JP3465254B2 - 電子式データ記憶装置 - Google Patents
電子式データ記憶装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のアドレスに
て割り付けられた複数のビットを有する不揮発性メモリ
にアドレス単位でデータを記憶する電子式データ記憶装
置、例えば走行距離を計測して表示することのできる電
子式データ記憶装置に関し、特に信頼性を高めたものに
関する。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の電子式データ記憶装置
を、例えば車両のオドメータとして使用する場合、バッ
テリ異常(電圧低下やバッテリ外れ等)になっても、過
去の走行データを保持しておく必要があることから、不
揮発性メモリを用いている(特開昭59−196414
号公報参照)。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】斯る装置において、不
揮発性メモリへのデータの書き込みや読み出しにおい
て、信号線の断線,ショート,ノイズ混入等の事故によ
り、正常なデータの出し入れが損なわれ、結果としてデ
ータに基づく表示を行うに際して正確な値が表示されな
いという問題がある。 【0004】このような問題に対応するため、各種方策
が検討されているが、例えば特公平1−46005号公
報では、不揮発性メモリに第1〜第3のメモリエリアを
用意し、1つのデータを同時に3つのメモリエリアに書
き込むことで、何れか1つのメモリエリアに事故が発生
しても多数決を採ることにより、他の2つのメモリエリ
アからのデータを読み出すことができ、事故による悪影
響を防ぐことが開示されている。しかし、3つのメモリ
エリア全てに事故が発生した場合には、対処出来ないと
いう不備がある。本発明は、新規な構成により、事故に
強い、信頼性を高めた電子式データ記憶装置を提供する
ことを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明に係る電子式データ記憶装置は、複数個のアド
レスの夫々に割り付けられた複数のビットを有する不揮
発性メモリに、随時更新される複数桁のデータを前記更
新される毎に前記アドレスを移動して各桁毎に記憶する
電子式データ記憶装置において、偶数の前記アドレス及
び奇数の前記アドレスとでは、前記データの各桁を前記
ビットの電位のロウとハイとの予め決められた組み合わ
せに変換して前記アドレス単位で記憶する際、一方は前
記組み合わせで変換した状態で前記データを記憶し、他
方は前記組み合わせで変換しその反転の状態で前記デー
タを記憶する処理を行うものである。 【0006】 【0007】 【0008】 【発明の実施の形態】16アドレス×16ビットからなるE
EPROM5のアドレス00〜0Fの記憶エリア5a,
アドレス10〜1Fの記憶エリア5b及びアドレス20
〜2Fの記憶エリア5cに、走行距離から一義的に定ま
るデータである16進数に変換された値の上位4桁を、同
じく16進数に変換されたデータの最下位桁の値がアドレ
ス00〜2Fの下位アドレス0〜Fと一致するように、
各記憶エリア5a〜5cに前記上位4桁を前記ビットの
電位のロウとハイとの予め決められた組み合わせにより
変換して同時に書き込むもので、アドレスの上位が偶数
のアドレスであるアドレス00〜0F,20〜2Fの記
憶エリア5a,5cは、前記組み合わせで変換した状態
でデータの上位4桁を記憶し、アドレスの上位が奇数の
アドレスであるアドレス10〜1Fの記憶エリア5b
は、前記組み合わせで変換しその反転の状態でデータの
上位4桁を記憶することにより、従来の技術では判定で
きなかった事故を確実に認識して使用者へ表示すること
ができる。 【0009】また、16アドレス×16ビットからなるEE
PROM5のアドレス0〜Fの記憶エリア5dに、走行
距離から一義的に定まるデータである16進数に変換され
た値の上位4桁を、同じく16進数に変換されたデータの
最下位桁の値がアドレス0〜Fと一致するように、前記
上位4桁を前記ビットの電位のロウとハイとの予め決め
られた組み合せにより変換して同時に書き込むもので、
偶数アドレス0,2,4,6,8,A,C,Eは、前記
組み合せで変換した状態でデータの上位4桁を記憶し、
奇数アドレス1,3,5,7,9,B,D,Fは、前記
組み合せで変換しその反転の状態でデータの上位4桁を
記憶する 【0010】 【実施例】以下、本発明について、図1〜図8に記載の
実施例に基づき説明する。なお、図1〜図4は第1実施
例、図5〜図8は第2実施例に関する。 【0011】図1は、本発明の電子式データ記憶装置を
車両のオドメータとして用いた場合のブロック図を示し
ており、距離検出手段であって波形整形回路等の付属回
路を含む距離センサ1は、車両の車輪或は車軸に設置さ
れており、走行に応じてパルス信号を出力し、制御手段
であるマイコン2の距離入力としている。マイコン2
は、距離入力を受けそのパルス数をカウントし、所定の
単位走行距離(例えば1km)毎に入出力手段であるデコ
ーダ3,4を介して記憶手段であるEEPROM5の記
憶内容(走行距離のデータに基づく内容)の書き込みと
読み出しを行い、後者においては駆動手段であるドライ
バ6を介して6桁(例えば、000000〜99999
9)のデジタル式の表示手段であって蛍光表示管等の表
示素子を含む表示器7への表示出力を所定の方法で行
う。8は車載バッテリである。 【0012】EEPROM5への書き込み並びに読み出
して表示器7への表示出力について、図2の割付図及び
図3の変換方法の説明図を用いながら説明する。EEP
ROM5は、複数個のアドレスにて割り付けられた複数
のビット、例えば16アドレス×16ビットからなる、アド
レス00〜0Fの記憶エリア5a,アドレス10〜1F
の記憶エリア5b及びアドレス20〜2Fの記憶エリア
5cの3組から構成されている。 【0013】マイコン2は、単位走行距離の走行毎に最
新の走行距離を16進数に変換し、EEPROM5は、デ
コーダ3,4によりアドレス00〜2Fヘ走行距離から
一義的に定まるデータである16進数に変換された値の上
位4桁を、同じく16進数に変換されたデータの最下位桁
の値がアドレス00〜2Fの下位アドレス0〜Fと一致
するように、各記憶エリア5a〜5cに前記上位4桁を
前記ビットの電位のロウとハイとの予め決められた組み
合わせにより変換して同時に書き込むもので、例えば図
3で示す変換方法によりデータの各桁をb4〜b1の4ビッ
トに割当てて記憶される。ただし、アドレスの上位が偶
数のアドレスと奇数のアドレスとでデータの記憶方法を
異ならせており、例えばアドレス00〜2Fの内、アド
レスの上位が偶数のアドレスであるアドレス00〜0
F,20〜2Fの記憶エリア5a,5cは、前記組み合
わせで変換した状態でデータの上位4桁を記憶し、アド
レスの上位が奇数のアドレスであるアドレス10〜1F
の記憶エリア5bは、前記組み合わせで変換しその反転
の状態でデータの上位4桁を記憶する。 【0014】具体的には、走行距離が「123447k
m」の場合、この走行距離を16進数に変換した「1E2
37」をデータとして、このデータの上位4桁の「1E
23」を図3で示す変換方法によりデータの各桁をb4〜
b1の4ビットに割当てて夫々記憶エリア5a,5cのア
ドレス07,27に書き込む。一方、「1E23」の反
転の状態である「E1DC」を図3で示す変換方法によ
り各桁4ビットずつ記憶エリア5bのアドレス17に書
き込む。従って、記憶エリア5a,5cには、アドレス
00〜07,20〜27に「1E23」が記憶され、ア
ドレス08〜0F,28〜2Fに「1E22」が記憶さ
れている(図4(a)参照)。また、記憶エリア5bに
は、アドレス10〜17に「E1DC」が記憶され、ア
ドレス18〜1Fに「E1DD」が記憶されている(図
4(b)参照)。 【0015】EEPROM5の内容を読み出す時は、記
憶エリア5a,5cでは、最新値はアドレス07,27
の「1E23」とアドレスの下位1桁の「7」から16進
数のデータである「1E237」を得て、これを10進数
に変換することにより「123447」を求める。一
方、記憶エリア5bでは、最新値はアドレス17の「E
1DC」を反転した「1E23」とアドレスの下位1桁
の「7」から16進数のデータである「1E237」を得
て、これを10進数に変換することにより「12344
7」を求める。このように、通常は、EEPROM5か
ら得られる最新値は同一となる。しかし、何らかの原因
により記憶エリア5a〜5cから読み出したデータが一
致せずに不一致のビット数が一定個数(例えば、1アド
レス当たりの1ビット誤りは許容することにすると、一
定個数=4個)以上ある場合には、事故があったと認識
して、マイコン2は、表示器7で何らかのエラー表示
(例えば、ブランク表示や通常は表れない特別表示)を
行わせる。また、最新値の不一致のビット数が前記一定
個数未満の場合には、事故はないと認識して、多数決に
よる多数派の値をEEPROM5の最新値として認識し
て走行距離「123447km」を表示器7で表示する。 【0016】EEPROM5への書き込みや読み出しに
おいて事故、例えば読み出しにおいて端子がショートす
ると、従来の技術では、記憶エリア5a〜5cの全ての
アドレスから得られる16進数が「0000」となって不
一致のビット数が0個と判定され、事故は認識されず、
アドレスの下位1桁の「F」から16進数のデータとし
て「0000F」を得て、これを10進数に変換した「1
5」から本当の最新値とは関係ない走行距離「0000
15km」が表示器7で表示されていた。しかし、本実施
例によれば、同様の事故において、記憶エリア5a〜5
cの最新値が全て「0000」となるが、記憶エリア5
bの値は逆数の「FFFF」であることから、不一致の
ビット数が16個(図3の変換方法では、16進数の「0」
