JP3788511B2 - 拡張機器の取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子機器の本体に設けられ、拡張機器を着脱自在に装着し得る拡張機器の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、音響信号を編集する装置であるデジタルミキサは、編集した音響信号を保存したり、或いは他の装置で作成した信号を読み込むために、CD−RWドライブ等の拡張機器を備えたものが普及しつつある。このような拡張機器は、顧客のアップグレードの要求に応じて、デジタルミキサに付加装着して拡張し得るように構成されるとともに、故障時に対応して他のものに交換できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のデジタルミキサでは、ミキサ本体に係合する複数の取付部材により拡張機器が固定されているため、これら取付部材を取り外さなければ、拡張機器を取り出すことができなかった。また、取り付けの際にも拡張機器を装着した後、複数の取付部材を取り付ける必要があるため、交換作業が煩雑になるという問題があった。このような問題は、デジタルミキサに限らず、拡張機器を装着し得る他の電子機器にも同様に存在していた。
【0004】
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、電子機器において、拡張機器の取り付け及び取り外しを容易に且つ確実に行うことができる拡張機器の取付構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するため、電子機器の本体に設けられ、拡張機器を着脱自在に装着する拡張機器の取付構造であって、拡張機器を挿入可能な挿入口と、該挿入口から挿入された拡張機器を格納可能にした装着部と、拡張機器を前記装着部に固定する固定手段とを備え、前記装着部は、拡張機器の一部を前記挿入口から突出した状態で格納するように構成され、前記挿入口は、前記本体の上面と底面とを連結する端面に設けられ、該端面における前記上面側及び底面側の端縁のいずれか一方が他方よりも前記本体の外方へ突出し、前記挿入口から突出する拡張機器の先端部が、前記端面の突出側の端縁よりも前記本体の内方に位置するように構成されていることを特徴とする拡張機器の取付構造を提供するものである(第1発明)。
【0009】
この構成によれば、拡張機器の一部が挿入口から突出した状態で装着されているため、取り外しの際には、突出部分を把持して引っ張ることで、拡張機器を容易に取り外すことができる。このように、拡張機器の一部は挿入口から突出しているが、端面の上面側及び底面側のいずれか一方が他方より外方へ突出し、この突出側の端縁よりも拡張機器の突出部分が本体の内方に位置しているため、突出部分をぶつけたりして拡張機器が損傷するのを防止することができる。
【0010】
また、本発明は、上記目的を達成するため、電子機器の本体に設けられ、拡張機器を着脱自在に装着する拡張機器の取付構造であって、拡張機器を挿入可能な挿入口と、該挿入口から挿入された拡張機器を格納可能にした装着部と、前記挿入口を囲むように着脱自在に取り付けられ、拡張機器が挿通可能な開口を有するカバー部材と、拡張機器を前記装着部に固定する固定手段とを備え、前記装着部は、拡張機器の一部を前記挿入口から突出した状態で格納するように構成され、前記挿入口は、前記本体の上面と底面とを連結する端面に設けられ、該端面における前記上面側及び底面側の端縁のいずれか一方が他方よりも前記本体の外方へ突出し、前記挿入口から突出する拡張機器の先端部が、前記端面の突出側の端縁よりも前記本体の内方に位置するように構成され、前記カバー部材は、取り外すと、拡張機器の先端部が前記本体の前記端面から突出した状態となるように該先端部を覆っており、前記開口は、拡張機器の前記装着部への挿入をガイドするように拡張機器を略密に通す開口寸法を有していることを特徴とする拡張機器の取付構造を提供するものである(第2発明)。
【0011】
