この弾性回復率が80%未満
の場合、混繊糸にストレッチ性を付与することは困難で
ある。弾性回復率の上限はとくに限定はないが95%未
満であることが好ましい。弾性回復率があまり高すぎる
と、混繊糸の製造工程中に様々な張力を受けて該弾性フ
ィラメント(A)が伸び、最終的な混繊糸中のマルチフ
ィラメント(B)がル−ズなたるみを生じることにな
り、製織編等の後工程で障害が生じる場合がある。この
ような弾性回復率を有するポリエステル系弾性フィラメ
ント(A)を構成するポリエステルの一例として、少な
くとも構成単位の80モル%以上がプロピレンテレフタ
レ−ト単位からなるポリエステルを挙げることができ
る。かかるポリエステルには20モル%未満の割合で第
3成分が共重合されていてもよく、具体的にはエチレン
グリコ−ル、1,4−ブタンジオ−ル、ペンタメチレン
グリコ−ル、ヘキサメチレングリコ−ル、ポリエチレン
グリコ−ル等の脂肪族ジオ−ル;イソフタル酸、5−ナ
トリウムスルホイソフタル酸、1,4−ナフタレンジカ
ルボン酸、1,5−ナフタレンジカルボン酸等の芳香族
ジカルボン酸;1,4−シクロヘキサンジメタノ−ル等
の脂環式ジオ−ルなどを挙げることができる。該ポリエ
ステルの極限粘度は、フェノ−ル/テトラクロロエタン
(等重量比)の溶媒中、30℃で測定した値が0.7〜
1.2であることが好ましい。 【0007】弾性フィラメント(A)はマルチフィラメ
ントあるいはモノフィラメントいずれでもよく、混繊糸
内のほぼ中心を占め、その周囲を非弾性マルチフィラメ
ントが取り囲んでいる。また、弾性フィラメント(A)
の繊度は、織編物の風合を考慮すると20〜150デニ
−ルの範囲が好ましい。 【0008】次に非弾性マルチフィラメント[以下、フ
ィラメント(B)と称する場合がある。]について説明
する。該フィラメント(B)の単糸繊維は2.0デニ−
ル以下であることが必要である。単糸繊度が2.0デニ
−ルを越えると、ソフトタッチな表面特性を与える布帛
を得ることができない。好ましい単糸繊度は1.5デニ
−ル以下である。このような繊維としては、単糸繊度が
2.0デニ−ル以下の非分割型フィラメント、または分
割型複合フィラメントであって製織編後の分割後の単糸
繊度が2.0デニ−ル以下となるようなフィラメントで
あればよい。 【0009】非分割型フィラメントとしてはポリエステ
ル、とくに構成単位の少なくとも80モル%以上がエチ
レンテレフタレ−ト単位であるポリエステルが好まし
い。該ポリエステルには20%未満の割合で第3成分が
共重合されていてもよく、具体的にはプロピレングリコ
−ル、1,4−ブタンジオ−ル、ペンタメチレングリコ
−ル、ヘキサメチレングリコ−ル、ポリエチレングリコ
−ル等の脂肪族ジオ−ル;イソフタル酸、5−ナトリウ
ムスルホイソフタル酸、1,4−ナフタレンジカルボン
酸、1,5−ナフタレンジカルボン酸等の芳香族ジカル
ボン酸;1,4−シクロヘキサンジメタノ−ル等の脂環
式ジオ−ルなどを挙げることができる。 【0010】分割型複合フィラメントとしては、該フィ
ラメントを構成する2種のポリマ−のうち溶解除去によ
り一成分のみが残るタイプ、あるいは2種のポリマ−が
化学的または物理的な処理により割繊し両成分が残るタ
イプのうちどちらでもよい。前者としては残る成分がポ
リエステルまたはポリアミドであり、溶解除去される成
分がアルカリ易溶解型ポリエステルであることが好まし
い。後者としては、両成分がポリエステル、ポリアミ
ド、ポリオレフィンの組み合わせが好ましく、とくに、
ポリエステルとポリアミドの組み合わせが好ましい。 【0011】ここでポリエステルとは、構成単位の少な
くとも80モル%以上がエチレンテレフタレ−ト単位で
あるポリエステルが好ましく、プロピレングリコ−ル、
1,4−ブタンジオ−ル、ペンタメチレングリコ−ル、
ヘキサメチレングリコ−ル、ポリエチレングリコ−ル等
の脂肪族ジオ−ル;イソフタル酸、1,4−ナフタレン
ジカルボン酸、1,5−ナフタレンジカルボン酸等の芳
香族ジカルボン酸;1,4−シクロヘキサンジメタノ−
ル等の脂環式ジオ−ルなどが共重合されていてもよい。 【0012】ポリアミドとしてはナイロン6、ナイロン
66が好ましい。ポリオレフィンとしてはポリエチレ
ン、ポリプロピレン等が挙げられるが、複合紡糸性の点
からするとポリプロピレンが好ましい。アルカリ易溶解
型ポリエステルとしては、上記の分割型複合フィラメン
トを構成する一成分であるポリエステルおよび弾性フィ
ラメントを構成するポリマ−と溶解性を異にするもので
繊維形成性のポリエステルであればとくに限定されるも
のではない。好ましいアルカリ易溶解型ポリエステルと
しては、5−スルホイソフタル酸またはその金属塩、ポ
リエチレングリコ−ルを共重合させたポリエチレンテレ
フタレ−トなど公知の該ポリエステルを挙げることがで
