JP3658657B2 - 積層型熱交換器およびそれを具備する機械 - Google Patents

積層型熱交換器およびそれを具備する機械 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばオイルクーラおよびアフタークーラ等に使用される積層型熱交換器およびそれを具備する機械に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えばオイル・クーラとして使用されるアルミニウム製積層型熱交換器においては、熱交換器本体の隅部にヘッダ部に連なる流体導入または同排出パイプ接続用ソケットが取り付けられているが、従来のソケットは、アルミニウム押出形材製のブロックを切削することにより製作されたものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のソケットでは厚みが大きいため、熱交換器を構成する厚みの薄いプレートに比べ、熱容量の差が大きく、熱交換器の製造のさい、ろう付けの管理が非常に難しく、不良品が生じやすいという問題があった。
【0004】
また、従来のブロック状のソケットでは、これの一端部の厚肉部分がねじ取付座となされていて、このねじ取付座にねじ孔が設けられているため、ねじ孔の開口方向が前後いずれかの方向に限られてしまい、産業機械あるいは車両ボデー等の機械本体側への取付けのさいに、余分な配管スペースを必要とするなどの支障をきたすおそれがあるし、また仮に、ブロック状のソケットの側部に厚肉部分を設けてねじ取付座となし、このねじ取付座に左方または右方に開口したねじ孔を設けた場合には、その厚肉のねじ取付座の分だけさらにソケットの熱容量が大きくなって、プレートとの熱量比の差が大きくなり、熱交換器製造時のろう付けの管理がより一層難しくなるという問題があった。
【0005】
この発明の目的は、上記の従来技術の問題を解決し、ソケットおよびソケット取付部分の肉厚を全体として薄くすることができて、ソケットおよびソケット取付部分の熱容量を熱交換器本体のプレートと同等に少なくすることができ、熱交換器の製造のさい、ろう付けの管理が容易で、不良品の発生を少なくすることができ、しかもソケットを熱交換器本体に、非常に簡単にかつ充分な取付強度で取り付けることができるとともに、ソケットを熱交換器本体の前後方向だけでなく、左または右方向あるいは上方向に突出した状態に取り付けることができて、産業機械あるいは車両ボデー等の機械本体側への取付けを支障なく確実に行ない得る、積層型熱交換器およびそれを具備する機械を提供しようとするにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記の目的を達成するために、熱交換器本体のサイドプレートの外面にソケット取付用タンク部が、熱交換器本体のヘッダ部に通じるようにかつろう接により取り付けられ、タンク部の外面に、流体流通パイプ接続用ソケットが該タンク部の内部に通じるようにかつろう接により取り付けられている積層型熱交換器において、ソケット取付用タンク部のアルミニウム押出形材製の胴部が横向きに倒された状態に配置されていて、胴部は左右方向に開口し、該胴部の左端開口部は両面アルミニウム・ブレージング・シート製の左側蓋によって塞がれ、胴部の右端開口部は片面アルミニウム・ブレージング・シート製の右側蓋によって塞がれ、また胴部の下側の幅広の側壁部は、熱交換器本体のサイドプレートの端部の上面に、左側蓋と略L形に連なる両面アルミニウム・ブレージング・シート製の接合板部を介してろう付けされ、右側蓋にあけられた貫通孔に、アルミニウム製の流体流通パイプ接続用ソケットの端部が嵌め入れられて、ソケットが右側蓋に右方突出状に取り付けられ、ソケット取付用タンク部の下側の幅広の側壁部に貫通孔があけられ、タンク部は、この貫通孔、接合板部にあけられた貫通孔、およびサイドプレートの端部にあけられた貫通孔 8) を通じて熱交換器本体のヘッダ部に連通せしめられ、ソケット取付用タンク部の胴部の幅狭の前後壁部には、蓋位置決め用溝部が水平方向に設けられるとともに、右側蓋の前後両端部に位置決め用突起が設けられており、ソケット取付用タンク部のろう付けの前に、右側蓋の前後両端部の位置決め用突起が左方に折り曲げられて、これら の突起がタンク部の胴部側の溝部に嵌め入れられ、これにより、胴部に対する右側蓋の位置決めが行なわれていることを特徴とする、積層型熱交換器を要旨としている。