この構成によれば、開口を有するカバー部材が挿入口を囲むように取り付けられており、この開口が装着部への挿入をガイドするように拡張機器を略密に通す開口寸法を有しているため、拡張機器を挿入口へ挿入する際の位置決めが容易になる。その結果、拡張機器の取付作業がより簡単になる。また、このカバー部材に挿入口を開閉自在に塞ぐカバーシートを設けることもでき、こうすることにより、拡張機器が装着されていないときに、挿入口から電子機器の内部に埃等の異物が進入するのを防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る拡張機器の取付構造を、デジタルミキサに適用した場合の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。図1は本実施形態に係るデジタルミキサを斜視的に示すもので側板を外した状態を示す斜視図、図2は図1における要部の縦断側面図、図3は図1のデジタルミキサから上ケースを取り除いた状態の要部を示す分解斜視図である。
【0013】
図1に示すように、このデジタルミキサ(電子機器)は、全体として倒設長形四角錐台状をなし、上面11のパネルが操作者側へ低くなるように傾斜した本体1を有しており、その上面11には、音響信号を処理するための種々の操作子111が設けられている。また、本体1の前端面12には挿入口121(図2参照)が形成され、この挿入口からCD−RWドライブ(拡張機器)2が挿入可能となっている。挿入されたCD−RWドライブ2は、本体1内の装着部3に格納され、後述するように、本体1と電気的に接続される。また、このCD−RWドライブ2の後端部には、切欠部21が設けられており、これによって後端部の幅が短くされ、挿入口121へ挿入しやすいようになっている。なお、図1に示されたデジタルミキサは、下ケースC2を上ケースC1に嵌め合わせてリア側のネジNで固定する前に、図示しない側板を予め上ケースC1の左右端に図示しないネジで固着して、その状態で下ケースC2を嵌め合わせ固着するように組み立てられる。
【0014】
図2に示すように、本体1の前端面(端面)12は、底面側13から上面側11にいくにしたがって本体1の外方側へと延びるように傾斜しており、この本体前端面12に挿入口121が形成されている。後述するように、CD−RWドライブ2は、本体前端面12から先端部が突出した状態で装着され、この突出部分を囲むカバー部材4が本体前端面12に対して着脱自在に取り付けられている。但し、CD−RWドライブ2の突出部分は、本体前端面12の上端縁14より本体1の内方へ位置するようになっている。
【0015】
カバー部材4は、本体1の底面13と平行に延びる水平部41と、水平部41の一端から垂直に延びる垂直部42とからなる断面L字形に形成されている。水平部41の他端はネジ43によって本体1の底面13に固定されるようになっている。また、垂直部42には、CD−RWドライブ2が挿入される開口44が形成されている。この開口44はCD−RWドライブ2がほぼ隙間なく挿入できるだけの大きさに形成されており、CD−RWドライブ2をこの開口44に沿って挿入することで、CD−RWドライブ2を本体1の装着部3へと案内できるようになっている。また、CD−RWドライブ2が所定の位置に装着されたときには、CD−RWドライブ2の先端面22は、カバー部材4の垂直部42とほぼ同一面上にあるように構成されている。
【0016】
また、このカバー部材4は、開口44を塞ぐためのカバーシート45を備えており、このカバーシート45の取付のために、垂直部42の下端部から本体1側に延びる複数の固定ピン46と、垂直部42の上端部から本体1側に延びる複数の係合ピン47とが設けられている。カバーシート45は、可撓性を有する矩形状の樹脂シートで形成され、その下端部が上記した固定ピン46に超音波溶着等の熱カシメ手法により固定されるとともに、上端部には上記係合ピン47と係合する係合孔が形成されている。
【0017】
図3に示すように、本体1の内部には、CD−RWドライブ2が装着される装着部3にステージ31が設けられている。このステージ31は、金属板で矩形状に形成されており、CD−RWドライブ2を所定の装着位置に案内するための3つのガイド部材、つまり、CD−RWドライブ2の幅方向の動きを規制する横ガイド部材32、高さ方向の動きを規制する縦ガイド部材33、及びCD−RWドライブ2と当接し所定位置よりも内部へ入り込むのを規制するストッパ部材34が設けられている。該ストッパ部材としては、これと固定関係にある後述のコネクタ341を代用させてもよい。すなわち、コネクタ341にCD−RWドライブ2の後端を当接させることでCD−RWドライブ取付時のストッパとするようにしてもよい。
