図5に本発明の第1実施例のシステム構成図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。本実施例のシステム100は、端末装置101にインストールされる端末エミュレータプログラム102の機能が図1のシステムとは異なる。
図6に本発明の第1実施例の端末装置のブロック構成図を示す。本実施例の端末装置101は、主に、CPU111、ROM112、RAM113、ハードディスクドライブ114、フロッピーディスクドライブ115(「フロッピー」は登録商標)、CD−ROMドライブ116、キーボード117、マウス118、入力I/F119、ディスプレイ120、表示制御部121、通信装置122、バス123から構成される。
CPU111は、ハードディスクドライブ114に記録されたOS12及び各種アプリケーションプログラムにより処理が制御され、プログラムに応じた処理を実行する。ROM112には、端末装置101の電源投入時に端末装置101を起動されるための起動用OSが記憶されている。RAM113は、CPU111の作業用記憶領域として設けられ、実行すべきプログラムやデータが格納される。
ハードディスクドライブ114には、インストールされたプログラムの実行を制御するOS12及び各種アプリケーションプログラム並びにデータが記憶される。フロッピーディスクドライブ115には、フロッピーディスク124が挿入され、フロッピーディスク124に磁気的に記憶されたプログラムやデータを読み出す。
CD−ROMドライブ116には、CD−ROM125が挿入され、CD−ROM125に光学的に記憶されたプログラムやデータを読み出す。キーボード117は、キー操作によりデータの入力を行う。マウス118は、操作により画面上に表示されたポインタの位置を移動させる。入力インタフェース回路119は、キーボード117、及び、マウス118の操作に応じたデータをCPU111に供給する。ディスプレイ120は、CPU111でプログラムにより処理されたデータを表示する。表示制御部121は、CPU111での処理データをディスプレイ120に表示可能な信号に変換するするとともに、表示を制御する。
通信装置122は、通信回線4を介してホストコンピュータ2との通信を行う。バス123は、CPU111、ROM112、RAM113、ハードディスクドライブ114、フロッピーディスクドライブ115、CD−ROMドライブ116、入力インタフェース回路119、表示制御部121、通信装置122を接続する。
なお、ハードディスクドライブ114に本実施例の特徴となる端末エミュレータプログラム102が記録されており、実行時にはRAM113に展開され、CPU111により実行される。なお、端末エミュレータプログラム102は、フロッピーディスク124又はCD−ROM125に記憶しておき、フロッピーディスクドライブ115又はCD−ROMドライブ116により読み出して、ハードディスクドライブ114にインストールするようにしてもよい。
また、端末エミュレータプログラム102が記録されたフロッピーディスク124又はCD−ROM125をフロッピーディスクドライブ115又はCD−ROMドライブ116より直接RAM113に展開した後実行するようにしてもよい。端末エミュレータプログラム102は、ホストコンピュータ2で演算処理され、24行80桁に定型化されたデータを通信回線4を介して読み出し、表示し、データの変更、編集を行うプログラムである。
図7に本発明の第1実施例の端末エミュレータプログラムの機能ブロック図を示す。同図中、図2と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。本実施例の端末エミュレータプログラム102は、データ解析部14、画面バッファ16、データ入力部17、データ送信部18、記録画面保存部131、メイン制御部132から構成される。
記録画面保存部131は、画面バッファ16に格納された画面情報のうち過去に格納されていた画面情報を順次保持する。メイン制御部132は、データ表示部15及び拡張領域管理部133から構成される。データ表示部15は、画面バッファ16に記憶された現画面を表示する。また、拡張領域管理部133は、ホストコンピュータ2から供給されたコマンド、又は、入力装置10からの操作に応じて記録画面保存部131の保存画面及び拡張領域の表示を制御する。
図8に本発明の第1実施例の端末エミュレータプログラムの動作説明図を示す。ホストコンピュータ2からデータを受信すると、受信データをデータ解析部14で解析する。データ解析部14での解析結果、画面情報であれば、画面バッファ16に現ホスト画面として格納する。
また、ホストコンピュータ2から供給されたデータがイレーズライトコマンドEW、すなわち、全画面書き換えコマンドであれば、イレーズライトコマンドEWをメイン制御部133に供給する。メイン制御部133は、イレーズライトコマンドEWを受信すると、受信したコマンドに応じて記録画面保存部131に保存された画面情報を更新する。また、メイン制御部133は、オペレータ操作に応じて記録画面保存部131に保存された画面情報を更新する。
ここで、画面バッファ16に新規に画面が格納されると、記録画面保存部131の第3の記録画面保存領域S3 に格納された画面は消去され、第2の記録画面保存領域S2 に格納されている画面が第3の記録画面保存領域S3 に格納される。また、第1の記録画面保存領域S1 に格納された画面は第2の記録画面保存領域S2 に格納される。
さらに、第1の記録画面保存領域S1 には、ディスプレイ9のウィンドウW0の通常域W1 に表示された現ホスト画面、すなわち、画面バッファ16の書き換え前の画面が格納される。さらに、画面バッファ16にはホストコンピュータ2から供給された画面が格納される。画面バッファ16に格納された新規の画面は、ディスプレイ9のウィンドウW0 の通常域W1 に表示され、記録画面保存部131に格納された過去に表示した画面は、ディスプレイ9のウィンドウW0 の拡張域W2 に表示される。
また、記録画面保存部131のうち第1〜第3の記録画面保存領域S1 〜S2のいずれかを指定して所望の画面を格納しておく、メモ表示を行うこともできる。図9に本発明の第1実施例の表示画面の状態遷移図を示す。端末エミュレータプログラム102が起動され、ホストコンピュータ2から新規の画面情報が供給されると、供給された画面情報は画面バッファ16に格納される。このとき、記録画面保存部131には、画面情報は保存されていないので、状態S1に示すように画面バッファ16に格納された画面情報だけがウィンドウW0 の通常域W1 に表示される。状態S1で、拡張域W2 の表示を指示しなければ、従来と同様にホストコンピュータ2から最新の画面情報が供給される毎に通常域W1 がイレーズライトされ、常に、最新の画面情報が表示される。
また、状態S1で、さらに、ホストコンピュータ2から画面情報が供給されると、通常域W1 にホストコンピュータ2から供給された画面情報が表示され、拡張域W2 の通常域W1 の直ぐ上に設定されたログ表示領域WLNには、ホストコンピュータ2から最新の画面情報が供給される直前に通常域W1 に表示された画面情報が表示され、さらに、拡張領域W2のログ表示領域WLNの直ぐ上に設定されたログ表示領域WLOには、ホストコンピュータ2から最新の画面情報が供給される直前にログ領域WLNに表示された画面情報が表示される。
また、拡張域W2 に画面情報が表示されている状態で、入力装置10の操作によりメモ実行要求を行うと、拡張域W2 がメモ表示域WM となり、メモ表示域WM に表示された画面情報を新規の画面情報の供給にかかわらず、表示する。このとき、通常域W1 はホストコンピュータ2から最新の画面情報が供給される毎にイレーズライトされ、常に最新の画面情報が格納される。