また、この発明は、熱交換器本体のサイドプレートの外面にソケット取付用タンク部が、熱交換器本体のヘッダ部に通じるようにかつろう接により取り付けられ、タンク部の外面に、流体流通パイプ接続用ソケットが該タンク部の内部に通じるようにかつろう接により取り付けられている積層型熱交換器において、ソケット取付用タンク部のアルミニウム押出形材製の胴部が縦向きに起立した状態に配置されていて、胴部は上下方向に開口し、該胴部の上端開口部は、片面アルミニウム・ブレージング・シート製の上側蓋によって塞がれ、胴部の下端開口部は、両面アルミニウム・ブレージング・シート製の下側蓋によって塞がれ、ソケット取付用タンク部は、これの下側蓋が、熱交換器本体のサイドプレートの端部の上面にろう付けされることにより、熱交換器本体に取り付けられ、胴部の右側の幅広の側壁部にあけられた貫通孔に、アルミニウム製の流体流通パイプ接続用ソケットの端部が嵌め入れられ、該ソケットの端部には、アルミニウム・ブレージング・シート製のリングが嵌め被せられ、胴部の右側壁部にソケットがリングを介してろう付けされて、右方突出状に取り付けられ、ソケット取付用タンク部の下側蓋に2つの貫通孔があけられ、タンク部は、この貫通孔、およびサイドプレートの端部にあけられた貫通孔 8) を通じて熱交換器本体のヘッダ部に連通せしめられ、ソケット取付用タンク部の胴部の幅狭の前後壁部には、蓋位置決め用溝部が垂直方向に設けられるとともに、上側蓋の前後両端部に位置決め用突起が設けられており、ソケット取付用タンク部のろう付けの前に、上側蓋の前後両端部の位置決め用突起が下方に折り曲げられて、これらの突起がタンク部の胴部側の溝部に嵌め入れられ、これにより、胴部に対する上側蓋の位置決めが行なわれていることを特徴とする、積層型熱交換器を要旨としている。
【0007】
さらに、この発明は、熱交換器本体のサイドプレートの外面にソケット取付用タンク部が、熱交換器本体のヘッダ部に通じるようにかつろう接により取り付けられ、タンク部の外面に、流体流通パイプ接続用ソケットが該タンク部の内部に通じるようにかつろう接により取り付けられている積層型熱交換器において、ソケット取付用タンク部のアルミニウム押出形材製の胴部が縦向きに起立した状態に配置されていて、胴部は上下方向に開口し、該胴部の上端開口部は、片面アルミニウム・ブレージング・シート製の上側蓋によって塞がれ、胴部の下端開口部は、両面アルミニウム・ブレージング・シート製の下側蓋によって塞がれ、ソケット取付用タンク部は、これの下側蓋が、熱交換器本体のサイドプレートの端部の上面にろう付けされることにより、熱交換器本体に取り付けられ、下側蓋と略L形に連なる両面アルミニウム・ブレージング・シート製の接合板部を介して、胴部の左側の幅広の側壁部と、熱交換器本体のサイドプレートの端部の側面とがろう付けされ、上側蓋にあけられた貫通孔に、アルミニウム製の流体流通パイプ接続用ソケットの端部が嵌め入れられてろう付けされ、ソケットは上側蓋に上方突出状に取り付けられ、ソケット取付用タンク部の胴部の幅狭の前後壁部には、蓋位置決め用溝部が垂直方向に設けられるとともに、上側蓋の前後両端部に位置決め用突起が設けられており、ソケット取付用タンク部のろう付けの前に、上側蓋の前後両端部の位置決め用突起が下方に折り曲げられて、これらの突起がタンク部の胴部側の溝部に嵌め入れられ、胴部に対する上側蓋の位置決めが行なわれていることを特徴とする、積層型熱交換器を要旨としている。
【0008】
また、この発明は、熱交換器本体のサイドプレートの外面にソケット取付用タンク部が、熱交換器本体のヘッダ部に通じるようにかつろう接により取り付けられ、タンク部の外面に、流体流通パイプ接続用ソケットが該タンク部の内部に通じるようにかつろう接により取り付けられている積層型熱交換器において、ソケット取付用タンク部のアルミニウム押出形材製の胴部が縦向きに起立した状態に配置されていて、胴部は上下方向に開口し、該胴部の上端開口部は、片面アルミニウム・ブレージング・シート製の上側蓋によって塞がれ、胴部の下端開口部は、両面アルミニウム・ブレージング・シート製の下側蓋によって塞がれ、ソケット取付用タンク部は、これの下側蓋が、熱交換器本体のサイドプレート の端部の上面にろう付けされることにより、熱交換器本体に取り付けられ、下側蓋と略L形に連なる両面アルミニウム・ブレージング・シート製の接合板部を介して、胴部の左側の幅広の側壁部と、熱交換器本体のサイドプレートの端部の側面とがろう付けされ、上側蓋にあけられた貫通孔に、アルミニウム製の流体流通パイプ接続用ソケットの端部が嵌め入れられてろう付けされ、ソケットは上側蓋に上方突出状に取り付けられ、ソケット取付用タンク部の胴部の幅狭の前後壁部に位置決め用凸部がそれぞれ垂直方向に設けられ、上側蓋の前後両端部に、2つの突起同士の間の蓋位置決め用凹部が設けられて、ソケット取付用タンク部のろう付けの前に、上側蓋の前後両端部の位置決め用凹部に、タンク部の胴部側の位置決め用凸部の上端部が嵌め入れられ、胴部に対する上側蓋の位置決めが行なわれていることを特徴とする、積層型熱交換器を要旨としている。
【0009】
この発明の積層型熱交換器は、オイルクーラー、アフタークーラ、カー・クーラ用エバポレータ、またはラジエータに用いられるものである。
【0010】
また、この発明の目的は、上記積層型熱交換器を具備する機械を提供するものである。ここで、機械とは、産業機械または車両である。
【0011】
【発明の実施の形態】
つぎに、この発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
【0012】
この明細書において、前後および左右は図2を基準とし、前とは図2図面紙葉の表側、後とは同裏側をいゝ、また左とは同図左側、右とは同右側をいうものとする。
