JP3660159B2 - 開閉器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、開閉器に係り、詳しくは内部部品の組付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5に示すように、開閉器61の本体ケース62の両側壁には各相毎に対向するブッシング63,64が貫通支持されている。一方のブッシング63の内端には固定電極65が設けられており、他方のブッシング64には可動電極66が軸67を中心に回動可能に設けられている。
【0003】
前記本体ケース62内には開閉軸68が支持部材69を介して回動可能に支持されており、同開閉軸68はレバー70及びリンク71を介して各相の可動電極66に連結されている。開閉軸68の一端は複数のリンク等からなる開閉機構部(図示略)に連結されており、この開閉機構部の動作に伴って、可動電極66は開閉軸68、レバー70及びリンク71を介して動作され前記固定電極65に接離する。また、前記本体ケース62内の上部にはアレスタ素子(耐雷素子)72がブラケット73を介して固定されていると共に、各相間及び対地間には板状の絶縁バリア74が配設されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記開閉軸68及びアレスタ素子72は、それぞれ専用の支持部材69及びブラケット73を介して本体ケース62内に固定されていた。また、絶縁バリア74は直接本体ケース62内に固定されていた。このため、組立作業が煩雑なものとなり、組立作業効率が低下するという問題点があった。
【0005】
本発明は前記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、組立作業効率を向上させることができる開閉器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、絶縁バリア及びアレスタ素子を収容した本体ケースの両側壁に、各相毎に相対するように貫通支持された一対のブッシングと、一方のブッシングの内端に設けられた固定電極と、他方のブッシングの内端に回動可能に設けられ、前記固定電極に対して接離可能に対応する可動電極と、同可動電極に駆動リンクを介して作動連結され、開閉駆動機構の開閉動作に応じて可動電極を開閉作動する作動レバーを一体回動可能に固定した開閉軸とを備えた開閉器において、前記絶縁バリアを各相毎に独立した有蓋箱状に形成し、前記各絶縁バリアを前記本体ケースの内側上部に収容するとともに、アレスタ素子及び開閉軸を、前記本体ケース内の底面に固定した共通の取付部材に取り付け、同取付部材の両端部に形成した傾斜側壁に前記アレスタ素子を傾斜状態で取り付け、前記各絶縁バリアの異相間方向において互いに対向する一対の側壁間に位置するように前記アレスタ素子を配置し、絶縁バリアの側壁、前記取付部材及びアレスタ素子とから形成される空間に前記作動レバー及び駆動リンクを一定軌道上を移動可能に配置し、前記取付部材における傾斜側壁間のほぼ中央部に前記開閉軸を支持する軸受を取り付けたことをその要旨とする。
【0007】
(作用)
請求項1に記載の発明においては、前記絶縁バリアが前記本体ケースの内側上部に収容されるとともに、前記アレスタ素子、作動レバー、駆動リンク、開閉軸及びその軸受は共通の取付部材に取り付けられ、同取付部材は本体ケースの底面に対して固定される。このため、アレスタ素子、作動レバー、駆動リンク、開閉軸及びその軸受を、それぞれ個別の取付部材を介して本体ケース内に固定する必要がなくなる。即ち、本体ケースの外部においてアレスタ素子、作動レバー、駆動リンク、開閉軸及びその軸受を予め取付部材に組み付け、一体として本体ケース内に組み込むことが可能となる。従って、開閉器の組立作業効率は向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を開閉器に具体化した一実施形態を図1〜図3に従って説明する。
【0011】
図1及び図2に示すように、開閉器11の本体ケース12の互いに対向する両側壁には電源側ブッシング13及び負荷側ブッシング14が3相各相毎(図2においては1相分のみ示す。)に互いに対向するように貫通支持されている。電源側ブッシング13には導電棒15を介して固定電極16が固定されていると共に、同固定電極16を覆うように消弧部材17が設けられている。負荷側ブッシング14には導電棒18が突設されており、同導電棒18には軸19を介して可動電極20が回動可能に支持されている。
