JP3458191B2 - 含水率計内蔵型自動選別計量機 - Google Patents
含水率計内蔵型自動選別計量機Info
- Publication number
- JP3458191B2 JP3458191B2 JP35231191A JP35231191A JP3458191B2 JP 3458191 B2 JP3458191 B2 JP 3458191B2 JP 35231191 A JP35231191 A JP 35231191A JP 35231191 A JP35231191 A JP 35231191A JP 3458191 B2 JP3458191 B2 JP 3458191B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moisture content
- sorting
- good
- storage tank
- weighing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000005303 weighing Methods 0.000 title claims description 22
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 23
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 description 59
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、選別された良穀の含水
率を選別計量時に同時に計測して表示することができる
含水率計内蔵型自動選別計量機に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の選別計量機は、穀類を単に良穀と
屑粒とに選別するとともに袋詰めし、この袋詰めされた
良穀の計量を行う機能を有するのみで、選別された良穀
の含水率を計測する手段を具備していない(特公昭62
−56794号公報参照)。このため、良穀の含水率を
測定するときには、選別された良穀をサンプリングして
別途用意した含水率計によりその含水率を計測してい
た。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術は、穀
類の選別計量作業と含水率測定作業とを別工程で行わな
ければならず、手間がかかる上、選別計量作業時に随時
良穀の含水率を計測することができないという問題点が
あった。 【0004】本発明は、上記従来の技術の有する問題点
に鑑みてなされたものであって、選別された良穀を貯留
するための貯留タンクの下部に筒状に形成された良穀落
下口の内壁に良穀の含水率を検出するための含水率セン
サを備えることにより、貯留タンクの良穀落下口から良
穀を放出して行う各回の重量の計量後ごとに、筒状に形
成された良穀落下口内に良穀が均等密度に充満しかつ静
止する状態を現出させて、重量の計量ごと計量される良
穀の含水率を安定的にかつ高い精度をもって計測して表
示できる含水率計内蔵型自動選別計量機を実現すること
を目的とするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の含水率計内蔵型自動選別計量機は、殻体内
に回転自在に配設された円筒状の選別網体および該選別
網体内に同心状かつ回転自在に配設された揚穀螺旋筒
と、前記選別網体および揚穀螺旋筒を相対回転させるた
めの駆動手段と、選別された良穀を貯留するための前記
殻体に配設された貯留タンクと、前記貯留タンクから放
出された良穀の重量を計量するための計量台とを備えた
自動選別計量機において、前記貯留タンクの下部に筒状
に形成された良穀落下口の内壁に良穀の含水率を検出す
るための含水率センサを備えるとともに、前記含水率セ
ンサにより検出された含水率および前記計量台により計
量された重量を表示するための数値表示器を有する数値
表示制御装置を備えたことを特徴とするものである。 【0006】 【作用】選別された良穀は貯留タンク内に貯留される
が、貯留タンクの下部に筒状に形成された良穀落下口は
筒状に絞り込まれているので、良穀落下口が閉じていれ
ば、良穀落下口内には良穀が均等に充満しかつ静止した
状態となる。このため、重量の計量ごと計量される良穀
の含水率が含水率センサにより安定的にかつ高い精度を
もって検出され、計量台によって計量された重量ととも