【0013】
なお、積層型熱交換器においては、図示は省略したが、流体流通パイプ接続用ソケットは、熱交換器本体の2つの隅部に取り付けられる場合と、4つの隅部に取り付けられる場合とがある。
【0014】
各ソケットはパイプ接続用ねじ孔を有していて、熱交換器本体の上部左右両側のソケットには、オイル導入および同排出パイプが接続される。またソケットが熱交換器本体の4隅にある場合、熱交換器本体の下部左右両側の残り2つのソケットはドレン用となされる。
【0015】
この発明による積層型熱交換器には、つぎの3つの実施形態がある。
【0016】
まず第1の実施形態では、図1〜図3に示すように、ソケット取付用タンク部(12)の胴部(13)がいわゆる横向きに倒された状態に配置されていて、胴部(13)は左右方向に開口しており、該胴部(13)の左端開口部は、アルミニウム・ブレージング・シート製の左側蓋(14)によって塞がれ、胴部(13)の右端開口部は、アルミニウム・ブレージング・シート製の右側蓋(15)によって塞がれている。
【0017】
また、胴部(13)の下側の幅広の側壁部(13a)は、熱交換器本体(11)のサイドプレート(2)の端部(2a)の上面に、左側蓋(14)と連なるアルミニウム・ブレージング・シート製の接合板部(16)を介してろう付けされている。
【0018】
そして、右側蓋(15)にあけられた貫通孔(25)に、アルミニウム製の流体流通パイプ接続用ソケット(20)の径小の端部(21)が嵌め入れられてろう付けされ、ソケット(20)は右側蓋(15)に、右方突出状に取り付けられている。
【0019】
なお、ソケット取付用タンク部(12)の下側の幅広の側壁部(13a)に貫通孔(24)があけられ、タンク部(12)は、この貫通孔(24)、接合板部(16)にあけられた貫通孔(17)、およびサイドプレート(2)の端部(2a)にあけられた貫通孔(18)を通じて熱交換器本体(11)のヘッダ部(6)に連通せしめられている。
【0020】
また、図1と図3に示すように、ソケット取付用タンク部(12)の胴部(13)の右端開口部に蓋(15)を取り付けるさい、蓋(15)の位置決めのために、例えば胴部(13)の幅狭の前後壁部(13c)(13d)に蓋位置決め用溝部(23)(23)が水平方向に設けられ、他方、右側蓋(15)の前後両端部に位置決め用突起(26)(26)が設けられて、胴部(13)の右端開口部に蓋(15)が被せられたさい、蓋(15)側の突起(26)(26)を折り曲げて胴部(13)側の溝部(23)(23)に嵌め入れて、胴部(13)に対する右側蓋(15)の位置決めを行なうのが好ましい。
【0021】
上記積層型熱交換器(10)によれば、ソケット取付用タンク部(12)およびソケット(20)の肉厚が全体として薄くできるので、これらとプレート(1)(2)との熱容量の差が小さくなり、一括ブレージングで、良好な接合が得られ、接合性が向上するとともに、ソケット(20)が簡単に付けられる。
【0022】
つぎに、第2の実施形態では、図4〜図6に示すように、ソケット取付用タンク部(12)の胴部(13)がいわゆる縦向きに起立した状態に配置されていて、胴部(13)は上下方向に開口しており、該胴部(13)の上端開口部は、アルミニウム・ブレージング・シート製の上側蓋(15)によって塞がれ、胴部(13)の下端開口部は、アルミニウム・ブレージング・シート製の下側蓋(14)によって塞がれている。
【0023】
ソケット取付用タンク部(12)は、これの下側蓋(14)が、熱交換器本体(11)のサイドプレート(2)の端部(2a)の上面にろう付けされることにより、熱交換器本体(11)に取り付けられている。
【0024】
また、ソケット取付用タンク部(12)の下側蓋(14)に2つの貫通孔(19)があけられ、タンク部(12)は、この貫通孔(19)、およびサイドプレート(2)の端部(2a)にあけられた貫通孔(18)を通じて熱交換器本体(11)のヘッダ部(6)に連通せしめられている。
【0025】
また、図5と図6に示すように、胴部(13)の右側の幅広の側壁部(13a)にあけられた貫通孔(25)に、流体流通パイプ接続用ソケット(20)の径小の端部(21)が嵌め入れられ、該ソケット(20)の径小の端部(21)には、ブレージング・シート製のリング(27)が嵌め被せられ、胴部(13)の右側壁部(13a)にソケット(20)がリング(27)を介してろう付けされて、右方突出状に取り付けられている。
【0026】
また、図4と図6に示すように、ソケット取付用タンク部(12)の胴部(13)の上端開口部に蓋(15)を取り付けるさい、蓋(15)の位置決めのために、例えば胴部(13)の幅狭の前後壁部(13c)(13d)に蓋位置決め用溝部(23)(23)が水平方向に設けられ、他方、上側蓋(15)の前後両端部に位置決め用突起(26)(26)が設けられて、胴部(13)の上端開口部に蓋(15)が被せられたさい、蓋(15)側の突起(26)(26)を折り曲げて胴部(13)側の溝部(23)(23)に嵌め入れて、胴部(13)に対する上側蓋(15)の位置決めを行なうのが好ましい。
【0027】
さらに、第3の実施形態では、図7〜図9に示すように、上記第2実施形態の場合とほゞ同様であるが、異なる点は、上側蓋(15)にあけられた貫通孔(25)に、アルミニウム製の流体流通パイプ接続用ソケット(20)の径小の端部(21)が嵌め入れられてろう付けされ、ソケット(20)は上側蓋(15)に、上方突出状に取り付けられている点にある。
【0028】
そして、ソケット取付用タンク部(12)は、これの下側蓋(14)が、熱交換器本体(11)のサイドプレート(2)の端部(2a)の上面にろう付けされることにより、熱交換器本体(11)に取り付けられているが、下側蓋(14)と連なるアルミニウム・ブレージング・シート製の接合板部(16)を介して、胴部(13)の左側の幅広の側壁部(13a)と、熱交換器本体(11)のサイドプレート(2)の端部(2a)の側面とがろう付けされている。
【0029】
【実施例】
つぎに、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0030】
この発明の第1実施例を示す図1〜3図において、例えばオイルクーラとして用いられる積層型熱交換器(10)は、アルミニウム(アルミニウム合金を含む)製であって、これの熱交換器本体(11)は、片面にオイル流路形成用凹部(3)と、該凹部(3)の両端にこれより深くかつオイル流通孔(8)を底壁(7)に有するヘッダ形成用凹部(4)(4)とをそれぞれ備えた所要数の略方形の両面アルミニウム・ブレージング・シート製の中間プレート(1)が、隣り合うもの同士相互に凹部(3)(3)を対向させた状態にかつ相互にヘッダ形成用凹部(4)(4)の底壁(7)(7)同士を突き合わせた状態に上下方向に層状に重ね合わせられ、さらに上下両外側の中間プレート(1)(1)に対向するようにアルミニウム製のサイドプレート(2)(2)(上側のみ図示)が重ね合わせられて接合されることにより、並列状の偏平管部(5)と各偏平管部(5)に連なる一対のヘッダ部(6)(6)とが形成されてなるものである。
【0031】
熱交換器本体(11)の隣り合う偏平管部(5)(5)同士の間、および上下両外側の中間プレート(1)(1)とサイドプレート(2)(2)同士の間にはそれぞれコルゲート・フィン(9)が介在されている。
【0032】
ここで、図示は省略したが、オイル流通パイプ接続用ソケット(20)は、熱交換器本体(11)の2つの隅部に取り付けられる場合と、4つの隅部に取り付けられる場合とがある。
【0033】
図1〜3図においては、積層型熱交換器(10)の右上隅部に取り付けられたソケット(20)を示し、その他のソケット取付部分は、全く同じ構成であるため、図示を省略した。
【0034】
各ソケット(20)はパイプ接続用ねじ孔(22)を有していて、熱交換器本体(11)の上部左右両側のソケット(20)(20)には、オイル流通パイプすなわちオイル導入および同排出パイプ(図示略)が接続される。
【0035】
この第1実施例においては、ソケット取付用タンク部(12)のアルミニウム押出形材製の胴部(13)がいわゆる横向きに倒された状態に配置されている。胴部(13)は左右方向に開口しており、該胴部(13)の左端開口部は両面アルミニウム・ブレージング・シート製の左側蓋(14)によって塞がれ、胴部(13)の右端開口部は片面アルミニウム・ブレージング・シート製の右側蓋(15)によって塞がれている。
【0036】
また、胴部(13)の下側の幅広の側壁部(13a)は、熱交換器本体(11)のサイドプレート(2)の端部(2a)の上面に、左側蓋(14)と略L形に連なる両面アルミニウム・ブレージング・シート製の接合板部(16)を介してろう付けされている。
【0037】
そして、右側蓋(15)にあけられた貫通孔(25)に、アルミニウム製のオイル流通パイプ接続用ソケット(20)の径小の端部(21)が嵌め入れられてろう付けされ、ソケット(20)は右側蓋(15)に、右方突出状に取り付けられている。
【0038】
またソケット取付用タンク部(12)の下側の幅広の側壁部(13a)には貫通孔(24)があけられ、タンク部(12)は、この貫通孔(24)、接合板部(16)にあけられた貫通孔(17)、およびサイドプレート(2)の端部(2a)にあけられた貫通孔(18)を通じて熱交換器本体(11)のヘッダ部(6)に連通せしめられている。
【0039】
また、図1と図3に示すように、ソケット取付用タンク部(12)の胴部(13)の幅狭の前後壁部(13c)(13d)には、蓋位置決め用溝部(23)(23)が水平方向に設けられるとともに、右側蓋(15)の前後両端部に位置決め用突起(26)(26)が設けられており、ソケット取付用タンク部(12)のろう付けの前に、右側蓋(15)の前後両端部の位置決め用突起(26)(26)が左方に折り曲げられて、これらの突起(26)(26)がタンク部(12)の胴部(13)側の溝部(23)(23)に嵌め入れられ、これにより、胴部(13)に対する右側蓋(15)の位置決めが確実に行なわれるものである。
【0040】
