JP4074384B2 - ガスメータの支持装置 - Google Patents
ガスメータの支持装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4074384B2 JP4074384B2 JP22935998A JP22935998A JP4074384B2 JP 4074384 B2 JP4074384 B2 JP 4074384B2 JP 22935998 A JP22935998 A JP 22935998A JP 22935998 A JP22935998 A JP 22935998A JP 4074384 B2 JP4074384 B2 JP 4074384B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- inflow
- gas
- outflow
- side end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、地面等に立設された剛性を有するガス管とガスメータとの間に介装されて、ガスメータを支持するガスメータの支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、各家庭等にガスメータMを設置する場合には、図13に示すように、元栓(図示せず)に接続された鉄製の一次側ガス管G1と、家庭のガス器具(図示せず)に接続された鉄製の二次側ガス管G2とをそれぞれ地面Jに立設する。そして、各ガス管G1,G2の上端部に、ベンド管Gb、エルボ管Gcおよび直管Gsを介してガスメータMのガス導入部Maとガス導出部Mbとをそれぞれ接続する。これにより、ガスメータMをガス管G1,G2に連結し、かつ支持させている。なお、符号Bはガス管G1,G2を壁Wに固定するためのブラケットである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようにしてガスメータMを設置する場合には、ガス管G1,G2とガスメータMとの各間に、ベンド管Gb、エルボ管Gc、直管Gsをそれぞれ接続しなければならず、その接続作業に多大の手間を要するという問題があった。
また、ベンド管Gb、エルボ管Gcおよび直管Gsが互いに別体であるため、それらの管理に手間が掛かるのみならず、それらの一部の手配を漏らしたり、あるいは施工中に紛失し、施工することができなくなってしまうことがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の問題を解決するため、請求項1に係る発明は、軸線を上下方向に向けたガス導入口およびガス導出口が左右に並んで設けられたガスメータを支持するガスメータの支持装置であって、装置本体と、この装置本体の左右両側に設けられた流入管および流出管と、この流入管および流出管を上記装置本体にそれぞれ固定する固定手段とを備え、上記流入管が、その流入側端部を下方に向け、かつその流出側端部の軸線を上下方向に向けて形成され、上記流出管が、その流入側端部を上下方向に向け、かつその流出側端部を下方に向けて形成されており、上記流入管の流入側端部および上記流出管の流出側端部には、テーパねじ部を有する接続部材が回転自在に、かつ位置固定した状態でそれぞれ設けられ、各接続部材のテーパねじ部に、剛性を有する一次側および二次側のガス管の上端部がそれぞれ螺合固定されることにより、各ガス管の上端部に上記流入管および流出管がそれぞれ支持され、上記流入管の流出側端部および上記流出管の流入側端部に上記ガスメータのガス導入口およびガス導出口がそれぞれ連結されることにより、上記ガスメータが上記流入管および上記流出管に支持され、上記流入管と上記流出管とのうちの少なくとも一方が上記装置本体に対して上方へ移動可能に設けられていることを特徴としている。
【0005】
この場合、上記流入管にはその内部のガス通路を開閉するガス栓が設けられており、この流入管が上記装置本体に対して上方へ移動可能に設けられていることが望ましい。
また、上記流入管が、その流入側端部と流出側端部とが互いの軸線と直交する方向に離れるように形成され、その流出側端部を中心として上記装置本体に回動自在に設けられていることが望ましい。
同様に、上記流出管が、その流入側端部と流出側端部とが互いの軸線と直交する方向に離れるように形成され、その流入側端部を中心として上記装置本体に回動自在に設けられていることが望ましい。
また、上記流入管と上記流出管とのうちの少なくとも一方には、上記装置本体に係脱可能に係合し、係合時には上記一方の上記装置本体に対する上下方向への移動を阻止し、離脱時には上記一方の上記装置本体に対する上方への移動を許容する係合部が形成されていてもよい。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の好適な実施の形態について図1〜図12を参照して説明する。
