JP3496324B2 - 感熱式自動スイッチ - Google Patents
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Description
線を感知することによって被制御機器を自動的にオン・
オフする感熱式自動スイッチに関するものである。
としては、人体から放射される熱線を焦電素子のような
熱線センサにより検知して人の存否を検出し、人の入
室、在室、退室などを検知して照明器具や換気扇などの
被制御機器を自動的にオン・オフさせるものが提供され
ている。また、このような感熱式自動スイッチは、内部
に熱線センサが収納されたケースを天井などの造営面に
取付孔を設けてその取付孔に取り付けられるのが一般的
である。
動スイッチを屋外に設置する場合には、軒の下側面のよ
うにできるだけ雨のかからない場所を選んで設置するの
であるが、それでも完全に雨を避けることは不可能であ
る。そのため、軒の下側面のような造営面と感熱式自動
スイッチの本体との隙間から雨水が内部に侵入し、回路
のショートなどを引き起こして誤動作の原因となるとい
う問題があった。
取り付けた後で、人体を検知して正しく動作しているか
否かの点検を外部より容易に行なうようにするため、熱
線センサにより熱線を検知したときに点滅して表示する
動作表示灯を設ける場合がある。この動作表示灯は、例
えば発光ダイオードのような発光素子から成るものであ
る。しかしながら、このように動作表示灯を備えた感熱
式自動スイッチを屋外に設置した場合、昼間は周囲が明
るすぎるために動作表示灯が点灯しているか否かの判別
がし難く、動作点検に支障をきたし、一方、夜間におい
ては動作表示灯の輝度が高いと必要以上に目立ってしま
うという問題があった。
たものであり、その目的とするところは、外部からの雨
水等の侵入を阻止して誤動作の発生を防止した感熱式自
動スイッチを提供するにある。
目的を達成するために、人体から放射される熱線を検知
する熱線センサと、熱線センサにより熱線が検知される
と人の存否に応じた制御信号を出力する制御手段と、被
制御機器への給電路に挿入されて上記制御信号によりオ
ン・オフ状態が設定されるスイッチ要素とを天井に固定
されるケース内に収納して成る感熱式自動スイッチにお
いて、上記ケースと天井との間に生じる隙間を塞いで水
滴の侵入を阻止する防水手段を備えた感熱式自動スイッ
チにおいて、天井に設けた取付孔に上記ケースを挿入し
ケースの下端部に設けたフランジを天井下面に当接させ
てケースを天井に固定する固定手段を備えるとともにフ
ランジと天井下面との間に防水パッキンから成る防水手
段を介装させ、上記フランジの下面側に着脱自在に装着
される化粧プレートを備え、この化粧プレートにフラン
ジ側より滴下する水滴を外部に排水するための水抜き孔
を設けるとともに、上記化粧プレートのフランジに臨む
面に化粧プレートの周縁部から水抜き孔に至るガイドリ
ブを突設したことを特徴とする。
て、周囲の照度を検出する照度センサを上記ケース内に
収納し、この照度センサにより検出した周囲照度が所定
のしきい値以下であるときにのみ制御信号を出力する上
記制御手段と、照度センサに対するしきい値を切り換え
る切換手段とを備えたことを特徴とする。
て、上記切換手段によってしきい値が所定の値に切り換
えられているときにのみ熱線センサにおける熱線検知に
応じて点滅することで動作状態を表示する動作表示手段
を備えたことを特徴とする。
間に生じる隙間を塞いで水滴の侵入を阻止する防水手段
を備えたので、感熱式自動スイッチを屋外に設置する場
合でも、ケースと天井との隙間から雨水などが侵入する
のを阻止することができ、回路のショートなどによる故
障や誤動作の発生を防止することができる。また、天井
に設けた取付孔に上記ケースを挿入しケースの下端部に
設けたフランジを天井下面に当接させてケースを天井に
固定する固定手段を備えるとともにフランジと天井下面
との間に防水パッキンから成る防水手段を介装させたの
で、感熱式自動スイッチを天井に埋込配設する場合に
も、ケースのフランジと天井面との間に防水パッキンを
介装させることで雨水などの侵入を阻止でき、屋外に配
設される埋込型の感熱式自動スイッチに対して雨水など
による故障や誤動作の発生を防止することができ、さら
に、上記フランジの下面側に着脱自在に装着される化粧
プレートを備え、この化粧プレートにフランジ側より滴
下する水滴を外部に排水するための水抜き孔を設けたの