なお、上記積層型熱交換器(10)は、パイプ接続用のソケット(20)を含むすべての熱交換器構成部材を組み合わせたのち、例えば真空ろう付法により一括ブレージングすることにより製造されるものである。
【0041】
また、上記積層型熱交換器(10)においては、熱交換器本体(11)の例えば上部左側のソケット(20)に接続されたオイル導入パイプ(図示略)からソケット取付用タンク部(12)を経てヘッダ部(6)に導入されたオイルは、これより偏平管部(5)の内部に流入する。
【0042】
オイルは、各偏平管部(5)の内部を流れ、さらに他方の右側のヘッダ部(6)からソケット取付用タンク部(12)を経てソケット(20)に至り、同ソケット(20)に接続されたオイル排出パイプ(図示略)から排出される。
【0043】
一方、積層型熱交換器(10)の偏平管部(5)同士の間および上下両外側の中間プレート(1)とサイドプレート(2)同士の間のコルゲート・フィン(9)の存在する間隙を空気が流れ、中間プレート(1)の壁面およびコルゲート・フィン(9)を介してオイルと空気とが効率よく熱交換せられるものである。
【0044】
上記積層型熱交換器(10)によれば、ソケット取付用タンク部(12)およびソケット(20)の肉厚が全体として薄くできるので、これらとプレート(1)(2)との熱容量の差が小さくなり、熱交換器(10)の製造のさい、ろう付けの管理が容易で、一括ブレージングで、良好な接合が得られ、接合性が向上して、不良品の発生を少なくすることができ、しかもソケット(20)をタンク部(12)を介して熱交換器本体(11)に非常に簡単にかつ充分な取付強度で取り付けることができた。
【0045】
またソケット(20)を、熱交換器本体(11)より右方に突出した状態に取り付けることができるため、産業機械あるいは車両ボデー等の機械本体側への熱交換器(10)の取付けを支障なく、確実に実施することができ、また余分な配管スペースを必要としなかった。
【0046】
つぎに、図4〜図6は、この発明の第2実施例を示すものである。
【0047】
同図において、この発明による積層型熱交換器(10)は、ソケット取付用タンク部(12)の胴部(13)がいわゆる縦向きに起立した状態に配置されていて、胴部(13)は上下方向に開口しており、該胴部(13)の上端開口部は、片面アルミニウム・ブレージング・シート製の上側蓋(15)によって塞がれ、胴部(13)の下端開口部は、両面アルミニウム・ブレージング・シート製の下側蓋(14)によって塞がれている。
【0048】
ソケット取付用タンク部(12)は、これの下側蓋(14)が、熱交換器本体(11)のサイドプレート(2)の端部(2a)の上面にろう付けされることにより、熱交換器本体(11)に取り付けられている。
【0049】
また、ソケット取付用タンク部(12)の下側蓋(14)に2つの貫通孔(19)があけられ、タンク部(12)は、この貫通孔(19)、およびサイドプレート(2)の端部(2a)にあけられた貫通孔(18)を通じて熱交換器本体(11)のヘッダ部(6)に連通せしめられている。
【0050】
また、図5と図6に示すように、胴部(13)の右側の幅広の側壁部(13a)にあけられた貫通孔(25)に、オイル流通パイプ接続用ソケット(20)の径小の端部(21)が嵌め入れられ、該ソケット(20)の径小の端部(21)には、両面アルミニウム・ブレージング・シート製のリング(27)が嵌め被せられ、胴部(13)の右側壁部(13a)にソケット(20)がリング(27)を介してろう付けされて、右方突出状に取り付けられている。
【0051】
また、図4と図6に示すように、ソケット取付用タンク部(12)の胴部(13)の幅狭の前後壁部(13c)(13d)には、蓋位置決め用溝部(23)(23)が垂直方向に設けられるとともに、上側蓋(15)の前後両端部に位置決め用突起(26)(26)が設けられており、ソケット取付用タンク部(12)のろう付けの前に、上側蓋(15)の前後両端部の位置決め用突起(26)(26)が下方に折り曲げられて、これらの突起(26)(26)がタンク部(12)の胴部(13)側の溝部(23)(23)に嵌め入れられ、これにより、胴部(13)に対する上側蓋(15)の位置決めが確実に行なわれるものである。
【0052】
なお、この第2実施例のその他の点は、上記第1実施例の場合と同様であるので、図面において同一のものには同一の符号を付した。
【0053】
また、図7〜図9は、この発明の第3実施例を示すものである。
【0054】
同図において、この発明による積層型熱交換器(10)は、上記第2実施例の場合とほゞ同様であるが、異なる点は、上側蓋(15)にあけられた貫通孔(25)に、アルミニウム製のオイル流通パイプ接続用ソケット(20)の径小の端部(21)が嵌め入れられてろう付けされ、ソケット(20)は上側蓋(15)に、上方突出状に取り付けられている点にある。
【0055】