まず、図1〜図9に示すこの発明の一実施の形態について説明する。この実施の形態のガスメータの支持装置Aは、図1〜図3に示すように、下面にガス導入口Maとガス導出口Mbとが左右に並んで設けられたガスメータMを支持するためのものであり、水平に配置された支持板1(装置本体)と、この支持板1の左右の両側にそれぞれ設けられた流入管2および流出管3とを備えている。
【0007】
支持板1は、流入管2と流出管3とを一体化させて支持装置A全体をユニット化するとともに、流入管2および流出管3の位置決めをするためのものであり、そのような機能を有するものであれば、その形状、寸法等は任意である。ただし、この実施の形態では、支持板1をステンレス鋼等の比較的高い剛性を有する金属製の板材によって構成している。これは、次の理由によるものである。
【0008】
すなわち、この発明の支持装置Aでは、元栓(図示せず)に接続される一次側のガス管および家庭のガス器具等に接続される二次側のガス管として、鉄等からなる剛性の高いガス管G1,G2が用いられ、このガス管G1,G2が地面等に立設される。そして、各ガス管G1,G2の上端部に流入管2および流出管3がそれぞれ接続され、さらに流入管2および流出管3にガスメータMが接続される。したがって、ガスメータMは流入管2および流出管3を介してガス管G1,G2に支持されることになり、支持板1にガスメータMの重量が作用することがない。したがって、支持板1としては比較的剛性の低いものであってもよい。ところが、ガス管としてフレキシブルガス管が用いられる場合には、支持板1が壁等の固定系に固定され、支持板1が流入管2および流出管3を介してガスメータMを支持する。支持板1を固定系に固定するために、支持板1には、その後側に取付孔11aを有する取付部11が形成されるとともに、中央部に左右一対の挿通孔12が形成されている。
【0009】
取付部11は、地面に立設された支柱(図示せず)の上端面に支持板1を固定するためのものであり、支柱の上端部に取付部11が載置される。そして、取付孔11aに上方から挿入されたボルト(図示せず)を支柱の上端部に螺合させて締め付けることにより、支持板1が支柱に固定される。
一方、支持板1を鉛直な壁面に取り付ける場合には、図9に示す取付板4が用いられる。この取付板4は、鉛直方向に延びる固定板部41と、この固定板部41の中央部から前方へ延びる水平板部42とを有しており、固定板部41が壁面にボルトB1によって固定される。水平板部42には、支持板1が載置され(図6の想像線参照)、挿通孔12に挿通されたボルトB2によって固定される。これにより、支持板1が取付板4を介して壁に固定される。
【0010】
上記流入管2および流出管3は、上記支持板1に次のようにして連結されている。
すなわち、図4に示すように、支持板1の前面の左側部には、後方に向かって延びる第1ガイド溝13Aが形成されている。この第1ガイド溝13Aの奥部は、第1ガイド溝13Aの幅を直径とする半円部13aになっている。支持板1の後面の左側部には、凹部14Aが形成されている。凹部14Aは、第1ガイド溝13Aの真後ろに配置されている。第1ガイド溝13Aと凹部14Aとの間に位置する支持板1の左部には、第2のガイド溝15Aが形成されている。第2ガイド溝15Aは、円弧部15aと直線部15bとを有している。円弧部15aは、半円部13aの曲率中心を中心として略四半分の円弧状をなしており、その一端部(以下、外端部という。)は、第1ガイド溝13の後方に位置し、他端部(以下、内端部という。)は、第1ガイド溝13Aの右方に位置している。直線部15bは、円弧部15aの内端部から前方へ向かって延びている。
【0011】
支持板1の右部には、第1ガイド溝13B、凹部14Bおよび第2ガイド溝15Bが形成されている。これらは、第1ガイド溝13A、凹部14Aおよび第2ガイド溝15Aと左右対称に配置形成されている。そこで、第1ガイド溝13B、凹部14Bおよび第2ガイド溝15Bについての説明は省略する。
【0012】
上記流入管2は、図3に示すように、その流入側端部(図3において左側の端部)21および流出側端部(図3において右側の端部)22が下方を向くよう、逆U字状に形成されている。流入管2の内部はガス通路23(図4参照)になっている。このガス通路23は、一端部が流入側端部21の端面に開口し、他端部が流出側端部22の端面に開口している。図1〜図3に示すように、流入管2は、流入側端部21を後側に、流出側端部22を前側に位置させた状態で、支持板2の左部にこれを上方から跨ぐように配置されている。流入側端部21および流出側端部22は、支持板1から下方に突出している。
【0013】