【0018】
横ガイド部材32は、CD−RWドライブ2の側面に沿うようにステージ31の一部に切込みを入れ、切込みにより囲まれた部分を立ち上げた切起部で形成されており、ステージ31両側の前部及び後部に一対ずつ設けられている。同様に、縦ガイド部33は、ステージ31の一部に切込みを入れてその部分を立ち上げ、先端よりの部分を折り曲げて、垂直面及び水平面からなるL字形に形成されており、水平面がCD−RWドライブ2の上面に沿うように構成されている。ストッパ部材34は、ステージ31の奥端部から垂直に延びるようにビス止めされた板状体によって形成され、CD−RWドライブ2と対向する面に、コネクタ341が設けられている。このコネクタ341は、CD−RWドライブ2がストッパ部材34に当接したときに、CD−RWドライブ2のコネクタ23と接続するようになっている。なお、本実施形態では、上記横ガイド部材32、縦ガイド部材33、及びストッパ部材34が、本発明のガイド部を構成している。
【0019】
図2に示すように、ステージ31の前部及び後部には、CD−RWドライブ2を固定するための固定ネジ(固定手段)5を挿通する2つのネジ穴35が形成されている。固定ネジ5は、本体1の底面13に形成された凹状の挿通孔131から挿入され、上記ネジ穴35を介してCD−RWドライブ2に螺入される。
【0020】
次に、上記のように構成されたデジタルミキサにおけるCD−RWドライブの取り付け及び取り外しについて説明する。図2に示すCD−RWドライブ2が装着されていない状態では、カバー部材4のカバーシート45は、係合ピン47に係合して開口44を覆っている。この状態からCD−RWドライブ2をカバー部材4の開口44に挿入すると、CD−RWドライブ2は開口44にガイドされた状態で装着部3へと案内される。このとき、CD−RWドライブ2は、その後端部がカバーシート45を押圧しながら装着部3へと挿入されていく。図4に示すように、カバーシート45は、CD−RWドライブ2の押圧により、係合ピン47との係合が解除され、固定ピン46に固定された下端部を中心として後方へ曲がりながら、開口44を開放する。なお、このカバーシート45は、CD−RWドライブ2が取り外されると、その弾性により再び元の状態、つまり上端部が係合ピン47に係合した状態に戻って開口44を塞ぐ。
【0021】
装着部3において、CD−RWドライブ2は各ガイド部材32,33によってガイドされながら、ストッパ部材34に当接する位置まで挿入される。ストッパ部材34に当接すると、CD−RWドライブ2のコネクタ23と、ストッパ部材34のコネクタ341とが接続し、これによりCD−RWドライブ2はデジタルミキサ本体1と電気的に接続される。続いて、本体底面13の挿通孔131から固定ネジ5を挿入し、この固定ネジ5をステージ31のネジ穴35を介してCD−RWドライブ2に螺合する。こうして、CD−RWドライブ2の取り付けが完了する。
【0022】
CD−RWドライブ2を取り外すには、まず、固定ネジ5を取り外し、続いてカバー部材4を取り外す。カバー部材4の取り外しは、水平部41と本体底面13とを固定するネジ43を取り外すことにより行う。このようにカバー部材4を取り外すと、CD−RWドライブ2の先端部が本体前端面12から突出した状態となって現れる。この状態で、CD−RWドライブ2の先端部を把持して引っ張ると、容易に取り外すことができる。この後、カバー部材4のみを取り付け、必要に応じて他の拡張機器を装着する。
【0023】
以上のように本実施形態によれば、CD−RWドライブ2を装着部3へと案内するためのカバー部材4、ガイド部材32,33及びストッパ部材34がデジタルミキサの本体1に設けられているため、CD−RWドライブ2の挿入をスムーズに行うことができ、その結果、取り付け作業を容易に且つ確実に行うことができる。特に、カバー部材4の開口44は、CD−RWドライブ2がほぼ挿通できるだけの大きさに形成されているため、CD−RWドライブ2を挿入するための位置決めができるという利点がある。
