JP3801320B2 - 多室型空気調和装置のカレントセーフ制御方法及びその装置 - Google Patents

多室型空気調和装置のカレントセーフ制御方法及びその装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、多室型空気調和装置のカレントセーフ制御方法及びその装置に関し、特にビル用空調システムとして有用なものである。
【0002】
【従来の技術】
一台の室外機で複数台の室内機を個々に制御する多室型空気調和装置(以下、マルチエアコンと称す。)は、従来の空調システムに較べ、低コスト、省工事等の利点を有する点に鑑み、現在ではビル空調の主流となっている。
図6はこの種のマルチエアコンを概念的に示す説明図である。
同図に示すように、当該マルチエアコンは、例えばビルの屋上等に設置される一台の室外機01と、この室外機01に冷媒配管02を介して接続され、例えばビルの各部屋等に設置されている室内機031 、032 、・・・、03n とからなる。
【0003】
室外機01及び各室内機031 〜03n はそれぞれ熱交換器を有するとともに、室外機01は冷媒を圧縮するコンプレッサを有している。
また、各室内機031 〜03n は遠隔操作部031a、032a、・・・、03naを有しており、この遠隔操作部031a〜03naで室温等の空調条件を設定するようになっている。
各室内機031 〜03n における空調条件は通信線を介して送出され、これを受けて制御部がコンプレッサの駆動速度、各種弁の開度の調整等、必要な制御を行うようになっている。
【0004】
かかる、マルチエアコンにおいては、各室内機031 〜03n の設定温度等、空調条件の変動により室外機01におけるコンプレッサの負荷は大きく変動するのが一般的である。
そこで、かかる負荷変動に良好に追従し得るよう、この種のマルチエアコンでは、コンプレッサを駆動する電動機をインバータで速度制御するインバータ制御コンプレッサを用いている。
【0005】
一般に、室外機01のコンプレッサの仕様制限として、コンプレッサの吐出部圧力(高圧とも言う。)を一定値以下に制御する高圧制御が要求されている。
そのため、図7に示すような、インバータ入力電流を検出し、カレントセーフ制御値を上回ったら、インバータヘルツを低下させるカレントセーフ制御が行われる。
即ち、室外機01におけるコンプレッサ04に内蔵されるモータMには、インバータ05を介して交流電源が接続され、インバータ05には、カレントセーフ制御装置06が接続している。
【0006】
交流電源としては、一般に、50/60Hz、200Vが用いられる。
インバータ05は、電源電圧の周波数50/60Hzを、例えば、90Hzに変化させ、コンプレッサ04の圧縮能力を調整するものであり、その周波数はカレントセーフ制御装置06により決定される。
カレントセーフ制御装置06は、インバータ入力電流を検出し、カレントセーフ制御値ICFを上回ったら、インバータヘルツを低下させる機能を有し、電流検出部07、周波数設定部08、比較部09及びメモリ010等から構成される。
【0007】
電流検出部07は、交流電源からインバータ05へ入力される入力電流を検出し、その検出値である電流値Iを比較部09へ送る。
比較部09は、電流検出部07で検出された電流値Iと、予めメモリ010に保存されているカレントセーフ制御値ICFを比較し、その結果を周波数設定部08へ送る。
周波数設定部08は、比較部09により電流値Iがカレントセーフ制御値ICFを上回ったと判断されるときに(ICF>I)、インバータ05へ周波数低下信号Δnを出力する。但し、比較部09により電流値Iがカレントセーフ制御値ICF以下であると判断されるときには、インバータ05へ周波数低下信号Δnを出力しない。
【0008】
周波数低下信号Δnは、予め周波数設定部08に設定され、例えば、5Hzが設定される。
インバータ05は、周波数設定部08から周波数低下信号Δnが与えられると、その周波数低下信号Δnにより周波数を低下してモータMを駆動する。
