JP5117438B2 - リフティングマグネット用電源回路 - Google Patents

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Description

本発明は、リフティングマグネット用電源回路に関するものである。
一般に、荷役作業や建設作業などにおいて鉄片を持ち上げるためのリフティングマグネットが知られている。リフティングマグネットとしては、工場などの設備となっているもののほか、車両に搭載されるものもある。リフティングマグネットを使用する際には、リフティングマグネットを励磁し、鉄片を吸着させて持ち上げる。そして、鉄片を解放する際には、リフティングマグネットを消磁する。
特許文献1には、リフティングマグネットの励磁及び消磁を行うリフティングマグネット駆動回路が記載されている。これらのリフティングマグネット駆動回路は、4つのスイッチング素子及び4つのダイオードを有し、リフティングマグネットの励磁及び消磁を制御するHブリッジ回路部を備えている。特許文献1に記載のリフティングマグネット駆動回路では、Hブリッジ回路部における4つのスイッチング素子として無接点スイッチが用いられている。
ここで、無接点スイッチとは、機械的に接触する接点を有さないスイッチであって、トランジスタなどの半導体スイッチである。
特開2007−119160号公報
ところで、リフティングマグネット駆動回路では、リフティングマグネットの励磁及び消磁を行う際に、Hブリッジ回路部におけるスイッチング素子がスイッチング動作を行う。しかしながら、無接点スイッチは内部抵抗が比較的大きいので、無接点スイッチをHブリッジ回路部におけるスイッチング素子に用いると、発熱が大きくなるため、空冷ファンなどの冷却装置が必要であった。そのため、装置の構造が複雑になってしまうという問題があった。
また、耐電圧からの半導体無接点スイッチの保守性の問題があった。半導体無接点スイッチは、IC、コンデンサ、抵抗、プリント基板などを備え、有接点スイッチと比較して故障のおそれがあった。接点における故障のおそれを減らし、更なる信頼性の向上が望まれている。
そこで、本発明は、簡素な構成で、低発熱を実現し、信頼性の向上を図ることが可能なリフティングマグネット用電源回路を提供することを目的としている。
本発明のリフティングマグネット用電源回路は、リフティングマグネットに電力を供給するリフティングマグネット用電源回路であって、高電位側電源と低電位側電源との間に順に直列に接続された第1及び第2のスイッチング素子であって、その間のノードがリフティングマグネットの一端に接続される第1及び第2のスイッチング素子と、高電位側電源と低電位側電源との間に順に直列に接続された第3及び第4のスイッチング素子であって、その間のノードが前記リフティングマグネットの他端に接続される第3及び第4のスイッチング素子と、転流用機構とを有し、リフティングマグネットへの電力の供給を制御するHブリッジ回路部を備え、第1のスイッチング素子は、無接点スイッチであり、〜第4のスイッチング素子は、交流用有接点スイッチであり、交流用有接点スイッチに並列に接続されたスナバ回路を更に備えることを特徴としている。
有接点スイッチでは、導通状態と非導通状態との切り換えの際に、大きなアーク放電が発生することがある。この発明によれば、リフティングマグネットへの電力の供給を制御するHブリッジ回路部において、転流用機構(例えばダイオード)を備えると共に、交流用有接点スイッチに並列に接続されたスナバ回路を備える構成であるため、不要な電圧を吸収することができ、接点を遮断するときのアークを使用上及び寿命上問題とならない大きさまで小さくすることができる。すなわち、アークを適切な大きさに維持して接点を遮断することができる。これにより、リフティングマグネットのように大きなインダクタンスを持つ負荷に流れる直流電流を、交流用有接点スイッチ(交流用の汎用接触器)によって、オフすることができる。また、スナバ回路、転流用機構、交流用有接点スイッチを備える構成であるため、接点における発熱を抑えることが可能であり、従来必要であった冷却装置を不要とし、装置構成の簡素化が図られる。また、交流用有接点スイッチを用いることで、保守性の問題を改善し、装置の信頼性の向上を図ることができる。
更に、第1のスイッチング素子をスイッチング速度が比較的速い無接点スイッチとし
ているため、リフティングマグネットの制御性を損なうことなく、低発熱、信頼性の向上、低コスト化を実現することができる。
本発明のリフティングマグネット用電源回路によれば、簡素な構成で、低発熱を実現し、信頼性の向上及び低コスト化を図ることができる。
本発明の実施形態に係るリフティングマグネット用電源回路を示す回路図である。 図1に示すリフティングマグネット用電源回路における励磁動作モードでの電流の流れを示す図である。 図1に示すリフティングマグネット用電源回路における励磁動作モードでの電流の流れを示す図である。 図1に示すリフティングマグネット用電源回路における消磁動作モードでの電流の流れを示す図である。 図1に示すリフティングマグネット用電源回路における残留磁気の消磁動作モードでの電流の流れを示す図である。 本発明の他の実施形態に係るリフティングマグネット用電源回路を示す回路図である。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、各図面において同一又は相当の部分に対しては同一の符号を附すこととする。
図1は、本発明の実施形態に係るリフティングマグネット用電源回路を示す回路図である。図1に示すリフティングマグネット用電源回路1は、リフティングマグネット2に電力の供給する電源回路である。リフティングマグネット用電源回路1は、直流変換部3と、Hブリッジ回路部4と、消磁用エネルギー吸収部5とを備え、リフティングマグネット2の励磁及び消磁を行う回路である。
直流変換部3は、3相交流電源ACG(発電機)から供給された交流電圧VAC1〜VAC3を直流電圧VDCに変換する。直流変換部3は、正側出力端3a及び負側出力端3bを有しており、生成した直流電源電圧VDCを正側出力端3aと負側出力端3bとの間に提供する。本実施形態では、正側出力端3aが高電位側電源として機能し、負側出力端3bが低電位側電源として機能する。なお、直流変換部3は、単相交流電源から交流電圧を直流電圧に変換する形態であってもよい。また、発電機が直流発電機である場合に、直流変換部は設けられていてもよい。
本実施形態の直流変換部3は、6個のダイオード31a〜31fを含むブリッジ回路によって構成されており、三相全波整流を行う。具体的には、ダイオード31a〜31fのうち、ダイオード31a及び31bが直列に接続され、ダイオード31c及び31dが直列に接続され、ダイオード31e及び31fが直列に接続されている。また、ダイオード31a及び31bからなる組と、ダイオード31c及び31dからなる組と、ダイオード31e及び31fからなる組とは、互いに並列に接続されている。そして、これらのダイオードの組のカソード側の一端は正側出力端30aに電気的に接続されており、アノード側の他端は負側出力端30bに電気的に接続されている。
また、ダイオード31aとダイオード31bとの間には、3相交流電源ACGにおける一相の電源端子から延びる交流電源ライン11aが電気的に接続されている。ダイオード31cとダイオード31dとの間には、3相交流電源ACGにおける他の一相の電源端子から延びる交流電源ライン11bが電気的に接続されている。ダイオード31eとダイオード31fとの間には、3相交流電源ACGにおける更に他の一相の電源端子から延びる交流電源ライン11cが電気的に接続されている。なお、直流変換部は、これ以外にも例えばサイリスタを用いた純ブリッジ回路や、ダイオード及びサイリスタを用いた混合ブリッジ回路によって構成されていてもよい。直流変換部が純ブリッジ回路や混合ブリッジ回路によって構成される場合、サイリスタは、図示しない位相制御回路によって所定の制御角で位相制御される。
Hブリッジ回路部4は、リフティングマグネット2の励磁及び消磁を制御する。Hブリッジ回路部4は、第1〜第4のスイッチング素子41a〜41dと、該第1〜第4のスイッチング素子41a〜41dそれぞれのドレイン−ソース間に電気的に接続された第1〜第4の転流用ダイオード(転流用機構、第1〜第4の整流素子)42a〜42dとを含むHブリッジ回路によって構成されている。
具体的には、第1のスイッチング素子41aの一端は直流変換部3の正側出力端3aに接続されており、第1のスイッチング素子41aの他端は第2のスイッチング素子41bの一端に接続されている。第2のスイッチング素子41bの他端は直流変換部3の負側出力端3bに接続されている。一方、第3のスイッチング素子41cの一端は、直流変換部3の正側出力端3aに接続されており、第3のスイッチング素子41cの他端は第4のスイッチング素子41dの一端に接続されている。第4のスイッチング素子41dの他端は直流変換部3の負側出力端3bに接続されている。
また、第1,第2,第4の転流用ダイオード42a,42b,42dのアノードは、それぞれ第1,第2,第4のスイッチング素子41a,41b,41dの他端に接続されており、第1,第2,第4の転流用ダイオード42a,42b,42dのカソードは、それぞれ第1,第2,第4のスイッチング素子41a,41b,41dの一端に接続されている。そして、第1のスイッチング素子41aの他端及び第2のスイッチング素子41bの一端はリフティングマグネット2の一端に接続されており、第3のスイッチング素子41cの他端及び第4のスイッチング素子41dの一端はリフティングマグネット2の他端に接続されている。
また、第3の転流用ダイオード42cのアノードは、それぞれ第3のスイッチング素子41cの他端に接続されており、第3の転流用ダイオード42cのカソードは、直流変換部3の正側出力端3a側、直接接続ではなく、抵抗素子46eを介して接続されている。リフティングマグネット2の全てのエネルギーを消磁用エネルギー吸収部5に戻すためには、大きなコンデンサ容量を必要とするので、抵抗素子46eで熱に変え必要量のみを消磁用エネルギー吸収部5に戻している。
第1〜第4のスイッチング素子41a〜41d各々の制御端子は図示しない制御回路に接続されており、第1〜第4のスイッチング素子41a〜41d各々における一端−他端間の導通状態は、該制御回路から提供される制御電流(または制御電圧)によって制御される。
第1〜第4のスイッチング素子41a〜41dは交流用有接点スイッチ(交流用電磁接触器)である。交流用有接点スイッチとしては、機械的に接触する接点を有するスイッチであって、交流用電磁接触器(MCスイッチ)などの機械式スイッチが適用可能である。
消磁用エネルギー吸収部5は、リフティングマグネット2の消磁を行う際にリフティングマグネット2に蓄積されたエネルギーを吸収するための回路部分である。消磁用エネルギー吸収部5は、直流変換部3の正側出力端3aと負側出力端3bとの間に接続されている。消磁用エネルギー吸収部5は、容量素子51を有している。なお、消磁用エネルギー吸収部5としては、様々な回路構成が適用可能である。
Hブリッジ回路部4は、スナバ回路45a〜45dを更に備えている。スナバ回路45a〜45dは、それぞれ、第1〜第4のスイッチング素子41a〜41dに並列に接続されている。
スナバ回路45aは、抵抗素子46aと、容量素子47aと、ダイオード48aとを備えている。抵抗素子46aと容量素子47aとは直列に接続されており、抵抗素子46aにはダイオード48aが並列に接続されている。具体的には、ダイオード48aのアノードは抵抗素子46aと容量素子47aとの間のノードに接続されており、ダイオード48aのカソードは抵抗素子46aのもう一端に接続されている。なお、容量素子47aの容量は、例えば、100μFとされている。
同様に、スナバ回路45bは、抵抗素子46bと、容量素子47bと、ダイオード48bとを備えている。抵抗素子46bと容量素子47bとは直列に接続されており、抵抗素子46bにはダイオード48bが並列に接続されている。具体的には、ダイオード48bのアノードは抵抗素子46bと容量素子47bとの間のノードに接続されており、ダイオード48bのカソードは抵抗素子46bのもう一端に接続されている。なお、容量素子47bの容量は、例えば、100μFとされている。
同様に、スナバ回路45cは、抵抗素子46cと、容量素子47cと、ダイオード48cとを備えている。抵抗素子46cと容量素子47cとは直列に接続されており、抵抗素子46cにはダイオード48cが並列に接続されている。具体的には、ダイオード48cのアノードは抵抗素子46cと容量素子47cとの間のノードに接続されており、ダイオード48cのカソードは抵抗素子46cのもう一端に接続されている。なお、容量素子47cの容量は、例えば、100μFとされている。
同様に、スナバ回路45dは、抵抗素子46dと、容量素子47dと、ダイオード48dとを備えている。抵抗素子46dと容量素子47dとは直列に接続されており、抵抗素子46dにはダイオード48dが並列に接続されている。具体的には、ダイオード48のアノードは抵抗素子46dと容量素子47dとの間のノードに接続されており、ダイオード48dのカソードは抵抗素子46dのもう一端に接続されている。なお、容量素子47dの容量は、例えば、100μFとされている。
次に、図2〜5を参照しながら、リフティングマグネット用電源回路1の動作を説明する。図2〜5は、図1に示すリフティングマグネット用電源回路における各動作モードでの電流の流れを示す図である。
(リフティングマグネットの励磁動作モード)
Hブリッジ回路部4における第1のスイッチング素子41a及び第4のスイッチング素子41dを導通させる。これによって、図2に示すように、直流変換部3の正側出力端3a、第1のスイッチング素子41a、リフティングマグネット2、第4のスイッチング素子41d、直流変換部3の負側出力端3bに励磁電流I1が流れる。
次に、第1のスイッチング素子41aを非導通とする。これによって、図3に示すように、リフティングマグネット2、第4のスイッチング素子41d、第2の整流用ダイオード42bに還流電流I2が流れる。その後、再び第1のスイッチング素子41aを導通させる。これによって、図2に示すように、励磁電流I1が流れることとなる。
このように、第1のスイッチング素子41aをスイッチングすることによって、リフティングマグネット2が励磁され、鉄片等を吸着して持ち上げることができる。なお、第4のスイッチング素子41dはスイッチング動作を行わない。
(リフティングマグネットの消磁動作モード)
Hブリッジ回路部4における第1のスイッチング素子41a及び第4のスイッチング素子41dを非導通とし、リフティングマグネット2の両端電圧を反転させる。これによって、図4に示すように、リフティングマグネット2、第3のダイオード48c、消磁用エネルギー吸収部5における容量素子51、第2のダイオード48bに消磁電流I3が流れ、リフティングマグネット2に蓄積されたエネルギーが容量素子51に移乗すると共に容量素子51に蓄積される。
これにより、リフティングマグネット2が消磁され、吸着していた鉄片等を解放することができる。
(リフティングマグネットの残留磁気の消磁動作モード)
ここで、リフティングマグネット2はヒステリシス特性によって残留磁気を有することとなる。そこで、Hブリッジ回路部4における第2のスイッチング素子41b及び第3のスイッチング素子41cを導通させる。これによって、図5に示すように、消磁用エネルギー吸収部5における容量素子51、第3のスイッチング素子41c、リフティングマグネット2、第2のスイッチング素子41bに残留磁気の消磁電流I4が流れる。すなわち、容量素子51に蓄積された電荷によって、リフティングマグネット2において消磁電流I3とは逆向きの残留磁気の消磁電流I4が流れる。
これにより、リフティングマグネット2が消磁され、吸着していた鉄片等を解放することができる。この残留磁気の消磁の際、第2及び第3のスイッチング素子41b,41cはスイッチング動作を行わない。この第2及び第3のスイッチング素子41b,41cに、内部抵抗が比較的小さい有接点スイッチが用いられるので、発熱が低減されることとなる。
本実施形態に係るリフティングマグネット用電源回路1によれば、リフティングマグネット2への電力の供給を制御するHブリッジ回路部4において、転流用ダイオード42a〜42dを備えると共に、第1〜第4のスイッチング素子41a〜41d(交流用有接点スイッチ)に並列に接続されたスナバ回路45a〜45dを備える構成であるため、これらのスナバ回路45a〜45dによって、部品、配線により構成されるインダクタンスに溜まっている電気エネルギーを吸収して消費することができる。これにより、不要なアーク電圧を吸収して、接点を遮断するときのアークを使用上及び寿命上問題とならない大きさまで小さくすることが可能となる。第1〜第4のスイッチング素子41a〜41dにおけるアーク放電の発生を抑えることができる。これにより、リフティングマグネット2のように大きなインダクタンスを持つ負荷に流れる直流電流を、交流用の汎用接触器によって、オフすることができる。
また、リフティングマグネット用電源回路1では、スナバ回路45a〜45d、転流用ダイオード42a〜42d、交流用有接点スイッチ41a〜41dを備える構成であるため、発熱を抑えることが可能であり、従来必要であった冷却装置を不要とし、装置構成の簡素化を図ることができる。
また、有接点スイッチは、従来の無接点スイッチと比較して、安価であり、メンテナンスも容易であるため、信頼性の向上及び低コスト化を図ることができる。また、アーク放電を吹き消すための装置も不要であるため、装置構成の簡素化、及び低コスト化を図ることができる。なお、有接点スイッチとは、交流用電磁接触器であり、機械的に接触する接点を有するスイッチであって、リレーなどの機械式スイッチである。
なお、本発明は上記した本実施形態に限定されることなく種々の変形が可能である。上記実施形態のリフティングマグネット用電源回路1では、第1〜第4のスイッチング素子41a〜41dを有接点スイッチとしているが、第1〜第4のスイッチング素子のうち少なくとも一つが、有接点スイッチであり、有接点スイッチに並列に接続されたスナバ回路を更に備える構成であればよい。
図6は、本発明の他の実施形態に係るリフティングマグネット用電源回路を示す回路図である。図6に示すリフティングマグネット用電源回路1Aが、図1に示すリフティングマグネット用電源回路1と違う点は、接点スイッチである第1のスイッチング素子41aに代えて、接点スイッチである第1のスイッチング素子49aを備える点である。
このように、第1のスイッチング素子49aは、スイッチング速度が比較的速い無接点スイッチであるので、リフティングマグネット2に印加する電圧の定電圧制御や電流の定電流制御の制御性を向上することができる。
なお、第1のスイッチング素子41aのスイッチングの割合を調整することによって、リフティングマグネット2に印加する電圧を調整することができ、リフティングマグネット2に蓄積するエネルギーを調整することができる。これによって、例えば、鉄片の吸着の強度を調整することが可能となる。本実施形態では、第1のスイッチング素子41aのスイッチング速度が比較的速いので、このような調整の制御性をも向上することが可能である。
また、直流変換部3におけるダイオード31a〜31f、Hブリッジ回路部4における第1〜第4のダイオード42a〜42dは、一方向に整流機能を備えていればダイオード以外の素子でも代用可能である。
また、上記実施形態では、CRD型スナバ回路を例示したが、スナバ回路45a〜45dは本実施形態に限られない。例えば、容量素子(C)のみで構成されたスナバ回路であってもよいし、容量素子と抵抗素子(R)との組合せで構成されたスナバ回路であってもよい。また、複数の容量素子を備えるスナバ回路でもよい。また、容量素子の容量は、スナバ回路ごとに異なっていてもよい。
また、上記実施形態では、転流用機構として、ダイオード42a〜42dを例示したが、スイッチング素子を転流用機構として用いてもよい。
1,1A…リフティングマグネット用電源回路、2…リフティングマグネット、3…直流変換部、4…Hブリッジ回路部、5…消磁用エネルギー吸収部、31a〜31f…ダイオード、41a〜41d…スイッチング素子(有接点スイッチ)、42a〜42d…転流用ダイオード(転流用機構)、45a〜45d…スナバ回路、46a〜46d…抵抗素子、47a〜47d…容量素子、49a…スイッチング素子(無接点スイッチ)、51…容量素子。

Claims (1)

  1. リフティングマグネットに電力を供給するリフティングマグネット用電源回路であって、
    高電位側電源と低電位側電源との間に順に直列に接続された第1及び第2のスイッチング素子であって、その間のノードが前記リフティングマグネットの一端に接続される前記第1及び第2のスイッチング素子と、前記高電位側電源と前記低電位側電源との間に順に直列に接続された第3及び第4のスイッチング素子であって、その間のノードが前記リフティングマグネットの他端に接続される前記第3及び第4のスイッチング素子と、転流用機構とを有し、前記リフティングマグネットへの電力の供給を制御するHブリッジ回路部を備え、
    前記第1のスイッチング素子は、無接点スイッチであり、
    前記第〜第4のスイッチング素子は、交流用有接点スイッチであり、
    前記交流用有接点スイッチに並列に接続されたスナバ回路を更に備えることを特徴とするリフティングマグネット用電源回路。
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