JP4320109B2 - 収納庫 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、厨房家具等の収納庫に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の収納庫として以下の如きものは知られている。
上面が作業面となされた天板を有する収納庫本体の、物品収納空間をあけて対向する左右の側壁に前後動部材が前後動自在に設けられ、この前後動部材に昇降テーブルが4隅の2つ折れ自在のリンク機構を介して昇降自在に設けられ、前後動部材を前方に引き出した状態で昇降テーブルを上昇させると、昇降テーブルの上面が天板の作業面と面一又はほぼ面一となるようになされたものは知られている。
【0003】
【従来技術の欠点】
前記従来の収納庫には以下の如き欠点があった。
上昇位置にある昇降テーブルをロックする機構がなかったので、昇降テーブルが使用中に不用意に下降するおそれがあるという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記欠点を解消するために以下の如き手段を採用した。
請求項1の発明は、上面が作業面となされた天板を有する収納庫本体の、物品収納空間をあけて対向する左右の側壁に前後動部材が前後動自在に設けられ、この前後動部材に昇降テーブルが4隅の2つ折れ自在のリンク機構を介して昇降自在に設けられ、前後動部材を前方に引き出した状態で昇降テーブルを上昇させると、昇降テーブルの上面が天板の作業面と面一又はほぼ面一となるようになされた収納庫において、前記リンク機構の少なくとも1つに、昇降テーブルが上昇した状態においてリンク機構をロックするロック装置が設けられ、該ロック装置は、前記リンク機構を構成する上下のリンク片の一方に揺動自在に設けられた、自由端に係合フックを有すると共に操作部を有するレバーと、リンク片の他方に形成された、前記係合フックが係合する被係合部と、レバーを前記係合フックが被係合部に係合する方向に付勢する付勢手段とを有しているものである。
請求項2の発明は、前記レバーの基部がリンク片に固定されると共にレバーの少なくとも一部が弾性を有し、その弾性部が付勢手段となされている請求項1記載のものである。
請求項3の発明は、前記レバーは、上部が上側のリンク片に固定されると共に上部が弾性を有する本体を備え、該本体の下端に前記係合フックと操作部とが設けてあり、前記被係合部は、下側のリンク片に形成された開口の上縁部である請求項2記載のものである。
【0005】
【発明の効果】
本発明は前記した如き構成によって以下の如き効果を奏する。
請求項1の発明によれば、4隅の2つ折れ自在のリンク機構によって昇降テーブルが上昇した状態において、リンク機構の少なくとも1つがロック装置によってロックされるので、上昇位置にある昇降テーブルが使用中に不用意に下降するのを防止することが出来、また、ロック装置が上下のリンク片の一方に設けた係合フック付きのレバーと、上下のリンク片の他方に設けた被係合部と、前記係合フックが被係合部に係合する方向にレバーを付勢する付勢手段とを有する構造であるので、ロック装置を簡単な構造のものとすることが出来る。
請求項2の発明によれば、レバーの少なくとも一部が付勢手段として機能する弾性を有しているので、別個に付勢手段を必要としない。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を説明する。
なお、この説明において、前とは図1下側を、後とは同図上側をいい、左とは図1左側を、右とは同図右側をいう。
【0007】
収納庫1(この実施の形態では流し台)は、内部が物品収納空間3となされた上面開放の収納庫本体2と、この収納庫本体2の上部に設けられた、上面が作業面5となされると共に上下方向に貫通する開口の縁部に設けられた水槽6を有する天板7とを有している。
【0008】
前記収納庫本体2の右側の物品収納空間3は、側壁9と仕切壁10とによって画されている。前記側壁9と仕切壁10(請求項1でいう側壁)との相互に対向する面の上部に左右一対のガイド部材12が相互に対向するようにして設けられている。
前記ガイド部材12は、仕切壁10又は側壁9に固定された長手方向を前後方向に向けた固定レール13と、この固定レール13に前後動自在に設けられた長手方向を前後方向に向けた中間レール14と、この中間レール14に前後動自在に設けられた長手方向を前後方向に向けた可動レール15とを有している。
【0009】
前記可動レール15各々に左右一対の昇降リンク装置16が設けられている。右側の昇降リンク装置16は、左右の可動レール15間の左右方向中央に鏡面を左に向けるようにして置いた鏡で左側の昇降リンク装置16を映したときに表われる像と同一の形状をしているので、以下、左側の昇降リンク装置16についてのみ詳述する。
図2〜図6に示すごとく、昇降リンク装置16は、可動レール15に固定された基材17を有している。この左側の基材17と右側の基材17とにより請求項1で云う前後動部材が構成されている。前記基材17の前後部に軸心を左右方向に向けた枢軸18を介して2つ折れ自在のリンク機構19が枢着されている。前記リンク機構19は、軸心を左右方向に向けた連結ピン22を介して2つ折れ自在となされた下側リンク片20と上側リンク片21とを有している。下側リンク片20と上側リンク片21とは、図2に示すごとく一直線状になる状態と、連結ピン22を後方に移動させるように、即ち、図2の矢印Lの方向に折れ曲がって相互に密接する状態とを取り得るようになされている。なお、下側リンク片20及び上側リンク片21は、図6に示すごとく断面コ字状をしている。
【0010】
図3及び図4に示すごとく、前記前後の下側リンク片20同士は軸心を左右方向に向けた枢軸24を介して連結板25により枢着連結されている。このような構成により、基材17と、前後の下側リンク片20と、連結板25とにより平行クランク機構が構成されている。前記連結板25の前後部に上下方向に長い長孔26が形成され、この長孔26に上側リンク片21に設けられた軸心を左右方向に向けたガイドピン27が前後方向の遊びなく嵌められている。このような構成により、下側リンク片20が矢印L(図2参照)の方向に揺動すると、上側リンク片21が連結ピン22を中心として矢印M(図2参照)の方向に揺動するようになされている。前記連結板25には、下側リンク片20と上側リンク片21とが相互に密接する状態となった際、後側の枢軸18を逃げるための切り欠き28(図2参照)が形成されている。
【0011】
前記上側リンク片21の上端部に軸心を左右方向に向けた枢軸29を介して昇降テーブル31、更に具体的には昇降テーブル31の下面に設けられたブラケット32が枢着・連結されている。昇降テーブル31は、リンク機構19の折れ曲がりにより昇降するようになされている。そして、昇降テーブル31を物品収納空間3より引き出した状態で上昇させると、昇降テーブル31の上面は作業面5と面一又はほぼ面一となる。他方、昇降テーブル31を下降させると、昇降テーブル31は天板7や収納庫本体2と衝突することなく、物品収納空間3内に入り込み得る状態となる。
【0012】
前記左側の昇降リンク装置16の前側の下側リンク片20及び右側の昇降リンク装置16の前側の下側リンク片20に、連結片34を介して覆い板35が取り付けられている。この覆い板35は、図2の状態、即ち、リンク機構19が一直線状になった状態では水平であり、他方、リンク機構19が折れ曲がって下側リンク片20と上側リンク片21とが密接状態となると、垂直となるようになされている。そして、その状態で昇降テーブル31を物品収納空間3内に押し込むと、垂直状の覆い板35が収納庫本体2の前面に当接するようになされている(図2の一点鎖線参照)。そして、その状態において覆い板35の下端部の後面に手を掛けることが出来るようにするための凹所37が収納庫本体2の前部に渡された桟材38に形成されている。
【0013】
前記リンク機構19の少なくとも1つ、この実施の形態では、左側後部のリンク機構19に、昇降テーブル31が上昇した状態において(下側リンク片20と上側リンク片21とが一直線状になった状態において)リンク機構19をロックするロック装置41が設けられている。
前記ロック装置41は、上下のリンク片21、20の一方、この実施の形態では上側リンク片21に固定ピン42で取り付けられた、後で詳述するレバー43と、下側リンク片20に形成された、レバー43に形成された係合フック48が係合する被係合部44(この実施の形態では、開口45の上縁部)とを有している。
前記レバー43は、上部が弾性を有する本体47と、この本体47の下端に形成された係合フック48と、左方にはみ出した操作部49とを有している。前記本体47の弾性部は、係合フック48が被係合部44に係合する方向に付勢する機能を有するものである。
図5において、操作部49を矢印Nの方向に押すことにより、係合フック48を被係合部44より外すことが出来ると同時に一直線状のリンク機構19を折り曲げることが出来る。
【0014】
前記昇降テーブル31が収納される物品収納空間3以外の物品収納空間3は、公知のごとく扉で開閉自在となされたり等している。
【0015】
【変形例等】
以下に変形例等について説明を加える。
(1)昇降テーブル31が上昇した状態において(下側リンク片20と上側リンク片21とが一直線状になった状態において)リンク機構19をロックするロック装置を以下のごときものとしてもよい。即ち、ロック装置を、2つ折れ自在のリンク機構19を構成する上下のリンク片21、20の一方に他方のリンク片に対して進退自在に設けられた操作部を有するロッドと、リンク片の他方に形成されたロッドが嵌まる凹所を有する受け具とにより構成するようにしてもよい。
(2)リンク片20、21の形状は任意である。
(3)連結板25は設けない場合もある。
(4)実施の形態においては、レバー43の本体47の上部が弾性を有しているが、レバー43の少なくとも一部が弾性を有していればよい。
(5)レバーの基部を軸心を左右方向に向けた枢軸によりリンク片に揺動自在に設け、そのレバーをばね等の付勢手段により係合フックが被係合部に係合する方向に付勢するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す一部破砕の平面図である。
【図2】図1のII−II線拡大断面図である。
【図3】図2のIII−III線拡大断面図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】図2のA部分の一部破砕の拡大図である。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【符号の説明】
1 収納庫
2 収納庫本体
5 作業面
7 天板
9 側壁
10 仕切壁
17 基材
41 ロック装置
42 固定ピン
43 レバー
44 被係合部
45 開口
47 本体
48 係合フック
49 操作部
Claims (3)
- 上面が作業面となされた天板を有する収納庫本体の、物品収納空間をあけて対向する左右の側壁に前後動部材が前後動自在に設けられ、この前後動部材に昇降テーブルが4隅の2つ折れ自在のリンク機構を介して昇降自在に設けられ、前後動部材を前方に引き出した状態で昇降テーブルを上昇させると、昇降テーブルの上面が天板の作業面と面一又はほぼ面一となるようになされた収納庫において、前記リンク機構の少なくとも1つに、昇降テーブルが上昇した状態においてリンク機構をロックするロック装置が設けられ、
該ロック装置は、前記リンク機構を構成する上下のリンク片の一方に揺動自在に設けられた、自由端に係合フックを有すると共に操作部を有するレバーと、リンク片の他方に形成された、前記係合フックが係合する被係合部と、レバーを前記係合フックが被係合部に係合する方向に付勢する付勢手段とを有している収納庫。 - 前記レバーの基部がリンク片に固定されると共にレバーの少なくとも一部が弾性を有し、その弾性部が付勢手段となされている請求項1記載の収納庫。
- 前記レバーは、上部が上側のリンク片に固定されると共に上部が弾性を有する本体を備え、該本体の下端に前記係合フックと操作部とが設けてあり、前記被係合部は、下側のリンク片に形成された開口の上縁部である請求項2記載の収納庫。
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