【0024】
また、CD−RWドライブ2が装着されたとき、CD−RWドライブ2の先端部は本体前端面12から突出した状態となっているため、カバー部材4を取り外した後、この突出部分を把持して引っ張れば、CD−RWドライブ2を容易に取り外すことができる。このようにCD−RWドライブ2の先端部は、本体前端面12から突出しているものの、この突出部分は本体前端面11の上端縁14よりも内方に位置しているため、ぶつけたりして損傷するのを防止することができる。
【0025】
また、上記のようにカバー部材4を本体1の外面に設けることで、デザイン的なアクセントを表すことができ、これによって拡張機器が装着可能な電子機器であるという一種のステータスを示すという利点もある。
【0026】
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態で示したガイド部材32,33は、CD−RWドライブ2等の拡張機器を装着部3へと案内できるように構成されていれば、その形状は特に限定されない。
【0027】
また、上記実施形態では、挿入口121が形成された本体前端面12が、底面13から上面11にいくにしたがって本体1外方(前方)に延びるように傾斜しているが、この反対、つまり上面11から底面13にいくにしたがって本体1外方に延びるように傾斜していてもよい。このように構成しても、CD−RWドライブ2の先端部は、本体前端面12の下端縁より内方にあるため、ぶつけたりするのが防止される。また、挿入口121は、本体前端面12に限らず、本体側面、或いは背面に設けることもできる。
【0028】
上記実施形態では、ストッパ部材34にコネクタ341を設け、CD−RWドライブ2がストッパ部材34と当接したときに電気的接続がなされるように構成しているが、例えば図5に示すように、CD−RWドライブ2と本体1との電気的な接続を別のケーブルで行うように構成してもよい。図5は装着部の他の例を示す断面図である。同図に示すように、この例では、ステージの後端部を立ち上げて切起部36を形成し、これをストッパ部材としている。これによりCD−RWドライブ2の後方への移動を規制している。この切起部36は、CD−RWドライブ2のコネクタ23を覆わない程度の大きさに形成されている。切起部36の後方において本体底面13には、接続作業用の開口132が形成されており、この開口132のさらに後方に本体1のメイン基板15が設けられている。なお、開口132は、通常は蓋137によって覆われており、作業時のみ開くようになっている。
【0029】
接続作業には、フラットケーブル6を用い、装着部3にCD−RWドライブ2が固定された後、蓋137を開き、フラットケーブル6の一端をCD−RWドライブ2のコネクタ23に接続する。ちなみに他端はメイン基板15のコネクタ(図示省略)に予め接続されて形成されている。メイン基板15における開口132付近の端部には、切欠151が形成されており、これによりフラットケーブル6を本体1内部のメイン基板15側に挿入しやすくなっている。接続が終了すると、蓋137によって開口132を閉じる。このような構成によれば、コネクタの形状が異なる拡張機器を装着する場合があるとしても、その都度適合端子付ケーブルをケーブル6に追加付着することによって容易に対応することができる。
【0030】
また、上記実施形態では、固定手段として固定ネジ5を用いてCD−RWドライブ2を固定しているが、本発明の固定手段は、これに限定されるものではない。例えば、CD−RWドライブ2が装着部3に配置されると自動的にCD−RWドライブと係止するとともに、本体外部のレバーを操作すると係止状態を解除可能な係止片を設けるという他の手法でも実現できる。
【0031】
また、上記実施形態では、本発明をデジタルミキサに適用した例について説明しているが、これに限定されるものではなく、拡張機器を装着し得る種々の電子機器に適用することができ、例えばノート型或いはデスクトップ型パーソナルコンピュータ等にも適用することができる。また、拡張機器としては、上記したCD−RWドライブ以外に、例えばFDDドライブ、CD−ROMドライブ、DVDドライブ、ハードディスク等種々のものに適用することができる。
【0032】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明(第1発明)に係る拡張機器の取付構造によれば、電子機器の本体に、拡張機器を装着部へと案内するためのガイド部が設けられているため、拡張機器の挿入をスムーズに行うことができ、取り付けを容易に且つ確実に行うことができる。
【0033】
また、本発明(第2発明)によれば、拡張機器の一部が挿入口から突出した状態で装着されるため、この突出部分を把持して引っ張れば、拡張機器を容易に取り外すことができる。このように、拡張機器の一部は挿入口から突出しているものの、端面の上面側及び底面側の端縁のいずれか一方が他方より外方へ突出し、この突出側の端縁よりも拡張機器の突出部分が本体の内方に位置しているため、突出部分をぶつけて拡張機器が損傷するのを防止することができる。
【0034】
また、本発明(第3発明)によれば、開口を有するカバー部材が挿入口を囲むように取り付けられており、この開口が装着部への挿入をガイドするように拡張機器を略密に通す開口寸法を有しているため、拡張機器を挿入口へ挿入する際の位置決めが容易になり、その結果、拡張機器の取付作業がより簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る拡張機器の取付構造を適用したデジタルミキサの一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1の縦断側面図である。
【図3】図1のデジタルミキサから上面パネルを取り除いた状態の要部を示す分解斜視図である。
【図4】図1のデジタルミキサにおいてCD−RWドライブが装着された状態を示す縦断側面図である。
【図5】図1のデジタルミキサにおけるCD−RWドライブと本体との電気的接続の他の例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 デジタルミキサ本体(電子機器本体)
11 上面
12 前端面(端面)
121 挿入口
13 底面
14 端縁
2 CD−RWドライブ(拡張機器)
24 先端部
3 装着部
32 横ガイド部材(ガイド部)
33 縦ガイド部材(ガイド部)
34 ストッパ部材(ガイド部)
4 カバー部材
5 固定ネジ(固定手段)
Claims (2)
- 電子機器の本体に設けられ、拡張機器を着脱自在に装着する拡張機器の取付構造であって、
拡張機器を挿入可能な挿入口と、
該挿入口から挿入された拡張機器を格納可能にした装着部と、
拡張機器を前記装着部に固定する固定手段とを備え、
前記装着部は、拡張機器の一部を前記挿入口から突出した状態で格納するように構成され、
前記挿入口は、前記本体の上面と底面とを連結する端面に設けられ、該端面における前記上面側及び底面側の端縁のいずれか一方が他方よりも前記本体の外方へ突出し、前記挿入口から突出する拡張機器の先端部が、前記端面の突出側の端縁よりも前記本体の内方に位置するように構成されていることを特徴とする拡張機器の取付構造。 - 電子機器の本体に設けられ、拡張機器を着脱自在に装着する拡張機器の取付構造であって、
拡張機器を挿入可能な挿入口と、
該挿入口から挿入された拡張機器を格納可能にした装着部と、
前記挿入口を囲むように着脱自在に取り付けられ、拡張機器が挿通可能な開口を有するカバー部材と、
拡張機器を前記装着部に固定する固定手段とを備え、
前記装着部は、拡張機器の一部を前記挿入口から突出した状態で格納するように構成され、
前記挿入口は、前記本体の上面と底面とを連結する端面に設けられ、該端面における前記上面側及び底面側の端縁のいずれか一方が他方よりも前記本体の外方へ突出し、前記挿入口から突出する拡張機器の先端部が、前記端面の突出側の端縁よりも前記本体の内方に位置するように構成され、
前記カバー部材は、取り外すと、拡張機器の先端部が前記本体の前記端面から突出した状態となるように該先端部を覆っており、
前記開口は、拡張機器の前記装着部への挿入をガイドするように拡張機器を略密に通す開口寸法を有していることを特徴とする拡張機器の取付構造。
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