JP3504366B2 - シンボル情報読み取り装置 - Google Patents
シンボル情報読み取り装置Info
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Description
ル情報を読み取り、処理情報を出力するシンボル情報読
み取り装置に関する。
として、複数のバーとスペースを交互に配置するバーコ
ードがある。このバーコードは、通常、物品に直接、印
刷されるか、もしくはシール等に印刷されて物品に貼付
けられている。
て秘密にしたい場合や、物品のデザインの都合上、バー
コードを印刷したくないが、物流管理を行いたい場合な
どには、従来の可視できる印刷では不便であった。
通常の光源(太陽光を含む)では、不可視な材料、例え
ば、フォトルミネッセンス・インクで印刷するバーコー
ド印字方法が提案されている。
は、特定の波長の周波数の光(例えば、近赤外線)を照
射すると、別の波長の輻射光が反射され、この輻射光を
読み取っている。
視材料のインクを用いて印刷されたバーコードは目に見
えないため、熱、太陽光等の光による劣化に気が付くこ
とが難しく、これらの劣化により読み取りエラーの原因
になる。また、使用することにより生じるラベルの汚
れ、表面の欠け等による劣化も読み取りエラーの原因に
なる。
りを行った際に、読み取りエラーとなってから、初め
て、バーコードが読み取り不能状態にあることに気がつ
く。そして、カード等に印刷されたバーコードが読み取
り不能になった場合には、カード不良となる。カード不
良の発覚後、直ちに再発行できなければ、再発行される
までの間は、カードが使用できなくなり、カードの運用
面における問題となっている。そこで本発明は、2次元
バーコードの品質状態を数値で表し、その2次元バーコ
ードの劣化状態を把握できるシンボル情報読み取り装置
を提供することを目的とする。
するために、情報をバーとスペースで表記する2次元バ
ーコードを2次元画像として撮像する2次元画像撮像手
段と、前記2次元画像撮像手段により得られた2次元バ
ーコード画像から前記2次元バーコードの状態を数値と
して検出し、予め定めた閾値と比較して、該2次元バー
コードの状態を検出する状態検出手段と、前記2次元画
像撮像手段に撮像された前記2次元バーコード画像から
元の情報に復号する復号手段と、前記状態検出手段及び
前記複合手段から出力される情報を選択的に出力する出
力選択手段と、前記出力選択手段により選択された前記
2次元バーコードの状態を表示する表示手段とで構成さ
れ、前記状態検出手段は、前記2次元バーコードの状態
を、バー幅及び輻射光変換率、若しくは各コードワード
単位で出力された2次元バーコードの各ブロック毎の重
み付け値、若しくは2次元バーコードのエラー数、若し
くは2次元バーコードの各ブロック毎の重み付け値から
判定されたエラーカウント数、若しくは2次元バーコー
ドの各ブロック毎の重み付け値から判定されたエラーを
エラー訂正した時にエラー訂正が出来なかったエラーカ
ウント数のいずれかを前記数値として検出し、検出され
る前記数値の種類に対応する各閾値を格納する記憶手段
を有するシンボル情報読み取り装置を提供する。
は、2次元画像撮像手段が2次元バーコードを2次元画
像として撮像し、その画像情報に基づき、状態検出手段
の重み付け若しくはバー幅及び輻射光変換率によりバー
コードの状態を数値として検出する。その数値と予め定
めた閾値と比較して、閾値以下であれば、現在読取りが
可能な状態であっても、以後にバーコード読取りにエラ
ーが発生することが起こり得ることを、表示手段に読取
りエラー発生の可能性が有る旨の警告を表示する。
に説明する。図1は、本発明による実施例としてのシン
ボル情報読み取り装置の概略的な構成を示す。このシン
ボル読み取り装置は、大別して、バーコードを2次元画
像の映像信号(データ)として生成する2次元画像撮像
部1と、読み取ったデータを処理するデータ処理部2
と、これらの全体を制御する制御部3と、種々の表示を
行う表示部4とにより構成される。また、この実施例に
おいて、シンボル読み取り装置により読み取られるバー
コード(バーコードラベル)は、例えば、スタックドバ
ーコード5とし、カード6に印刷されたものとする。
と、2次元画像撮像素子8と、撮影されたバーコードの
ラベルサイズを決定し、マトリクス更新等を行う画像処
理部9からなる。この画像処理部9はCPUであっても
よい。前記結像レンズ7により2次元画像撮像素子8の
光電変換面に結像されたスタックドバーコード5は、光
電変換されて映像信号として生成され、映像信号に基づ
き決定されたラベルサイズと共に、バーコード情報とし
てデータ処理部2に出力される。
前記2次元画像撮像部1から映像信号として入力するバ
ーコード情報を一時的に記憶するバーコード情報メモリ
11と、バーコードの状態判定を行うための各種定数及
び変数を格納するための種々のレジスタからなるメモリ
12と、前記バーコード情報メモリ11若しくはメモリ
12から必要なバーコード情報若しくは定数及び変数を
読出す読出し部13と、バーコード情報と各種定数及び
変数からバーコード5の状態を検出する状態検出部14
と、バーコード情報を2次元像から元の情報に複号する
復号部15と、前記各構成部から出力される情報を選択
的に出力する出力選択部16とで構成される。前記状態
検出部14は、検出したバーコード5の状態により、バ
ーコード5の品位を判断し、現在、読取りが可能な状態
であっても、以後の近い将来にバーコード読取りにエラ
ーが発生することが起こり得る状態であれば、前記出力
選択部16を介して、表示部4にその旨の警告を表示す
る。
コード5のラベル構造例を示す。このバーコードラベル
は、バーコードとスペースの組み合わせで構成され、バ
ーコードキャラクタ群で構成された複合されるべき情報
成分の領域であるラベル部21とその前後に配されたス
タート/ストップキャラクタであるスタートコード22
及びストップコード23とを有している。
を除して4つのバーとスペースからなっている。また、
スタート及びストップコード22,23は、“ビックバ
ー”とよばれる大きなバー22A、23Aから始まって
いる。
ストップコード23の隣に存在するロウインディケータ
21Aと呼ばれるコードとそれらの間に挟まれた実際の
データが記述されている複数のデータカラム21Bでな
るラベルマリックス21Cとにより構成される。ロウイ
ンディケータ21Aには、ラベルのロウ方向、カラム方
向のサイズやセキュリティレベル等の記述がされてい
る。
解読すれば、ラベルの情報、サイズ等が決定できる。な
お、この図3に示すバーコードラベル5は、4*2のラ
ベルマトリックスを有するバーコードラベルを示してい
る。
は、図4のフローチャートに示すようなアルゴリズムに
基づいて、ラベル情報を読み取り、生成された種々のデ
ータを不図示のホストコンピュータ等へ出力する。ここ
で、ラベル情報を読み取り、複号する動作は、特開平2
−268383号公報、特開平3−204793号公報
に記載されており、詳細な説明は省略する。
コードを画像として取り込み、画像処理部9に入力する
(ステップS1)。この画像処理部9で撮影された画像
にバーコードラベルが有るか否かを判断する(ステップ
S2)。
た場合に(YES)、後述するラベルサイズ決定等を行
い(ステップS3)、カラム数、セキュリティレベルを
決定する。
否かを判断し(ステップS4)、決定されていない場合
には(NO)、再度、前記ステップS1に戻り、再度、
バーコードラベルを撮影する。
された場合は(YES)、後述するマトリクス更新を行
い(ステップS5)、クラスタ(cluster)番
号、バリュー(value)の計算を行なう。
簡単に説明する。クラスタ番号とは、図3に示したバー
コードにおいて、誤り発生の確率を最小にするために用
意されているもので、スタート/ストップ・パターン以
外のすべてのコードワードに存在している。同種のクラ
スタは、3行目毎に順次繰り返し現れる。例えば、行0
にはクラスタ0のコードワード、行1にはクラスタ3の
コードワード、行2にはクラスタ6のコードワードとい
うように順に繰り返して使われている。
ewordvalue)と呼ばれる特異値で、クラスタ
の中でコードワードと1対1に対応している。そしてマ
トリクス更新ルーチンにより、マトリクスが確定した
後、イレージャエラー(erasure error)
の決定、エラーの訂正を行なう(ステップS6)。この
イレージャエラーとは、コードワードが欠損している或
は読み取れない状態であり、この場合コードワードの位
置はわかっているが、そのコードワード値がわからない
ものである。
たか否かを判断し(ステップS7)、良好にエラー訂正
が終了した場合は(YES)、データ変換に処理を移し
(ステップS8)、リターンする。また、エラー訂正不
能の場合は(NO)、前記ステップS1に戻り、再度、
バーコードの撮影を行う。
及びステップS3において、読み取り及び訂正された情
報をユーザーデータ(情報)へ復号し、不図示のホスト
コンピュータ等へ出力する。
る各項のサブルーチンについて説明する。図5に示すフ
ローチャートを参照して、図4のステップS3に示した
ラベルサイズ決定について説明する。このラベルサイズ
決定においては、主として、カラム数、行(row)
数、セキュリティレベルが決定される。
ン分をラベル検出ルーチンによって得られた走査方程式
に従って取り出す(ステップS11)。次に、この1ラ
インのデータをX−sequence(以下、X−se
qとする)からT−sequence(以下、T−se
qとする)へ変換する(ステップS12)。ここで、X
−seq及びT−seqとは、図9に示す様に、パター
ンを黒白の繰り返しとしてみた時、各パターンの幅(X
−seq)と白黒のパターンを足した幅(T−seq)
を表している。
行う(ステップS13)。このスタート・ストップコー
ドは、図3に示した様にバーコードには、特異なスター
ト・ストップコードが含まれており、T−seqに変換
されたスタート・ストップパターンを比較する事で検出
する。
リューを求める(ステップS14)。実際には、計算式
で値を求めて、その値で予め設定したテーブルを参照す
る。次に読取り用の光がロウ(行)を横切った時のリシ
ンク(resync)処理を実施する(ステップS1
5)。例えば、行にまたがったスキャンを行なった場
合、8個のX−seqデータが必ずしも1コードワード
を記述しているとは限らない。そこで、取得したデータ
長がコードワードの整数倍になるまで空読みを行なう処
理が必要になる。この処理においては、前述したステッ
プS14で求められたクラスタ番号及びバリューを用い
て処理が行なわれる。
かを判断し(ステップS16)、処理が行なわれなかっ
た場合には(NO)、次のロウインディケータの検出を
行う(ステップS18)。しかし、前記リシンク処理さ
れた場合には(YES)、NG表示(ステップS17)
を行なって、前記ステップS18に移行し、次のロウイ
ンディケータの検出を行う。ここで、リシンク処理を行
なうという事は、行をまたいでスキャンがされるという
事から信頼度が低下する危険がある。これを防止するた
めに、ステップS16においてリシンク実行の有無を検
出し、警告を出す役割をする。
ィケータの検出が行なわれた後、v,y,zを計算し、
計算されたv,y,zの信頼度を求める(ステップS1
9)。 これらのv,y,zは、ロウインディケータに
ある規則に則って存在している。従って、検出されたロ
ウインディケータからの情報を基に計算される。また、
ここで、vはカラム数を変数とする値であり、yは行数
を変数とする値であり、zはエラー訂正レベルと行数を
変数とする値である。
(ステップS20)。ここでの信頼度とは、v,y,z
の計算値を何度か読み取り、その結果が等しいかどうか
を判断している。ある範囲内で等しい場合には信頼度が
高いと判断する。前記所定値は経験的に設定される値で
ある。
(NO)、規定の回数(リトライ回数)になるまで前記
ステップS11に戻し、信頼度が規定値になる様に、処
理を繰り返す(ステップS23)。そして、規定のリト
ライ回数、処理を繰り返しても信頼度が規定値に達しな
い場合には(YES)、NGを表示させ(ステップS2
4)、ルーチンbを終了する。
基底値より高いと判断された場合には(YES)、前述
したv,y,zから、カラム数、行数、セキュリティレ
ベルが計算される(ステップS21)。
たカラム数、行数、セキュリティレベルから必要なマト
リクスが用意され(ステップS22)、リターンして図
4のルーチンに戻る。
て、図4のステップS6のマトリクス更新について説明
する。このサブルーチンにおいては、主としてクラスタ
番号の計算、バリューの計算、マトリクス内のデータ更
新が行なわれる。
ベルサイズに基づき、必要なスキャン数を設定する(ス
テップS31)。このスキャン数により、各行のスキャ
ン位置の設定(ステップS32)を行ない、各行のスキ
ャン本数(1行に対して何本スキャンするのか)を設定
する(ステップS33)。また2回目以降のスキャンに
おいては、ステップS32で各行の中心をスキャンする
様に再設定される。ここでスキャンは、ラベルの横方向
(カラム方向)へのスキャンを意味するものとする。
し(ステップS34)、この1ラインのデータをX−s
eqからT−seqへ変換する(ステップS35)。こ
のX−seq及び、T−seqとは、図9に示す様に、
バーコードを黒白の繰り返しとしてみた時、各パターン
の幅(X−seq)と白黒のパターンを足した幅(T−
seq)で表している。
(ステップS36)。このピーク値算出については、各
コードワード内のピーク値をT−seqから求める。具
体的には図10に示す様に、白黒を1つのペアと考え、
白と黒のレベル差を7つ求めて(An,n=1〜7)、
平均をとる。
り、絶対白レベルの設定を行なった後、PCS値(若し
くは、バー幅及び輻射光変換率)を計算する(ステップ
S38)。具体的には、図11に示す様に、白レベルと
白黒の振幅値の比を求め、これを用いてPCS値を決定
する。そしてこの値を各コードワード毎に出力する(ス
テップS39)。
る(ステップS40)。図3に示したバーコード例で
は、特異なスタート・ストップコードを含んでいる。従
って、T−seqに変換されたスタート・ストップパタ
ーンを比較する事で検出する事が可能である。
ク値を測定する(ステップS41)。このピーク値の測
定は、仮にスタートコード22若しくはストップコード
23の始めのy座標を点p、終りのy座標を点qとし、
点pから点qまでのデータを微分する。そして、この微
分データの3番目のピークの絶対値を変数MAXとし、
これをピーク値とする。
する理由は、経験的にバーコード−コード領域内でコン
トラストが最も低くなる箇所、即ち、エッジの微分ピー
クが最も低い箇所を閾値に設定したいところから、ラベ
ルのバーとスペースの間隔が最も狭い第3エッジを選択
している。この選択により、ラベルサイズやラベルの照
明条件に影響されず、安定的なデコードが可能となる。
(閾値)が設定される(ステップS42)。その設定さ
れた閾値により、撮影されたバーコードから得られたピ
ーク値のレベル判断を行なう(ステップS43)。
った場合には(YES)、OKの表示を表示部4に表示
させ(ステップS45)、次段のステップS46に移行
する。しかし、ピーク値レベルが閾値に達していない場
合には(NO)、表示部4にNGを表示させ(ステップ
S44)、一連の処理を終了させる。
びバリューを求める。実際には計算式で値を求めて、そ
の値にてテーブル参照している。次に、リシンク処理の
条件を設定する(ステップS47)。実際のデコードに
おいては、行にまたがってスキャンする事が考えられる
ため、リシンク処理へ移る条件を緩く設定しておいたほ
うがよい。
合にも斜めにスキャンした時と同様に問題無しと判断を
してしまう事が考えられる。従って、ラベルの検証など
を行なう際にはリシンクの条件を通常読み取りよりも厳
しくしておいた方がよいと考える。
行を横切った時のリシンク処理を実施する(ステップS
48)。例えば、行にまたがったスキャンを行なった場
合、8個のX−seqデータが必ずしも、1コードワー
ドを記述しているとは限らない。そこで、取得したデー
タ長がコードワードの整数倍になるまで空読みを行なう
処理が必要となる。この処理においては前述したステッ
プS46で求められたクラスタ番号及びバリューを用い
て処理が行なわれる。
否かを判断する(ステップS49)。この判断でリシン
ク処理が無かった場合には(NO)、次のローインディ
ケータの確認を行う(ステップS50)。しかし、前記
リシンク処理が実施された場合には(YES)、表示部
4にNGを表示し(ステップS51)、一連の処理を終
了させる。
行をまたいでスキャンがされるという事から信頼度が低
下する危険がある。これを防止するために、ステップS
49において、リシンク処理の実施の有無を検出し、警
告を行っている。
タの確認を行なう。このローインディケータの確認は、
まず、ローインディケータからv、y、zの情報を得
て、その結果を基にして行(row)番号を計算する。
そしてこの行番号と、現状若しくはこれ以後の信頼度を
計算しようとしている行の位置が正しいか否かを確認す
る。
算する(ステップS52)。実際には、自分と両隣りを
含めた3ヶ所のクラスタ番号を使用したテーブル参照に
より信頼度を求めている。そして、前記1ライン分の各
バリューの行番号を計算する(ステップS53)。この
行番号の計算は、1ライン分計算した各バリューを正し
く目的の行に入力するために行なわれている。
4)。即ち、ステップS32〜S53で決定された1ラ
イン分のバリューを用いてマトリクスを埋めていく。前
記ステップS31で設定された目的の本数を処理し終る
まで、前記ステップS32に戻り、同様の処理を繰り返
し行う(ステップS55)。
全マトリクスの各バリューの信頼度を出力し(ステップ
S56)、リターンする。この時点のマトリクス内のデ
ータには、後述するイレージャーエラーを含んでいる。
この信頼度の出力データにより、ラベルの品位を判断す
る事が可能である。
て、図4のステップS7のエラー訂正について説明す
る。まず図4のステップS6におけるマトリクス更新で
決定されたマトリクスを用いて、マトリクス内のデータ
を1次元配列データに変換する(ステップS61)。
ータはイレージャーエラーとする(ステップS62)。
イレージャーエラーとされた1次元配列データのイレー
ジャー(コードワード)位置を示す情報を用意し(ステ
ップS63)、イレージャーエラーの数を図示しないホ
ストコンピュータ等に出力する。
つのタイプのエラー、即ちイレージャーエラー(era
sure error)及び、エラー(Error)が
ある。イレージャーエラーは、コードワードが欠損して
いる或は読み取れない状態であり、この場合、コードワ
ード位置はわかっているが、そのコードワード値がわか
らないものである。一方、エラーは、間違って符号化さ
れたコードであり、この場合コードワードの位置、値共
にわからない。この事からイレージャーエラーと一般エ
ラーとを区別して出力する事が可能である。
論」(今井秀樹著、コロナ社)、ShuLin and D.J Coste
llo Jr:Error Control Coding,Fundamentals and App
lications ,Prentice-Hall (1983)等に詳しく記
載されており、ここでの具体的な説明は省略する。
能な範囲でエラー訂正の処理が行われる。まず、シンド
ローム多項式S(x)を求める(ステップS65)。そ
して、エラー位置多項式λ(x)を求め(ステップS6
6)、これを微分する(ステップS67)。さらに、エ
ラー評価式Z(x)を求める(ステップS68)。これ
らの式によりエラー値を決定する(ステップS69)。
ーとなる位置のデータを更新し(ステップS70)、エ
ラー訂正されたデータがイレージャーエラー位置に入れ
られる。その後、ベリファイを実施し、エラー訂正結果
を確認する(ステップS71)。そして、エラー訂正で
きなかったエラー数をカウントし、外部のホスト等へ出
力する。(ステップS72)。
のデータと訂正前のイレージャーエラーを含むデータを
比較する事により、前記エラーの有無及び、その位置を
表示させる事が可能である。
定された各出力データ、傾き判定OK表示、傾き判定N
G表示、リシンクNG表示(ステップS17)、信頼度
のNG表示(ステップS24)、各コードワード後毎の
ピーク表示(S36)、ピーク値判定NG表示(S4
4)、ピーク値判定OK表示(S46)、リシンクNG
表示(S52)、全マトリクス各バリューの信頼度出力
(S56)、イレージャーエラー数出力(S64)、エ
ラー数出力(S72)は、出力選択部16によって選択
的または同時に、表示部4若しくは外部のホストコンピ
ュータ等へ出力される。
り装置における読み取り過程は、例えば、特開平5−3
24887号公報に記載されるシンボル情報読み取り装
置に適応させても、本発明が目的とするスタックドバー
コードの検証を達成する事は可能である。
ル情報読み取り装置は、各種読み取り処理を行なった結
果を出力させる機能を設ける事により、検証、読み取り
を1台の装置で確実に且つ短時間で行なう事が可能にな
る。
細書には、以下のような発明も含まれる。バーとスペー
スとから成るバーコードを2次元像として撮像する撮像
手段と該撮像手段から得られるバーコードの2次元像か
ら前記バーコードの撮像状態を検出する状態検出手段と
状態検出手段による状態情報とバーコードの2次元像か
ら元の情報に複号する復号手段を具備して成ることを特
徴とするシンボル情報装置に於いて (1)元のバーコード情報以外を出力するシンボル情報
読み取り装置。
の状態情報を出力する事を可能とした前記(1)項記載
のシンボル情報読み取り装置。従って、ラベル検証にお
ける検証結果(ラベル品質)がラベル全体についてコー
ドワード毎に一目でわかる。
ードの各ブロック毎の重み付け値である前記(2)項記
載のシンボル情報読み取り装置。従って、重み付けをす
る手段によって前記記憶手段に記憶された情報の重み付
けを行なった情報をブロック単位で出力できる。
ドワード単位で出力されたPCS値である前記(2)項
記載のシンボル情報読み取り装置。従って、PCS値計
算手段によって前記記憶手段に記憶された情報と基準と
なる初期値からPCS値を求め、ブロック単位で出力で
きる。
値判定信号である前記(2)項記載のシンボル情報読み
取り装置。従って、読み取った情報を微分することによ
ってMAX値を決定し、このMAX値と規格値を比較す
る事でPCS値が適正か不適性かの判定を実行できる。
のエラー数である前記(1)項記載のシンボル情報読み
取り装置。従って、ラベル検証における検証結果から品
質上で何が問題となるかが明確にできる。
ードの各ブロック毎の重み付け値から判定されたエラー
カウント数である前記(6)項記載のシンボル情報読み
取り装置。
いて判定されたエラーカウント数を出力できる。本機能
は、必要なデータのみを送り出す目的であるので、欲し
いデータのみが得られ、ホストなどへの転送時間を減ら
すことができる。
ードの各ブロック毎の重み付け値から判定されたエラー
をエラー訂正した時にエラー訂正出来なかったエラーカ
ウント数である前記(6)項記載のシンボル情報読み取
り装置。
ラー訂正した時にエラー訂正出来なかったエラーカウン
ト数を出力できる。 (9)前記(3)項、(4)項、(5)項、(7)項、
(8)項に於いて得られるバーコード状態情報出力は、
選択的に出力される前記(1)項記載のシンボル情報読
み取り装置。
断し、判定結果を出力する前記(1)項記載のシンボル
情報読み取り装置。従って、ブロック単位の幅情報判別
手段によってブロック単位の幅情報の適正を判断し、判
定結果を出力できる。
項、(7)項、(8)項、(10)項に於いて得られた
バーコード状態情報を基にバーコードの品位を総合的に
決定し、判定信号を出力する前記(1)項記載のシンボ
ル情報読み取り装置。
項、(4)項、(6)項の出力信号は、出力切換え手段
によって、同時または、選択的に切換えて出力される。 (12)前記(11)項に於いて判定を行なう際、条件
設定を可能とした前記(1)項のシンボル情報読み取り
装置。
次元バーコードの品質状態を数値で表し、2次元バーコ
ードの劣化状態を把握できるシンボル情報読み取り装置
を提供することができる。
取り装置の概略的な構成を示す図である。
ある。
ル構造例を示す図である。
作を説明するためのフローチャートである。
チンを説明するためのフローチャートである。
を説明するためのフローチャートの前半である。
を説明するためのフローチャートの後半である。
説明するためのフローチャートである。
eを説明するための図である。
定を説明するための図である。
図である。
部、4…表示部、5…スタックドバーコード(バーコー
ド,バーコードラベル)、6…カード、7…結像レン
ズ、8…2次元画像撮像素子、9…画像処理部、11…
バーコード情報メモリ、12…メモリ、13…読出し
部、14…状態検出部、15…復号部、16…出力選択
部。
Claims (2)
- 【請求項1】 情報をバーとスペースで表記する2次元
バーコードを2次元画像として撮像する2次元画像撮像
手段と、 前記2次元画像撮像手段により得られた2次元バーコー
ド画像から前記2次元バーコードの状態を数値として検
出し、予め定めた閾値と比較して、該2次元バーコード
の状態を検出する状態検出手段と、 前記2次元画像撮像手段に撮像された前記2次元バーコ
ード画像から元の情報に復号する復号手段と、 前記状態検出手段及び前記復号手段から出力される情報
を選択的に出力する出力選択手段と、 前記出力選択手段により選択された前記2次元バーコー
ドの状態を表示する表示手段と、を備え、前記状態検出
手段は、前記2次元バーコードの状態を、バー幅及び輻
射光変換率、若しくは各コードワード単位で出力された
2次元バーコードの各ブロック毎の重み付け値、若しく
は2次元バーコードのエラー数、若しくは2次元バーコ
ードの各ブロック毎の重み付け値から判定されたエラー
カウント数、若しくは2次元バーコードの各ブロック毎
の重み付け値から判定されたエラーをエラー訂正した時
にエラー訂正が出来なかったエラーカウント数のいずれ
かを前記数値として検出し、 検出される前記数値の種類に対応する各閾値を格納する
記憶手段を有することを特徴とする シンボル情報読み取
り装置。 - 【請求項2】 前記状態検出手段は、検出した前記2次
元バーコードの状態により、前記2次元バーコードの品
位を判断し、現在読取りが可能な状態であっても、以後
に前記2次元バーコード読取りにエラーが発生すること
が起こり得る、経験的に定めた品位以下であれば、前記
出力選択手段を介して、前記表示手段に読取りエラー発
生の可能性が有る旨の警告を表示することを特徴とする
請求項1記載のシンボル情報読み取り装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04434995A JP3504366B2 (ja) | 1995-03-03 | 1995-03-03 | シンボル情報読み取り装置 |
| US08/514,669 US5631457A (en) | 1994-08-17 | 1995-08-14 | Two-dimensional symbol data read apparatus |
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