【0012】
図1及び図2に示すように、前記本体ケース12内の下部には取付部材としての防護板24が配置されている。防護板24はボルト25が防護板24及び本体ケース12を貫通して外部の脚部材26に螺合されることにより、本体ケース12の内部底壁に固定されている。また、脚部材26は前記ボルト25により本体ケース12の外部底面に固定されている。即ち、脚部材26は開閉器11の脚としての機能だけではなく、防護板24の取付ネジ部としての機能を兼用している。
【0013】
前記防護板24の前記両ブッシング13, 14側には、それぞれ所定の角度だけ傾斜した傾斜側壁24a, 24bが折り曲げ形成されている。両傾斜側壁24a, 24bにはアレスタ素子(避雷器)27a, 27bが各相毎に互いに対向するようにボルト28によって固定されている。
【0014】
アレスタ素子27a, 27bは、それぞれの先端が本体ケース12の中心方向を向くように配置されており、図示しない充電電極はそれぞれ導電板29a, 29bを介して前記両導電棒15, 18に、また、図示しない接地側電極は前記ボルト28にて防護板24を介して本体ケース12に接地されている。アレスタ素子27a, 27bの先端は、両ブッシング13,14よりも下方に位置しており、両アレスタ素子27a, 27bと本体ケース12内の底面とから断面略三角形状の空間Rが形成されている。
【0015】
図1及び図2に示すように、前記防護板24における両傾斜側壁24a, 24b間のほぼ中央(空間R中央)には、互いに対向する一対のL字状の軸受30が配置されている。軸受30は防護板24に溶接固着された固定部30aと同固定部30aに対して直交する支持部30bとを備えている。両支持部30b間には開閉軸31が回動可能に支持されている。即ち、アレスタ素子27a, 27b及び開閉軸31は共通の防護板24に取り付けられている。
【0016】
前記開閉軸31には作動レバー33が各相毎に対応して開閉軸31と一体回動可能に固定されている(図2においては1相分のみ示す)。各作動レバー33には駆動リンク34の一端が回動可能に連結されており、他端は前記可動電極20のほぼ中央に回動可能に連結されている。また、前記開閉軸31の一端には伝達レバー32が一体回動可能に固定されている。
【0017】
図1に示すように、前記本体ケース12の一側壁にはハンドル軸21が内外を貫通して設けられている。ハンドル軸21の外端には開閉器11を手動で開放又は投入するためのハンドル22が設けられており、内端は複数のリンク等から構成されたリンク機構23を介して前記伝達レバー32に作動連結されている。尚、前記ハンドル軸21、ハンドル22、リンク機構23及び伝達レバー32から開閉駆動機構が構成される。
【0018】
そして、前記ハンドル22が回動操作されると、ハンドル軸21、リンク機構23、伝達レバー32、開閉軸31、作動レバー33及び駆動リンク34を介して可動電極20が回動し、固定電極16に対して接触(投入)又は離間(開放)する。尚、前記開閉軸31、作動レバー33及び駆動リンク34は、前記空間R内において、それぞれ一定軌道上を移動する。
【0019】
図2に示すように、前記駆動リンク34は、ポリブチレンテレフタレート(PBT)等の絶縁耐力及び機械的強度の大きな合成樹脂にて形成されている。駆動リンク34の可動電極20側の端部には隔壁35が設けられている。隔壁35は駆動リンク34及び可動電極20の連結部36と固定電極16との間に位置しており、両者16,36間を遮断している。
【0020】
前記隔壁35は、可動電極20が図2に実線で示す投入位置及び図2に二点鎖線で示す開放位置のいずれに位置している場合も、固定電極16と連結部36との間に位置する。即ち、駆動リンク34の移動にかかわらず、隔壁35が常時固定電極16と連結部36との間を遮り、耐電圧性能を確保するように、駆動リンク34及び作動レバー33の長さ、及び両者のピンP1, P2の位置が設定されている。
【0021】