は、これを記憶する4ビットの電位が「0000」であ
るのに対し、同じく「F」は、「1111」であること
から、各桁で4ビットの差を有し、上位4桁の全体で16
ビットの差を有する)と判定され、この場合には多数決
を行わずに事故があったと認識して、マイコン2は、表
示器7で何らかのエラー表示を行わせる。不一致のビッ
ト数が3個以下の場合には、多数決による多数派の値を
EEPROM5の最新値として認識してこれを表示器7
で表示する。 【0017】このように、従来の技術では判定できなか
った事故を確実に認識して使用者へ表示することがで
き、これを受けて使用者はタイムリーに必要な処理、例
えばサービス工場での点検整備を受けること等を行うこ
とができる。 【0018】なお、本実施例では、EEPROM5が3
個以上、すなわり2×n+1(nは1以上の整数)個の
記憶エリアを有してアドレスにて割り付けられた複数の
ビットを有し、前記各記憶エリアにデータを少なくとも
3個の記憶エリアに同時に記憶する構成であれば良い。 【0019】図5は、本発明の電子式データ記憶装置を
車両のオドメータとして用いた場合の第2実施例におけ
るEEPROM5の割付状態を説明するもので、m(m
は2以上の整数)個のアドレスにて割り付けられた複数
のビット、例えば16アドレス×16ビットからなる、アド
レス0〜Fの記憶エリア5d(前記実施例のEEPRO
M5の記憶エリア5a〜5cの1組と同じ)で構成され
ており、アドレス0〜Fに走行距離を16進数に変換され
た値、すなわち走行距離から一義的に定まるデータであ
る16進数に変換された値の上位4桁を、同じく16進数に
変換されたデータの最下位桁の値がアドレス0〜Fと一
致するように、前記上位4桁を前記ビットの電位のロウ
とハイとの予め決められた組み合せにより変換して同時
に書き込むもので、例えば前記実施例と同様に図3で示
す変換方法により記憶される。ただし、偶数のアドレス
と奇数のアドレスとでデータの記憶方法を異ならせてお
り、例えば偶数アドレス0,2,4,6,8,A,C,
Eは、前記組み合せで変換した状態でデータの上位4桁
を記憶し、奇数アドレス1,3,5,7,9,B,D,
Fは、前記組み合せで変換しその反転の状態でデータの
上位4桁を記憶する。 【0020】具体的には、走行距離が「123447k
m」の場合、この走行距離を16進数に変換した「1E2
37」をデータとして、このデータの上位4桁の「1E
23」を各桁4ビットずつ図3で示す変換方法により記
憶エリア5dに書き込むが、この書き込みに際して本実
施例では、奇数のアドレスに書き込む場合には、反転し
た状態で書き込むようにマイコン2が制御するようにな
っており、従って、アドレス7には「1E23」の反転
の状態である「E1DC」が書き込まれる。従って、ア
ドレス0,2,4,6には「1E23」、アドレス1,
3,5,7には反転した「E1DC」、アドレス8,
A,C,Eには「1E22」、アドレス9,B,D,F
には反転した「E1DD」が記憶されている(図6参
照)。すなわち、各アドレス0〜Fの記憶内容が2種類
又は4種類(本実施例では、「1E23」と「E1D
C」、「1E22」と「E1DD」の4種類の場合であ
る)となるように書き込まれ、この記憶内容に基づきマ
イコン2(図1参照、以下同じ)はドライバ6(図1参
照、以下同じ)へ表示出力を送り、表示器7(図1参
照、以下同じ)が最新値を表示するものである。 【0021】読み出し方法としては、まず、奇数アドレ
ス1,3,5,7,9,B,D,Fの記憶内容を反転さ
せた「1E23」(アドレス1,3,5,7)と「1E
22」(アドレス9,B,D,F)を求める。次に、ア
ドレス0〜Fの記憶内容の変化点アドレス(アドレス0
〜7は「1E23」、アドレス8〜Fは「1E22」で
あり、記憶内容の大きい最大アドレスであるアドレス7
を変化点アドレスとする)を探す。そして、その変化点
アドレスの記憶内容(奇数アドレスの場合は反転)とそ
のアドレスから16進数のデータとして「1E237」を
得て、これを10進数に変換した「123447」から走
行距離「123447km」を表示するものである(図7
参照)。 【0022】読み出す他の方法としては、アドレスの小
さい方から2つずつ比較して互いの記憶内容が反転関係
にあるか否かを判定し、反転関係にないアドレスを変化
点アドレスとし、この記憶内容(変化点アドレスが奇数
アドレスの場合は反転)と変化点アドレスのアドレスと
から16進数を得て、これを10進数に変換することにより
走行距離を求めることもできる(図8参照)。 【0023】斯る構成では、EEPROM5に何らかの
事故が発生して、記憶エリア5dの全てのアドレスから
得られる16進数が「0000」となると、従来の技術で
は、「0000」とアドレスFとから16進数のデータと
して「0000F」を得て、これを10進数に変換した
「15」から本当の最新値とは関係ない走行距離「00
0015km」が表示器7で表示されていた。しかし、本