きる。 【0013】該フィラメント(B)の沸水収縮率は弾性
フィラメント(A)の沸水収縮率よりも5%以上、とく
に7%以上小さいことが必要である。該沸水収縮率差が
5%未満の場合、製織編後の熱処理における膨らみの発
現が十分でない。 【0014】本発明の混繊糸は、ポリエステルのみで構
成されている場合には分散染料またはカチオン染料で染
色することが可能であり、ポリエステル−ポリアミドの
分割型複合フィラメントを含む混繊糸の場合には分散染
料または分散染料と酸性染料との混合染料で染色するこ
とができる。染色条件は通常の染色条件を用いることが
できるが、分散染料と酸性染料で染色する場合は染色浴
を2浴使用することになり、工程性に若干の問題があ
る。 【0015】このようにして染色された混繊糸または該
混繊糸を製織編した布帛において、弾性フィラメント
(A)の洗濯堅牢度(湿潤堅牢度に相当)は3級以上で
あることから、染料で染色を施してもフィラメント
(B)との染着性に大きな差はなく、染色斑が少なく、
該混繊糸または該混繊糸を製織編した布帛を伸長させた
場合の審美性も損なうことがない。 【0016】本発明の混繊糸は、公知の製造方法、たと
えば紡糸混繊方式、延伸時混繊方式、延伸糸の混繊方式
等で製造することができる。 【0017】 【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明する
が、本発明はこれら実施例により何等限定されるもので
はない。なお、実施例中における各測定値は以下の方法
により測定した値である。フィラメントの沸水収縮率(%) 糸条を90回巻いた周長1mのカセを作成し、0.05
g/デニ−ルの荷重下のカセの長さL0 を測定する。つ
いで0.0005g/デニ−ルの荷重下で沸騰水中に3
0分間浸漬する。浸漬後荷重を取り除いて室温で自然乾
燥を行い、続いて0.05g/デニ−ルの荷重下のカセ
の長さL1 を測定し、沸水収縮率を下記式により算出し
た。 沸水収縮率(%)=[(L0 −L1 )/L0 ]×100フィラメントの弾性回復率(%) 自動記録装置付定速伸長形引張試験機(インストロン1
122、インストロン社製)を用い、試料を0.05g
/デニ−ルの初荷重をかけた状態で20cmのつかみ間
隔に取り付け、引張速度10cm/分で20%まで引き
伸し、ついでただちに同じ速度で除重し、2分間放置し
た後、再び同じ速度で一定伸びまで引き伸す。記録した
荷重−伸長曲線(図1として示す)から残留伸びを測定
し、下記式により算出した。 弾性回復率(%)=[(L2 −L3 )/L2 ]×100 (ただし、L2 は20%伸長時の伸び、L3 は残留歪み
の伸びを示す。) 【0018】フィラメントの洗濯堅牢度および耐光堅牢
度(級) 下記の染色条件で染色されたフィラメントをJIS L
0844(洗濯堅牢度)およびJIS L 0842
(耐光堅牢度)に準拠して測定した。 染色条件: 分散染料:Sumikaron Red S-BL 3%owf 酢酸 0.5cc/リットル 浴比 50:1 温度 130℃ 時間 40分織物評価基準 審美性は織物を伸長した時のいらつき程度を視感判定し
たものである。ストレッチ性、膨らみ性、ソフトタッチ
性は、いずれも10人のパネラ−により判定したもので
あり、○:10人中8人が良好と判断、△:10人中5
人が良好と判断、×:10人中3人が良好と判断の3種
の判断基準で行った。 【0019】実施例1 弾性フィラメント(A)として、極限粘度[η]A
0.85のポリプロピレンテレフタレ−ト(以下、PP
Tと略称する)を260℃で紡糸し、さらに延伸機で
2.5倍に延伸を施し、沸水収縮率12.6%、弾性回
復率90%である75デニ−ル/24フィラメント(丸
断面)のマルチフィラメントを得た。またフィラメント
(B)として、極限粘度[η]B =0.65のポリエチ
レンテレフタレ−ト(以下、PETと略称する)を29
0℃で紡糸し、引取り速度1000m/分で巻き取った
後、延伸機で3.5倍に延伸を施し、沸水収縮率5.2
%である50デニ−ル/48フィラメント(丸断面)の
マルチフィラメントを得た。ついで、圧空圧5Kg/c
2 、弾性フィラメント(A)のオ−バ−フィ−ド率を
5%、フィラメント(B)のオ−バオフィ−ド率を17
%として、常用の空気混繊糸ノズル(ヘバラインのタス
ランノズル)を用いて混繊糸を得た。 【0020】得られた混繊糸を用いて、経糸密度180
本/吋、緯糸密度90本/吋、3/2のツイル織物を作
成した。その後、通常の加工である精練、熱セット、ア
ルカリ減量処理などを施した。この織物はストレッチ性
を有し、表面タッチもソフトで柔軟なものであった。ま
た、審美性も良好であった。 【0021】実施例2 フィラメント(B)として、沸水収縮率が5.5%で、
