JPH11101516A - インバータを有する空気調和装置 - Google Patents

インバータを有する空気調和装置

Info

Publication number
JPH11101516A
JPH11101516A JP9265634A JP26563497A JPH11101516A JP H11101516 A JPH11101516 A JP H11101516A JP 9265634 A JP9265634 A JP 9265634A JP 26563497 A JP26563497 A JP 26563497A JP H11101516 A JPH11101516 A JP H11101516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
compressor
air conditioner
motor
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9265634A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Itou
耕巳 伊藤
Tomotaka Sato
友孝 佐藤
Shinichi Isozumi
晋一 五十住
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP9265634A priority Critical patent/JPH11101516A/ja
Publication of JPH11101516A publication Critical patent/JPH11101516A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源周波数の影響を除去して十分な空調能力
を発揮し得るインバータを有する空気調和装置を提供す
る。 【解決手段】 電源周波数検出部33で電源周波数を検
出し、検出した電源周波数が50ヘルツの場合には、電
源周波数が60ヘルツの場合と同様の空調能力を発揮す
るよう、インバータ5で制御するインバータ制御コンプ
レッサの駆動用のコンプレッサモータ6を制御するよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はインバータを有する
空気調和装置に関し、特にビル用空調システムとして有
用なものである。 【0002】 【従来の技術】一台の室外機で複数台の室内機を個々に
制御する多室形空気調和装置(以下、マルチエアコンと
称す。)は、従来の空調システムに較べ、低コスト、省
工事等の利点を有する点に鑑み、現在ではビル空調の主
流となっている。図3はこの種のマルチエアコンを概念
的に示す説明図である。同図に示すように、当該マルチ
エアコンは、例えばビルの屋上等に設置される一台の室
外機01と、この室外機01に冷媒配管02を介して接
続され、例えばビルの各部屋等に設置されている室内機
031 、032 、・・・、03n とからなる。室外機0
1及び各室内機031 〜03n はそれぞれ熱交換器を有
するとともに、室外機01は冷媒を圧縮するコンプレッ
サを有している。また、各室内機031 〜03n は遠隔
操作部03 1a、032a、・・・、03naを有しており、
この遠隔操作部031a〜03naで室温等の空調条件を設
定するようになっている。各室内機031 〜03n にお
ける空調条件は通信線を介して送出され、これを受けて
制御部がコンプレッサの駆動速度、各種弁の開度の調整
等、必要な制御を行うようになっている。かかる、マル
チエアコンにおいては、各室内機031 〜03n の設定
温度等、空調条件の変動により室外機01におけるコン
プレッサの負荷は大きく変動するのが一般的である。そ
こで、かかる負荷変動に良好に追従し得るよう、この種
のマルチエアコンでは、コンプレッサを駆動する電動機
をインバータで速度制御するインバータ制御コンプレッ
サを用いている。 【0003】図4はインバータ制御コンプレッサを有す
る従来技術に係るマルチエアコンの電動機の制御系を示
すブロック線図である。なお、同図中、室内機は室内機
03 1 のみを代表して示すが、他の室内機032 〜03
n に関しても同様の構成となっている。図4に示すよう
に、室外機01側には、熱交換器のファンモータ04及
びインバータ05で回転制御されるコンプレッサ駆動用
のコンプレッサモータ06を有しており、室外機031
側には熱交換器のファンモータ07を有している。ここ
でインバータ05は、室内機031 のインバータ要求周
波数発生部08が送出する要求周波数A0 に応じてイン
バータ周波数決定部09が決定する周波数A1 の電力を
コンプレッサモータ06に供給するように制御される。
このときの室内機031 が送出する要求周波数A0 はそ
の設定温度等の空調条件に応じて決定され、通信線を介
して室外機01のインバータ周波数決定部08に送出さ
