JP4097725B2 - 索道の加減速移送装置の移送タイヤ - Google Patents

索道の加減速移送装置の移送タイヤ Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術】
本発明は、索道設備において搬器を加速または減速移送する加減速移送装置に用いる移送タイヤに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
索道設備を含む索条牽引懸垂輸送設備のうち、代表的な単線自動循環式索道40は次のように構成され、運行が行われる。即ち、図8の如く、両端の停留場41,41にはそれぞれ滑車42,42が枢設され、これらの滑車42と42との間には索条43が無端状に巻き回されて索道線路44中に張架されている。各々の停留場41または41にはそれぞれ搬器100を誘導し転走させるための軌条45または45を具えている。この軌条45に沿っては、搬器100の到着側には減速移送装置70が配設され、次いで平面視ほぼU字状をなした搬器経路に沿っては回送移送装置60が配設されており、更に搬器100の出発側においては加速移送装置50が配設されている。両方の停留場41,41ともに同様の構成となっている。
【0003】
このような構成において、前記滑車42または42の何れか一方は駆動装置を具えた駆動滑車とすれば、この駆動滑車の駆動によって索条43が循環運転される。搬器100は図9のように握索機101に懸垂機105を介して搬器本体(図示していない。)を懸垂してなるもので、この搬器本体には閉鎖型の客車式搬器または開放型の椅子式搬器等が用いられる。前記の図8においては図示の輻輳を避けるために搬器100は1台のみが図示されているが、実際には複数ないし多数台の搬器100,100…が用いられ、所定の間隔毎に次々に運行される。
【0004】
前記のような停留場における加速移送装置または減速移送装置によって、搬器ないし握索機を加速または減速移送するためには、ゴムタイヤ車輪を複数ないし多数個を並設して、このゴムタイヤ車輪によって摩擦力により順次に加速移送または減速移送する装置が従来から一般的に用いられている。図9は、このような装置の一例を示したものである。
【0005】
握索機101には軸103,103を介して走行車輪102,102を枢着して軌条45を転走するようにし、また、握索機101の上面には摩擦移送板104が固着されて具えられている。一方加速移送装置50は複数の移送タイヤ55,55…を所定の間隔毎に移送タイヤ軸54または54…で移送装置ビーム51にそれぞれ枢着してなっている。移送タイヤ軸54,54…にはそれぞれ大径プーリー52bと小径プーリー52aが枢着されており、相互に隣り合う移送タイヤ50,50の大径プーリー52bと小径プーリー52aとの間毎にベルト53を巻き掛けて速比を保有させて回転伝達可能に連結されている。このような連結構成において一のベルト53を駆動するとベルト53,53,…を経て次々に移送タイヤ50A,50B,50C,50D,…が駆動され、かつ、その回転数は搬器100の進行方向である矢印106の方向に向かって次第に移送速度が大きくなるように駆動される。この駆動力は、索条43の移動から滑車42を経て、または、駆動力取り入れ用に索条43によって駆動される車輪から取り出すようにした構成が用いられ、または、別の電動機の動力によって駆動することも行われている。
【0006】
一方、握索機101の摩擦移送板104は移送タイヤ55A,50B,50C,50D,…に次々に当接して摩擦移送されながら走行車輪102,102で軌条45に導かれて転走し、従って搬器100の速度は次第に加速されながら押送移送される。摩擦移送板104の有効長さは移送タイヤ55,55の配設間隔ないし配設ピッチと少なくとも同等以上の長さに定められ、これは常時少なくとも1輪以上の移送タイヤ55が摩擦移送板104に当接していて、移送力が断続することがないようにしている。
【0007】
ところが、図9に示されているように加速移送の場合において、2個の移送タイヤ50Bと50Cとに渡って摩擦移送板104が当接している状態を検討すると、前記の如き関係から、一の移送タイヤ50の周縁の接線速度がVであるとき次の移送タイヤ50の周縁の接線速度は少なくとも(V+dV)となって速度差があり従って2個の移送タイヤ50B,50Cに摩擦移送板104が当接している場合には、何れかの箇所でスリップを発生していることとなる。
【0008】
一方、このように移送タイヤと摩擦移送板とのスリップの問題を解消するための方策として、従来からいくつかの提案がなされている。
【0009】
即ち、実開平3−130767号公報「自動循環式索道の加速及び減速移送装置」においては、移送タイヤは搬器前後方向に所定の間隔だけ移動可能としたガイドに拘束されて設けられており、移送タイヤの速度差に対応して移送タイヤが摺動移動して補償し、移送タイヤと摩擦移送板とのスリップを解消しようとしたものが提案されている。
【0010】
また、実開平3−130765号公報「自動循環式索道における加速、減速移送装置」においては、移送タイヤと移送タイヤ軸との間には一方方向のトルクの伝達に有効で他方方向には遊転するワンウエイクラッチ等のクラッチ手段を介在させてなるものが提案されている。かつ、この装置の場合は例えば搬器が逸走した場合など反対方向に有効でないので、移送タイヤの一定個数ごとに逸走を防止する移送タイヤを組み込むことが提案されている。
【0011】
また、更に、実開平4−107161号公報「自動循環式索道の加速、減速移送装置」においては、移送タイヤ軸と移送タイヤとの間に噛合クラッチ手段とつるまきばねとを挿入してなるものが提案されている。
【0012】
しかしこれらは、一応、所要の目的を達するものではあるが、装置が複雑であったり等の一長一短があった。
【0013】
また前記は、索条牽引懸垂輸送設備の代表例として単線自動循環式索道の場合について記したのであるが、走行線路中においては剛体軌条に導かれて走行する形式の剛体軌条式の索条牽引懸垂輸送設備の場合にも停留場における加速、減速の様式は索道設備の場合と全く均等であり、ここにも全く均等の問題がある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記のような事情の更に改善を目的としてなされたもので、索道等の自動循環式索道設備の摩擦移送形式の加速または減速移送装置において、搬器の握索機における摩擦移送板が周縁の速度が異なる2個の移送タイヤに当接して加速または減速移送される動作を可能にした索条牽引懸垂輸送設備の加速減速移送装置に用いられる移送タイヤの提供を目的としてなされたものである。
【0015】
この目的に対応して本発明は、索道において、搬器を緩速と索条速度との間に加速し、または、減速する加速または減速移送装置において、前記加速または減速移送装置は複数の移送タイヤを並設して該移送タイヤが前記搬器の摩擦移送板に当接して摩擦で加速または減速移送する形式を用いてなり、前記移送タイヤの外周部の全周には回送方向と直角をなす垂直線に対して傾斜させた鋸歯状の突起を形成してなり、前記移送タイヤは前記傾斜により前記鋸歯状の突起と前記摩擦移送板との前記当接の状態が順方向と逆方向で異なるようにして前記突起における前記搬器の摩擦移送板に作用する摩擦力の大きさが搬器の移動順方向へ作用する摩擦力と逆方向へ作用する摩擦力とで異なるようになし、搬器の摩擦移送板が当接する2つの異なる移送タイヤのうち、片方の移送タイヤの突起が押し上げられて変形することで速度差を打ち消すようにして2つの移送タイヤの摩擦力を異なるようになし、加速移送装置の移送タイヤの突起は、摩擦移送板との当接部において突起の外周部を搬器の進行方向側へ傾斜させ、減速移送装置の移送タイヤの突起は、摩擦移送板との当接部において突起の外周部を搬器の進行方向反対側へ傾斜させたことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図を用いて説明をする。
【0017】
図1は本発明の移送タイヤを用いた単線自動循環式索道1の設備概要を示した平面図である。単線自動循環式索道1は索道線路5中では搬器10の握索機11は索条4を握索して4〜5m/sの運転速度で移動をする。そして、両端の停留場2もしくは停留場2に到着をすると搬器10の握索機11は停留場2に架設された平面視で”U”字形をした軌条6または軌条6を握索機11に枢着した走行車輪16,16が転動して走行を開始するとほぼ同時に握索機11は索条4を放索する。
【0018】
こうして、索条4から離脱した搬器10は軌条6の到着側の直線区間に並設された減速移送装置7で乗客が乗降可能な速度にまで減速される。続けて、減速移動装置7に隣り合わせに配設されている回送移送装置8で軌条6の平面視で半円状の区間を移送されて、出発側へ転向される。さらに、軌条6の出発側の直線区間に配設されている加速移送装置9で、再び、搬器10は索条4の速度にまで加速されて握索機11は索条4を握索して停留場2を反対側の停留場2へ向けて出発する。このように、停留場2に到着して索条4を放索した搬器10は減速移送装置7と回送移送装置8および加速移送装置9で軌条6上を連続して移送される。
【0019】
上記した移送装置の内、図2は本発明に係わる加速移送装置9の全体構成を示したものである。該加速移送装置9は図1の停留場2において搬器10の出発側の軌条6に並設されている。移送タイヤ35,35,…は所定の間隔ごとに移送タイヤ軸24,24,…で移送装置ビーム21に枢着されており、該移送装置ビーム21は高架の固定位置に懸架支持されたものである。また、移送タイヤ軸24,24,…にはそれぞれ小径プーリー26aと大径プーリー26bを形成したプーリー26が嵌着されており、これらの互いに隣り合う移送タイヤ35と35間の大径プーリー26bと小径プーリー26aとを一対にして順番にベルト27とベルト27とが巻き掛けられている。従って、大径プーリー26bと小径プーリー26aとの直径比に比例して矢印18方向に向って進行するのに伴い、移送タイヤ35A,35B,35C,35Dの順に周縁の接線速度Vが早くなってくる。
【0020】
図4は移送装置ビーム21に移送タイヤ35とプーリー26を移送タイヤ軸24を介して回転可能に枢着した構造を一部断面にして示した正面図である。移送装置ビーム21は角形鋼管を用いて形成されている。この移送装置ビーム21には円筒状の軸受保持部22を水平方向に貫通して固着をする。さらに、軸受保持部22の両端部へは軸受23と軸受23をそれぞれ嵌着し、移送タイヤ軸24を両端の軸受23と軸受23で回転可能に枢支する。そして、移送タイヤ軸24の図示右側の端部へは軸受23に続けてカラー29を挟み、フランジ30とカラー33とを端部から挿着して2つのナット34,34でタイヤ軸24へ締め付けて固着する。つぎに、フランジ30の外周縁には移送タイヤ35を装着したリム32をボルト31,31,…を均等に配して固着をする。
【0021】
つぎに、移送タイヤ軸24の図示左端側へは軸受23の次にカラー25を挟み小径プーリー26aと大径プーリー26bを形成したプーリー26を軸端より挿着した後、ナット28で締め付けて同様に固着をする。即ち、移送タイヤ35とプーリー26とは移送タイヤ軸24を介して軸受23と軸受23で一体的に移送装置ビーム21へ回転可能に枢着されるものである。そして、上記したようにプーリー26の小径プーリー26aと大径プーリー26bとには、それぞれベルト27とベルト27とを巻き掛けるようにする。
【0022】
搬器10はその握索機11の摩擦移送板14が前記移送タイヤ35,35,…に次々に当接して、摩擦で軌条6上を押送移送される。ここで、互いに隣り合う移送タイヤ35の外周部35bと、つぎの移送タイヤ35の外周部35bとの相互間には搬器10の進行方向に速度差dVを保有しているので、搬器10の進行に伴って次第に加速されながら押送移送がなされる。
【0023】
また、相互に隣り合う移送タイヤ35と移送タイヤ35の配設間隔は少なくとも握索機11の摩擦移送板14よりも短い間隔で配設されており、移送作業中にはおいては少なくとも1輪の移送タイヤ35が摩擦移送板14と常時当接させることで移送作業が断続しないよいうに定められている。
【0024】
この内、上記したように用いられて作用する図5で示した移送タイヤ35,35,…には外周部35b,35b,…の全周に回送方向と直角をなす垂直線VLに対して角度θだけ傾斜させた左右が非対称形の鋸歯状をした複数の突起35a,35a,…を形成する。これに対して、図3に示すように前記した握索機11の上面に固着した摩擦移送板14にも上面に凸形の突起14a,14a,…を形成するようにする。
【0025】
次に、上記したように形成した移送タイヤ35,35,…を用いた加速移送装置9で搬器10の握索機11が移送される際の状態を説明する。図3および図6、7で示すように前記した速度差dVで回転する2輪の移送タイヤ35Bと移送タイヤ35Cが握索機11の摩擦移送板14に接触すると矢印18方向に向けて早く回転する側の移送タイヤ35Cの外周部35bに形成した鋸歯状の突起35a,35a,…は図6で示すように摩擦移送板14の上面に形成した突起14a,14a,…に噛み合うようにして握索機11を矢印18方向に押送移送をする。
【0026】
この時、遅く回転する側の移送タイヤ35Bの外周部35bに形成した突起35a,35a,…は図7で示すように摩擦移送板14の突起14a,14a,…で回転方向の後方より矢印37方向に押し上げられるように変形して摩擦移送板14を滑ることで移送タイヤ35Bの接線速度Vと摩擦移送板14の間の速度差dVを補償するようにしている。こうして、握索機11の摩擦移送板14へ2輪の移送タイヤ35と移送タイヤ35に同時に接触した場合には早く回転する側の移送タイヤ35の接線速度Vに追従して移送される。即ち、図2で示すように、加速移送装置9では搬器10の進行方向に向けて並設した移送タイヤ35,35,…のそれぞれの接線速度Vは速度差dVで移送タイヤ35A,35B,35C,35Dの順番に早くなっており、搬器10の握索機11はこのように回転する移送タイヤ35A,35B,35C,35Dへ次々に接触して矢印18の方向に加速移送されるものである。
【0027】
これに対して、到着側の軌条6に沿って並設された減速移送装置7では移送タイヤ35,35,…の外周部35b,35b,…に形成した鋸歯状の突起35a,35a,…の角度θの傾きが垂直線VLに対して出発側とは反対になるように装着をする。これにより、握索機11の摩擦移送板14に2輪の移送タイヤ35,35が接触した場合には、摩擦移送板14に形成した突起14a,14a,…が遅く回転する側の移送タイヤ35に形成した突起35a,35a,…と噛み合い、早く回転する側の移送タイヤ35に形成した突起35a,35a,…は前記した加速移送装置9の場合と同様にして変形して摩擦移送板14を滑ることで速度差dVが補償される。従って、減速移送装置7の場合には遅い接線速度Vで回転する移送タイヤ35側に追従して握索機11は移送されるので、搬器10の握索機11は進行によって次々に移送タイヤ35,35,…に接触して減速移送されるものである。
【0028】
【発明の効果】
索道設備を含む索条牽引懸垂輸送設備に用いられる加速移送装置または減速移送装置はゴム製の移送タイヤを軌条に沿って並設して、摩擦力により搬器を加速移送あるいは減速移送する装置が従来より汎く用いられている。
【0029】
このような加速移送装置あるいは減速移送装置の場合には隣り合う移送タイヤの間に必ず速度差があり、これを解決するために移送タイヤと移送タイヤ軸との間にワンウェイクラッチやばねを介在させることで移送タイヤと搬器の握索機との速度差を解消する構造のものが多用されている。これに対して、本発明の加速移送装置あるいは減速移送装置で用いる移送タイヤには外周部には回転方向に左右が非対称形の鋸歯状をしたの突起を複数形成する。また、これに接触する握索機の摩擦移送板の上面にも移送タイヤに形成した突起に噛み合うような凸形をした突起を形成する。このようにして、移送タイヤに摩擦移送板が接触した際の接線方向に作用する摩擦力に搬器の移動順方向と逆方向で大小の違いが生じるようにする。
【0030】
こうして、握索機の摩擦移送板が速度差のある2輪の移送タイヤと同時に接触した場合には摩擦力の大きい方の移送タイヤの接線速度で移送されることになる。この作用により搬器の進行方向に向けて必ず摩擦力が大きくなる向きに順番に早く回転する移送タイヤを並べておけば、搬器は握索機を介して加速移送装置においては速度の早い側の移送タイヤで順次移送されて加速される。反対に、減速移送装置では搬器の進行方向に向けて必ず摩擦力が大きくなる向きに遅く回転する移送タイヤを並べておけば、搬器は握索機を介して遅い側の移送タイヤで順次移送されて減速される。これにより、従来の移送タイヤと移送タイヤ軸との間に介在させていたワンウェイクラッチやばね等の装置や部材の省略を可能にして構造が簡単で安価な加速移送装置および減速移送装置を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を用いた単線自動循環式索道の設備概要を説明した平面図を示す。
【図2】 本発明の移送タイヤを用いた加速移送装置で搬器の握索機が加速移送される状態を説明した側面図を示す。
【図3】 図2の加速移送装置で2輪の移送タイヤが握索機の摩擦移送板に接触した状態を説明した側面図を示す。
【図4】 図2、3で示した加速移送装置の移送タイヤとプーリーを移送タイヤ軸を介して移送装置ビームに枢着した状態を説明した断面視正面図を示す。
【図5】 移送タイヤの外周部に形成した左右が非対称形の突起の形状を説明した側面図を示す。
【図6】 図3に示した図示右側の早い速度で回転する移送タイヤの突起と握索機の摩擦移送板との接触状態を拡大して説明した側面図を示す。
【図7】 図3で示した図示左側の遅い速度で回転する移送タイヤの突起と握索機の摩擦移送板との接触状態を拡大して説明した側面図を示す。
【図8】 従来の加速移送装置および減速移送装置を配設した単線自動循環式索道の設備概要を説明した平面図を示す。
【図9】 従来の構造の加速移送装置で握索機を移送する状態を説明した側面図を示す。
【符号の説明】
1 単線自動循環式索道
2 停留場
3 滑車
4 索条
5 索道線路
6 軌条
7 減速移送装置
8 回送移送装置
9 加速移送装置
10 搬器
11 握索機
12 懸垂機
13 握索機本体
14 摩擦移送板
14a,14a,… 突起
15 軸
16 走行車輪
17 搬器本体
18 矢印
20 加速移送装置
21 移送装置ビーム
22 軸受保持部
23,23 軸受
24 移送タイヤ軸
25 カラー
26 プーリー
26a 小径プーリー
26b 大径プーリー
27,27,… ベルト
28 ナット
29 カラー
30 フランジ
31,31,… ボルト
32 リム
33 カラー
34,34 ナット
35,35,… 移送タイヤ
35A,35B,35C,35D 移送タイヤ
35a,35a,… 突起
35b,35b,… 外周部
36,36,… 矢印
37 矢印
40 単線自動循環式索道
41 停留場
42 滑車
43 索条
44 索道線路
45 軌条
46 矢印
50 加速移送装置
51 移送装置ビーム
52a 小径プーリー
52b 大径プーリー
53,53 ベルト
54,54 移送タイヤ軸
55,55,… 移送タイヤ
55A,55B,55C,55D 移送タイヤ
55a,55a,… 突起
60 回送移送装置
70 減速移送装置
100 搬器
101 握索機
102,102 走行車輪
103,103 軸
104 摩擦移送板
105 懸垂機
106 矢印
VL 垂直線
θ 角度
V 接線速度
dV 速度差

Claims (1)

  1. 索道において、搬器を緩速と索条速度との間に加速し、または、減速する加速または減速移送装置において、前記加速または減速移送装置は複数の移送タイヤを並設して該移送タイヤが前記搬器の摩擦移送板に当接して摩擦で加速または減速移送する形式を用いてなり、前記移送タイヤの外周部の全周には回送方向と直角をなす垂直線に対して傾斜させた鋸歯状の突起を形成してなり、前記移送タイヤは前記傾斜により前記鋸歯状の突起と前記摩擦移送板との前記当接の状態が順方向と逆方向で異なるようにして前記突起における前記搬器の摩擦移送板に作用する摩擦力の大きさが搬器の移動順方向へ作用する摩擦力と逆方向へ作用する摩擦力とで異なるようになし、搬器の摩擦移送板が当接する2つの異なる移送タイヤのうち、片方の移送タイヤの突起が押し上げられて変形することで速度差を打ち消すようにして2つの移送タイヤの摩擦力を異なるようになし、加速移送装置の移送タイヤの突起は、摩擦移送板との当接部において突起の外周部を搬器の進行方向側へ傾斜させ、減速移送装置の移送タイヤの突起は、摩擦移送板との当接部において突起の外周部を搬器の進行方向反対側へ傾斜させたことを特徴とする索道の加減速移送装置の移送タイヤ。
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