実施例によれば、変化点アドレスが発見されず、この場
合には事故があったと認識して表示器7で何らかのエラ
ー表示を行わせる。全てのアドレスから得られる16進数
が「FFFF」の場合も同様に事故の発生を認識でき
る。 【0024】このように、従来の技術では判定できなか
った事故を確実に認識して使用者へ表示することがで
き、これを受けて使用者はタイムリーに必要な処理、例
えばサービス工場での点検整備を受けること等を行うこ
とができる。 【0025】なお、本実施例では、EEPROM5がm
(mは2以上の整数)個のアドレスにて割り付けられた
複数のビットを有する構成であれば良い。 【0026】以上述べた本発明は、前記各実施例で説明
した車両のオドメータに限定されるものではなく、例え
ば機械等の使用時間を記録する積算時間計や継続して数
値を記録するためのデータ記憶装置等に適用することが
できる。 【0027】また、前記各実施例では、データの一部で
ある下位1桁をアドレスに対応させることにより、デー
タの一部である上位4桁をEEPROM5のビットのロ
ウとハイとの決められた組み合せにより変換して記憶す
る(書き込む)構成としたが、データの全部を前記組み
合せにより変換して記憶しても構わない。 【0028】また、前記各実施例では、データをEEP
ROM5へ記憶する(書き込む)際に図3の変換方法を
用いたが、EEPROM5のビットのロウとハイとの決
められた組み合せにより変換する方法は、前記各実施例
に限定されず、任意に定めることができることは言うま
でもない。 【0029】また、前記各実施例では、データとしては
16進数に変換したものを用いていたが、10進数であって
も構わず、10進数のデータを所謂BCD(Binary Coded
Decimal)を用いることによりビットのロウとハイとの
決められた組み合せにより変換してEEPROM5へ記
憶する構成でも前記各実施例と同様に実施することがで
きる。 【0030】 【発明の効果】本発明に係る電子式データ記憶装置は、
複数個のアドレスの夫々に割り付けられた複数のビット
を有する不揮発性メモリに、随時更新される複数桁のデ
ータを前記更新される毎に前記アドレスを移動して各桁
毎に記憶する電子式データ記憶装置において、偶数の前
記アドレス及び奇数の前記アドレスとでは、前記データ
の各桁を前記ビットの電位のロウとハイとの予め決めら
れた組み合わせに変換して前記アドレス単位で記憶する
際、一方は前記組み合わせで変換した状態で前記データ
を記憶し、他方は前記組み合わせで変換しその反転の状
態で前記データを記憶する処理を行うものであり、従来
の技術では判定できなかった事故を確実に認識して使用
者へ表示することができる効果を有するもので、事故に
強い、信頼性を高めた電子式データ記憶装置を提供する
ことができる。 【0031】 【0032】
て割り付けられた複数のビットを有する不揮発性メモリ
にアドレス単位でデータを記憶する電子式データ記憶装
置、例えば走行距離を計測して表示することのできる電
子式データ記憶装置に関し、特に信頼性を高めたものに
関する。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の電子式データ記憶装置
を、例えば車両のオドメータとして使用する場合、バッ
テリ異常(電圧低下やバッテリ外れ等)になっても、過
去の走行データを保持しておく必要があることから、不
揮発性メモリを用いている(特開昭59−196414
号公報参照)。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】斯る装置において、不
揮発性メモリへのデータの書き込みや読み出しにおい
て、信号線の断線,ショート,ノイズ混入等の事故によ
り、正常なデータの出し入れが損なわれ、結果としてデ
ータに基づく表示を行うに際して正確な値が表示されな
いという問題がある。 【0004】このような問題に対応するため、各種方策
が検討されているが、例えば特公平1−46005号公
報では、不揮発性メモリに第1〜第3のメモリエリアを
用意し、1つのデータを同時に3つのメモリエリアに書
き込むことで、何れか1つのメモリエリアに事故が発生
しても多数決を採ることにより、他の2つのメモリエリ
アからのデータを読み出すことができ、事故による悪影
響を防ぐことが開示されている。しかし、3つのメモリ
エリア全てに事故が発生した場合には、対処出来ないと
いう不備がある。本発明は、新規な構成により、事故に
強い、信頼性を高めた電子式データ記憶装置を提供する
ことを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明に係る電子式データ記憶装置は、複数個のアド
レスの夫々に割り付けられた複数のビットを有する不揮
発性メモリに、随時更新される複数桁のデータを前記更
新される毎に前記アドレスを移動して各桁毎に記憶する
電子式データ記憶装置において、偶数の前記アドレス及