そして、ソケット取付用タンク部(12)は、これの下側蓋(14)が、熱交換器本体(11)のサイドプレート(2)の端部(2a)の上面にろう付けされることにより、熱交換器本体(11)に取り付けられているが、下側蓋(14)と略L形に連なる両面アルミニウム・ブレージング・シート製の接合板部(16)を介して、胴部(13)の左側の幅広の側壁部(13a)と、熱交換器本体(11)のサイドプレート(2)の端部(2a)の側面とがろう付けされている。
【0056】
なお、図7と図9に示すように、この第3実施例においては、上記第2実施例の場合と同様に、ソケット取付用タンク部(12)の胴部(13)の幅狭の前後壁部(13c)(13d)には、蓋位置決め用溝部(23)(23)が垂直方向に設けられるとともに、上側蓋(15)の前後両端部に位置決め用突起(26)(26)が設けられており、ソケット取付用タンク部(12)のろう付けの前に、上側蓋(15)の前後両端部の位置決め用突起(26)(26)が下方に折り曲げられて、これらの突起(26)(26)がタンク部(12)の胴部(13)側の溝部(23)(23)に嵌め入れられ、胴部(13)に対する上側蓋(15)の位置決めが行なわれている。
【0057】
この第3実施例の積層型熱交換器(10)によれば、ソケット(20)を、熱交換器本体(11)より上方に突出した状態に取り付けることができるため、産業機械あるいは車両ボデー等の機械本体側への熱交換器(10)の取付けを支障なく、確実に実施することができ、また余分な配管スペースを必要としなかった。
【0058】
なお、図10の変形例に示すように、上記第3実施例の場合とは別に、ソケット取付用タンク部(12)の胴部(13)の幅狭の前後壁部(13c)(13d)に位置決め用凸部(28)(28)がそれぞれ垂直方向に設けられ、上側蓋(15)の前後両端部に、2つの突起(30)(30)同士の間の蓋位置決め用凹部(29)(29)が設けられて、ソケット取付用タンク部(12)のろう付けの前に、上側蓋(15)の前後両端部の位置決め用凹部(29)(29)に、タンク部(12)の胴部(13)側の位置決め用凸部(28)(28)の上端部が嵌め入れられ、胴部(13)に対する上側蓋(15)の位置決めが行なわれるようになされていても良い。
【0059】
上記第3実施例と変形例のその他の点は、上記第2実施例の場合と同様であるので、図面において同一のものには同一の符号を付した。
【0060】
この発明による積層型熱交換器(10)は、上記のオイルクーラーだけでなく、その他アフタークーラ、カー・クーラ用エバポレータ、ラジエータ等の用途にも同様に使用せられるものである。
【0061】
【発明の効果】
上述の次第で、この発明による積層型熱交換器によれば、いずれの場合も、ソケットおよびソケット取付用タンク部の肉厚を全体として薄くすることができて、ソケットおよびソケット取付用タンク部の熱容量を熱交換器本体のプレートと同等に少なくすることができ、熱交換器の製造のさい、ろう付けの管理が容易で、不良品の発生を少なくすることができる。
【0062】
しかもソケットを熱交換器本体に、非常に簡単にかつ充分な取付強度で取り付けることができるとともに、ソケットを熱交換器本体の前後方向だけでなく、左または右方向あるいは上方向に突出した状態に取り付けることができて、産業機械あるいは車両ボデー等の機械本体側への取付けを支障なく確実に行ない得るという効果を奏する。
【0063】
また、この発明による積層型熱交換器を具備する機械によれば、熱交換器のソケットが熱交換器本体の前後方向だけでなく、左または右方向あるいは上方向に突出した状態に取り付けることができるので、余分な配管スペースを必要とするなどの支障をきたすおそれがないという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1実施例を示す積層型熱交換器の要部拡大斜視図である。
【図2】 同熱交換器の要部拡大部分切欠き正面図である。
【図3】 同熱交換器の要部拡大分解斜視図である。
【図4】 この発明の第2実施例を示す積層型熱交換器の要部拡大斜視図である。
【図5】 同熱交換器の要部拡大部分切欠き正面図である。
【図6】 同熱交換器の要部拡大分解斜視図である。
【図7】 この発明の第3実施例を示す積層型熱交換器の要部拡大斜視図である。
【図8】 同熱交換器の要部拡大部分切欠き正面図である。
【図9】 同熱交換器の要部拡大分解斜視図である。
【図10】 この発明の変形例を示す積層型熱交換器の要部拡大分解斜視図である。
【符号の説明】
1 中間プレート
2 サイドプレート
2a 端部
3 オイル流路形成用凹部(流体流路形成用凹部)
4 ヘッダ形成用凹部
5 偏平管部
6 ヘッダ部
9 コルゲート・フィン
10 積層型熱交換器
11 熱交換器本体
12 ソケット取付用タンク部
13 胴部
13a 胴部の幅広の側壁部
13c,13d 幅狭の前後壁部
14 蓋
15 蓋
16 接合板部
17 貫通孔
18 貫通孔
19 貫通孔
20 オイル流通パイプ接続用ソケット(流体流通パイプ接続用ソケット)
21 端部
23 蓋位置決め用溝部
24 貫通孔
25 貫通孔
26 位置決め用突起
27 アルミニウム・ブレージング・シート製のリング
28 位置決め用凸部
29 蓋位置決め用凹部
30 突起

Claims (7)