で、万が一ケース内に雨水などが侵入しても、侵入した
水滴を水抜き孔から外部へ排水させることができ、故障
や誤動作の発生をより確実に防止することができ、しか
も、上記化粧プレートのフランジに臨む面に化粧プレー
トの周縁部から水抜き孔に至るガイドリブを突設したの
で、ケース内に侵入した水滴がガイドリブによって水抜
き孔へ導かれ、水滴を素早く確実に排水することができ
る。
検出する照度センサを上記ケース内に収納し、この照度
センサにより検出した周囲照度が所定のしきい値以下で
あるときにのみ制御信号を出力する上記制御手段と、照
度センサに対するしきい値を切り換える切換手段とを備
えたので、被制御機器を周囲の明るさに応じて制御する
ことができ、感熱式自動スイッチの適用範囲を拡げるこ
とができる。
によってしきい値が所定の値に切り換えられているとき
にのみ熱線センサにおける熱線検知に応じて点滅するこ
とで動作状態を表示する動作表示手段を備えたので、切
換手段によって動作表示手段を動作点検時にのみ点滅さ
せるようにすることができ、その結果、動作表示手段の
輝度を高くすることで昼間でも動作確認が確実に行なえ
るようになるとともに、切換手段によって動作表示灯を
点滅しないようにすることで夜間において動作表示灯が
目立つようなことがなくなる。
ッチの外観構成を示す図である。図1に示すように、ケ
ース3は、外形形状が円板状であるフランジ6を下端部
に有したボディ4と、ボディ4の上面に被着されるカバ
ー5とで構成される。ボディ4の上縁には同図(c)に
示すように図中右方に向かって複数個(4個)の組立片
4aが突設され、組立片4aに開口する係合孔4bに対
して、カバー5の下部周面に設けた組立爪5aを係合さ
せることによって、ボディ4とカバー5とが結合され
る。ボディ4およびカバー5には、後述する回路部の構
成部品を実装したプリント基板7a,7bがそれぞれ収
納され、ボディ4の中には、焦電素子から成る熱線セン
サ1と、後述するCdS素子から成る照度センサ33と
を近接して実装した回路基板10を収納するとともに検
知領域からの熱線を熱線センサ1及び照度センサ33に
集光する受光レンズ9を備えた球状の可動体8(図3参
照)が収納される。なお、熱線センサ1及び照度センサ
33を構成するセンサ素子は上記のものに限定する主旨
ではなく、同様の機能を有する他のセンサ素子であって
もよい。
井材への直付けのための2個の取付孔53,53が穿設
され、また両側部の上面にフランジ6との間で天井材を
挟持するための取付金具55を着脱自在に装着する装着
部54が設けられている。さらに、フランジ6の下面は
中央部を除いて化粧プレート56で覆われる。また、ケ
ース3の上面には端子カバー24が着脱自在に取着さ
れ、端子部20を保護するようになっている。
にケース3の上部を挿入し、天井材の下面にフランジ6
の上面を当接させた形でケース3を天井材に固定するも
のであって、図4に示すように一側面が開口した縦長の
金具本体57と、金具本体57の底部を下方から貫通し
先端を金具本体57の天井部に回転自在に保持させたね
じ体58と、ねじ体58のねじ部をねじ孔に螺入させた
金属製の挟持体59とで構成されている。
面)にはゴム製の防水パッキン40が取着してある。図
2に示すように、この防水パッキン40はリング状に形
成されており、中央の開口部41からボディ4を突出さ
せるようにしてフランジ6の上側面に密着させて取り付
けるようになっている。防水パッキン40の両面には円
周方向に沿って同心円状に複数のリブ42が突設してあ
る。すなわち、フランジ6と接する側の面には周縁部と
それよりも内側とに計2本のリブ42が突設され、反対
側の面(天井材のような造営面に接する側の面)には周
縁部から開口部41周縁にかけて計4本のリブ42が突
設されている。さらに、開口部41周縁からは一対の略
三角形状の逆組防止用爪43が開口側へ突設されてお
り、防水パッキン40をケース3に対して表裏逆に取り
付けようとした場合に、この逆組防止用爪43がボディ
4に干渉することで上記のような取付ミスを防止してい
る。なお、防水パッキン40の両端部にはフランジ6に
穿設された取付孔53,53と連通する挿通孔44が穿
設してある。
が半球状で且つ下面に半球状のフレネルレンズからなる
受光レンズ9が取着されたホーン11と、ホーン11の
上面に被着される外周形状が半球状である蓋体12とに
より球状の外周形状に形成され、ホーン11と蓋体12