び奇数の前記アドレスとでは、前記データの各桁を前記
ビットの電位のロウとハイとの予め決められた組み合わ
せに変換して前記アドレス単位で記憶する際、一方は前
記組み合わせで変換した状態で前記データを記憶し、他
方は前記組み合わせで変換しその反転の状態で前記デー
タを記憶する処理を行うものである。 【0006】 【0007】 【0008】 【発明の実施の形態】16アドレス×16ビットからなるE
EPROM5のアドレス00〜0Fの記憶エリア5a,
アドレス10〜1Fの記憶エリア5b及びアドレス20
〜2Fの記憶エリア5cに、走行距離から一義的に定ま
るデータである16進数に変換された値の上位4桁を、同
じく16進数に変換されたデータの最下位桁の値がアドレ
ス00〜2Fの下位アドレス0〜Fと一致するように、
各記憶エリア5a〜5cに前記上位4桁を前記ビットの
電位のロウとハイとの予め決められた組み合わせにより
変換して同時に書き込むもので、アドレスの上位が偶数
のアドレスであるアドレス00〜0F,20〜2Fの記
憶エリア5a,5cは、前記組み合わせで変換した状態
でデータの上位4桁を記憶し、アドレスの上位が奇数の
アドレスであるアドレス10〜1Fの記憶エリア5b
は、前記組み合わせで変換しその反転の状態でデータの
上位4桁を記憶することにより、従来の技術では判定で
きなかった事故を確実に認識して使用者へ表示すること
ができる。 【0009】また、16アドレス×16ビットからなるEE
PROM5のアドレス0〜Fの記憶エリア5dに、走行
距離から一義的に定まるデータである16進数に変換され
た値の上位4桁を、同じく16進数に変換されたデータの
最下位桁の値がアドレス0〜Fと一致するように、前記
上位4桁を前記ビットの電位のロウとハイとの予め決め
られた組み合せにより変換して同時に書き込むもので、
偶数アドレス0,2,4,6,8,A,C,Eは、前記
組み合せで変換した状態でデータの上位4桁を記憶し、
奇数アドレス1,3,5,7,9,B,D,Fは、前記
組み合せで変換しその反転の状態でデータの上位4桁を
記憶する 【0010】 【実施例】以下、本発明について、図1〜図8に記載の
実施例に基づき説明する。なお、図1〜図4は第1実施
例、図5〜図8は第2実施例に関する。 【0011】図1は、本発明の電子式データ記憶装置を
車両のオドメータとして用いた場合のブロック図を示し
ており、距離検出手段であって波形整形回路等の付属回
路を含む距離センサ1は、車両の車輪或は車軸に設置さ
れており、走行に応じてパルス信号を出力し、制御手段
であるマイコン2の距離入力としている。マイコン2
は、距離入力を受けそのパルス数をカウントし、所定の
単位走行距離(例えば1km)毎に入出力手段であるデコ
ーダ3,4を介して記憶手段であるEEPROM5の記
憶内容(走行距離のデータに基づく内容)の書き込みと
読み出しを行い、後者においては駆動手段であるドライ
バ6を介して6桁(例えば、000000〜99999
9)のデジタル式の表示手段であって蛍光表示管等の表
示素子を含む表示器7への表示出力を所定の方法で行
う。8は車載バッテリである。 【0012】EEPROM5への書き込み並びに読み出
して表示器7への表示出力について、図2の割付図及び
図3の変換方法の説明図を用いながら説明する。EEP
ROM5は、複数個のアドレスにて割り付けられた複数
のビット、例えば16アドレス×16ビットからなる、アド
レス00〜0Fの記憶エリア5a,アドレス10〜1F
の記憶エリア5b及びアドレス20〜2Fの記憶エリア
5cの3組から構成されている。 【0013】マイコン2は、単位走行距離の走行毎に最
新の走行距離を16進数に変換し、EEPROM5は、デ
コーダ3,4によりアドレス00〜2Fヘ走行距離から
一義的に定まるデータである16進数に変換された値の上
位4桁を、同じく16進数に変換されたデータの最下位桁
の値がアドレス00〜2Fの下位アドレス0〜Fと一致
するように、各記憶エリア5a〜5cに前記上位4桁を
前記ビットの電位のロウとハイとの予め決められた組み
合わせにより変換して同時に書き込むもので、例えば図
3で示す変換方法によりデータの各桁をb4〜b1の4ビッ
トに割当てて記憶される。ただし、アドレスの上位が偶
数のアドレスと奇数のアドレスとでデータの記憶方法を
異ならせており、例えばアドレス00〜2Fの内、アド
レスの上位が偶数のアドレスであるアドレス00〜0
F,20〜2Fの記憶エリア5a,5cは、前記組み合
わせで変換した状態でデータの上位4桁を記憶し、アド
レスの上位が奇数のアドレスであるアドレス10〜1F
の記憶エリア5bは、前記組み合わせで変換しその反転
の状態でデータの上位4桁を記憶する。 【0014】具体的には、走行距離が「123447k
m」の場合、この走行距離を16進数に変換した「1E2
37」をデータとして、このデータの上位4桁の「1E
23」を図3で示す変換方法によりデータの各桁をb4〜
b1の4ビットに割当てて夫々記憶エリア5a,5cのア