れる。また、このときの必要な電力は50ヘルツ又は6
0ヘルツの電力として電源010が供給する。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来技術に
係るマルチエアコンにおいては、電力は50ヘルツ又は
60ヘルツの電源010から供給しているので、電源周
波数が50ヘルツの場合と60ヘルツの場合とではファ
ンモータ04、07の回転数が周波数に応じて異なるた
め、空調能力に差を生じ、室内機031 〜03n を設置
する室内の温度が設定値に到達する時間等に電源周波数
の違いによる影響が出てしまうという問題がある。つま
り、同一仕様のマルチエアコンであっても50ヘルツの
電源010に接続して使用した場合がファンモータ0
4、07の回転数が少ない分、空調能力が劣るという欠
点がある。 【0005】本発明は、上記従来技術に鑑み、電源周波
数の影響を除去して十分な空調能力を発揮し得るインバ
ータを有する空気調和装置を提供することを目的とす
る。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明はの構成は次の点を特徴とする。 【0007】1) インバータによりコンプレッサ駆動
用の電動機を制御するように構成したインバータを有す
る空気調和装置において、電源周波数を検出し、検出し
た電源周波数が50ヘルツの場合には、電源周波数が6
0ヘルツの場合と同様の空調能力を発揮するよう、コン
プレッサ駆動用の電動機が回転するようにインバータで
当該電動機を制御するようにしたこと。 【0008】2) インバータによりコンプレッサ駆動
用の電動機を制御するように構成したインバータを有す
る空気調和装置において、電源周波数に応じた周波数を
設定するための設定スイッチを有し、この設定スイッチ
に設定された電源周波数が50ヘルツの場合には、電源
周波数が60ヘルツの場合と同様の空調能力を発揮する
よう、コンプレッサ駆動用の電動機が回転するようにイ
ンバータで当該電動機を制御するようにしたこと。 【0009】3) 上記1)又は2)に記載するインバ
ータを有する空気調和装置は、インバータ制御の電動機
で駆動するインバータ制御コンプレッサとインバータ制
御を行わない一定回転の電動機で駆動する定速コンプレ
ッサとを有しており、先ずインバータ制御コンプレッサ
を駆動して低負荷に対応し、負荷の増大に伴いインバー
タ制御コンプレッサの出力が最大になった時点でこのイ
ンバータ制御コンプレッサの出力を零若しくはその近傍
として定速コンプレッサを駆動し、その後の負荷の増大
に対応してインバータ制御コンプレッサの出力を増大さ
せるようにしたものであること。 【0010】4) 上記3)に記載するインバータを有
する空気調和装置は、一台の室外機で複数台の室内機を
個々に制御する多室形空気調和機であること。 【0011】 【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づき詳細に説明する。 【0012】図1は本発明の実施の形態に係るインバー
タを有する空気調和装置を示すブロック図である。同図
に示すにように、本形態に係る空気調和装置はマルチエ
アコンであり、例えばビルの屋上等に設置される一台の
室外機1と、この室外機1に冷媒配管2を介して接続さ
れ、例えばビルの各部屋等に設置されている室内機
1 、・・・、3n とからなる。室外機1及び各室内機
1 〜3n はそれぞれファンモータ4、71 〜7n 及び
熱交換器11、121 、・・・、12n を有するととも
に、室外機1は冷媒を圧縮するコンプレッサ13、14
を有している。このように本形態は2台のコンプレッサ
13、14を有するが、これらのうちコンプレッサ13
はその駆動源であるモータをインバータで制御するよう
にしたインバータ制御コンプレッサであり、コンプレッ
サ14はインバータ制御を行わない一定回転のモータを
駆動源とする定速コンプレッサである。そして、これら
のインバータ制御コンプレッサ13及び定速コンプレッ
サ14の駆動時には、先ずインバータ制御コンプレッサ
13を駆動して低負荷に対応し、負荷の増大に伴いイン
バータ制御コンプレッサ13の出力が最大になった時点
でこのインバータ制御コンプレッサ13の出力を零若し
くはその近傍として定速コンプレッサ14を駆動し、そ
の後の負荷の増大に対応してインバータ制御コンプレッ
サの出力を増大させるように制御して負荷変動に対処す
るようになっている。このとき、インバータ制御コンプ
レッサ13と定速コンプレッサ14とは同出力のものを
用いている。すなわち、当該マルチエアコンで要求され
る定格出力が10馬力であるとすると、インバータ制御
コンプレッサ13及び定速コンプレッサ14の定格出力
は何れも5馬力のものを使用する。この場合、勿論10
馬力の1台のインバータ制御コンプレッサを使用するこ
ともできるが、本形態の如く2台のコンプレッサ13、
14を用いることにより、これらの制御部の小形化を図
ることができ、これに伴う部品の小形化により大幅なコ
ストの低減を図ることができるという利点を有する。 【0013】両コンプレッサ13、14の吐出側の冷媒
配管2にはオイルセパレータ15、16が配設してあ
る。これらのオイルセパレータ15、16はコンプレッ
サ13、14でそれぞれ圧縮して吐出した高温・高圧の
冷媒中に含まれる潤滑油を分離し、キャピラリ17、1
8を介して両コンプレッサ13、14に戻すためのもの
である。これによりコンプレッサ13、14の摺動部の
焼付きを防止している。ちなみに、コンプレッサ13、
14はモータ及びこれに駆動される圧縮部等、多くの摺
動部を有しており、これらの潤滑を行うべく潤滑油が封
入されているが、この潤滑油が冷媒とともに流出して減
少した場合には摺動部で焼付きを起こす虞がある。 【0014】オイルセパレータ16の吐出側の冷媒配管
2には逆止弁19が配設してある。この逆止弁19はイ
ンバータ制御コンプレッサ13の駆動により圧縮されて
高圧となった冷媒ガスの圧力が定速コンプレッサ14の
吐出側に作用するのを防止するためのものである。この
ことにより、前述の如くインバータ制御コンプレッサ1
3よりも後に起動される定速コンプレッサ14の起動時
に余分な負荷が作用して過負荷となるのを防止すること
ができる。本形態では常にインバータ制御コンプレッサ
13が定速コンプレッサ14よりも先に起動するような
制御を行うためオイルセパレータ15側には逆止弁を設
ける必要はない。 【0015】四方向切換弁20は当該マルチエアコンの
冷房運転時と暖房運転時とにおける冷媒の流れ方向を切
り換えるためのものである。アキュムレータ21は冷媒
の気体と液体とを分離するためのものである。冷暖房運
転に伴う所定の熱交換を終了した冷媒は気体と液体が混
合した気液混合状態となっているが、これをそのままコ
ンプレッサ13、14に戻した場合、コンプレッサ1
3、14は冷媒ガスのみならず冷媒液も圧縮することと
なる。かかる液圧縮はコンプレッサ13、14にとって
過負荷となり焼付き等の故障の原因となるので避けなけ
ればならない。そこで、アキュムレータ21は気液混合
状態の冷媒を取り込んで気液分離を行い、冷媒ガスのみ
がコンプレッサ13、14に戻るようにしている。膨張
弁22は直列に接続されたキャピラリ23及び逆止弁2
4と相互に並列になるように熱交換器11の近傍で冷媒
配管2に配設してある。膨張弁22は電気信号によりそ
の開度を調節して冷媒の流量を調節可能な電子膨張弁で
あり、主に暖房運転時に冷媒を流通させ、熱交換器11
を蒸発器として機能させるためのものである。キャピラ
リ23及び逆止弁24は冷房運転時に冷媒を流通させ、
熱交換器11を凝縮器として機能させるためのものであ
る。なお、暖房時にも膨張弁22を介して冷媒を流すこ
とができ、この場合にはキャピラリ23及び逆止弁24
は必ずしも必要ではない。ところが、膨膨張弁22を介
して冷媒を流した場合には冷媒の流動音が大きい。そこ
で、膨張弁22を絞り、キャピラリ23及び逆止弁24
を介して冷媒を流通させてこの流動音を低減している。
すなわち、キャピラリ23及び逆止弁24は騒音低減効
果をも得るためのものである。同様の機能を有する膨張
弁251 、・・・、25n 、キャピラリ261 、・・
・、26n 及び逆止弁271、・・・、27n は各室内
機31 〜3n において各熱交換器121 〜12n の近傍
にも設けてある。前述の如きキャピラリ23及び逆止弁
24による騒音低減効果は、人が居ることが多い室内に
設置された各室内機31 〜3n 側において特に有用なも
のとなる。なお、図1中、28、29、301 ,・・
・,30n 、34、35はキャピラリであり、何れも冷
媒に対する流動抵抗となるよう冷媒配管2の途中に配設
されている。 【0016】かかるマルチエアコンにおいて冷房運転を
行うときには、四方向切換弁20の切り換えにより図中
に実線の矢印で示す経路により冷媒を流す。すなわち、
コンプレッサ13、14で圧縮された高温・高圧の冷媒
ガスは四方向切換弁20を通り熱交換器11に至る。こ
こで冷媒ガスはファンモータ14で駆動されるファンが
送給する空気と熱交換して冷却され、凝縮して高温の冷
媒液となり、キャピラリ23、逆止弁24及び冷媒配管
2を介して各室内機31 〜3n に至る。この結果冷媒は
各室内機31 〜3n の膨張弁251 〜25n を通過する
際に膨張し、気液混合状態となって熱交換器121 〜1
n に至り、ファンモータ71 〜7n で駆動されるファ
ンが送給する空気と熱交換し、温められて蒸発する。こ
こで冷媒は液体と混合状態した状態の冷媒ガスとなり、
四方向切換弁20を介してアキュムレータ21に至る。
このアキュムレータ21で気液分離され冷媒ガスとして
コンプレッサ13、14に戻る。このように、冷房運転
においては室外機1側の熱交換器11が凝縮器として機
能し、室内機31 〜3n 側の熱交換器121 〜12 n