に数値表示制御装置の数値表示器に表示される。 【0007】 【実施例】本発明の実施例を図面に基いて説明する。 【0008】図1は、本発明の含水率計内蔵型自動選別
計量機の一実施例の斜視図である。 【0009】図1に示すように、殻体1の上部には貯留
タンク10が配設されており、該貯留タンク10の良穀
落下口10aはシャッタ15によって開閉されるよう構
成されている。さらに、殻体1の上部側壁には後述する
数値表示器18が配設されている。上記良穀落下口10
aは、図示するように筒状に絞り込まれた形状をなして
いる。 【0010】図2は、本実施例の含水率計内蔵型自動選
別計量機本体の模式断面図である。 【0011】図2に示すように、中空の殻体1の下方部
の内壁には仕切板6が固着されており、仕切板6の下面
には、選別網体2および揚穀螺旋筒3を相対回転させる
ための駆動手段である二出力ギヤモータ7が取付けられ
ている。該二出力ギヤモータ7は高速回転する出力軸と
低速回転する出力軸とを有しており、これら二つの出力
軸は仕切板6の中央孔より上方に突出している。仕切板
6の上面には供給口8aを有する供給筒8が取付けられ
ており、供給筒8内には、外周面に沿って誘導翼9cを
有する穀粒誘導筒9が同心状かつ回転自在に配設されて
いる。穀粒誘導筒9は、その底壁が前記低速出力軸に結
合されているともに上部が開放されており、上端部周縁
に設けられたフランジ9aの上面には複数の係合突起9
bが間隔をおいて突設されている。 【0012】前記穀粒誘導筒9の上には、円筒状の選別
網体2が載置されており、その下端部に形成された図示
しない複数の係合孔を、前記フランジ9aの複数の係合
突起9bにそれぞれ係合させることにより両者が一体に
回転するように構成されている。また、殻体1の上端部
には上部仕切板14が固着されており、上部仕切坂14
の上面には内周面が円筒状の放出室(図示せず)が設け
られており、放出口を介して貯留タンク10と連通され
ている。 【0013】穀粒誘導筒9および選別網体2内には、外
周面に螺旋翼4が取付けられた揚穀螺旋筒3が嵌挿され
ており、その底壁が二出力ギヤモータ7の高速回転軸に
結合され、天板13に設けられた支軸11が殻体1の上
壁に回転自在に軸支されている。この螺旋翼4は、図示
下方部分すなわち供給筒8の高さに相当する部位のピッ
チが大きくなっており、それ以外の部位すなわち選別域
に相当する部位のピッチが小さくなっている。 【0014】選別網体2の上端部外周面には、周面に沿
って間隔をおいて複数の掻出し羽根12が突設されてお
り、これにより、上部仕切り板14の上面の放出室の良
穀を残らず掻出して貯留タンク10へ放出することがで
きる。 【0015】貯留タンク10は漏斗状に形成されてお
り、その最下端部には良穀落下口10aが設けられ、そ
の内壁には良穀の含水率を検出するための含水率センサ
21が取付けられている(図3参照)。良穀落下口10
aはソレノイド等を駆動源とする駆動装置15aによっ
て駆動されるシャッタ15によって開閉されるよう構成
されている。ちなみに、本実施例のシャッタ15は支軸
15bを回転中心としてシャッタ15が回動自在に設け
られており、前記駆動装置15aによってシャッタ15
を回動させて落下口10aを開閉するように構成されて
いる。 【0016】図4は、本実施例の数値表示器を有する数
値表示制御装置のブロック図、図5はその数値表示器の
正面図である。 【0017】含水率センサ21の出力信号は、変換器2
2、A/D変換器23によってデジタル信号に変換され
てCPU24に送られ、CPU24を介して数値表示器
18の含水率表示部18−2に表示される。一方、計量
台16には袋詰めされた良穀の重量を検出するためのロ
ードセル25が内装されている。ロードセル25により
計量された良穀の重量を表す電気信号は増幅器26で増
幅されA/D変換器23でデジタル信号に変換されてC
PU24に送られ、CPU24を介して数値表示器18
の重量表示部18−1に表示される。 【0018】以上の説明から明らかなように、一連のA
/D変換器23、CPU24、数値表示器18は、ロー
ドセル25および含水率センサ21の出力信号の処理に
共用されている。 【0019】なお、含水率の表示は、例えば図7に示す
変形例のように流量表示と含水率表示とを選択的に表示
できる流量・含水率表示部18A−2を有する数値表示
器18Aとすることができる。この場合は、別途切換ス
イッチ18A−3を設けておき、切換スイッチ18A−
3を切換えることにより、含水率または流量を選択的に