図1〜図3に示すように、前記本体ケース12内には絶縁バリア37が各相毎に独立して配置されている。絶縁バリア37は絶縁性を有する合成樹脂(例えば、不飽和ポリエステル樹脂)により形成されている。絶縁バリア37は両電極16, 20を覆うように有蓋箱状に形成され、下面が開口されると共に、異相間方向において互いに対向する一対の側壁37a, 37bが下方に延出して形成されている。また、異相間方向とは直交する方向において互いに対向する一対の側壁37c, 37dの下部には、それぞれ円弧状の係合凹部38が両ブッシング13, 14の外周面に沿うように形成されており、その端面にはゴム材からなる緩衝部材Gが被せられ、被支持部を構成している。
【0022】
絶縁バリア37は両側壁37a, 37b間に各相毎のアレスタ素子27a, 27b、両ブッシング13, 14及び両電極16, 20が位置するように配置され、前記係合凹部38を介して両ブッシング13, 14の上面間に載置されている。尚、各絶縁バリア37の上部壁37e中央部には、取り付け用の嵌合部39が設けられている。
【0023】
前記本体ケース12内の上部には、3相の開閉部を跨ぐようにブラケット板40が架設固定され、同ブラケット板40下面には各相毎に合計3個のバリア保持部材41が固定されている。そして、絶縁バリア37の嵌合部39が、前記バリア保持部材41の保持孔41aに着脱可能に嵌合されることによって本体ケース12内に固定されている。
【0024】
前記両側壁37c, 37dのうち電源側の側壁37cは、前記消弧部材17の傾斜側壁17aに対して平行をなすように形成されている。そして、側壁37c、本体ケース12及び電源側ブッシング13に囲まれた部分には空間Sが形成されており、同空間S内には低圧制御基板等の各種低圧制御機器(図示略)が配設可能となっている。
【0025】
前記絶縁バリア37内の上部壁37eの内頂面において、消弧部材17の通過口17bに対向する部分(アークに曝される部分)には、複数の絶縁隔壁42が可動電極20の回動軌跡に沿って並列に設けられている。各隔壁42は回動軌跡に対する交差方向に延出されて前記電源側の側壁37cに対して平行に形成されている。絶縁隔壁42の下部には、前記可動電極20の回動時、同可動電極20の移動を許容する凹部42aが形成されており、その両側は絶縁バリア37の両側壁37a, 37bに沿うように下方に延出されている。前記隔壁42は沿面距離増大手段及び連続付着防止手段を構成する。
【0026】
次に、前記開閉器11の組立手順について説明する。
(1−1) まず、本体ケース12の外部において、予め防護板24の傾斜側壁24a, 24bにアレスタ素子27a, 27bをボルト28にて固定すると共に、作動レバー33が一体回動可能に固定された開閉軸31を軸受30の支持部30b間に支持する。そして、作動レバー33の先端に駆動リンク34を回動可能に連結する。
【0027】
(1−2) 次に、アレスタ素子27a, 27b、開閉軸31、作動レバー33及び駆動リンク34が固定された防護板24を本体ケース12内に収容固定する。
【0028】
(1−3) 次に、両導電棒15, 18が突設された両ブッシング13, 14を本体ケース12に貫通支持し、アレスタ素子27a, 27bと両導電棒15, 18とを導電板29a, 29bにて連結する。そして、可動電極20を導電棒18に回動可能に支持すると共に、同可動電極20には駆動リンク34の先端を回動可能に連結する。固定電極16及び消弧部材17もこのとき取り付ける。
【0029】
(1−4) 次に、絶縁バリア37を両ブッシング13, 14間に支持固定する。以上で、開閉器11内部の組み付けは完了となる。
次に、前記開閉器11の作用について説明する。
【0030】
前記ハンドル22が回動操作されると、駆動リンク34は、ハンドル軸21、リンク機構23、伝達レバー32、開閉軸31及び作動レバー33を介して下方又は上方に移動する。この駆動リンク34の下方又は上方への移動に伴って、可動電極20は軸19を中心に回動し、固定電極16に対して接触(投入)又は離間(開放)する。
【0031】
前記可動電極20の開放時、可動電極20は固定電極16から離間し、同可動電極20の先端と固定電極16の先端との間にアークが発生する。このとき、アーク熱により、消弧ガス、炭化物及び金属蒸気等のガス状の生成物が発生する。この生成物はアーク熱によって対流し、上方(絶縁隔壁42及び絶縁バリア37の上部壁37e方向)に移動する。
【0032】
このため、前記生成物は、絶縁バリア37の絶縁隔壁42及び上部壁37eに付着する。即ち、生成物は絶縁隔壁42に分散して付着することにより、生成物が上部壁37eに連続的に付着することがなく、連続した汚損面が形成されることもない。また、前記絶縁バリア37内の上部壁37eに複数の絶縁隔壁42を設けることにより、可動電極20と固定電極16との間の沿面距離の増大が図られている。
