JP4981363B2 - 印刷状態自動切替装置および方法 - Google Patents
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Description
この反転機構付き枚葉紙印刷機において、両面刷りから片面刷りへの印刷状態の切り替えを行う場合、反転胴3のA面のB爪3Bと吸着胴2の吸口7−1とが対応している状態から、反転胴3のA面のA爪3Aと吸着胴2の吸着爪2−1とが対応する状態となるように、反転胴3を回動させることなく、吸着胴2を含む上流側の胴群の反転胴3に対する回転位相を調整する。他にも関連する各所の調整を行う。なお、吸着胴2を含む上流側の胴群の反転胴3に対する回転位相の調整には、Wギア(図示せず)を用いる。Wギアは第1のギアと第2のギアとからなり、第1のギアと第2のギアとの締結を解除することにより、反転胴3と吸着胴2とを非連結状態とする。このWギアの締結を解除した状態で、吸着胴2を含む上流側の胴群の反転胴3に対する回転位相を調整する。この後、Wギアを締結させて、吸着胴2と反転胴3とを連結する。
片面刷りの状態から両面刷りの状態への切り替えも「両面刷りの状態から片面刷りの状態への切り替え」と同様にして行う。なお、両面刷りの状態で紙サイズの変更を行う場合には、吸着胴2上の吸着爪2−1,2−2と吸口7−1,7−2との相対位相を調整する。
例えば、今、図121にその胴配列の一例を示した反転機構付き枚葉紙印刷機において、片面刷りの状態から両面刷りの状態への自動切替を行うものとする。この片面刷りの状態から両面刷りの状態への自動切替は複数の切替工程を経て行われる。この自動切替の最中に異常が発生すると(ステップST1のYES)、その異常が生じた切替工程が途中で終了(異常終了)し、エラーが表示される。
図2に本発明に係る印刷状態自動切替装置の一実施の形態のブロック図を示す。この印刷状態自動切替装置100は、図121にその胴配列の一例を示した反転機構付き枚葉紙印刷機に対して設けられており、この反転機構付き枚葉紙印刷機における片面刷りの状態から両面刷りの状態への自動切替、両面刷りの状態から片面刷りの状態への自動切替、両面刷りの状態での紙サイズの自動変更など、印刷状態の自動切替を行う。
原動モータ関連のブロックBL1において、25は原動モータのブレーキ、26は補助原動モータ、27は補助原動モータ26の回転に伴ってクロックパルスを発生するロータリエンコーダ(補助原動モータ用ロータリエンコーダ)、28は補助原動モータ26を駆動するモータドライバ(補助原動モータ用モータドライバ)、29は補助原動モータ26と本機とを連結する補助原動ギアを入/切するエアシリンダ(補助原動ギア入/切用エアシリンダ)、30はエアシリンダ29への圧縮空気をオン/オフするバルブ(補助原動ギア入/切用エアシリンダ用バルブ)、S1は補助原動ギアが入状態であることを確認するセンサ(補助原動ギア入用センサ)、S2は補助原動ギアが切状態であることを確認するセンサ(補助原動ギア切用センサ)である。
反転胴関連のブロックBL2(図3)において、S3は反転胴3の原点位置(反転胴原点位置)への停止時の減速位置を検出するセンサ(反転胴原点位置出し減速用センサ)、31は反転胴3の回転に伴ってクロックパルスを発生するロータリエンコーダ(反転胴用ロータリエンコーダ)、32はロータリーエンコーダ31からのクロックパルスをカウントするカウンタ(反転胴位置検出用カウンタ)、33は反転胴3に対するブレーキを入/切するエアシリンダ(反転胴ブレーキ入/切用エアシリンダ)、34はエアシリンダ33への圧縮空気をオン/オフするバルブ(反転胴ブレーキ入/切用エアシリンダ用バルブ)、S4は反転胴3に対するブレーキが入状態であることを検出するセンサ(反転胴ブレーキ入センサ)、S5は反転胴3に対するブレーキが切状態であることを検出するセンサ(反転胴ブレーキ切センサ)である。
吸着胴関連のブロックBL3(図4)において、41は吸着胴2の吸着爪2−1,2−2を開させるカムを移動する駆動経路に設けられたクラッチギア(以下、吸着胴放しカムギアと呼ぶ)を入/切するエアシリンダ(吸着胴放しカムギア入/切用エアシリンダ)、42はエアシリンダ41への圧縮空気をオン/オフするバルブ(吸着胴放しカムギア入/切用エアシリンダ用バルブ)、S12は吸着胴放しカムギアが入状態であることを検出するセンサ(吸着胴放しカムギア入センサ)、S13は吸着胴放しカムギアが切状態であることを検出するセンサ(吸着胴放しカムギア切センサ)である。
図117に反転胴3のA爪を旋回させる機構の一例を示す。この機構では、カムフォロワ50が反転カム51の大径部51aに対接すると、カムレバー52がカムレバー軸53を中心として図中時計方向へ回動し、セグメントギア54と噛合しているピニオン55が反時計方向へ回動し、図121中、A爪3Aが旋回し、起きあがった状態となる。これに対し、カムフォロワ50が反転カム51の小径部51bに対接すると、カムレバー52がカムレバー軸53を中心として図中反時計方向へ回動し、セグメントギア54と噛合しているピニオン55が時計方向へ回動し、A爪3Aが旋回し、倒伏した状態となる。
CPU10は、ステップ101(図7)において、前回の片面刷・両面刷記憶用メモリM3に「1」を、紙長記憶用メモリM2に「0」を書き込む。紙長設定器15を介して紙の長さLが入力されると(ステップ102)、その入力された紙の長さLを読み込み、紙長記憶用メモリM2に記憶する(ステップ103)。両面刷ボタン16がオンとされると(ステップ104のYES)、片面刷・両面刷記憶用メモリM1に「2」を書き込み(ステップ105)、片面刷ボタン17がオンとされると(ステップ106のYES)、片面刷・両面刷記憶用メモリM1に「1」を書き込む(ステップ107)。
今、片面刷りの状態にあり、両面刷りへの自動切替を行うものとする。この場合、オペレータは、両面刷ボタン16をオンとし、これに続いて切替スタートスイッチ18をオンとする。なお、この例において、両面刷りで印刷する紙の長さLは、片面刷りの場合と同じで、紙長記憶用メモリM2に既に書き込まれているものとする。
ステップ118では、原動モータのブレーキ25へ切信号を送り、原動モータに対するブレーキをオフとする。そして、補助原動ギア入/切用エアシリンダ用バルブ30に入信号を出力し(ステップ119)、補助原動ギア入/切用エアシリンダ29を作動させる。これと同時に、CPU10は、内部タイマ22にリセット信号およびイネーブル信号を出力し(ステップ120)、内部タイマ22による零からの計時を開始させる。