三角断面のPETフィラメントを用いる以外は実施例1
と同様にして混繊糸を得、該混繊糸を用いてツイル織物
を作成した。この織物はストレッチ性を有し、表面タッ
チもソフトで柔軟なものであった。また、審美性も良好
であった。 【0022】実施例3 フィラメント(B)として、沸水収縮率が4.9%で、
PETとナイロン6との多層貼合わせ分割型複合フィラ
メント(偏平断面)を用いる以外は実施例1と同様にし
て混繊糸を得、該混繊糸を用いてツイル織物を作成し
た。この織物を5%ベンジルアルコ−ル水系エマルジョ
ンに5分間浸漬した後、50℃で水洗した。フィラメン
ト(B)はPETとナイロン6に分割されており、その
単糸繊度は0.3デニ−ルであった。また、得られた織
物はストレッチ性を有し、表面タッチもソフトで柔軟な
ものであった。また、ナイロン6フィラメントを含んで
いるにもかかわらず、分散染料染色による審美性も良好
であった。 【0023】実施例4 弾性フィラメント(A)として、引取り速度1500m
/分で巻き取った未延伸糸を1.5倍に延伸を施した延
伸PPTモノフィラメント(沸水収縮率13.5%、弾
性回復率80%)を用いる以外は実施例1と同様にして
混繊糸を得、該混繊糸を用いてツイル織物を作成した。
この織物はストレッチ性を有し、表面タッチもソフトで
柔軟なものであった。また、審美性も良好であった。 【0024】実施例5 弾性フィラメント(A)として、紡糸直結延伸方式で得
られた、沸水収縮率が12.5%、弾性回復率が84%
であるPPTフィラメントを用い、フィラメント(B)
として、引取り速度5000m/分で巻き取った、沸水
収縮率が5.5%であるPETフィラメントを用いる以
外は実施例1と同様にして混繊糸を得、該混繊糸を用い
てツイル織物を作成した。この織物はストレッチ性を有
し、表面タッチもソフトで柔軟なものであった。また、
審美性も良好であった。 【0025】比較例1 実施例1において、フィラメント(B)の単糸繊度を
3.1デニ−ルにする以外は実施例1と同様にして混繊
糸を得、該混繊糸を用いてツイル織物を作成した。混繊
糸の鞘部を構成する糸の繊度が大きいので織物の表面タ
ッチがソフトでなく、ゴツゴツとした織物であった。 【0026】比較例2 弾性フィラメント(A)として、[η]A =0.65の
PETを290℃で紡糸し、さらに延伸機で3.5倍に
延伸を施し、沸水収縮率12.8%、弾性回復率42%
である75デニ−ル/24フィラメント(丸断面)のマ
ルチフィラメントを用いる以外は実施例1と同様にして
混繊糸を得、該混繊糸を用いてツイル織物を作成した。
混繊糸の芯部を構成する弾性フィラメントの弾性回復率
が小さいため、ストレッチ性にとぼしい織物であった。 【0027】比較例3 フィラメント(B)として、[η]B =0.65のPE
Tを290℃で紡糸し、さらに延伸機で3.2倍に延伸
を施し、沸水収縮率10.8%であるPETマルチフィ
ラメントを用いる以外は実施例1と同様にして混繊糸を
得、該混繊糸を用いてツイル織物を作成した。混繊糸を
構成する各フィラメント間の沸水収縮率差が小さいため
に、織物としての膨らみが小さく、風合の悪いものであ
った。 【0028】比較例4 弾性フィラメント(A)として、弾性回復率85%、沸
水収縮率13%のポリブチレンテレフタレ−ト系エラス
トマ−(デュポン社製、ハイトレル4047)を用いる
以外は実施例1と同様にして混繊糸を得、該混繊糸を用
いてツイル織物を作成した。分散染料に対する洗濯堅牢
度が悪いため、染色性に劣り、織物にはいらつきがあ
り、審美性がよくなかった。 【0029】 【表1】 【0030】 【発明の効果】本発明によれば、外観、審美性、ストレ
ッチ性、表面タッチ性に優れた布帛を得ることができる
混繊糸を提供することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】フィラメントの弾性回復率を算出するための荷
重−伸長曲線を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D02G 3/32 D02G 3/38

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】弾性回復率が20%歪みにおいて80%以
    上であり、洗濯堅牢度が3級以上であるポリエステル系
    弾性フィラメント(A)が芯部に、単糸繊度が2.0デ
    ニ−ル以下の非弾性マルチフィラメント(B)が鞘部に
    位置した混繊糸であって、フィラメント(A)とフィラ
    メント(B)との沸水収縮率差が5%以上であることを
    特徴とする混繊糸。
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