【0033】
従って、絶縁バリア37の内面に生成物が付着することによる沿面の絶縁抵抗の低下は、絶縁隔壁42により従来と比べて沿面距離が増大されることによって補われる。そして、絶縁バリア37の内面が生成物により汚損された状態で可動電極20が開放操作されても、絶縁バリア37の内面を介して、両電極16,20間が閃絡することは防止される。即ち、開閉器11における同相間の絶縁性能は向上する。
【0034】
また、図2に示すように、前記可動電極20が図2に二点鎖線で示す開放位置又は図2に実線で示す投入位置のいずれに位置する場合においても、前記駆動リンク34の隔壁35は固定電極16と充電部である連結部36との間に位置する。このため、両者16,36間の耐電圧が向上し、絶縁が確保される。
【0035】
従って、本実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(1) 前記アレスタ素子27a, 27bを本体ケース12内に固定する取付部材と、作動レバー33及び駆動リンク34を作動連結した開閉軸31を回動可能に支持する軸受30を取り付けた支持部材とを防護板24によって構成した。このため、アレスタ素子27a, 27b、作動レバー33、駆動リンク34、開閉軸31及びその軸受30を本体ケース12内に別々に組み付ける必要がない。即ち、本体ケース12の外部においてアレスタ素子27a, 27b、作動レバー33、駆動リンク34、開閉軸31及び軸受30を予め防護板24に組み付け、一体として本体ケース12内に組み込むことが可能となる。従って、開閉器11の組立作業効率を向上させることができる。
【0036】
(2) 前記防護板24は本体ケース12内の底面に固定した。このため、内部短絡時に発生するアークが本体ケース12の底部に回り込んだとしても、アークは防護板24に接触し、本体ケース12の底面に接触することはない。従って、アークによる本体ケース12底面の穴あき等の損傷を防止することができる。
【0037】
(3) 前記アレスタ素子27a, 27bは、前記両ブッシング13、14の下方に配置した。このため、内部短絡時等においてアレスタ素子27a, 27bが破裂した場合、飛散したアレスタ素子27a, 27bの破片は両ブッシング13、14、両電極16、20及びバリヤ37等の他部品に当たる。従って、アレスタ素子27a, 27b片の飛散の勢いを緩和することができる。
【0038】
(4) 前記駆動リンク34の可動電極20側の端部には隔壁35を設けた。
そして、駆動リンク34の移動にかかわらず、隔壁35が常時固定電極16と連結部36との間を遮るように、駆動リンク34及び作動レバー33の長さ、及び両者のピンP1, P2の位置を設定した。このため、隔壁35は、可動電極20が図2に実線で示す投入位置及び図2に二点鎖線で示す開放位置のいずれに位置している場合も、固定電極16と連結部36との間に位置する。従って、両者16,36間の耐電圧を向上させ、絶縁を確保することができる。
【0039】
尚、前記実施形態は以下のように変更して実施してもよい。
・ 本実施形態においては、軸受30は溶接にて本体ケース12に固定したが、図4(a), (b)に示すような構成に変更してもよい。即ち、図4(a), (b)に示すように、本体ケース12内にはスタッドボルト51が立設され、防護板24には逆チャンネル状の突条52が折り曲げ形成されている。そして、軸受30の固定板30a及び防護板24はスタッドボルト51に挿通され、ナット53により共締めされている。固定板30aは突条52内に位置するように配置されている。このようにしても、前記アレスタ素子27a, 27bと開閉軸31とを共通の防護板24に取り付けることができる。
【0040】
・ 本実施形態においては、防護板24にはアレスタ素子27a, 27bを取り付ける傾斜側壁24a, 24bのみを形成したが、図2に二点鎖線で示すように、傾斜側壁24a, 24bの両ブッシング13,14側端部を上方、即ち、両ブッシング13,14方向に延長して形成してもよい。このようにすれば、対地間の絶縁を効果的に行うことができる。
【0041】
次に、前記実施形態から把握できる請求項記載発明以外の技術的思想について、以下にその効果と共に記載する。
【0042】