ドレス07,27に書き込む。一方、「1E23」の反
転の状態である「E1DC」を図3で示す変換方法によ
り各桁4ビットずつ記憶エリア5bのアドレス17に書
き込む。従って、記憶エリア5a,5cには、アドレス
00〜07,20〜27に「1E23」が記憶され、ア
ドレス08〜0F,28〜2Fに「1E22」が記憶さ
れている(図4(a)参照)。また、記憶エリア5bに
は、アドレス10〜17に「E1DC」が記憶され、ア
ドレス18〜1Fに「E1DD」が記憶されている(図
4(b)参照)。 【0015】EEPROM5の内容を読み出す時は、記
憶エリア5a,5cでは、最新値はアドレス07,27
の「1E23」とアドレスの下位1桁の「7」から16進
数のデータである「1E237」を得て、これを10進数
に変換することにより「123447」を求める。一
方、記憶エリア5bでは、最新値はアドレス17の「E
1DC」を反転した「1E23」とアドレスの下位1桁
の「7」から16進数のデータである「1E237」を得
て、これを10進数に変換することにより「12344
7」を求める。このように、通常は、EEPROM5か
ら得られる最新値は同一となる。しかし、何らかの原因
により記憶エリア5a〜5cから読み出したデータが一
致せずに不一致のビット数が一定個数(例えば、1アド
レス当たりの1ビット誤りは許容することにすると、一
定個数=4個)以上ある場合には、事故があったと認識
して、マイコン2は、表示器7で何らかのエラー表示
(例えば、ブランク表示や通常は表れない特別表示)を
行わせる。また、最新値の不一致のビット数が前記一定
個数未満の場合には、事故はないと認識して、多数決に
よる多数派の値をEEPROM5の最新値として認識し
て走行距離「123447km」を表示器7で表示する。 【0016】EEPROM5への書き込みや読み出しに
おいて事故、例えば読み出しにおいて端子がショートす
ると、従来の技術では、記憶エリア5a〜5cの全ての
アドレスから得られる16進数が「0000」となって不
一致のビット数が0個と判定され、事故は認識されず、
アドレスの下位1桁の「F」から16進数のデータとし
て「0000F」を得て、これを10進数に変換した「1
5」から本当の最新値とは関係ない走行距離「0000
15km」が表示器7で表示されていた。しかし、本実施
例によれば、同様の事故において、記憶エリア5a〜5
cの最新値が全て「0000」となるが、記憶エリア5
bの値は逆数の「FFFF」であることから、不一致の
ビット数が16個(図3の変換方法では、16進数の「0」
は、これを記憶する4ビットの電位が「0000」であ
るのに対し、同じく「F」は、「1111」であること
から、各桁で4ビットの差を有し、上位4桁の全体で16
ビットの差を有する)と判定され、この場合には多数決
を行わずに事故があったと認識して、マイコン2は、表
示器7で何らかのエラー表示を行わせる。不一致のビッ
ト数が3個以下の場合には、多数決による多数派の値を
EEPROM5の最新値として認識してこれを表示器7
で表示する。 【0017】このように、従来の技術では判定できなか
った事故を確実に認識して使用者へ表示することがで
き、これを受けて使用者はタイムリーに必要な処理、例
えばサービス工場での点検整備を受けること等を行うこ
とができる。 【0018】なお、本実施例では、EEPROM5が3
個以上、すなわり2×n+1(nは1以上の整数)個の
記憶エリアを有してアドレスにて割り付けられた複数の
ビットを有し、前記各記憶エリアにデータを少なくとも
3個の記憶エリアに同時に記憶する構成であれば良い。 【0019】図5は、本発明の電子式データ記憶装置を
車両のオドメータとして用いた場合の第2実施例におけ
るEEPROM5の割付状態を説明するもので、m(m
は2以上の整数)個のアドレスにて割り付けられた複数
のビット、例えば16アドレス×16ビットからなる、アド
レス0〜Fの記憶エリア5d(前記実施例のEEPRO
M5の記憶エリア5a〜5cの1組と同じ)で構成され
ており、アドレス0〜Fに走行距離を16進数に変換され
た値、すなわち走行距離から一義的に定まるデータであ
る16進数に変換された値の上位4桁を、同じく16進数に
変換されたデータの最下位桁の値がアドレス0〜Fと一
致するように、前記上位4桁を前記ビットの電位のロウ
とハイとの予め決められた組み合せにより変換して同時
に書き込むもので、例えば前記実施例と同様に図3で示
す変換方法により記憶される。ただし、偶数のアドレス
と奇数のアドレスとでデータの記憶方法を異ならせてお
り、例えば偶数アドレス0,2,4,6,8,A,C,
Eは、前記組み合せで変換した状態でデータの上位4桁
を記憶し、奇数アドレス1,3,5,7,9,B,D,
Fは、前記組み合せで変換しその反転の状態でデータの
上位4桁を記憶する。 【0020】具体的には、走行距離が「123447k
m」の場合、この走行距離を16進数に変換した「1E2
