JP3632030B2 - ボタン式留め具 - Google Patents

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Description

この発明は締結具に関し、より特定的に、請求の範囲に従って腕時計のバンドのための留め具を有する締結具を備えることを意図する。
関節接合された折り畳み式アームを備えるかまたは備えない、折り畳み式でかつスナップ方式の留め具を有した締結具が知られている。例示的な態様で、EP509,938は2つの折り畳み式アームが中央カバーまたはストレッチャの端部に関節接合された折り畳み式留め具を説明している。各アームは凹所を有し、これは中央カバーのロッドまたはピンに対して上述の凹所を押しつけることによってロッキングをもたらす。このノッチング装置は正しく機能するために正確に製造されなければならない。弾性の限られた1ピースアームおよび凹所が繰返して押しつけられることにより可撓性を失うことが不都合であるとわかっている。
EP115,740は、より安定した構成を有し、折り畳み式アームのノッチングをもたらすために大きな摩擦表面を有する別の調節フォーク式システムの折り畳み式でかつスナップ方式の留め具を開示している。腕時計のバンドを開閉するためにかなりの力が必要であることが言及される。これは別の不利点をなし、これはみぞを動かす際にユーザが爪を損傷し得るためである。
第3の不利点は、折り畳み式でかつスナップ方式の留め具を有する公知の締結具の信頼性および安全性に関する。ロッキング力の調整は困難であり、留め具が折悪く開くという危険がある。
したがって、この発明の目的は、公知の立証された製造方法と両立可能な特に小型の構成を有する、たとえば腕時計のバンドのための一般に適用可能な折り畳み式留め具を作ることによってこれらの問題を解決することである。この目的は請求の範囲に規定されるようなこの発明によって達成される。
この発明は添付の図面に関して次に説明される。
図1aから図1cは、折り畳み式留め具の好ましい実施例の細部の斜視図である。
図2aおよび図2bは、折り畳み式留め具の2つの好ましい実施例の細部の分解図である。
図3aおよび図3bは、折り畳み式留め具の好ましい実施例の開/閉機構の細部の平面図である。
図4aおよび図4bは、折り畳み式留め具の好ましい実施例のロッキングの安全システムの細部を示す図である。
図5aおよび図5bは、折り畳み式留め具の好ましい実施例の開/閉機構の細部の図である。
図1aから図1cならびに図2aおよび図2bは折り畳み式留め具の好ましい実施例の細部の傾斜図および分解図である。上述の折り畳み式留め具は、ベースプレート3に対して開/閉面00′で関節接合された少なくとも1つの折り畳み式アーム1、2を含む。上述の少なくとも1つの折り畳み式アーム1、2は少なくともヒンジピン1.5、2.5を備えた少なくとも1つの関節軸線を中心として取外し可能である。好ましくは、留め具は2つのヒンジピン1.5、2.5を備えた2つの関節軸線を中心として取外し可能な2つの折り畳み式アーム1、2を有する。この発明の範疇内にありながら、わずか1つの折り畳み式アームを備えた留め具を有することは明らかに可能である。
折り畳み式留め具はベースプレート3に配列されたロッキング手段4によって特徴付けられる。図2aおよび図2bは折り畳み式留め具の2つの好ましい実施例間の相違点をなす。図2aに従う第1の実施例はロッキング手段4の可動部品4.5によって本質的に実行されるロッキングを示し、上述の少なくとも1つの折り畳み式アーム1、2の少なくとも1つの傾斜した端部面1.1、2.1がベースプレート3へと折りこまれる。このロッキングは図3aおよび図3bに関してより詳細に説明される。図2bに従う別の実施例もまたロッキング手段4のガイド部品4.3によって行なわれる初期ロッキングを示し、上述の少なくとも1つの折り畳み式アーム1、2の少なくとも1つの円筒ロッド1.40、2.40がベースプレート3へと折りこまれる。この初期ロッキングは図5aおよび図5bに関してより詳細に説明される。上述の2つのロッキングは補足的である。特に、初期ロッキングは任意であり、この発明の範疇内に留まりながら、初期ロッキングを有するかまたは有さない留め具を製造することが可能である。
少なくとも1つの傾斜した端部面1.1、2.1と可動部品4.5との上述のロッキングは、上述の少なくとも1つの折り畳み式アーム1、2の開/閉面00′に対して実質的に直角である面TT′で上述の部品4.5をずらすことによって行なわれる。好ましくは、面TT′はそれぞれ留め具と腕時計のバンドとの長手方向に対して直角(横)である。好ましい構成では、上述の可動部品4.5はロッキング手段4の少なくとも1つの横スピンドル4.1、4.2上を摺動する。上述の可動部品4.5に容易に接近可能であるために、上述のロッキング手段4は上述の可動部品4.5にしっかりと固定されたボタン4.4を含む。上述のロッキング手段4はまた、面TT′の方向に細長い開口部4.31を有した少なくとも1つのガイド部品4.3を含み、したがって、上述の開口部4.31内に位置するボタン4.4はクリアランスで導かれ、上述の少なくとも1つの折り畳み式アーム1、2のロッキングの間に適所に維持される。
少なくとも1つの円筒ロッド1.40、2.40とロッキング手段4のガイド部品4.3との上述の初期ロッキングは、開/閉面00′で上述の少なくとも1つの折り畳み式アーム1、2をずらすことによって行なわれる。好ましくは、円筒ロッド1.40、2.40は2つの折り畳み式アーム1.2の締結部1.4、2.4の側部に固定される。折り畳み式アーム1、2の各々をベースプレート3へと折り畳むことによって、2つの円筒ロッド1.40、2.40はガイド部品4.3のリセス4.30との最初の歯止めまたは初期ロッキングを行なう。あらゆる状況でのこの好ましい実施例は、ロッキング手段4の可動部品4.5と折り畳み式アーム1、2の傾斜した端部面1.1、2.1とのロッキングの前に、ロッキング手段4のガイド部品4.3と折り畳み式アーム1、2の円筒ロッド1.40、2.40との最初の歯止めまたは初期ロッキングを保証する。
図3aおよび図3bは折り畳み式留め具の開/閉機構の細部を平面図で示す。上述の少なくとも1つの折り畳み式アーム1、2の傾斜した端部面1.1、2.1と上述の可動部品4.5の少なくとも1つの対応する傾斜した端部面4.51、4.52とがフリード(freed)または円錐形のV字形である。上述のフリードまたは円錐形のV字形の傾斜し端部面1.1、2.1、4.51、4.52は面TT′に対して一定の傾斜角度で配列され、したがって、その円錐形の広い側Lは留め具のロッキング解除位置(図3a参照)に対応し、その円錐形の狭い側Fは留め具のロッキング位置(図3b参照)に対応する。好ましくは、傾斜した端部面1.1、2.1、4.51、4.52は平面である。ロッキングが行なわれるのは、円錐形の狭い側Fのロッキング位置で可動部品4.5が上述の少なくとも1つの折り畳み式アーム1、2の少なくとも1つの傾斜した端部面1.1、2.1に対して挟まれる効果による。
このロッキング機構は擬似二元的である。可動部品4.5は少なくとも1つのスピンドル4.1、4.2上を摺動する小さいキャリッジのようである。小さいロッキング力/ロッキング解除力の影響下でボタン4.4を横にずらすことによって、ロッキング手段4は円錐形の広い側Lのロッキング解除位置(図3aおよび図4a参照)かまたは円錐形の狭い側Fのロッキング位置(図3bおよび図4b参照)のいずれかにある。ロッキング解除位置では、可動部品4.5はガイド部品4.3の下でわずかに挟まれ、ロッキング解除位置に維持される。これはガイド部品4.3の下の過大寸法(oversize)によって生じる。上述の少なくとも1つの折り畳み式アーム1、2を開く際に、傾斜した端部面1.1、2.1は可動部品4.5の対応の傾斜した端部面4.51、4.52でわずかに歯止めされる。これによって、可動部品4.5が上述の少なくとも1つの折り畳み式アーム1、2を開く前にロッキング解除位置に全面的にあることが確実となる。