表示する。 【0020】次に、本実施例の動作について説明する。 【0021】図2に示すように、ホッパ5に未選別穀類
を投入し、二出力ギヤモータ7を起動すると、揚穀螺旋
筒3と選別網体2とが互いに逆方向に回転する。ホッパ
5から供給口8aに落下した未選別穀類は、誘導翼9c
によって強制的に下方へ移送されて複数の誘導口8bか
ら穀粒誘導筒9内へ入り、螺旋翼4により掻き上げられ
て上昇し、選別域へ移送され、該選別域において回転に
より発生する遠心力によって外方へ向かってはね飛ばさ
れて、選別網体2の選別孔より小さい粒径の小穀粒や屑
粒は選別網体2と殻体1間の室内へ放出されて下方へ落
下し、排出口1aより機外へ排出される。 【0022】他方、前記選別孔よりも大きい粒径の良穀
は、螺旋翼4によって上方へ移送されて落下を繰返しな
がら、選別網体2の図示しない上部開口に至り、選別網
体2と一体に回転する複数の掻出し羽根12によっては
ね飛ばされ、前記放出口から貯留タンク10内へ放出さ
れる。 【0023】図3および図6を合わせ参照して本実施例
の数値表示器を有する数値表示制御装置の動作を説明す
る。 【0024】運転を開始すると、選別作業が開始され、
選別された良穀は貯留タンク10内に放出されて貯留さ
れる。そして、良穀の重量の計量を開始するとシャッタ
15が開となる(ステップS1)。 【0025】貯留タンク10内へ放出された良穀は良穀
落下口10aを通り、計量台16上に載置されている袋
17に収容される(図2、図3(B)参照)。この袋1
7の重量が予め設定された所定重量になると、CPU2
4は信号を駆動装置15aへ送り、シャッタ15を閉鎖
する(ステップS2)とともに、数値表示器18の重量
表示部18−1に計量された重量を表示する。 【0026】一方、シャッタ15の閉鎖後、タイマに予
め設定しておいた時間が経過すると(ステップS3)、
良穀の含水率が計測されるが、良穀落下口10aは、貯
留タンク10の最下部から筒状に絞り込まれた形状に形
成されているので、シャッタ15が閉じると、貯留タン
ク10内における良穀の貯留量にかかわらず、良穀落下
口10a内には良穀が均等な密度で充満しかつ静止した
状態となる(図3(B)参照)。そしてこの状態は各回
の重量の計量ごとに現出されるので、重量の計量ごと計
量される良穀の含水率が含水率センサ21により安定的
にかつ高い精度をもって検出される(ステップS4)。
含水率センサ21の出力信号は、変換器22を通りA/
D変換器23によってデジタル信号に変換され、CPU
24を介して含水率表示値が固定された後(ステップS
5)、数値表示器18の含水率表示部18−2に表示さ
れる。 【0027】 【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、以下に記載するような効果を奏する。 【0028】選別された良穀を貯留するための貯留タン
クの下部に筒状に形成された良穀落下口の内壁に良穀の
含水率を検出するための含水率センサを備えることによ
り、貯留タンクの良穀落下口から良穀を放出して行う各
回の重量の計量後ごとに、筒状に形成された良穀落下口
内に良穀が均等密度に充満しかつ静止する状態を現出さ
せて、重量の計量ごと計量される良穀の含水率を安定的
にかつ高い精度をもって計測して表示できる。 【0029】そして、選別された良穀は貯留タンク内に
おいて、選別計量作業と合わせてその含水率を自動的に
計測されて表示される。また、数値表示制御装置は含水
率および重量の表示に共用したものであるので、別途含
水率表示のための制御装置を設ける必要がなく製造コス
トが低減する。
率を選別計量時に同時に計測して表示することができる
含水率計内蔵型自動選別計量機に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の選別計量機は、穀類を単に良穀と
屑粒とに選別するとともに袋詰めし、この袋詰めされた
良穀の計量を行う機能を有するのみで、選別された良穀
の含水率を計測する手段を具備していない(特公昭62
−56794号公報参照)。このため、良穀の含水率を
測定するときには、選別された良穀をサンプリングして
別途用意した含水率計によりその含水率を計測してい
た。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術は、穀
類の選別計量作業と含水率測定作業とを別工程で行わな
ければならず、手間がかかる上、選別計量作業時に随時
良穀の含水率を計測することができないという問題点が
