JP3472012B2 - カメラ - Google Patents
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- JP3472012B2 JP3472012B2 JP01559896A JP1559896A JP3472012B2 JP 3472012 B2 JP3472012 B2 JP 3472012B2 JP 01559896 A JP01559896 A JP 01559896A JP 1559896 A JP1559896 A JP 1559896A JP 3472012 B2 JP3472012 B2 JP 3472012B2
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- Japan
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- film
- cartridge
- opening
- camera
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- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカメラに関し、更に
詳細には、フィルム巻付けスプールの回転位置に応じて
変化するフィルム状態表示手段を具備したフィルムカー
トリッジを使用できるカメラに関する。
詳細には、フィルム巻付けスプールの回転位置に応じて
変化するフィルム状態表示手段を具備したフィルムカー
トリッジを使用できるカメラに関する。
【0002】
(a) 特願平4−301829号および特開平2−114
248号 本PATには、カートリッジにフィルム状態表示手段を
有するものが提案されている。
248号 本PATには、カートリッジにフィルム状態表示手段を
有するものが提案されている。
【0003】(b) 特願平4−349444号
本PATには、カートリッジの取出し動作に連動して、
カートリッジのフィルム状態表示を一律に「露光済」と
いう表示にするために、カートリッジのスプールを所定
回転位置に回転させる提案がなされている。
カートリッジのフィルム状態表示を一律に「露光済」と
いう表示にするために、カートリッジのスプールを所定
回転位置に回転させる提案がなされている。
【0004】(c) 特願平5−183237号
本出願明細書に開示されたカメラでは、該カメラのカー
トリッジ室蓋が誤って開かれてしまった時には自動的に
フィルムの巻き戻しが行われ該カートリッジのフィルム
状態表示を「露光済」という表示に変化させるようにフ
ィルム巻き戻し制御が行われる。
トリッジ室蓋が誤って開かれてしまった時には自動的に
フィルムの巻き戻しが行われ該カートリッジのフィルム
状態表示を「露光済」という表示に変化させるようにフ
ィルム巻き戻し制御が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の先行技術のカメ
ラでは、フィルムの状態にかかわらず一律に「露光済」
になってしまうため、実際のフィルムの状態と表示情報
が一致しないという欠点がある。
ラでは、フィルムの状態にかかわらず一律に「露光済」
になってしまうため、実際のフィルムの状態と表示情報
が一致しないという欠点がある。
【0006】また、フィルムの巻戻し制御においてフィ
ルム状態表示を「露光済」という表示に変化させるよう
にした場合、フィルムカートリッジを取り出すまでの間
に、カメラに振動などを与えたことによってフィルム状
態表示がずれて変化してしまうという欠点があった。
ルム状態表示を「露光済」という表示に変化させるよう
にした場合、フィルムカートリッジを取り出すまでの間
に、カメラに振動などを与えたことによってフィルム状
態表示がずれて変化してしまうという欠点があった。
【0007】請求項1に示した本発明の目的は、該フィ
ルムカートリッジ内のスプールと該フィルム出入り口扉
とを同一の駆動源により駆動できる運動手段を有したカ
メラを提供することである。請求項2に示した本発明の
目的は、フィルム状態表示手段としてのデータディスク
を有するフィルムカートリッジを使用できる構成のカメ
ラにおいて、フィルム巻き戻し後に該フィルムカートリ
ッジを該カメラに装填したままの状態に放置した時に該
カメラに加えられた振動等によって該フィルム状態表示
手段の表示が変化してしまった場合でも該カメラのカー
トリッジ室蓋の開き操作が行われると該フィルム状態表
示手段の表示が自動的に修正されるカメラを提供するこ
とである。
ルムカートリッジ内のスプールと該フィルム出入り口扉
とを同一の駆動源により駆動できる運動手段を有したカ
メラを提供することである。請求項2に示した本発明の
目的は、フィルム状態表示手段としてのデータディスク
を有するフィルムカートリッジを使用できる構成のカメ
ラにおいて、フィルム巻き戻し後に該フィルムカートリ
ッジを該カメラに装填したままの状態に放置した時に該
カメラに加えられた振動等によって該フィルム状態表示
手段の表示が変化してしまった場合でも該カメラのカー
トリッジ室蓋の開き操作が行われると該フィルム状態表
示手段の表示が自動的に修正されるカメラを提供するこ
とである。
【0008】請求項3に示した本発明の目的は、フィル
ム出入り口扉を有するとともにフィルム状態表示手段と
してのデータディスクを有するフィルムカートリッジを
使用できるカメラにおいて、フィルム巻き戻し後にカー
トリッジ室蓋の開き操作の開始が検出された時には該フ
ィルム状態表示手段の表示を所定表示に修正するととも
に該扉を閉鎖させることにより、該カートリッジを該カ
メラ外へ取り出した時に該カートリッジ内への光の漏れ
込みが生じる恐れのないカメラを提供することである。
ム出入り口扉を有するとともにフィルム状態表示手段と
してのデータディスクを有するフィルムカートリッジを
使用できるカメラにおいて、フィルム巻き戻し後にカー
トリッジ室蓋の開き操作の開始が検出された時には該フ
ィルム状態表示手段の表示を所定表示に修正するととも
に該扉を閉鎖させることにより、該カートリッジを該カ
メラ外へ取り出した時に該カートリッジ内への光の漏れ
込みが生じる恐れのないカメラを提供することである。
【0009】請求項4に示した本発明の目的は、フィル
ム出入り口扉を有するとともにフィルム状態表示手段と
してのデータディスクを有するフィルムカートリッジを
使用できるカメラにおいて、該扉を閉じることにより該
フィルム状態表示手段の表示を適正に自動修正できるカ
メラを提供することである。
ム出入り口扉を有するとともにフィルム状態表示手段と
してのデータディスクを有するフィルムカートリッジを
使用できるカメラにおいて、該扉を閉じることにより該
フィルム状態表示手段の表示を適正に自動修正できるカ
メラを提供することである。
【0010】
【0011】請求項5に示した本発明の目的は、フィル
ムを該フィルムカートリッジ内に巻き戻しして該フィル
ム状態表示手段が所定の状態にセットされた状態におい
て該フィルムカートリッジが該カメラ内に装填されたま
まで、該カメラに振動などが加えられた結果、該フィル
ム状態表示手段における表示が大幅に変化してしまい、
その事にカメラ使用者が気付かずに該フィルムカートリ
ッジ及び該カメラを再使用してしまう危険性を回避でき
るカメラを提供することである。請求項6に示した本発
明の目的は、フィルムを該フィルムカートリッジ内に巻
き戻しして該フィルム状態表示手段が所定の状態にセッ
トされた状態において該フィルムカートリッジが該カメ
ラ内に装填されたままで、該カメラに振動などが加えら
れた結果、該フィルム状態表示手段における表示が大幅
に変化してしまい、その事にカメラ使用者が気付かずに
該フィルムカートリッジを該カメラから取り出してフィ
ルム現像所等に提出してしまうことを防止できるカメラ
を提供することである。請求項7に示した本発明の目的
は、フィルムを該フィルムカートリッジ内に巻き戻しし
て該フィルム状態表示手段が所定の状態にセットされた
状態において該フィルムカートリッジが該カメラ内に装
填されたままで、該カメラに振動などが加えられた結
果、該フィルム状態表示手段における表示が大幅に変化
してしまった場合でも、自動的に該フィルム状態表示手
段の表示を所定の表示状態に戻す機能を有しているカメ
ラを提供することである。請求項8に示した本発明の目
的は、フィルム出入り口扉を有するフィルムカートリッ
ジを使用できるカメラにおいて、フィルム巻上げ動作中
もしくはフィルム巻き戻し動作中に該カメラのカートリ
ッジ室蓋の開き操作が検出された時にはフィルム巻上げ
動作もしくはフィルム巻き戻し動作を中止させるととも
に該扉の閉じ動作をさせないようにすることができるカ
メラを提供することである。
ムを該フィルムカートリッジ内に巻き戻しして該フィル
ム状態表示手段が所定の状態にセットされた状態におい
て該フィルムカートリッジが該カメラ内に装填されたま
まで、該カメラに振動などが加えられた結果、該フィル
ム状態表示手段における表示が大幅に変化してしまい、
その事にカメラ使用者が気付かずに該フィルムカートリ
ッジ及び該カメラを再使用してしまう危険性を回避でき
るカメラを提供することである。請求項6に示した本発
明の目的は、フィルムを該フィルムカートリッジ内に巻
き戻しして該フィルム状態表示手段が所定の状態にセッ
トされた状態において該フィルムカートリッジが該カメ
ラ内に装填されたままで、該カメラに振動などが加えら
れた結果、該フィルム状態表示手段における表示が大幅
に変化してしまい、その事にカメラ使用者が気付かずに
該フィルムカートリッジを該カメラから取り出してフィ
ルム現像所等に提出してしまうことを防止できるカメラ
を提供することである。請求項7に示した本発明の目的
は、フィルムを該フィルムカートリッジ内に巻き戻しし
て該フィルム状態表示手段が所定の状態にセットされた
状態において該フィルムカートリッジが該カメラ内に装
填されたままで、該カメラに振動などが加えられた結
果、該フィルム状態表示手段における表示が大幅に変化
してしまった場合でも、自動的に該フィルム状態表示手
段の表示を所定の表示状態に戻す機能を有しているカメ
ラを提供することである。請求項8に示した本発明の目
的は、フィルム出入り口扉を有するフィルムカートリッ
ジを使用できるカメラにおいて、フィルム巻上げ動作中
もしくはフィルム巻き戻し動作中に該カメラのカートリ
ッジ室蓋の開き操作が検出された時にはフィルム巻上げ
動作もしくはフィルム巻き戻し動作を中止させるととも
に該扉の閉じ動作をさせないようにすることができるカ
メラを提供することである。
【0012】請求項9に示した本発明の目的は、フィル
ム出入り口に扉を有するフィルムカートリッジを使用で
きるカメラにおいて、フィルム巻き戻し後に該フィルム
出入り口から該カートリッジ内へ光の漏れ込みが生じな
くなる開度まで該扉が閉じられた後にカートリッジ室蓋
の開き操作ができるように構成されたカメラを提供する
ことである。
ム出入り口に扉を有するフィルムカートリッジを使用で
きるカメラにおいて、フィルム巻き戻し後に該フィルム
出入り口から該カートリッジ内へ光の漏れ込みが生じな
くなる開度まで該扉が閉じられた後にカートリッジ室蓋
の開き操作ができるように構成されたカメラを提供する
ことである。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1の発明は、「フィルム巻付けスプールと、フ
ィルム出入り口に配置されたフィルム出入り口開閉扉
と、を有したフィルムカートリッジを使用できる構成を
有し、該フィルムカートリッジを装填するためのカート
リッジ室と、該カートリッジ室への該フィルムカートリ
ッジの装填及び取り出しを行うために開閉されるカート
リッジ室蓋と、該カートリッジ室蓋を開閉操作するため
の開閉操作部材と、を具備しているカメラにおいて、該
フィルム出入り口開閉扉を駆動するための扉開閉駆動手
段と、該フィルム巻付けスプールを駆動するスプール駆
動手段と、該カートリッジ室蓋の開き操作に応じて該ス
プール駆動手段と該扉開閉駆動手段とを連動させる連動
手段と、を有していることを特徴とするカメラ。」を提
供する。本発明によれば、該スプール駆動手段と該扉開
閉駆動手段とを連動させる連動手段が設けられているの
で一つの駆動系で該スプールと該扉とを駆動することが
できる。前記課題を解決するために請求項2の発明は、
「請求項1の構成を有するカメラにおいて、該フィルム
カートリッジは該フィルム巻付けスプールの回転停止位
置に応じたフィルム状態表示を行うフィルム状態表示手
段を備えており、該フィルム状態表示手段の表示状態に
応じた出力信号を発生するフィルム状態検出手段と、該
カートリッジ室蓋の開き操作を検出して開き操作信号を
発生するカートリッジ室蓋開閉操作検出手段と、該フィ
ルム状態検出手段及び該カートリッジ室蓋開閉操作検出
手段の出力信号に応じて該スプール駆動手段及び該扉開
閉駆動手段を制御する制御手段と、を有して成り、該制
御手段は、該フィルムカートリッジ内へのフィルム巻き
戻し完了後に該カートリッジ室蓋の開き動作が該カート
リッジ室蓋開閉操作検出手段により検出された時には該
スプール駆動手段により該フィルム巻付けスプールを駆
動して該フィルム状態表示手段を所定の表示状態にセッ
トさせる機能を有していることを特徴とするカメラ。」
を提供する。
に請求項1の発明は、「フィルム巻付けスプールと、フ
ィルム出入り口に配置されたフィルム出入り口開閉扉
と、を有したフィルムカートリッジを使用できる構成を
有し、該フィルムカートリッジを装填するためのカート
リッジ室と、該カートリッジ室への該フィルムカートリ
ッジの装填及び取り出しを行うために開閉されるカート
リッジ室蓋と、該カートリッジ室蓋を開閉操作するため
の開閉操作部材と、を具備しているカメラにおいて、該
フィルム出入り口開閉扉を駆動するための扉開閉駆動手
段と、該フィルム巻付けスプールを駆動するスプール駆
動手段と、該カートリッジ室蓋の開き操作に応じて該ス
プール駆動手段と該扉開閉駆動手段とを連動させる連動
手段と、を有していることを特徴とするカメラ。」を提
供する。本発明によれば、該スプール駆動手段と該扉開
閉駆動手段とを連動させる連動手段が設けられているの
で一つの駆動系で該スプールと該扉とを駆動することが
できる。前記課題を解決するために請求項2の発明は、
「請求項1の構成を有するカメラにおいて、該フィルム
カートリッジは該フィルム巻付けスプールの回転停止位
置に応じたフィルム状態表示を行うフィルム状態表示手
段を備えており、該フィルム状態表示手段の表示状態に
応じた出力信号を発生するフィルム状態検出手段と、該
カートリッジ室蓋の開き操作を検出して開き操作信号を
発生するカートリッジ室蓋開閉操作検出手段と、該フィ
ルム状態検出手段及び該カートリッジ室蓋開閉操作検出
手段の出力信号に応じて該スプール駆動手段及び該扉開
閉駆動手段を制御する制御手段と、を有して成り、該制
御手段は、該フィルムカートリッジ内へのフィルム巻き
戻し完了後に該カートリッジ室蓋の開き動作が該カート
リッジ室蓋開閉操作検出手段により検出された時には該
スプール駆動手段により該フィルム巻付けスプールを駆
動して該フィルム状態表示手段を所定の表示状態にセッ
トさせる機能を有していることを特徴とするカメラ。」
を提供する。
【0018】本発明によれば、該カートリッジ室蓋の開
き操作に応じて該フィルム状態表示手段の状態セットを
行うようにしたので、該表示手段のセット後に該カート
リッジがカメラに装填されたままの状態で該カメラに振
動等が加わって該表示手段の表示が変化してしまって
も、該蓋開き操作により修正が可能なので、誤った表示
のカートリッジを取り出してしまう恐れがなくなった。
き操作に応じて該フィルム状態表示手段の状態セットを
行うようにしたので、該表示手段のセット後に該カート
リッジがカメラに装填されたままの状態で該カメラに振
動等が加わって該表示手段の表示が変化してしまって
も、該蓋開き操作により修正が可能なので、誤った表示
のカートリッジを取り出してしまう恐れがなくなった。
【0019】前記課題を解決するために請求項3の発明
は、「請求項2の構成を有するカメラにおいて、該制御
手段は、該フィルムカートリッジ内へのフィルム巻き戻
し完了後に該カートリッジ室蓋の開き操作が該カートリ
ッジ室蓋開き操作検出手段により検出された時には該ス
プール駆動手段により該フィルム巻付けスプールを駆動
して該フィルム状態表示手段を所定の表示状態にセット
させると同時に該扉開閉駆動手段により該フィルム出入
り口開閉扉を閉鎖させる機能を有していることを特徴と
するカメラ」を提供する。
は、「請求項2の構成を有するカメラにおいて、該制御
手段は、該フィルムカートリッジ内へのフィルム巻き戻
し完了後に該カートリッジ室蓋の開き操作が該カートリ
ッジ室蓋開き操作検出手段により検出された時には該ス
プール駆動手段により該フィルム巻付けスプールを駆動
して該フィルム状態表示手段を所定の表示状態にセット
させると同時に該扉開閉駆動手段により該フィルム出入
り口開閉扉を閉鎖させる機能を有していることを特徴と
するカメラ」を提供する。
【0020】本発明によれば、フィルムの巻き戻し後、
該フィルム状態表示手段の所定の停止位置に対して該カ
ートリッジの該フィルム出入り口扉の閉じ動作量に対応
する量だけフィルム状態表示手段の停止位置をずれた位
相で待機させ、カートリッジ室蓋の開操作により、該ス
プール駆動手段と該扉開閉駆動手段とを連動させること
で、該フィルム状態表示手段を所定の位相にセットする
ことにより、該扉の閉動作を行なうことができる。
該フィルム状態表示手段の所定の停止位置に対して該カ
ートリッジの該フィルム出入り口扉の閉じ動作量に対応
する量だけフィルム状態表示手段の停止位置をずれた位
相で待機させ、カートリッジ室蓋の開操作により、該ス
プール駆動手段と該扉開閉駆動手段とを連動させること
で、該フィルム状態表示手段を所定の位相にセットする
ことにより、該扉の閉動作を行なうことができる。
【0021】前記課題を解決するために請求項4の発明
は、「請求項2の構成を有するカメラにおいて、該制御
手段は、該フィルムカートリッジ内へのフィルム巻き戻
し完了後に該カートリッジ室蓋の開き操作が該カートリ
ッジ室蓋開き操作検出手段により検出された時には該ス
プール駆動手段により該フィルム巻付けスプールを駆動
して該フィルム状態表示手段を所定の表示状態にセット
させると同時に該扉開閉駆動手段により該フィルム出入
り口開閉扉を閉動作させる機能を有するとともに、該扉
の閉じ動作量に対応する量だけ該フィルム状態表示手段
の待機位置を変化させる機能を有していることを特徴と
するカメラ」を提供する。
は、「請求項2の構成を有するカメラにおいて、該制御
手段は、該フィルムカートリッジ内へのフィルム巻き戻
し完了後に該カートリッジ室蓋の開き操作が該カートリ
ッジ室蓋開き操作検出手段により検出された時には該ス
プール駆動手段により該フィルム巻付けスプールを駆動
して該フィルム状態表示手段を所定の表示状態にセット
させると同時に該扉開閉駆動手段により該フィルム出入
り口開閉扉を閉動作させる機能を有するとともに、該扉
の閉じ動作量に対応する量だけ該フィルム状態表示手段
の待機位置を変化させる機能を有していることを特徴と
するカメラ」を提供する。
【0022】本発明によれば、フィルムの巻き戻し後、
該フィルム状態表示手段の所定の停止位置に対して該カ
ートリッジの該フィルム出入り口扉の閉じ動作量に対応
する量だけフィルム状態表示手段の停止位置をずれた位
相で待機させ、カートリッジ室蓋の開操作により、該ス
プール駆動手段と該扉開閉駆動手段とを連動させること
で、該フィルム状態表示手段を所定の位相にセットする
ことにより、該扉の閉動作を行なうことができる。
該フィルム状態表示手段の所定の停止位置に対して該カ
ートリッジの該フィルム出入り口扉の閉じ動作量に対応
する量だけフィルム状態表示手段の停止位置をずれた位
相で待機させ、カートリッジ室蓋の開操作により、該ス
プール駆動手段と該扉開閉駆動手段とを連動させること
で、該フィルム状態表示手段を所定の位相にセットする
ことにより、該扉の閉動作を行なうことができる。
【0023】
【0024】
【0025】前記課題を解決するために請求項5の発明
は、「請求項4の構成を有するカメラにおいて、該制御
手段は、さらにカメラ状態表示手段を制御する機能を有
するとともに、該フィルムカートリッジ内へのフィルム
巻き戻し完了後に該フィルム巻付けスプールを駆動して
該フィルム状態表示手段を所定の表示状態にセットした
状態或いは該扉の閉じ動作量に対応する量だけ該フィル
ム状態表示手段の待機位置を変化させた状態に対して該
カートリッジ室蓋開閉操作検出手段からカートリッジ室
蓋開き操作検出信号が発生した時の該フィルム状態検出
手段からのフィルム状態が異なっている場合には、該カ
メラ状態表示手段に警告表示を行わせる機能を有してい
ることを特徴とするカメラ」を提供する。本発明によれ
ば、該フィルム状態表示手段が所定の状態にセットされ
た状態において該フィルムカートリッジが該カメラ内に
装填されたままで放置された上、該カメラに振動が加え
られた結果、該フィルム状態表示手段における表示が大
幅に変化してしまった場合には、該カメラ状態表示手段
により警告表示が行われるのでカメラ使用者が該フィル
ムカートリッジをそのまま使用してしまう危険性を回避
することができる。前記課題を解決するために請求項6
の発明は、「請求項5の構成を有するカメラにおいて、
該制御手段は、該カメラ状態表示手段に警告表示を行わ
せるとともに該カートリッジ室蓋開閉操作検出手段の出
力信号に基づく該フィルム状態表示手段のセット動作を
禁止することを特徴とするカメラ」を提供する。本発明
によれば、該フィルム状態表示手段が所定の状態にセッ
トされた状態において該フィルムカートリッジが該カメ
ラ内に装填されたままで放置された上、該カメラに振動
などが加えられた結果、該フィルム状態表示手段におけ
る表示が大幅に変化してしまった場合には、該制御手段
が該フィルムカートリッジの取り出しを自動的に禁止し
てしまうので、該フィルム状態表示手段の表示が狂って
いるフィルムカートリッジを該カメラから取り出してフ
ィルム現像所に提出したり或は再使用したりする危険性
を未然に回避できる。前記課題を解決するために請求項
7の発明は、「請求項5の構成を有するカメラにおい
て、該制御手段は、該カートリッジ室蓋開閉操作検出手
段から該カートリッジ室蓋の開き操作検出信号が出力さ
れなくなった時には該フィルム状態表示手段を所定の表
示状態に対応する量或は該フィルム出入り口開閉扉の閉
じ動作量に対応する量だけ待機位置を変化させた表示状
態にリセットさせる機能を有していることを特徴とする
カメラ」を提供する。本発明によれば、該フィルム状態
表示手段が所定の状態にセットされた状態において該フ
ィルムカートリッジが該カメラ内に装填されたままで長
期間放置された上、該カメラに振動が加えられた結果、
該フィルム状態表示手段における表示が大幅に変化して
しまった場合にも該フィルム状態表示手段の表示を自動
的に該制御手段が所定の正しいセット状態に修正させる
ので、狂った表示のフィルムカートリッジを再使用した
り或はフィルム現像所に提出したりする危険性を回避で
きる。前記課題を解決するために請求項8の発明は、
「請求項1の構成を有するカメラにおいて、該カートリ
ッジ室蓋の開き操作を検出して開き操作信号を発生する
カートリッジ室蓋開閉操作検出手段と、該カメラ内のフ
ィルム給送手段を制御する制御手段と、を有して成り、
該制御手段は、フィルムの巻上げ或いは巻き戻し動作中
に該カートリッジ室蓋の開き操作が該カートリッジ室蓋
開閉操作検出手段により検出された時には該フィルム給
送手段による巻上げ或いは巻き戻し動作を中止させる機
能を有していることを特徴とするカメラ」を提供する。
は、「請求項4の構成を有するカメラにおいて、該制御