流入管2の流出側端部22は、第1ガイド溝13Aに前後方向および上下方向へ移動可能に、かつ回動可能に挿入されている。したがって、流入管2は、前後方向および上下方向へ移動可能であるとともに、流出側端部22を中心として回動可能である。また、流出側端部22には、右方へ突出する固定腕24が形成され、この固定腕24には、ボルト(固定手段)51が上方から挿通されている。そして、このボルト51が第2ガイド溝15Aにその長手方向へ移動可能に挿通されており、流入管2の回動または移動に伴ってボルト51が第2ガイド溝15A内を移動する。
【0014】
ここで、流入管2、第2ガイド溝15Aおよびボルト51の位置関係は次のように設定されている。
すなわち、ボルト51が円弧部15aの内端部に位置したときには、流入管2の流入側端部21と流出側端部22との前後方向に並び、かつ流出側端部22が第1ガイド溝13Aの半円部13aにほぼ接触する。しかも、流入側端部21が凹部14Aから後方に離脱している。以下、このときの流入管2の位置を閉位置という。流入管2は、閉位置から反時計方向へ回動であり、その回動に伴ってボルト51が円弧部15a内を同方向へ移動する。そして、ボルト51が円弧部15aの外端部に達すると、図6に示すように、流入側端部21と流出側端部22とが左右に並ぶ。以下、このときの流入管2の位置を展開位置という。また、流入管2は、閉位置から前方へ移動可能であり、その移動に伴ってボルト51が直線部15b内を前方へ移動する。そして、ボルト51が直線部15bの手前側の端部に達すると、流入側端部21が凹部14A内に入り込む。以下、このときの流入管2の位置を前位置という。なお、前位置においても、流入管2は第1ガイド溝13Aから抜け出ることはない。
【0015】
上記ボルト51の下端部は、第2ガイド溝15Aから下方に突出しており、そこにはナット(図示せず)が螺合されている。ボルト51およびナットを締め付けると、流入管2の中央部下面が支持板1の上面に押圧され、流入管2が支持板1に連結固定される。したがって、流入管2は、前位置と展開位置との間の任意の位置において固定することができる。
【0016】
流入管2の流入側端部21には、係合溝(係合部)21aが流出側端部22と対向して形成されている。この係合溝21aの溝幅は、支持板1の厚さとほぼ同一寸法であり、流入管2が前位置に位置すると、凹部14Aに臨む支持板1の側縁部が係合溝21aに嵌まり込む。したがって、流入管2が前位置に位置しているとき、流入管2は上下方向へ移動不能である。勿論、流入管2を閉位置側(後側)へ移動させて、支持板1と係合溝21aとの係合を解除させれば、流入管2は上方へ移動可能になる。
【0017】
係合溝21aに支持板1を嵌め込むようにしたのは、支持板1と流入管2とが支持板2の前後の2箇所で連結されるからである。つまり、流入管2は、前位置に位置しているときには、支持板1に対し、ボルト51によって手前側で連結され、係合溝21aによって後側で連結される。その結果、支持板1が流入管2によって補強されるからである。これは、ガス管としてフレキシブルガス管が用いられたときのように、支持板1にガスメータMの重量が作用する場合に有効であり、この実施の形態の支持板1がガス管として剛性を有するガス管G1,G2が用いられる場合のみならず、フレキシブルガス管が用いられる場合にも兼用されることを考慮したものである。支持板1が剛性を有するガス管G1,G2にのみ用いられるのであれば、係合溝21aは形成しなくてもよい。
【0018】
図3および図7に示すように、流入側端部21におけるガス通路23の開口部には、自在継手(接続部材)52が設けられている。自在継手52は、流入側端部21に対して回転自在に、かつ気密に設けられているが、流入側端部21の軸線方向(上下方向)にはストップリング53によって位置固定されている。自在継手52の下端部内周面には、管用のテーパ雌ねじ部52aが形成されている。このテーパ雌ねじ部(テーパねじ部)52aには、一次側ガス管G1の上端部に形成されたテーパ雄ねじ部Gaが螺合固定される。これにより、流入管2がガス管G1に接続されるとともに、ガス管G1によって支持される。また、ガス管G1からガス通路23にガスが供給される。
【0019】
図1および図8に示すように、流入管2の流出側端部22には、接続ナット54が抜け止めされた状態で回動可能に設けられている。この接続ナット54は、ガスメータMのガス導入口Maに螺合される。したがって、接続ナット54を締め付けると、導入口Maが流出側端部22に気密に接続される。この結果、ガスメータMには、一次側ガス管G1から流入管2を介してガスが導入される。
【0020】