とに囲まれる内部空間に、熱線センサ1と照度センサ3
3とを受光レンズ9に対向させるようにして回路基板1
0を収納して構成されている。また、ホーン11の両側
面には軸部13が突設されており、この軸部13はボデ
ィ4の内周面に設けてある縦溝(図示せず)に上下に移
動自在かつ軸部13の回りで回動自在となるように挿入
され、可動体8の向きを変えることができるようになっ
ている。ボディ4の下面にはボディ4の内外に貫通する
円形の窓孔4cが形成されており、窓孔4cを通して可
動体8の下面に取着された受光レンズ9の略全部が露出
するように、窓孔4cの寸法が設定されている。
長手方向の中央部が上方に突出する形状に曲成された押
さえ具14が固定されている。押さえ具14は、図5に
示すように、長手方向の両端部に固定孔14aが形成さ
れ、固定孔14aを通してボディ4に螺合するねじ15
によってボディ4に固定される。押さえ具14の中央部
の下面側には支持体16が取り付けられる。支持体16
は、押さえ具14の中央部に穿孔した2個の引掛孔14
bに挿通される2本の脚片16aと、押さえ具14の中
央部に穿孔した透孔14cに挿通される1本の軸片16
bとを備え、脚片16aの上端部には引掛孔14bの周
部に係止されて支持体16の下方への抜け止めをする爪
部16cが形成されている。押さえ具14と支持体16
との間にはコイルばねよりなる押さえばね17が介装さ
れ、支持体16は押さえばね17によって押さえ具14
に対して下向きに付勢されている。ここに、押さえばね
17は、両脚片16aと軸片16bとの間に形成された
溝内に下端部が保持され上端が押さえ具14に当接す
る。さらに、支持体16の下面にはゴムのような摩擦係
数の大きい弾性体よりなる滑り止めとしてのOリング1
8が固着されている。
体16の脚片16aを挿通し、かつ脚片16aの先端部
に爪部16cを設けていることによって、組立時には押
さえばね17のばね力が作用しても、図5のように押さ
え具14に支持体16を保持することができ、支持体1
6が押さえ具14から脱落するのを防止することができ
る。すなわち、組立作業が簡単になるのである。
すように、支持体16は可動体8の上面に当接するよう
に配置されているのであって、可動体8は窓孔4cの周
部と支持体16との間で挟持され押さえばね17のばね
力によって保持されることになる。したがって、ケース
3の落下などによって可動体8に対して衝撃力が作用し
たときに、押さえばね17が圧縮されて図6(b)のよ
うに支持体16の軸片16bの基部周囲が押さえ具14
の下面に当接するのであって、押さえばね17がコイル
ばねであって撓み量が大きいこととあいまって衝撃力を
緩和する効果が大きくなる。衝撃力のような外力が解除
されれば、押さえばね17のばね力によって可動体8は
元の位置に復帰する。また、可動体8の蓋体12の上面
にはホーン11の下面に取着された受光レンズ9と同軸
上で形成された円環状の位置規制リブ19が突設されて
おり、位置規制リブ19に囲まれる範囲内でのみ支持体
16が可動体8に接触できるようになっている。すなわ
ち、可動体8をボディ4に対して回動させたときには、
図6(c)のように位置規制リブ19が支持体16に当
接することによって可動体8の回動範囲が規制されるの
であって、この回動範囲ではホーン11の下面の受光レ
ンズ9が窓孔4cの周部にかぶることがないようにして
ある。また、上述したように、支持体16の下面にはO
リング18が固着されていてOリング18が可動体8に
接触するから、可動体8とOリング18との摩擦力によ
って可動体8に小さい回転力が作用しただけでは可動体
8が動かないようにしてある。
に重ねられるようにしてケース3の中に配置され、フラ
ットケーブルまたは可撓性基板よりなる接続部7cを介
して互いに接続されている。上側のプリント基板7bの
上面には負荷および電源を接続するために速結端子21
からなる端子部20が3対実装されている(図7参
照)。速結端子21は周知のように、端子枠21bの中
に錠ばね21aを配設し、カバー5の上面に設けた電線
挿入口22(図1(d)参照)から挿入された電線を錠
ばね21aのばね力によって端子枠21bとの間に挟持
する構成のものであって、錠ばね21aは板ばねよりな
り、電線接続時には電線に食い込んで抜け止めをするよ
うに形成されている。また、錠ばね21aによる電線の
接続状態を解除するために解除釦23を備え、解除釦2
3はドライバのような工具で操作できるように一部がカ