37」をデータとして、このデータの上位4桁の「1E
23」を各桁4ビットずつ図3で示す変換方法により記
憶エリア5dに書き込むが、この書き込みに際して本実
施例では、奇数のアドレスに書き込む場合には、反転し
た状態で書き込むようにマイコン2が制御するようにな
っており、従って、アドレス7には「1E23」の反転
の状態である「E1DC」が書き込まれる。従って、ア
ドレス0,2,4,6には「1E23」、アドレス1,
3,5,7には反転した「E1DC」、アドレス8,
A,C,Eには「1E22」、アドレス9,B,D,F
には反転した「E1DD」が記憶されている(図6参
照)。すなわち、各アドレス0〜Fの記憶内容が2種類
又は4種類(本実施例では、「1E23」と「E1D
C」、「1E22」と「E1DD」の4種類の場合であ
る)となるように書き込まれ、この記憶内容に基づきマ
イコン2(図1参照、以下同じ)はドライバ6(図1参
照、以下同じ)へ表示出力を送り、表示器7(図1参
照、以下同じ)が最新値を表示するものである。 【0021】読み出し方法としては、まず、奇数アドレ
ス1,3,5,7,9,B,D,Fの記憶内容を反転さ
せた「1E23」(アドレス1,3,5,7)と「1E
22」(アドレス9,B,D,F)を求める。次に、ア
ドレス0〜Fの記憶内容の変化点アドレス(アドレス0
〜7は「1E23」、アドレス8〜Fは「1E22」で
あり、記憶内容の大きい最大アドレスであるアドレス7
を変化点アドレスとする)を探す。そして、その変化点
アドレスの記憶内容(奇数アドレスの場合は反転)とそ
のアドレスから16進数のデータとして「1E237」を
得て、これを10進数に変換した「123447」から走
行距離「123447km」を表示するものである(図7
参照)。 【0022】読み出す他の方法としては、アドレスの小
さい方から2つずつ比較して互いの記憶内容が反転関係
にあるか否かを判定し、反転関係にないアドレスを変化
点アドレスとし、この記憶内容(変化点アドレスが奇数
アドレスの場合は反転)と変化点アドレスのアドレスと
から16進数を得て、これを10進数に変換することにより
走行距離を求めることもできる(図8参照)。 【0023】斯る構成では、EEPROM5に何らかの
事故が発生して、記憶エリア5dの全てのアドレスから
得られる16進数が「0000」となると、従来の技術で
は、「0000」とアドレスFとから16進数のデータと
して「0000F」を得て、これを10進数に変換した
「15」から本当の最新値とは関係ない走行距離「00
0015km」が表示器7で表示されていた。しかし、本
実施例によれば、変化点アドレスが発見されず、この場
合には事故があったと認識して表示器7で何らかのエラ
ー表示を行わせる。全てのアドレスから得られる16進数
が「FFFF」の場合も同様に事故の発生を認識でき
る。 【0024】このように、従来の技術では判定できなか
った事故を確実に認識して使用者へ表示することがで
き、これを受けて使用者はタイムリーに必要な処理、例
えばサービス工場での点検整備を受けること等を行うこ
とができる。 【0025】なお、本実施例では、EEPROM5がm
(mは2以上の整数)個のアドレスにて割り付けられた
複数のビットを有する構成であれば良い。 【0026】以上述べた本発明は、前記各実施例で説明
した車両のオドメータに限定されるものではなく、例え
ば機械等の使用時間を記録する積算時間計や継続して数
値を記録するためのデータ記憶装置等に適用することが
できる。 【0027】また、前記各実施例では、データの一部で
ある下位1桁をアドレスに対応させることにより、デー
タの一部である上位4桁をEEPROM5のビットのロ
ウとハイとの決められた組み合せにより変換して記憶す
る(書き込む)構成としたが、データの全部を前記組み
合せにより変換して記憶しても構わない。 【0028】また、前記各実施例では、データをEEP
ROM5へ記憶する(書き込む)際に図3の変換方法を
用いたが、EEPROM5のビットのロウとハイとの決
められた組み合せにより変換する方法は、前記各実施例
に限定されず、任意に定めることができることは言うま
でもない。 【0029】また、前記各実施例では、データとしては
16進数に変換したものを用いていたが、10進数であって
も構わず、10進数のデータを所謂BCD(Binary Coded
Decimal)を用いることによりビットのロウとハイとの
決められた組み合せにより変換してEEPROM5へ記
憶する構成でも前記各実施例と同様に実施することがで
きる。 【0030】 【発明の効果】本発明に係る電子式データ記憶装置は、
複数個のアドレスの夫々に割り付けられた複数のビット
を有する不揮発性メモリに、随時更新される複数桁のデ
ータを前記更新される毎に前記アドレスを移動して各桁
毎に記憶する電子式データ記憶装置において、偶数の前
記アドレス及び奇数の前記アドレスとでは、前記データ
の各桁を前記ビットの電位のロウとハイとの予め決めら