あった。 【0004】本発明は、上記従来の技術の有する問題点
に鑑みてなされたものであって、選別された良穀を貯留
するための貯留タンクの下部に筒状に形成された良穀落
下口の内壁に良穀の含水率を検出するための含水率セン
サを備えることにより、貯留タンクの良穀落下口から良
穀を放出して行う各回の重量の計量後ごとに、筒状に形
成された良穀落下口内に良穀が均等密度に充満しかつ静
止する状態を現出させて、重量の計量ごと計量される良
穀の含水率を安定的にかつ高い精度をもって計測して表
示できる含水率計内蔵型自動選別計量機を実現すること
を目的とするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の含水率計内蔵型自動選別計量機は、殻体内
に回転自在に配設された円筒状の選別網体および該選別
網体内に同心状かつ回転自在に配設された揚穀螺旋筒
と、前記選別網体および揚穀螺旋筒を相対回転させるた
めの駆動手段と、選別された良穀を貯留するための前記
殻体に配設された貯留タンクと、前記貯留タンクから放
出された良穀の重量を計量するための計量台とを備えた
自動選別計量機において、前記貯留タンクの下部に筒状
に形成された良穀落下口の内壁に良穀の含水率を検出す
るための含水率センサを備えるとともに、前記含水率セ
ンサにより検出された含水率および前記計量台により計
量された重量を表示するための数値表示器を有する数値
表示制御装置を備えたことを特徴とするものである。 【0006】 【作用】選別された良穀は貯留タンク内に貯留される
が、貯留タンクの下部に筒状に形成された良穀落下口は
筒状に絞り込まれているので、良穀落下口が閉じていれ
ば、良穀落下口内には良穀が均等に充満しかつ静止した
状態となる。このため、重量の計量ごと計量される良穀
の含水率が含水率センサにより安定的にかつ高い精度を
もって検出され、計量台によって計量された重量ととも
に数値表示制御装置の数値表示器に表示される。 【0007】 【実施例】本発明の実施例を図面に基いて説明する。 【0008】図1は、本発明の含水率計内蔵型自動選別
計量機の一実施例の斜視図である。 【0009】図1に示すように、殻体1の上部には貯留
タンク10が配設されており、該貯留タンク10の良穀
落下口10aはシャッタ15によって開閉されるよう構
成されている。さらに、殻体1の上部側壁には後述する
数値表示器18が配設されている。上記良穀落下口10
aは、図示するように筒状に絞り込まれた形状をなして
いる。 【0010】図2は、本実施例の含水率計内蔵型自動選
別計量機本体の模式断面図である。 【0011】図2に示すように、中空の殻体1の下方部
の内壁には仕切板6が固着されており、仕切板6の下面
には、選別網体2および揚穀螺旋筒3を相対回転させる
ための駆動手段である二出力ギヤモータ7が取付けられ
ている。該二出力ギヤモータ7は高速回転する出力軸と
低速回転する出力軸とを有しており、これら二つの出力
軸は仕切板6の中央孔より上方に突出している。仕切板
6の上面には供給口8aを有する供給筒8が取付けられ
ており、供給筒8内には、外周面に沿って誘導翼9cを
有する穀粒誘導筒9が同心状かつ回転自在に配設されて
いる。穀粒誘導筒9は、その底壁が前記低速出力軸に結
合されているともに上部が開放されており、上端部周縁
に設けられたフランジ9aの上面には複数の係合突起9
bが間隔をおいて突設されている。 【0012】前記穀粒誘導筒9の上には、円筒状の選別
網体2が載置されており、その下端部に形成された図示
しない複数の係合孔を、前記フランジ9aの複数の係合
突起9bにそれぞれ係合させることにより両者が一体に
回転するように構成されている。また、殻体1の上端部
には上部仕切板14が固着されており、上部仕切坂14
の上面には内周面が円筒状の放出室(図示せず)が設け
られており、放出口を介して貯留タンク10と連通され
ている。 【0013】穀粒誘導筒9および選別網体2内には、外
周面に螺旋翼4が取付けられた揚穀螺旋筒3が嵌挿され
ており、その底壁が二出力ギヤモータ7の高速回転軸に
結合され、天板13に設けられた支軸11が殻体1の上
壁に回転自在に軸支されている。この螺旋翼4は、図示
下方部分すなわち供給筒8の高さに相当する部位のピッ
チが大きくなっており、それ以外の部位すなわち選別域
に相当する部位のピッチが小さくなっている。 【0014】選別網体2の上端部外周面には、周面に沿
って間隔をおいて複数の掻出し羽根12が突設されてお
り、これにより、上部仕切り板14の上面の放出室の良