図1〜図3に示すように、流入管2の中央部には、ガス栓25が設けられている。このガス栓25は、ガス通路23を開閉するためのものである。したがって、この支持装置Aを用いた場合には、ガス管G1にガス栓を設置する必要がなく、その手間を省くことができる。なお、ガス栓25の構造は、周知のものと同様であるので、その説明は省略する。
【0021】
上記流出管3は、逆U字状に形成され、その内部がガス通路33になっている点は流入管2と同様であるが、流入側端部31が手前側に配置され、流出側端部32が後側に配置されている。流入側端部31には、環状溝31aが形成されており、この環状溝31aには第1ガイド溝13Bに臨む支持板1の側縁部が前後方向へ移動可能に、かつ相対回動可能に嵌まり込んでいる。したがって、流出管3は前後方向へ移動可能であるとともに、流入側端部31を中心として回動可能である。しかし、上下方向へは移動不能になっている。流出管3も、流入管2と同様に、支持板1に対して上下方向へ可能にしてもよい。
【0022】
流入側端部31には、固定腕34が形成されており、この固定腕34にはボルト51が挿通されている。そして、ボルト51が第2ガイド溝15Bに挿通されることにより、流出管3も、前位置と閉位置との間を前後方向へ移動可能であり、流入側端部31を中心として閉位置と展開位置との間を回動可能である。また、ボルト51およびこれに螺合されたナット(図示せず)を締め付けることにより、流出管3が支持板1に連結固定されている。
【0023】
流出管3の流出側端部32の手前側を向く外周面には、係合溝(係合部)32aが形成されている。この係合溝32aは、流入管2の係合溝21aと同様に、流出管3が前位置に位置したときに、凹部14Bに臨む支持板1の側縁部が嵌まり込み、閉位置に位置したときには支持板1が抜け出る。
【0024】
流出管3の中央部には、突出部35が形成されている。この突出部35には、その先端面からガス通路33に達する検査孔(図示せず)が形成されている。この検査孔に圧力計を接続することにより、ガスの圧力を検査することができるのみならず、元栓からガス器具までの間に漏洩があるか否かを検査することができる。なお、検査孔は、そこに螺合された止め栓36により、検査孔の使用時以外は閉じられている。
【0025】
また、流出管3の流入側端部31には、接続ナット55によりガスメータMのガス導出口Mbが接続され、流出側端部32には二次側のガス管G2が自在継手(接続部材)56によって接続固定されている。したがって、ガスメータMに流入したガスは、そこで流量が検出された後、流出管3およびガス管G2を介して家庭のガス器具等に供給される。なお、流出管3とガスメータMおよびガス管G2との接続構造は、流量管2とガスメータMおよびガス管G1との接続構造と同様であるので、その説明は省略する。
【0026】
次に、上記構成のガスメータの支持装置Aの作用を説明する。
いま、ガス管G1,G2が地面等に鉛直に立設されているものとする。このガス管G1,G2にガスメータMを設置する場合には、流入管2の流入側端部21および流出管3の流出側端部32を自在継手52,56によりガス管G1,G2にそれぞれ接続し、流入管2の流出側端部22および流出管3の流入側端部31を接続ナット54,55によりガスメータMのガス導入口Maおよびガス導出口Mbにそれぞれ接続する。これにより、ガスメータMが流入管2および流出管3を介してガス管G1,G2に支持される。
なお、流入管2および流出管3に対する、ガス管G1,G2の接続と、ガス導入口Maおよびガス導出口Mbの接続とは、いずれを先にいずれを後に行ってもよい。
【0027】
このように、ガス管G1,G2とガスメータMのガス導入口Maおよびガス導出口Mbとの接続は、ガス管G1,G2と流入管2および流出管3との接続と、流入管2および流出管3とガスメータMとの接続との4つの接続で済むので、ガス管G1,G2とガスメータMの導入口Maおよび導出口Mbとの各間に、ベンド管、エルボ管および直管を介在させる従来のものに比して、ガスメータの設置に要する手間を大幅に軽減することができる。しかも、支持板1、流入管2および流出管3全体が一体的にユニット化されているので、一部の部品の手配を忘れたり、あるいは施工中に紛失することがない。
【0028】
また、ガス管G1,G2と流入管2および流出管3とを接続するに際しては、流入管2と流出管3との少なくとも一方を適宜回動させることにより、流入管2の流入側端部21と流出管3の流出側端部32との間隔をガス管G1,G2の上端部の間隔に合わせることができる。したがって、ガス管G1,G2の間隔が予め設定された間隔と異なる場合であっても、流入管2および流出管3をガス管G1,G2に容易に接続することができる。
【0029】
さらに、流入管2および流出管3をガスメータMのガス導入口Maおよびガス導出口Mbにそれぞれ接続するに際しては、流入管2の流出側端部22と流出管3の流入側端部31との間隔が、支持板1によりガス導入口Maとガス導出口Mbとの間隔と同一に維持される。したがって、それらの接続も容易に行うことができる。
【0030】
また、この支持装置Aでは、流入管2をガス管G1およびガスメータMから容易に取り外すことができる。
すなわち、流入管2を取り外す場合には、ボルト51を固定腕24から外すとともに、接続ナット54をガス導入口Maから外しておく。次に、自在継手52を緩めるように回動させる。このとき、仮に、流入管2が支持板1に対して上方へ移動不能であると、自在継手52を緩めるのに伴って流入管2が上方へ押し上げられ、それによって支持板1の左側が押し上げられる。一方、支持板1の右側は流出管3によって上方への移動不能に押さえられている。このため、支持板1が曲がってしまう。このような不具合が生じないようにするには、流入管2の自在継手52と流出管3の自在継手56とを交互に少しずつ緩め、流入管2と流出管3とを同一量ずつ上方へ移動させる必要があり、流入管2の取り外しに多くの手間が掛かる。
【0031】
この点、この支持装置Aでは、係合溝21aと支持板1との係合を解除すると、流入管2が支持板1に対して上方へ移動可能になる。したがって、その状態では自在継手52を緩めたとき、上方へ移動するのは流入管2だけであり、支持板1が上方へ移動することがない。よって、自在継手52,56を交互に緩める必要がなく、流入管2を容易に取り外すことができる。
【0032】
なお、流入管2および流出管3が前位置に位置しているときには、ボルト51,51を緩め、支持板1を前方へ移動させることにより、係合溝21aと支持板1との係合を解除させることができる。
また、この支持装置Aでは、流入管2にガス栓55が設けられ、その故障の頻度が流出管3の各部に比して高い関係上、流入管2だけを支持板2に対して上方へ移動可能にしたが、流出管3を取り外す必要性が高い場合には、流出管3を、あるいは流入管2および流出管3の両者を支持板1に対して上方へ移動可能にしてもよい。これは、次に述べる他の実施の形態においても同様である。
【0033】
図10〜図12は、この発明の他の実施の形態を示すものであり、この実施の形態のガスメータの支持装置BはガスメータM′を支持する。ガスメータM′は、上記ガスメータMと異なり、下面にガス導入口Maおよびガス導出口Mbが設けられている。そこで、流入管2′および流出管3′が略クランク状に形成され、流入管2′の流出側端部22および流出管3の流出側端部31が、上方を向いた状態で第1ガイド溝13A,13Bにそれぞれ挿入されている。勿論、流入管2′の流出側端部22は、第1ガイド溝13Aに上下方向および前後方向へ移動可能に、かつ回動可能に挿入され、流出管3′の流入側端部31は、第1ガイド溝13Bに前後方向へ移動可能に、かつ回動可能に挿入されている。そして、支持板1′から上方に突出した流入管2′の流出側端部22および流出管3′の流入側端部31に、ガスメータM′のガス導入口Maおよびガス導出口Mbがそれぞれ連結されている。
【0034】
また、この実施の形態のガスメータの支持装置Bは、剛性を有するガス管G1,G2に専用のものであるので、取付部11、挿通孔12および係合溝21a,32aが形成されていない。さらに、第2ガイド溝15A,15Bは、上記実施の形態の円弧部15aに対応する部分だけで構成されており、直線部15bに対応する部分を有していない。
【0035】
なお、この発明は、上記の実施の形態に限定されるものでなく、適宜設計変更可能である。
例えば、上記の実施の形態においては、自在継手52(56)の内周面にテーパ雌ねじ部52aを形成し、ガス管G1の外周面にテーパ雄ねじ部Gaを形成しているが、自在継手52の外周面にテーパ雄ねじ部を形成し、ガス管G1の内周面にテーパ雌ねじ部を形成してもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1〜5に係る発明によれば、ガスメータの設置に要する手間を大幅に軽減することができ、設置に必要な部材の手配漏れ、施工中の紛失を未然に防止することができ、さらに流入管および/または流出管を容易に取り外すことができるという効果が得られる。
請求項2に係る発明によれば、ガス管にガス栓を設置する手間を省くことができるという効果が得られる。
請求項3または4に係る発明によれば、流入管および流出管をガス管に容易に接続することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示す正面図である。
【図2】同実施の形態の平面図である。
【図3】同実施の形態の側面図である。
【図4】図1のX−X線に沿う断面図である。
【図5】流入管と流出管とを閉位置と展開位置との間の位置に回動させた状態で示す同実施の形態の正面図である。
【図6】図5に示す状態の平面図である。
【図7】図5のX−X線に沿う拡大断面図である。
【図8】図5のY−Y線に沿う断面図である。
【図9】同実施の形態の支持板を取付板を介して鉛直な壁面に取り付けたときの状態を示す正面図である。
【図10】この発明の他の実施の形態を示す図11のX−X線に沿う断面図である。
【図11】同実施の形態の正面図である。
【図12】同実施の形態の側面図である。
【図13】ガスメータの従来の設置状態を示す図であって、図13(A)はその正面図、図13(B)はその側面図である。
【符号の説明】
A ガスメータの支持装置
B ガスメータの支持装置
G1 ガス管
G2 ガス管
Ga テーパ雄ねじ部(テーパねじ部)
1 支持板(装置本体)
1′ 支持板(装置本体)
2 流入管
2′ 流入管
3 流出管
3′ 流出管
21 流入側端部
22 流出側端部
23 ガス通路
31 流入側端部
32 流出側端部
33 ガス通路
51 ボルト(固定手段)
52 自在継手(接続部材)
52a テーパ雌ねじ部(テーパねじ部)
56 自在継手(接続部材)
Claims (5)
- 軸線を上下方向に向けたガス導入口およびガス導出口が左右に並んで設けられたガスメータを支持するガスメータの支持装置であって、装置本体と、この装置本体の左右両側に設けられた流入管および流出管と、この流入管および流出管を上記装置にそれぞれ固定する固定手段とを備え、上記流入管が、その流入側端部を下方に向け、かつその流出側端部の軸線を上下方向に向けて形成され、上記流出管が、その流入側端部を上下方向に向け、かつその流出側端部を下方に向けて形成されており、上記流入管の流入側端部および上記流出管の流出側端部には、テーパねじ部を有する接続部材が回転自在に、かつ位置固定した状態でそれぞれ設けられ、各接続部材のテーパねじ部に、剛性を有する一次側および二次側のガス管の上端部がそれぞれ螺合固定されることにより、各ガス管の上端部に上記流入管および流出管がそれぞれ支持され、上記流入管の流出側端部および上記流出管の流入側端部に上記ガスメータのガス導入口およびガス導出口がそれぞれ連結されることにより、上記ガスメータが上記流入管および上記流出管に支持され、上記流入管と上記流出管とのうちの少なくとも一方が上記装置本体に対して上方へ移動可能に設けられていることを特徴とするガスメータの支持装置。
- 上記流入管にはその内部のガス通路を開閉するガス栓が設けられており、この流入管が上記装置本体に対して上方へ移動可能に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のガスメータの支持装置。
- 上記流入管が、その流入側端部と流出側端部とが互いの軸線と直交する方向に離れるように形成され、その流出側端部を中心として上記装置本体に回動自在に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のガスメータの支持装置。
- 上記流出管が、その流入側端部と流出側端部とが互いの軸線と直交する方向に離れるように形成され、その流入側端部を中心として上記装置本体に回動自在に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のガスメータの支持装置。
- 上記流入管と上記流出管とのうちの少なくとも一方には、上記装置本体に係脱可能に係合し、係合時には上記一方の上記装置本体に対する上下方向への移動を阻止し、離脱時には上記一方の上記装置本体に対する上方への移動を許容する係合部が形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のガスメータの支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22935998A JP4074384B2 (ja) | 1998-07-30 | 1998-07-30 | ガスメータの支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22935998A JP4074384B2 (ja) | 1998-07-30 | 1998-07-30 | ガスメータの支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000046621A JP2000046621A (ja) | 2000-02-18 |
| JP4074384B2 true JP4074384B2 (ja) | 2008-04-09 |
Family