状態S4の状態で、ログ開始要求を入力装置10により行った後、ホストコンピュータ2から最新の画面情報が供給されると、状態S5に示すように、通常域W1 に表示されていた画面情報が拡張域W2 のメモ表示域WM の上部に設定されるログ表示域WL に表示され、通常域W1 には、ホストコンピュータ2から供給された最新の画面情報が表示される。
状態S5に示すように、通常域W1 、拡張域W2 のメモ表示域WM 、及び、ログ表示域WL に画面情報が表示されている状態で、ホストコンピュータ2から最新の画面情報が供給されると、拡張域W2 のログ表示域WL は、表示された画面情報が消去され、通常域W1 に表示されている画面情報が表示される。また、通常域W1 には、ホストコンピュータ2から供給された最新の画面情報が表示される。
図10に本発明の第1実施例の表示画面を説明するための図を示す。端末エミュレータプログラム102により表示されるウィンドウW0 は、タイトルバー141、メニュー/ツールバー142、画面表示部143、状態表示部144、拡張域スクロールバー145、通常域スクロールバー146から構成される。
タイトルバー141には、表示画面のタイトルが表示される。メニュー/ツールバー142は、表示画面の切換や編集を行うための例えば、メモ表示域WMを設定するためのメモボタン142a、ログ表示域WL を設定するためのログボタン142b等の各種メニュー/ツールボタンが表示される。画面表示部143は、通常域W1 及び拡張域W2 から構成される。通常域W1は、最新の画面情報が表示される。
また、拡張域W2 には、1又は2の領域から構成される。拡張域W2 は、メニュー/ツールバー142のメモボタン142aを設定することによりメモ表示域WM として設定され、ログボタン142bを設定することによりログ表示域WMとして設定される。次に、上記動作を実現するための端末エミュレータプログラム102の処理について説明する。
図11に本発明の第1実施例の端末エミュレータプログラムのイレーズライトコマンド受信時の動作フローチャートを示す。端末エミュレータプログラム102では、ホストコンピュータ2からイレーズライトコマンドを受信すると、まず、ログ表示動作中か否かを判定する(ステップS1−1)。
ステップS1−1で、ログ表示動作中でなければ、画面バッファ16に格納された画面情報をホストコンピュータ2から供給された最新の画面情報に更新し、ウィンドウW0 に設定された通常域W1 に再表示する(ステップS1−2)。また、ステップS1−1で、ログ表示動作中であれば、記録画面保存部131に現画面情報を格納する(ステップS1−3)。
ステップS1−3で現画面情報を記録画面保存部131に格納した後、記録画面保存部131に格納された画面情報をウィンドウW0 に設定された拡張域W2に表示する(ステップS1−4)。ステップS1−4で、記録画面保存部131に格納された画面情報をウィンドウW0 に設定された拡張域W2 に表示した後、画面バッファ16に格納された画面情報をホストコンピュータ2から供給された最新の画面情報に更新し、ウィンドウW0 に設定された通常域W1 に再表示する(ステップS1−2)。
ここで、ステップS1−3の現画面を記録画面保存部131に格納する際の処理について説明する。図12に本発明の第1実施例の端末エミュレートプログラムの現画面情報記録時の処理フローチャートを示す。端末エミュレータプログラム102で現画面情報記録を行う場合、まず、記録画面保存部131に現画面情報を記録した時に、記録画面保存部131の記録最大画面数を越えるか否かを判定する(ステップS2−1)。
ステップS2−1で、記録画面保存部131に現画面情報を記録した際に、記録画面保存部131の記録最大画面数を越えるようであれば、記録画面保存部131の最上段に格納された画面情報、すなわち、最古の画面情報を削除する(ステップS2−2)。ステップS2−1で、記録画面保存部131に現画面情報を記録した際に、記録画面保存部131の記録最大画面数を越えない場合、及び、ステップS2−2で記録画面保存部131の最上段画面情報を削除した後、現画面情報のコピーを作成する(ステップS2−3)。
ステップS2−3で、現画面情報のコピーを作成すると、次に、メモ表示動作が有効か否かを判定する(ステップS2−4)。ステップS2−4で、メモ表示動作が無効の場合には、画面情報を記録画面保存部131に既に保存されている画面情報をそれぞれ一段上位の記録域Mn+1 に移動させた後、最下段M1 に画面情報を格納する(ステップS2−5)。
また、ステップS2−4で、メモ表示動作が有効の場合には、画面情報を記録画面保存部131のメモ表示動作が有効な画面情報以外の画面情報をそれぞれ一段上位の記録域Mn+1 に移動させた後、最下段M1 に画面情報を格納する(ステップS2−6)。図13、図14に本発明の第1実施例の端末エミュレータプログラムの現画面情報記録時の動作説明図を示す。図13は現画面情報の追加により記録画面保存部131に保存される記録画面が最大数を超えない場合の動作説明図、図14は現画面情報の追加により記録画面保存部131に保存される記録画面が最大数を超える場合の動作説明図を示す。
ステップS2−1で記録画面保存部131に保存される記録画面が記録画面保存部131に保存できる記録画面の最大数を越えない場合のステップS2−3〜S2−6の動作について図13とともに説明する。図13(A)は現画面情報を記録画面保存部131に保存する前の画面バッファ16及び記録画面保存部131の画面情報の状態、図13(B)は現画面情報を記録画面保存部131の最下位の領域に追加した場合の記録画面保存部131の画面情報の状態、図13(C)は現画面情報を記録画面保存部131の最下位から2番目の領域の追加した場合の記録画面保存部131の画面情報の状態を示す。
まず、図13(A)に示すようにステップS2−1で現画面情報が画面バッファ16に格納される。ここで、記録画面保存部131は、図13(A)に示すように記録画面域M1 〜Mn を有し、記録画面域M1 〜Mn-1 に記録画面A〜Qが記録されているものとする。図13(A)に示すような状態で、ステップS2−5が実行されると、図13(B)に示すように記録画面域M1 〜Mn-1 に記録されていた記録画面A〜Qが記録画面保存部131の記録画面域M2 〜Mn にシフトして記録され、記録画面保存部131の記録画面域M1 に画面バッファ16に格納された現画面情報が記録される。
以上により、画面バッファ16に格納された現画面情報が記録画面保存部131の最下位の記録域M1 に記録される。次に、図13(A)に示すような状態で、ステップS2−6が実行される場合について説明する。図13(A)に示すような状態で、ステップS2−6が実行されると、図13(C)に示すように記録画面域M2 〜Mn-1 に記録されていた記録画面B〜Qが記録画面保存部131の記録画面域M3 〜Mn にシフトして記録され、記録画面保存部131の記録画面域M2 に画面バッファ16に格納された現画面情報が記録される。
以上により、画面バッファ16に格納された現画面情報が記録画面保存部131の最下位から2番目の記録域M2 に記録される。また、ステップS2−1で記録画面保存部131に保存される記録画面が記録画面保存部131に保存できる記録画面の最大数を越える場合のステップS2−3〜S2−6の動作について図14とともに説明する。
図14(A)は現画面情報を記録画面保存部131に保存する前の画面バッファ16及び記録画面保存部131の画面情報の状態、図14(B)は現画面情報を記録画面保存部131の最下位の領域に追加した場合の記録画面保存部131の画面情報の状態、図14(C)は現画面情報を記録画面保存部131の最下位から2番目の領域の追加した場合の記録画面保存部131の画面情報の状態を示す。
まず、図14(A)に示すようにステップS2−1で現画面情報が画面バッファ16に格納される。ここで、記録画面保存部131は、図13(A)に示すように記録画面域M1 〜Mmax を有し、記録画面域M1 〜Mmax に記録画面A〜Rが記録されているものとする。図14(A)に示すような状態で、ステップS2−5が実行されると、図14(B)に示すように記録画面域Mmax に記録されていた記録画面Rが削除され、記録画面域M1 〜Mmax-1 に記録されていた記録画面A〜Qが記録画面保存部131の記録画面域M2 〜Mmax にシフトして記録され、記録画面保存部131の記録画面域M1 に画面バッファ16に格納された現画面情報が記録される。
以上により、画面バッファ16に格納された現画面情報が記録画面保存部131の最下位の記録域M1 に記録される。次に、図14(A)に示すような状態で、ステップS2−6が実行される場合について説明する。図14(A)に示すような状態で、ステップS2−6が実行されると、図14(C)に示すように記録画面域Mmax に記録されていた記録画面Rが削除され、記録画面域M2 〜Mmax-1 に記録されていた記録画面B〜Qが記録画面保存部131の記録画面域M3 〜Mmax にシフトして記録され、記録画面保存部131の記録画面域M2 に画面バッファ16に格納された現画面情報が記録される。
以上により、画面バッファ16に格納された現画面情報が記録画面保存部131の最下位から2番目の記録域M2 に記録される。次にステップS1−4の拡張域W2 の再表示処理について説明する。図15に本発明の第1実施例の端末エミュレータプログラムの拡張域再表示処理の処理フローチャートを示す。
ステップS1−4の拡張域W2 の再表示処理では、まず、ログ表示が動作中か否かを判定する(ステップS3−1)。ステップS3−1で、ログ表示が動作中でなければ、次に、メモ表示が動作中か否かを判定する(ステップS3−2)。ステップS3−1、S3−2で、ログ表示及びメモ表示動作のいずれもが無効の場合には、従来と同様に拡張域W2 がない、すなわち、通常域W1 だけが表示されるようにウィンドウW0 の表示を制御する(ステップS3−3)。
また、ステップS3−1、S3−2で、ログ表示及びメモ表示のいずれもが有効の場合には、次に、ウィンドウW0 の拡張域W2 に記録画面保存部131に格納されたすべての画面情報が表示可能かいなを判定する(ステップS3−4)。ステップS3−4で、ウィンドウW0 の拡張域W2 に記録画面保存部131に格納されたすべての画面情報が表示可能な場合には、記録画面保存部131に格納された画面情報のすべてをウィンドウW0 の拡張域W2 に表示する(ステップS3−5)。
また、ステップS3−4で、ウィンドウW0 の拡張域W2 に記録画面保存部131に格納された全ての画面情報が表示でない場合には、記録画面保存部131に格納された画面情報に対して予め設定された表示開始行から拡張域W2 に予め設定された最大行数分の画面情報だけを表示する(ステップS3−6)。上記拡張域再表示処理の動作を図面とともに説明する。
図16、図17に本発明の第1実施例の端末エミュレータプログラムの拡張域の表示時の動作説明図を示す。図16は記録画面保存部131に記録された画面情報が拡張域W2 の行数より少ない場合の表示例、図17は記録画面保存部131に記録された画面情報が拡張域W2 の行数より多い場合の表示例を示す。図16(A)は記録画面保存部131の画面情報の保存状態、図16(B)は記録画面保存部131の画面情報の拡張域W2 での表示状態、図16(C)は記録画面保存部131の画面情報の拡張域W2 での他の表示状態を示す。
図16(A)に示すように記録画面保存部131の記録域M1 、M2 に各々1行〜24行からなる記録画面A、Bが記録されているとする。このとき、記録画面保存部131に記録された画面情報が拡張域W2 の行数より少ない場合には、拡張域W2 に生じる空白部Cを消去するようにする。図16(A)に示すように記録画面保存部131に記録された記録画面A、Bは各々1〜24行の画面構成で、両方の記録画面A、Bで1〜48行の画面構成となる。
一方、拡張域W2 は60行の画面構成に設定されている。このため、拡張域W2 に記録画面A、Bを表示すると49〜60行は、空白部Cとなる。空白部Cが生じた場合には、空白部Cは削除され、図16(B)に示すように拡張域W2 は1〜48行となり、記録画面A、Bの両方が空白部Cなく表示される。なお、図16(C)に示すように拡張域W2 を1〜60行のままとし、拡張域W2 に記録画面保存部131に記録された記録画面A、Bを表示することにより空白部Cをそのまま拡張域W2 に表示するようにしてもよい。このように、空白部Cをそのまま表示するようにすることにより、拡張域W2 を記録画面A、Bのサイズに応じて行数を変形させる必要がなく、処理を簡単にできる。
また、図17(A)に示すように記録画面保存部131の記録域M1 〜M3 に各々1〜24行からなる記録画面A〜Cが記録されているとする。このとき、記録画面保存部131に記録された画面情報が拡張域W2 に予め設定された行数より多い場合には、図17(B)に示すように記録画面保存部131に記録された画面情報から拡張域W2 に予め設定された行数分の画面情報を取り出して表示する。例えば、記録画面保存部131に記録された記録画面A〜Cの行数は1〜72行から構成されているとする。このとき、拡張域W2 の行数をEXT行とすると、記録画面保存部131に記録された記録画面A〜Cの1〜72行のうち、L〜(L+EXT−1)行が選択的に表示される。行数Lは、拡張域スクロールバー145の操作により換わり、行数Lに応じて記録画面A〜Cの表示を切り換えることができる。
次に、ホストコンピュータ2から端末エミュレータプログラム102にログ開始要求が供給された時の処理について説明する。図18に本発明の第1実施例の端末エミュレータプログラムのログ開始要求時の処理フローチャートを示す。端末エミュレータプログラム102は、ホストコンピュータ2からメモ開始要求が行われると、まず、ログ表示動作中か否かを判定する(ステップS4−1)。
ステップS4−1で、ログ表示動作が無効であれば、ログ表示動作を有効とする(ステップS4−2)。次に、ウィンドウW0 の通常域W1 に表示された現画面情報を図12で既に説明した現画面情報記録時の処理手順にしたがって記録画面保存部131に格納する(ステップS4−3)。
次に、ウィンドウW0 の拡張域W2 への記録画面保存部131に記録された画面のログ表示の開始行を「1」にセットする(ステップS4−4)。ステップS4−4でセットされた開始行から記録画面保存部131に記録された画面を図15で既に説明した拡張域再表示処理の手順にしたがって表示する(ステップS4−5)。
また、ステップS4−1で、既にログ表示動作中であれば、次にログ動作を無効とした後、ステップS4−4に移行する(ステップS4−6)。次に、ホストコンピュータ2から端末エミュレータプログラム102にメモ開始要求が供給された時の処理について説明する。図19に本発明の第1実施例の端末エミュレータプログラムのメモ開始要求時の処理フローチャートを示す。
端末エミュレータプログラム102は、ホストコンピュータ2からメモ開始要求が行われると、まず、メモ表示動作中か否かを判定する(ステップS5−1)。ステップS5−1で、メモ表示動作が無効であれば、ウィンドウW0 の通常域W1 に表示された現画面情報を図12で既に説明した現画面情報記録時の処理手順にしたがって記録画面保存部131に格納する(ステップS5−2)。
ステップS5−2で、記録画面保存部131に現画面情報が格納された後、メモ表示動作を有効とする(ステップS5−3)。次に、ウィンドウW0 の拡張域W2 への記録画面保存部131に記録された画面のログ表示の開始行を「1」にセットする(ステップS5−4)。ステップS5−4でセットされた開始行から記録画面保存部131に記録された画面を図15で既に説明した拡張域再表示処理の手順にしたがって表示する(ステップS5−5)。
また、ステップS5−1で、既にメモ表示動作中であれば、次にメモ表示動作を無効とした後、ステップS5−4に移行する(ステップS5−6)。次に、入力装置10の操作によりオペレータから拡張域スクロール操作が行われた場合の端末エミュレータプログラム102の処理について説明する。図20に本発明の第1実施例の端末エミュレータプログラムのオペレータによる拡張域スクロール時の処理フローチャートを示す。
以上により拡張域W2 に、オペレータが入力装置10を操作し、拡張域をスクロールすることによって得られ結果に応じてステップS6−1で設定された開始行から画面情報が表示されることになる。図21に本発明の第1実施例の端末エミュレータプログラムの拡張域スクロール時の動作説明図を示す。
メモ表示動作時には、記録画面保存部131は、メモ表示域表示画面保存部131a及びログ表示域表示画面保存部131bに分割される。メモ表示域表示画面保存部131aには、記録画面保存部131の上位から記録画面域M1 〜MNnの記録画面が設定可能とされている。また、ログ表示域表示画面保存部131bは、メモ表示域表示画面保存部131aの下位に記録画面域MNn+1〜Mmax が設定される。
拡張域W2 は、EXT行からなり、ログ表示域WL とメモ表示域WM との境界L1 は、記録画面保存部131のメモ表示域表示画面保存部131aとログ表示域表示画面保存部131bとの境界L2 に設定される。拡張域W2 をスクロールすると、拡張域W2 が矢印A方向に移動して、拡張域W2 内で表示される記録画面及び境界L1 が矢印A方向に移動する。拡張域W2 が矢印A1 方向に移動することにより境界L1 は矢印A2 方向に移動し、拡張域W2 が矢印A2 方向に移動することにより境界L1 は矢印A1 方向に移動する。
図22に本発明の第1実施例の端末エミュレーションプログラムの拡張域スクロール時の表示例を説明するための図を示す。同図中、図10と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。図22(A)はウィンドウW0 の幅が記録画面と同じ80桁の場合、図22(B)はウィンドウW0 の幅が80桁未満の場合のウィンドウ表示画面を示す。
図22(A)に示すようにウィンドウW0 の幅が記録画面と同じ80桁の場合には、端末エミュレータプログラム102により表示されるウィンドウW0 は、タイトルバー141、メニュー/ツールバー142、画面表示部143、状態表示部144、拡張域スクロールバー145、通常域スクロールバー146から構成される。
タイトルバー141には、表示画面のタイトルが表示される。メニュー/ツールバー142は、表示画面の切換や編集を行うための例えば、メモリ表示域WMを設定するためのメモボタン142a、ログ表示域WL を設定するためのログボタン142b等の各種メニュー/ツールボタンが表示される。画面表示部143は、通常域W1 及び拡張域W2 から構成される。通常域W1は、最新の画面情報が表示される。
また、拡張域W2 には、1又は2の領域から構成される。拡張域W2 は、メニュー/ツールバー142のメモボタン142aを設定することによりメモ表示域WM として設定され、ログボタン142bを設定することによりログ表示域WMとして設定される。図22(B)に示すようにウィンドウW0 の幅が記録画面と同じ80桁未満の場合には、端末エミュレータプログラム102により表示されるウィンドウW0は、タイトルバー141、メニュー/ツールバー142、画面表示部143、状態表示部144、拡張域スクロールバー145、通常域スクロールバー146に加えて横方向スクロールバー147が通常域W1 と状態表示部144との間に表示され、矢印B方向へのスクロールも可能となる。
次に、入力装置10の操作によりオペレータからウィンドウW0 の拡張域W2のログ画面をメモ画面に変更する操作が行われた場合の端末エミュレータプログラム102の処理について説明する。図23に本発明の第1実施例の端末エミュレータプログラムのオペレータによるログ表示画面のメモ表示画面化時の処理フローチャートを示す。
端末エミュレータプログラム102は、オペレータから入力装置10によりログ表示画面のメモ表示画面化指示が行われると、指示画面をログ表示域からメモ表示域に移動する(ステップS7−1)。次に、ステップS7−1で、記録画面保存部131に設定された画面を図15で既に説明した拡張域再表示処理の手順にしたがって表示する(ステップS7−2)。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変形例が考えられることは言うまでもない。
以上により拡張域W2 に、オペレータが入力装置10を操作し、拡張域をスクロールすることによって得られ結果に応じてステップS7−1により記録画面保存部131に設定された画面情報が表示されることになる。図24に本発明の第1実施例の端末エミュレータプログラムの記録画面移動時の動作説明図を示す。図24(A)は移動前の記録画面保持部131の状態、図24(B)は移動後の記録画面保持部131の状態を示す。
記録画面保持部131は、記録域M1 〜MSRC+1 を有し、記録域M1 〜MSRC+1 に記録画面A〜Sが記録されている。ここで、記録域MSRC に記録されている記録画面Sを記録域MDST に移動させる場合について考察する。まず、記録域MSRC に記録された記録画面Sを読み出し、外部で保持した後、記録域MDST 〜MSRC-1 に記録された記録画面F〜Qを記録域MDST+1 〜MSRC にシフトして記録する。次に、記録域MDST に外部に保持しておいた記録画面Sを記録する。
以上により記録画面Sの記録域MSRC から記録域MDST への移動が完了する。次に、入力装置10の操作によりオペレータから画面情報の削除指示があったときの処理について説明する。図25に本発明の第1実施例の端末エミュレータプログラムのオペレータによる画面情報削除時の処理フローチャートを示す。
端末エミュレータプログラム102は、入力装置10の操作によりオペレータから画面情報の削除指示があると、画面情報の削除指示があった画面情報を記録画面保存部131から削除する(ステップS8−1)
次に、記録画面保存部131に設定された残りの画面を図15で既に説明した拡張域再表示処理の手順にしたがって表示する(ステップS8−2)。
図26に本発明の第1実施例の端末エミュレータプログラムの現画面情報記録時の記録画面削除時の動作説明図を示す。図26(A)は記録画面削除前の記録画面保存部131の状態、図26(B)は記録画面削除後の記録画面保存部131の状態を示す。記録画面保持部131は、記録域M1 〜Mn を有し、記録域M1 〜Mn に記録画面A〜Rが記録されている。
ここで、記録域MDEL に記録されている記録画面Fを削除する場合について考察する。まず、記録域MDEL に記録された記録画面Fを削除する。次に、記録域MDEL+1 〜Mn に記録された記録画面G〜Rを記録域MDEL 〜Mn-1 にシフトして記録する。以上によりオペレータが入力装置10を操作することにより記録画面保存部131から所望の画面情報を削除できる。
なお、第1実施例では、ログ画面とメモ画面とを同一の記録画面保存部131で管理したが、ログ画面とメモ画面とを別々の記録画面保存部により管理するようにしてもよい。図27に本発明の第2実施例の端末エミュレーションプログラムの機能ブロック図を示す。同図中、図7と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。なお、端末装置のハード構成は、図6と同一であるので、その説明は省略する。
本実施例の端末エミュレータプログラム201は、データ解析部14、画面バッファ16、データ入力部17、データ送信部18、記録画面保存部202、メイン制御部203から構成される。本実施例の記録画面保存部202は、ログ用記録画面保存部204、及び、メモ用記録画面保存部205から構成される。ログ用記録画面保存部204には、ログ表示用の画面情報が格納される。また、メモ用記録画面保存部205には、メモ表示用の画面情報が格納される。
メイン制御部203は、データ表示部206、及び、拡張域管理部207から構成される。データ表示部206は、拡張域管理部207による拡張域W2 の管理状態に応じて記録画面保存部202から画面情報を読み出し、画面表示用ウィンドウW0 を作成して、ディスプレイ9に表示する。拡張域管理部207は、入力装置10の操作により指定された拡張域の設定を管理し、表示時にデータ表示部206を制御して、画面情報を表示する。
次に、端末エミュレータプログラム201の動作について説明する。図28に本発明の第2実施例の端末エミュレータプログラムの動作説明図を示す。拡張域管理部207では、オペレータのログ表示、メモ表示指示のための操作又はホストコンピュータ2からのコマンドを検出し、その検出結果に応じて記録画面保存部202に格納する画面情報の更新及び画面情報の表示を制御する。
データ表示部206は、拡張域管理部207での検出結果に応じて表示画面の配置を制御する。データ表示部206は、ディスプレイ9に表示されるウィンドウW0 の通常域W1 に画面バッファ16に格納された現画面を表示し、ウィンドウW0 の拡張域W2 を構成するログ表示域WL には、ログ用記録画面保存部204に格納された画面情報を表示し、ウィンドウW0 の拡張域W2 を構成するメモ表示域WM には、メモ用記録画面保存部205に格納された画面情報を表示する。
また、拡張域管理部207は、ログ表示が指示されるとホストコンピュータ2から供給された画面情報をログ用記録画面保存部204に格納し、メモ表示が指示されるとホストコンピュータ2から供給された画面情報をメモ用記録画面保存部205に格納する。ログ用記録画面保存部204は、第1のログ用記録画面保存領域T11、第2のログ用記録画面保存領域T12、第3のログ用記録画面保存領域T13から構成される。第1のログ用記録画面保存領域T11には、最新の画面情報が格納され、第2のログ用記録画面保存領域T12には、前回の画面情報が格納され、第3のログ用記録画面保存領域T13には、前々回の画面情報が格納される。
また、メモ用記録画面保存部205は、第1のメモ用記録画面保存領域T21、第2のメモ用記録画面保存部T22、第3のメモ用記録画面保存部T23から構成される。第1〜第2のメモ用記録画面保存領域T21〜T23には、メモ表示用として指定された画面が格納される。次に、本実施例の端末エミュレータプログラム201における表示画面の状態遷移図を示す。
図29に本発明の第2実施例の端末エミュレータプログラムの表示画面の状態遷移図を示す。端末エミュレータプログラム201が起動され、ホストコンピュータ2から画面情報が供給されると、状態S1 に示すようにホストコンピュータ2から供給された画面情報が通常域W1 に表示される。
ここで、オペレータがログ表示開始要求を行い、ホストコンピュータ2から新たに画面情報が供給されると、状態S2 に示すように状態S1 で通常域W1 に表示されていた画面情報が拡張域W2 に設定されたログ表示域WL に表示し、通常域W1 にホストコンピュータ2から供給された新たな画面情報を表示する。また、状態S2 で、ホストコンピュータ2から新たに画面情報が供給されると、状態S3 に示すように状態S2 で通常域W1 に表示されていた画面情報が拡張域W2 に設定されたログ表示域WL に表示し、通常域W1 にホストコンピュータ2から供給された新たな画面情報を表示する。
状態S1 で、メモ表示が指示されると、状態S4 に示すように拡張域W2 にメモ表示域WM が設定され、例えば、通常域W1 に表示された画面情報がメモ表示域WM に表示される。状態S4 の状態で、ホストコンピュータ2から新たに画面情報が供給されると、既に通常域W1 に格納されている画面情報が消去され、ホストコンピュータ2から新たに供給された画面情報が表示される。なお、メモ表示域WM に表示されている画面情報はそのまま表示される。
また、状態S4 の状態で、オペレータからログ開始要求があり、ホストコンピュータ2から新たに画面情報が供給されると、拡張域W2 にメモ表示域WM に加えて、ログ表示域WL が設定され、通常域W1 に表示された画面情報が新たに設定されたログ表示域WL に表示され、ホストコンピュータ2から新たに供給された画面情報が通常域W1 に新たに表示される。
図30に本発明の第2実施例の端末エミュレータプログラムの表示画面を示す図を示す。端末エミュレータプログラム201により表示されるウィンドウW0 は、タイトルバー211、メニュー/ツールバー212、画面表示部213、状態表示部214、ログ表示域スクロールバー215、メモ表示域スクロールバー216、通常域スクロールバー217から構成される。
タイトルバー211には、表示画面のタイトルが表示される。メニュー/ツールバー212は、表示画面の切換や編集を行うための例えば、メモ表示域WMを設定するためのメモボタン212a、ログ表示域WL を設定するためのログボタン212b等の各種メニュー/ツールボタンが表示される。画面表示部213は、通常域W1 及び拡張域W2 から構成される。通常域W1は、最新の画面情報が表示される。
また、拡張域W2 は、1又は2の領域から構成される。拡張域W2 は、メニュー/ツールバー212のメモボタン212aを操作することにより設定されるメモ表示域WM 及びログボタン212bを操作することにより設定されるログ表示域WL から構成される。通常域W1 、メモ表示域WM 及びログ表示域WL には、夫々にスクロールバー215、216、217を有し、各領域で表示域をスクロールできる。
次に、上記動作を実現するための端末エミュレータプログラム201の処理について説明する。図31に本発明の第2実施例の端末エミュレータプログラムのイレーズライトコマンド受信時の動作フローチャートを示す。端末エミュレータプログラム201では、ホストコンピュータ2からイレーズライトコマンドを受信すると、まず、ログ表示動作中か否かを判定する(ステップS9−1)。
ステップS9−1で、ログ表示動作中でなければ、画面バッファ16に格納された画面情報をホストコンピュータ2から供給された最新の画面情報に更新し、ウィンドウW0 に設定された通常域W1 に再表示する(ステップS9−2)。また、ステップS9−1で、ログ表示動作中であれば、記録画面保存部202のログ用記録画面保存領域204に現画面情報を格納する(ステップS9−3)。
ステップS9−3で現画面情報を記録画面保存部202のログ用記録画面保存領域204に格納した後、記録画面保存部202のログ用記録画面保存領域204に格納された画面情報をウィンドウW0 に設定された拡張域W2 に表示する(ステップS9−4)。ステップS9−4で、記録画面保存部202に格納された画面情報をウィンドウW0 に設定された拡張域W2 に表示した後、画面バッファ16に格納された画面情報をホストコンピュータ2から供給された最新の画面情報に更新し、ウィンドウW0 に設定された通常域W1 に再表示する(ステップS9−2)。
ここで、ステップS9−3の現画面を記録画面保存部202に格納する際の処理について説明する。図32に本発明の第2実施例の端末エミュレートプログラムの現画面情報記録時の処理フローチャートを示す。端末エミュレータプログラム201で現画面情報記録を行う場合、まず、記録画面保存部202のログ用記録画面保存部204に現画面情報を記録した時に、ログ用記録画面保存部204の記録最大画面数を越えるか否かを判定する(ステップS10−1)。
ステップS10−1で、ログ用記録画面保存部204に現画面情報を記録した際に、ログ用記録画面保存部204の記録最大画面数を越えるようであれば、ログ用記録画面保存部204の最上段に格納された画面情報、すなわち、最古の画面情報を削除する(ステップS10−2)。ステップS10−1で、ログ用記録画面保存部204に現画面情報を記録した際に、ログ用記録画面保存部204の記録最大画面数を越えない場合、及び、ステップS10−2でログ用記録画面保存部204の画面情報を削除した後、現画面情報のコピーを作成し、新規記録画面とする(ステップS10−3)。
ステップS10−3で、設定された新規記録画面をログ用記録画面保存部204に追加する(ステップS10−4)。次に、ステップS9−4の拡張域W2 のログ表示域W1 の再表示処理について説明する。図33に本発明の第2実施例の端末エミュレータプログラムの拡張域再表示処理の処理フローチャートを示す。
ステップS9−4の拡張域W2 のログ表示域WL の再表示処理では、まず、ログ表示が動作中か否かを判定する(ステップS11−1)。ステップS11−1で、ログ表示が動作中でなければ、次に、メモ表示が動作中か否かを判定する(ステップS11−2)。ステップS11−1で、ログ表示動作中でなければ、従来と同様に拡張域W2がない、すなわち、通常域W1 だけが表示されるようにウィンドウW0 の表示を制御する(ステップS11−2)。
また、ステップS11−1で、ログ表示動作が有効の場合には、次に、ウィンドウW0 の拡張域W2 にログ用記録画面保存部204に格納されたすべての画面情報が表示可能かいなを判定する(ステップS11−3)。ステップS11−3で、ウィンドウW0 の拡張域W2 にログ用記録画面保存部204に格納されたすべての画面情報が表示可能な場合には、ログ用記録画面保存部204に格納された画面情報のすべてをウィンドウW0 の拡張域W2 に表示する(ステップS11−4)。
また、ステップS11−4で、ウィンドウW0 の拡張域W2 にログ用記録画面保存部204に格納された全ての画面情報が表示でない場合には、ログ用記録画面保存部204に格納された画面情報に対して予め設定された表示開始行からログ表示域WL に対して予め設定された最大行数分の画面情報だけを表示する(ステップS11−5)。
次に、ホストコンピュータ2から端末エミュレータプログラム201にログ開始要求が供給された時の処理について説明する。図34に本発明の第1実施例の端末エミュレータプログラムのログ開始要求時の処理フローチャートを示す。端末エミュレータプログラム201は、ホストコンピュータ2からメモ開始要求が行われると、まず、ログ表示動作中か否かを判定する(ステップS12−1)。
ステップS12−1で、ログ表示動作が無効であれば、ログ表示動作を有効とする(ステップS12−2)。次に、ウィンドウW0 の通常域W1 に表示された現画面情報を図32で既に説明した現画面情報記録時の処理手順にしたがってログ用記録画面保存部204に格納する(ステップS12−3)。
次に、ウィンドウW0 の拡張域W2 へのログ用記録画面保存部204に記録された画面のログ表示の開始行を「1」にセットする(ステップS12−4)。ステップS12−4でセットされた開始行からログ用記録画面保存部204に記録された画面を図33で説明したログ表示域再表示処理手順にしたがって表示する(ステップS12−5)。
また、ステップS12−1で、既にログ表示動作中であれば、次にログ動作を無効とした後、ステップS12−4に移行する(ステップS12−6)。次に、ホストコンピュータ2から端末エミュレータプログラム201にメモ開始要求が供給された時の処理について説明する。図35に本発明の第2実施例の端末エミュレータプログラムのメモ開始要求時の処理フローチャートを示す。
端末エミュレータプログラム205は、ホストコンピュータ2からメモ開始要求が行われると、まず、メモ表示動作中か否かを判定する(ステップS13−1)。ステップS13−1で、メモ表示動作が無効であれば、メモ表示動作を有効とする(ステップS13−2)。ステップS13−2でメモ表示動作を有効にした後、ウィンドウW0 の通常域W1 に表示された現画面情報を後述する現画面情報のメモ表示域WM の記録処理手順にしたがってメモ用記録画面保存部205に格納する(ステップS13−3)。
次に、ウィンドウW0 の拡張域W2 への記録画面保存部131に記録された画面のログ表示の表示開始行を「1」にセットする(ステップS13−4)。ステップS13−4でセットされた表示開始行からメモ用記録画面保存部205に記録された画面を後述する拡張域再表示処理の手順にしたがって表示する(ステップS13−5)。
また、ステップS13−1で、既にメモ表示動作中であれば、次にメモ動作を無効とした後、ステップS13−4に移行し、メモ表示動作を解除する(ステップS13−6)。次に、ステップS13−3の現画面をメモ用記録画面保存部205に記録する際の動作について説明する。
図36に本発明の第2実施例の端末エミュレータプログラムの現画面をメモ用記録画面保存部に記録する時の処理フローチャートを示す。端末エミュレータプログラム201では現画面をメモ用記録画面保存部205に記録する際には、まず、新たに画面情報を記録した際にメモ用記録画面保存部205が保存可能な画面情報が最大画面数を越えるか否かを判定する(ステップS14−1)。
次に、ステップS13−5のメモ表示域W2 の再表示処理について説明する。図37に本発明の第2実施例の端末エミュレータプログラムのメモ表示域の再表示処理の処理フローチャートを示す。端末エミュレータプログラム201は、ステップS13−5で現画面情報のメモ表示域W2 の再表示の指示が供給されると、まず、メモ表示動作中か否かが判断される(ステップS15−1)。
ステップS15−1で、メモ表示動作中でなければ、メモ表示域W2 をなくすようにウィンドウW0 を表示する(ステップS15−2)。また、ステップS15−1で、メモ表示動作中であれば、次に、メモ表示域W2 に全ての画面情報を表示できるか否かを判定する(ステップS15−3)。ステップS15−3では、メモ表示域W2 の最大行数と予め設定されたメモ表示開始行との大小関係を比較する。すなわち、(メモ表示域W2 の最大行数)>=(メモ表示開始行)
か否かを判断する。メモ表示域W2 の最大行数がメモ表示開始行より大きければ、メモ表示域W2 にメモ用記録画面保存部205に記録された画面情報をすべて表示できると判断できる。また、メモ表示域W2 の最大行数がメモ表示開始行より小さければ、メモ表示域W2 にメモ用記録画面保存部205に記録された画面情報をすべては表示できないと判断できる。
ステップS15−3で、メモ表示域W2 にメモ用記録画面保存部205に記録された画面情報をすべて表示できると判断された場合には、予め設定されたメモ表示開始行からメモ表示域の行数分だけ画面情報を表示する(ステップS15−4)。また、ステップS15−3で、メモ表示域W2 の最大行数がメモ表示開始行より小さければ、メモ表示域W2 にメモ用記録画面保存部205に記録された画面情報をすべては表示できないと判断された場合には、予め設定されたメモ表示開始行からメモ記録画面の終わりまでを表示する(ステップS15−5)。
次に、入力装置10の操作によりオペレータからログ表示域WL のスクロール操作が行われた場合の端末エミュレータプログラム201の処理について説明する。図38に本発明の第2実施例の端末エミュレータプログラムのオペレータによるログ表示域のスクロール時の処理フローチャートを示す。
端末エミュレータプログラム205は、オペレータから入力装置10によるログ表示域W2 のスクロール操作が行われると、表示開始行をスクロール方向に応じて「±1」する(ステップS16−1)。ステップS16−1で設定された表示開始行から記録画面保存部131に記録された画面を図33で既に説明したログ表示域WL の再表示処理の手順にしたがって表示する(ステップS16−2)。
以上によりログ表示域W2 に、オペレータが入力装置10を操作し、ログ表示域W2 をスクロールすることによって得られ結果に応じてステップS16−1で設定された開始行から画面情報が表示され、スクロールが完了する。次に、入力装置10の操作によりオペレータから画面情報の削除指示があったときの処理について説明する。
次に、入力装置10の操作によりオペレータからウィンドウW0 の拡張域W2のログ画面を削除する際の動作について説明する。図39に本発明の第2実施例の端末エミュレータプログラムのオペレータによるログ表示域の画面情報の削除時の処理フローチャートを示す。端末エミュレータプログラム201では、オペレータにより入力装置10が操作されログ表示域の削除が指示されると、まず、ログ用記録画面保存部204に保存された画面情報を削除する(ステップS17−1)。削除した画面情報を図33で説明したログ表示域WL の再表示処理により再表示する(ステップS17−2)。
次に、オペレータによりメモ表示域WM のスクロールが指示された時の処理フローチャートを示す。図40に本発明の第2実施例の端末エミュレータプログラムのオペレータによるメモ表示域スクロール時の処理フローチャートを示す。端末エミュレータプログラム201では、オペレータにより入力装置10が操作され、メモ表示域WM のスクロールが指示されると、まず、メモ表示域WM の開始行がスクロールの方向に応じて「±1」される(ステップS18−1)。
次に、図37で説明したメモ表示域WM の再表示処理によりメモ表示域WM が再表示される(ステップS18−1)。次に、オペレータによりメモ表示域WM の削除が指示されたときの端末エミュレータプログラムの処理について説明する。図41に本発明の第2実施例の端末エミュレータプログラムのオペレータによるメモ表示域削除時の処理フローチャートを示す。
端末エミュレータプログラム201では、オペレータにより入力装置10が操作され、メモ表示域WL の削除が指示されると、まず、メモ用記録画面保存部205に記録された画面情報が削除される(ステップS19−1)。ステップS19−1で、メモ用記録画面保存部205に記録された画面情報が削除されると、図37で説明したメモ表示域WM の再表示処理によりメモ表示域WM が再表示される(ステップS19−2)。
次に、オペレータにより入力装置10が操作され、ログ表示域WL に表示された画面情報をメモ表示域WM に移動させる場合の処理について説明する。図42に本発明の第2実施例の端末エミュレータプログラムのオペレータによるログ画面情報のメモ画面情報化の処理フローチャートを示す。端末エミュレータプログラム201では、オペレータにより入力装置10が操作され、ログ表示域WL に表示された画面情報のメモ表示域WM への移動が指示されると、まず、指示された画面情報をログ用記録画面保存部204からメモ用記録画面保存部205に移動する(ステップS20−1)。
次に、図33で説明したログ表示域WL の再表示処理により、ステップS20−1でログ用記録画面保存部204からメモ用記録画面保存部205に移動された画面情報が削除されたログ表示域WL が再表示される(ステップS20−2)。また、図37で説明したメモ表示域WM の再表示処理により、ステップS20−1でログ用記録画面保存部204からメモ用記録画面保存部205に移動された画面情報が追加されたメモ表示域WM が再表示される(ステップS20−3)。なお、ステップS20−2及びS20−3とは逆の順序で処理してもよい。
以上により、ログ表示域WL の画面情報がメモ表示域WM に移動される。図43に本発明の第2実施例の端末エミュレータプログラムの記録画面移動処理動作を説明するための図を示す。図43(A)は移動前のログ用記録画面保存部204、メモ用記録画面保存部205の状態、図43(B)は移動後のログ用記録画面保存部204、メモ用記録画面保存部205の状態を示す。
図43(A)に示すようにログ用記録画面保存部204は、記録域L1 〜LLNを有し、記録域L1 〜LLNには記録画面A0 〜Gが記録されている。また、メモ用記録画面保存部205は、記録域M1 〜MMNを有し、記録域M1 〜MMNには、記録画面P0 〜Vが記録されている。ここで、図43(A)でログ用記録画面保存部204の記録域LSRC に記録されている記録画面Cをメモ用記録画面保存部205の記録域MDST に移動させる場合について説明する。
まず、ログ用記録画面保存部204の記録域LSRC に記録された記録画面Cを読み出し、ログ用記録画面保存部204の記録域LSRC+1 〜LLNに記録された記録画面D〜Gを記録域LSRC 〜LN-1 にシフトして記録する。続いて、メモ用記録画面保持部205の記録域MDST 〜MMNに記録された記録画面Q〜Vを記録域MDST+1 〜MMN+1にシフトして記録する。さらに、記録域MDST にログ用記録画面保存部204から読み出した記録画面Cを記録する。
以上により、図43(B)に示すようにログ用記録画面保存部204に保存されていた記録画面Cがメモ用記録画面保存部204の記録域MDST に移動する。次に、本実施例のログ用記録画面保存部204及びメモ用記録画面保存部205と拡張域W2 との関係について説明する。図44に本発明の第2実施例のログ用記録画面保存部及びメモ用記録画面保存部と拡張域との関係を説明するための図を示す。図44(A)はログ用記録画面保存部204の状態、図44(B)はメモ用記録画面保存部205の状態、図44(C)は拡張域W2 の表示状態を示す。
ログ用記録画面保存部204には、図44(A)に示すように記録域L1 〜LLMに記録画面A〜Dが記録されている。また、メモ用記録画面保存部205には図44(B)に示すように記録域M1 〜MMMに記録画面E〜Hが記録されている。拡張域W2 のログ表示域WL には、ログ用記録画面保存部204に記録された記録画面A〜Dからログ表示域WL に予め設定された行数LE行の記録画面の範囲が選択され、表示される。拡張域W2 のメモ表示域WM には、メモ用記録画面保存部205に記録された記録画面E〜Hからメモ表示域WM に予め設定された行数ME行の記録画面の範囲が選択され、表示される。
次に、第1及び第2実施例の端末エミュレータプログラムを適用した伝票処理について説明する。図45に本発明の第1及び第2実施例の端末エミュレータプログラムを適用した第1の伝票処理の動作説明図を示す。端末装置101で端末エミュレータプログラムが起動されると、ホストコンピュータ2から、例えば、図45の画面1−1に示すような画面情報が供給され、端末装置101のディスプレイ9に表示される。ここで、ログ表示モードを選択しなければ、画面1−1の通常域表示状態で入力が開始される。
通常域表示状態の画面1−1で商品コードとして「A123」を入力し、エンターキーを操作すると、入力された商品コード「A123」がホストコンピュータ2に供給され、ホストコンピュータ2の対応する画面情報が更新された後、ホストコンピュータ2から画面1−2に示すように次に数量の入力を促す画面情報が供給され、表示される。
画面1−2で数量として「40」を入力すると、画面1−3に示すように商品コードと数量の表示が行われる。画面1−3で、エンターキーを入力すると、数量「40」がホストコンピュータ2に供給され、ホストコンピュータ2の画面情報更新された後、ホストコンピュータ2から次の画面情報が供給され、画面2−1が表示される。また、画面1−3でキー[PF3」を操作すると、数量「40」がホストコンピュータ2に供給され、ホストコンピュータ2の画面情報更新された後、画面3が表示され伝票処理は終了する。
また、画面1−1の状態でログ開始要求を行うと、画面1−1'に示すように下部に通常域W1 、上部に拡張域W2 が表示される。画面1−1'で商品コードとして「A123」を入力し、エンターキーを操作すると、入力された商品コード「A123」がホストコンピュータ2に供給され、ホストコンピュータ2において対応する画面情報が更新された後、ホストコンピュータ2から画面1−2'に示すように次に数量の入力を促す画面情報が供給され、表示される。
画面1−2'で数量として「40」を入力すると、画面1−3'に示すように商品コードと数量の表示が行われる。画面1−3'で、エンターキーを入力すると、数量「40」がホストコンピュータ2に供給され、ホストコンピュータ2の画面情報更新された後、ホストコンピュータ2から次の画面情報が供給され、画面2−1が表示される。このとき、商品コード「A123」及び数量「40」が入力された画面1−3'は拡張域W2 に格納され、通常域W1 にはホストコンピュータ2から次の入力が供給され、表示される。
また、画面1−3'でキー[PF3」を操作すると、数量「40」がホストコンピュータ2に供給され、ホストコンピュータ2の画面情報更新された後、商品コード「A123」及び数量「40」が入力された画面1−3'は拡張域W2 に格納された画面3が表示され伝票処理は終了する。以上のようにログ表示要求を行うことにより前に入力された画面情報が拡張域W2 に表示され、通常域W1 には次の入力画面が表示されるので、拡張域W2 に表示された画面情報を参照しつつ、通常域W1 に商品コード及び数量を入力できる。このため、情報の入力を正確に行えるようになる。
なお、通常域W1 及び拡張域W2 に表示する画面情報は入力画面に限ることはなく、ヘルプ画面であってもよい。図46に本発明の第1及び第2実施例の端末エミュレータプログラムを適用した第2の伝票処理の動作説明図を示す。端末装置101で端末エミュレータプログラムが起動されると、ホストコンピュータ2から、例えば、図46の画面1−1に示すような画面情報が供給され、端末装置101のディスプレイ9に表示される。ここで、キー「PF8」を入力すると、ホストコンピュータ2から商品コード案内画面情報が供給され画面4に示すような画面が表示される。
ここで、ログ表示モードを選択せず、エンターキーを入力すると、画面2−1が通常域W1 に表示される。通常域表示状態の画面2−1で商品コードとして「A123」を入力し、エンターキーを操作すると、入力された商品コード「A123」がホストコンピュータ2に供給され、ホストコンピュータ2の対応する画面情報が更新された後、ホストコンピュータ2から画面2−2に示すように次の入力画面5−1が表示される。
また、画面4の状態でメモ開始要求を行うと、画面1−1'に示すように下部に通常域W1 に表示された商品コード案内画面が上部の拡張域W2 に表示される。画面1−1'でエンターキーを操作すると、ホストコンピュータ2から入力画面が呼び出され、上部の拡張域W2 に商品コード案内画面が表示され、通常域W1 に商品コード入力画面が表示された画面1−2"に示すような画面が表示される。画面1−2"で通常域W1 に表示された商品コード入力画面に商品コード「A123」を入力し、エンターキーを入力すると、商品コード入力画面がホストコンピュータ2に供給され、ホストコンピュータ2において対応する画面情報が更新された後、ホストコンピュータ2から画面5−1'に示すように通常域W1に次の商品コード入力画面が供給され、表示される。
このとき、拡張域W2 に表示された商品コード案内画面は、メモ表示であるので、変更されることはない。よって、商品コード案内画面を見ながら商品コードを入力することができるため、正確に商品コードを入力できる。なお、入力画面は商品コード入力画面だけではなく、コマンド入力画面であってもよい。
図47に本発明の第1及び第2実施例の端末エミュレータプログラムを適用した第3の伝票処理の動作説明図である。端末装置101で端末エミュレータプログラムが起動されると、ホストコンピュータ2から、例えば、図45の画面6−1に示すようなコマンド入力画面情報が供給され、端末装置101のディスプレイ9に表示される。ここで、ログ表示モードを選択しなければ、画面6−1の通常域表示状態で入力が開始される。
通常域表示状態の画面6−1でエンターキーを操作すると、コマンド入力画面に入力したコマンドがホストコンピュータ2に供給され、ホストコンピュータ2でコマンドに応じた処理が行われる。ホストコンピュータ2はコマンドに応じた処理結果を端末装置101に供給し、例えば画面6−2に示すような画面6−1で指定したような画面が見つからなかった旨の表示行われる。
画面6−2でキー「PA2」を入力すると、ホストコンピュータ2から割込切換画面7−1が供給され、表示される。割込表示画面7−1でファイル名表示コマンドである「DSPFILE」を入力し、エンターキーを入力すると、ファイルリスト画面8−1がホストコンピュータ2から供給され、表示される。ファイルリスト画面8−1が表示され、ファイル名を確認した後、キー「PA2」を入力すると、割込画面から元のコマンド入力画面9−1に復帰する。ここで、ファイルリスト画面8−1で確認したファイル名を入力することにより、更にコマンド入力を続行する。
また、画面6−1の状態でログ開始要求を行うと、画面6−1'に示すように下部に通常域W1 、上部に拡張域W2 が表示される。画面6−1'でエンターキーを操作すると、入力されたコマンドがホストコンピュータ2に供給され、ホストコンピュータ2でコマンドに応じた処理が行われる。ホストコンピュータ2はコマンドに応じた処理結果を端末装置101に供給し、例えば画面6−2'に示すように通常域W1 に指定した画面が見つからなかった旨の表示行われる。
画面6−2'でキー「PA2」を入力すると、画面7−1'に示すようにホストコンピュータ2から割込切換画面が供給され、通常域W1 に表示される。また、拡張域W2 には画面6−1'でコマンドを入力したときの画面が表示される。通常域W1 にファイル名表示コマンドである「DSPFILE」を入力し、エンターキーを入力すると、画面8−1'に示すようにファイルリスト画面が通常域W1 に表示される。このとき、画面7−1'の通常域W1 に表示された画面が拡張域W2 に表示される。
画面8−1'で、キー「PA2」を入力すると、画面9−1'に示すように通常域W1 が元のコマンド入力画面に復帰する。なお、このとき、拡張域W2 には、画面8−1'で通常域W1 に表示されたファイルリスト画面が表示される。画面9−1'では、拡張域W2 のファイルリスト画面を見ながら通常域W1 に表示されたコマンド入力画面にファイル名を入力するができるので、ファイル名を正確に入力できる。
なお、第1実施例では、図8に示すように通常域W1 に表示された画面情報を記録画面保存部131に保存したが、第2実施例のように画面バッファ16に記憶された画面情報を現画面情報として記録画面保存部131に保存するようにしてもよい。また、第2実施例では、図28に示すように画面バッファ16に記憶された画面情報を現画面情報として記録画面保存部131に保存するようにしたが、第1実施例のように通常域W1 に表示された画面情報を記録画面保存部131に保存するようにしてもよい。