れた組み合わせに変換して前記アドレス単位で記憶する
際、一方は前記組み合わせで変換した状態で前記データ
を記憶し、他方は前記組み合わせで変換しその反転の状
態で前記データを記憶する処理を行うものであり、従来
の技術では判定できなかった事故を確実に認識して使用
者へ表示することができる効果を有するもので、事故に
強い、信頼性を高めた電子式データ記憶装置を提供する
ことができる。 【0031】 【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の構成を説明するブロック
図。 【図2】同上実施例におけるEEPROMの構成を説明
する割付図。 【図3】同上実施例におけるデータの変換を説明する説
明図。 【図4】同上実施例における具体的なEEPROMの記
憶状態を説明する割付図。 【図5】本発明の第2実施例におけるEEPROMの構
成を説明する割付図。 【図6】同上実施例における具体的なEEPROMの記
憶状態を説明する割付図。 【図7】同上実施例における変化点アドレスを説明する
説明図。 【図8】同上実施例における変化点アドレスを説明する
説明図。 【符号の説明】 5 EEPROM(不揮発性メモリ) 5a,5b,5c,5d 記憶エリア
図。 【図2】同上実施例におけるEEPROMの構成を説明
する割付図。 【図3】同上実施例におけるデータの変換を説明する説
明図。 【図4】同上実施例における具体的なEEPROMの記
憶状態を説明する割付図。 【図5】本発明の第2実施例におけるEEPROMの構
成を説明する割付図。 【図6】同上実施例における具体的なEEPROMの記
憶状態を説明する割付図。 【図7】同上実施例における変化点アドレスを説明する
説明図。 【図8】同上実施例における変化点アドレスを説明する
説明図。 【符号の説明】 5 EEPROM(不揮発性メモリ) 5a,5b,5c,5d 記憶エリア
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数個のアドレスの夫々に割り付けられ
た複数のビットを有する不揮発性メモリに、随時更新さ
れる複数桁のデータを前記更新される毎に前記アドレス
を移動して各桁毎に記憶する電子式データ記憶装置にお
いて、偶数の前記アドレス及び奇数の前記アドレスとで
は、前記データの各桁を前記ビットの電位のロウとハイ
との予め決められた組み合わせに変換して前記アドレス
単位で記憶する際、一方は前記組み合わせで変換した状
態で前記データを記憶し、他方は前記組み合わせで変換
しその反転の状態で前記データを記憶する処理を行うこ
とを特徴とする電子式データ記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35018195A JP3465254B2 (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | 電子式データ記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35018195A JP3465254B2 (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | 電子式データ記憶装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09179789A JPH09179789A (ja) | 1997-07-11 |
| JP3465254B2 true JP3465254B2 (ja) | 2003-11-10 |
Family
ID=18408770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35018195A Expired - Fee Related JP3465254B2 (ja) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | 電子式データ記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3465254B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4572981B2 (ja) | 2008-12-16 | 2010-11-04 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | カウントデータ記録装置ならびにカウントデータ記録方法およびプログラム |
-
1995
- 1995-12-22 JP JP35018195A patent/JP3465254B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09179789A (ja) | 1997-07-11 |
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