ここで、インバータ05への入力電流値とコンプレッサ04の吐出部圧力には相関性があり、インバータ05への入力電流が高くなるほど、コンプレッサ04の吐出部圧力が高くなる。
【0009】
また、図8に示すように、交流電源の電圧が一定であれば、インバータヘルツが下がれば、インバータ05への入力電圧値が下がる関係がある。
そのため、カレントセーフ制御装置06で、インバータヘルツを下げることにより、コンプレッサ04の能力を下げ、これにより、吐出部圧力を仕様制限以下とすることができる。
尚、上述したカレントセーフ制御は、コンプレッサ04の仕様制限に対応したものであるが、インバータ05にも同様な仕様制限があり、入力電流をカレントカット値以下に制御することが要請されるが、一般には、上述したカレントセーフ制御の二次的効果により、インバータ05の仕様制限をも満たすこともできる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来のカレントセーフ制御では、吐出部圧力を直接検出するのではなく、インバータ05への入力電流を検出して、入力電流値Iがある一定値(カレントセーフ制御値ICF)を越えたら、インバータヘルツを下げて、コンプレッサ04の吐出部圧力を下げることを行っていたが、このようなカレントセーフ制御では、電源電圧が定格である200Vを前提としていた。
【0011】
しかし、電源電圧は、常に一定ではなく、図8に示すように、±10%程度で変動することが多く、これに応じて、コンプレッサ04の吐出部の圧力が変動する。
そのため、上述したカレントセーフ制御では、コンプレッサ04の吐出部圧力の仕様制限よりも更に低めでインバータヘルツを下げたり、逆に、コンプレッサ04の吐出部圧力の仕様制限を越えてもインバータヘルツが下がらない場合があり得る。
【0012】
具体的には、コンプレッサ04の仕様制限により、その吐出部圧力が約30fkg/cm2以下に制限されているとし、これに対応して、カレントセーフ制御値ICFを30Aに設定するとする。
また、インバータ05への入力電流値Iが30Aのとき、図8に示すように、周波数設定部08はインバータヘルツを約90Hzに設定し、吐出部圧力が約30fkg/cm2となるように調整する。
そして、インバータ05への入力電流値Iがカレントセーフ制御値ICFを越えるときには、周波数設定部08はインバータヘルツを90Hzから5Hz下げるようにし、吐出部圧力が約30fkg/cm2以下となるように調整する。
【0013】
ここで、電源電圧が図8に示すように220Vに上昇しても、入力電流値Iがカレントセーフ制御値ICFを越えなければ、周波数設定部08はインバータヘルツを約90Hzにしたままであるため、吐出部の圧力が仕様制限である30fkg/cm2を越えてしまうことがある。
また、電源電圧が図8に示すように180Vに変化しても、入力電流値Iがカレントセーフ制御値ICFを越えなければ、周波数設定部08がインバータヘルツを約90Hzにしたままであるため、吐出部の圧力の仕様制限以下であるのに、インバータヘルツを90Hzから下げようとしていた。
【0014】
このように、従来のカレントセーフ制御では、電源電圧が定格であることを前提とするため、電源電圧が変化すると、コンプレッサの仕様制限を満足できないか、コンプレッサの能力を十分に発揮させるように制御できないという不都合があった。
本発明は、上記従来技術に鑑みてなされたものであり、電源電圧の変動に対応し、コンプレッサの仕様制限の範囲内において、最も効率良く運転できるように改良したものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明の請求項1に係る多室型空気調和装置のカレントセーフ制御方法は、複数の室内機を一つの室外機に接続し、前記室外機のコンプレッサ用モータへの電力の供給をインバータで周波数可変とした多室型空気調和装置において、前記インバータへの入力電流値がカレントセーフ制御値を越えないように、前記インバータに設定されるインバータヘルツを低下させると共に電源電圧値に応じて前記カレントセーフ制御値を複数のうちから選択することを特徴とする。
【0016】
また、上記課題を解決する本発明の請求項2に係る多室型空気調和装置のカレントセーフ制御方法は、複数の室内機を一つの室外機に接続し、前記室外機のコンプレッサ用モータへの電力の供給をインバータで周波数可変とした多室型空気調和装置において、前記インバータへの入力電流値がカレントセーフ制御値を越えないように、前記インバータに設定されるインバータヘルツを低下させると共に電源電圧値に応じて前記カレントセーフ制御値を連続的に変化させることを特徴とする。
【0017】
また、上記課題を解決する本発明の請求項3に係る多室型空気調和装置のカレントセーフ制御装置は、複数の室内機を一つの室外機に接続し、前記室外機のコンプレッサ用モータへの電力の供給をインバータで周波数可変とした多室型空気調和装置において、前記インバータへの入力電流値を検出する電流検出部と、電源電圧値を検出する電圧検出部と、前記電圧検出部により検出される電源電圧値によりカレントセーフ制御値を複数のうちから選択する制御値選択部と、前記制御値選択部により選択されたカレントセーフ制御値と前記電流検出部により検出される入力電流値とを比較する比較部と、前記比較部により前記カレントセーフ制御値が前記入力電流値を越えると判断されるときに、周波数低下信号を前記インバータへ出力する周波数設定部とを備えたことを特徴とする。
【0018】
また、上記課題を解決する本発明の請求項4に係る多室型空気調和装置のカレントセーフ制御装置は、複数の室内機を一つの室外機に接続し、前記室外機のコンプレッサ用モータへの電力の供給をインバータで周波数可変とした多室型空気調和装置において、前記インバータへの入力電流値を検出する電流検出部と、電源電圧値を検出する電圧検出部と、前記電圧検出部により検出される電源電圧値に基づきカレントセーフ制御値を一次関数により演算する制御値演算部と、前記制御値演算部により演算されたカレントセーフ制御値と前記電流検出部により検出される入力電流値とを比較する比較部と、前記比較部により前記カレントセーフ制御値が前記入力電流値を越えると判断されるときに、周波数低下信号を前記インバータへ出力する周波数設定部とを備えたことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面に示す実施例を参照して詳細に説明する。
〔実施例1〕
本発明の第1の実施例を図1〜図3に示す。
図1は、本実施例に係るマルチエアコンを示す構成図、図2はカレントセーフ制御装置を示すブロック図、図3は電源電圧とカレントセーフ制御電圧との関係を示すグラフである。
本実施例に係るマルチエアコンは、図1に示すように、定速コンプレッサ14及びインバータ制御コンプレッサ13を室外機1に組み込んだものである。
【0020】
即ち、本実施例に係るマルチエアコンは、例えばビルの屋上等に設置される一台の室外機1と、この室外機1に冷媒配管2を介して接続され、例えばビルの各部屋等に設置されている室内機31 、・・・、3n とからなる。
室外機1及び各室内機31 〜3n はそれぞれファンモータ4、71 〜7n 及び熱交換器11、121 、・・・、12n を有するとともに、室外機1は冷媒を圧縮するコンプレッサ13、14を有している。
【0021】
このように本実施例は2台のコンプレッサ13、14を有するが、これらのうちコンプレッサ13はその駆動源であるモータをインバータで制御するようにしたインバータ制御コンプレッサであり、コンプレッサ14はインバータ制御を行わない一定回転のモータを駆動源とする定速コンプレッサである。
そして、これらのインバータ制御コンプレッサ13及び定速コンプレッサ14の駆動時には、先ずインバータ制御コンプレッサ13を駆動して低負荷に対応し、負荷の増大に伴いインバータ制御コンプレッサ13の出力が最大になった時点でこのインバータ制御コンプレッサ13の出力を零若しくはその近傍として定速コンプレッサ14を駆動し、その後の負荷の増大に対応してインバータ制御コンプレッサの出力を増大させるように制御して負荷変動に対処するようになっている。
【0022】
このとき、インバータ制御コンプレッサ13と定速コンプレッサ14とは同出力のものを用いている。すなわち、当該マルチエアコンで要求される定格出力が10馬力であるとすると、インバータ制御コンプレッサ13及び定速コンプレッサ14の定格出力は何れも5馬力のものを使用する。
この場合、勿論10馬力の1台のインバータ制御コンプレッサを使用することもできるが、本実施例の如く2台のコンプレッサ13、14を用いることにより、これらの制御部の小形化を図ることができ、これに伴う部品の小形化により大幅なコストの低減を図ることができるという利点を有する。
【0023】
両コンプレッサ13、14の吐出側の冷媒配管2にはオイルセパレータ15、16が配設してある。
これらのオイルセパレータ15、16はコンプレッサ13、14でそれぞれ圧縮して吐出した高温・高圧の冷媒中に含まれる潤滑油を分離し、キャピラリ17、18を介して両コンプレッサ13、14に戻すためのものである。これによりコンプレッサ13、14の摺動部の焼付きを防止している。
ちなみに、コンプレッサ13、14はモータ及びこれに駆動される圧縮部等、多くの摺動部を有しており、これらの潤滑を行うべく潤滑油が封入されているが、この潤滑油が冷媒とともに流出して減少した場合には摺動部で焼付きを起こす虞がある。
【0024】
オイルセパレータ16の吐出側の冷媒配管2には逆止弁19が配設してある。
この逆止弁19はインバータ制御コンプレッサ13の駆動により圧縮されて高圧となった冷媒ガスの圧力が定速コンプレッサ14の吐出側に作用するのを防止するためのものである。
このことにより、前述の如くインバータ制御コンプレッサ13よりも後に起動される定速コンプレッサ14の起動時に余分な負荷が作用して過負荷となるのを防止することができる。
本実施例では常にインバータ制御コンプレッサ13が定速コンプレッサ14よりも先に起動するような制御を行うためオイルセパレータ15側には逆止弁を設ける必要はない。
【0025】
四方向切換弁20は当該マルチエアコンの冷房運転時と暖房運転時とにおける冷媒の流れ方向を切り換えるためのものである。
アキュムレータ21は冷媒の気体と液体とを分離するためのものである。
冷暖房運転に伴う所定の熱交換を終了した冷媒は気体と液体が混合した気液混合状態となっているが、これをそのままコンプレッサ13、14に戻した場合、コンプレッサ13、14は冷媒ガスのみならず冷媒液も圧縮することとなる。
【0026】
かかる液圧縮はコンプレッサ13、14にとって過負荷となり焼付き等の故障の原因となるので避けなければならない。
そこで、アキュムレータ21は気液混合状態の冷媒を取り込んで気液分離を行い、冷媒ガスのみがコンプレッサ13、14に戻るようにしている。
膨張弁22は直列に接続されたキャピラリ23及び逆止弁24と相互に並列になるように熱交換器11の近傍で冷媒配管2に配設してある。
膨張弁22は電気信号によりその開度を調節して冷媒の流量を調節可能な電子膨張弁であり、主に暖房運転時に冷媒を流通させ、熱交換器11を蒸発器として機能させるためのものである。
【0027】
キャピラリ23及び逆止弁24は冷房運転時に冷媒を流通させ、熱交換器11を凝縮器として機能させるためのものである。
なお、暖房時にも膨張弁22を介して冷媒を流すことができ、この場合にはキャピラリ23及び逆止弁24は必ずしも必要ではないが、膨張弁22を介して冷媒を流した場合には冷媒の流動音が大きいので、膨張弁22を絞り、キャピラリ23及び逆止弁24を介して冷媒を流通させればこの流動音を低減することができる。
すなわち、キャピラリ23及び逆止弁24は騒音低減効果をも得るためのものである。同様の機能を有する膨張弁251 、・・・、25n 、キャピラリ261 、・・・、26n 及び逆止弁271 、・・・、27n は各室内機31 〜3n において各熱交換器121 〜12n の近傍にも設けてある。
【0028】
なお、前述の如きキャピラリ23及び逆止弁24による騒音低減効果は、人が居ることが多い室内に設置された各室内機31 〜3n 側において特に有用なものとなる。
なお、図1中、28、29、30、31はキャピラリであり、何れも冷媒に対する流動抵抗となるよう冷媒配管2の途中に配設されている。
【0029】
かかるマルチエアコンにおいて冷房運転を行うときには、四方向切換弁20の切り換えにより図中に実線の矢印で示す経路により冷媒を流す。
すなわち、コンプレッサ13、14で圧縮された高温・高圧の冷媒ガスは四方向切換弁20を通り熱交換器11に至る。
ここで冷媒ガスはファンモータ4で駆動されるファンが送給する空気と熱交換して冷却され、凝縮して高温の冷媒液となり、キャピラリ23、逆止弁24及び冷媒配管2を介して各室内機31 〜3n に至る。
【0030】
この結果冷媒は各室内機31 〜3n の膨張弁251 〜25n を通過する際に膨張し、気液混合状態となって熱交換器121 〜12n に至り、ファンモータ71 〜7n で駆動されるファンが送給する空気と熱交換し、温められて蒸発する。
ここで冷媒は液体と混合状態した状態の冷媒ガスとなり、四方向切換弁20を介してアキュムレータ21に至る。
このアキュムレータ21で気液分離され冷媒ガスとしてコンプレッサ13、14に戻る。このように、冷房運転においては室外機1側の熱交換器11が凝縮器として機能し、室内機31 〜3n が蒸発器として機能する。
【0031】
一方、暖房運転を行うときには、四方向切換弁20の切り換えにより図中に点線の矢印で示す経路により冷媒を流す。
すなわち、コンプレッサ13、14から吐出された冷媒は四方向切換弁20、各室内機31 〜3n 、キャピラリ261 〜26n 、逆止弁271 〜27n 、膨張弁22、熱交換器11、四方向切換弁20及びアキュムレータ21を通ってコンプレッサ13、14に戻る。
このとき室内機31 〜3n 側の熱交換器121 〜12n は凝縮器として機能し、室外機1側の熱交換器11は蒸発器として機能する。
【0032】
また、各室内機31 〜3n が設置された部屋の室温は、冷暖房時の各室内機31 〜3n 側と室外機1側との間での通信回線を介した情報の授受により、各室内機31 〜3n 側からの要求に応じた空調条件に対応させて膨張弁22、251 〜25n の開度を個別に調節することにより制御する。
かかる情報の授受及び制御は、室外機1及び各室内機31 〜3n がそれぞれ有するマイクロ・コンピュータ等の制御部を通じて行う。
【0033】
上記実施例に係るインバータ制御コンプレッサ13は、図2に示すインバータ41により制御される。
即ち、インバータ制御コンプレッサ13に内蔵されるモータMには、インバータ41を介して交流電源が接続され、インバータ41には、カレントセーフ制御装置42が接続している。
交流電源としては、一般に、50/60Hz、200Vが用いられるが、例えば、±10%の変動が生じる。
【0034】
インバータ41は、電源電圧の周波数50/60Hzを、例えば、90Hzに変化させ、インバータ制御コンプレッサ13の圧縮能力を調整するものであり、その周波数はカレントセーフ制御装置42により決定される。
カレントセーフ制御装置42は、インバータ入力電流を検出し、カレントセーフ制御値ICFを上回ったら、インバータ41に設定されるインバータヘルツを低下させると共に電源電圧値に応じてカレントセーフ制御値ICFを複数のうちから選択する機能を有し、電圧検出部43、電流検出部44、周波数設定部45、比較部46、制御値選択部47及びメモリ48等から構成される。
【0035】
電圧検出部43は、電源電圧を検出し、その検出値である電圧値Vを制御値選択部47へ送る。
電流検出部44は、交流電源からインバータ41へ入力される入力電流を検出し、その検出値である電流値Iを比較部46へ送る。
制御値選択部47は、電圧検出部43で検出された電圧値Vに応じて、メモリ48に保存されている複数のカレントセーフ制御値ICFのうちから一つを選択する。
【0036】
例えば、図3に示すように、電圧値Vが定格電圧200V未満であるときには、40Aをカレントセーフ制御値ICFとして選択し、また、電圧値Vが定格電圧200V以上であるときには、30Aをカレントセーフ制御値ICFとして選択する。