ID=16890940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22935998A Expired - Fee Related JP4074384B2 (ja) | 1998-07-30 | 1998-07-30 | ガスメータの支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4074384B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002039465A (ja) * | 2000-07-27 | 2002-02-06 | Keiyo Gas Kk | フレキ配管方法 |
| GB2508163B (en) * | 2012-11-21 | 2016-04-20 | Continental Product Engineering Ltd | A gas meter bracket |
-
1998
- 1998-07-30 JP JP22935998A patent/JP4074384B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000046621A (ja) | 2000-02-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100758417B1 (ko) | 유체관 연결기용 플러그 | |
| KR20000064478A (ko) | 차압,유량및수위측정용시스템 | |
| US6263903B1 (en) | Arrangement for underground stop valve | |
| JP4717301B2 (ja) | 管路における不平均力の支持装置 | |
| JP2000046621A (ja) | ガスメータの支持装置 | |
| KR200270046Y1 (ko) | 일체형 바이패스배관 | |
| JP3658456B2 (ja) | 水道用メータユニット | |
| JP4639181B2 (ja) | ガスソケット | |
| JP5517557B2 (ja) | 水栓 | |
| JP4074383B2 (ja) | ガスメータの支持装置 | |
| JP3526751B2 (ja) | ガスメータの支持装置 | |
| JP3340071B2 (ja) | 配管連結ベース | |
| US1993243A (en) | Water meter connection | |
| JPH1019632A (ja) | ガスメータ取付ユニット | |
| JP2774482B2 (ja) | ガスメータ取付ユニット | |
| JP4417648B2 (ja) | 水栓の取付構造 | |
| JPH051753Y2 (ja) | ||
| JP2007247170A (ja) | 消火設備の配管接続装置 | |
| JP2007056942A (ja) | 逆止弁保持装置 | |
| JP2000046622A (ja) | ガスメータの支持装置 | |
| JP2005319278A (ja) | スプリンクラー装置 | |
| JP2596445Y2 (ja) | 温水洗浄装置の設置構造 | |
| KR810001959Y1 (ko) | 스프링클러헤드(Sprinkler head)의 배관 연결장치 | |
| JP2798243B2 (ja) | ガスメータ配管ユニット | |
| JP2003336294A (ja) | 量水器の接続装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050715 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071206 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080122 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080125 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110201 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120201 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120201 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130201 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130201 Year of fee payment: 5 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |