JP3915568B2 - 低汚染ホース用ゴム組成物およびそれを用いてなる低汚染ホース - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、低汚染ホース用ゴム組成物およびそれを用いてなる低汚染ホースに関するものであり、詳しくは、燃料電池システム用配管、スーパーコンピュータの冷却液用配管、分析器内の膜や半導体チップ(ウエハ)のような洗浄液用配管等に用いられる、低汚染ホース用ゴム組成物およびそれを用いてなる低汚染ホースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、環境問題や石油の枯渇問題等により、燃料電池自動車の開発が盛んに行なわれている。一般に、燃料電池は、負極に供給された燃料ガス(主に水素やメタノール)と、正極に供給された空気(主に酸素)とが反応して発電が行われる。そして、上記燃料電池内で反応に利用されなかった未反応の燃料ガスおよび未反応の空気は、再度、燃料電池内の負極や正極に供給されるようになっている。ところで、上記燃料ガスや空気の給排配管からイオンが抽出されると、配管内を流れる燃料ガス等の流体がイオンで汚染されるため、燃料電池の発電効率が著しく低下する。また、上記配管からイオンが抽出されると、配管内を流れる燃料ガス等の流体自体が電気を通し易くなるため、その流体を通って燃料電池の外部に漏電するおそれがあり、燃料電池の発電効率の低下や、人への感電の原因となる。このようなことから、燃料電池システムに用いられる配管には、低イオン抽出性(クリーンさ)と電気抵抗特性が要求されるとともに、耐熱性も要求される。現在は、燃料電池システム用配管としては、シリコーンゴムホースや、SUS金属製の蛇腹配管等が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記シリコーンゴムホースや、SUS金属製の蛇腹配管には、つぎのような難点がある。
【0004】
〔シリコーンゴムホースの難点〕
シリコーンゴムホースに用いられるシリコーンゴムは、通常の汎用ゴムに比べて、コストが約5〜10倍高く、しかも加工性改良グレードのシリコーンゴムを用いた場合には、さらにコストが高くなるという難点がある。また、シリコーンゴムは、加工しにくく、へたり易いため、通常の汎用ゴムのような簡易押し出し成形では、ホースを作製することが困難である。
【0005】
〔SUS金属製の蛇腹配管の難点〕
SUS金属製の蛇腹配管に用いられるSUS材も、材料コストがかなり高く、比重も高いという難点がある。また、SUS材をチューブ状に成型したり、蛇腹構造を形成するには、特殊な設備が必要であり、加工費や工程数が多くなる等の難点がある。さらに、上記SUS金属製の配管は、柔軟性が悪いという難点もある。SUS材は、厚みの調整や蛇腹形状変更により柔軟性をある程度改良できるが、設計面でのチューニング幅が狭く、ゴムホースのような柔軟性を得ることは不可能である。
【0006】
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、低コストで、低イオン抽出性、電気抵抗特性および耐熱性に優れた、低汚染ホース用ゴム組成物およびそれを用いてなる低汚染ホースの提供をその目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明は、ゴム組成物からなるゴムシート50gに溶媒(純水)250mlを注入し、100℃で168時間、熱処理したのち、室温に冷却した結果、その溶媒(純水)の金属イオン濃度が0.5ppm以下である低汚染ホースに用いられるゴム組成物であって、下記の(A)〜(D)を必須成分とし、上記(C)の配合割合が、上記(A)100重量部に対して20〜130重量部の範囲内に設定され、かつ、上記(D)の配合割合が、上記(A)100重量部に対して1.5〜15重量部の範囲内に設定されている低汚染ホース用ゴム組成物を第1の要旨とし、この低汚染ホース用ゴム組成物を用いてなる低汚染ホースを第2の要旨とする。
(A)エチレン−プロピレン系ゴム。
(B)過酸化物加硫剤。
(C)クレー,カオリナイト,マイカおよびタルクからなる群から選ばれた少なくとも一つの、結晶構造が層状構造である充填剤。
(D)エポキシ樹脂。
【0008】
すなわち、本発明者らは、低コストで、低イオン抽出性、電気抵抗特性および耐熱性に優れたホースを得るべく、ホース形成材料であるゴム組成物について、鋭意研究を重ねた。その研究の過程で、エチレン−プロピレン−ジエン三元共重合体(EPDM)等のエチレン−プロピレン系ゴムに着目し、過酸化物加硫剤を用いて加硫すると、作製されたホースからは、そのホースの内部を流れる流体にイオンが抽出され難くなることを突き止めた。そして、上記過酸化物加硫系のEPDM組成物において、結晶構造が層状構造である充填剤を所定の割合で用いると、上記結晶構造が層状構造である充填剤の層と層との間にイオンが保持された状態になるため、作製されたホースからは、そのホースの内部を流れる流体にイオンがより抽出され難くなることを突き止めた。さらに、上記過酸化物加硫系のEPDM組成物において、エポキシ樹脂を特定の割合で用いると、耐熱性が著しく向上することを見いだし、本発明に到達した。この原因は明らかではないが、上記エポキシ樹脂がラジカルキャッチャーとなり、EPDMの主鎖切断(低分子化)による軟化・劣化を防止するためと推測される。
【0009】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明の実施の形態を詳しく説明する。
【0010】
本発明の低汚染ホース用ゴム組成物(以下、「ゴム組成物」と略す)は、エチレン−プロピレン系ゴム(A成分)と、過酸化物加硫剤(B成分)と、結晶構造が層状構造である充填剤(C成分)と、エポキシ樹脂(D成分)とを用いて得ることができる。そして、本発明では、上記結晶構造が層状構造である充填剤(C成分)と、エポキシ樹脂(D成分)とを併用し、これらの配合割合をそれぞれ特定の範囲内に設定することが最大の特徴である。
【0011】
上記エチレン−プロピレン系ゴム(A成分)としては、上記ゴム組成物の基材として用いられるものであれば特に限定するものではなく、例えば、エチレン−プロピレン共重合体(EPM)や、EPMにジエン系モノマー(第3成分)を共重合させてなるエチレン−プロピレン−ジエン三元共重合体(EPDM)等があげられる。これらは単独でもしくは2種以上併せて用いられる。
【0012】
上記EPDMに用いられるジエン系モノマー(第3成分)としては、特に限定はないが、炭素数5〜20のジエン系モノマーが好ましく、具体的には、1,4−ペンタジエン、1,4−ヘキサジエン、1,5−ヘキサジエン、2,5−ジメチル−1,5−ヘキサジエン、1,4−オクタジエン、1,4−シクロヘキサジエン、シクロオクタジエン、ジシクロペンタジエン(DCP)、5−エチリデン−2−ノルボルネン(ENB)、5−ブチリデン−2−ノルボルネン、2−メタリル−5−ノルボルネン、2−イソプロペニル−5−ノルボルネン等があげられる。これらは単独でもしくは2種以上併せて用いられる。これらジエン系モノマー(第3成分)のなかでも、ジシクロペンタジエン(DCP)、5−エチリデン−2−ノルボルネン(ENB)を、単独でもしくは併せて用いることが好ましい。
【0013】
上記エチレン−プロピレン系ゴム(A成分)は、エチレン比率が48〜70重量%の範囲内のものが好ましく、特に好ましくはエチレン比率が50〜60重量%の範囲内のものである。また、上記EPDMは、ヨウ素価が6〜30の範囲内のものが好ましく、特に好ましくはヨウ素価が10〜24の範囲内のものである。一般に過酸化物系のEPDM組成物において、老化防止剤を併用した場合、この老化防止剤が過酸化物加硫剤を消費してEPDMの加硫を阻害する傾向が見られるが、ヨウ素価が特定の範囲内にあるEPDMを用いると、老化防止剤による加硫阻害作用を相殺することができるため好ましい。
【0014】
上記エチレン−プロピレン系ゴム(A成分)とともに用いられる過酸化物加硫剤(B成分)としては、特に限定はなく、例えば、2,4−ジクロロベンゾイルペルオキシド、ベンゾイルペルオキシド、1,1−ジ−t−ブチルペルオキシ−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−ジベンゾイルペルオキシヘキサン、n−ブチル−4,4′−ジ−t−ブチルペルオキシバレレート、ジクミルパーオキサイド、t−ブチルペルオキシベンゾエート、ジ−t−ブチルペルオキシ−ジイソプロピルベンゼン、t−ブチルクミルパーオキサイド、2,5−ジメチル−2,5−ジ−t−ブチルペルオキシヘキサン、ジ−t−ブチルパーオキサイド、2,5−ジメチル−2,5−ジ−t−ブチルペルオキシヘキシン−3等があげられる。これらは単独でもしくは2種以上併せて用いられる。これらのなかでも、ジクミルパーオキサイドが好適に用いられる。
【0015】
上記過酸化物加硫剤(B成分)の配合割合は、上記エチレン−プロピレン系ゴム(A成分)100重量部(以下「部」と略す)に対して、1〜10部の範囲内が好ましく、より好ましくは3〜7部の範囲内である。すなわち、B成分が1部未満であると、加硫が不充分で、ホースとしてのシール性に劣る傾向がみられ、逆にB成分が10部を超えると、硬くなりすぎるとともに、破断伸びが低下したり、圧縮永久歪みが大きくなり、ホースとしての機能が低下する傾向がみられるからである。
【0016】
上記A成分およびB成分とともに用いられる、結晶構造が層状構造である充填剤(C成分)としては、クレー、カオリナイト、マイカ、タルクが用いられる。これらは単独でもしくは2種以上併せて用いられる。これらは、機械特性および加工性の点で、その平均粒径が0.05〜20μmの範囲内であることが好ましく、より好ましくは0.1〜10μmの範囲内である。
【0017】
上記特定の充填剤(C成分)の配合割合は、上記エチレン−プロピレン系ゴム(A成分)100部に対して、20〜130部の範囲内に設定する必要があり、好ましくは40〜110部の範囲内である。すなわち、C成分が20部未満であると、体積抵抗率、表面抵抗率、交流抵抗、導電率等の電気抵抗特性が悪くなり、逆にC成分が130部を超えると、ホースに接する流体に対するイオンの耐抽出性が弱まり、その流体をイオンで汚染し易くなり、また初期引張強さ(TB)が低下するからである。
【0018】
上記A〜C成分とともに用いられるエポキシ樹脂(D成分)は、分子内にエポキシ基(オキシラン環)を有するものであれば特に限定はなく、例えば、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ノボラック型エポキシ樹脂、臭素化型エポキシ樹脂、脂環式型エポキシ樹脂等があげられる。これらは単独でもしくは2種以上併せて用いられる。
【0019】
上記エポキシ樹脂(D成分)の配合割合は、上記エチレン−プロピレン系ゴム(A成分)100部に対して1.5〜15部の範囲内に設定する必要があり、好ましくは5〜10部の範囲内である。すなわち、D成分が1.5部未満であると、耐熱性の向上効果が不充分であり、逆にD成分が15部を超えると、エポキシ樹脂の粘着性によりロール加工性が悪くなるとともに、ムーニー粘度が低くなり、押し出し成形時にへたりが生じるからである。
【0020】
本発明のゴム組成物には、上記A〜D成分に加えて、耐熱性の観点から、老化防止剤を配合することが好ましい。上記老化防止剤としては、特に限定はないが、キノリン系老化防止剤およびフェニルアミン系老化防止剤の少なくとも一方を用いることが好ましい。
【0021】
上記キノリン系老化防止剤としては、例えば、トリメチルジヒドロキノリン、6−エトキシ−1,2−ジヒドロ−2,2,4−トリメチルキノリン等があげられる。これらは単独でもしくは2種以上併せて用いられる。
【0022】
上記フェニルアミン系老化防止剤としては、例えば、フェニル−1−ナフチルアミン、4,4′−ビス(α,α′−ジメチルベンジル)ジフェニルアミン、p−(p−トルエンスルホンアミド)ジフェニルアミン、N,N′−ジ−2−ナフチル−p−フェニレンジアミン、N,N′−ジフェニル−p−フェニレンジアミン、N−フェニル−N′−イソプロピル−p−フェニレンジアミン、N−フェニル−N′−(1,3−ジメチルブチル)−p−フェニレンジアミン、N−(1−メチルヘプチル)−N′−フェニル−p−フェニレンジアミン、N−フェニル−N′−(3−メタクリロイロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−p−フェニレンジアミン等があげられる。これらは単独でもしくは2種以上併せて用いられる。
【0023】
上記老化防止剤の配合割合は、上記エチレン−プロピレン系ゴム(A成分)100部に対して0.5〜10部の範囲内が好ましく、特に好ましくは2〜6部の範囲内である。すなわち、上記老化防止剤が0.5部未満であると、耐熱性の向上効果が小さく、逆に老化防止剤が10部を超えると、老化防止剤が過酸化物加硫剤(B成分)を消費して、エチレン−プロピレン系ゴム(A成分)の加硫阻害が始まるため、圧縮永久歪み特性が悪化する傾向がみられるとともに、初期引張強さ(TB)も低下する傾向がみられるからである。