比較部46は、電流検出部44で検出された電流値Iと、制御値選択部47で選択されたカレントセーフ制御値ICFを比較し、その結果を周波数設定部45へ送る。
周波数設定部45は、比較部46により電流値Iがカレントセーフ制御値ICFを上回ったと判断されるときに(ICF>I)、インバータ41へ周波数低下信号Δnを出力する。但し、比較部44により電流値Iがカレントセーフ制御値ICF以下であると判断されるときには、インバータ41へ周波数低下信号Δnを出力しない。
【0037】
周波数低下信号Δnは、予め周波数設定部45に設定され、例えば、5Hzが設定される。
インバータ41は、周波数設定部45から周波数低下信号Δnが与えられると、その周波数低下信号Δnにより周波数を低下してモータMを駆動する。
ここで、電源電圧は一定ではなく変動し、これに応じて、コンプレッサ13の吐出部の圧力が変動するが、コンプレッサ13の仕様制限によれば、例えば、その吐出部圧力は約30fkg/cm2以下にしなければならない。
本実施例では、電源電圧が定格電圧200V以上であり、入力電流値Iがカレントセーフ制御値ICFである30Aを越えるときには、周波数設定部45はインバータヘルツを90Hzから5Hz下げるようにし、吐出部圧力が約30fkg/cm2以下となるように調整する。
【0038】
また、電源電圧が定格電圧200V未満のときには、カレントカット制御値ICFとして40Aが選択されるため、インバータ05への入力電流値Iが40Aを越えなければ、周波数設定部45はインバータヘルツを90Hzを維持して、コンプレッサの能力を十分に発揮させるように調整する。
但し、インバータ41への入力電流値Iが40Aを越えるときには、周波数設定部45はインバータヘルツを90Hzから5Hz下げるようにし、吐出部圧力が約30fkg/cm2以下となるように調整する。
このように本実施例では、変動する電源電圧に対応して複数のカレントセーフ制御値ICFを切り換えて、カレントセーフ制御を行うので、コンプレッサの仕様制限を満足させつつ、かつ、コンプレッサの能力を十分に発揮させるように制御することができる。
【0039】
尚、図3に示す例では、二つのカレントカット制御値ICFから選択するが、更に、電圧値Vが180V未満、180〜220、220V以上の三種類に分割しても良いし、更に、多段階に分割しても良い。
また、上述したカレントセーフ制御装置42は、各機能に対応して電圧検出部43、電流検出部44、周波数設定部45、比較部46、制御値選択部47及びメモリ48を設けているが、同様な機能をプログラムしたマイクロ・コンピュータを利用しても良い。
【0040】
〔実施例2〕
本発明の第2の実施例を図4、図5に示す。
図4は、本実施例に係るマルチエアコンのカレントセーフ制御装置を示すブロック図、図5は電源電圧とカレントセーフ制御電圧との関係を示すグラフである。尚、前述した実施例と同一部分には同一符号を付して、重複する説明を省略する。
本実施例は、図1に示すマルチエアコンに適用したものであり、インバータ制御コンプレッサ13を図4に示すようにカレントセーフ制御するものである。
【0041】
即ち、インバータ制御コンプレッサ13は、図4に示すインバータ41により制御され、更に、このインバータ41はカレントセーフ制御装置42によりカレントセーフ制御される。
カレントセーフ制御装置42は、インバータ入力電流を検出し、カレントセーフ制御値ICFを上回ったら、インバータ41に設定されるインバータヘルツを低下させると共に電源電圧値に基づきカレントセーフ制御値ICFを一次関数により演算する機能を有し、電圧検出部43、電流検出部44、周波数設定部45、比較部46及び制御値演算部50等から構成される。
【0042】
制御値演算部50は、電圧検出部43で検出された電圧値Vに応じて、一次関数を利用して、カレントセーフ制御値ICFを演算するものである。
例えば、図5に示すように、電圧値Vが180V未満又は220以上のときには、一定値をカレントセーフ制御値ICFとして演算し、また、電圧値Vが180V以上220V以下のときには、その間を直線的に補間する値をカレントセーフ制御値ICFとして選択する。
従って、本実施例では、電源電圧に応じて、図5に従い、カレントセーフ制御値ICFを連続的に変化させることができるので、前述した実施例のように2段階にカレントセーフ制御値ICFを切り換える場合に比較しより一層細やかな制御が可能となる。
【0043】
このように本実施例では、変動する電源電圧に対応してカレントセーフ制御値ICFを連続的に切り換えて、カレントセーフ制御を行うので、コンプレッサの仕様制限を満足をしつつ、かつ、コンプレッサの能力を完璧に発揮させるように制御することができる。
但し、電源電圧が定格電圧の±10%を越えて変化する場合は、一般的ではないので、制御値演算部50では、180V未満又は220以上の場合を省略しても良い。
【0044】
【発明の効果】
以上、実施例に基づいて具体的に説明したように、本発明の請求項1に係る多室型空気調和装置のカレントセーフ制御方法は、複数の室内機を一つの室外機に接続し、前記室外機のコンプレッサ用モータへの電力の供給をインバータで周波数可変とした多室型空気調和装置において、前記インバータへの入力電流値がカレントセーフ制御値を越えないように、前記インバータに設定されるインバータヘルツを低下させると共に、変動する電源電圧に対応して複数のカレントセーフ制御値を切り換えて、カレントセーフ制御を行うので、コンプレッサの仕様制限を満足させつつ、かつ、コンプレッサの能力を十分に発揮させるように制御することができる。
【0045】
また、本発明の請求項2に係る多室型空気調和装置のカレントセーフ制御方法は、複数の室内機を一つの室外機に接続し、前記室外機のコンプレッサ用モータへの電力の供給をインバータで周波数可変とした多室型空気調和装置において、前記インバータへの入力電流値がカレントセーフ制御値を越えないように、前記インバータに設定されるインバータヘルツを低下させると共に、変動する電源電圧に対応してカレントセーフ制御値を連続的に切り換えて、カレントセーフ制御を行うので、コンプレッサの仕様制限を満足させつつ、かつ、コンプレッサの能力を完璧に発揮させるように制御することができる。
【0046】
また、本発明の請求項3に係る多室型空気調和装置のカレントセーフ制御装置は、複数の室内機を一つの室外機に接続し、前記室外機のコンプレッサ用モータへの電力の供給をインバータで周波数可変とした多室型空気調和装置において、前記インバータへの入力電流値を検出する電流検出部と、電源電圧値を検出する電圧検出部と、前記電圧検出部により検出される電源電圧値によりカレントセーフ制御値を複数のうちから選択する制御値選択部と、前記制御値選択部により選択されたカレントセーフ制御値と前記電流検出部により検出される入力電流値とを比較する比較部と、前記比較部により前記カレントセーフ制御値が前記入力電流値を越えると判断されるときに、周波数低下信号を前記インバータへ出力する周波数設定部とを備えたため、変動する電源電圧に対応して複数のカレントセーフ制御値を切り換えて、カレントセーフ制御を行うことができ、コンプレッサの仕様制限を満足をしつつ、かつ、コンプレッサの能力を十分に発揮させるように制御することができる。
【0047】
また、本発明の請求項4に係る多室型空気調和装置のカレントセーフ制御装置は、複数の室内機を一つの室外機に接続し、前記室外機のコンプレッサ用モータへの電力の供給をインバータで周波数可変とした多室型空気調和装置において、前記インバータへの入力電流値を検出する電流検出部と、電源電圧値を検出する電圧検出部と、前記電圧検出部により検出される電源電圧値に基づきカレントセーフ制御値を一次関数により演算する制御値演算部と、前記制御値演算部により演算されたカレントセーフ制御値と前記電流検出部により検出される入力電流値とを比較する比較部と、前記比較部により前記カレントセーフ制御値が前記入力電流値を越えると判断されるときに、周波数低下信号を前記インバータへ出力する周波数設定部とを備えたため、変動する電源電圧に対応してカレントセーフ制御値を連続的に切り換えて、カレントセーフ制御を行うことができ、コンプレッサの仕様制限を満足をしつつ、かつ、コンプレッサの能力を完璧に発揮させるように制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るマルチエアコンを示す構成図である。
【図2】カレントセーフ制御装置を示すブロック図である。
【図3】電源電圧とカレントセーフ制御電圧との関係を示すグラフである。
【図4】本発明の第2の実施例に係るマルチエアコンのカレントセーフ制御装置を示すブロック図である。
【図5】電源電圧とカレントセーフ制御電圧との関係を示すグラフである。
【図6】マルチエアコンを示す概略図である。
【図7】従来のマルチエアコンのカレントセーフ制御装置を示すブロック図である。
【図8】入力電流とインバータヘルツとの関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 室外機
2 冷媒配管
1 〜3n 室内機
4 ファンモータ
5 インバータ
6 コンプレッサモータ
7 ファンモータ
11 熱交換器
121 〜12n 熱交換器
13 インバータ制御コンプレッサ
14 定速コンプレッサ
41 インバータ
42 カレントセーフ制御装置
43 電圧検出部
44 電流検出部
45 周波数設定部
46 比較部
47 制御値選択部
48 メモリ
50 制御値演算部

Claims (4)

  1. 複数の室内機を一つの室外機に接続し、前記室外機のコンプレッサ用モータへの電力の供給をインバータで周波数可変とした多室型空気調和装置において、前記インバータへの入力電流値がカレントセーフ制御値を越えないように、前記インバータに設定されるインバータヘルツを低下させると共に電源電圧値に応じて前記カレントセーフ制御値を複数のうちから選択することを特徴とする多室型空気調和装置のカレントセーフ制御方法。
  2. 複数の室内機を一つの室外機に接続し、前記室外機のコンプレッサ用モータへの電力の供給をインバータで周波数可変とした多室型空気調和装置において、前記インバータへの入力電流値がカレントセーフ制御値を越えないように、前記インバータに設定されるインバータヘルツを低下させると共に電源電圧値に応じて前記カレントセーフ制御値を連続的に変化させることを特徴とする多室型空気調和装置のカレントセーフ制御方法。
  3. 複数の室内機を一つの室外機に接続し、前記室外機のコンプレッサ用モータへの電力の供給をインバータで周波数可変とした多室型空気調和装置において、前記インバータへの入力電流値を検出する電流検出部と、電源電圧値を検出する電圧検出部と、前記電圧検出部により検出される電源電圧値によりカレントセーフ制御値を複数のうちから選択する制御値選択部と、前記制御値選択部により選択されたカレントセーフ制御値と前記電流検出部により検出される入力電流値とを比較する比較部と、前記比較部により前記カレントセーフ制御値が前記入力電流値を越えると判断されるときに、周波数低下信号を前記インバータへ出力する周波数設定部とを備えたことを特徴とする多室型空気調和装置のカレントセーフ制御装置。
  4. 複数の室内機を一つの室外機に接続し、前記室外機のコンプレッサ用モータへの電力の供給をインバータで周波数可変とした多室型空気調和装置において、前記インバータへの入力電流値を検出する電流検出部と、電源電圧値を検出する電圧検出部と、前記電圧検出部により検出される電源電圧値に基づきカレントセーフ制御値を一次関数により演算する制御値演算部と、前記制御値演算部により演算されたカレントセーフ制御値と前記電流検出部により検出される入力電流値とを比較する比較部と、前記比較部により前記カレントセーフ制御値が前記入力電流値を越えると判断されるときに、周波数低下信号を前記インバータへ出力する周波数設定部とを備えたことを特徴とする多室型空気調和装置のカレントセーフ制御装置。
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