手段は、さらにカメラ状態表示手段を制御する機能を有
するとともに、該フィルムカートリッジ内へのフィルム
巻き戻し完了後に該フィルム巻付けスプールを駆動して
該フィルム状態表示手段を所定の表示状態にセットした
状態或いは該扉の閉じ動作量に対応する量だけ該フィル
ム状態表示手段の待機位置を変化させた状態に対して該
カートリッジ室蓋開閉操作検出手段からカートリッジ室
蓋開き操作検出信号が発生した時の該フィルム状態検出
手段からのフィルム状態が異なっている場合には、該カ
メラ状態表示手段に警告表示を行わせる機能を有してい
ることを特徴とするカメラ」を提供する。本発明によれ
ば、該フィルム状態表示手段が所定の状態にセットされ
た状態において該フィルムカートリッジが該カメラ内に
装填されたままで放置された上、該カメラに振動が加え
られた結果、該フィルム状態表示手段における表示が大
幅に変化してしまった場合には、該カメラ状態表示手段
により警告表示が行われるのでカメラ使用者が該フィル
ムカートリッジをそのまま使用してしまう危険性を回避
することができる。前記課題を解決するために請求項6
の発明は、「請求項5の構成を有するカメラにおいて、
該制御手段は、該カメラ状態表示手段に警告表示を行わ
せるとともに該カートリッジ室蓋開閉操作検出手段の出
力信号に基づく該フィルム状態表示手段のセット動作を
禁止することを特徴とするカメラ」を提供する。本発明
によれば、該フィルム状態表示手段が所定の状態にセッ
トされた状態において該フィルムカートリッジが該カメ
ラ内に装填されたままで放置された上、該カメラに振動
などが加えられた結果、該フィルム状態表示手段におけ
る表示が大幅に変化してしまった場合には、該制御手段
が該フィルムカートリッジの取り出しを自動的に禁止し
てしまうので、該フィルム状態表示手段の表示が狂って
いるフィルムカートリッジを該カメラから取り出してフ
ィルム現像所に提出したり或は再使用したりする危険性
を未然に回避できる。前記課題を解決するために請求項
7の発明は、「請求項5の構成を有するカメラにおい
て、該制御手段は、該カートリッジ室蓋開閉操作検出手
段から該カートリッジ室蓋の開き操作検出信号が出力さ
れなくなった時には該フィルム状態表示手段を所定の表
示状態に対応する量或は該フィルム出入り口開閉扉の閉
じ動作量に対応する量だけ待機位置を変化させた表示状
態にリセットさせる機能を有していることを特徴とする
カメラ」を提供する。本発明によれば、該フィルム状態
表示手段が所定の状態にセットされた状態において該フ
ィルムカートリッジが該カメラ内に装填されたままで長
期間放置された上、該カメラに振動が加えられた結果、
該フィルム状態表示手段における表示が大幅に変化して
しまった場合にも該フィルム状態表示手段の表示を自動
的に該制御手段が所定の正しいセット状態に修正させる
ので、狂った表示のフィルムカートリッジを再使用した
り或はフィルム現像所に提出したりする危険性を回避で
きる。前記課題を解決するために請求項8の発明は、
「請求項1の構成を有するカメラにおいて、該カートリ
ッジ室蓋の開き操作を検出して開き操作信号を発生する
カートリッジ室蓋開閉操作検出手段と、該カメラ内のフ
ィルム給送手段を制御する制御手段と、を有して成り、
該制御手段は、フィルムの巻上げ或いは巻き戻し動作中
に該カートリッジ室蓋の開き操作が該カートリッジ室蓋
開閉操作検出手段により検出された時には該フィルム給
送手段による巻上げ或いは巻き戻し動作を中止させる機
能を有していることを特徴とするカメラ」を提供する。
【0026】本発明によれば、フィルムの巻上げ或は巻
き戻し動作中に該カートリッジ室蓋の開き操作の開始が
検出された時には巻上げ或は巻き戻し動作が中止される
ので、カートリッジ室蓋の不用意な開き操作によって該
フィルム状態表示手段と該カートリッジのフィルム出入
り口の扉との連動をさせる状態になった場合でも該扉が
閉じてしまうことがなく、従ってフィルムが傷つく恐れ
がなく、しかも該カートリッジ室蓋の不用意な開放も防
止することができる。
き戻し動作中に該カートリッジ室蓋の開き操作の開始が
検出された時には巻上げ或は巻き戻し動作が中止される
ので、カートリッジ室蓋の不用意な開き操作によって該
フィルム状態表示手段と該カートリッジのフィルム出入
り口の扉との連動をさせる状態になった場合でも該扉が
閉じてしまうことがなく、従ってフィルムが傷つく恐れ
がなく、しかも該カートリッジ室蓋の不用意な開放も防
止することができる。
【0027】前記課題を解決するために請求項9の発
明、「請求項1の構成を有するカメラにおいて、該カー
トリッジ室蓋の開き操作を検出して開き操作信号を発生
するカートリッジ室蓋開閉操作検出手段と、該カートリ
ッジ室蓋を閉じ状態においてロックする蓋ロック手段
と、該カートリッジ室蓋開閉操作検出手段の出力信号に
応じて該スプール駆動手段及び該扉開閉駆動手段を制御
する制御手段と、を有し、該制御手段は、該フィルムカ
ートリッジ内へのフィルム巻き戻し完了後に該カートリ
ッジ室蓋の開き操作が該カートリッジ室蓋開閉操作検出
手段により検出された時には該スプール駆動手段により
該フィルム巻付けスプールを駆動して該扉開閉駆動手段
により該フィルム出入り口開閉扉を閉鎖させる機能を有
するとともに、該フィルム出入り口扉の閉じ動作中に該
扉の開度が所定の開度になった時には該蓋ロック手段に
よるロックを解除する機能を有していることを特徴とす
るカメラ」を提供する。
明、「請求項1の構成を有するカメラにおいて、該カー
トリッジ室蓋の開き操作を検出して開き操作信号を発生
するカートリッジ室蓋開閉操作検出手段と、該カートリ
ッジ室蓋を閉じ状態においてロックする蓋ロック手段
と、該カートリッジ室蓋開閉操作検出手段の出力信号に
応じて該スプール駆動手段及び該扉開閉駆動手段を制御
する制御手段と、を有し、該制御手段は、該フィルムカ
ートリッジ内へのフィルム巻き戻し完了後に該カートリ
ッジ室蓋の開き操作が該カートリッジ室蓋開閉操作検出
手段により検出された時には該スプール駆動手段により
該フィルム巻付けスプールを駆動して該扉開閉駆動手段
により該フィルム出入り口開閉扉を閉鎖させる機能を有
するとともに、該フィルム出入り口扉の閉じ動作中に該
扉の開度が所定の開度になった時には該蓋ロック手段に
よるロックを解除する機能を有していることを特徴とす
るカメラ」を提供する。
【0028】本発明によれば、該カートリッジのフィル
ム出入り口用扉の閉じ動作中に該出入り口からカートリ
ッジ内への光の漏れ込みを完全に防止できる開度に該扉
がなった時に該カートリッジ室蓋のロックを解除するよ
うにしたので、該扉の駆動源として独立の駆動源を設け
なくてもよくなり、カメラのコストを安価にすることが
でき、また、該カートリッジ室蓋が開かれてもカートリ
ッジ内への光の漏れ込みが生じない。
ム出入り口用扉の閉じ動作中に該出入り口からカートリ
ッジ内への光の漏れ込みを完全に防止できる開度に該扉
がなった時に該カートリッジ室蓋のロックを解除するよ
うにしたので、該扉の駆動源として独立の駆動源を設け
なくてもよくなり、カメラのコストを安価にすることが
でき、また、該カートリッジ室蓋が開かれてもカートリ
ッジ内への光の漏れ込みが生じない。
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【発明の実施の形態】以下に図を参照しつつ本発明の実
施形態について説明する。
施形態について説明する。
【0038】<第1の実施形態>図1〜図17を参照し
て本発明の第1の実施形態を説明する。
て本発明の第1の実施形態を説明する。
【0039】図1はフィルムカートリッジ1と、該カー
トリッジ1を使用できるように構成された本実施形態の
カメラのカートリッジ室関連構成要素とを示した分解斜
視図、図2は該フィルムカートリッジの装填途中或は取
り出し途中における図1のカメラの要部断面図、であ
る。
トリッジ1を使用できるように構成された本実施形態の
カメラのカートリッジ室関連構成要素とを示した分解斜
視図、図2は該フィルムカートリッジの装填途中或は取
り出し途中における図1のカメラの要部断面図、であ
る。
【0040】図1及び図2において、1はフィルムカー
トリッジ(以下には単にカートリッジと記載する)、2
は該カートリッジ1内に回転可能に設けられているフィ
ルム巻付けスプール(以下にはスプールと記載)、3は
カートリッジ1のフィルム出入り口に設けられた開閉扉
(以下には扉と記載)、16はスプール2の一端面に取
り付けられていてスプール2と一体に回転されるフィル
ム状態表示手段としてのデータディスクすなわちバーコ
ード円板、1a及び1bはデータディスク16上のバー
コードが露出するカートリッジ1の一端面に開口された
窓で、その露出したバーコードをフォトリフレクタ14
a及び14b(このフォトリフレクタ14a及び14b
は後述するカメラのカートリッジ窓の壁に固定されてい
る)が、光学的に読み取って電気信号に変換する。
トリッジ(以下には単にカートリッジと記載する)、2
は該カートリッジ1内に回転可能に設けられているフィ
ルム巻付けスプール(以下にはスプールと記載)、3は
カートリッジ1のフィルム出入り口に設けられた開閉扉
(以下には扉と記載)、16はスプール2の一端面に取
り付けられていてスプール2と一体に回転されるフィル
ム状態表示手段としてのデータディスクすなわちバーコ
ード円板、1a及び1bはデータディスク16上のバー
コードが露出するカートリッジ1の一端面に開口された
窓で、その露出したバーコードをフォトリフレクタ14
a及び14b(このフォトリフレクタ14a及び14b
は後述するカメラのカートリッジ窓の壁に固定されてい
る)が、光学的に読み取って電気信号に変換する。
【0041】カートリッジ1の一端面中央にはカメラの
フォーク10a(フォークギア10に一体形成されてい
る)を挿入するためのスプール2上端に形成されたフォ
ーク挿入孔2aが開口されている。
フォーク10a(フォークギア10に一体形成されてい
る)を挿入するためのスプール2上端に形成されたフォ
ーク挿入孔2aが開口されている。
【0042】カートリッジ1の他端面中央にはスプール
2の他端面の孔2bが開口され、後述のカートリッジ室
蓋23に回転可能に設けられている円錐台形状のローラ
24が該孔を通ってスプール2の孔2bに挿入嵌合され
るようになっている。また、前記扉3はそれ自身の上下
両端に設けられた一対の軸部においてカートリッジ1に
回動可能に(すなわちフィルム出入り口を開閉可能に)
支持されており、該扉3の上方の軸部にはカメラに装備
された後述の扉駆動軸4の軸部4aを挿入するための孔
3aが開口され、該扉3の下方の軸部には後述するカメ
ラのカートリッジ室蓋23に設けられた支持軸34aを
挿入するための孔3bが開口されている。
2の他端面の孔2bが開口され、後述のカートリッジ室
蓋23に回転可能に設けられている円錐台形状のローラ
24が該孔を通ってスプール2の孔2bに挿入嵌合され
るようになっている。また、前記扉3はそれ自身の上下
両端に設けられた一対の軸部においてカートリッジ1に
回動可能に(すなわちフィルム出入り口を開閉可能に)
支持されており、該扉3の上方の軸部にはカメラに装備
された後述の扉駆動軸4の軸部4aを挿入するための孔
3aが開口され、該扉3の下方の軸部には後述するカメ
ラのカートリッジ室蓋23に設けられた支持軸34aを
挿入するための孔3bが開口されている。
【0043】19aはカメラ本体19に形成されている
カートリッジ室、23はカメラの底面に配置されるとと
もにカメラ外装体20のヒンジ軸21を中心として回動
されて該カートリッジ室19aのカートリッジ装填口を
開閉するカートリッジ室蓋、10はフォーク10aと一
体成形されていてカートリッジ室19aの外側において
回転可能に配置されているフォークギア、12はフォー
クギア10の下面に固定されている移動電気接片、13
はカートリッジ室19aの外端面に固定されていて該移
動電気接片12に摺接する導体パターン板すなわち位相
プリント板、11は本体19に固定されていてフォーク
ギア10を回転可能支持する押え板である。
カートリッジ室、23はカメラの底面に配置されるとと
もにカメラ外装体20のヒンジ軸21を中心として回動
されて該カートリッジ室19aのカートリッジ装填口を
開閉するカートリッジ室蓋、10はフォーク10aと一
体成形されていてカートリッジ室19aの外側において
回転可能に配置されているフォークギア、12はフォー
クギア10の下面に固定されている移動電気接片、13
はカートリッジ室19aの外端面に固定されていて該移
動電気接片12に摺接する導体パターン板すなわち位相
プリント板、11は本体19に固定されていてフォーク
ギア10を回転可能支持する押え板である。
【0044】15はフォーク10aにはめ込まれている
ばねであって、フォーク10aがスプール2の孔2aに
挿入された時に孔2aの切欠部2aaに入りフォーク1
0の回転をスプール2へ伝達できるようになっていて、
孔2aの切欠部2aaの位相と、ばね15の位相が合っ
ていない時は、ばね15がフォーク10a内へ引込むよ
うになっている。
ばねであって、フォーク10aがスプール2の孔2aに
挿入された時に孔2aの切欠部2aaに入りフォーク1
0の回転をスプール2へ伝達できるようになっていて、
孔2aの切欠部2aaの位相と、ばね15の位相が合っ
ていない時は、ばね15がフォーク10a内へ引込むよ
うになっている。
【0045】4はカートリッジ1の扉支持軸の上部の孔
3aに挿入されるべき軸部4aを有するとともにカメラ
のカートリッジ室19aの外側に回転のみ可能に配置さ
れている扉駆動軸、6は該扉駆動軸4のD形断面形状の
軸部4dに対して軸方向にのみ相対摺動可能に嵌合され
ていてフォークギア10に対して噛み合い及び離脱可能
なセクターギア、7はセクターギア6の扇形凹部6bに
対応する円弧状切り欠き部7aが形成されるとともに押
さえ板8にビス9a及び9bで締結されている静止部
材、8は該扉駆動軸4の上端の軸部4eが回転可能に挿
入される孔8aを有するとともにカメラ本体に固定され
ている押さえ板、である。
3aに挿入されるべき軸部4aを有するとともにカメラ
のカートリッジ室19aの外側に回転のみ可能に配置さ
れている扉駆動軸、6は該扉駆動軸4のD形断面形状の
軸部4dに対して軸方向にのみ相対摺動可能に嵌合され
ていてフォークギア10に対して噛み合い及び離脱可能
なセクターギア、7はセクターギア6の扇形凹部6bに
対応する円弧状切り欠き部7aが形成されるとともに押
さえ板8にビス9a及び9bで締結されている静止部
材、8は該扉駆動軸4の上端の軸部4eが回転可能に挿
入される孔8aを有するとともにカメラ本体に固定され
ている押さえ板、である。
【0046】扉駆動軸4の軸部4aの外周面にはキー状
突部4bが形成されており、カートリッジ1の扉3の上
端の孔3aの周壁部に設けられた後述のキー溝部に該突
部4bが挿入されることによって該軸4と該孔3aとの
相対回転が不可能になり、扉3が該駆動軸4により開閉
動されるようになる。
突部4bが形成されており、カートリッジ1の扉3の上
端の孔3aの周壁部に設けられた後述のキー溝部に該突
部4bが挿入されることによって該軸4と該孔3aとの
相対回転が不可能になり、扉3が該駆動軸4により開閉
動されるようになる。
【0047】該軸4の中間部に設けられた大径のリング
状部分4cは軸受部であるとともにばね受け部を構成し
ており、該部分4cに一端を当接するとともに他端をセ
クターギア6の端面に当接して軸部4dに嵌装されたば
ね5によってセクターギア6は常に上方へ付勢されてい
る。
状部分4cは軸受部であるとともにばね受け部を構成し
ており、該部分4cに一端を当接するとともに他端をセ
クターギア6の端面に当接して軸部4dに嵌装されたば
ね5によってセクターギア6は常に上方へ付勢されてい
る。
【0048】セクターギア6よりも上方位置に配置され
た静止部材7はセクターギア6の軸方向移動を阻止及び
許容する両機能を有したセクターギア軸方向位置規制手
段であり、図8に示されるようにセクターギア6の扇形
凹部6bが静止部材7の切り欠き部7aの直下位置に回
転移動した時にはセクターギア6の上方移動を規制する
障害物が該凹部6bの上方になくなるので、セクターギ
ア6はばね5の力により静止部材7よりも高い位置まで
上昇してフォークギア10との噛み合いが断たれ、セク
ターギア6は後述のカム板31の水平部31aに衝突し
た位置で停止する。
た静止部材7はセクターギア6の軸方向移動を阻止及び
許容する両機能を有したセクターギア軸方向位置規制手
段であり、図8に示されるようにセクターギア6の扇形
凹部6bが静止部材7の切り欠き部7aの直下位置に回
転移動した時にはセクターギア6の上方移動を規制する
障害物が該凹部6bの上方になくなるので、セクターギ
ア6はばね5の力により静止部材7よりも高い位置まで
上昇してフォークギア10との噛み合いが断たれ、セク
ターギア6は後述のカム板31の水平部31aに衝突し
た位置で停止する。
【0049】また、図7に示すように、セクターギア6
がフォークギア10に噛み合い状態にあって且つセクタ
ーギア6の扇形凹部6bが静止部材7の切り欠き部7a
に整列しない回転角度位置にある時には、セクターギア
6は静止部材7により上方への移動が規制されており、
セクターギア6はフォークギア10との噛み合い状態に
保持される。
がフォークギア10に噛み合い状態にあって且つセクタ
ーギア6の扇形凹部6bが静止部材7の切り欠き部7a
に整列しない回転角度位置にある時には、セクターギア
6は静止部材7により上方への移動が規制されており、
セクターギア6はフォークギア10との噛み合い状態に
保持される。
【0050】カム板31は後述のカートリッジ室蓋23
の閉じ状態の保持及び解除を行うための操作部材27の
動きとセクターギア6の軸方向位置とを連動させるため
のカムである。カム板31には鉛直線上に並んだ2個の
縦長溝31b及び31cが開口され、該溝31b及び3
1cにはカメラ本体19に突設されたピン32及び33
が相対摺動可能に挿入されており、従って、カム板31
は鉛直方向にのみ移動可能である。該カム板31の先端
にはセクターギア6の直上位置にまで延出する水平部3
1aが形成されている。カム板31の最下部には横方向
に伸びた溝31dが貫設され、該溝31dには操作部材
27に突設されたピン27aが相対摺動可能に挿入され
ている。該溝31dは図示のように、低い位置に配置さ
れた第1水平溝部31daと、高い位置に配置された第
2水平溝部31dcと、該第1及び第2の水平溝部31
da及び31dcとをつなぐ傾斜溝部31dbと、から
成っており、該溝31d内におけるピン27aの位置に
応じてカム板31の上下方向位置が変化するようになっ
ている。従って、ピン27aが高い位置の該第2水平溝
部31dcに移動してカム板31がピン27aにより引
き下げられると、セクターギア6の端面に当接している
カム板水平部31aはセクターギア6をフォークギア1
0に噛み合わせる位置まで押し下げ、逆にピン27aが
低い位置の第1水平溝部31da内に移動した時にはカ
ム板水平部31aはセクターギア6を押し下げる力を生
じなくなるため、ばね5の力によりセクターギア6は、
上方へ押し上げられることになる。
の閉じ状態の保持及び解除を行うための操作部材27の
動きとセクターギア6の軸方向位置とを連動させるため
のカムである。カム板31には鉛直線上に並んだ2個の
縦長溝31b及び31cが開口され、該溝31b及び3
1cにはカメラ本体19に突設されたピン32及び33
が相対摺動可能に挿入されており、従って、カム板31
は鉛直方向にのみ移動可能である。該カム板31の先端
にはセクターギア6の直上位置にまで延出する水平部3
1aが形成されている。カム板31の最下部には横方向
に伸びた溝31dが貫設され、該溝31dには操作部材
27に突設されたピン27aが相対摺動可能に挿入され
ている。該溝31dは図示のように、低い位置に配置さ
れた第1水平溝部31daと、高い位置に配置された第
2水平溝部31dcと、該第1及び第2の水平溝部31
da及び31dcとをつなぐ傾斜溝部31dbと、から
成っており、該溝31d内におけるピン27aの位置に
応じてカム板31の上下方向位置が変化するようになっ
ている。従って、ピン27aが高い位置の該第2水平溝
部31dcに移動してカム板31がピン27aにより引
き下げられると、セクターギア6の端面に当接している
カム板水平部31aはセクターギア6をフォークギア1
0に噛み合わせる位置まで押し下げ、逆にピン27aが
低い位置の第1水平溝部31da内に移動した時にはカ
ム板水平部31aはセクターギア6を押し下げる力を生
じなくなるため、ばね5の力によりセクターギア6は、
上方へ押し上げられることになる。
【0051】なお、カム板31と操作部材27とセクタ
ーギア6との相互連動動作については後に更に詳細に説
明する。
ーギア6との相互連動動作については後に更に詳細に説
明する。
【0052】操作部材27の内側にはピン27aの近く
にスイッチ操作用突部27bが形成されており、該突部
27bはカメラ内に固定配置されているスイッチ30の
接片30aに係合しうる位置に配置されている。また、
該操作部材27には該部材27を図2において常に右側
に付勢するばね28の一端を係止するためのばね掛け用
ピン27cが形成されており、該ばね28の他端はカメ
ラ本体に係止されている。更にスイッチ29が本体に固
定され、該スイッチ29の一つの接片29aは後述する
カートリッジ室蓋23のロック爪25の先端斜面25a
に係合しうるようにカートリッジ室の入口近傍にまで突
出していて、本体に固定されているピン101によっ
て、接片29bが下方に制限されているので、該蓋23
が開いている時は、接片29aとは接触しない。
にスイッチ操作用突部27bが形成されており、該突部
27bはカメラ内に固定配置されているスイッチ30の
接片30aに係合しうる位置に配置されている。また、
該操作部材27には該部材27を図2において常に右側
に付勢するばね28の一端を係止するためのばね掛け用
ピン27cが形成されており、該ばね28の他端はカメ
ラ本体に係止されている。更にスイッチ29が本体に固
定され、該スイッチ29の一つの接片29aは後述する
カートリッジ室蓋23のロック爪25の先端斜面25a
に係合しうるようにカートリッジ室の入口近傍にまで突
出していて、本体に固定されているピン101によっ
て、接片29bが下方に制限されているので、該蓋23
が開いている時は、接片29aとは接触しない。
【0053】該操作部材27の外面にはカメラ使用者の
指が滑らないように凹凸を形成した指掛け部27eが形
成され、該指掛け部27eはカメラ外装体20の開口部
20b内に露出しており、カメラ使用者が該部27eに
指をかけて図2において左右方向に操作することにより
操作部材27は該開口部20bの左右方向長さだけ移動
できるようになっている。
指が滑らないように凹凸を形成した指掛け部27eが形
成され、該指掛け部27eはカメラ外装体20の開口部
20b内に露出しており、カメラ使用者が該部27eに
指をかけて図2において左右方向に操作することにより
操作部材27は該開口部20bの左右方向長さだけ移動
できるようになっている。
【0054】カートリッジ室19aの左側の側壁には該
室19aの長手方向(すなわちカートリッジ1の軸線方
向)に延在する溝19bが貫設され、該溝19bを通っ
てカートリッジ室19aの内外に伸びる腕部材17aが
配置され、該腕部材17aはカートリッジ室19a内で
軸線方向に移動可能なイジェクトバー17に固定される
とともにカートリッジ室19aの外側では該イジェクト
バー17を常にカートリッジ室19aの開口部側に向か
って付勢するばね18に係止されている。
室19aの長手方向(すなわちカートリッジ1の軸線方
向)に延在する溝19bが貫設され、該溝19bを通っ
てカートリッジ室19aの内外に伸びる腕部材17aが
配置され、該腕部材17aはカートリッジ室19a内で
軸線方向に移動可能なイジェクトバー17に固定される
とともにカートリッジ室19aの外側では該イジェクト
バー17を常にカートリッジ室19aの開口部側に向か
って付勢するばね18に係止されている。
【0055】カートリッジ室蓋23の内側面には前記ロ
ーラ24を回転可能に支持している軸23aが突設され
るとともに、該操作部材27の方に向かって該蓋23の
面と平行に移動可能なロック爪25が設けられ、更に、
カートリッジ1の前記扉3の下側の軸部の孔3bに係合
する扉支持軸兼蓋ロック手段34が設けられている。
ーラ24を回転可能に支持している軸23aが突設され
るとともに、該操作部材27の方に向かって該蓋23の
面と平行に移動可能なロック爪25が設けられ、更に、
カートリッジ1の前記扉3の下側の軸部の孔3bに係合
する扉支持軸兼蓋ロック手段34が設けられている。
【0056】ロック爪25は該蓋23が閉じられている
状態においてスイッチ29の接片29a及び29bの延
長線上に配置されるとともに該蓋23の内側面において
該接片29aに対して接近及び後退可能に支持されてお
り、該ロック爪25に突設されたばね掛け25cと該蓋
23に突設されたばね掛け23bとに係止されたばね2
6により該ロック爪25は該蓋23の回転軸21とは反
対側(すなわち突出する方向へ)付勢されている。
状態においてスイッチ29の接片29a及び29bの延
長線上に配置されるとともに該蓋23の内側面において
該接片29aに対して接近及び後退可能に支持されてお
り、該ロック爪25に突設されたばね掛け25cと該蓋
23に突設されたばね掛け23bとに係止されたばね2
6により該ロック爪25は該蓋23の回転軸21とは反
対側(すなわち突出する方向へ)付勢されている。
【0057】該扉支持軸兼蓋ロック手段34は、該孔3
bに嵌合される軸34aと、該軸34aの外周面に突設
されたキー状突部34bと、該軸34aに固定されると
ともに該軸34aと一体となって回転できるように該蓋
23に取り付けられている扇形のロック部材34cと、
から構成されている。
bに嵌合される軸34aと、該軸34aの外周面に突設
されたキー状突部34bと、該軸34aに固定されると
ともに該軸34aと一体となって回転できるように該蓋
23に取り付けられている扇形のロック部材34cと、
から構成されている。
【0058】キー状突部34bは前述した扉駆動軸4の
キー状突部4bと同じ機能を持つもので、カートリッジ
1の孔3bの周壁部に形成されている放射方向の切り欠
き部に挿入されるようになっている。
キー状突部4bと同じ機能を持つもので、カートリッジ
1の孔3bの周壁部に形成されている放射方向の切り欠
き部に挿入されるようになっている。
【0059】また、前記ロック部材34cは該軸34a
に嵌装されているばね35により軸34aを中心として
図1において反時計方向に回転付勢されており、ばね3
5の一端は該蓋23に突設されたばね掛け23cに係合
され、ばね35の他端は該部材34dに係合されてい
る。
に嵌装されているばね35により軸34aを中心として
図1において反時計方向に回転付勢されており、ばね3
5の一端は該蓋23に突設されたばね掛け23cに係合
され、ばね35の他端は該部材34dに係合されてい
る。
【0060】上記構成において、カートリッジ室蓋23
が閉じられた状態で軸34aがカートリッジ1の孔3b
に挿入された後、前記駆動軸4が回転されてカートリッ
ジ1の扉3が開かれると軸34aが図1の位置から時計
方向に回転され、同時にロック部材34cも時計方向に
回転されるので該部材34cはばね35の力に打ち勝っ
て該蓋23上からカメラ外装体20に引掛かるようにな
るので、該蓋23はロックされて開くことができなくな
る。
が閉じられた状態で軸34aがカートリッジ1の孔3b
に挿入された後、前記駆動軸4が回転されてカートリッ
ジ1の扉3が開かれると軸34aが図1の位置から時計
方向に回転され、同時にロック部材34cも時計方向に
回転されるので該部材34cはばね35の力に打ち勝っ
て該蓋23上からカメラ外装体20に引掛かるようにな
るので、該蓋23はロックされて開くことができなくな
る。
【0061】次に図9〜図11を参照して、前記扉駆動
軸4と前記支持軸34aとに関連するカートリッジ内部
構造について説明する。
軸4と前記支持軸34aとに関連するカートリッジ内部
構造について説明する。
【0062】カートリッジ1の上下両端部の内壁部分に
は前記扉駆動軸4の軸部4aと前記支持軸34aとに関
連する以下のような構造部分が設けられている。
は前記扉駆動軸4の軸部4aと前記支持軸34aとに関
連する以下のような構造部分が設けられている。
【0063】図9は該カメラのカートリッジ室19aに
カートリッジ1を装填する途中状態(図2に対応する状
態)においてカートリッジ1の上端板を一部分除去して
示した図であり、扉3が閉じられていて孔3aには前記
扉駆動軸4の軸部4aが挿入されていない状態を示して
いる。
カートリッジ1を装填する途中状態(図2に対応する状
態)においてカートリッジ1の上端板を一部分除去して
示した図であり、扉3が閉じられていて孔3aには前記
扉駆動軸4の軸部4aが挿入されていない状態を示して
いる。
【0064】扉3の上部の孔3aが形成されている上部
支持軸の周壁部には該孔3aの軸線方向に平行なスリッ
トもしくは溝3aaが貫設されており、該溝3aa内に
はカートリッジ1の内周壁面から突出してきた可撓性腕
部材36の屈曲した先端部36aが挿入されていて、扉
3が遮光状態にロックされるようになっている。該先端
部36aは孔3aの軸線方向に沿って孔3aの中心側へ
傾斜した傾斜面となっており、該腕部材36はそれ自身
の長手方向に対する直交方向(すなわち孔3aの軸心に
対して放射方向)に撓み移動しうるようになっている。
支持軸の周壁部には該孔3aの軸線方向に平行なスリッ
トもしくは溝3aaが貫設されており、該溝3aa内に
はカートリッジ1の内周壁面から突出してきた可撓性腕
部材36の屈曲した先端部36aが挿入されていて、扉
3が遮光状態にロックされるようになっている。該先端
部36aは孔3aの軸線方向に沿って孔3aの中心側へ
傾斜した傾斜面となっており、該腕部材36はそれ自身
の長手方向に対する直交方向(すなわち孔3aの軸心に
対して放射方向)に撓み移動しうるようになっている。
【0065】一方、孔3aが形成されている上部支持軸
の外周壁面には凹部3abが形成されており、扉3が開
かれた時には図11に示すように該腕部材36の先端部
36aが該凹部3abに入り込むようになっていて扉3
の開状態を維持するようになっている。
の外周壁面には凹部3abが形成されており、扉3が開
かれた時には図11に示すように該腕部材36の先端部
36aが該凹部3abに入り込むようになっていて扉3
の開状態を維持するようになっている。
【0066】図9は図2に示すようにカートリッジ1が
カートリッジ室19aに装填途中の状態を示したもので
あり、この時にはカートリッジ1の孔3aにはまだ該扉
駆動軸4の軸部4aが挿入されていないので該腕部材3
6の先端部36aは該溝3aaに入り込んでいる。
カートリッジ室19aに装填途中の状態を示したもので
あり、この時にはカートリッジ1の孔3aにはまだ該扉
駆動軸4の軸部4aが挿入されていないので該腕部材3
6の先端部36aは該溝3aaに入り込んでいる。
【0067】図10はカートリッジ1がカメラのカート
リッジ室19aに完全に装填された時の状態を示したも
のであり、該孔3aには該扉駆動軸4の軸部4aが挿入
され、該溝3aaには該軸部4aの外周面のキー状突部
4bが挿入されているため該突部4bにより該腕部材3
6の先端部36aが該溝3aaから押し出され、該腕部
材36は撓められている。この状態で、扉3は遮光状態
のロックが解除されたので、開方向へ回転可能となる。
リッジ室19aに完全に装填された時の状態を示したも
のであり、該孔3aには該扉駆動軸4の軸部4aが挿入
され、該溝3aaには該軸部4aの外周面のキー状突部
4bが挿入されているため該突部4bにより該腕部材3
6の先端部36aが該溝3aaから押し出され、該腕部
材36は撓められている。この状態で、扉3は遮光状態
のロックが解除されたので、開方向へ回転可能となる。
【0068】図11は該軸部4aが該孔3aに挿入され
た図10の状態以後に該軸4aが時計方向に回転駆動さ
れて扉3が開かれた状態を示したものであり、この時に
は腕部材36の先端部36aは腕部材36の弾性復元力
により該凹部3abに落ち込むので該腕部材36により
扉3の上部支持軸は開位置を維持するように、クリック
保持されるようになる。また扉駆動軸4が回転される
と、該凹部3abの斜面により、腕部材36の先端部3
6aが押され、クリック保持が解除できる。
た図10の状態以後に該軸4aが時計方向に回転駆動さ
れて扉3が開かれた状態を示したものであり、この時に
は腕部材36の先端部36aは腕部材36の弾性復元力
により該凹部3abに落ち込むので該腕部材36により
扉3の上部支持軸は開位置を維持するように、クリック
保持されるようになる。また扉駆動軸4が回転される
と、該凹部3abの斜面により、腕部材36の先端部3
6aが押され、クリック保持が解除できる。
【0069】孔3aに軸部4aが挿入された状態では
(すなわちカートリッジ1がカメラに装填されている間
は)該腕部材36が図10に示すように常に撓められた
状態に継続して放置されるため、該腕部材36の付け根
部が疲労してクリープが発生し、その結果、該腕部材の
付け根部が塑性変形したり、亀裂が生じたりして該腕部
材の機能(扉3を閉じ状態或は開放状態においてロック
する機能)が失われ、カメラからカートリッジを取り出
した時に扉3が開いてしまうような不測の事故を生じる
危険性がある。
(すなわちカートリッジ1がカメラに装填されている間
は)該腕部材36が図10に示すように常に撓められた
状態に継続して放置されるため、該腕部材36の付け根
部が疲労してクリープが発生し、その結果、該腕部材の
付け根部が塑性変形したり、亀裂が生じたりして該腕部
材の機能(扉3を閉じ状態或は開放状態においてロック
する機能)が失われ、カメラからカートリッジを取り出
した時に扉3が開いてしまうような不測の事故を生じる
危険性がある。
【0070】本実施形態のカメラでは、カートリッジが
装填されると、すぐにフォークギア10を駆動し、扉駆
動軸4を回転して、扉を開けるようにすることにより、
外周壁に該腕部材36の先端部36aが落ち込む凹部3
abが形成されているので該腕部材36の疲労による破
損が生じる恐れがなく、また、該腕部材の機能の喪失に
起因するフィルム露光事故を起こす恐れがない。
装填されると、すぐにフォークギア10を駆動し、扉駆
動軸4を回転して、扉を開けるようにすることにより、
外周壁に該腕部材36の先端部36aが落ち込む凹部3
abが形成されているので該腕部材36の疲労による破
損が生じる恐れがなく、また、該腕部材の機能の喪失に
起因するフィルム露光事故を起こす恐れがない。
【0071】図12はフォークギア10とその下面に固
定されている移動電気接片12とを反転させて表示した
図である。該接片12は前記位相プリント板13に摺接
する2個の接片12a及び12bを有しており、該接片
12はフォークギア10の下面に突設されたピン状突部
10b及び10cに孔12c及び12dにて嵌合固定さ
れている。
定されている移動電気接片12とを反転させて表示した
図である。該接片12は前記位相プリント板13に摺接
する2個の接片12a及び12bを有しており、該接片
12はフォークギア10の下面に突設されたピン状突部
10b及び10cに孔12c及び12dにて嵌合固定さ
れている。
【0072】図13は該位相プリント板13上の導体パ
ターンの平面形状と該移動電気接片12a及び12bの
移動軌跡(点線で表示された円弧)を示したものであ
る。
ターンの平面形状と該移動電気接片12a及び12bの
移動軌跡(点線で表示された円弧)を示したものであ
る。
【0073】該移動電気接片12は位相プリント板13
とともにスプール2の回転角度や回転停止位置を検出す
るためのスプール位置検出手段を構成している。
とともにスプール2の回転角度や回転停止位置を検出す
るためのスプール位置検出手段を構成している。
【0074】次に、以上の構成において動作を説明す
る。
る。
【0075】図2は、カートリッジ1をカメラへ装填し
ようとしているところであり、操作部材27はばね28
により右方向に移動し、スイッチ30は“ON”状態
で、スイッチ29は“OFF”状態、カム板31は上方
向に位置し、セクターギア6は静止部材7の下側に入り
こんでいて、ばね5は縮められた状態となっていて、セ
クターギア6は静止部材7の下面に係合するとともにフ
ォークギア10とかみ合っている状態になっている。そ
して、扉駆動軸4の位相はカートリッジ1の扉3が閉じ
た位置になっている。なお、カートリッジ1は図2にお
いて、カメラを上下逆方向にした時に自然落下でカート
リッジ室へ入り込んだ状態を想定して示してある。
ようとしているところであり、操作部材27はばね28
により右方向に移動し、スイッチ30は“ON”状態
で、スイッチ29は“OFF”状態、カム板31は上方
向に位置し、セクターギア6は静止部材7の下側に入り
こんでいて、ばね5は縮められた状態となっていて、セ
クターギア6は静止部材7の下面に係合するとともにフ
ォークギア10とかみ合っている状態になっている。そ
して、扉駆動軸4の位相はカートリッジ1の扉3が閉じ
た位置になっている。なお、カートリッジ1は図2にお
いて、カメラを上下逆方向にした時に自然落下でカート
リッジ室へ入り込んだ状態を想定して示してある。
【0076】次に、図2の状態からカメラ使用者が手で
カートリッジ室蓋23をばね22に抗してヒンジ軸21
を中心に回転させて閉じると、図3のようになる。図2
の状態から図3のように、カートリッジ室蓋23を閉じ
る過程で、ロック爪25はカメラ外装体20の縁部20
aによって一旦は左方向に押し込まれるが、蓋23の閉
じが完了するとロック爪25はばね26により再び右方
向に移動してカートリッジ室蓋23のロックを行なうと
ともに、ロック爪25の斜面25aがスイッチ29の接
片29aを押し上げるので接片29aが接片29bと接
触するようになる。つまり、カートリッジ室蓋23が閉
じられるとともにロック完了したことがスイッチ29の
“OFF”、“ON”の変化により検知することができ
る。そして、後述するマイクロコンピュータ40はスイ
ッチ29が“ON”に変化したことに応じて以下のよう
にカメラのシーケンスを進める。
カートリッジ室蓋23をばね22に抗してヒンジ軸21
を中心に回転させて閉じると、図3のようになる。図2
の状態から図3のように、カートリッジ室蓋23を閉じ
る過程で、ロック爪25はカメラ外装体20の縁部20
aによって一旦は左方向に押し込まれるが、蓋23の閉
じが完了するとロック爪25はばね26により再び右方
向に移動してカートリッジ室蓋23のロックを行なうと
ともに、ロック爪25の斜面25aがスイッチ29の接
片29aを押し上げるので接片29aが接片29bと接
触するようになる。つまり、カートリッジ室蓋23が閉
じられるとともにロック完了したことがスイッチ29の
“OFF”、“ON”の変化により検知することができ
る。そして、後述するマイクロコンピュータ40はスイ
ッチ29が“ON”に変化したことに応じて以下のよう
にカメラのシーケンスを進める。
【0077】すなわち、該マイコンは、まず、フォトリ
フレクター14a,14bにより、カートリッジ1のデ
ータディスク16のバーコードを検出できるかどうかを
判定する。そして、フォトリフレクター14a,14b
のいずれにも反射光が得られない時は「カートリッジな
し」として、シーケンスを終了する。また、フォトリフ
レクター14a,14bのいずれかに反射光が得られれ
ば、マイコンは「カメラ内にカートリッジ1がある」と
判定し、次のシーケンスとして、カートリッジ1の扉3
を開くためにフォークギア10を回転させる。この時、
扉3が閉じている時は、スプール2がフィルム状態表示
の維持のためロック状態となっているが、フィルム状態
表示の維持のロックに対して多少ガタツキの余裕がある
ので、そのガタツキの範囲内で扉3を開くためのフォー
クギア10の回転は、可能となっている。当然のことな
がら、扉3が開状態になれば、スプール2はアンロック
状態となり、自由に送り出しあるいは巻戻しができるこ
とは言うまでもないことである。
フレクター14a,14bにより、カートリッジ1のデ
ータディスク16のバーコードを検出できるかどうかを
判定する。そして、フォトリフレクター14a,14b
のいずれにも反射光が得られない時は「カートリッジな
し」として、シーケンスを終了する。また、フォトリフ
レクター14a,14bのいずれかに反射光が得られれ
ば、マイコンは「カメラ内にカートリッジ1がある」と
判定し、次のシーケンスとして、カートリッジ1の扉3
を開くためにフォークギア10を回転させる。この時、
扉3が閉じている時は、スプール2がフィルム状態表示
の維持のためロック状態となっているが、フィルム状態
表示の維持のロックに対して多少ガタツキの余裕がある
ので、そのガタツキの範囲内で扉3を開くためのフォー
クギア10の回転は、可能となっている。当然のことな
がら、扉3が開状態になれば、スプール2はアンロック
状態となり、自由に送り出しあるいは巻戻しができるこ
とは言うまでもないことである。
【0078】図7は扉3が閉じている状態であり、フォ
ークギア10が図7において反時計方向に回転される
と、セクターギア6が時計方向に回転して図8の状態と
なり、セクターギア6の扇状凹部6bが静止部材7の扇
状切り欠き部7aの直下の位置に来るのでばね5の力に
よりセクターギア6は上方向に移動し(図8では、セク
ターギア6は紙面に対して手前側に移動)、その結果、
図4のようにフォークギア10とセクターギア6との相
互のかみ合いが断たれる。この時のフォークギア10の
回転停止位置や回転量は図13の位相プリント板13に
対する接片12aの位置により検出される。
ークギア10が図7において反時計方向に回転される
と、セクターギア6が時計方向に回転して図8の状態と
なり、セクターギア6の扇状凹部6bが静止部材7の扇
状切り欠き部7aの直下の位置に来るのでばね5の力に
よりセクターギア6は上方向に移動し(図8では、セク
ターギア6は紙面に対して手前側に移動)、その結果、
図4のようにフォークギア10とセクターギア6との相
互のかみ合いが断たれる。この時のフォークギア10の
回転停止位置や回転量は図13の位相プリント板13に
対する接片12aの位置により検出される。
【0079】図13の位相プリント板13のFが「未露
光」、Pが「部分露光済」、Eが「すべて露光済」、D
が「現像済」であると、図2のカートリッジ装填待機状
態では例えば、Eの「露光済」位置でフォークギア10
が停止しているとすると、カートリッジ室蓋23のロッ
ク完了信号であるスイッチ29が“ON”となることに
より、フォークギア10を回転させた時に接片には、共
通パターン13eと、13caとをショートする形であ
るので、パターン13eと13cとは“ON”状態とな
っている。
光」、Pが「部分露光済」、Eが「すべて露光済」、D
が「現像済」であると、図2のカートリッジ装填待機状
態では例えば、Eの「露光済」位置でフォークギア10
が停止しているとすると、カートリッジ室蓋23のロッ
ク完了信号であるスイッチ29が“ON”となることに
より、フォークギア10を回転させた時に接片には、共
通パターン13eと、13caとをショートする形であ
るので、パターン13eと13cとは“ON”状態とな
っている。
【0080】次に、フォークギア10を反時計方向に回
転させると接片12も反時計方向に回転し、接片12a
はパターン13caをはずれるので“OFF”となる
が、フォークギア10を角度α1 だけ回転すると再び接
片12aはパターン13cbと接触するのでパターン1
3eと13cとが“ON”となる。
転させると接片12も反時計方向に回転し、接片12a
はパターン13caをはずれるので“OFF”となる
が、フォークギア10を角度α1 だけ回転すると再び接
片12aはパターン13cbと接触するのでパターン1
3eと13cとが“ON”となる。
【0081】したがって2回目の“ON”の時に扉3が
開かれたことを検知できるとともにセクターギア6がフ
ォークギア10から切りはなされることになる。従っ
て、後述するモータに対して2回目の“ON”時に一回
通電して止めることにより、両ギアの切り放し動作は確
実に行なわれる。または、2回目の“ON”時にモータ
通電を止めなくても、扉3が開状態になると可撓性腕部
材36が扉3の凹部3abに入り込む時にセクターギア
6の負荷が軽くなることにより、セクターギア6が軸方
向に移動できるので、フォークギア10との切放し動作
は確実に行なえる。
開かれたことを検知できるとともにセクターギア6がフ
ォークギア10から切りはなされることになる。従っ
て、後述するモータに対して2回目の“ON”時に一回
通電して止めることにより、両ギアの切り放し動作は確
実に行なわれる。または、2回目の“ON”時にモータ
通電を止めなくても、扉3が開状態になると可撓性腕部
材36が扉3の凹部3abに入り込む時にセクターギア
6の負荷が軽くなることにより、セクターギア6が軸方
向に移動できるので、フォークギア10との切放し動作
は確実に行なえる。
【0082】しかも図4のようにセクターギア6がばね
5により静止部材7、扇状凹部6bと扇状切り欠き部7
aとによりセクターギア6がロックされるようになる。
また、セクターギア6の中心にはD形孔があり、セクタ
ーギア6は扉駆動軸4の上部のD形断面軸4dと軸方向
相対摺動可能に嵌合しているので、図8の状態では扉3
は開状態となり、しかも開状態を維持することになり、
ロックされたことになる。
5により静止部材7、扇状凹部6bと扇状切り欠き部7
aとによりセクターギア6がロックされるようになる。
また、セクターギア6の中心にはD形孔があり、セクタ
ーギア6は扉駆動軸4の上部のD形断面軸4dと軸方向
相対摺動可能に嵌合しているので、図8の状態では扉3
は開状態となり、しかも開状態を維持することになり、
ロックされたことになる。
【0083】次に、撮影が終了し、カートリッジ1の巻
取りスプール2にフィルムが巻き戻された後のカートリ
ッジ取り出しについて説明する。
取りスプール2にフィルムが巻き戻された後のカートリ
ッジ取り出しについて説明する。
【0084】図4は操作部材27を移動させた状態の初
期であり、操作部材27の先端27dがロック爪25の
先端25bに当接した状態である。この状態でスイッチ
30が“ON”から“OFF”になるようになってい
て、その他のものは状態変化しない。従って、フィルム
巻上げ中あるいは巻き戻し中に、操作部材27が操作さ
れた場合は、このスイッチ30が“ON”から“OF
F”に変化すると、ただちにフィルム給送モータを停止
させ巻上げあるいは巻き戻しを停止させるようになって
いる。もし、このスイッチ30がない場合を仮定する
と、操作部材27を操作した時に該部材27が図6のよ
うにカム板31を下方向へ移動させてフォークギア10
とセクターギア6とをかみ合わせるようになり、フィル
ムがカートリッジ1から引き出されている状態でカート
リッジ1の扉3を閉じる動きを行なったり、さらに扉3
を開くような動きをさせることになるので、フィルムに
傷が付いたり、カートリッジが破壊されてしまうという
不都合が生じる。図4の状態から、さらに操作部材27
を移動させると、図5のようになる。つまり、操作部材
27のピン27aがカム板31の溝31daから溝31
dbへ、更に溝31dcへと移動していくのでカム板3
1は下方向に移動し、水平部31aによりセクターギア
6を下方向へ押し下げ、フォークギア10とかみ合う連
動状態にする。ただし、操作部材27の先端27dでロ
ック爪25の先端25bを少し押すが、ロック状態は解
除されずにスイッチ29の“ON”状態もカム板31の
下方向移動が完了する図5の状態でも維持できるように
なっている。つまり、セクターギア6とフォークギア1
0のかみ合いが完了するまでスイッチ29は“ON”状
態を維持するように設定されている。
期であり、操作部材27の先端27dがロック爪25の
先端25bに当接した状態である。この状態でスイッチ
30が“ON”から“OFF”になるようになってい
て、その他のものは状態変化しない。従って、フィルム
巻上げ中あるいは巻き戻し中に、操作部材27が操作さ
れた場合は、このスイッチ30が“ON”から“OF
F”に変化すると、ただちにフィルム給送モータを停止
させ巻上げあるいは巻き戻しを停止させるようになって
いる。もし、このスイッチ30がない場合を仮定する
と、操作部材27を操作した時に該部材27が図6のよ
うにカム板31を下方向へ移動させてフォークギア10
とセクターギア6とをかみ合わせるようになり、フィル
ムがカートリッジ1から引き出されている状態でカート
リッジ1の扉3を閉じる動きを行なったり、さらに扉3
を開くような動きをさせることになるので、フィルムに
傷が付いたり、カートリッジが破壊されてしまうという
不都合が生じる。図4の状態から、さらに操作部材27
を移動させると、図5のようになる。つまり、操作部材
27のピン27aがカム板31の溝31daから溝31
dbへ、更に溝31dcへと移動していくのでカム板3
1は下方向に移動し、水平部31aによりセクターギア
6を下方向へ押し下げ、フォークギア10とかみ合う連
動状態にする。ただし、操作部材27の先端27dでロ
ック爪25の先端25bを少し押すが、ロック状態は解
除されずにスイッチ29の“ON”状態もカム板31の
下方向移動が完了する図5の状態でも維持できるように
なっている。つまり、セクターギア6とフォークギア1
0のかみ合いが完了するまでスイッチ29は“ON”状
態を維持するように設定されている。
【0085】次にさらに操作部材27を移動し、図6の
状態にするとスイッチ29がONからOFFとなり、マ
イコンはカートリッジ1の取り出しシーケンスを進め
る。つまり、スイッチ29が“OFF”になると図8の
位相において、フォークギア10とセクターギア6とが
カム板31の水平部31aによってかみ合い状態にセッ
トされているので、フォークギア10を時計方向に回転
させると図7の状態となり、セクターギア6の扇状凹部
bと静止部材7の扇状切り欠き部7aとの位相が変わ
り、セクターギア6がカム板31の水平部31aの押し
下げがなくても静止部材7の下へもぐり込み、ばね5に
よって静止部材7に押しつけられて、図6の状態に維持
される。同時にセクターギア6のD形穴6aに嵌合して
いる扉駆動軸4の軸部4dが回転されるので扉3が閉じ
ることになる。
状態にするとスイッチ29がONからOFFとなり、マ
イコンはカートリッジ1の取り出しシーケンスを進め
る。つまり、スイッチ29が“OFF”になると図8の
位相において、フォークギア10とセクターギア6とが
カム板31の水平部31aによってかみ合い状態にセッ
トされているので、フォークギア10を時計方向に回転
させると図7の状態となり、セクターギア6の扇状凹部
bと静止部材7の扇状切り欠き部7aとの位相が変わ
り、セクターギア6がカム板31の水平部31aの押し
下げがなくても静止部材7の下へもぐり込み、ばね5に
よって静止部材7に押しつけられて、図6の状態に維持
される。同時にセクターギア6のD形穴6aに嵌合して
いる扉駆動軸4の軸部4dが回転されるので扉3が閉じ
ることになる。
【0086】また、ロック爪25が操作部材27の先端
27dにより押されるので図6の状態ではカートリッジ
室蓋23の壁23dよりも引込んだ状態となり、ロック
爪25はカートリッジ室蓋23をロックしなくなる。そ
してフォークギア10を駆動するとセクターギア6が回
転し、扉駆動軸4も回転し、扉3が閉じる動きによって
ロック部材34が反時計方向に回転し、ロック部材34
cがカートリッジ室蓋23の壁23dよりも引込んだ状
態となり、カートリッジ室蓋23がアンロック状態にな
り、カートリッジ室蓋23のロックがすべて解除される
とばね22によりヒンジ軸21を中心としてカートリッ
ジ室蓋23が回転して開くことになる。このようにロッ
ク部材34でカートリッジ室蓋23のロック解除を行な
うタイミングとしては、公差やガタツキのため扉3が完
全に閉じ切らない状態でカートリッジ室蓋23のロック
解除が行なわれてしまう恐れがあるが、本実施形態のカ
メラでは、例えば図のように「露光済」Eを表わす停止
位置の公差として角度α2が設定されているように扉3
の開度が所定の開度つまり、遮光保証範囲が設定されて
いて、この遮光保証範囲まで扉3を閉じた後のフォーク
ギア10の回転によりカートリッジ室蓋23のロック解
除を行なうようにしたので、カメラから取り出されたカ
ートリッジ1に対して光線漏れ込みが発生したり、カー
トリッジ1内の腕部材36の破損によるロック不能等の
事故を起こさないようにできる。
27dにより押されるので図6の状態ではカートリッジ
室蓋23の壁23dよりも引込んだ状態となり、ロック
爪25はカートリッジ室蓋23をロックしなくなる。そ
してフォークギア10を駆動するとセクターギア6が回
転し、扉駆動軸4も回転し、扉3が閉じる動きによって
ロック部材34が反時計方向に回転し、ロック部材34
cがカートリッジ室蓋23の壁23dよりも引込んだ状
態となり、カートリッジ室蓋23がアンロック状態にな
り、カートリッジ室蓋23のロックがすべて解除される
とばね22によりヒンジ軸21を中心としてカートリッ
ジ室蓋23が回転して開くことになる。このようにロッ
ク部材34でカートリッジ室蓋23のロック解除を行な
うタイミングとしては、公差やガタツキのため扉3が完
全に閉じ切らない状態でカートリッジ室蓋23のロック
解除が行なわれてしまう恐れがあるが、本実施形態のカ
メラでは、例えば図のように「露光済」Eを表わす停止
位置の公差として角度α2が設定されているように扉3
の開度が所定の開度つまり、遮光保証範囲が設定されて
いて、この遮光保証範囲まで扉3を閉じた後のフォーク
ギア10の回転によりカートリッジ室蓋23のロック解
除を行なうようにしたので、カメラから取り出されたカ
ートリッジ1に対して光線漏れ込みが発生したり、カー
トリッジ1内の腕部材36の破損によるロック不能等の
事故を起こさないようにできる。
【0087】ここで、上記の機能を達成するために本実
施形態のカメラに設けられているフォークギアの回転停
止位置制御について、図13の位相プリント板13上の
導体パターンと回転移動接片12との相対的位置関係を
用いて説明する。
施形態のカメラに設けられているフォークギアの回転停
止位置制御について、図13の位相プリント板13上の
導体パターンと回転移動接片12との相対的位置関係を
用いて説明する。
【0088】本実施形態のカメラに装備されている位相
プリント板13上の導体パターンにおいては、フィルム
巻き戻し完了時のフォーク停止位相がカートリッジ内の
フィルム状態表示として決定されている停止位相に対し
てカートリッジの扉3を閉じるための回転角度だけずれ
た位相に設定してある。つまり図13に示すように、巻
き戻されたカートリッジがたとえば「全駒露光済」だと
すると、本来ならば停止角度位置Eで移動接片12がパ
ータン13eとパータン13caに接触した状態でフォ
ークギアを停止させる必要がある。
プリント板13上の導体パターンにおいては、フィルム
巻き戻し完了時のフォーク停止位相がカートリッジ内の
フィルム状態表示として決定されている停止位相に対し
てカートリッジの扉3を閉じるための回転角度だけずれ
た位相に設定してある。つまり図13に示すように、巻
き戻されたカートリッジがたとえば「全駒露光済」だと
すると、本来ならば停止角度位置Eで移動接片12がパ
ータン13eとパータン13caに接触した状態でフォ
ークギアを停止させる必要がある。
【0089】しかし、本実施形態のカメラではフォーク
ギア10によりカートリッジ1の扉3を開閉させる構造
となっているので扉3を閉じるためにフォークギア10
を回転させると、接片12a及び12bが本来停止する
べき位置Eからずれてしまう。そこで、本実施形態のカ
メラの位相プリント板13では、フィルム巻き戻し完了
後のフォークギア10の停止位相が該マイコンに記憶さ
れ、たとえば「全駒露光済」を表わす場合の停止位置E
が該マイコンに記憶され、該記憶内容に合う位相に対し
て角度α1 だけ反時計方向にずれた位置E’を該マイコ
ンより制御されて、E’になるように位相プリント板1
3上の導体パターンを設計してある。
ギア10によりカートリッジ1の扉3を開閉させる構造
となっているので扉3を閉じるためにフォークギア10
を回転させると、接片12a及び12bが本来停止する
べき位置Eからずれてしまう。そこで、本実施形態のカ
メラの位相プリント板13では、フィルム巻き戻し完了
後のフォークギア10の停止位相が該マイコンに記憶さ
れ、たとえば「全駒露光済」を表わす場合の停止位置E
が該マイコンに記憶され、該記憶内容に合う位相に対し
て角度α1 だけ反時計方向にずれた位置E’を該マイコ
ンより制御されて、E’になるように位相プリント板1
3上の導体パターンを設計してある。
【0090】従って、操作部材27が操作され、スイッ
チ30およびスイッチ29共に“OFF”となることに
よりカートリッジ室蓋を開くための信号が発生すること
により、後述のモータを回転させフィルム巻き戻しが終
了した後にフォークギア10に固定された接片12a及
び12bがE’になった時に該マイコンによりモータを
停止させ、カートリッジ室蓋の開操作待機状態となる。
その後、カートリッジ室蓋23の操作部材27が開操作
され、スイッチ29および30が共に“OFF”となる
と、フォークギア10を再び回転して接片12a及び1
2bがEになった時にカートリッジの扉3が閉じ完了す
るとともにカートリッジ3のスプール2の位相で決まる
フィルム状態表示のセットを完了する。
チ30およびスイッチ29共に“OFF”となることに
よりカートリッジ室蓋を開くための信号が発生すること
により、後述のモータを回転させフィルム巻き戻しが終
了した後にフォークギア10に固定された接片12a及
び12bがE’になった時に該マイコンによりモータを
停止させ、カートリッジ室蓋の開操作待機状態となる。
その後、カートリッジ室蓋23の操作部材27が開操作
され、スイッチ29および30が共に“OFF”となる
と、フォークギア10を再び回転して接片12a及び1
2bがEになった時にカートリッジの扉3が閉じ完了す
るとともにカートリッジ3のスプール2の位相で決まる
フィルム状態表示のセットを完了する。
【0091】また、「全駒露光済」表示の停止位置Eだ
けではなく、図13のように、一枚も撮影しないでカー
トリッジを取り出す場合の「未露光」表示の場合の停止
位置Fに対してF’位相、また、「部分露光済」表示の
場合の停止位置Pに対してはP’位相、また「現像済」
表示の場合の停止位置Dに対してD’位相、というよう
に、フィルム状態表示のセット位相に対して角度α1 だ
けずらした位相にパターンを形成することにより、上記
の動作が可能となる。また、図13のようにそれぞれの
ずれた位相に対して、別の信号として設定するのではな
く、同じパターンをずれた位相に設定することでマイコ
ン等への入力も減らすことが可能である。つまり、図1
3において、フォークギアを巻き戻し方向に回転させる
と接片12は、破線で示した12a,12bの範囲を反
時計方向に回転することになる。そして、接片12を位
置E’に停止させる場合は、位置Pを検出した信号の後
の2回目の“ON”時にフォークギア10を停止させる
ことにより位置E’に接片12を停止させることが可能
となる。もちろん他の位相の場合でも同様に実現できる
ことは言うまでもないことである。
けではなく、図13のように、一枚も撮影しないでカー
トリッジを取り出す場合の「未露光」表示の場合の停止
位置Fに対してF’位相、また、「部分露光済」表示の
場合の停止位置Pに対してはP’位相、また「現像済」
表示の場合の停止位置Dに対してD’位相、というよう
に、フィルム状態表示のセット位相に対して角度α1 だ
けずらした位相にパターンを形成することにより、上記
の動作が可能となる。また、図13のようにそれぞれの
ずれた位相に対して、別の信号として設定するのではな
く、同じパターンをずれた位相に設定することでマイコ
ン等への入力も減らすことが可能である。つまり、図1
3において、フォークギアを巻き戻し方向に回転させる
と接片12は、破線で示した12a,12bの範囲を反
時計方向に回転することになる。そして、接片12を位
置E’に停止させる場合は、位置Pを検出した信号の後
の2回目の“ON”時にフォークギア10を停止させる
ことにより位置E’に接片12を停止させることが可能
となる。もちろん他の位相の場合でも同様に実現できる
ことは言うまでもないことである。
【0092】またこのフィルム状態表示のセットを完了
させるフォークギア10の動作時には、カートリッジ1
の扉3を駆動する扉駆動軸4とセクターギア6を介して
フォークギア10と連動させるようにすることにより、
カートリッジ取り出し直前にフィルム状態表示のセット
と扉3の閉じとを行なうことができる。
させるフォークギア10の動作時には、カートリッジ1
の扉3を駆動する扉駆動軸4とセクターギア6を介して
フォークギア10と連動させるようにすることにより、
カートリッジ取り出し直前にフィルム状態表示のセット
と扉3の閉じとを行なうことができる。
【0093】したがって、フィルム巻き戻し完了から、
カートリッジの取り出しまでの間にカメラへ振動等を加
えたことによってデータディスク16が回転してしま
い、その結果、フィルム状態表示が変化してしまった
時、該マイコンに入力された記憶と接片の位相検出との
結果を照合し、操作部材27の操作開始信号であるスイ
ッチ30が“ON”から“OFF”に変化した時にフォ
ークギア10を駆動し、これによりフォークギア10の
停止位相(すなわちデータディスク16の停止位置)を
正しく修正することが可能となる。
カートリッジの取り出しまでの間にカメラへ振動等を加
えたことによってデータディスク16が回転してしま
い、その結果、フィルム状態表示が変化してしまった
時、該マイコンに入力された記憶と接片の位相検出との
結果を照合し、操作部材27の操作開始信号であるスイ
ッチ30が“ON”から“OFF”に変化した時にフォ
ークギア10を駆動し、これによりフォークギア10の
停止位相(すなわちデータディスク16の停止位置)を
正しく修正することが可能となる。
【0094】次に図14〜図17を参照して本実施形態
のカメラに搭載されている電気的制御系の一部構成と機
能について説明する。
のカメラに搭載されている電気的制御系の一部構成と機
能について説明する。
【0095】図14は本実施形態のカメラに搭載されて
いる電気的構成のうちでフィルム給送とカートリッジの
スプール及び扉の制御とに関連する部分のみを示した概
略図である。同図において、40は該カメラに搭載され
ている前記マイクロコンピュータ(以下にはマイコンと
記載)、41は前記フォークギア10を駆動するととも
にフィルム給送を行うためのモータ、42は該モータ4
1を駆動するモータ駆動回路、43はカメラ内でフィル
ムの移動量を検出するために設けられている公知のフィ
ルム給送検出用のフォトリフレクタ、14a及び14b
はカートリッジ1内の前記データディスク16上のバー
コードの位相を検出してカートリッジ1内のフィルムの
状態を検出する前記フォトリフレクタ、29及び30は
前記スイッチ、13は前記位相プリント板13上の信号
用導体パターン13a〜13dと接地用導体パターン1
3eを表したフォークギア回転位置検出手段、44は該
カメラに搭載されている電池、301は警告表示を含む
カメラの表示手段であるLCD表示器、である。302
は撮影動作をスタートさせるためのレリーズスイッチ、
303は強制巻戻しを行なうためのマニュアルリワイン
ドスイッチである。
いる電気的構成のうちでフィルム給送とカートリッジの
スプール及び扉の制御とに関連する部分のみを示した概
略図である。同図において、40は該カメラに搭載され
ている前記マイクロコンピュータ(以下にはマイコンと
記載)、41は前記フォークギア10を駆動するととも
にフィルム給送を行うためのモータ、42は該モータ4
1を駆動するモータ駆動回路、43はカメラ内でフィル
ムの移動量を検出するために設けられている公知のフィ
ルム給送検出用のフォトリフレクタ、14a及び14b
はカートリッジ1内の前記データディスク16上のバー
コードの位相を検出してカートリッジ1内のフィルムの
状態を検出する前記フォトリフレクタ、29及び30は
前記スイッチ、13は前記位相プリント板13上の信号
用導体パターン13a〜13dと接地用導体パターン1
3eを表したフォークギア回転位置検出手段、44は該
カメラに搭載されている電池、301は警告表示を含む
カメラの表示手段であるLCD表示器、である。302
は撮影動作をスタートさせるためのレリーズスイッチ、
303は強制巻戻しを行なうためのマニュアルリワイン
ドスイッチである。
【0096】図15は、カートリッジ室蓋23が開かれ
た状態でカートリッジ1をカートリッジ室19aに装填
しカートリッジ室蓋23を閉じた後に該扉3を開いてフ
ィルムを送り出し、該フィルムの1駒目をアパーチャに
自動的にセットし、フィルム状態を記憶するまでのマイ
コン40の制御動作のフローチャートである。以下には
該フローチャートの各ステップを説明する。
た状態でカートリッジ1をカートリッジ室19aに装填
しカートリッジ室蓋23を閉じた後に該扉3を開いてフ
ィルムを送り出し、該フィルムの1駒目をアパーチャに
自動的にセットし、フィルム状態を記憶するまでのマイ
コン40の制御動作のフローチャートである。以下には
該フローチャートの各ステップを説明する。
【0097】[ステップ101] スイッチ30がオン
であるか否かを判別し、オンであれば(つまり操作部材
27が図2及び図3の位置から左へ操作されていないこ
と)ステップ102に進む。
であるか否かを判別し、オンであれば(つまり操作部材
27が図2及び図3の位置から左へ操作されていないこ
と)ステップ102に進む。
【0098】[ステップ102] スイッチ29がオン
であるか否かを判別し、オンであれば(蓋23が閉じら
れていれば)ステップ103に進む。
であるか否かを判別し、オンであれば(蓋23が閉じら
れていれば)ステップ103に進む。
【0099】[ステップ103] フォトリフレクタ1
4a及び14bの出力信号により、カートリッジが装填
されているか否かを判別し、カートリッジ装填がなされ
ていると判別できたらステップ104に進み、装填がな
されていなかったら動作終了(END)へ進む。
4a及び14bの出力信号により、カートリッジが装填
されているか否かを判別し、カートリッジ装填がなされ
ていると判別できたらステップ104に進み、装填がな
されていなかったら動作終了(END)へ進む。
【0100】[ステップ104] モータ駆動回路42
を介してモータ41をフィルム巻き戻し方向に回転させ
る。これによりフォークギア10がフィルム巻き戻し方
向に回転駆動されてカートリッジ1の扉3が開かれフィ
ルム給送が可能となる。ステップ105に進む。
を介してモータ41をフィルム巻き戻し方向に回転させ
る。これによりフォークギア10がフィルム巻き戻し方
向に回転駆動されてカートリッジ1の扉3が開かれフィ
ルム給送が可能となる。ステップ105に進む。
【0101】[ステップ105] フォトリフレクタ1
4a及び14bの出力信号からデータディスク16上の
フィルム情報を読み取る。これにより、カートリッジ1
内のフィルムの感度や未露光撮影枚数およびフィルムの
状態等がマイコン40に読み込まれる。データーの読み
込みが完了するとステップ106に進む。
4a及び14bの出力信号からデータディスク16上の
フィルム情報を読み取る。これにより、カートリッジ1
内のフィルムの感度や未露光撮影枚数およびフィルムの
状態等がマイコン40に読み込まれる。データーの読み
込みが完了するとステップ106に進む。
【0102】[ステップ106] マイコン40に読み
込まれたフィルムの状態が未露光フィルムであるかどう
かを判別し、未露光フィルムでなければ図16の<A>
へ進み、未露光フィルムであれば撮影準備動作を行なう
ためにステップ107へ進む。
込まれたフィルムの状態が未露光フィルムであるかどう
かを判別し、未露光フィルムでなければ図16の<A>
へ進み、未露光フィルムであれば撮影準備動作を行なう
ためにステップ107へ進む。
【0103】[ステップ107] モータ駆動回路42
を介してモータ41をフィルム巻上げ方向に駆動させ
る。これにより、フォークギア10がフィルム送り出し
方向に回転駆動されてカートリッジ1内からフィルムが
送り出されてフィルム先端がカメラのフィルム巻上げス
プールに巻付けられる。ステップ108に進む。
を介してモータ41をフィルム巻上げ方向に駆動させ
る。これにより、フォークギア10がフィルム送り出し
方向に回転駆動されてカートリッジ1内からフィルムが
送り出されてフィルム先端がカメラのフィルム巻上げス
プールに巻付けられる。ステップ108に進む。
【0104】[ステップ108] 1駒目がアパーチャ
に位置決めされたか否かをフォトリフレクタ43の出力
信号から判別し、1駒目がアパーチャに位置決めされた
ことが判別されたらステップ109に進む。
に位置決めされたか否かをフォトリフレクタ43の出力
信号から判別し、1駒目がアパーチャに位置決めされた
ことが判別されたらステップ109に進む。
【0105】[ステップ109] モータ41への通電
を停止して、ステップ110へ進む。 [ステップ110] 撮影準備状態となっているので、
レリーズスイッチ304が“ON”されれば、撮影スタ
ートとしてステップ113へ進み、レリーズスイッチ3
02が“ON”されていなければステップ111へ進
む。
を停止して、ステップ110へ進む。 [ステップ110] 撮影準備状態となっているので、
レリーズスイッチ304が“ON”されれば、撮影スタ
ートとしてステップ113へ進み、レリーズスイッチ3
02が“ON”されていなければステップ111へ進
む。
【0106】[ステップ111] マニュアルリワイン
ドスイッチ305の状態を判別し、“ON”されていれ
ばステップ112へ進み、“ON”されていなければ、
再びステップ110へ戻る。
ドスイッチ305の状態を判別し、“ON”されていれ
ばステップ112へ進み、“ON”されていなければ、
再びステップ110へ戻る。
【0107】[ステップ112] 未露光フィルムの状
態で全く撮影動作を行なっていない状態で巻戻しされた
ことにより、フィルム状態を“未露光”としてマイコン
へ記憶し、図16の<B>へ進む。
態で全く撮影動作を行なっていない状態で巻戻しされた
ことにより、フィルム状態を“未露光”としてマイコン
へ記憶し、図16の<B>へ進む。
【0108】[ステップ113] 被写体輝度を測光
し、マイコンへ入力し、ステップ114へ進む。
し、マイコンへ入力し、ステップ114へ進む。
【0109】[ステップ114] ステップ113で測
光した結果をもとにして、マイコンで演算し、シャッタ
ー開口制御を行ないフィルムに露光させ、ステップ11
5へ進む。
光した結果をもとにして、マイコンで演算し、シャッタ
ー開口制御を行ないフィルムに露光させ、ステップ11
5へ進む。
【0110】[ステップ115] 巻上モータ41を駆
動回路42により巻上方向に通電をし、フィルム検知用
フォトリフレクター43により1駒だけ巻上げ通電を停
止させ、ステップ116へ進む。
動回路42により巻上方向に通電をし、フィルム検知用
フォトリフレクター43により1駒だけ巻上げ通電を停
止させ、ステップ116へ進む。
【0111】[ステップ116] 最終駒の撮影が完了
した時には、ステップ117へ進み、最終駒まで達して
いない時は、ステップ118へ進む。
した時には、ステップ117へ進み、最終駒まで達して
いない時は、ステップ118へ進む。
【0112】[ステップ117] 最終駒の撮影が完了
したことにより、フィルム状態を“露光済”としてマイ
コンに記憶し、図16の<B>へ進む。
したことにより、フィルム状態を“露光済”としてマイ
コンに記憶し、図16の<B>へ進む。
【0113】[ステップ118] レリーズスイッチ3
04が“ON”されれば、ステップ113へ進み、撮影
動作を行ない、“ON”されなければ、ステップ119
へ進む。
04が“ON”されれば、ステップ113へ進み、撮影
動作を行ない、“ON”されなければ、ステップ119
へ進む。
【0114】[ステップ119] マニュアルリワイン
ドスイッチ305が“ON”されれば、途中強制巻戻し
として、ステップ120へ進み、“ON”されなけれ
ば、ステップ118へ戻る。
ドスイッチ305が“ON”されれば、途中強制巻戻し
として、ステップ120へ進み、“ON”されなけれ
ば、ステップ118へ戻る。
【0115】[ステップ120] 未露光フィルムを少
なくとも1駒以上露光されていて、しかも最終駒の撮影
は完了していないので、フィルム状態を“部分露光済”
としてマイコンに記憶させ、図16の<B>へ進む。
なくとも1駒以上露光されていて、しかも最終駒の撮影
は完了していないので、フィルム状態を“部分露光済”
としてマイコンに記憶させ、図16の<B>へ進む。
【0116】以上の制御動作により、カートリッジ装填
検出、フィルム出入口扉開放、フィルム状態検出、フィ
ルムのオートローディング、撮影動作および巻戻し開始
前のフィルム状態記録を行なうことができる。
検出、フィルム出入口扉開放、フィルム状態検出、フィ
ルムのオートローディング、撮影動作および巻戻し開始
前のフィルム状態記録を行なうことができる。
【0117】図16はフィルムの巻戻しを行なうマイコ
ン40のフローチャートであり、フィルムの巻戻し動作
中に、誤って操作部材27を操作してしまった場合で
も、カートリッジ1の扉3を閉じてしまい撮影済のフィ
ルムに傷を付けたり、カートリッジ室蓋23を開いてし
まい、フィルムが感光してしまう等の事故を防止できる
機能を示している。
ン40のフローチャートであり、フィルムの巻戻し動作
中に、誤って操作部材27を操作してしまった場合で
も、カートリッジ1の扉3を閉じてしまい撮影済のフィ
ルムに傷を付けたり、カートリッジ室蓋23を開いてし
まい、フィルムが感光してしまう等の事故を防止できる
機能を示している。
【0118】[ステップ201] 図15においてマニ
ュアルリワインドスイッチ305が“ON”されたか、
あるいは最終駒の撮影が完了したことにより、マイコン
40が制御回路42を動作させ、オートリワインドとし
て巻戻し方向にモータ通電を行ないフィルムを巻戻す。
ュアルリワインドスイッチ305が“ON”されたか、
あるいは最終駒の撮影が完了したことにより、マイコン
40が制御回路42を動作させ、オートリワインドとし
て巻戻し方向にモータ通電を行ないフィルムを巻戻す。
【0119】[ステップ202] フィルム検知用のフ
ォトリフレクタ43により、フィルムの巻戻し動作をモ
ニターしながら、巻戻し完了かどうか判別していて、未
完ならばステップ203へ進み、完了するとステップ2
08へ進む。
ォトリフレクタ43により、フィルムの巻戻し動作をモ
ニターしながら、巻戻し完了かどうか判別していて、未
完ならばステップ203へ進み、完了するとステップ2
08へ進む。
【0120】[ステップ203] 巻戻し中に操作部材
27が操作されたかどうかを判定するために、スイッチ
30の状態を検知している。スイッチ30が“OFF”
になると、操作されたとしてステップ204へ進み、
“OFF”になっていない時はステップ202へ戻る。
27が操作されたかどうかを判定するために、スイッチ
30の状態を検知している。スイッチ30が“OFF”
になると、操作されたとしてステップ204へ進み、
“OFF”になっていない時はステップ202へ戻る。
【0121】[ステップ204] フィルムの巻戻し中
に操作部材27が操作されたとして、モータ通電を停止
させる。
に操作部材27が操作されたとして、モータ通電を停止
させる。
【0122】[ステップ205] 誤操作であることを
知らせるために、LCD表示器301の警告表示を“O
N”させる。
知らせるために、LCD表示器301の警告表示を“O
N”させる。
【0123】[ステップ206] 操作部材27の操作
が中止されたかどうかをスイッチ30で検知し、中止さ
れればスイッチ30が“OFF”でなくなり、ステップ
207へ進み、中止されなくて、スイッチ30が“OF
F”のままであれば、ステップ206から進めない。
が中止されたかどうかをスイッチ30で検知し、中止さ
れればスイッチ30が“OFF”でなくなり、ステップ
207へ進み、中止されなくて、スイッチ30が“OF
F”のままであれば、ステップ206から進めない。
【0124】[ステップ207] 操作部材27の操作
が中止されたので、LCD表示器301の警告表示を
“OFF”にし、巻戻しを再開するためにステップ20
1へ戻る。
が中止されたので、LCD表示器301の警告表示を
“OFF”にし、巻戻しを再開するためにステップ20
1へ戻る。
【0125】[ステップ208] 再び操作部材27が
誤操作されていないかどうかをスイッチ30を検知する
ことで判定している。スイッチ30が“OFF”の時
は、誤操作として、ステップ204へ進み、“OFF”
でなければ、ステップ209へ進む。
誤操作されていないかどうかをスイッチ30を検知する
ことで判定している。スイッチ30が“OFF”の時
は、誤操作として、ステップ204へ進み、“OFF”
でなければ、ステップ209へ進む。
【0126】[ステップ209] マイコンに記憶され
たフィルム状態に対し、位相プリント板13上のパター
ンの移動接片12aの位相が、所定値になっているかど
うか判定し、所定値であればステップ210へ進み、所
定値でなければ、ステップ208へ戻る。
たフィルム状態に対し、位相プリント板13上のパター
ンの移動接片12aの位相が、所定値になっているかど
うか判定し、所定値であればステップ210へ進み、所
定値でなければ、ステップ208へ戻る。
【0127】[ステップ210] モータ41への通電
を停止し、ステップ211へ進む。
を停止し、ステップ211へ進む。
【0128】[ステップ211] LCD表示器にフィ
ルム取り出し表示を行なう。
ルム取り出し表示を行なう。
【0129】以上により、フィルムの巻戻し中およびフ
ィルム状態セット中に操作部材27が操作された場合に
は、ただちにモータを停止するとともに、誤操作である
ことを知らせるためにLCD表示器へ警告表示が行なえ
る。本実施形態の場合には、警告表示としてLCD表示
器を用いたが、発音体による警告音や、LED等による
警告灯点滅などがあれば、さらに効果的であることは言
うまでもない。
ィルム状態セット中に操作部材27が操作された場合に
は、ただちにモータを停止するとともに、誤操作である
ことを知らせるためにLCD表示器へ警告表示が行なえ
る。本実施形態の場合には、警告表示としてLCD表示
器を用いたが、発音体による警告音や、LED等による
警告灯点滅などがあれば、さらに効果的であることは言
うまでもない。
【0130】図17は、フィルムをカートリッジ1内に
巻き戻した時から蓋23を開くまでのマイコン40の制
御動作を表したフローチャートである。以下には該フロ
ーチャートの各ステップを説明する。
巻き戻した時から蓋23を開くまでのマイコン40の制
御動作を表したフローチャートである。以下には該フロ
ーチャートの各ステップを説明する。
【0131】[ステップ301] スイッチ30がオフ
であるか否か(操作部材27が図2及び図3の位置から
左側に移動されたか否か)を判別し、オフであればステ
ップ302に進む。
であるか否か(操作部材27が図2及び図3の位置から
左側に移動されたか否か)を判別し、オフであればステ
ップ302に進む。
【0132】[ステップ302] 位相プリント板13
上のパターンのどこの位置で移動接片12aが停止して
いるかを検出してフォークギア10の回転停止位置を検
出する。
上のパターンのどこの位置で移動接片12aが停止して
いるかを検出してフォークギア10の回転停止位置を検
出する。
【0133】[ステップ303] フォークギア10の
回転停止位置が該マイコンに記憶されたフィルム状態表
示に対する所定の位置であるか否かを判別し、所定の位
置であればステップ304に進み、所定の位置でなけれ
ばステップ308に進む。
回転停止位置が該マイコンに記憶されたフィルム状態表
示に対する所定の位置であるか否かを判別し、所定の位
置であればステップ304に進み、所定の位置でなけれ
ばステップ308に進む。
【0134】[ステップ304] スイッチ29がオフ
であるか否かを判別し、オフであればステップ305へ
進み、オフでなければステップ301に戻る。
であるか否かを判別し、オフであればステップ305へ
進み、オフでなければステップ301に戻る。
【0135】[ステップ305] モータ駆動回路42
を介してモータ41をフィルム送り出し方向に回転させ
る。
を介してモータ41をフィルム送り出し方向に回転させ
る。
【0136】[ステップ306] 位相プリント板13
上で接片12aの位置に対応する出力信号を検出し、該
信号が所定値であるか否か(フォークギア10の回転位
置が所定位置に達しているか否か)を判別し、yesで
あればステップ307に進み、noであればyesにな
るまで繰り返す。つまり、カートリッジ1のスプール2
が所定の位相になるまでスプール2を回転させると同時
に扉3の閉じ動作を行わせる。
上で接片12aの位置に対応する出力信号を検出し、該
信号が所定値であるか否か(フォークギア10の回転位
置が所定位置に達しているか否か)を判別し、yesで
あればステップ307に進み、noであればyesにな
るまで繰り返す。つまり、カートリッジ1のスプール2
が所定の位相になるまでスプール2を回転させると同時
に扉3の閉じ動作を行わせる。
【0137】[ステップ307] モータ41への通電
を停止する。
を停止する。
【0138】[ステップ308] 図14のLCD表示
手段301に警告表示をさせる。つまり、カメラに加え
られた振動などのためにフォークギア10が該マイコン
に記憶されたフィルム状態表示に対する所定の停止位置
から回転されてしまった等の理由によりカートリッジ1
のスプール2の位相が該マイコン内容と一致しない位相
であるため蓋23を開くことができないことを警告す
る。この警告表示としては、LCD表示装置や、発音体
等により、表示できることは言うまでもない。ステップ
309に進む。
手段301に警告表示をさせる。つまり、カメラに加え
られた振動などのためにフォークギア10が該マイコン
に記憶されたフィルム状態表示に対する所定の停止位置
から回転されてしまった等の理由によりカートリッジ1
のスプール2の位相が該マイコン内容と一致しない位相
であるため蓋23を開くことができないことを警告す
る。この警告表示としては、LCD表示装置や、発音体
等により、表示できることは言うまでもない。ステップ
309に進む。
【0139】[ステップ309] スイッチ30がオン
になっているか否かを判別し、オンであれば(操作部材
27が図2及び図3の位置から左方向にあり操作されて
いなければ)ステップ310に進み、オンでなければス
テップ314へ進む。
になっているか否かを判別し、オンであれば(操作部材
27が図2及び図3の位置から左方向にあり操作されて
いなければ)ステップ310に進み、オンでなければス
テップ314へ進む。
【0140】[ステップ310] モータ駆動回路42
を介してモータ41をフィルム巻き戻し方向に回転させ
る。ステップ311に進む。
を介してモータ41をフィルム巻き戻し方向に回転させ
る。ステップ311に進む。
【0141】[ステップ311] 位相プリント板13
上の接方12aの位置を検出してフォークギア10の回
転位置を判別し、回転位置が該マイコン内容を一致する
ような所定位置になればステップ313に進み、所定位
置にならない場合にはステップ308に戻る。
上の接方12aの位置を検出してフォークギア10の回
転位置を判別し、回転位置が該マイコン内容を一致する
ような所定位置になればステップ313に進み、所定位
置にならない場合にはステップ308に戻る。
【0142】[ステップ312] モータ41への通電
を停止する。ステップ313に進む。 [ステップ313] 該表示手段301による警告表示
をやめて、ステップ301ヘ戻る。
を停止する。ステップ313に進む。 [ステップ313] 該表示手段301による警告表示
をやめて、ステップ301ヘ戻る。
【0143】[ステップ314] モータ通電されてい
る場合は、通電を停止させステップ308へ戻る。
る場合は、通電を停止させステップ308へ戻る。
【0144】以上により、フィルム状態のセットが完了
し、カートリッジをカメラから取り出す時に操作部材2
7を操作すると、その操作する毎にフィルム状態のセッ
トがマイコンに記憶されている状態と合致しているかを
判定し、正しければカートリッジ室蓋のロックを解除
し、正しくなければ警告表示を行ない、操作部材27の
操作をやめさせるとともに、操作部材27が操作されて
いない時に、再度フォークギヤを駆動し、フィルム状態
セットをマイコンの記憶と合致する状態に再セットする
ことができる。
し、カートリッジをカメラから取り出す時に操作部材2
7を操作すると、その操作する毎にフィルム状態のセッ
トがマイコンに記憶されている状態と合致しているかを
判定し、正しければカートリッジ室蓋のロックを解除
し、正しくなければ警告表示を行ない、操作部材27の
操作をやめさせるとともに、操作部材27が操作されて
いない時に、再度フォークギヤを駆動し、フィルム状態
セットをマイコンの記憶と合致する状態に再セットする
ことができる。
【0145】<第2の実施形態>図18〜図20を参照
して本発明の第2実施形態のカメラについて説明する。
なお、本実施形態のカメラの機械的構造部分の殆どは第
1の実施形態のものと同じであり、また、本実施形態の
カメラの電気的構成を第1の実施形態のカメラのそれと
同じであるが、本実施形態で第1の実施形態のカメラと
異なる点は、位相プリント板のパターンとカートリッジ
1の扉3の駆動系であるため、これ以外の構成要素は図
1〜図17を準用する。
して本発明の第2実施形態のカメラについて説明する。
なお、本実施形態のカメラの機械的構造部分の殆どは第
1の実施形態のものと同じであり、また、本実施形態の
カメラの電気的構成を第1の実施形態のカメラのそれと
同じであるが、本実施形態で第1の実施形態のカメラと
異なる点は、位相プリント板のパターンとカートリッジ
1の扉3の駆動系であるため、これ以外の構成要素は図
1〜図17を準用する。
【0146】図18及び図19において、37はフォー
クギアであり、前記モータ41により駆動され、第1の
実施形態と同様にカートリッジのスプール2に連結して
駆動できるようになっている。38はセクターギアであ
り、図1のセクターギア6と同様に軸38bを中心とし
て回転可能であるとともに図2のばね5により紙面に直
交する方向に手前側へ付勢されている。またセクターギ
ア38には前記セクターギア6と同様に扇状の凹部38
aがあり、係合部材43に係合する位相(図18)にな
ると紙面に対して手前側に移動し、フォークギア37と
セクターギア38との噛み合いが切れ、該部材43に係
合しない位相(図19)になると、紙面に対して奥側へ
移動するため、フォークギア37とセクターギア38と
が噛み合うようになっている。39は第1の実施形態で
示した扉駆動軸4と一体で回転するようになっているギ
アであり、クリックバネ41により、カメラ本体に設け
られたピン44あるいは45に突当たる腕40をもち、
腕40はギア39と一体的に回転する。クリックバネ4
1は腕40のピン40aとカメラ本体に設けられたピン
46とに掛けられていて、腕40を図18あるいは図1
9のどちらかの状態に付勢するように構成されている。
クギアであり、前記モータ41により駆動され、第1の
実施形態と同様にカートリッジのスプール2に連結して
駆動できるようになっている。38はセクターギアであ
り、図1のセクターギア6と同様に軸38bを中心とし
て回転可能であるとともに図2のばね5により紙面に直
交する方向に手前側へ付勢されている。またセクターギ
ア38には前記セクターギア6と同様に扇状の凹部38
aがあり、係合部材43に係合する位相(図18)にな
ると紙面に対して手前側に移動し、フォークギア37と
セクターギア38との噛み合いが切れ、該部材43に係
合しない位相(図19)になると、紙面に対して奥側へ
移動するため、フォークギア37とセクターギア38と
が噛み合うようになっている。39は第1の実施形態で
示した扉駆動軸4と一体で回転するようになっているギ
アであり、クリックバネ41により、カメラ本体に設け
られたピン44あるいは45に突当たる腕40をもち、
腕40はギア39と一体的に回転する。クリックバネ4
1は腕40のピン40aとカメラ本体に設けられたピン
46とに掛けられていて、腕40を図18あるいは図1
9のどちらかの状態に付勢するように構成されている。
【0147】また、セクターギア38の上下のいずれか
の位置においても、セクターギア38はギア39と常に
噛み合いを保っている。図18はカートリッジ1のフィ
ルム出入り口の扉3が開かれた状態に対応しており、セ
クターギア38はフォークギア37とは噛み合っていな
い。
の位置においても、セクターギア38はギア39と常に
噛み合いを保っている。図18はカートリッジ1のフィ
ルム出入り口の扉3が開かれた状態に対応しており、セ
クターギア38はフォークギア37とは噛み合っていな
い。
【0148】従って、フィルムの送り出しあるいは、巻
き戻しが自由にできる状態か、または撮影が終了してフ
ィルムの巻き戻しが完了してカートリッジの取出し待ち
等の状態、である。図18の状態がフィルム巻き戻し完
了状態であると仮定した場合、カートリッジをカメラか
ら取出すために第1の実施形態と同様にカメラ使用者が
操作部材27を操作すると、カム板42が紙面の奥側へ
移動してセクターギア38を紙面奥側へ押し込むことに
よりフォークギア37と噛み合わせてフォークギア37
と扉駆動軸4(図1参照)とを連結させるとともに係合
部材43の下側へセクターギア38を移動させる。そし
て、第1の実施形態と同様にスイッチ30およびスイッ
チ29が“OFF”になるとモータが駆動されてフォー
クギア37を反時計方向に回転させる。この回転角につ
いて図20の位相プリント板の図を用いて説明する。例
えば、装填されたフィルムを最終画面まで撮影が終了
し、巻き戻しが行なわれた場合には、巻き戻し完了後、
フォークギア37を「露光済」の表示位置Eに対して角
度β1 だけずれた位相E''で停止させる。そして、スイ
ッチ30およびスイッチ29が共に“OFF”になった
ことによりモータを駆動し、フォークギア37を位相
E''→位相Eへ反時計方向に回転させると、カートリッ
ジ内のデータディスク16のフィルム状態表示が、セッ
ト完了されるとともにカートリッジ1の扉3も閉じられ
ることになる。第2の実施形態の場合は、フォークギア
が巻き戻し完了後に所定のフィルム状態位相に対してず
れた位相で停止した後にカメラ使用者がカートリッジ室
蓋23を開くために操作部材27を操作すると、スイッ
チ30およびスイッチ29がOFFになったことによ
り、フィルム状態位相にセットする回転方向が最初ずれ
た位相に停止した時と同様のフォークギアの巻き戻し方
向に回転させる方向になるので、セットのための回転角
β1 がより正確になるとともに、扉駆動軸4にクリック
バネ41が設けられているので、フィルム出入り口の遮
光および扉3の開き完了等において正確に動作させるこ
とができる。
き戻しが自由にできる状態か、または撮影が終了してフ
ィルムの巻き戻しが完了してカートリッジの取出し待ち
等の状態、である。図18の状態がフィルム巻き戻し完
了状態であると仮定した場合、カートリッジをカメラか
ら取出すために第1の実施形態と同様にカメラ使用者が
操作部材27を操作すると、カム板42が紙面の奥側へ
移動してセクターギア38を紙面奥側へ押し込むことに
よりフォークギア37と噛み合わせてフォークギア37
と扉駆動軸4(図1参照)とを連結させるとともに係合
部材43の下側へセクターギア38を移動させる。そし
て、第1の実施形態と同様にスイッチ30およびスイッ
チ29が“OFF”になるとモータが駆動されてフォー
クギア37を反時計方向に回転させる。この回転角につ
いて図20の位相プリント板の図を用いて説明する。例
えば、装填されたフィルムを最終画面まで撮影が終了
し、巻き戻しが行なわれた場合には、巻き戻し完了後、
フォークギア37を「露光済」の表示位置Eに対して角
度β1 だけずれた位相E''で停止させる。そして、スイ
ッチ30およびスイッチ29が共に“OFF”になった
ことによりモータを駆動し、フォークギア37を位相
E''→位相Eへ反時計方向に回転させると、カートリッ
ジ内のデータディスク16のフィルム状態表示が、セッ
ト完了されるとともにカートリッジ1の扉3も閉じられ
ることになる。第2の実施形態の場合は、フォークギア
が巻き戻し完了後に所定のフィルム状態位相に対してず
れた位相で停止した後にカメラ使用者がカートリッジ室
蓋23を開くために操作部材27を操作すると、スイッ
チ30およびスイッチ29がOFFになったことによ
り、フィルム状態位相にセットする回転方向が最初ずれ
た位相に停止した時と同様のフォークギアの巻き戻し方
向に回転させる方向になるので、セットのための回転角
β1 がより正確になるとともに、扉駆動軸4にクリック
バネ41が設けられているので、フィルム出入り口の遮
光および扉3の開き完了等において正確に動作させるこ
とができる。
【0149】<第3の実施形態>図21〜30を参照し
て本発明の第3の実施形態を説明する。
て本発明の第3の実施形態を説明する。
【0150】図21は本発明の第3の実施形態のカメラ
のカートリッジ室関連構造の分解斜視図と、該カートリ
ッジ室に装填されるフィルムカートリッジとを示した図
で、フィルムカートリッジの扉が開状態になっている状
態、図22は第3の実施形態の分解斜視図と、該カート
リッジ室に装填されるフィルムカートリッジとを示した
図で、フィルムカートリッジの扉が開状態で、操作部材
を操作してセクターギアが駆動される状態、図23は第
3の実施形態の分解斜視図と、該カートリッジ室に装填
されるフィルムカートリッジとを示した図で、フィルム
カートリッジの扉が閉状態になり、カートリッジ室蓋が
ロック解除された状態、図24は本発明の第3の実施形
態のカメラのカートリッジ室に該カートリッジを装填す
る途中もしくは、カートリッジ取り出し途中の状態を表
したカメラの要部断面図、図25は、本発明の第3の実
施形態のカメラの該カートリッジ室に該カートリッジが
装填されて、カートリッジ室蓋が閉じられている状態を
表したカメラの要部断面図、図26は図27のカートリ
ッジ室蓋の閉じ状態から操作部材27が該蓋の開き開始
操作を開始した直後の状態を表すカメラの要部断面図、
図27は図28の状態に続いて該操作部材27が更に開
き方向に操作されている状態を表したカメラの要部断面
図、図28は図29の状態に続いて該操作部材27が更
に開き方向に操作されている状態を表したカメラの要部
断面図、図29は本発明の第3の実施形態の回路の例を
示す図、図30は本発明の第3の実施形態のカートリッ
ジの取り出し時のシーケンスを示すフローチャートであ
る。
のカートリッジ室関連構造の分解斜視図と、該カートリ
ッジ室に装填されるフィルムカートリッジとを示した図
で、フィルムカートリッジの扉が開状態になっている状
態、図22は第3の実施形態の分解斜視図と、該カート
リッジ室に装填されるフィルムカートリッジとを示した
図で、フィルムカートリッジの扉が開状態で、操作部材
を操作してセクターギアが駆動される状態、図23は第
3の実施形態の分解斜視図と、該カートリッジ室に装填
されるフィルムカートリッジとを示した図で、フィルム
カートリッジの扉が閉状態になり、カートリッジ室蓋が
ロック解除された状態、図24は本発明の第3の実施形
態のカメラのカートリッジ室に該カートリッジを装填す
る途中もしくは、カートリッジ取り出し途中の状態を表
したカメラの要部断面図、図25は、本発明の第3の実
施形態のカメラの該カートリッジ室に該カートリッジが
装填されて、カートリッジ室蓋が閉じられている状態を
表したカメラの要部断面図、図26は図27のカートリ
ッジ室蓋の閉じ状態から操作部材27が該蓋の開き開始
操作を開始した直後の状態を表すカメラの要部断面図、
図27は図28の状態に続いて該操作部材27が更に開
き方向に操作されている状態を表したカメラの要部断面
図、図28は図29の状態に続いて該操作部材27が更
に開き方向に操作されている状態を表したカメラの要部
断面図、図29は本発明の第3の実施形態の回路の例を
示す図、図30は本発明の第3の実施形態のカートリッ
ジの取り出し時のシーケンスを示すフローチャートであ
る。
【0151】尚、これら図に於いて前記実施形態と同様
の構成には同一の符号が付してある。
の構成には同一の符号が付してある。
【0152】これら図において、1はフィルムカートリ
ッジ(以下には単にカートリッジと記載する)、2は該
カートリッジ1内に回転可能に設けられているフィルム
巻付けスプール(以下にはスプールと記載)、3はカー
トリッジ1のフィルム出入り口に設けられた開閉扉(以
下には扉と記載)、16はスプール2の一端面に取り付
けられていてスプール2と一体に回転されるフィルム状
態表示手段としてのデータディスクすなわちバーコード
円板、1a及び1bはデータディスク16上のバーコー
ドを光学的に読み取って電気信号に変換するためのフォ
トリフレクタ14a及び14b(このフォトリフレクタ
14a及び14bは後述するカメラのカートリッジ室の
壁に固定されている)を配置するためにカートリッジ1
の一端面に開口された窓、である。
ッジ(以下には単にカートリッジと記載する)、2は該
カートリッジ1内に回転可能に設けられているフィルム
巻付けスプール(以下にはスプールと記載)、3はカー
トリッジ1のフィルム出入り口に設けられた開閉扉(以
下には扉と記載)、16はスプール2の一端面に取り付
けられていてスプール2と一体に回転されるフィルム状
態表示手段としてのデータディスクすなわちバーコード
円板、1a及び1bはデータディスク16上のバーコー
ドを光学的に読み取って電気信号に変換するためのフォ
トリフレクタ14a及び14b(このフォトリフレクタ
14a及び14bは後述するカメラのカートリッジ室の
壁に固定されている)を配置するためにカートリッジ1
の一端面に開口された窓、である。
【0153】カートリッジ1の一端面中央にはカメラの
フォーク201aを挿入するためのスプール2上端に形
成されたフォーク挿入孔2aが開口されている。
フォーク201aを挿入するためのスプール2上端に形
成されたフォーク挿入孔2aが開口されている。
【0154】カートリッジ1の他端面中央にはスプール
2の他端面の孔2bが開口され、前述のカートリッジ室
蓋23に回転可能に設けられている円錐台形状のローラ
24が該孔を通ってスプール2の孔2bに挿入嵌合され
るようになっている。また、前記扉3はそれ自身の上下
両端に設けられた一対の軸部においてカートリッジ1に
回動可能に(すなわちフィルム出入り口を開閉可能に)
支持されており、該扉3の上方の軸部にはカメラに装備
された後述の扉駆動軸4の軸部4aを挿入するための孔
3aが開口され、該扉3の下方の軸部には後述するカメ
ラのカートリッジ室蓋23に設けられた支持軸34aを
挿入するための孔3bが開口されている。
2の他端面の孔2bが開口され、前述のカートリッジ室
蓋23に回転可能に設けられている円錐台形状のローラ
24が該孔を通ってスプール2の孔2bに挿入嵌合され
るようになっている。また、前記扉3はそれ自身の上下
両端に設けられた一対の軸部においてカートリッジ1に
回動可能に(すなわちフィルム出入り口を開閉可能に)
支持されており、該扉3の上方の軸部にはカメラに装備
された後述の扉駆動軸4の軸部4aを挿入するための孔
3aが開口され、該扉3の下方の軸部には後述するカメ
ラのカートリッジ室蓋23に設けられた支持軸34aを
挿入するための孔3bが開口されている。
【0155】23は、カメラの底面に配置されるととも
にカメラ外装体20のヒンジ軸21を中心として回動さ
れ、カメラ本体19のカートリッジ室19aのカートリ
ッジ装填口を開閉するカートリッジ室蓋、201はフォ
ーク201aと一体成形されていて、フォーク201a
を介してスプール2を回転駆動するためにカートリッジ
室19aの外側において回転可能に配置されているフォ
ークギアであり、移動電気片12が固定されている。2
02はカートリッジ室19aの外端面に固定されてい
て、該移動電気片12に摺接する導体パターン202
a,202b,202c,202d,202eをもつ位
相プリント板、またフォーク201aにはばね15が組
込まれていて、スプール2の孔2aにフォーク201a
が挿入された時に孔2aの切欠部2aaに入りフォーク
ギア201の回転をスプール2へ伝達できるようになっ
ていて、孔2aの切欠部2aaの位相とばね15の位相
が合っていない時はばね15がフォーク201a内へ押
し込まれたまま該孔2aにフォーク201aが挿入され
該切欠部2aaと、該ばね15との位相が合った時点で
該ばね15のばね力により、該切欠部2aaと該ばね1
5とが係合するようになる。
にカメラ外装体20のヒンジ軸21を中心として回動さ
れ、カメラ本体19のカートリッジ室19aのカートリ
ッジ装填口を開閉するカートリッジ室蓋、201はフォ
ーク201aと一体成形されていて、フォーク201a
を介してスプール2を回転駆動するためにカートリッジ
室19aの外側において回転可能に配置されているフォ
ークギアであり、移動電気片12が固定されている。2
02はカートリッジ室19aの外端面に固定されてい
て、該移動電気片12に摺接する導体パターン202
a,202b,202c,202d,202eをもつ位
相プリント板、またフォーク201aにはばね15が組
込まれていて、スプール2の孔2aにフォーク201a
が挿入された時に孔2aの切欠部2aaに入りフォーク
ギア201の回転をスプール2へ伝達できるようになっ
ていて、孔2aの切欠部2aaの位相とばね15の位相
が合っていない時はばね15がフォーク201a内へ押
し込まれたまま該孔2aにフォーク201aが挿入され
該切欠部2aaと、該ばね15との位相が合った時点で
該ばね15のばね力により、該切欠部2aaと該ばね1
5とが係合するようになる。
【0156】4はカートリッジ1の扉支持軸の上部の孔
3aに挿入されるべき軸部4aを有するとともにカメラ
のカートリッジ室19aの外側に回転のみ可能に配置さ
れている扉駆動軸、204は該扉駆動軸4のD形断面形
状の軸部4dに対して軸方向にのみ相対摺動可能に嵌合
されていてドライブギア203に対してのみ噛み合い及
び離脱可能なセクターギアであり、フォークギア201
とは噛み合わないようにしてある。7はセクターギア2
04の扉形凹部204bに対応する円弧状切欠部7aが
形成されるとともに押さえ板8にビス9a及び9bで締
結されている静止部材、8は該扉駆動軸4の上端の軸部
4eが回転可能に挿入される孔8aを有するとともにカ
メラ本体に固定されている押さえ板、である。
3aに挿入されるべき軸部4aを有するとともにカメラ
のカートリッジ室19aの外側に回転のみ可能に配置さ
れている扉駆動軸、204は該扉駆動軸4のD形断面形
状の軸部4dに対して軸方向にのみ相対摺動可能に嵌合
されていてドライブギア203に対してのみ噛み合い及
び離脱可能なセクターギアであり、フォークギア201
とは噛み合わないようにしてある。7はセクターギア2
04の扉形凹部204bに対応する円弧状切欠部7aが
形成されるとともに押さえ板8にビス9a及び9bで締
結されている静止部材、8は該扉駆動軸4の上端の軸部
4eが回転可能に挿入される孔8aを有するとともにカ
メラ本体に固定されている押さえ板、である。
【0157】扉駆動軸4の軸部4aの外周面にはキー状
突部4bが形成されており、カートリッジ1の扉3の上
端の孔3aの周壁部に設けられたキー溝部に該突部4b
が挿入されることによって該軸4と該孔3aとの相対回
転が不可能になり、扉3が該駆動軸4により開閉動され
るようになる。
突部4bが形成されており、カートリッジ1の扉3の上
端の孔3aの周壁部に設けられたキー溝部に該突部4b
が挿入されることによって該軸4と該孔3aとの相対回
転が不可能になり、扉3が該駆動軸4により開閉動され
るようになる。
【0158】該軸4の中間部に設けられた大径のリング
状部分4cは軸受部であるとともにばね受け部を構成し
ており、該部分4cに一端を当接するとともに他端をセ
クターギア204の端面に当接して軸部4dに嵌装され
たばね5によってセクターギア204は常に上方へ付勢
されている。
状部分4cは軸受部であるとともにばね受け部を構成し
ており、該部分4cに一端を当接するとともに他端をセ
クターギア204の端面に当接して軸部4dに嵌装され
たばね5によってセクターギア204は常に上方へ付勢
されている。
【0159】セクターギア204よりも上方位置に配置
された静止部材7はセクターギア204の軸方向移動を
阻止及び許容する両機能を有したセクターギア軸方向位
置規制手段であり、図8に示されると同様に、セクター
ギア204の扉形凹部204bが静止部材7の切欠部7
aの直下位置に回転移動した時にはセクターギア6の上
方移動を規制する障害物が該凹部204bの上方になく
なるので、セクターギア6はばね5の力により静止部材
7よりも高い位置まで上昇してドライブギア203との
噛み合いが断たれ、セクターギア204は後述のカム板
31の水平部31aに衝突した位置で停止する。
された静止部材7はセクターギア204の軸方向移動を
阻止及び許容する両機能を有したセクターギア軸方向位
置規制手段であり、図8に示されると同様に、セクター
ギア204の扉形凹部204bが静止部材7の切欠部7
aの直下位置に回転移動した時にはセクターギア6の上
方移動を規制する障害物が該凹部204bの上方になく
なるので、セクターギア6はばね5の力により静止部材
7よりも高い位置まで上昇してドライブギア203との
噛み合いが断たれ、セクターギア204は後述のカム板
31の水平部31aに衝突した位置で停止する。
【0160】また、図23に示すように、セクターギア
204がドライブギア203に噛み合い状態にあって且
つセクターギア204の扉形凹部204bが静止部材7
の切欠部7aに整列しない回転角度位置にある時には、
セクターギア204は静止部材7により上方への移動が
規制されており、セクターギア204はドライブギア2
03との噛み合い状態に保持される。
204がドライブギア203に噛み合い状態にあって且
つセクターギア204の扉形凹部204bが静止部材7
の切欠部7aに整列しない回転角度位置にある時には、
セクターギア204は静止部材7により上方への移動が
規制されており、セクターギア204はドライブギア2
03との噛み合い状態に保持される。
【0161】カム板31は後述のカートリッジ室蓋23
の閉じ状態の保持及び解除を行うための操作部材27の
動きとセクターギア204の軸方向位置とを連動させる
ためのカムである。カム板31には鉛直線上に並んだ2
個の縦長溝31b及び31cが開口され、該溝31b及
び31cにはカメラ本体19に突設されたピン32及び
33が相対摺動可能に挿入されており、従って、カム板
31は鉛直方向にのみ移動可能である。該カム板31の
先端にはセクターギア204の直上位置にまで延出する
水平部31aが形成されている。カム板31の最下部に
は横方向に伸びた溝31dが貫設され、該溝31dには
操作部材27に突設されたピン27aが相対摺動可能に
挿入されている。該溝31dは図示のように、低い位置
に配置された第一水平溝部31daと、高い位置に配置
された第二水平溝部31dcと、該第一及び第二の水平
溝部31da及び31dcとをつなぐ傾斜溝部31db
と、から成っており、該溝31d内におけるピン27a
の位置に応じてカム板31の上下方向位置が変化するよ
うになっている。従って、ピン27aが高い位置の該第
二水平溝部31dcに移動してカム板31がピン27a
により引き下げられると、セクターギア204の端面に
当接しているカム板水平部31aはセクターギア204
をフォークギア10に噛み合わせる位置まで押し下げ、
逆にピン27aが低い位置の第一水平溝部31da内に
移動した時にはカム板水平部31aはセクターギア20
4を押し下げる力を生じなくなるため、ばね5の力によ
りセクターギア204は、上方へ押し上げられることに
なる。
の閉じ状態の保持及び解除を行うための操作部材27の
動きとセクターギア204の軸方向位置とを連動させる
ためのカムである。カム板31には鉛直線上に並んだ2
個の縦長溝31b及び31cが開口され、該溝31b及
び31cにはカメラ本体19に突設されたピン32及び
33が相対摺動可能に挿入されており、従って、カム板
31は鉛直方向にのみ移動可能である。該カム板31の
先端にはセクターギア204の直上位置にまで延出する
水平部31aが形成されている。カム板31の最下部に
は横方向に伸びた溝31dが貫設され、該溝31dには
操作部材27に突設されたピン27aが相対摺動可能に
挿入されている。該溝31dは図示のように、低い位置
に配置された第一水平溝部31daと、高い位置に配置
された第二水平溝部31dcと、該第一及び第二の水平
溝部31da及び31dcとをつなぐ傾斜溝部31db
と、から成っており、該溝31d内におけるピン27a
の位置に応じてカム板31の上下方向位置が変化するよ
うになっている。従って、ピン27aが高い位置の該第
二水平溝部31dcに移動してカム板31がピン27a
により引き下げられると、セクターギア204の端面に
当接しているカム板水平部31aはセクターギア204
をフォークギア10に噛み合わせる位置まで押し下げ、
逆にピン27aが低い位置の第一水平溝部31da内に
移動した時にはカム板水平部31aはセクターギア20
4を押し下げる力を生じなくなるため、ばね5の力によ
りセクターギア204は、上方へ押し上げられることに
なる。
【0162】なお、カム板31と操作部材27とセクタ
ーギア204との相互連動動作については後に更に詳細
に説明する。
ーギア204との相互連動動作については後に更に詳細
に説明する。
【0163】該操作部材27には該部材27を常に右側
に付勢するばね28の一端を係止するためのばね掛け用
ピン27cが形成されており、該ばね28の他端はカメ
ラ本体に係止されている。更にスイッチ29が本体に固
定され、該スイッチ29の一つの接片29aは後述する
カートリッジ室蓋23のロック爪25の先端斜面25a
に係合しうるようにカートリッジ室の入口近傍にまで突
出していて、本体に固定されているピン101によっ
て、接片29bが下方に制限されているので、該蓋23
が開いている時は、接片29aとは接触しない。
に付勢するばね28の一端を係止するためのばね掛け用
ピン27cが形成されており、該ばね28の他端はカメ
ラ本体に係止されている。更にスイッチ29が本体に固
定され、該スイッチ29の一つの接片29aは後述する
カートリッジ室蓋23のロック爪25の先端斜面25a
に係合しうるようにカートリッジ室の入口近傍にまで突
出していて、本体に固定されているピン101によっ
て、接片29bが下方に制限されているので、該蓋23
が開いている時は、接片29aとは接触しない。
【0164】ロック爪25は該蓋23が閉じられている
状態においてスイッチ29の接片29a及び29bの延
長線上に配置されるとともに該蓋23の内側面において
該接片29aに対して接近及び後退可能に支持されてお
り、該ロック爪25に突設されたばね掛け25cと該蓋
23に突設されたばね掛け23bとに係止されたばね2
6により該ロック爪25は該蓋23の回転軸21とは反
対側(すなわち突出する方向へ)付勢されている。
状態においてスイッチ29の接片29a及び29bの延
長線上に配置されるとともに該蓋23の内側面において
該接片29aに対して接近及び後退可能に支持されてお
り、該ロック爪25に突設されたばね掛け25cと該蓋
23に突設されたばね掛け23bとに係止されたばね2
6により該ロック爪25は該蓋23の回転軸21とは反
対側(すなわち突出する方向へ)付勢されている。
【0165】該扉支持軸兼蓋ロック手段34は、該孔3
bに嵌合される軸34aと、該軸34aの外周面に突設
されたキー状突部34bと、該軸34aに固定されると
ともに該軸34aと一体となって回転できるように該蓋
23に取り付けられている扉形のロック部材34cと、
から構成されている。
bに嵌合される軸34aと、該軸34aの外周面に突設
されたキー状突部34bと、該軸34aに固定されると
ともに該軸34aと一体となって回転できるように該蓋
23に取り付けられている扉形のロック部材34cと、
から構成されている。
【0166】キー状突部34bは前述した扉駆動軸4の
キー状突部4bと同じ機能を持つもので、カートリッジ
1の孔3bの周壁部に形成されている放射方向の切欠部
に挿入されるようになっている。
キー状突部4bと同じ機能を持つもので、カートリッジ
1の孔3bの周壁部に形成されている放射方向の切欠部
に挿入されるようになっている。
【0167】また、前記ロック部材34cは該軸34a
に嵌装されているばね35により軸34aを中心として
図1において反時計方向に回転付勢されており、ばね3
5の一端は該蓋23に突設されたばね掛け23cに係合
され、ばね35の他端は該部材34dに係合されてい
る。従って図21から図23へ変化、つまりドライブギ
ア203によりセクターギア204が反時計方向へ回転
させられ、扉駆動軸4も、反時計方向へ回転し扉3が遮
光性を満足する閉じ状態になった時はロック部材34の
ストッパー面34eがカートリッジ室蓋23の軸23c
に当接するようになり、図23の状態において扉形ロッ
ク部材34cはカートリッジ室蓋23の端面23dより
突出しなくなるのでカートリッジ室蓋23は開くことに
なるが、ロック部材34はばね35の付勢により、カー
トリッジ室蓋23のアンロック状態と、カートリッジの
扉3の閉状態との位相をカートリッジ室蓋23の開いた
状態でも維持することができるようになっている。
に嵌装されているばね35により軸34aを中心として
図1において反時計方向に回転付勢されており、ばね3
5の一端は該蓋23に突設されたばね掛け23cに係合
され、ばね35の他端は該部材34dに係合されてい
る。従って図21から図23へ変化、つまりドライブギ
ア203によりセクターギア204が反時計方向へ回転
させられ、扉駆動軸4も、反時計方向へ回転し扉3が遮
光性を満足する閉じ状態になった時はロック部材34の
ストッパー面34eがカートリッジ室蓋23の軸23c
に当接するようになり、図23の状態において扉形ロッ
ク部材34cはカートリッジ室蓋23の端面23dより
突出しなくなるのでカートリッジ室蓋23は開くことに
なるが、ロック部材34はばね35の付勢により、カー
トリッジ室蓋23のアンロック状態と、カートリッジの
扉3の閉状態との位相をカートリッジ室蓋23の開いた
状態でも維持することができるようになっている。
【0168】203は後述するモータにより不図示のギ
ア系で連動され、軸203bを回転できるようになって
いるドライブギアであり、本体に回転可能に支持されて
いて、セクターギア204が下へ移動した時にはギア2
03aとギア204cとが、噛み合うようになってい
て、ドライブギア203により正逆に回転駆動できるよ
うに構成されている。
ア系で連動され、軸203bを回転できるようになって
いるドライブギアであり、本体に回転可能に支持されて
いて、セクターギア204が下へ移動した時にはギア2
03aとギア204cとが、噛み合うようになってい
て、ドライブギア203により正逆に回転駆動できるよ
うに構成されている。
【0169】上記構成において、カートリッジ室蓋23
が閉じられ、ロック爪25によりカートリッジ室蓋23
が仮ロックされるとロック爪25の先端の斜面25a
が、接片29aを押し上げることによって、接片29a
と接片29bとが接触するとスイッチ29が“ON”と
なると、後述のマイコン40によってフォトリフレクタ
14aおよび14bがバーコードディスク16を検知す
る。検知ができるとカートリッジ1が“在”ということ
なので、次にドライブギア203を駆動するため後述の
モータ303を回転させる。モータ303は、専用モー
タである時には図24〜29のスイッチ30は不用とな
るので、後述の図30のシーケンスでは専用モータの時
の実施形態を示す。また通常カメラには鏡筒駆動用モー
タを持っているものが多いことより、鏡筒駆動用モータ
を兼用させても良い。鏡筒駆動用モータからドライブギ
ア203の軸203bへの伝達方式は従来より公知の技
術なので、ここでは説明を除くことにするがこの場合
は、図24〜29のスイッチ30の信号により鏡筒制御
時に操作部材が操作された時の誤操作を防ぐようにす
る。ドライブギア203を反時計方向へ回転させると、
セクターギア204は時計方向に回転すると同時に扉駆
動軸4も時計方向に回転し、扉3は開状態となる。さら
に扉3の時計方向回転が孔3bへも伝わり孔3bに係合
しているロック部材34の軸34aの凸部34bがばね
35の付勢に抗し時計方向に回転し、一体成形されてい
るロック部分34cがカートリッジ室蓋23の端面23
dより凸状態となり、外装カバーの端面20に引掛り、
カートリッジ室蓋23をロック状態とする。この状態に
なるとセクターギア204の扉状切欠部204bが、静
止部材7の扉状部7aと係合する位相となるので、ばね
5によりセクターギア204は、押し上げられ、静止部
材7と係合することにより、扉駆動軸4、扉3およびロ
ック部材34を図25の状態に維持させるようになると
ともに、図21のようにドライブギア203とセクター
ギア204との噛み合いが断たれるようになっていて、
ドライブギア203が鏡筒駆動系と連動していても、図
21の状態において、ドライブギア203が動いたとし
ても何ら支障のないように構成してある。その後に、カ
ートリッジ1内のフィルム撮影が終了し、フィルムの巻
戻しが完了するまで図21の状態が維持されている。そ
こでカートリッジ1の取り出しのため、操作部材27を
図25において左方向、つまりカートリッジ室蓋23の
方向へスライドさせると、図26→図27→図28と変
化していく。
が閉じられ、ロック爪25によりカートリッジ室蓋23
が仮ロックされるとロック爪25の先端の斜面25a
が、接片29aを押し上げることによって、接片29a
と接片29bとが接触するとスイッチ29が“ON”と
なると、後述のマイコン40によってフォトリフレクタ
14aおよび14bがバーコードディスク16を検知す
る。検知ができるとカートリッジ1が“在”ということ
なので、次にドライブギア203を駆動するため後述の
モータ303を回転させる。モータ303は、専用モー
タである時には図24〜29のスイッチ30は不用とな
るので、後述の図30のシーケンスでは専用モータの時
の実施形態を示す。また通常カメラには鏡筒駆動用モー
タを持っているものが多いことより、鏡筒駆動用モータ
を兼用させても良い。鏡筒駆動用モータからドライブギ
ア203の軸203bへの伝達方式は従来より公知の技
術なので、ここでは説明を除くことにするがこの場合
は、図24〜29のスイッチ30の信号により鏡筒制御
時に操作部材が操作された時の誤操作を防ぐようにす
る。ドライブギア203を反時計方向へ回転させると、
セクターギア204は時計方向に回転すると同時に扉駆
動軸4も時計方向に回転し、扉3は開状態となる。さら
に扉3の時計方向回転が孔3bへも伝わり孔3bに係合
しているロック部材34の軸34aの凸部34bがばね
35の付勢に抗し時計方向に回転し、一体成形されてい
るロック部分34cがカートリッジ室蓋23の端面23
dより凸状態となり、外装カバーの端面20に引掛り、
カートリッジ室蓋23をロック状態とする。この状態に
なるとセクターギア204の扉状切欠部204bが、静
止部材7の扉状部7aと係合する位相となるので、ばね
5によりセクターギア204は、押し上げられ、静止部
材7と係合することにより、扉駆動軸4、扉3およびロ
ック部材34を図25の状態に維持させるようになると
ともに、図21のようにドライブギア203とセクター
ギア204との噛み合いが断たれるようになっていて、
ドライブギア203が鏡筒駆動系と連動していても、図
21の状態において、ドライブギア203が動いたとし
ても何ら支障のないように構成してある。その後に、カ
ートリッジ1内のフィルム撮影が終了し、フィルムの巻
戻しが完了するまで図21の状態が維持されている。そ
こでカートリッジ1の取り出しのため、操作部材27を
図25において左方向、つまりカートリッジ室蓋23の
方向へスライドさせると、図26→図27→図28と変
化していく。
【0170】図28と図22とは同じ状態を示してい
て、操作部材27の先端27dが、ロック爪25の先端
25bを押し、ロック爪25によるカートリッジ室蓋2
3のロックを解除するとともに先端斜面25aによる接
片29aの押上げもなくなり、スイッチ29は“OF
F”となる。さらに操作部材27のスライドによりピン
27aが、カム板31のカム溝を31da→31db→
31dcへと移動することにより、カム板31を下方向
へ押し下げる。このカム板31の下方向への移動によ
り、水平部31aがセクターギア204を下方向に押下
げ、ドライブギア203と噛み合う連動状態にする。
て、操作部材27の先端27dが、ロック爪25の先端
25bを押し、ロック爪25によるカートリッジ室蓋2
3のロックを解除するとともに先端斜面25aによる接
片29aの押上げもなくなり、スイッチ29は“OF
F”となる。さらに操作部材27のスライドによりピン
27aが、カム板31のカム溝を31da→31db→
31dcへと移動することにより、カム板31を下方向
へ押し下げる。このカム板31の下方向への移動によ
り、水平部31aがセクターギア204を下方向に押下
げ、ドライブギア203と噛み合う連動状態にする。
【0171】しかし、図22の状態は、ドライブギア2
03がセクターギア204と噛み合っただけであり、回
転されていないので、ロック部材34によるカートリッ
ジ室蓋23のロック状態は維持されている。図22の状
態で、スイッチ29が“ON”→“OFF”になった時
に、フォークギア201の位相がどうなっているかを検
知するために、位相プリント板202のパターンを調べ
る。通常フィルムの巻戻しが完了した後にフィルム状態
セットとして、露光済表示位相が、“E”表示つまりパ
ターン202cの位置にフォークギア201の移動電気
接片12が来た時に停止させておくので、スイッチ29
が“OFF”になった時に移動電気接片12の位相がパ
ターン202cつまり露光済になっていれば、フィルム
状態セット“OK”となり、後述のモータ303を駆動
させ、ドライブギア203を時計方向に回転させる。す
るとセクターギア204は、反時計方向に回転すること
により扉駆動軸4、扉3、およびロック部材34を反時
計方向に回転させ、カートリッジ1の扉3を閉じて遮光
状態にするとともに、カートリッジ室蓋23のロック状
態を解除する。図23がロック状態の解除を行なった状
態であり、前述のばね22により、カートリッジ室蓋2
3は開き、カートリッジ1は取り出される。しかし、図
22の状態で、スイッチ29が“OFF”になった時に
フィルム状態セット検知によるフォークギア201の位
相が異なっている場合、例えば、撮影済なのに、未露光
位置として検出された場合には、セットされた状態が振
動等により変化してしまったと判断し、ドライブギア2
03をすぐに駆動せずに、フォークギア201を回転さ
せるためにモータ41を駆動する。そして、フォークギ
ア201を一体的に回転している移動電気接片12の位
相を位相プリント板202のパターンにより検出し、例
えば露光済フィルムである時はパターン202cのとこ
ろの位相で停止させた後に、後述のモータ303を駆動
し、ドライブギア203を時計方向に回転させ、前述の
ようにカートリッジ1の扉3を閉じるとともに、カート
リッジ室蓋23のロックを解除する。この際のカートリ
ッジ1の扉3の遮光状態はカートリッジ室蓋23のロッ
ク解除時点で達成されているようになっていることは言
うまでもないことである。
03がセクターギア204と噛み合っただけであり、回
転されていないので、ロック部材34によるカートリッ
ジ室蓋23のロック状態は維持されている。図22の状
態で、スイッチ29が“ON”→“OFF”になった時
に、フォークギア201の位相がどうなっているかを検
知するために、位相プリント板202のパターンを調べ
る。通常フィルムの巻戻しが完了した後にフィルム状態
セットとして、露光済表示位相が、“E”表示つまりパ
ターン202cの位置にフォークギア201の移動電気
接片12が来た時に停止させておくので、スイッチ29
が“OFF”になった時に移動電気接片12の位相がパ
ターン202cつまり露光済になっていれば、フィルム
状態セット“OK”となり、後述のモータ303を駆動
させ、ドライブギア203を時計方向に回転させる。す
るとセクターギア204は、反時計方向に回転すること
により扉駆動軸4、扉3、およびロック部材34を反時
計方向に回転させ、カートリッジ1の扉3を閉じて遮光
状態にするとともに、カートリッジ室蓋23のロック状
態を解除する。図23がロック状態の解除を行なった状
態であり、前述のばね22により、カートリッジ室蓋2
3は開き、カートリッジ1は取り出される。しかし、図
22の状態で、スイッチ29が“OFF”になった時に
フィルム状態セット検知によるフォークギア201の位
相が異なっている場合、例えば、撮影済なのに、未露光
位置として検出された場合には、セットされた状態が振
動等により変化してしまったと判断し、ドライブギア2
03をすぐに駆動せずに、フォークギア201を回転さ
せるためにモータ41を駆動する。そして、フォークギ
ア201を一体的に回転している移動電気接片12の位
相を位相プリント板202のパターンにより検出し、例
えば露光済フィルムである時はパターン202cのとこ
ろの位相で停止させた後に、後述のモータ303を駆動
し、ドライブギア203を時計方向に回転させ、前述の
ようにカートリッジ1の扉3を閉じるとともに、カート
リッジ室蓋23のロックを解除する。この際のカートリ
ッジ1の扉3の遮光状態はカートリッジ室蓋23のロッ
ク解除時点で達成されているようになっていることは言
うまでもないことである。
【0172】さらに本実施形態を用いると、フィルムの
巻戻し完了後に、フォークギア201を止める位相は、
特にフィルム状態セットに合わせる必要がないので、巻
戻し完了時に、特定位相に止めておき、操作部材27の
操作後に必要なフィルム状態セットを行なうことができ
るので、プログラム等の制御が簡単になるだけではな
く、巻戻し完了後にカートリッジ1をカメラ内に放置
し、振動等を加えて、位相が変化してしまってもカート
リッジの取り出し操作により位相セットするので、何の
問題も発生しない。また、フィルム状態セットの位相が
大きくずれた場合でも、フォークギア201の位相セッ
トが完了するまで、ドライブギア203を駆動させなく
できるので制御性においても故障の少ないものが実現で
きる。
巻戻し完了後に、フォークギア201を止める位相は、
特にフィルム状態セットに合わせる必要がないので、巻
戻し完了時に、特定位相に止めておき、操作部材27の
操作後に必要なフィルム状態セットを行なうことができ
るので、プログラム等の制御が簡単になるだけではな
く、巻戻し完了後にカートリッジ1をカメラ内に放置
し、振動等を加えて、位相が変化してしまってもカート
リッジの取り出し操作により位相セットするので、何の
問題も発生しない。また、フィルム状態セットの位相が
大きくずれた場合でも、フォークギア201の位相セッ
トが完了するまで、ドライブギア203を駆動させなく
できるので制御性においても故障の少ないものが実現で
きる。
【0173】図29は本実施形態のカメラに搭載されて
いる電気構成のうちでフィルム給送と、カートリッジの
スプール及び扉の制御とに関連する部分のみを示した概
略図である。図29において、図14と同じ機能を示す
ものについては、同じ番号を付けてあるのでここでの説
明は省略する。図29において302はマイコン40の
指示に従って前述のモータ303を駆動するモータ駆動
回路である。
いる電気構成のうちでフィルム給送と、カートリッジの
スプール及び扉の制御とに関連する部分のみを示した概
略図である。図29において、図14と同じ機能を示す
ものについては、同じ番号を付けてあるのでここでの説
明は省略する。図29において302はマイコン40の
指示に従って前述のモータ303を駆動するモータ駆動
回路である。
【0174】次に第3の実施形態のシーケンスを図30
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0175】図24は、撮影終了後にフィルムをカート
リッジ1内に巻戻した時から蓋23を開くまでの制御動
作を表したものである。
リッジ1内に巻戻した時から蓋23を開くまでの制御動
作を表したものである。
【0176】このシーケンスは図15、16からつなが
っているが図15、16は、前述と同じなので、以下に
は図24のフローチャートの各ステップについて説明す
る。 [(c)] カートリッジ1内にフィルムを巻き戻し、
データディスク16の表示が所定の角度位相にセットさ
れた状態である。
っているが図15、16は、前述と同じなので、以下に
は図24のフローチャートの各ステップについて説明す
る。 [(c)] カートリッジ1内にフィルムを巻き戻し、
データディスク16の表示が所定の角度位相にセットさ
れた状態である。
【0177】[ステップ001] スイッチ29が“O
FF”か否か(操作部材27が図21(図27)の位置
から図22(図30)の位置に移動されたか否か)を判
別し、“OFF”であれば、ステップ002へ進む。
FF”か否か(操作部材27が図21(図27)の位置
から図22(図30)の位置に移動されたか否か)を判
別し、“OFF”であれば、ステップ002へ進む。
【0178】[ステップ002] 位相プリント板13
上のパターンのどこの位置で移動接片12aが停止して
いるかを検出して、フォークギア201の回転停止位置
を検出する。
上のパターンのどこの位置で移動接片12aが停止して
いるかを検出して、フォークギア201の回転停止位置
を検出する。
【0179】[ステップ003] フォークギア201
の回転停止位置が所定の位置であるか否かを判別し、所
定の位置であればステップ007に進み、所定の位置で
なければステップ004に進む。
の回転停止位置が所定の位置であるか否かを判別し、所
定の位置であればステップ007に進み、所定の位置で
なければステップ004に進む。
【0180】[ステップ004] モータ駆動回路42
を介してモータ41をフィルム巻戻し方向に回転させ
る。
を介してモータ41をフィルム巻戻し方向に回転させ
る。
【0181】[ステップ005] 位相プリント板13
上で接片12aに対応する出力信号を検出し、該信号が
マイコン40内に記憶されている位相に対して所定値で
あるか否かを(フォークギア201の回転位置が所定位
置に達しているか否か)を判別し、“YES”ならばス
テップ006へ進み、“NO”であれば、“YES”に
なるまで繰り返す。
上で接片12aに対応する出力信号を検出し、該信号が
マイコン40内に記憶されている位相に対して所定値で
あるか否かを(フォークギア201の回転位置が所定位
置に達しているか否か)を判別し、“YES”ならばス
テップ006へ進み、“NO”であれば、“YES”に
なるまで繰り返す。
【0182】つまり、カートリッジ1のスプール2が、
所定の位相になるまで、スプール2を回転させる。
所定の位相になるまで、スプール2を回転させる。
【0183】[ステップ006] モータ41への通電
を停止する。
を停止する。
【0184】[ステップ007] モータ駆動回路30
2を介してモータ303を回転させ、ドライブギア20
3を経て、セクターギア204を反時計方向に回転させ
る。
2を介してモータ303を回転させ、ドライブギア20
3を経て、セクターギア204を反時計方向に回転させ
る。
【0185】[ステップ008] セクターギア204
の回転により扉3の遮光性が確保できる範囲までの閉動
作が完了する。
の回転により扉3の遮光性が確保できる範囲までの閉動
作が完了する。
【0186】[ステップ009] さらにセクターギア
204の回転により扉3の遮光領域内の回転余裕量だけ
さらに回転させることによりロック部材34が反時計方
向にさらに回転し、ロック部材34のロック部34cが
カートリッジ室蓋23内へ完全に収納されることで、カ
ートリッジ室蓋23のロック解除が完了する。
204の回転により扉3の遮光領域内の回転余裕量だけ
さらに回転させることによりロック部材34が反時計方
向にさらに回転し、ロック部材34のロック部34cが
カートリッジ室蓋23内へ完全に収納されることで、カ
ートリッジ室蓋23のロック解除が完了する。
【0187】[ステップ010] マイコン40による
タイムカウントによりモータ駆動回路302を介して駆
動していたモータ303の通電を停止させる。
タイムカウントによりモータ駆動回路302を介して駆
動していたモータ303の通電を停止させる。
【0188】したがって、カートリッジ1の取り出し時
に、操作部材27を操作してから、カートリッジ1のフ
ィルム状態セットを行なうことが可能となり、フィルム
の巻戻し後の、フィルム状態セット後にカートリッジ1
を取り出さないで、カメラに振動等が加わり、状態セッ
トが変化しても、取り出し時に修正することができるだ
けでなくフィルムの巻戻し完了時にはフィルム状態セッ
トを行なう必要がなくなり、誤ったフィルム状態セット
のカートリッジを取り出してしまうことを防止でき、制
御プログラム等も簡単にできるので、より故障の少ない
ものが実現可能となる。
に、操作部材27を操作してから、カートリッジ1のフ
ィルム状態セットを行なうことが可能となり、フィルム
の巻戻し後の、フィルム状態セット後にカートリッジ1
を取り出さないで、カメラに振動等が加わり、状態セッ
トが変化しても、取り出し時に修正することができるだ
けでなくフィルムの巻戻し完了時にはフィルム状態セッ
トを行なう必要がなくなり、誤ったフィルム状態セット
のカートリッジを取り出してしまうことを防止でき、制
御プログラム等も簡単にできるので、より故障の少ない
ものが実現可能となる。
【0189】<発明と実施形態との対応>特許請求の範
囲に記載の「フィルム状態検出手段」は第1の実施形態
の「位相プリント板13」と第3の実施形態の「位相プ
リント板202」と「移動電気接片12」それ以外に
「フォトリフレクタ14a、14b」も含む場合もあ
り、これらから成る検出手段に該当する。
囲に記載の「フィルム状態検出手段」は第1の実施形態
の「位相プリント板13」と第3の実施形態の「位相プ
リント板202」と「移動電気接片12」それ以外に
「フォトリフレクタ14a、14b」も含む場合もあ
り、これらから成る検出手段に該当する。
【0190】特許請求の範囲に記載の「カートリッジ室
蓋開閉操作検出手段」は実施形態の「スイッチ29」と
「スイッチ30」に該当する。
蓋開閉操作検出手段」は実施形態の「スイッチ29」と
「スイッチ30」に該当する。
【0191】特許請求の範囲に記載の「扉開閉駆動手
段」は第1の実施形態の「扉駆動軸4」、第2の実施形
態の「ギア39及び扉駆動軸4」、第3の実施形態の
「ドライブギヤ203および扉駆動軸4」に該当する。
段」は第1の実施形態の「扉駆動軸4」、第2の実施形
態の「ギア39及び扉駆動軸4」、第3の実施形態の
「ドライブギヤ203および扉駆動軸4」に該当する。
【0192】特許請求の範囲に記載の「スプール駆動手
段」は第1の実施形態の「フォークギア10」、第1の
実施形態の「フォークギア201」、または「フォーク
ギア37」(第2の実施形態)に該当する。
段」は第1の実施形態の「フォークギア10」、第1の
実施形態の「フォークギア201」、または「フォーク
ギア37」(第2の実施形態)に該当する。
【0193】特許請求の範囲に記載の「フィルム状態表
示手段」は実施形態の「データディスク16」に該当す
る。
示手段」は実施形態の「データディスク16」に該当す
る。
【0194】特許請求の範囲に記載の「制御手段」は実
施形態の「マイクロコンピュータ40」に該当する。
施形態の「マイクロコンピュータ40」に該当する。
【0195】特許請求の範囲に記載の「連動手段」は、
第1の実施形態の「セクターギア6」及び「ばね5」並
びに「カム板31」及び「操作部材27のピン27a」
と「静止部材7」とで構成される装置構成、または、第
2の実施形態の「セクターギア38」と「腕40」と
「クリックバネ41」と「係合部材43」と「カム板4
2」と「操作部材27のピン27a」とで構成される装
置構成、に該当する。
第1の実施形態の「セクターギア6」及び「ばね5」並
びに「カム板31」及び「操作部材27のピン27a」
と「静止部材7」とで構成される装置構成、または、第
2の実施形態の「セクターギア38」と「腕40」と
「クリックバネ41」と「係合部材43」と「カム板4
2」と「操作部材27のピン27a」とで構成される装
置構成、に該当する。
【0196】特許請求の範囲に記載の「蓋ロック手段」
は実施形態の「ロック部材34c」に該当する。
は実施形態の「ロック部材34c」に該当する。
【0197】以上が実施形態の各構成と本発明の各構成
の対応関係であるが、本発明はこれらの実施形態の構成
に限られるものではなく、特許請求の範囲に示した機能
又は実施形態の構成が持つ機能が達成できる構成であれ
ばどのようなものであってもよいことは言うまでもな
い。
の対応関係であるが、本発明はこれらの実施形態の構成
に限られるものではなく、特許請求の範囲に示した機能
又は実施形態の構成が持つ機能が達成できる構成であれ
ばどのようなものであってもよいことは言うまでもな
い。
【0198】また、各実施形態を必要に応じて組み合わ
せたり、各実施形態の構成要素を必要に応じて組み合わ
せるようにしてもよい。
せたり、各実施形態の構成要素を必要に応じて組み合わ
せるようにしてもよい。
【0199】本発明は特許請求の範囲または実施形態の
構成の全体もしくは一部が一つの装置を形成するような
ものであっても、他の装置と結合するようなものであっ
ても、装置を構成する要素のようなものであってもよ
い。
構成の全体もしくは一部が一つの装置を形成するような
ものであっても、他の装置と結合するようなものであっ
ても、装置を構成する要素のようなものであってもよ
い。
【0200】また、本発明は、フィルム以外の画像記録
媒体であっても適用できるものである。
媒体であっても適用できるものである。
【0201】また、本発明は、以上の実施形態及び変形
例、またはそれら技術要素を必要に応じて組み合わせる
ようにしてもよい。
例、またはそれら技術要素を必要に応じて組み合わせる
ようにしてもよい。
【0202】また、本発明は、一眼レフカメラ、レンズ
シャッタカメラ、ビデオカメラ等種々の形態のカメラ、
更にはカメラ以外の光学機器やその他の装置、更にはそ
れらカメラや光学機器やその他の装置に適用される装置
又は、これらを構成する要素に対しても適用できるもの
である。
シャッタカメラ、ビデオカメラ等種々の形態のカメラ、
更にはカメラ以外の光学機器やその他の装置、更にはそ
れらカメラや光学機器やその他の装置に適用される装置
又は、これらを構成する要素に対しても適用できるもの
である。
【0203】本発明は、一眼レフカメラ、レンズシャッ
ターカメラ、ビデオカメラ等の種々の形態のカメラ、更
にはカメラ以外に光学機器やその他の装置、更にそれら
カメラや光学機器やその他の装置に適用される装置、ま
たは、これらを構成する要素に対しても適用できるもの
である。
ターカメラ、ビデオカメラ等の種々の形態のカメラ、更
にはカメラ以外に光学機器やその他の装置、更にそれら
カメラや光学機器やその他の装置に適用される装置、ま
たは、これらを構成する要素に対しても適用できるもの
である。
【0204】例えば、前記実施形態で示した「連動手
段」は機械的運動による連動を生じさせるものであった
が、「電気的構成要素を含む連動手段」として構成され
ていてもよい。また、各種検出手段を非接触式検出手段
により構成してもよい。
段」は機械的運動による連動を生じさせるものであった
が、「電気的構成要素を含む連動手段」として構成され
ていてもよい。また、各種検出手段を非接触式検出手段
により構成してもよい。
【0205】実施形態において、フォークギア37とセ
クターギア38とのかみ合いを歯車連動としたが、これ
に限られるものではなく、例えば、カム連動とすること
により一旦連動が解除された後、操作部材とカム板によ
る再連動時において、よりスムーズな再連動状態への切
換えが可能になる。
クターギア38とのかみ合いを歯車連動としたが、これ
に限られるものではなく、例えば、カム連動とすること
により一旦連動が解除された後、操作部材とカム板によ
る再連動時において、よりスムーズな再連動状態への切
換えが可能になる。
【0206】実施形態において、ドライブギア203の
駆動として鏡筒駆動モータ303としたが、これに限ら
れるものではなく、ズーム駆動モータや、フィルム給送
の第2モータや、シャッター駆動モータ等の動力分割に
対してあらゆる駆動源が用いられることは言うまでもな
い。
駆動として鏡筒駆動モータ303としたが、これに限ら
れるものではなく、ズーム駆動モータや、フィルム給送
の第2モータや、シャッター駆動モータ等の動力分割に
対してあらゆる駆動源が用いられることは言うまでもな
い。
【0207】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、該連動手段が
あるために該スプールの駆動と該扉の駆動とを同一の駆
動源により行うことができる。請求項2の発明によれ
ば、仮にフィルム巻き戻し後にフィルムカートリッジを
カメラから取り出さない状態で該カメラに振動が加えら
れたことにより該カートリッジ内のデーダディスクの表
示(すなわちデータディスクの回転停止位置)が変化し
てしまったような事態が起こっても、該カメラのカート
リッジ室蓋の開き操作を行うと該データディスクの停止
位置が自動的に修正されるので、該カートリッジのフィ
ルム状態表示を誤りのない表示にすることができる。
あるために該スプールの駆動と該扉の駆動とを同一の駆
動源により行うことができる。請求項2の発明によれ
ば、仮にフィルム巻き戻し後にフィルムカートリッジを
カメラから取り出さない状態で該カメラに振動が加えら
れたことにより該カートリッジ内のデーダディスクの表
示(すなわちデータディスクの回転停止位置)が変化し
てしまったような事態が起こっても、該カメラのカート
リッジ室蓋の開き操作を行うと該データディスクの停止
位置が自動的に修正されるので、該カートリッジのフィ
ルム状態表示を誤りのない表示にすることができる。
【0208】請求項3の発明によれば、フィルム巻き戻
し後にカートリッジ室蓋の開き操作の開始が検出された
時には該スプールを駆動して該フィルム状態表示手段の
表示を所定表示に修正させると同時に該扉を閉鎖するの
で該カートリッジを取り出した時に該カートリッジ内へ
の光の漏れ込みが生じる恐れがなく且つ該フィルム状態
表示を適正にすることができる。
し後にカートリッジ室蓋の開き操作の開始が検出された
時には該スプールを駆動して該フィルム状態表示手段の
表示を所定表示に修正させると同時に該扉を閉鎖するの
で該カートリッジを取り出した時に該カートリッジ内へ
の光の漏れ込みが生じる恐れがなく且つ該フィルム状態
表示を適正にすることができる。
【0209】請求項4の発明によれば、該フィルム状態
表示手段の待機位置と該扉の閉じ動作量とが対応するよ
うに構成されているので、該フィルム状態表示手段の待
機位置を適正位置に自動修正する動作により、該扉を閉
じることができる。
表示手段の待機位置と該扉の閉じ動作量とが対応するよ
うに構成されているので、該フィルム状態表示手段の待
機位置を適正位置に自動修正する動作により、該扉を閉
じることができる。
【0210】
【0211】請求項5の発明によれば、他の駆動源を必
要としないような簡単な安価な構成をしたカメラにおい
て、該フィルム状態表示手段が所定の状態にセットされ
た状態において該フィルムカートリッジが該カメラ内に
装填されたままで長期間放置された上、該カメラに振動
などが加えられた結果、該フィルム状態表示手段におけ
る表示が大幅に変化してしまった場合には、該カメラ状
態表示手段により警告表示が行われるのでカメラ使用者
が該フィルムカートリッジをそのまま使用してしまう危
険性を回避することができる。請求項6の発明によれ
ば、他の駆動源を必要としないような簡単な安価な構成
をしたカメラにおいて、該フィルム状態表示手段が所定
の状態にセットされた状態において該フィルムカートリ
ッジが該カメラ内に装填されたままで長期間放置された
上、該カメラに振動などが加えられた結果、該フィルム
状態表示手段における表示が大幅に変化してしまった場
合には、該フィルムカートリッジの取り出しを自動的に
禁止してしまうので、該フィルム状態表示手段の表示が
狂っているフィルムカートリッジを該カメラから取り出
してフィルム現像所に提出したり或は再使用したりする
危険性を未然に回避できる。請求項7の発明によれば、
他の駆動源を必要としないような簡単な安価な構成をし
たカメラにおいて、該フィルム状態表示手段が所定の状
態にセットされた状態において該フィルムカートリッジ
が該カメラ内に装填されたままで長期間放置された上、
該カメラに振動などが加えられた結果、該フィルム状態
表示手段における表示が大幅に変化してしまった場合に
も該フィルム状態表示手段の表示を自動的に該制御手段
が所定の正しいセット状態に修正させるので、狂った表
示のフィルムカートリッジを再使用したり或はフィルム
現像所に提出したりする危険性を回避できる。請求項8
の発明によれば、フィルム巻上げ動作中もしくはフィル
ム巻き戻し動作中に該カートリッジ室蓋の開き操作が行
われた時にはフィルム巻き戻し動作もしくはフィルム巻
上げ動作を中止するとともに該扉の閉じ動作をさせない
ことによりフィルムに傷がつく恐れがない。
要としないような簡単な安価な構成をしたカメラにおい
て、該フィルム状態表示手段が所定の状態にセットされ
た状態において該フィルムカートリッジが該カメラ内に
装填されたままで長期間放置された上、該カメラに振動
などが加えられた結果、該フィルム状態表示手段におけ
る表示が大幅に変化してしまった場合には、該カメラ状
態表示手段により警告表示が行われるのでカメラ使用者
が該フィルムカートリッジをそのまま使用してしまう危
険性を回避することができる。請求項6の発明によれ
ば、他の駆動源を必要としないような簡単な安価な構成
をしたカメラにおいて、該フィルム状態表示手段が所定
の状態にセットされた状態において該フィルムカートリ
ッジが該カメラ内に装填されたままで長期間放置された
上、該カメラに振動などが加えられた結果、該フィルム
状態表示手段における表示が大幅に変化してしまった場
合には、該フィルムカートリッジの取り出しを自動的に
禁止してしまうので、該フィルム状態表示手段の表示が
狂っているフィルムカートリッジを該カメラから取り出
してフィルム現像所に提出したり或は再使用したりする
危険性を未然に回避できる。請求項7の発明によれば、
他の駆動源を必要としないような簡単な安価な構成をし
たカメラにおいて、該フィルム状態表示手段が所定の状
態にセットされた状態において該フィルムカートリッジ
が該カメラ内に装填されたままで長期間放置された上、
該カメラに振動などが加えられた結果、該フィルム状態
表示手段における表示が大幅に変化してしまった場合に
も該フィルム状態表示手段の表示を自動的に該制御手段
が所定の正しいセット状態に修正させるので、狂った表
示のフィルムカートリッジを再使用したり或はフィルム
現像所に提出したりする危険性を回避できる。請求項8
の発明によれば、フィルム巻上げ動作中もしくはフィル
ム巻き戻し動作中に該カートリッジ室蓋の開き操作が行
われた時にはフィルム巻き戻し動作もしくはフィルム巻
上げ動作を中止するとともに該扉の閉じ動作をさせない
ことによりフィルムに傷がつく恐れがない。
【0212】請求項9の発明によれば、フィルム巻き戻
し後に該フィルム出入り口から該カートリッジ内への光
の漏れ込みが生じなくなる開度まで該扉が閉じられた時
に該カートリッジ室蓋の開き動作ができるようになるの
で該カートリッジ内への光の漏れ込みが生じる恐れがな
い。
し後に該フィルム出入り口から該カートリッジ内への光
の漏れ込みが生じなくなる開度まで該扉が閉じられた時
に該カートリッジ室蓋の開き動作ができるようになるの
で該カートリッジ内への光の漏れ込みが生じる恐れがな
い。
【0213】
【0214】
【0215】
【0216】
【図1】本発明の第1の実施形態のカメラのカートリッ
ジ室関連構造の分解斜視図と該カートリッジ室に装填さ
れるフィルムカートリッジとを示した図。
ジ室関連構造の分解斜視図と該カートリッジ室に装填さ
れるフィルムカートリッジとを示した図。
【図2】本発明のカメラのカートリッジ室に該カートリ
ッジを装填する途中もしくはカートリッジ取り出し途中
の状態を表したカメラの要部断面図。
ッジを装填する途中もしくはカートリッジ取り出し途中
の状態を表したカメラの要部断面図。
【図3】該カートリッジ室に該カートリッジが装填され
てカートリッジ室蓋が閉じられた状態を表すカメラ要部
断面図。
てカートリッジ室蓋が閉じられた状態を表すカメラ要部
断面図。
【図4】図3のカートリッジ室蓋閉じ状態から操作部材
27が該蓋の開き開始操作を開始した直後の状態を表す
カメラの要部断面図。
27が該蓋の開き開始操作を開始した直後の状態を表す
カメラの要部断面図。
【図5】図4の状態に続いて該操作部材27が更に開き
操作方向に操作されている状態を表すカメラ要部断面
図。
操作方向に操作されている状態を表すカメラ要部断面
図。
【図6】図5の状態に続いて該操作部材27が更に開き
操作方向に操作されている状態を表すカメラの要部断面
図。
操作方向に操作されている状態を表すカメラの要部断面
図。
【図7】本発明の第1の実施形態のカメラの要部水平断
面図であって、カートリッジスプール駆動系とカートリ
ッジ扉駆動系の連動手段を示し、該両駆動系が連動状態
にある場合を示した図。
面図であって、カートリッジスプール駆動系とカートリ
ッジ扉駆動系の連動手段を示し、該両駆動系が連動状態
にある場合を示した図。
【図8】本発明の第1の実施形態のカメラの要部水平断
面図であって、カートリッジスプール駆動系とカートリ
ッジ扉駆動系の連動手段を示し、該両駆動系が非連動状
態にある場合を示した図。
面図であって、カートリッジスプール駆動系とカートリ
ッジ扉駆動系の連動手段を示し、該両駆動系が非連動状
態にある場合を示した図。
【図9】本発明のカメラのカートリッジ室に完全装填前
のフィルムカートリッジの端板を一部破断して示したカ
ートリッジ内部構造説明図。
のフィルムカートリッジの端板を一部破断して示したカ
ートリッジ内部構造説明図。
【図10】本発明のカメラのカートリッジ室に完全装填
直後のフィルムカートリッジの端板を一部破断して示し
たカートリッジ内部構造説明図。
直後のフィルムカートリッジの端板を一部破断して示し
たカートリッジ内部構造説明図。
【図11】本発明のカメラのカートリッジ室に完全装填
後にフィルム出入り口扉3が開かれた状態において該フ
ィルムカートリッジの端板を一部破断して示したカート
リッジ内部構造説明図。
後にフィルム出入り口扉3が開かれた状態において該フ
ィルムカートリッジの端板を一部破断して示したカート
リッジ内部構造説明図。
【図12】本発明のカメラに装備されているフォークギ
ア回転位置検出手段(すなわち、フィルム状態検出手
段)の一部を構成している移動電気接片12とフォーク
ギア10との構造を示した分解斜視図。
ア回転位置検出手段(すなわち、フィルム状態検出手
段)の一部を構成している移動電気接片12とフォーク
ギア10との構造を示した分解斜視図。
【図13】本発明の第1の実施形態のフォークギア回転
位置検出手段の他の一部を構成している位相プリント板
13(導体パターン板)の平面図。
位置検出手段の他の一部を構成している位相プリント板
13(導体パターン板)の平面図。
【図14】本発明のカメラのフィルム給送系及びカート
リッジ室関連制御系の電気的構成の概略図。
リッジ室関連制御系の電気的構成の概略図。
【図15】本発明の第1の実施形態のカメラにおける該
フィルム給送系及びカートリッジ室関連制御系の制御動
作のうち、カートリッジ装填完了までの動作を示したフ
ローチャート。
フィルム給送系及びカートリッジ室関連制御系の制御動
作のうち、カートリッジ装填完了までの動作を示したフ
ローチャート。
【図16】本発明の第1の実施形態のカメラにおける該
フィルム給送系及びカートリッジ室関連制御系の制御動
作のうち、カートリッジ装填完了後のカメラ使用状態に
おける動作を示したフローチャート。
フィルム給送系及びカートリッジ室関連制御系の制御動
作のうち、カートリッジ装填完了後のカメラ使用状態に
おける動作を示したフローチャート。
【図17】本発明の第1の実施形態のカメラにおける該
フィルム給送系及びカートリッジ室関連制御系の制御動
作のうち、撮影終了後にフィルム巻き戻しを行った後に
カートリッジ取り出しまでの動作を示したフローチャー
ト。
フィルム給送系及びカートリッジ室関連制御系の制御動
作のうち、撮影終了後にフィルム巻き戻しを行った後に
カートリッジ取り出しまでの動作を示したフローチャー
ト。
【図18】本発明の第2の実施形態のカメラの要部水平
断面図であって、カートリッジスプール駆動系とカート
リッジ扉駆動系の連動手段を示し、該両駆動系が非連動
状態にある場合を示した図。
断面図であって、カートリッジスプール駆動系とカート
リッジ扉駆動系の連動手段を示し、該両駆動系が非連動
状態にある場合を示した図。
【図19】本発明の第2の実施形態のカメラの要部水平
断面図であって、カートリッジスプール駆動系とカート
リッジ扉駆動系の連動手段を示し、該両駆動系が連動状
態にある場合を示した図。
断面図であって、カートリッジスプール駆動系とカート
リッジ扉駆動系の連動手段を示し、該両駆動系が連動状
態にある場合を示した図。
【図20】本発明の第2の実施形態のカメラに装備され
ているフォークギア回転位置検出手段(フィルム状態検
出手段)の他の一部を構成している位相プリント板13
(導体パターン板)の平面図。
ているフォークギア回転位置検出手段(フィルム状態検
出手段)の他の一部を構成している位相プリント板13
(導体パターン板)の平面図。
【図21】本発明の第3の実施形態のカメラのカートリ
ッジ室関連構造の分解斜視図と、該カートリッジ室に装
填されるフィルムカートリッジとを示した図で、フィル
ムカートリッジの扉が開状態になっている状態。
ッジ室関連構造の分解斜視図と、該カートリッジ室に装
填されるフィルムカートリッジとを示した図で、フィル
ムカートリッジの扉が開状態になっている状態。
【図22】分解斜視図と、該カートリッジ室に装填され
るフィルムカートリッジとを示した図で、フィルムカー
トリッジの扉が開状態で、操作部材を操作してセクター
ギアが駆動される状態。
るフィルムカートリッジとを示した図で、フィルムカー
トリッジの扉が開状態で、操作部材を操作してセクター
ギアが駆動される状態。
【図23】分解斜視図と、該カートリッジ室に装填され
るフィルムカートリッジとを示した図で、フィルムカー
トリッジの扉が閉状態になり、カートリッジ室蓋がロッ
ク解除された状態。
るフィルムカートリッジとを示した図で、フィルムカー
トリッジの扉が閉状態になり、カートリッジ室蓋がロッ
ク解除された状態。
【図24】本発明の第3の実施形態のカメラのカートリ
ッジ室に該カートリッジを装填する途中もしくは、カー
トリッジ取り出し途中の状態を表したカメラの要部断面
図。
ッジ室に該カートリッジを装填する途中もしくは、カー
トリッジ取り出し途中の状態を表したカメラの要部断面
図。
【図25】本発明の第3の実施形態のカメラの該カート
リッジ室に該カートリッジが装填されて、カートリッジ
室蓋が閉じられている状態を表したカメラの要部断面
図。
リッジ室に該カートリッジが装填されて、カートリッジ
室蓋が閉じられている状態を表したカメラの要部断面
図。
【図26】図27のカートリッジ室蓋の閉じ状態から操
作部材27が該蓋の開き開始操作を開始した直後の状態
を表すカメラの要部断面図。
作部材27が該蓋の開き開始操作を開始した直後の状態
を表すカメラの要部断面図。
【図27】図28の状態に続いて該操作部材27が更に
開き方向に操作されている状態を表したカメラの要部断
面図。
開き方向に操作されている状態を表したカメラの要部断
面図。
【図28】図29の状態に続いて該操作部材27が更に
開き方向に操作されている状態を表したカメラの要部断
面図。
開き方向に操作されている状態を表したカメラの要部断
面図。
【図29】本発明の第3の実施形態の回路の例を示す
図。
図。
【図30】本発明の第3の実施形態のカートリッジの取
り出し時のシーケンスを示すフローチャート。
り出し時のシーケンスを示すフローチャート。
1…フィルムカートリッジ 2…フィルム
巻付けスプール 3…フィルム出入り口扉 3a,3b…
孔 4…扉駆動軸 5…ばね 6…セクターギア 7…静止部材 8…押さえ板 10,201
…フォークギア 10a…フォーク 11…ギア 12…移動電気接片 13,202
…位相プリント板 14a,14b…フォトリフレクタ 15…ばね 16…データディスク 17…イジェ
クトバー 18…ばね 19…カメラ
本体 19a…カートリッジ室 20…カメラ
外装体 21…ヒンジ軸 22…ばね 23…カートリッジ室蓋 24…ローラ 25…ロック爪 26…ばね 27…操作部材 28…ばね 29,30…スイッチ 31…カム板 32,33…ピン 36…腕部材 40…マイクロコンピュータ 41…モータ 42…モータ駆動回路 43…フォト
リフレクタ 44…電池 203…ドラ
イブギア 301…LCD 302…モー
タ駆動回路 303…モータ 304…レリ
ーズスイッチ 305…マニュアルリワインドスイッチ
巻付けスプール 3…フィルム出入り口扉 3a,3b…
孔 4…扉駆動軸 5…ばね 6…セクターギア 7…静止部材 8…押さえ板 10,201
…フォークギア 10a…フォーク 11…ギア 12…移動電気接片 13,202
…位相プリント板 14a,14b…フォトリフレクタ 15…ばね 16…データディスク 17…イジェ
クトバー 18…ばね 19…カメラ
本体 19a…カートリッジ室 20…カメラ
外装体 21…ヒンジ軸 22…ばね 23…カートリッジ室蓋 24…ローラ 25…ロック爪 26…ばね 27…操作部材 28…ばね 29,30…スイッチ 31…カム板 32,33…ピン 36…腕部材 40…マイクロコンピュータ 41…モータ 42…モータ駆動回路 43…フォト
リフレクタ 44…電池 203…ドラ
イブギア 301…LCD 302…モー
タ駆動回路 303…モータ 304…レリ
ーズスイッチ 305…マニュアルリワインドスイッチ
Claims (9)
- 【請求項1】 フィルム巻付けスプールと、フィルム出
入り口に配置されたフィルム出入り口開閉扉と、を有し
たフィルムカートリッジを使用できる構成を有し、 該フィルムカートリッジを装填するためのカートリッジ
室と、該カートリッジ室への該フィルムカートリッジの
装填及び取り出しを行うために開閉されるカートリッジ
室蓋と、該カートリッジ室蓋を開閉操作するための開閉
操作部材と、を具備しているカメラにおいて、 該フィルム出入り口開閉扉を駆動するための扉開閉駆動
手段と、該フィルム巻付けスプールを駆動するスプール
駆動手段と、該カートリッジ室蓋の開き操作に応じて該
スプール駆動手段と該扉開閉駆動手段とを連動させる連
動手段と、を有していることを特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 該フィルムカートリッジは該フィルム巻
付けスプールの回転停止位置に応じたフィルム状態表示
を行うフィルム状態表示手段を備えており、 該フィルム状態表示手段の表示状態に応じた出力信号を
発生するフィルム状態検出手段と、該カートリッジ室蓋
の開き操作を検出して開き操作信号を発生するカートリ
ッジ室蓋開閉操作検出手段と、該フィルム状態検出手段
及び該カートリッジ室蓋開閉操作検出手段の出力信号に
応じて該スプール駆動手段及び該扉開閉駆動手段を制御
する制御手段と、を有して成り、 該制御手段は、該フィルムカートリッジ内へのフィルム
巻き戻し完了後に該カートリッジ室蓋の開き動作が該カ
ートリッジ室蓋開閉操作検出手段により検出された時に
は該スプール駆動手段により該フィルム巻付けスプール
を駆動して該フィルム状態表示手段を所定の表示状態に
セットさせる機能を有していることを特徴とする請求項
1に記載のカメラ。 - 【請求項3】 該制御手段は、該フィルムカートリッジ
内へのフィルム巻き戻し完了後に該カートリッジ室蓋の
開き操作が該カートリッジ室蓋開閉操作検出手段により
検出された時には該スプール駆動手段により該フィルム
巻付けスプールを駆動して該フィルム状態表示手段を所
定の表示状態にセットさせると同時に該扉開閉駆動手段
により該フィルム出入り口開閉扉を閉鎖させる機能を有
していることを特徴とする請求項2に記載のカメラ。 - 【請求項4】 該制御手段は、該フィルムカートリッジ
内へのフィルム巻き戻し完了後に該カートリッジ室蓋の
開き操作が該カートリッジ室蓋開閉操作検出手段により
検出された時には該スプール駆動手段により該フィルム
巻付けスプールを駆動して該フィルム状態表示手段を所
定の表示状態にセットさせると同時に該扉開閉駆動手段
により該フィルム出入り口開閉扉を閉動作させる機能を
有するとともに、該扉の閉じ動作量に対応する量だけ該
フィルム状態表示手段の待機位置を変化させる機能を有
していることを特徴とする請求項2に記載のカメラ。 - 【請求項5】 該制御手段は、さらにカメラ状態表示手
段を制御する機能を有するとともに、該フィルムカート
リッジ内へのフィルム巻き戻し完了後に該フィルム巻付
けスプールを駆動して該フィルム状態表示手段を所定の
表示状態にセットした状態或いは該扉の閉じ動作量に対
応する量だけ該フィルム状態表示手段の待機位置を変化
させた状態に対して該カートリッジ室蓋開閉操作検出手
段からカートリッジ室蓋開き操作検出信号が発生した時
の該フィルム状態検出手段からのフィルム状態が異なっ
ている場合には、該カメラ状態表示手段に警告表示を行
わせる機能を有していることを特徴とする請求項4に記
載のカメラ。 - 【請求項6】 該制御手段は、該カメラ状態表示手段に
警告表示を行わせるとともに該カートリッジ室蓋開閉操
作検出手段の出力信号に基づく該フィルム状態表示手段
のセット動作を禁止することを特徴とする請求項5に記
載のカメラ。 - 【請求項7】 該制御手段は、該カートリッジ室蓋開閉
操作検出手段から該カートリッジ 室蓋の開き操作検出信
号が入力されなくなった時には該フィルム状態表示手段
を所定の表示状態に対応する量或は該フィルム出入り口
開閉扉の閉じ動作量に対応する量だけ待機位置を変化さ
せた表示状態にリセットさせる機能を有していることを
特徴とする請求項5に記載のカメラ。 - 【請求項8】 該カートリッジ室蓋の開き操作を検出し
て開き操作信号を発生するカートリッジ室蓋開閉操作検
出手段と、該カメラ内のフィルム給送手段を制御する制
御手段と、を有して成り、 該制御手段は、フィルムの巻上げ或いは巻き戻し動作中
に該カートリッジ室蓋の開き操作が該カートリッジ室蓋
開閉操作検出手段により検出された時には該フィルム給
送手段による巻上げ或いは巻き戻し動作を中止させる機
能を有していることを特徴とする請求項1に記載のカメ
ラ。 - 【請求項9】 該カートリッジ室蓋の開き操作を検出し
て開き操作信号を発生するカートリッジ室蓋開閉操作検
出手段と、該カートリッジ室蓋を閉じ状態においてロッ
クする蓋ロック手段と、該カートリッジ室蓋開閉操作検
出手段の出力信号に応じて該スプール駆動手段及び該扉
開閉駆動手段を制御する制御手段と、を有し、 該制御手段は、該フィルムカートリッジ内へのフィルム
巻き戻し完了後に該カートリッジ室蓋の開き操作が該カ
ートリッジ室蓋開閉操作検出手段により検出された時に
は該スプール駆動手段により該フィルム巻付けスプール
を駆動して該扉開閉駆動手段により該フィルム出入り口
開閉扉を閉鎖させる機能を有するとともに、該フィルム
出入り口扉の閉じ動作中に該扉の開度が所定の開度にな
った時には該蓋ロック手段によるロックを解除する機能
を有していることを特徴とする請求項1に記載のカメ
ラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01559896A JP3472012B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01559896A JP3472012B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | カメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09211586A JPH09211586A (ja) | 1997-08-15 |
| JP3472012B2 true JP3472012B2 (ja) | 2003-12-02 |
Family
ID=11893164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01559896A Expired - Fee Related JP3472012B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3472012B2 (ja) |
-
1996
- 1996-01-31 JP JP01559896A patent/JP3472012B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09211586A (ja) | 1997-08-15 |
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