バー5の上面から露出する。また、電線挿入口22は、
図8に示すカバー5に被嵌される端子カバー24によっ
て覆われる。一方、下側のプリント基板7aには可動体
8より引き出された熱線センサ1及び照度センサ33等
からのリード線25が接続される。
示すような回路が実装される。端子部20の内の給電線
接続端子T1 は第1の電源回路26に接続され、第1の
電源回路26では給電線接続端子T1 を通して入力され
た商用電源ACを安定化した直流電圧(24V)に変換
して出力する。第1の電源回路26の出力電圧はリレー
駆動回路27に給電される。また、給電線接続端子T1
とスイッチ要素であるリレー接点rを介して接続された
負荷接続端子T2 には、負荷Lである照明器具が接続さ
れる。
2の電源回路28が接続され、第2の電源回路28で
は、第1の電源回路26の出力電圧をそれよりも低い安
定化した直流電圧(5V)に変換して出力する。第2の
電源回路28の出力電圧は熱線センサ1、照度センサ3
3や後述するタイマ回路などに給電される。熱線センサ
1には増幅回路29が接続され、増幅回路29は熱線セ
ンサ1の検出出力を適当なレベルにまで増幅している。
増幅された検出出力は、熱線センサ1における誤検出を
防止するために、比較器30において基準値と比較され
る。また、タイマ回路31は、比較器30において比較
された後の熱線サンサ1の検出出力によってトリガさ
れ、その時点から一定時間の限時動作を開始し、限時動
作中にはパルス発生回路32を介してリレー駆動回路2
7を動作させ、リレーの接点rをオンにする。
って、限時動作中に熱線センサ1の検出出力によって再
度トリガされると、新たに一定時間の限時動作を行う。
したがって、限時動作の時間内で熱線センサ1から新た
な検出出力が得られるとリレーの接点rを連続してオン
に保つことができる。熱線センサ1により熱線が検知さ
れなくなり、かつタイマ回路31の限時動作が終了すれ
ば、リレーの接点rはオフになる。タイマ回路31での
限時動作の時間は、時間設定部として設けた可変抵抗器
(図示せず)によって調節可能になっている。なお、こ
の可変抵抗器を操作するための操作つまみ34がフラン
ジ6の下面に設けてある。
整回路36を介して照度センサ33が接続されている。
この照度センサ33は、可動体8に収納された回路基板
10上に熱線センサ1の近傍に実装され、周囲の照度を
検出している。そして、照度センサ33の検出出力は動
作照度調整回路36において設定されているしきい値と
比較され、検出出力がしきい値を越えている場合(周囲
照度が所定の明るさ以上の場合)にタイマ回路31に信
号を出力する。一方、タイマ回路31は動作照度調整回
路36からの上記信号が入力されなければ、熱線センサ
1の検出出力によるトリガを受け付けない。すなわち、
周囲がある程度明るい場合には照明は必要でないから、
熱線センサ1にて人体を検知しても照明を点灯させず、
省エネを図っているのである。
抵抗器(図示せず)などを使って上記しきい値が切り換
えられるようになっており、この可変抵抗器を操作する
ための操作スイッチ片35がフランジ6の下面に設けて
ある。また、本基本例においては、この操作スイッチ片
35によってしきい値の値を3段階、すなわち、比較的
に低い周囲照度に対応する第1のしきい値と、第1のし
きい値より大きい第2のしきい値と、大きさが略ゼロの
第3のしきい値とに切り換えるようになっている。
ードから成る動作表示灯37を点滅させるための動作表
示灯点灯回路38にも入力されている。すなわち、動作
照度調整回路36からタイマ回路31へ信号が入力され
ている状態で、熱線センサ1により人体検知された場合
に、タイマ回路31からの出力信号により動作表示灯点
灯回路38が動作して動作表示灯37を点灯(あるいは
点滅)させるようになっており、これにより、感熱式自
動スイッチが正しく動作しているか否かの動作点検や、
通常使用時における動作確認が行なえる。なお、このよ
うな動作点検は、通常操作スイッチ片35によって動作
照度調整回路36のしきい値を第3のしきい値に設定し
て行なう。また、動作表示灯37は可動体8内の回路基
板10上に実装されており、受光レンズ9を通して発光
が確認できるようになっている。
チのケース3を天井に取り付けるには、取付金具55を
用いて以下のようにして行なう。まず、フランジ6に穿
孔されただるま孔60,60の丸孔部にねじ体58の頭
部をフランジ6の上面側から嵌め込んでフランジ6の下