  1. 熱交換器本体(11)のサイドプレート(2)の外面にソケット取付用タンク部(12)が、熱交換器本体(11)のヘッダ部(6)に通じるようにかつろう接により取り付けられ、タンク部(12)の外面に、流体流通パイプ接続用ソケット(20)が該タンク部(12)の内部に通じるようにかつろう接により取り付けられている積層型熱交換器において、ソケット取付用タンク部 (12) のアルミニウム押出形材製の胴部 (13) が横向きに倒された状態に配置されていて、胴部 (13) は左右方向に開口し、該胴部 (13) の左端開口部は両面アルミニウム・ブレージング・シート製の左側蓋 (14) によって塞がれ、胴部 (13) の右端開口部は片面アルミニウム・ブレージング・シート製の右側蓋 (15) によって塞がれ、また胴部 (13) の下側の幅広の側壁部 (13a) は、熱交換器本体 (11) のサイドプレート (2) の端部 (2a) の上面に、左側蓋 (14) と略L形に連なる両面アルミニウム・ブレージング・シート製の接合板部 (16) を介してろう付けされ、右側蓋 (15) にあけられた貫通孔 (25) に、アルミニウム製の流体流通パイプ接続用ソケット (20) の端部 (21) が嵌め入れられて、ソケット (20) が右側蓋 (15) に右方突出状に取り付けられ、ソケット取付用タンク部 (12) の下側の幅広の側壁部 (13a) に貫通孔 (24) があけられ、タンク部 (12) は、この貫通孔 (24) 、接合板部 (16) にあけられた貫通孔 (17) 、およびサイドプレート (2) の端部 (2a) にあけられた貫通孔 (18) を通じて熱交換器本体 (11) のヘッダ部 (6) に連通せしめられ、ソケット取付用タンク部 (12) の胴部 (13) の幅狭の前後壁部 (13c)(13d) には、蓋位置決め用溝部 (23)(23) が水平方向に設けられるとともに、右側蓋 (15) の前後両端部に位置決め用突起 (26)(26) が設けられており、ソケット取付用タンク部 (12) のろう付けの前に、右側蓋 (15) の前後両端部の位置決め用突起 (26)(26) が左方に折り曲げられて、これらの突起 (26)(26) がタンク部 (12) の胴部 (13) 側の溝部 (23)(23) に嵌め入れられ、これにより、胴部 (13) に対する右側蓋 (15) の位置決めが行なわれていることを特徴とする、積層型熱交換器。
  2. 熱交換器本体 (11) のサイドプレート (2) の外面にソケット取付用タンク部 (12) が、熱交換器本体 (11) のヘッダ部 (6) に通じるようにかつろう接により取り付けられ、タンク部 (12) の外面に、流体流通パイプ接続用ソケット (20) が該タンク部 (12) の内部に通じるようにかつろう接により取り付けられている積層型熱交換器において、ソケット取付用タンク部 (12) のアルミニウム押出形材製の胴部 (13) が縦向きに起立した状態に配置されていて、胴部 (13) は上下方向に開口し、該胴部 (13) の上端開口部は、片面アルミニウム・ブレージング・シート製の上側蓋 (15) によって塞がれ、胴部 (13) の下端開口部は、両面アルミニウム・ブレージング・シート製の下側蓋 (14) によって塞がれ、ソケット取付用タンク部 (12) は、これの下側蓋 (14) が、熱交換器本体 (11) のサイドプレート (2) の端部 (2a) の上面にろう付けされることにより、熱交換器本体 (11) に取り付けられ、胴部 (13) の右側の幅広の側壁部 (13a) にあけられた貫通孔 (25) に、アルミニウム製の流体流通パイプ接続用ソケット (20) の端部 (21) が嵌め入れられ、該ソケット (20) の端部 (21) には、アルミニウム・ブレージング・シート製のリング (27) が嵌め被せられ、胴部 (13) の右側壁部 (13a) にソケット (20) がリング (27) を介してろう付けされて、右方突出状に取り付けられ、ソケット取付用タンク部 (12) の下側蓋 (14) に2つの貫通孔 (19) があけられ、タンク部 (12) は、この貫通孔 (19) 、およびサイドプレート (2) の端部 (2a) にあけられた貫通孔 (18) を通じて熱交換器本体 (11) のヘッダ部 (6) に連通せしめられ、ソケット取付用タンク部 (12) の胴部 (13) の幅狭の前後壁部 (13c)(13d) には、蓋位置決め用溝部 (23)(23) が垂直方向に設けられるとともに、上側蓋 (15) の前後両端部に位置決め用突起 (26)(26) が設けられており、ソケット取付用タンク部 (12) のろう付けの前に、上側蓋 (15) の前後両端部の位置決め用突起 (26)(26) が下方に折り曲げられて、これらの突起 (26)(26) がタンク部 (12) の胴部 (13) 側の溝部 (23)(23) に嵌め入れられ、これにより、胴部 (13) に対する上側蓋 (15) の位置決めが行なわれていることを特徴とする、積層型熱交換器。
  3. 熱交換器本体 (11) のサイドプレート (2) の外面にソケット取付用タンク部 (12) が、熱交換器本体 (11) のヘッダ部 (6) に通じるようにかつろう接により取り付け られ、タンク部 (12) の外面に、流体流通パイプ接続用ソケット (20) が該タンク部 (12) の内部に通じるようにかつろう接により取り付けられている積層型熱交換器において、ソケット取付用タンク部 (12) のアルミニウム押出形材製の胴部 (13) が縦向きに起立した状態に配置されていて、胴部 (13) は上下方向に開口し、該胴部 (13) の上端開口部は、片面アルミニウム・ブレージング・シート製の上側蓋 (15) によって塞がれ、胴部 (13) の下端開口部は、両面アルミニウム・ブレージング・シート製の下側蓋 (14) によって塞がれ、ソケット取付用タンク部 (12) は、これの下側蓋 (14) が、熱交換器本体 (11) のサイドプレート (2) の端部 (2a) の上面にろう付けされることにより、熱交換器本体 (11) に取り付けられ、下側蓋 (14) と略L形に連なる両面アルミニウム・ブレージング・シート製の接合板部 (16) を介して、胴部 (13) の左側の幅広の側壁部 (13a) と、熱交換器本体 (11) のサイドプレート (2) の端部 (2a) の側面とがろう付けされ、上側蓋 (15) にあけられた貫通孔 (25) に、アルミニウム製の流体流通パイプ接続用ソケット (20) の端部 (21) が嵌め入れられてろう付けされ、ソケット (20) は上側蓋 (15) に上方突出状に取り付けられ、ソケット取付用タンク部 (12) の胴部 (13) の幅狭の前後壁部 (13c)(13d) には、蓋位置決め用溝部 (23)(23) が垂直方向に設けられるとともに、上側蓋 (15) の前後両端部に位置決め用突起 (26)(26) が設けられており、ソケット取付用タンク部 (12) のろう付けの前に、上側蓋 (15) の前後両端部の位置決め用突起 (26)(26) が下方に折り曲げられて、これらの突起 (26)(26) がタンク部 (12) の胴部 (13) 側の溝部 (23)(23) に嵌め入れられ、胴部 (13) に対する上側蓋 (15) の位置決めが行なわれていることを特徴とする、積層型熱交換器。
  4. 熱交換器本体 (11) のサイドプレート (2) の外面にソケット取付用タンク部 (12) が、熱交換器本体 (11) のヘッダ部 (6) に通じるようにかつろう接により取り付けられ、タンク部 (12) の外面に、流体流通パイプ接続用ソケット (20) が該タンク部 (12) の内部に通じるようにかつろう接により取り付けられている積層型熱交換器において、ソケット取付用タンク部 (12) のアルミニウム押出形材製の胴部 (13) が縦向きに起立した状態に配置されていて、胴部 (13) は上下方向に開口し、該胴部 (13) の上端開口部は、片面アルミニウム・ブレージング・シート製の上側蓋 (15) によって塞がれ、胴部 (13) の下端開口部は、両面アルミニウム・ブレージング・シート製の下側蓋 (14) によって塞がれ、ソケット取付用タンク部 (12) は、これの下側蓋 (14) が、熱交換器本体 (11) のサイドプレート (2) の端部 (2a) の上面にろう付けされることにより、熱交換器本体 (11) に取り付けられ、下側蓋 (14) と略L形に連なる両面アルミニウム・ブレージング・シート製の接合板部 (16) を介して、胴部 (13) の左側の幅広の側壁部 (13a) と、熱交換器本体 (11) のサイドプレート (2) の端部 (2a) の側面とがろう付けされ、上側蓋 (15) にあけられた貫通孔 (25) に、アルミニウム製の流体流通パイプ接続用ソケット (20) の端部 (21) が嵌め入れられてろう付けされ、ソケット (20) は上側蓋 (15) に上方突出状に取り付けられ、ソケット取付用タンク部 (12) の胴部 (13) の幅狭の前後壁部 (13c)(13d) に位置決め用凸部 (28)(28) がそれぞれ垂直方向に設けられ、上側蓋 (15) の前後両端部に、2つの突起 (30)(30) 同士の間の蓋位置決め用凹部 (29)(29) が設けられて、ソケット取付用タンク部 (12) のろう付けの前に、上側蓋 (15) の前後両端部の位置決め用凹部 (29)(29) に、タンク部 (12) の胴部 (13) 側の位置決め用凸部 (28)(28) の上端部が嵌め入れられ、胴部 (13) に対する上側蓋 (15) の位置決めが行なわれていることを特徴とする、積層型熱交換器。
  5. オイルクーラー、アフタークーラ、カー・クーラ用エバポレータ、またはラジエータに用いられる、請求項1〜4のうちのいずれか一項記載の積層型熱交換器。
  6. 請求項1〜4のうちのいずれか一項記載の積層型熱交換器を具備する機械。
  7. 機械が、産業機械または車両である、請求項6記載の機械。
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