そして、CPU10は、メモリM5より補助原動ギア入用待機時間TAを読み出し(ステップ121)、内部タイマ22のカウント値が補助原動ギア入用待機時間TA以上となれば(ステップ123のYES)、メモリM6より補助原動モータの寸動速度V0を読み出し(ステップ124)、補助原動モータ用モータドライバ28に正転信号および寸動速度指令を出力する(ステップ125)。これにより、補助モータ25が正転方向へ、ゆっくり回転(正転)し始める。
内部タイマ22のカウント値が動作確認時間TBに達する前に、補助原動ギア入用センサS1のオンが確認されれば(ステップ131のYES)、CPU10は、メモリM8より補助原動モータの高速緩動速度VHを読み出し(図10:ステップ133)、補助原動モータ用モータドライバ28に正転信号および高速緩動速度指令を出力する(ステップ134)。これにより、補助原動モータ26の速度が寸動速度V0から高速緩動速度VHに切り替わる。
反転胴位置検出用カウンタ32の値と反転胴原点位置との差の絶対値が反転胴原点位置ずれ許容値α1内であれば(ステップ155のNO)、CPU10は、反転胴ブレーキ入/切用エアシリンダ用バルブ34に入信号を出力する(図12:ステップ157)。そして、反転胴ブレーキ入センサS4の出力を読み取り(ステップ158)、反転胴ブレーキ入センサS4の出力のオンが確認されなければ(ステップ159のNO)、反転胴ブレーキ動作異常と判断し、その旨を表示すると共に異常工程記憶用メモリM25に異常番号として「20」を書き込む(ステップ160、図108:「切替工程4」参照)。
反転胴ブレーキ入センサS4の出力がオンであれば(ステップ159のYES)、CPU10は、反転胴ブレーキ入/切用エアシリンダ用バルブ34に切信号を出力する(ステップ161)。そして、反転胴ブレーキ切センサS5の出力を読み取り(ステップ162)、反転胴ブレーキ切センサS5の出力のオンが確認されなければ(ステップ163のNO)、反転胴ブレーキ動作異常と判断し、その旨を表示すると共に切替動作をロックする(ステップ164)。この場合、オペレータは、手動で片面刷りの状態へ復帰させる(図108:「切替工程5」参照)。
反転胴ブレーキ切センサS5の出力がオンであれば(ステップ163のYES)、CPU10は、メモリM8より補助原動モータの高速緩動速度VHを読み出し(ステップ165)、補助原動モータ用モータドライバ28に正転信号および高速緩動速度指令を出力する(ステップ166)。これにより、補助原動モータ26が高速で回転し始める。そして、メモリM14より反転胴A面A爪ロック解除位置を読み出し(ステップ167)、上流側の胴の位置検出用カウンタ24の値を読み出し(ステップ168)、上流側の胴の位置検出用カウンタ24の値が反転胴A面A爪ロック解除位置と等しくなるまで(ステップ169のYES)、補助原動モータ26の回転を続ける。
上流側の胴の位置検出用カウンタ24の値と反転胴A面A爪ロック解除位置との差の絶対値が反転胴A爪ロック固定/解除位置ずれ許容値α2内であれば(ステップ173のNO)、CPU10は、反転胴ブレーキ入/切用エアシリンダ用バルブ34に入信号を出力する(ステップ175)。そして、反転胴ブレーキ入センサS4の出力を読み取り(ステップ176)、反転胴ブレーキ入センサS4の出力のオンが確認されなければ(ステップ177のNO)、反転胴ブレーキ動作異常と判断し、その旨を表示すると共に異常工程記憶用メモリM25に異常番号として「18」を書き込む(ステップ178、図108:「切替工程7」参照)。
反転胴ブレーキ入センサS4の出力がオンであれば(ステップ177のYES)、CPU10は、反転胴A爪ロックピン入/切用エアシリンダ用バルブ36に入信号を出力する(ステップ179)。そして、反転胴A爪ロックピン入センサS6の出力を読み取り(ステップ180)、反転胴A爪ロックピン入センサS6の出力のオンが確認されなければ(図14:ステップ181のNO)、反転胴A爪ロックピン動作異常と判断し、その旨を表示すると共に異常工程記憶用メモリM25に異常番号として「17」を書き込む(ステップ182、図108:「切替工程8」参照)。
反転胴A爪ロックピン入センサS6の出力がオンであれば(ステップ181のYES)、CPU10は、図118においてロックピン58の先端部58aが位置調整部59の係合溝59aに入ったと判断して、反転胴A爪固定/解除用エアシリンダ用バルブ38に解除信号を出力する(ステップ183)。これにより、正常であれば、ロックピン58がその先端部58aを位置調整部59の係合溝59aに入れた状態で回され、A爪3Aの固定が解除される。
反転胴A爪解除センサS9の出力がオンであれば(ステップ185のYES)、CPU10は、A爪3Aの固定が解除されたと判断し、反転胴A爪ロックピン入/切用エアシリンダ用バルブ36に切信号を出力する(ステップ187)。これにより、正常であれば、ロックピン58が位置調整部59に対して後退し、ロックピン58の先端部58aと位置調整部59の係合溝59aとの係合が外れる。なお、ロックピン58の回転角度位置は、反転胴A爪固定/解除用エアシリンダ37に固定信号が入力されるまで、A爪解除位置のままとなる。
反転胴A爪ロックピン切センサS7の出力がオンであれば(ステップ189のYES)、CPU10は、反転胴ブレーキ入/切用エアシリンダ用バルブ34に切信号を出力する(ステップ191)。そして、反転胴ブレーキ切センサS5の出力を読み取り(ステップ192)、反転胴ブレーキ切センサS5の出力のオンが確認されなければ(ステップ193のNO)、反転胴ブレーキ動作異常と判断し、その旨を表示すると共に切替動作をロックする(ステップ194)。この場合、オペレータは、手動で片面刷りの状態へ復帰させる(図108:「切替工程11」参照)。
反転胴ブレーキ切センサS5の出力がオンであれば(ステップ193のYES)、CPU10は、メモリM8より補助原動モータの高速緩動速度VHを読み出し(図15:ステップ195)、補助原動モータ用モータドライバ28に正転信号および高速緩動速度指令を出力する(ステップ196)。これにより、補助原動モータ26が高速緩動速度VHで回転し始める。
上流側の胴の位置検出用カウンタ24の値と反転胴B面A爪ロック解除位置との差の絶対値が反転胴A爪ロック固定/解除位置ずれ許容値α2内であれば(ステップ203のNO)、CPU10は、反転胴ブレーキ入/切用エアシリンダ用バルブ34に入信号を出力する(図16:ステップ205)。そして、反転胴ブレーキ入センサS4の出力を読み取り(ステップ206)、反転胴ブレーキ入センサS4の出力のオンが確認されなければ(ステップ207のNO)、反転胴ブレーキ動作異常と判断し、その旨を表示すると共に異常工程記憶用メモリM25に異常番号として「13」を書き込む(ステップ208、図108:「切替工程13」参照)。
反転胴ブレーキ入センサS4の出力がオンであれば(ステップ207のYES)、CPU10は、反転胴A爪固定/解除用エアシリンダ用バルブ38に固定信号を出力する(ステップ209)。そして、反転胴A爪固定センサS8の出力を読み取り(ステップ210)、反転胴A爪固定センサS8の出力のオンが確認されなければ(ステップ211のNO)、反転胴A爪固定/解除動作異常と判断し、その旨を表示すると共に異常工程記憶用メモリM25に異常番号として「12」を書き込む(ステップ212、図108:「切替工程14」参照)。
反転胴A爪固定センサS8の出力がオンであれば(ステップ211のYES)、CPU10は、ロックピン58の回転角度位置がA爪固定位置に戻ったと判断し、反転胴A爪ロックピン入/切用エアシリンダ用バルブ36に入信号を出力する(ステップ213)。そして、反転胴A爪ロックピン入センサS6の出力を読み取り(ステップ214)、反転胴A爪ロックピン入センサS6の出力のオンが確認されなければ(図17:ステップ215のNO)、反転胴A爪ロックピン動作異常と判断し、その旨を表示すると共に異常工程記憶用メモリM25に異常番号として「11」を書き込む(ステップ216、図108:「切替工程15」参照)。
反転胴A爪ロックピン入センサS6の出力がオンであれば(ステップ215のYES)、CPU10は、ロックピン58の先端部58aが位置調整部59の係合溝59aに入ったと判断し、反転胴A爪固定/解除用エアシリンダ用バルブ38に解除信号を出力する(ステップ217)。そして、反転胴A爪解除センサS9の出力を読み取り(ステップ218)、反転胴A爪解除センサS9の出力のオンが確認されなければ(ステップ219のNO)、反転胴A爪固定/解除動作異常と判断し、その旨を表示すると共に異常工程記憶用メモリM25に異常番号として「10」を書き込む(ステップ220、図108:「切替工程16」参照)。
反転胴A爪解除センサS9の出力がオンであれば(ステップ219のYES)、CPU10は、反転胴A爪ロックピン入/切用エアシリンダ用バルブ36に切信号を出力する(ステップ221)。そして、反転胴A爪ロックピン切センサS7の出力を読み取り(ステップ222)、反転胴A爪ロックピン切センサS7の出力のオンが確認されなければ(ステップ223のNO)、反転胴A爪ロックピン動作異常と判断し、その旨を表示すると共に異常工程記憶用メモリM25に異常番号として「9」を書き込む(ステップ224、図108:「切替工程17」参照)。
反転胴A爪ロックピン切センサS7の出力がオンであれば(ステップ223のYES)、CPU10は、反転胴ブレーキ入/切用エアシリンダ用バルブ34に切信号を出力する(ステップ225)。そして、反転胴ブレーキ切センサS5の出力を読み取り(ステップ226)、反転胴ブレーキ切センサS5の出力のオンが確認されなければ(ステップ227のNO)、反転胴ブレーキ動作異常と判断し、その旨を表示すると共に切替動作をロックする(ステップ228)。この場合、オペレータは、手動で片面刷りの状態へ復帰させる(図108:「切替工程18」参照)。
反転胴ブレーキ切センサS5の出力がオンであれば(ステップ227のYES)、CPU10は、メモリM8より補助原動モータの高速緩動速度VHを読み出し(図15:ステップ229)、補助原動モータ用モータドライバ28に正転信号および高速緩動速度指令を出力する(ステップ230)。これにより、補助原動モータ26が高速緩動速度VHで回転し始める。
反転胴位置検出用カウンタ32の値と反転胴原点位置との差の絶対値が反転胴原点位置ずれ許容値α1内であれば(ステップ251のNO)、CPU10は、反転胴ブレーキ入/切用エアシリンダ用バルブ34に入信号を出力する(図20:ステップ253)。そして、反転胴ブレーキ入センサS4の出力を読み取り(ステップ254)、反転胴ブレーキ入センサS4の出力のオンが確認されなければ(ステップ255のNO)、反転胴ブレーキ動作異常と判断し、その旨を表示すると共に異常工程記憶用メモリM25に異常番号として「8」を書き込む(ステップ256、図108:「切替工程20」参照)。
反転胴ブレーキ入センサS4の出力がオンであれば(ステップ255のYES)、CPU10は、Wギア締結/解除用エアシリンダ用バルブ40に解除信号を出力する(ステップ257)。そして、Wギア締結解除センサS11の出力を読み取り(ステップ258)、Wギア締結解除センサS11の出力のオンが確認されなければ(ステップ259のNO)、Wギア締結/解除動作異常と判断し、その旨を表示すると共に異常工程記憶用メモリM25に異常番号として「7」を書き込む(ステップ260、図108:「切替工程21」参照)。
Wギア締結解除センサS11の出力がオンであれば(ステップ259のYES)、CPU10は、吸着胴放しカムギア入/切用エアシリンダ用バルブ42に入信号を出力する(ステップ261)。そして、吸着胴放しカムギア入センサS12の出力を読み取り(ステップ262)、吸着胴放しカムギア入センサS12の出力のオンが確認されなければ(ステップ263のNO)、吸着胴放しカムギア動作異常と判断し、その旨を表示すると共に異常工程記憶用メモリM25に異常番号として「6」を書き込む(ステップ264、図108:「切替工程22」参照)。
吸着胴放しカムギア入センサS12の出力がオンであれば(ステップ263のYES)、CPU10は、メモリM8より補助原動モータの高速緩動速度VHを読み出し(図21:ステップ265)、補助原動モータ用モータドライバ28に正転信号および高速緩動速度指令を出力する(ステップ266)。これにより、補助原動モータ26が高速緩動速度VHで回転し始める。
上流側の胴の位置検出用カウンタ23の値と吸着ヘッド固定/解除位置との差の絶対値が吸着ヘッド固定/解除位置ずれ許容値α3内であれば(ステップ279のNO)、CPU10は、吸着胴ブレーキ入/切用エアシリンダ用バルブ44に入信号を出力する(ステップ281)。そして、吸着胴ブレーキ入センサS14の出力を読み取り(ステップ282)、吸着胴ブレーキ入センサS14の出力のオンが確認されなければ(ステップ283のNO)、吸着胴ブレーキ動作異常と判断し、その旨を表示すると共に異常工程記憶用メモリM25に異常番号として「4」を書き込む(ステップ284、図108:「切替工程24」参照)。
吸着胴ブレーキ入センサS14の出力がオンであれば(ステップ283のYES)、CPU10は、吸着ヘッドフック入/切用エアシリンダ用バルブ46に入信号を出力する(ステップ285)。そして、吸着ヘッドフック入センサS16の出力を読み取り(ステップ286)、吸着ヘッドフック入センサS16の出力のオンが確認されなければ(ステップ287のNO)、吸着ヘッドフック動作異常と判断し、その旨を表示すると共に異常工程記憶用メモリM25に異常番号として「3」を書き込む(ステップ288、図108:「切替工程25」参照)。
吸着ヘッドフック入センサS16の出力がオンであれば(ステップ287のYES)、CPU10は、吸着ヘッド固定/解除用エアシリンダ用バルブ48に解除信号を出力する(ステップ289)。そして、吸着ヘッド解除センサS19の出力を読み取り(ステップ290)、吸着ヘッド解除センサS19の出力のオンが確認されなければ(図23:ステップ291のNO)、吸着ヘッド固定/解除動作異常と判断し、その旨を表示すると共に異常工程記憶用メモリM25に異常番号として「2」を書き込む(ステップ292、図108:「切替工程26」参照)。
吸着ヘッド解除センサS19の出力がオンであれば(ステップ291のYES)、CPU10は、吸着胴ブレーキ入/切用エアシリンダ用バルブ44に切信号を出力する(ステップ293)。そして、吸着胴ブレーキ切センサS15の出力を読み取り(ステップ294)、吸着胴ブレーキ切センサS15の出力のオンが確認されなければ(ステップ295のNO)、吸着胴ブレーキ動作異常と判断し、その旨を表示すると共に切替動作をロックする(ステップ296)。この場合、オペレータは、手動で片面刷りの状態へ復帰させる(図108:「切替工程27」参照)。
吸着胴ブレーキ切センサS15の出力がオンであれば(ステップ295のYES)、CPU10は、メモリM2より紙の長さLを読み出し(ステップ297)、その読み出した紙の長さLより指定紙サイズに応じた倍胴停止位置(渡胴1の停止位置)を演算しメモリM19に記憶する(ステップ298)。そして、メモリM8より補助原動モータの高速緩動速度VHを読み出し(ステップ299)、補助原動モータ用モータドライバ28に正転信号および高速緩動速度指令を出力する(ステップ300)。これにより、補助原動モータ26が高速緩動速度VHで回転し始める。
上流側の胴の位置検出用カウンタ23の値と指定紙サイズに応じた倍胴停止位置との差の絶対値が指定紙サイズに応じた倍胴停止位置ずれ許容値α4内であれば(ステップ312のNO)、CPU10は、Wギア締結/解除用エアシリンダ用バルブ40に締結信号を出力する(図25:ステップ314)。そして、Wギア締結センサS10の出力を読み取り(ステップ315)、Wギア締結センサS10の出力のオンが確認されなければ(ステップ316のNO)、Wギア締結/解除動作異常と判断し、その旨を表示すると共に異常工程記憶用メモリM25に異常番号として「106」を書き込む(ステップ317、図108:「切替工程29」参照)。
Wギア締結センサS10の出力がオンであれば(ステップ316のYES)、CPU10は、吸着胴放しカムギア入/切用エアシリンダ用バルブ42に切信号を出力する(ステップ318)。そして、吸着胴放しカムギア切センサS13の出力を読み取り(ステップ319)、吸着胴放しカムギア切センサS13の出力のオンが確認されなければ(ステップ320のNO)、吸着胴放しカムギア動作異常と判断し、その旨を表示すると共に異常工程記憶用メモリM25に異常番号として「105」を書き込む(ステップ321、図108:「切替工程30」参照)。
吸着胴放しカムギア切センサS13の出力がオンであれば(ステップ320のYES)、CPU10は、吸着ヘッド固定/解除用エアシリンダ用バルブ48に固定信号を出力する(ステップ322)。そして、吸着ヘッド固定センサS18の出力を読み取り(ステップ323)、吸着ヘッド固定センサS18の出力のオンが確認されなければ(ステップ324のNO)、吸着ヘッド固定/解除動作異常と判断し、その旨を表示すると共に異常工程記憶用メモリM25に異常番号として「104」を書き込む(ステップ325、図108:「切替工程31」参照)。
吸着胴ヘッド固定センサS18の出力がオンであれば(ステップ324のYES)、CPU10は、吸着ヘッドフック入/切用エアシリンダ用バルブ46に切信号を出力する(図26:ステップ326)。そして、吸着ヘッドフック切センサS17の出力を読み取り(ステップ327)、吸着ヘッドフック切センサS17の出力のオンが確認されなければ(ステップ328のNO)、吸着ヘッドフック動作異常と判断し、その旨を表示すると共に異常工程記憶用メモリM25に異常番号として「103」を書き込む(ステップ329、図108:「切替工程32」参照)。
吸着ヘッドフック切センサS17の出力がオンであれば(ステップ328のYES)、CPU10は、反転胴ブレーキ入/切用エアシリンダ用バルブ34に切信号を出力する(ステップ330)。そして、反転胴ブレーキ切センサS5の出力を読み取り(ステップ331)、反転胴ブレーキ切センサS5の出力のオンが確認されなければ(ステップ332のNO)、反転胴ブレーキ動作異常と判断し、その旨を表示すると共に異常工程記憶用メモリM25に異常番号として「102」を書き込む(ステップ333、図108:「切替工程33」参照)。
反転胴ブレーキ切センサS5の出力がオンであれば(ステップ332のYES)、CPU10は、補助原動ギア入/切用エアシリンダ用バルブ30に切信号を出力する(ステップ334)。そして、補助原動ギア切用センサS2の出力を読み取り(ステップ335)、補助原動ギア切用センサS2の出力のオンが確認されなければ(ステップ336のNO)、補助原動ギア動作異常と判断し、その旨を表示すると共に異常工程記憶用メモリM25に異常番号として「101」を書き込む(ステップ337、図108:「切替工程34」参照)。
上述した片面刷りの状態から両面刷りの状態への自動切替中、異常が表示されると、オペレータは、異常解除スイッチ19をオンとする。CPU10は、異常解除スイッチ19がオンとされると(図27:ステップ341のYES)、異常表示を消去し(ステップ342)、片面刷・両面刷記憶用メモリM1の内容を読み出し(ステップ343)、メモリM1の内容をチェックする(ステップ344)。
CPU10は、ステップ347において、異常工程記憶用メモリM25の内容を読み出す。ここで、メモリM25の内容が「2」で(ステップ348のYES)、「切替工程26」の異常終了であった場合、吸着ヘッド固定/解除用エアシリンダ用バルブ48に固定信号を出力する(ステップ349)。これにより、「切替工程26」の異常が解除され、元の状態に戻される。
CPU10は、メモリM25の内容が「3」で(図28:ステップ353のYES)、「切替工程25」の異常終了であった場合、吸着ヘッドフック入/切用エアシリンダ用バルブ46に切信号を出力し(ステップ354)、「切替工程25」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「4」で(ステップ358のYES)、「切替工程24」の異常終了であった場合、吸着胴ブレーキ入/切用エアシリンダ用バルブ44に切信号を出力し(ステップ359)、「切替工程24」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「6」で(ステップ363のYES)、「切替工程22」の異常終了であった場合、吸着胴放しカムギア入/切用エアシリンダ用バルブ42に切信号を出力し(ステップ364)、「切替工程22」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「7」で(図29:ステップ368のYES)、「切替工程21」の異常終了であった場合、Wギア締結/解除用エアシリンダ用バルブ40に締結信号を出力し(ステップ369)、「切替工程21」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「8」で(ステップ373のYES)、「切替工程20」の異常終了であった場合、反転胴ブレーキ入/切用エアシリンダ用バルブ34に切信号を出力し(ステップ374)、「切替工程20」の異常を解除する。同様にして、メモリM25の内容が「13」で、「切替工程13」の異常終了であった場合、「切替工程13」の異常を解除する。メモリM25の内容が「18」で、「切替工程7」の異常終了であった場合、「切替工程7」の異常を解除する。メモリM25の内容が「20」で、「切替工程4」の異常終了であった場合、「切替工程4」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「9」で(ステップ378のYES)、「切替工程17」の異常終了であった場合、反転胴A爪ロックピン入/切用エアシリンダ用バルブ36に入信号を出力し(ステップ379)、「切替工程17」の異常を解除する。同様にして、メモリM25の内容が「15」で、「切替工程10」の異常終了であった場合、「切替工程10」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「10」で(図30:ステップ383のYES)、「切替工程16」の異常終了であった場合、反転胴A爪固定/解除用エアシリンダ用バルブ38に固定信号を出力し(ステップ384)、「切替工程16」の異常を解除する。同様にして、メモリM25の内容が「16」で、「切替工程9」の異常終了であった場合、「切替工程9」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「11」で(ステップ388のYES)、「切替工程15」の異常終了であった場合、反転胴A爪ロックピン入/切用エアシリンダ用バルブ36に切信号を出力し(ステップ389)、「切替工程15」の異常を解除する。同様にして、メモリM25の内容が「17」で、「切替工程8」の異常終了であった場合、「切替工程8」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「12」で(ステップ393のYES)、「切替工程14」の異常終了であった場合、反転胴A爪固定/解除用エアシリンダ用バルブ38に解除信号を出力し(ステップ394)、「切替工程14」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「101」で(図31:ステップ398のYES)、「切替工程34」の異常終了であった場合、補助原動ギア入/切用エアシリンダ用バルブ30に入信号を出力し(ステップ399)、「切替工程34」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「102」で(ステップ403のYES)、「切替工程33」の異常終了であった場合、反転胴ブレーキ入/切用エアシリンダ用バルブ34に入信号を出力し(ステップ404)、「切替工程33」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「103」で(ステップ408のYES)、「切替工程32」の異常終了であった場合、吸着ヘッドフック入/切用エアシリンダ用バルブ46に入信号を出力し(ステップ409)、「切替工程32」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「104」で(図32:ステップ413のYES)、「切替工程31」の異常終了であった場合、吸着ヘッド固定/解除用エアシリンダ用バルブ48に解除信号を出力し(ステップ414)、「切替工程31」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「105」で(ステップ418のYES)、「切替工程30」の異常終了であった場合、吸着胴放しカムギア入/切用エアシリンダ用バルブ42に入信号を出力し(ステップ419)、「切替工程30」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「106」で(ステップ423のYES)、「切替工程29」の異常終了であった場合、Wギア締結/解除用エアシリンダ用バルブ40に解除信号を出力し(ステップ424)、「切替工程29」の異常を解除する。
異常を解除することができた場合、オペレータは、リトライスイッチ20をオンとする。すると、CPU10は、ステップ429(図33)のYESに応じて、ステップ453(図35)に進み、異常工程記憶用メモリM25の内容を読み出す。ここで、CPU10は、メモリM25に書き込まれている異常番号に応じ、異常が解除され元の状態に戻された切替工程から両面刷りの状態への自動切替を再開する。
オペレータは、リトライしてもその切替工程を正常に終える見込みがないと判断した場合、復帰動作スタートスイッチ21をオンとする。すると、CPU10は、図33に示すステップ428のYESに応じてステップ430へ進み、異常工程記憶用メモリM25の内容(異常番号)を読み出す。ここで、CPU10は、メモリM25に書き込まれている異常番号に応じ、その異常番号に対応する片面復帰動作工程「R1−1〜R1−25」,「R1−F」(図108、図109、図110参照)から、自動切替を開始する前の印刷状態(片面刷りの状態)への自動復帰を開始する。
例えば、メモリM25の内容が「1」であった場合、CPU10は、片面復帰動作工程「R1−1」を片面復帰開始工程とし、この片面復帰動作工程「R1−1」から片面刷りの状態への自動復帰を開始する。この場合、図34に示すステップ452のNOに応じ、図37に示すステップ501へ進み、メモリM8より補助原動モータの高速緩動速度VHを読み出し、補助原動モータ26を高速緩動速度VHで逆転させる(ステップ502)。
上述は、メモリM25の内容が「1」であった場合について説明したが、メモリM25の内容が「2」であった場合には片面復帰動作工程「R1−4」(図39:ステップ524)からの片面刷りの状態への自動復帰が開始され、メモリM25の内容が「3」であった場合には片面復帰動作工程「R1−5」(図39:ステップ528)からの片面刷りの状態への自動復帰が開始され、メモリM25の内容が「4」又は「5」であった場合には片面復帰動作工程「R1−6」(図39:ステップ532)からの片面刷りの状態への自動復帰が開始される。
今、両面刷りの状態にあり、片面刷りへの自動切替を行うものとする。この場合、オペレータは、片面刷ボタン17をオンとし、これに続いて切替スタートスイッチ18をオンとする。なお、この例において、片面刷りで印刷する紙の長さLは、両面刷りの場合と同じで、紙長記憶用メモリM2に既に書き込まれているものとする。
この両面刷りの状態から片面刷りの状態への自動切替中、異常が表示されると、オペレータは、異常解除スイッチ19をオンとする。異常解除スイッチ19がオンとされると(図27:ステップ341のYES)、CPU10は、異常表示を消去し(ステップ342)、片面刷・両面刷記憶用メモリM1の内容を読み出し(ステップ343)、メモリM1の内容をチェックする(ステップ344)。 この場合、メモリM1の内容は「1」とされているので、ステップ344のNOに応じてステップ900A(図67)へ進み、異常工程記憶用メモリM25の内容を読み出す。
ここで、CPU10は、メモリM25の内容が「1」で(ステップ900のYES)、「切替工程31」の異常終了であった場合、反転胴A爪ロックピン入/切用エアシリンダ用バルブ36に入信号を出力し(ステップ901)、「切替工程31」の異常を解除する。同様にして、メモリM25の内容が「7」で、「切替工程24」の異常終了であった場合、「切替工程24」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「2」で(ステップ905のYES)、「切替工程30」の異常終了であった場合、反転胴A爪固定/解除用エアシリンダ用バルブ38に解除信号を出力し(ステップ906)、「切替工程30」の異常を解除する。同様にして、メモリM25の内容が「8」で、「切替工程23」の異常終了であった場合、「切替工程23」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「3」で(図68:ステップ910のYES)、「切替工程29」の異常終了であった場合、反転胴A爪ロックピン入/切用エアシリンダ用バルブ36に切信号を出力し(ステップ911)、「切替工程29」の異常を解除する。同様にして、メモリM25の内容が「9」で、「切替工程22」の異常終了であった場合、「切替工程22」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「4」で(ステップ915のYES)、「切替工程28」の異常終了であった場合、反転胴A爪固定/解除用エアシリンダ用バルブ38に固定信号を出力し(ステップ916)、「切替工程28」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「5」で(図69:ステップ920のYES)、「切替工程27」の異常終了であった場合、反転胴ブレーキ入/切用エアシリンダ用バルブ34に切信号を出力し(ステップ921)、「切替工程27」の異常を解除する。同様にして、メモリM25の内容が「10」で、「切替工程21」の異常終了であった場合、「切替工程21」の異常を解除する。メモリM25の内容が「20」で、「切替工程4」の異常終了であった場合、「切替工程4」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「12」で(ステップ925のYES)、「切替工程15」の異常終了であった場合、吸着胴ブレーキ入/切用エアシリンダ用バルブ44に切信号を出力し(ステップ926)、「切替工程15」の異常を解除する。同様にして、メモリM25の内容が「14」で、「切替工程10」の異常終了であった場合、「切替工程10」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「16」で(ステップ930のYES)、「切替工程8」の異常終了であった場合、Wギア締結/解除用エアシリンダ用バルブ40に締結信号を出力し(ステップ931)、「切替工程8」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「17」で(図70:ステップ935のYES)、「切替工程7」の異常終了であった場合、吸着ヘッド固定/解除用エアシリンダ用バルブ48に固定信号を出力し(ステップ936)、「切替工程7」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「18」で(ステップ940のYES)、「切替工程6」の異常終了であった場合、吸着ヘッドフック入/切用エアシリンダ用バルブ46に切信号を出力し(ステップ941)、「切替工程6」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「19」で(図71:ステップ945のYES)、「切替工程5」の異常終了であった場合、吸着胴放しカムギア入/切用エアシリンダ用バルブ42に切信号を出力し(ステップ946)、「切替工程5」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「101」で(ステップ950のYES)、「切替工程33」の異常終了であった場合、補助原動ギア入/切用エアシリンダ用バルブ30に入信号を出力し(ステップ951)、「切替工程33」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「102」で(ステップ955のYES)、「切替工程32」の異常終了であった場合、反転胴ブレーキ入/切用エアシリンダ用バルブ34に入信号を出力し(ステップ956)、「切替工程32」の異常を解除する。
異常を解除することができた場合、オペレータは、リトライスイッチ20をオンとする。すると、CPU10は、ステップ961(図72)のYESに応じて、ステップ985(図74)に進み、異常工程記憶用メモリM25の内容を読み出す。ここで、CPU10は、メモリM25に書き込まれている異常番号に応じ、異常が解除され元の状態に戻された切替工程から片面刷りの状態への自動切替を再開する。
オペレータは、リトライしてもその切替工程を正常に終える見込みがないと判断した場合、復帰動作スタートスイッチ21をオンとする。すると、CPU10は、図72に示すステップ960のYESに応じてステップ962へ進み、異常工程記憶用メモリM25の内容を読み出す。ここで、CPU10は、メモリM25に書き込まれている異常番号に応じ、その異常番号に対応する両面復帰動作工程「R2−1〜R2−27」、「R2−F」(図111、図112、図113参照)から、自動切替を始める前の印刷状態(両面刷りの状態)への自動復帰を開始する。
例えば、メモリM25の内容が「1」であった場合、CPU10は、両面復帰動作工程「R2−1」を両面復帰開始工程とし、この両面復帰動作工程「R2−1」から両面刷りの状態への自動復帰を開始する。この場合、図73に示すステップ984のNOに応じ、図76に示すステップ1101へ進み、反転胴A爪固定/解除用エアシリンダ用バルブ38に解除信号を出力する。
上述は、メモリM25の内容が「1」であった場合について説明したが、メモリM25の内容が「2」であった場合には両面復帰動作工程「R2−2」(図76:ステップ1105)からの両面刷りの状態への自動復帰が開始され、メモリM25の内容が「3」であった場合には両面復帰動作工程「R2−3」(図76:ステップ1109)からの両面刷りの状態への自動復帰が開始され、メモリM25の内容が「4」であった場合には両面復帰動作工程「R2−4」(図76:ステップ1113)からの両面刷りの状態への自動復帰が開始される。
今、両面刷りの状態にあり、紙サイズの変更を行うものとする。この場合、オペレータは、変更後の紙の長さLを入力し、切替スタートスイッチ18をオンとする。
切替スタートスイッチ18がオンとされると(図7:ステップ108のYES)、CPU10は、片面刷・両面刷記憶用メモリM1の内容を読み出す(ステップ109)。この場合、メモリM1からは、「2」が読み出される。
この紙サイズの変更中、異常が表示されると、オペレータは、異常解除スイッチ19をオンとする。CPU10は、異常解除スイッチ19がオンとされると(図27:ステップ341のYES)、異常表示を消去し(ステップ342)、片面刷・両面刷記憶用メモリM1の内容を読み出し(ステップ343)、メモリM1の内容をチェックする(ステップ344)。
ここで、CPU10は、メモリM25の内容が「2」で、「切替工程8」の異常終了であった場合(ステップ1500のYES)、吸着ヘッド固定/解除用エアシリンダ用バルブ48に固定信号を出力し(ステップ1501)、「切替工程8」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「3」で、「切替工程7」の異常終了であった場合(ステップ1505のYES)、吸着ヘッドフック入/切用エアシリンダ用バルブ46に切信号を出力し(ステップ1506)、「切替工程7」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「4」で、「切替工程6」の異常終了であった場合(ステップ1510のYES)、吸着胴放しカムギア入/切用エアシリンダ用バルブ42に切信号を出力し(ステップ1511)、「切替工程6」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「5」で、「切替工程5」の異常終了であった場合(図99:ステップ1515のYES)、Wギア締結/解除用エアシリンダ用バルブ40に締結信号を出力し(ステップ1516)、「切替工程5」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「6」で、「切替工程4」の異常終了であった場合(ステップ1520のYES)、反転胴ブレーキ入/切用エアシリンダ用バルブ34に切信号を出力し(ステップ1521)、「切替工程4」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「101」で、「切替工程15」の異常終了であった場合(ステップ1525のYES)、補助原動ギア入/切用エアシリンダ用バルブ30に入信号を出力し(ステップ1526)、「切替工程15」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「102」で、「切替工程14」の異常終了であった場合(図100:ステップ1530のYES)、反転胴ブレーキ入/切用エアシリンダ用バルブ34に入信号を出力し(ステップ1531)、「切替工程14」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「103」で、「切替工程13」の異常終了であった場合(ステップ1535のYES)、吸着ヘッドフック入/切用エアシリンダ用バルブ46に入信号を出力し(ステップ1536)、「切替工程13」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「104」で、「切替工程12」の異常終了であった場合(図101:ステップ1540のYES)、吸着ヘッド固定/解除用エアシリンダ用バルブ48に解除信号を出力し(ステップ1541)、「切替工程12」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「105」で、「切替工程11」の異常終了であった場合(ステップ1545のYES)、吸着胴放しカムギア入/切用エアシリンダ用バルブ42に入信号を出力し(ステップ1546)、「切替工程11」の異常を解除する。
CPU10は、メモリM25の内容が「106」で、「切替工程10」の異常終了であった場合(ステップ1550のYES)、Wギア締結/解除用エアシリンダ用バルブ40に解除信号を出力し(ステップ1551)、「切替工程10」の異常を解除する。
異常を解除することができた場合、オペレータは、リトライスイッチ20をオンとする。すると、CPU10は、ステップ1556のYES(図102)に応じて、ステップ1566(図103)に進み、異常工程記憶用メモリM25の内容を読み出す。ここで、CPU10は、メモリM25に書き込まれている異常番号に応じ、異常が解除され元の状態に戻された切替工程から紙サイズの自動変更を再開する。
オペレータは、リトライしてもその切替工程を正常に終える見込みがないと判断した場合、復帰動作スタートスイッチ21をオンとする。すると、CPU10は、ステップ1555(図102)のYESに応じてステップ1557へ進み、異常工程記憶用メモリM25の内容を読み出す。ここで、CPU10は、メモリM25に書き込まれている異常番号に応じ、その異常番号に対応する紙サイズ復帰動作工程「R3−1〜R3−6」,「R3−F」(図114、図115、図116参照)から、自動切替を開始する前の印刷状態(元の紙サイズ)への自動復帰を開始する。
例えば、メモリM25の内容が「1」であった場合、CPU10は、紙サイズ復帰動作工程「R3−1」を紙サイズ復帰開始工程とし、この紙サイズ復帰動作工程「R3−1」から変更前の紙サイズへの自動復帰を開始する。この場合、図102に示すステップ1565のNOに応じ、図104に示すステップ1601へ進み、Wギア締結/解除用エアシリンダ用バルブ40に締結信号を出力する。
上述は、メモリM25の内容が「1」であった場合について説明したが、メモリM25の内容が「2」又は「3」又は「4」であった場合にも同様にして、紙サイズ復帰動作工程「R3−1」(図104:ステップ1601)から変更前の紙サイズへの自動復帰が開始される。また、メモリM25の内容が「5」であった場合には、紙サイズ復帰動作工程「R3−5」(図105:ステップ1617)から変更前の紙サイズへの自動復帰が開始され、メモリM25の内容が「6」又は「7」又は「8」であった場合には、紙サイズ復帰動作工程「R3−6」(図105:ステップ1621)から変更前の紙サイズへの自動復帰が開始される。
Claims (2)
- 印刷機における印刷状態を第1の印刷刷りの状態から第2の印刷刷りの状態へ複数の切替工程を経て自動的に切り替える印刷状態自動切替装置において、
前記第1の印刷刷りの状態から第2の印刷刷りの状態への自動切替中の前記切替工程の異常終了を検知する異常終了検知手段と、
前記複数の切替工程の中から選択的に定められた所定の切替工程を第1の切替工程とし、この第1の切替工程の異常終了が前記異常終了検知手段によって検知された場合、異常解除命令を受けて、その異常終了が検知された第1の切替工程の異常を解除する異常解除手段と、
前記異常解除手段によって前記第1の切替工程の異常が解除されたか否かを検知する異常解除終了検知手段と、
前記異常解除終了検知手段によって前記第1の切替工程の異常が解除されたことが検知されなかった場合、前記第1の印刷刷りの状態から第2の印刷刷りの状態への切替動作をロックする第1の切替動作ロック手段と、
前記複数の切替工程の中から選択的に定められた前記第1の切替工程とは異なる所定の切替工程を第2の切替工程とし、この第2の切替工程の異常終了が前記異常終了検知手段によって検知された場合、前記第1の印刷刷りの状態から第2の印刷刷りの状態への切替動作をロックする第2の切替動作ロック手段と
を備えることを特徴とする印刷状態自動切替装置。 - 印刷機における印刷状態を第1の印刷刷りの状態から第2の印刷刷りの状態へ複数の切替工程を経て自動的に切り替える印刷状態自動切替方法において、
前記第1の印刷刷りの状態から第2の印刷刷りの状態への自動切替中の前記切替工程の異常終了を検知する第1ステップと、
前記複数の切替工程の中から選択的に定められた所定の切替工程を第1の切替工程とし、この第1の切替工程の異常終了が前記第1ステップによって検知された場合、異常解除命令を受けて、その異常終了が検知された第1の切替工程の異常を解除する第2ステップと、
前記第2ステップによって前記第1の切替工程の異常が解除されたか否かを検知する第3ステップと、
前記第3ステップによって前記第1の切替工程の異常が解除されたことが検知されなかった場合、前記第1の印刷刷りの状態から第2の印刷刷りの状態への切替動作をロックする第4ステップと
前記複数の切替工程の中から選択的に定められた前記第1の切替工程とは異なる所定の切替工程を第2の切替工程とし、この第2の切替工程の異常終了が前記第1ステップによって検知された場合、前記第1の印刷刷りの状態から第2の印刷刷りの状態への切替動作をロックする第5ステップと
を備えることを特徴とする印刷状態自動切替方法。
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