・ 本体ケース(12)の外部に設けられたハンドル(22)と、本体ケース(12)の両側壁に各相毎に相対するように貫通支持された一対のブッシング(13,14)と、一方のブッシング(13)の内端に設けられた固定電極(16)と、他方のブッシング(14)の内端に回動可能に設けられ、前記固定電極(16)に対して接離可能に対応する可動電極(20)とを備え、前記ハンドル(22)と可動電極(20)との間を複数のリンクからなるリンク機構(23)で連結し、ハンドル(22)の動作に連動して可動電極(20)が固定電極(16)に対して接離する開閉器(11)において、前記可動電極(20)に連結されるリンク(34)には、同リンク(34)及び可動電極(16)の連結部(36)と固定電極(16)との間の絶縁状態を保持するための隔壁(35)を設けた開閉器。このようにすれば、充電部となる連結部と固定電極との間の絶縁状態が保持され、同連結部と固定電極との間の短絡を防止することができる。
【0043】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、本体ケースの外部においてアレスタ素子、作動レバー、駆動リンク、開閉軸及びその軸受を予め取付部材に組み付け、一体として本体ケース内に組み込むことが可能となることにより、開閉器の組立作業効率を向上させることができる。
【0044】
請求項1に記載の発明によれば、アークは取付部材に接触することにより、アークによる本体ケース底面の穴あき等の損傷を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態における開閉器の正断面図。
【図2】 本実施形態における開閉器の側断面図。
【図3】 本実施形態における絶縁バリアの取付状態を示す斜視図。
【図4】 (a)は、別の実施形態における防護板の組付を示す斜視図。
(b)は、別の実施形態における防護板の組付を示す側断面図。
【図5】 従来の開閉器の正断面図。
【符号の説明】
11…開閉器、12…本体ケース、13…電源側ブッシング、14…負荷側ブッシング、16…固定電極、20…可動電極、22…ハンドル、23…リンク機構、24…防護板(取付部材)、24a, 24b…傾斜側壁、27a, 27b…アレスタ素子、30…軸受、31…開閉軸、34…駆動リンク、35…隔壁。
Claims (1)
- 絶縁バリア(37)及びアレスタ素子(27a, 27b)を収容した本体ケース(12)の両側壁に、各相毎に相対するように貫通支持された一対のブッシング(13,14)と、
一方のブッシング(13)の内端に設けられた固定電極(16)と、
他方のブッシング(14)の内端に回動可能に設けられ、前記固定電極(16)に対して接離可能に対応する可動電極(20)と、
同可動電極(20)に駆動リンク(34)を介して作動連結され、開閉駆動機構の開閉動作に応じて可動電極を開閉作動する作動レバー(33)を一体回動可能に固定した開閉軸(31)とを備えた開閉器において、
前記絶縁バリア(37)を各相毎に独立した有蓋箱状に形成し、前記各絶縁バリア(37)を前記本体ケース(12)の内側上部に収容するとともに、アレスタ素子(27a, 27b)及び開閉軸(31)を、前記本体ケース(12)内の底面に固定した共通の取付部材(24)に取り付け、同取付部材(24)の両端部に形成した傾斜側壁(24a,24b)に前記アレスタ素子(27a, 27b)を傾斜状態で取り付け、前記各絶縁バリア(37)の異相間方向において互いに対向する一対の側壁(37a , 37b)間に位置するように前記アレスタ素子(27a , 27b)を配置し、各絶縁バリア(37)の一対の側壁(37a , 37b)、前記取付部材(24)及びアレスタ素子(27a , 27b)とから形成される空間(R)に前記作動レバー(33)及び駆動リンク(34)を一定軌道上を移動可能に配置し、前記取付部材(24)における傾斜側壁(24a,24b)間のほぼ中央部に前記開閉軸(31)を支持する軸受(30)を取り付けた開閉器。
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1999
- 1999-05-17 JP JP13583299A patent/JP3660159B2/ja not_active Expired - Fee Related
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