【0024】
なお、本発明のゴム組成物には、上記各成分に加えて、カーボンブラック等の充填剤、パラフィン系オイル等の軟化剤等を必要に応じて適宜配合しても差し支えない。
【0025】
本発明のゴム組成物は、上記A〜D成分および必要に応じて老化防止剤等を配合し、これらをロール、ニーダー、バンバリーミキサー等の混練機を用いて混練することにより調製することができる。そして、このようにして調製された本発明のゴム組成物は、所定の条件で加硫し、ホース状、シート状等の所定形状に成型して用いられる。
【0026】
本発明のゴム組成物は、燃料電池システム用配管、スーパーコンピュータの冷却液用配管、分析器内の膜や半導体チップ(ウエハ)のような洗浄液用配管等の低汚染ホースに用いることができる。
【0027】
本発明のゴム組成物を用いてなる低汚染ホースは、例えば、本発明のゴム組成物を、マンドレルを用い押し出し成形したのち、その全体を所定の条件で加硫し、ついで、マンドレルを引き抜くことにより作製することができる。
【0028】
このようにして得られる本発明の低汚染ホースは、前述のように、ゴム組成物からなるゴムシート50gに溶媒(純水)250mlを注入し、100℃で168時間、熱処理したのち、室温に冷却した結果、その溶媒(純水)の金属イオン濃度が0.5ppm以下のものをいうが、さらに以下の特性を備えていることが好ましい。
【0029】
〔導電率〕
ゴム組成物からなるゴムシート50gに溶媒(純水)250mlを注入し、100℃で168時間、熱処理したのち、室温に冷却した結果、その溶媒(純水)の導電率が20μS/cm以下である。
【0030】
〔体積抵抗率〕
体積抵抗率が107 Ω・cm以上である。
【0031】
〔表面抵抗率〕
表面抵抗率が108 Ω以上である。
【0032】
〔交流抵抗〕
104 Hzの交流電流を流した際の交流抵抗(インピーダンス)が、104 Ω・cm以上である。
【0033】
また、本発明の低汚染ホースの厚みは、ホースの用途によって異なるが、通常、1.5〜12mm程度の範囲内であり、ホースの内径は、ホースの用途によって異なるが、通常、5〜50mm程度の範囲内である。
【0034】
なお、本発明の低汚染ホースは、本発明のゴム組成物からなる単層構造に限定されるものではなく、2層以上の多層構造であっても差し支えない。この場合、本発明のゴム組成物からなる層は、ホースの最内層とすることが好ましい。
【0035】
つぎに、実施例について比較例と併せて説明する。
【0036】
まず、実施例および比較例に先立ち、下記に示す材料を準備した。
【0037】
〔EPDM〕
住友化学工業社製、エスプレン532、ヨウ素価:12、エチレン比率:51重量%
【0038】
〔EPM〕
住友化学工業社製、エスプレン201、ヨウ素価:0、エチレン比率:49重量%
【0039】
〔過酸化物加硫剤〕
ジクミルパーオキサイド(日本油脂社製、パークミルD−40)
【0040】
〔結晶構造が層状構造である充填剤〕
クレー(バーゲスピグメント社製、バーゲスKE)
【0041】
〔結晶構造が層状構造である充填剤〕
カオリナイト(白石カルシウム社製、ハードトップクレーS)
【0042】
〔結晶構造が層状構造である充填剤〕
マイカ(マリエッタ社製、スゾライトマイカ)
【0043】
〔結晶構造が層状構造である充填剤〕
タルク(日本ミストロン社製、ミストロンベーパー)
【0044】
〔エポキシ樹脂(1) 〕
ビスフェノールAジグリシジルエーテル(油化シェルエポキシ社製、エピコート828)
【0045】
〔エポキシ樹脂(2) 〕
トリメチルプロパントリグリシジルエーテル(日本油脂社製、エピオールTMP−100)
【0046】
〔エポキシ樹脂(3) 〕
脂環式ジエポキシド(日本油脂社製、エピオールD−126)
【0047】
〔キノリン系老化防止剤〕
トリメチルジヒドロキノリン(精工化学社製、ノンフレックスRD)
【0048】
〔フェニルアミン系老化防止剤〕
N−フェニル−N′−イソプロピル−p−フェニレンジアミン(精工化学社製、オゾノン3C)
【0049】
〔充填剤〕
カーボンブラック(旭カーボン社製、旭♯52)
【0050】
〔パラフィン系オイル〕
出光石油社製、ダイアナプロセスPW−380
【0051】
【実施例1〜15、比較例1〜4】
下記の表1〜表4に示す各成分を同表に示す割合で配合し、バンバリーミキサーおよびロールを用いて混練して、ゴム組成物を調製した。そして、このゴム組成物を160℃で45分間プレス加硫して、厚み2mmのゴムシートを作製した。
【0052】
【表1】
【0053】
【表2】
【0054】
【表3】
【0055】
【表4】
【0056】
このようにして得られた実施例品および比較例品を用いて、下記の基準に従い、各特性の評価を行った。これらの結果を、後記の表5〜表8に併せて示した。
【0057】
〔練り加工性〕
各ゴム組成物の構成成分を上記表に示す割合で配合し、バンバリーミキサー(A練り)およびロール(B練り)を用いて混練する際の、練り加工性を評価した。評価は、材料の粘着性が高く練り加工性が悪いものを×、練り加工性が若干劣る傾向がみられるものを△、練り加工性が優れるものを○とした。
【0058】
〔常態時物性〕
各ゴムシートを用いて、JIS 5号ダンベルを打ち抜き、JIS K 6251に準じて、引張強さ(TB)、伸び(EB)および硬さ(HA)を測定した。なお、引張強さ(TB)および伸び(EB)については、値が大きい程良好であり、硬さ(HA)については、60〜75(point)の範囲内のものが良好である。
【0059】
〔耐熱性〕
各ゴムシートを165℃×240時間の条件で熱老化させた後、JIS 5号ダンベルを打ち抜き、JIS K 6251に準じて、引張強さ(TB)、伸び(EB)および硬さ(HA)を測定した。また、引張後外観について、折れ等の異常がないかを目視観察し、異常がないものを○、異常があるものを×として評価を行った。熱老化時間を480時間に変更した場合についても、上記と同様にして、引張強さ(TB)、伸び(EB)および硬さ(HA)を測定するとともに、引張後外観についても評価を行った。
【0060】
〔圧縮永久歪み〕
各ゴムシートを用いて、JIS K 6262に準じ、温度175℃、試験時間24時間、圧縮率25%の条件で、歪み率(%)を測定した。
【0061】
〔体積抵抗率、表面抵抗率、交流抵抗〕
各ゴムシートを用いて、JIS K 6911に準じて、体積抵抗率および表面抵抗率を測定するとともに、JIS C 1102−6に準じて、104 Hzの交流電流を流した際の交流抵抗(インピーダンス)も測定した。なお、体積抵抗率、表面抵抗率および交流抵抗(インピーダンス)については、値が大きい程良好である。
【0062】
〔抽出性〕
(導電率)
各ゴムシートをアルコールで脱脂した後、上記ゴムシートを50g秤量し、PTFE製密閉容器に仕込んだ。つぎに、そのPTFE製密閉容器に溶媒(純水)250mlを注入し、100℃で168時間、熱処理したのち、室温(25℃)に冷却した。ついで、上記溶媒(純水)の導電率を導電率計(堀場製作所社製、カスタニーACTpHメーターD−24)を用いて測定した。なお、導電率については、値が小さい程良好である。
【0063】
(金属イオン濃度)
各ゴムシートをアルコールで脱脂した後、上記ゴムシートを50g秤量し、PTFE製密閉容器に仕込んだ。つぎに、そのPTFE製密閉容器に溶媒(純水)250mlを注入し、100℃で168時間、熱処理したのち、室温(25℃)に冷却した。ついで、上記溶媒(純水)の金属イオン濃度をICP発光分光法により測定した。なお、金属イオン濃度については、値が小さい程良好である。
【0064】
【表5】
【0065】
【表6】
【0066】
【表7】
【0067】
【表8】
【0068】
上記結果から、全実施例品は、耐熱性が非常に優れており、電気抵抗特性も良好で、金属イオン濃度も低いことがわかる。したがって、上記実施例品は、燃料電池システム用配管、スーパーコンピュータの冷却液用配管、分析器内の膜や半導体チップ(ウエハ)のような洗浄液用配管等の低汚染ホースに用いられる、ホース用材料として最適であることがわかる。
【0069】
これに対して、比較例1品は、エポキシ樹脂を配合していないため、480時間熱老化後に折れ等の異常が生じ、耐熱性に劣ることがわかる。比較例2品は、エポキシ樹脂の配合量が上限値を超えているため、粘着性が高くロール加工性が劣るとともに、ムーニー粘度が低いため押し出し成形時にへたりが生じるものと思われる。比較例3品は、クレー(結晶構造が層状構造である充填剤)の配合量が下限値より少ないため、体積抵抗率、表面抵抗率、交流抵抗および導電率がいずれも小さく、電気抵抗特性に劣ることがわかる。比較例4品は、クレー(結晶構造が層状構造である充填剤)の配合量が上限値を超えているため、初期引張強さ(TB)が低く、耐抽出性もやや劣ることがわかる。
【0070】
【発明の効果】
以上のように、本発明のゴム組成物は、エチレン−プロピレン系ゴム(A成分)と過酸化物加硫剤(B成分)とを用いているため、作製されたホースからは、そのホースの内部を流れる流体にイオンが抽出され難くなる。また、結晶構造が層状構造である充填剤(C成分)を所定の割合で用いているため、上記結晶構造が層状構造である充填剤(C成分)の層と層との間に、イオンが保持された状態になり、作製されたホースからは、そのホースの内部を流れる流体にイオンがより抽出され難くなる。さらに、エポキシ樹脂(D成分)を特定の割合で用いているため、耐熱性が著しく向上する。また、本発明のゴム組成物は、エチレン−プロピレン系ゴム(A成分)を主体とするため、従来のシリコーンゴムやSUS材に比べて、材料コストが安価であるとともに、加工コストも安いという利点がある。さらに、シリコーンゴムは、硬さやモジュラス等の物性面を確保するために、充填があまりかけられず、配合面でのチューニング幅が狭かったが、本発明のゴム組成物は、エチレン−プロピレン系ゴム(A成分)を主体とするため、高充填可能であり、硬さやモジュラスの調整等の配合面でのチューニング幅が広げられる。また、上記EPDM等のエチレン−プロピレン系ゴム(A成分)は、離型性に富み、ロール浮きがし易い材料であるが、エポキシ樹脂(D成分)を併用すると、このエポキシ樹脂(D成分)が粘着付与剤としても働くため、ゴム組成物の練り加工性が向上するという効果も奏する。
【0071】
そして、本発明のゴム組成物を用いてなる低汚染ホースにおいて、導電率、金属イオン濃度、体積抵抗率、表面抵抗率および交流抵抗(インピーダンス)を、それぞれ特定の範囲内に設定すると、ホース内部を流れる流体にイオンが抽出され難くなり、イオン等による汚染を有効に防止することができるとともに、優れた電気抵抗特性を備えるようになるため、燃料電池システム用配管、スーパーコンピュータの冷却液用配管、分析器内の膜や半導体チップ(ウエハ)のような洗浄液用配管等に要求される特性を充分に満たすことができ、より優れたものとなる。
Claims (8)
- ゴム組成物からなるゴムシート50gに溶媒(純水)250mlを注入し、100℃で168時間、熱処理したのち、室温に冷却した結果、その溶媒(純水)の金属イオン濃度が0.5ppm以下である低汚染ホースに用いられるゴム組成物であって、下記の(A)〜(D)を必須成分とし、上記(C)の配合割合が、上記(A)100重量部に対して20〜130重量部の範囲内に設定され、かつ、上記(D)の配合割合が、上記(A)100重量部に対して1.5〜15重量部の範囲内に設定されていることを特徴とする低汚染ホース用ゴム組成物。
(A)エチレン−プロピレン系ゴム。
(B)過酸化物加硫剤。
(C)クレー,カオリナイト,マイカおよびタルクからなる群から選ばれた少なくとも一つの、結晶構造が層状構造である充填剤。
(D)エポキシ樹脂。 - キノリン系およびフェニルアミン系の少なくとも一方の老化防止剤を含有する請求項1記載の低汚染ホース用ゴム組成物。
- 上記老化防止剤の配合割合が、上記(A)100重量部に対して0.5〜10重量部の範囲内に設定されている請求項2記載の低汚染ホース用ゴム組成物。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載の低汚染ホース用ゴム組成物を用いてなる低汚染ホース。
- 低汚染ホース用ゴム組成物からなるゴムシート50gに溶媒(純水)250mlを注入し、100℃で168時間、熱処理したのち、室温に冷却した結果、その溶媒(純水)の導電率が20μS/cm以下である請求項4記載の低汚染ホース。
- 体積抵抗率が107 Ω・cm以上である請求項4または5記載の低汚染ホース。
- 表面抵抗率が108 Ω以上である請求項4〜6のいずれか一項に記載の低汚染ホース。
- 104 Hzの交流電流を流した際の交流抵抗(インピーダンス)が、104 Ω・cm以上である請求項4〜7のいずれか一項に記載の低汚染ホース。
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