蒸発器として機能する。 【0017】一方、暖房運転を行うときには、四方向切
換弁20の切り換えにより図中に点線の矢印で示す経路
により冷媒を流す。すなわち、コンプレッサ13、14
から吐出された冷媒は四方向切換弁20、各室内機31
〜3n 、キャピラリ261 〜26n 、逆止弁271 〜2
n 、膨張弁22、熱交換器11、四方向切換弁20及
びアキュムレータ21を通ってコンプレッサ13、14
に戻る。このとき室内機31 〜3n 側の熱交換器121
〜12n は凝縮器として機能し、室外機1側の熱交換器
11は蒸発器として機能する。 【0018】また、各室内機31 〜3n が設置された部
屋の室温は、冷暖房時の各室内機3 1 〜3n 側と室外機
1側との間での通信回線を介した情報の授受により、各
室内機31 〜3n 側からの要求に応じた空調条件に対応
させて膨張弁22、251 〜25n の開度を個別に調節
することにより制御する。かかる情報の授受及び制御
は、室外機1及び各室内機31 〜3n がそれぞれ有する
マイクロ・コンピュータ等の制御部を通じて行う。 【0019】図2は上記実施の形態に係るマルエアコン
の電動機の制御系を示すブロック線図である。なお、同
図中、室内機は室内機31 のみを代表して示すが、他の
室内機03n に関しても同様の構成となっている。図2
に示すように、室外機1側には、熱交換器11(図1参
照)のファンモータ4及びインバータ5で回転制御され
るコンプレッサ駆動用のコンプレッサモータ6、インバ
ータ5で回転制御されず一定速度でコンプレッサ14
(図1参照)を駆動するコンプレッサモータ32及び電
源周波数検出部33を有しており、室外機31 側には熱
交換器のファンモータ71 を有している。ここでインバ
ータ5は、室内機31 のインバータ要求周波数発生部8
が送出する要求周波数A0 に応じてインバータ周波数決
定部9が決定する周波数の電力をコンプレッサモータ6
に供給するように制御される。すなわち、インバータ周
波数決定部9が決定する周波数で一意に決定される回転
速度でコンプレッサモータ6の駆動を制御するようにな
っている。このときの室内機31 が送出する要求周波数
0 はその設定温度等の空調条件に応じて決定され、通
信線を介して室外機1のインバータ周波数決定部8に送
出される。 【0020】ここで、インバータ周波数決定部9は電源
周波数検出部33が検出する電源10の周波数を参照し
ており、電源周波数が50ヘルツの場合には要求周波数
0に対応する周波数A1 に補正値αを加算して補正周
波数A1 ’の電力をコンプレッサモータ6に供給する。
したがってこの場合、コンプレッサモータ6は要求周波
数A0 に対応する周波数A1 よりも大きな補正周波数A
1 ’でその回転数を制御される。このときの補正値αは
電源周波数が50ヘルツになることによりファンモータ
4、71 の回転数及びインバータ5で回転制御されず一
定速で回転するコンプレッサモータ32の回転数が60
ヘルツの場合よりも相対的に低下することに伴う空調能
力の低下を補完し、60ヘルツの場合と同様の空調能力
を持ち得るような回転数とする。この場合の補正値αは
要求周波数A0 に対応したマップとしてインバータ周波
数決定部9に記憶してある。 【0021】かかる本形態において、電源周波数検出部
33で電源10の周波数が50ヘルツであることが検出
された場合には、インバータ周波数決定部9で要求周波
数A 0 に対応する周波数A1 に補正値αを加算する。こ
の結果、インバータ周波数決定部9は補正周波数A1
の電力をコンプレッサモータ6に供給するようにインバ
ータ05を制御する。したがって、コンプレッサモータ
6は補正周波数A1 ’の電力で回転駆動され、ファンモ
ータ4、71 の回転数の減少及びコンプレッサモータ3
2の駆動時にはこのコンプレッサモータ32の回転数の
減少を補完して電源周波数が60ヘルツの場合と同様の
空調能力を発揮させる。 【0022】なお、上記実施の形態の如くマルチエアコ
ンに限定する必要はない。本願発明は室外機と室内機と
が一対をなす空気調和装置にも良好に適用し得る。ま
た、図2に示すように、電源周波数検出部33で電源周
波数を検出するように構成しているが、電源周波数は一
般に既知であるため、この電源周波数に応じた周波数を
設定することができる設定スイッチを電源周波数検出部
33の代わりに設けても良い。この場合にはインバータ
周波数決定部9が設定スイッチに設定された周波数を参
照して要求周波数A0 に対応する周波数A1 若しくは補
正周波数A1 ’を決定する。 【0023】 【発明の効果】以上実施の形態とともに詳細に説明した
通り、〔請求項1〕及び〔請求項2〕に記載する発明に
よれば、電源周波数が50ヘルツの場合には、電源周波
数が60ヘルツの場合と同様の空調能力を発揮するよ
う、コンプレッサ駆動用の電動機を回転することができ
るので、50ヘルツの場合でも60ヘルツの場合と同様
の条件で空調を行うことができる。〔請求項3〕に記載
する発明によれば、インバータ制御コンプレッサと定速
コンプレッサとを設けて広い範囲の負荷変動に対処する
ようにしたので、1台のインバータ制御コンプレッサで
これを行う場合に較べ制御系の部品の小形化及び低コス
ト化を図ることができる。また、本願発明の場合には、
定速コンプレッサを運転する定速モータを有しており、
この定速モータの回転数は50ヘルツの場合が60ヘル
ツの場合よりも遅くなるため、このままではファンモー
タのみならず当該定速モータによっても冷房能力の低下
を招来するが、本願発明では当該定速モータに起因する
冷房能力の低下も補完して60ヘルツの場合と同様の運
転を行うことができる。〔請求項4〕に記載する発明に
よれば、多室形空気調和機において、〔請求項1〕〜
〔請求項3〕に記載する発明と同様の効果を得る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態に係る空気調和装置を示す
ブロック図。 【図2】上記実施の形態に係る電動機の制御系を示すブ
ロック線図。 【図3】マルエアコンシステムを概念的に示す説明図。 【図4】従来技術に係るマルチエアコンシステムの電動
機の制御系を示すブロック線図。 【符号の説明】 1 室外機 2 冷媒配管 31 〜3n 室内機 4 ファンモータ 5 インバータ 6 コンプレッサモータ 7 ファンモータ 8 インバータ要求周波数発生部 9 インバータ周波数決定部
11 熱交換器 121 〜12n 熱交換器 13 インバータ制御コンプレッサ 14 定速コンプレッサ 32 コンプレッサモータ 33 電源周波数検出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 五十住 晋一 愛知県西春日井郡西枇杷島町字旭町3丁目 1番地 三菱重工業株式会社エアコン製作 所内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 インバータによりコンプレッサ駆動用の
    電動機を制御するように構成したインバータを有する空
    気調和装置において、 電源周波数を検出し、検出した電源周波数が50ヘルツ
    の場合には、電源周波数が60ヘルツの場合と同様の空
    調能力を発揮するよう、コンプレッサ駆動用の電動機が
    回転するようにインバータで当該電動機を制御するよう
    にしたことを特徴とするインバータを有する空気調和装
    置。 【請求項2】 インバータによりコンプレッサ駆動用の
    電動機を制御するように構成したインバータを有する空
    気調和装置において、 電源周波数に応じた周波数を設定するための設定スイッ
    チを有し、この設定スイッチに設定された電源周波数が
    50ヘルツの場合には、電源周波数が60ヘルツの場合
    と同様の空調能力を発揮するよう、コンプレッサ駆動用
    の電動機が回転するようにインバータで当該電動機を制
    御するようにしたことを特徴とするインバータを有する
    空気調和装置。 【請求項3】 〔請求項1〕又は〔請求項2〕に記載す
    るインバータを有する空気調和装置は、インバータ制御
    の電動機で駆動するインバータ制御コンプレッサとイン
    バータ制御を行わない一定回転の電動機で駆動する定速
    コンプレッサとを有しており、先ずインバータ制御コン
    プレッサを駆動して低負荷に対応し、負荷の増大に伴い
    インバータ制御コンプレッサの出力が最大になった時点
    でこのインバータ制御コンプレッサの出力を零若しくは
    その近傍として定速コンプレッサを駆動し、その後の負
    荷の増大に対応してインバータ制御コンプレッサの出力
    を増大させるようにしたものであることを特徴とするイ
    ンバータを有する空気調和装置。 【請求項4】 〔請求項3〕に記載するインバータを有
    する空気調和装置は、一台の室外機で複数台の室内機を
    個々に制御する多室形空気調和機であることを特徴とす
    るインバータを有する空気調和装置。
JP9265634A 1997-09-30 1997-09-30 インバータを有する空気調和装置 Withdrawn JPH11101516A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9265634A JPH11101516A (ja) 1997-09-30 1997-09-30 インバータを有する空気調和装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9265634A JPH11101516A (ja) 1997-09-30 1997-09-30 インバータを有する空気調和装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11101516A true JPH11101516A (ja) 1999-04-13

Family

ID=17419869

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9265634A Withdrawn JPH11101516A (ja) 1997-09-30 1997-09-30 インバータを有する空気調和装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11101516A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010009757A (ko) * 1999-07-13 2001-02-05 구자홍 인버터 공기조화기의 보호제어방법 및 장치
US6730183B2 (en) 1999-12-20 2004-05-04 Murata Manufacturing Co., Ltd. Laminated ceramic electronic components and manufacturing method therefor
KR100765167B1 (ko) 2006-08-31 2007-10-12 삼성전자주식회사 공기조화기의 팬 모터 제어방법
WO2009087277A1 (en) * 2008-01-09 2009-07-16 Wärtsilä Finland Oy Apparatus, system and method for electric power supply

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010009757A (ko) * 1999-07-13 2001-02-05 구자홍 인버터 공기조화기의 보호제어방법 및 장치
US6730183B2 (en) 1999-12-20 2004-05-04 Murata Manufacturing Co., Ltd. Laminated ceramic electronic components and manufacturing method therefor
KR100765167B1 (ko) 2006-08-31 2007-10-12 삼성전자주식회사 공기조화기의 팬 모터 제어방법
WO2009087277A1 (en) * 2008-01-09 2009-07-16 Wärtsilä Finland Oy Apparatus, system and method for electric power supply
US8310794B2 (en) 2008-01-09 2012-11-13 Wartsila Finland Oy Apparatus, system and method for electric power supply

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3080558B2 (ja) 寒冷地向けヒートポンプ空調機
CN101228399B (zh) 制冷系统中多个部件的速度控制
JPH1096545A (ja) 空気調和機およびその制御方法
JPH0534582B2 (ja)
JPH11101516A (ja) インバータを有する空気調和装置
JP2001066000A (ja) ヒートポンプ式空気調和機及び室外機
JP2925715B2 (ja) 冷凍装置
JP3854388B2 (ja) 多室型空気調和装置の暖房能力制御方法及びその装置
JP2019138626A (ja) 空気調和装置
JPH11101495A (ja) 多室型空気調和装置のファン制御方法及びその装置
JPH09196477A (ja) 圧縮式冷凍機及びこの運転制御方法
JP3801320B2 (ja) 多室型空気調和装置のカレントセーフ制御方法及びその装置
JP3143140B2 (ja) 冷凍装置
JPH07305915A (ja) 空気調和装置
JPH1194384A (ja) 多室形空気調和装置
JP3138031B2 (ja) 冷凍装置
JPH11125452A (ja) 多室型空気調和装置の能力配分補正方法
KR100941470B1 (ko) 멀티형 공기조화기 및 그 운전 제어방법
JPH11125453A (ja) 多室型空気調和装置の能力配分方法
JPH1194371A (ja) 空気調和装置
JP7756320B2 (ja) 空気調和装置
JPH11101515A (ja) 空気調和装置のコンプレッサ用モータ冷却制御方法及びその装置
JP3066177B2 (ja) 空気調和装置
JP2000046418A (ja) インバータ式空気調和機
JPH10281578A (ja) マルチ型空気調和機

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20041207