図5aおよび図5bは、折り畳み式留め具の開/閉機構の別の細部を示す図である。上述の少なくとも1つの折り畳み式アーム1、2の円筒ロッド1.40、2.40とガイド部品4.3の少なくとも1つの対応するリセス(凹部)4.30とは、開/閉面00′において上述の少なくとも1つの折り畳み式アーム1、2をずらす間、前記円筒ロッド1.40、2.40の各々がリセス4.30において歯止めされることによって初期ロッキングが生じるように配列される。好ましくは、留め具は2つの折り畳み式アーム1、2を含み、各折り畳み式アーム1、2には円筒ロッド1.40、2.40が設けられる。好ましくは、ガイド部品4.3が設けられ、これは折り畳み式アーム1、2の側に2つのリセス4.30を有する。上述のリセス4.30は円筒ロッド1.40、2.40の幾何学的形状に適合される。この発明の範疇から逸脱せずに、異なった幾何学的形状、たとえば楕円形またはさらに四角形のロッドおよび/またはリセスを設けることが可能である。特に、円筒ロッド1.40、2.40は薄壁チューブの形状であってもよい。弾性チューブを形成する硬い、またはリセスを設けられたロッドには、たとえばその長手方向にスロットを設けられもよい(たとえば、図5aおよび図5bの円筒ロッド2.40参照)。スロットを適用するのは任意であり、スロットを設けられない弾性チューブまたはロッドを有することも可能である(たとえば、図5aおよび図5bの円筒ロッド1.40参照)。これらの例は例示的に示される。円筒ロッドまたは弾性チューブに1つ以上のスロットを適用することによって、円筒ロッドまたは弾性チューブの弾性に変化が与えられる。このようなスロットの形状は長手方向の線形スロットに限らず(渦巻、螺旋またはバイアス形状も可能である)、スロットは円筒ロッドまたは弾性チューブの全長にわたって延びる必要はない。このような弾性チューブは好ましくは金属製であり、その薄壁は好ましくは、0.15mmの厚さを有する。厚さがより小さいと、最大の曲げ応力はおそらく過度になり(変形力が高すぎ、歯止めが困難になる)、一方、厚さがより大きいと、弾性チューブの弾性定数が過度になる(薄壁は可逆弾性限界を超えて変形し、歯止めはうまく強められない)。したがって、金属材料で製造された弾性チューブ、たとえば、ステンレス鋼から作られた弾性チューブに対しては、0.15mmの厚さが理想的な選択を表わし、(過度または不十分ではなく)うまく規定された歯止め力または閉じる力の両方を与え、同時にロッキング手段の容易な機械加工を保証する。スロットを設けられたロッドおよび/またはスロットを設けられたチューブはさらなる自由度を初期ロッキングに与える。留め具の品質はその純粋に技術的な特性によってのみ規定されるのではなく、それがユーザに対して与える印象によっても規定される。円筒ロッドまたは弾性チューブでの、また、材料の異なった組合せでこのような初期ロッキングを用いない公知の留め具の場合とは異なり、力を個別に調整し、特に、折り畳み式留め具の歯止め特性を調節することが可能である。たとえばチューブを別のより厚いかより薄い、または、より弾力のあるまたはより弾力のないチューブと交換することによって、歯止め応答、すなわち、歯止めの硬さと速度との間の比を個別に調整することが可能である。このような調整は、留め具の優雅さおよび上品さに比類するような、ユーザに対して重要な基準である。留め具が開閉できる速度が快い印象を与え得る。この基準はしばしば、たとえばこのような折り畳み式留め具を有する腕時計を購入する際に決定的な役割を果たす。
好ましくは、円筒ロッド1.40、2.40は締結部1.4、2.4の近くに位置する。たとえば、ロッド1.40、2.40は締結部1.4、2.4に溶接される。明らかに、この発明の範疇から逸脱せずに他の固定手段も可能である。折り畳み式アーム1、2の端部でのこの位置は、ロッキング手段4の可動部品4.5と折り畳み式アーム1、2の傾斜した端部面1.1、2.1とのロッキングの前に、ロッキング手段4のガイド部品4.3と折り畳み式アーム1、2の円筒ロッド1.40、2.40との最初の歯止めまたは初期ロッキングを常に与える。締結部1.4、2.4に半分隠れた円筒ロッド1.40、2.40のこの位置は特に芸術的に洗練されており、ユーザに望まれるものである。図5aはリセス4.30に円筒ロッド1.40、2.40を歯止めする前のこの初期ロッキングを示し、図5bはリセス4.30に歯止めした後の円筒ロッド1.40、2.40を示す。好ましくは、ガイド部品4.3はベースプレート3にしっかりと固定される。この初期歯止めをもたらすために、折り畳み式アーム1、2は多少なりとも弾力のある円筒ロッドを1.40、2.40にリセス4.30の突出する端縁を超えさせるように弾力があり得る。この発明の知識で、専門家は明らかに、異なった相互位置決めの関係するエレメントでこのような初期ロッキングをもたらす他の開/閉機構を生じることができる。
図4aおよび図4bは折り畳み式留め具安全ロッキングシステムの細部の図を示す。好ましくは、第1の折り畳み式アーム1は上述の第1の折り畳み式アーム1に対して関節接合されたカバー10を含む。上述のカバー10はヒンジピン10.2を備える関節軸線を中心として取外し可能である。ロッキング手段4へと折り畳まれる上述のカバー10は、補足的な性質である上述の少なくとも1つの折り畳み式アーム1、2のロッキングの安全性を与える。特に、ロッキングのこの安全性は任意であり、この発明の範疇内に留まりながら、上述の安全性ありかなしでの留め具を作ることが可能である。
カバー10は非対称の底部10.1を含み、これは、留め具のロッキング解除位置(図4a参照)に対応する、傾斜した端部面1.1、2.1、4.51、4.52(図1aから図3b参照)の円錐形の広側Lにボス10.12を設けられ、上述の非対称的底部10.1は留め具のロッキング位置(図4b参照)に対応する、上述の傾斜した端部面1.1、2.1、4.51、4.52の円錐形の狭い側Fにリセスを設けられ、したがって、折り畳まれたカバー10の上述の非対称的底部10.1は、留め具のロッキング位置に対応する、上述の傾斜された端部面1.1、2.1、4.51、4.52の円錐形の狭い側Fにボタン4.4をしっかり締める。
上述のロッキング機構は二重機能の安全性によって特徴付けられる。非対称的底部10.1を備えたカバー10は、円錐形の広い側Lのロッキング解除位置(図3aおよび図4a参照)にあるロッキング手段4へとカバー10を折り重ねることができないことを確実とし、これは、ボタン4.4がおそらくカバー10のボス10.12に対する障害として役立つためであり、カバー10は円錐形の狭い側Fのロッキング位置(図3bおよび図4b参照)にあるロッキング手段4のロッキングを強化し、同時に留め具の時宜を得ない解放を防ぐ。
この発明の範疇内に留まりながら、上述のカバーを折り畳む際に、ロッキング解除位置にあるロッキング手段がロッキング位置へと擬似自動的にずらされる(自動誘導)ような形状のボスを有するカバーを備えた留め具を製造することは明らかに可能である。この発明の知識で、専門家は数多くの類似した構成を実現することができる。
上述の折り畳まれたカバー10は第2の折り畳み式アーム(図2aおよび図2b参照)上またはベースプレート3上に位置する少なくとも1つの固定手段で歯止めすることによって保持される。好ましくは、2つの固定手段11.1、11.2が設けられ、各固定手段11.1、11.2はボール11.3が直進ばね11.4の一方の端部に配列された箱を備える。ばね11.4の他方の端部は箱の底部に固定される。このような固定手段11.1、11.2は第2の折り畳み式アーム2(図2aおよび図2b参照)またはベースプレート3のガイドブシュ内に位置し、したがって、ボール11.3はガイドブシュを超えて突出し、折り重ねられたカバー10に固定力を与える。折り重ねられたカバー10は直進ばね11.4のばね力によって固定される。この発明の範疇から逸脱せずに他の公知の固定手段を用いることが明らかに可能である。
折り畳み式留め具は容易に交換または調節できる最少の数のエレメントで実現される。ロッキング力/ロッキング解除力は、フリードまたは円錐形のV(図3aおよび図3B参照)のような形状をした傾斜した端部面1.1、1.2、4.51、4.52の傾斜角度を変える(増大させる/低減させる)ことによって容易に調節できる。
折り畳み式留め具は特に簡単で信頼できる開/閉機構によって特徴付けられる。面TT′でのロッキング手段4のずれは上述のノッチング装置の磨耗を生じない。折り畳み式留め具は好ましくは金属製である。
最後に、折り畳み式留め具は腕時計の可撓性のあるリンクバンドの端部に取付けられ得る。2ピースバンドのこのようなリンク9、9′、11、11′が図2aおよび図2bに示される。好ましくは、打ち込まれる、ぎざぎざのついたスピンドル9.11がリンク9、9′、11、11′をまとめる。好ましくは、ねじ9.1、9.2が2ピースストラップを折り畳み式アーム1、2の締結部1.4、2.4に固定するために設けられる。

Claims (18)

  1. ベースプレート(3)に対して関節接合された少なくとも1つの折り畳み式アーム(1、2)を有する折り畳み式留め具であって、ロッキング手段(4)がベースプレート(3)上に配置され、前記ロッキング手段(4)が可動部品(4.5)を含み、前記可動部品(4.5)が、前記ベースプレート(3)に対してロッキング解除位置からロッキング位置まで横方向に移動可能であり、折り畳まれた状態にある前記少なくとも1つの折り畳み式アーム(1、2)の傾斜した端部面(1.1、2.1)と前記可動部品(4.5)の少なくとも1つの対応する傾斜した端部面(4.51、4.52)との間の係合により、ロッキングがもたらされることを特徴とする、折り畳み式留め具。
  2. 前記留め具が2つの折り畳み式アーム(1、2)を含むことを特徴とする、請求項1に記載の折り畳み式留め具。
  3. 前記少なくとも1つの折り畳み式アーム(1、2)の前記傾斜した端部面(1.1、2.1)と前記可動部品(4.5)の少なくとも1つの対応する傾斜した端部面(4.51、4.52)とがV字形であることを特徴とする、請求項1または2に記載の折り畳み式留め具。
  4. 前記傾斜したV字形の端部面(1.1、2.1、4.51、4.52)が、前記少なくとも1つの折り畳み式アーム(1、2)の開/閉面(00')と実質的に直角をなし、前記可動部品(4.5)と通って延びる面(TT')に対して一定の傾斜角度で配列され、したがって、その円錐形の広い側(L)が留め具のロッキング解除位置に対応し、その円錐形の狭い側(F)が留め具のロッキング位置に対応することを特徴とする、請求項3に記載の折り畳み式留め具。
  5. 前記可動部品(4.5)がロッキング手段(4)の少なくとも1つの横スピンドル(4.1、4.2)上を摺動し、前記横スピンドル(4.1、4.2)が前記ベースプレート(3)に取り付けられて横方向に延びていることを特徴とする、請求項1から4の1つに記載の折り畳み式留め具。
  6. 前記ロッキング手段(4)が前記可動部品(4.5)にしっかりと固定されたボタン(4.4)を含むことを特徴とする、請求項1から5の1つに記載の折り畳み式留め具。
  7. 前記ロッキング手段(4)が、前記少なくとも1つの折り畳み式アーム(1、2)の開/閉面(00')と実質的に直角をなし、前記可動部品(4.5)を通って延びる面(TT')において細長い開口部(4.31)を有するガイド部品(4.3)を含み、前記ボタン(4.4)が前記開口部(4.31)内に配列され、前記少なくとも1つの折り畳み式アーム(1、2)の前記ロッキングを行う間に、前記ボタン(4.4)が、前記可動部品(3)を前記ロッキング解除位置とロッキング位置との間で移動させるために前記開口部(4.31)に沿って案内されることを特徴とする、請求項6に記載の折り畳み式留め具。
  8. 前記ロッキング手段(4)がガイド部品(4.3)を含み、前記ガイド部品(4.3)が、前記ガイド部品(4.3)の凹部(4.30)と前記折り畳まれた状態にある少なくとも1つの折り畳み式アーム(1、2)の端部に配置された少なくとも1つの円筒ロッド(1.40、2.40)との初期ロッキングを与えることを特徴とする、請求項1から7の1つに記載の折り畳み式留め具。
  9. 少なくとも1つの円筒ロッド(1.40、2.40)が前記少なくとも1つの折り畳み式アーム(1、2)の端部で締結部(1.4、2.4)の1つの近くに位置し、あらゆる状況で、前記可動部品(4.5)と傾斜した端部面(1.1、2.1)とのロッキングの前にガイド部品(4.3)と前記円筒ロッド(1.40、2.40)との最初の歯止めまたは初期ロッキングを与えることを特徴とする、請求項8に記載の折り畳み式留め具。
  10. 前記少なくとも1つの円筒ロッド(1.40、2.40)が薄壁弾性チューブであり、前記弾性チューブがその長手方向にスロットを設けられ得ることを特徴とする、請求項9に記載の折り畳み式留め具。
  11. 第1の折り畳み式アーム(1)が前記第1の折り畳み式アーム(1)に対して関節接合されたカバー(10)を含み、前記ロッキング手段(4)へと折り畳まれた前記カバー(10)が前記少なくとも1つの折り畳み式アーム(1、2)のロッキングの安全性を与えることを特徴とする、請求項1から10の1つに記載の折り畳み式留め具。
  12. 前記カバー(10)が非対称的底部(10.1)を含み、前記非対称的底部(10.1)には、留め具のロッキング解除位置に対応する、前記傾斜した端部面(1.1、2.1、4.51、4.52)の円錐形の広い側(L)にボス(10.12)を設けられ、前記非対称的底部(10.1)が、留め具のロッキング位置に対応する、前記傾斜した端部面(1.1、2.1、4.51、4.52)の円錐形の狭い側(F)に凹部を設けられ、したがって、折り重ねられたカバー(10)の前記非対称的底部(10.1)が、留め具のロッキング位置に対応する、前記傾斜した端部面(1.1、2.1、4.51、4.52)の円錐形の狭い側(F)のボタン(4.4)を適所に維持することを特徴とする、請求項11に記載の折り畳み式留め具。
  13. 前記少なくとも1つの折り畳み式アーム(1、2)が、第1の折り畳み式アーム(1)と第2の折り畳み式アーム(2)からなり、前記折り畳まれたカバー(10)が前記第2の折り畳み式アーム(2)上または前記ベースプレート(3)上に位置する少なくとも1つの固定手段(11.1、11.2)での歯止めによって保持されることを特徴とする、請求項11に記載の折り畳み式留め具。
  14. 前記固定手段(11.1、11.2)の各々が直進ばね(11.4)の端部に位置するボール(11.3)を含んだ箱を含み、前記少なくとも1つの固定手段(11.1、11.2)が前記第2の折り畳み式アーム(2)のガイドブシュ内に位置し、したがって、前記少なくとも1つのボール(11.3)がガイドブシュを超えて突出し、前記折り畳まれたカバー(10)に固定力を与えることを特徴とする、請求項13に記載の折り畳み式留め具。
  15. 前記留め具が腕時計のバンドの端部に取付けられることを特徴とする、請求項1から14の1つに記載の折り畳み留め具を有した腕時計。
  16. ベースプレート(3)と少なくとも1つの折り畳み式アーム(1、2)を含み、前記少なくとも1つの折り畳み式アーム(1、2)がその両端部の一方において前記ベースプレート(3)の1つの端部に蝶着され、その他方の端部において腕時計のバンドの一端部に接続されるように設計された、折り畳み式留め具であって、
    前記ベースプレート(3)に固定され、前記留め具がロックされた位置と前記留め具がロック解除された位置との間で前記ベースプレートに対して横方向に移動可能な可動部品(4.5)を含みロッキング装置(4)を含み、
    前記ベースプレートが2つの平行な部品(3)からなり、それらの端部がピン(1.5、2.5)によって2つずつ接続され、
    1つ又は複数の前記アーム(1又は1、2)が、前記アームの端部の一方を貫通する前記ピン(1.5、2.5)の1つに個々にヒンジで取り付けられ、前記ベースプレートを形成する前記2つの平行な部品間に配置され、
    前記ベースプレートを形成する前記2つの平行な部品(3)が、それらの中間部分において少なくとも1つの横方向軸(4.1、4.2)によって互いに接続され、
    前記ロッキング装置(4)が、前記ベースプレート(3)に固定されたガイド部品(4.3)を含み、そのガイド部品(4.3)には、前記ベースプレート(3)に対して横方向に延び、ボタン(4.4)のピンの通過を可能にする貫通した細長い穴が設けられ、このボタンのピンの端部が前記可動部品(4.5)に固定されており、
    前記可動部品(4.5)と前記ボタン(4.4)によって形成されたアセンブリが、前記ベースプレート(3)に対し て横方向に前記ガイド部品(4.3)に対して摺動し、
    前記可動部品(4.5)が少なくとも1つのロッキング面(4.51、4.52)を有し、及び
    前記1つ又は複数のアーム(1又は1、2)の自由端が、前記留め具の閉じてロックされた位置において、前記可動部品(4.5)の前記ロッキング面(4.51、4.52)と協働する傾斜した端部面(1.1、2.1)を有する、折り畳み式留め具。
  17. 前記留め具が2つの折り畳み式アーム(1、2)を含むことを特徴とする、請求項16に記載の折り畳み式留め具。
  18. 前記折り畳み式アーム(1、2)の前記傾斜した端部面(1.1、2.1)と前記可動部品(4.5)の対応するロッキング面(4.51、4.52)とが、V字形であることを特徴とする、請求項17に記載の折り畳み式留め具。
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