面側に露出させる。このとき同時に、だるま孔60の両
側に並行してフランジ6の上面に設けてある固定溝61
に、金具本体57の下面両側に設けた固定片62,62
を嵌め込む。この状態で固定片62を固定溝61内でス
ライドさせながら、金具本体57をフランジ6の中央方
向へ移動させると、金具本体57の下面より外部に露出
しているねじ体58の頭部がだるま孔60の長孔部に案
内され、だるま孔60の周部が金具本体57の下面とね
じ体58の頭部との間に挟まれる。
57の片側側壁に形成してある切欠57aに挟持体59
を挿入したケース3の上部を天井材に穿孔した取付孔に
挿入する。このとき、挟持体59は金具本体57に対し
てボディ4およびカバー5の側面に沿う方向に突出して
いるから、取付孔に引っ掛かることなく挿入することが
できる。その後、フランジ6の上面を天井材の下面に当
接させた状態でねじ体58をドライバ等で締め付け方向
に回転させると、ねじ体58の回転により挟持体59は
切欠57aより出て、金具本体57の他方の側壁に側端
が当たることになる。このとき、挟持体59の先端部は
取付孔の投影範囲より外側に出て天井材の上方に位置す
る。したがって、挟持体59はねじ体58の締め付けに
伴ってフランジ6に近付く向きに移動し、挟持体59の
先端部が天井材の上面に当たると、防水パッキン40を
介して挟持体59とフランジ6との間に天井材が挟持さ
れ、天井材にケース3を固定することができるのであ
る。
されたリブ42がフランジ6及び天井材にそれぞれ密着
することにより、雨水などがフランジ6と天井材との隙
間からケース3の内部に侵入するのを防止することがで
きる。なお、フランジ6の下側面には図10に示すよう
な化粧プレート56が着脱自在に装着される。化粧プレ
ート56はフランジ6の周縁を囲む周壁を有し、フラン
ジ6の周縁に突設してある係止爪6cに係合する係止溝
を周壁の内周面に形成してあり、化粧プレート56の弾
性を利用して係止爪6cを係止溝に着脱自在に係合させ
ることができるようになっている。化粧プレート56の
中心部には、ボディ4の窓孔4cに対応した丸孔56a
が形成されており、この丸孔56aを通して受光レンズ
9が露出する。
面と、ケース3のフランジ6との間に防水パッキン40
を介装させて感熱式自動スイッチを造営面に取り付ける
ようにしたので、感熱式自動スイッチを屋外に配設する
場合にも雨水などが造営面とケース3との隙間からケー
ス3内部に侵入するのを阻止して、ケース3内への雨水
の侵入による回路のショートなどの故障による誤動作の
発生を防止することができる。
ある。図11に示すように、本実施例の基本構成は基本
例と共通であり、共通する部分には同一の符号を付して
説明は省略し、本実施例の特徴となる部分についてのみ
説明する。本実施例の感熱式自動スイッチでは、ケース
3のフランジ6と天井材との間に防水パッキン40を介
装させているにもかかわらず、万が一フランジ6と天井
材との隙間に雨水が侵入した場合に備えて、化粧プレー
ト56に水抜き用の孔45を設けた点に特徴がある。
6を示す平面図及び一部破断した断面図である。化粧プ
レート56の中心部の丸孔56aの周縁に4つの半円状
の水抜き孔45が丸孔56aの略中心に対して互いに対
称な位置に設けてある。同図(b)に示すように、化粧
プレート56の裏面側は周壁56bから丸孔56aにか
けて表面側へ傾斜するテーパ面となっており、さらに
は、同図(c)に示すように、周壁56bから水抜き孔
45にかけてゴム製のガイドリブ46がそれぞれ取着さ
れている。
状の部分は、化粧プレート56がケース3のフランジ6
に取り付けられた状態において、水滴が侵入する可能性
のある部分(だるま孔60及び固定溝61)に臨むよう
になっており、天井材とフランジ6との隙間から侵入し
た雨水などの水滴が上記だるま孔60及び固定溝61を
通って滴下した場合に、化粧プレート56の裏面側のテ
ーパ面とガイドリブ46とによって滴下した水滴を一定
方向、すなわち水抜き孔45の方へ導くことができる。
これにより、水抜き孔45による排水性を向上させるこ
とができる。
ある。なお、本実施例の外観構造については基本例又は
実施例1と共通であり、さらに、回路構成に関しても基
本構成は図13に示す基本例と共通であるので、共通す
る部分には同一の符号を付して説明は省略し、本実施例
の特徴となる部分についてのみ説明する。
た操作スイッチ片35によって、動作照度調整回路36
のしきい値が第3のしきい値に設定されている場合にの
み、動作表示灯点灯回路38が動作表示灯37を点滅さ
せることができるようにした点に特徴を有するものであ
る。すなわち、動作照度調整回路36のしきい値が第3
のしきい値に設定されると、動作照度調整回路36から
動作表示灯点灯回路38へ信号が出力され、動作表示灯
点灯回路38は、動作照度調整回路36からの上記信号
が入力されている間だけ、比較器30からの信号に応じ
て動作表示灯37を点滅するのである。
面には操作スイッチ片35に対応して「暗」、「明」及
び「点検」の文字が記されており、各文字位置における
クリック位置に操作スイッチ片35をスライドさせるこ
とで、動作照度調整回路36のしきい値を切り換えるこ
とができる。つまり、本実施例では、操作スイッチ片3
5を「暗」の位置にしたときには第1のしきい値に、
「明」の位置にしたときには第2のしきい値に、そして
「点検」の位置にしたときに第3のしきい値にそれぞれ
動作照度調整回路36のしきい値が設定されるようにな
っている。
によって動作照度調整回路36のしきい値を動作点検の
ための第3のしきい値に設定したときにのみ、熱線セン
サ1による人体検知に応じて動作表示灯点灯回路38が
動作表示灯37を点滅させるようにしたため、動作表示
灯37として発光輝度の高い発光素子を使用しても夜間
に動作表示灯37が目立ち過ぎることがなく、しかも、
発光輝度を高くできることで昼間の動作点検において動
作表示灯37の視認性を向上させることができ、動作点
検を確実に且つ容易に行なうことができる。
熱線を検知する熱線センサと、熱線センサにより熱線が
検知されると人の存否に応じた制御信号を出力する制御
手段と、被制御機器への給電路に挿入されて上記制御信
号によりオン・オフ状態が設定されるスイッチ要素とを
天井に固定されるケース内に収納して成る感熱式自動ス
イッチにおいて、上記ケースと天井との間に生じる隙間
を塞いで水滴の侵入を阻止する防水手段を備えた感熱式
自動スイッチにおいて、天井に設けた取付孔に上記ケー
スを挿入しケースの下端部に設けたフランジを天井下面
に当接させてケースを天井に固定する固定手段を備える
とともにフランジと天井下面との間に防水パッキンから
成る防水手段を介装させ、上記フランジの下面側に着脱
自在に装着される化粧プレートを備え、この化粧プレー
トにフランジ側より滴下する水滴を外部に排水するため
の水抜き孔を設けるとともに、上記化粧プレートのフラ
ンジに臨む面に化粧プレートの周縁部から水抜き孔に至
るガイドリブを突設したので、感熱式自動スイッチを屋
外に設置する場合でも、ケースと天井との隙間から雨水
などが侵入するのを阻止することができ、回路のショー
トなどによる故障や誤動作の発生を防止することがで
き、また、感熱式自動スイッチを天井に埋込配設する場
合にも、ケースのフランジと天井面との間に防水パッキ
ンを介装させることで雨水などの侵入を阻止でき、屋外
に配設される埋込型の感熱式自動スイッチに対して雨水
などによる故障や誤動作の発生を防止することができ、
さらに、万が一ケース内に雨水などが侵入しても、侵入
した水滴を水抜き孔から外部へ排水させることができ、
故障や誤動作の発生をより確実に防止することができる
とともに、ケース内に侵入した水滴がガイドリブによっ
て水抜き孔へ導かれ、水滴を素早く確実に排水すること
ができるという効果がある。
照度センサを上記ケース内に収納し、この照度センサに
より検出した周囲照度が所定のしきい値以下であるとき
にのみ制御信号を出力する上記制御手段と、照度センサ
に対するしきい値を切り換える切換手段とを備えたの
で、被制御機器を周囲の明るさに応じて制御することが
でき、感熱式自動スイッチの適用範囲を拡げることがで
きるという効果がある。
しきい値が所定の値に切り換えられているときにのみ熱
線センサにおける熱線検知に応じて点滅することで動作
状態を表示する動作表示手段を備えたので、切換手段に
よって動作表示手段を動作点検時にのみ点滅させるよう
にすることができ、その結果、動作表示手段の輝度を高
くすることで昼間でも動作確認が確実に行なえるように
なるという効果がある。しかも、切換手段によって動作
表示灯を点滅しないようにすることで夜間において動作
表示灯が目立つようなことがなくなり、見栄えをよくす
ることができるという効果がある。
(b)は下面図、(c)は側面図、(d)は上面図であ
る。
は表面図、(b)は側面断面図、(c)は裏面図であ
る。
ある。
ある。
図である。
る。
(b)は下面図である。
図、(b)は一部破断した側面図、(c)は裏面図であ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 人体から放射される熱線を検知する熱線
センサと、熱線センサにより熱線が検知されると人の存
否に応じた制御信号を出力する制御手段と、被制御機器
への給電路に挿入されて上記制御信号によりオン・オフ
状態が設定されるスイッチ要素とを天井に固定されるケ
ース内に収納して成る感熱式自動スイッチにおいて、上
記ケースと天井との間に生じる隙間を塞いで水滴の侵入
を阻止する防水手段を備えた感熱式自動スイッチにおい
て、天井に設けた取付孔に上記ケースを挿入しケースの
下端部に設けたフランジを天井下面に当接させてケース
を天井に固定する固定手段を備えるとともにフランジと
天井下面との間に防水パッキンから成る防水手段を介装
させ、上記フランジの下面側に着脱自在に装着される化
粧プレートを備え、この化粧プレートにフランジ側より
滴下する水滴を外部に排水するための水抜き孔を設ける
とともに、上記化粧プレートのフランジに臨む面に化粧
プレートの周縁部から水抜き孔に至るガイドリブを突設
したことを特徴とする感熱式自動スイッチ。 - 【請求項2】 周囲の照度を検出する照度センサを上記
ケース内に収納し、この照度センサにより検出した周囲
照度が所定のしきい値以下であるときにのみ制御信号を
出力する上記制御手段と、照度センサに対するしきい値
を切り換える切換手段とを備えたことを特徴とする請求
項1記載の感熱式自動スイッチ。 - 【請求項3】 上記切換手段によってしきい値が所定の
値に切り換えられているときにのみ熱線センサにおける
熱線検知に応じて点滅することで動作状態を表示する動
作表示手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の感
熱式自動スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05617095A JP3496324B2 (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 感熱式自動スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05617095A JP3496324B2 (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 感熱式自動スイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08249547A JPH08249547A (ja) | 1996-09-27 |
| JP3496324B2 true JP3496324B2 (ja) | 2004-02-09 |
Family
ID=13019633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05617095A Expired - Fee Related JP3496324B2 (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 感熱式自動スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3496324B2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| JP2521089Y2 (ja) * | 1990-06-26 | 1996-12-25 | 松下電工株式会社 | 感熱自動スイッチ |
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-
1995
- 1995-03-15 JP JP05617095A patent/JP3496324B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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|---|---|
| JPH08249547A (ja) | 1996-09-27 |
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