穀を残らず掻出して貯留タンク10へ放出することがで
きる。 【0015】貯留タンク10は漏斗状に形成されてお
り、その最下端部には良穀落下口10aが設けられ、そ
の内壁には良穀の含水率を検出するための含水率センサ
21が取付けられている(図3参照)。良穀落下口10
aはソレノイド等を駆動源とする駆動装置15aによっ
て駆動されるシャッタ15によって開閉されるよう構成
されている。ちなみに、本実施例のシャッタ15は支軸
15bを回転中心としてシャッタ15が回動自在に設け
られており、前記駆動装置15aによってシャッタ15
を回動させて落下口10aを開閉するように構成されて
いる。 【0016】図4は、本実施例の数値表示器を有する数
値表示制御装置のブロック図、図5はその数値表示器の
正面図である。 【0017】含水率センサ21の出力信号は、変換器2
2、A/D変換器23によってデジタル信号に変換され
てCPU24に送られ、CPU24を介して数値表示器
18の含水率表示部18−2に表示される。一方、計量
台16には袋詰めされた良穀の重量を検出するためのロ
ードセル25が内装されている。ロードセル25により
計量された良穀の重量を表す電気信号は増幅器26で増
幅されA/D変換器23でデジタル信号に変換されてC
PU24に送られ、CPU24を介して数値表示器18
の重量表示部18−1に表示される。 【0018】以上の説明から明らかなように、一連のA
/D変換器23、CPU24、数値表示器18は、ロー
ドセル25および含水率センサ21の出力信号の処理に
共用されている。 【0019】なお、含水率の表示は、例えば図7に示す
変形例のように流量表示と含水率表示とを選択的に表示
できる流量・含水率表示部18A−2を有する数値表示
器18Aとすることができる。この場合は、別途切換ス
イッチ18A−3を設けておき、切換スイッチ18A−
3を切換えることにより、含水率または流量を選択的に
表示する。 【0020】次に、本実施例の動作について説明する。 【0021】図2に示すように、ホッパ5に未選別穀類
を投入し、二出力ギヤモータ7を起動すると、揚穀螺旋
筒3と選別網体2とが互いに逆方向に回転する。ホッパ
5から供給口8aに落下した未選別穀類は、誘導翼9c
によって強制的に下方へ移送されて複数の誘導口8bか
ら穀粒誘導筒9内へ入り、螺旋翼4により掻き上げられ
て上昇し、選別域へ移送され、該選別域において回転に
より発生する遠心力によって外方へ向かってはね飛ばさ
れて、選別網体2の選別孔より小さい粒径の小穀粒や屑
粒は選別網体2と殻体1間の室内へ放出されて下方へ落
下し、排出口1aより機外へ排出される。 【0022】他方、前記選別孔よりも大きい粒径の良穀
は、螺旋翼4によって上方へ移送されて落下を繰返しな
がら、選別網体2の図示しない上部開口に至り、選別網
体2と一体に回転する複数の掻出し羽根12によっては
ね飛ばされ、前記放出口から貯留タンク10内へ放出さ
れる。 【0023】図3および図6を合わせ参照して本実施例
の数値表示器を有する数値表示制御装置の動作を説明す
る。 【0024】運転を開始すると、選別作業が開始され、
選別された良穀は貯留タンク10内に放出されて貯留さ
れる。そして、良穀の重量の計量を開始するとシャッタ
15が開となる(ステップS1)。 【0025】貯留タンク10内へ放出された良穀は良穀
落下口10aを通り、計量台16上に載置されている袋
17に収容される(図2、図3(B)参照)。この袋1
7の重量が予め設定された所定重量になると、CPU2
4は信号を駆動装置15aへ送り、シャッタ15を閉鎖
する(ステップS2)とともに、数値表示器18の重量
表示部18−1に計量された重量を表示する。 【0026】一方、シャッタ15の閉鎖後、タイマに予
め設定しておいた時間が経過すると(ステップS3)、
良穀の含水率が計測されるが、良穀落下口10aは、貯
留タンク10の最下部から筒状に絞り込まれた形状に形
成されているので、シャッタ15が閉じると、貯留タン
ク10内における良穀の貯留量にかかわらず、良穀落下
口10a内には良穀が均等な密度で充満しかつ静止した
状態となる(図3(B)参照)。そしてこの状態は各回
の重量の計量ごとに現出されるので、重量の計量ごと計
量される良穀の含水率が含水率センサ21により安定的
にかつ高い精度をもって検出される(ステップS4)。
含水率センサ21の出力信号は、変換器22を通りA/
D変換器23によってデジタル信号に変換され、CPU
24を介して含水率表示値が固定された後(ステップS
5)、数値表示器18の含水率表示部18−2に表示さ
れる。 【0027】 【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、以下に記載するような効果を奏する。 【0028】選別された良穀を貯留するための貯留タン
クの下部に筒状に形成された良穀落下口の内壁に良穀の
含水率を検出するための含水率センサを備えることによ
り、貯留タンクの良穀落下口から良穀を放出して行う各
回の重量の計量後ごとに、筒状に形成された良穀落下口
内に良穀が均等密度に充満しかつ静止する状態を現出さ
せて、重量の計量ごと計量される良穀の含水率を安定的
にかつ高い精度をもって計測して表示できる。 【0029】そして、選別された良穀は貯留タンク内に
おいて、選別計量作業と合わせてその含水率を自動的に
計測されて表示される。また、数値表示制御装置は含水
率および重量の表示に共用したものであるので、別途含
水率表示のための制御装置を設ける必要がなく製造コス
トが低減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の含水率計内蔵型自動選別計量機の一実
施例の斜視図である。 【図2】図1に示す実施例の模式断面図である。 【図3】図1に示す実施例の貯留タンクを示し、(A)
はシャッタ開の状態を示す部分断面図、(B)はシャッ
タ閉の状態を示す部分断面図である。 【図4】図1に示す実施例の数値表示制御装置のブロッ
ク図である。 【図5】図1に示す実施例の数値表示器の正面図であ
る。 【図6】図1に示す実施例のシャッタの開閉と含水率表
示工程を示すフローチャートである。 【図7】数値表示器の他の例を示す正面図である。 【符号の説明】 1 殻体 2 選別網体 3 揚穀螺旋筒 4 螺旋翼 5 ホッパ 7 二出力ギヤモータ 8 供給筒 9 穀粒誘導筒 10 貯留タンク 10a 良穀落下口 15 シャッタ 16 計量台 18,18A 数量表示器 18−1,18A−1 重量表示部 18−2 含水率表示部 18A−2 流量・含水率表示部 21 含水率センサ 23 A/D変換器 24 CPU 25 ロードセル
施例の斜視図である。 【図2】図1に示す実施例の模式断面図である。 【図3】図1に示す実施例の貯留タンクを示し、(A)
はシャッタ開の状態を示す部分断面図、(B)はシャッ
タ閉の状態を示す部分断面図である。 【図4】図1に示す実施例の数値表示制御装置のブロッ
ク図である。 【図5】図1に示す実施例の数値表示器の正面図であ
る。 【図6】図1に示す実施例のシャッタの開閉と含水率表
示工程を示すフローチャートである。 【図7】数値表示器の他の例を示す正面図である。 【符号の説明】 1 殻体 2 選別網体 3 揚穀螺旋筒 4 螺旋翼 5 ホッパ 7 二出力ギヤモータ 8 供給筒 9 穀粒誘導筒 10 貯留タンク 10a 良穀落下口 15 シャッタ 16 計量台 18,18A 数量表示器 18−1,18A−1 重量表示部 18−2 含水率表示部 18A−2 流量・含水率表示部 21 含水率センサ 23 A/D変換器 24 CPU 25 ロードセル
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭58−122079(JP,A)
特開 昭57−135349(JP,A)
特開 昭54−75668(JP,A)
実開 平1−171328(JP,U)
実開 平3−68023(JP,U)
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 殻体内に回転自在に配設された円筒状の
選別網体および該選別網体内に同心状かつ回転自在に配
設された揚穀螺旋筒と、前記選別網体および揚穀螺旋筒
を相対回転させるための駆動手段と、選別された良穀を
貯留するための前記殻体に配設された貯留タンクと、前
記貯留タンクから放出された良穀の重量を計量するため
の計量台とを備えた自動選別計量機において、 前記貯留タンクの下部に筒状に形成された良穀落下口の
内壁に良穀の含水率を検出するための含水率センサを備
えるとともに、前記含水率センサにより検出された含水
率および前記計量台により計量された重量を表示するた
めの数値表示器を有する数値表示制御装置を備えたこと
を特徴とする含水率計内蔵型自動選別計量機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35231191A JP3458191B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 含水率計内蔵型自動選別計量機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35231191A JP3458191B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 含水率計内蔵型自動選別計量機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05164715A JPH05164715A (ja) | 1993-06-29 |
| JP3458191B2 true JP3458191B2 (ja) | 2003-10-20 |
Family
ID=18423193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35231191A Expired - Fee Related JP3458191B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 含水率計内蔵型自動選別計量機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3458191B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105944957A (zh) * | 2016-05-13 | 2016-09-21 | 安庆市津海工业产品设计有限公司 | 旋振筛作业筛网孔堵塞预防消除装置 |
| CN108732208B (zh) * | 2018-05-22 | 2020-11-06 | 上海交通大学 | 一种谷物水分传感器及测量谷物水分的方法 |
-
1991
- 1991-12-13 JP JP35231191A patent/JP3458191B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05164715A (ja) | 1993-06-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20070199741A1 (en) | Combined Weighing Apparatus | |
| JPH05164715A (ja) | 含水率計内蔵型自動選別計量機 | |
| JP2023018808A (ja) | 粉粒体充填装置 | |
| JP3768341B2 (ja) | 米穀用の計量袋詰め機 | |
| JP3845812B2 (ja) | 穀類選別計量機 | |
| GB2183855A (en) | Combination weighing device | |
| JPH01147324A (ja) | 米選、計量機の作業能率表示装置 | |
| JPH0694131B2 (ja) | 粉粒体原料の混合装置 | |
| CN221656503U (zh) | 一种全自动配料机 | |
| JP2980851B2 (ja) | 米びつ | |
| JP3027582B1 (ja) | 縦型穀類選別計量機 | |
| JPH06502245A (ja) | 粒子計量装置および方法 | |
| JP3022864U (ja) | 移動型パチンコ玉計数器 | |
| CA2030831A1 (en) | Apparatus for dispensing particulate materials | |
| JPS6318466Y2 (ja) | ||
| JPS58113833A (ja) | 自主検定装置 | |
| KR100825868B1 (ko) | 조합 계량 기술 | |
| JPH11300283A (ja) | 縦型穀類選別計量機 | |
| JPH08188258A (ja) | 粉粒体計量供給装置 | |
| JPH07318403A (ja) | 穀類計量選別機における流量表示装置 | |
| JPS6326211Y2 (ja) | ||
| JPS6036390Y2 (ja) | 縦型粒体選別機 | |
| JPH09229752A (ja) | 粒子計量装置および粒子の計量方法 | |
| JP2564520Y2 (ja) | 含水率計付き縦型穀類選別機 | |
| JPS61242677A (ja) | 穀粒選別装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |