JP5117817B2 - マルチレベル電圧発生器、データドライバ、及び液晶表示装置 - Google Patents
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Description
図1及び図2を参照して、本発明による階調電圧発生回路22を利用する液晶表示装置100の構成を説明する。図1は、液晶表示装置100の構成を示すブロック図である。液晶表示装置100は、データドライバ20、ゲートドライバ30、及び表示パネル40を具備する。表示パネル40には、互いに直交する複数のデータ線46と複数の走査線47の交点領域に画素Pが設けられる。図1には、データ線46、走査線47、画素Pはそれぞれ1つのみが示されているが、実際の表示パネル40には、複数のデータ線46及びゲート線47が設けられ、複数の画素Pがマトリックス状に設けられる。データドライバ20は、データ線46に対しデータ信号Voutを出力し、画素Pを駆動する。ゲートドライバ30は、ゲート線47を駆動して、データ信号Voutを書き込む画素Pを決定する。画素Pは、TFT48と、TFT48の一端である画素電極44と対向電極45との間に接続された液晶容量43とを備える。ゲートドライバ30によってTFT48がターンオンされた状態で、データ線46を介してデータ信号Voutが供給されると、液晶容量43にデータ信号Voutが書き込まれる。
図3から図5を参照して、図2に示す本発明による抵抗ストリング21の第1の実施の形態を説明する。以下の実施の形態では、一続きの1つの抵抗素子とコンタクトとを利用して分割抵抗を形成し、参照電圧に応じた階調電圧を生成する抵抗ストリングについて説明する。
図3は、抵抗ストリング21のレイアウトパターンを示す平面図である。図4は、抵抗ストリング21を立体的に見たときの斜視図である。図3及び図4を参照して、抵抗ストリング21は、1つの抵抗素子7に供給される参照電圧VG0及びVGNに応じた階調電圧V0〜VNが、コンタクト4、6−1〜6−(N−1)、5のそれぞれを介してノード14−0〜14−Nに出力される。詳細には、1つの抵抗素子7にコンタクト8及び9が設けられ、それぞれ配線10及び11を介して参照電圧VG0及びVGNが入力される。又、抵抗素子7上におけるコンタクト8とコンタクト9との間に、N−1個のコンタクト6−1〜6−(N−1)が等間隔に設けられ、各コンタクト間の抵抗素子によって抵抗Rが形成される。本実施の形態におけるコンタクト6−1〜6−(N−1)は、抵抗素子7におけるコンタクト8とコンタクト9とを結ぶ最短距離の線上の領域に設けられる。コンタクト6−1〜6−(N−1)のそれぞれには配線3−1〜3−(N−1)が接続され、そこから階調電圧V1〜VN−1が、ノードN14−1〜14−(N−1)へ供給される。尚、図4において、各コンタクトの高さは等しくなくてもよい。又、各配線は抵抗素子7の上ではなく、下にあってもよい。
上述のような構成により、抵抗ストリング21は、参照電圧VG0及びVGNに応じた階調電圧V0〜VNをノード140〜14Nに供給する。この際、ノード14−0〜14−Nには、増幅器26内の容量性負荷(差動対を構成するトランジスタのゲート容量)が接続されるため、安定状態では、コンタクト4、6−1〜6−(N−1)、5からノード14−0〜14−Nに至る経路には定電流(静消費電流)は流れない。一方、参照電圧VG0と参照電圧VGNとの電位差に応じて、コンタクト8とコンタクト9との間に定電流Iが流れる。この際、定電流Iは、コンタクト8から、コンタクト6−1〜6−(N−1)を経由してコンタクト9に至る経路を流れる。しかし、コンタクト4及び5は、コンタクト8とコンタクト9との間に設けられていないため、定電流Iの経路上から外れる。
図6及び図7は、第1の実施の形態の抵抗ストリング21のレイアウトパターンの変形例を示す平面図である。図6及び図7を参照して、階調電圧V0〜VNの取出し口となるコンタクトが定電流Iの電流経路から外れた位置に設けられた抵抗ストリング21のレイアウトパターンを説明する。
図8及び図9を参照して、抵抗ストリング21の第2の実施の形態を説明する。第1の実施の形態では、階調電圧を決定する分割抵抗が抵抗Rと一定である。第2の実施の形態では、分圧電極間の分割抵抗が異なる場合について説明する。
図10及び図11を参照して、抵抗ストリング21の第3の実施の形態を説明する。第1の実施の形態における抵抗ストリング21では、抵抗R毎に設けられた分圧分極から階調電圧が取り出される。第3の実施の形態では、複数個の抵抗R毎に設けられた分圧電極(コンタクト及び配線)から階調電圧が取り出される抵抗ストリングについて説明する。
図12及び図13を参照して、抵抗ストリング21の第4の実施の形態を説明する。第4の実施の形態では、第1の実施の形態における抵抗ストリングを複数備えた抵抗ストリングについて説明する。
図16及び図17を参照して、抵抗ストリング21の第5の実施の形態を説明する。第5の実施の形態は、第1の実施の形態の変形例(図5及び図6)における抵抗ストリングを複数備えた抵抗ストリングである。また第5の実施の形態は、第4の実施形態(図12及び図13)において、参照電圧VGNが供給されず、参照電圧VG0及びVG2Nのみが供給される場合に好適な抵抗ストリングの構成である。第4の実施形態の図13では、抵抗ストリング21A、21Bのそれぞれにおける階調電圧V0A〜VNA及び階調電圧V0B〜VNBにおける相対誤差は抑制できる。しかし、参照電圧VGNが供給されず、参照電圧VG0及びVG2Nのみが供給される場合、抵抗ストリング21Aと21Bの接続部では電流経路上に抵抗ストリング21Aのコンタクト9A、抵抗素子7Cのコンタクト8C及び9C、抵抗ストリング21Bのコンタクト8Bがあり、4箇所のコンタクト抵抗の電圧降下の影響を受ける。このためコンタクト抵抗のばらつきがあると、階調電圧VNAとV0B間の電位差に相対誤差が生じる可能性がある。第5の実施の形態では、抵抗ストリング間の電位差に対しても相対誤差が抑えられる構成について説明する。
4、41、42、4A、4B:コンタクトMAX
5、5−1、5−2、5A、5B:コンタクトMIN
6−1〜6−N、8、9、54−0〜54−N、61−1〜61−N、62−1〜62N、6A−1〜6A−N、6B−1〜6B−N:コンタクト
7、55:抵抗素子
14−0〜14−N、14A−0〜14A−N、14B−0〜14B−N、17、17B、18、18A、19A,19B、56−0〜56−N:ノード
15:ダミー配線
16:ダミーコンタクト
20:データドライバ
21、21A、21B、21C、50:抵抗ストリング
22:階調電圧発生回路
23:ラッチアドレスセレクタ
24:ラッチ
25:デコーダ
26:増幅器
30:ゲートドライバ
40:表示パネル
P:画素
43:液晶容量
44:画素電極
45:対向電極
46:データ線
47:走査線
48:TFT
100:液晶表示装置
VG0、VGN:参照電圧
V0〜VN:階調電圧
Vout:表示信号
R、Rt:抵抗
rconH、rconHA、rconHB、rconHC、rconL、rconLA、rconLB、rconLC、rcon0〜rconN:コンタクト抵抗
Claims (15)
- 供給される第1の参照電圧と第2の参照電圧とに応じた複数のレベル電圧を生成し、前記複数のレベル電圧を出力する複数の導電体がデコーダを介して増幅器の入力側の容量性負荷に接続されるマルチレベル電圧発生器であって、
抵抗体と、
第1の参照電圧が供給される第1の導電体と、
第2の参照電圧が供給される第2の導電体と、
前記複数のレベル電圧のうち前記第1の参照電圧に最も近い値の第1のレベル電圧が出力される第3の導電体と、
前記第1のレベル電圧とは別の第2のレベル電圧が出力される第4の導電体と、
前記第1の導電体と前記抵抗体とを結合して導通可能とする第1の接続部と、
前記第2の導電体と前記抵抗体とを結合して導通可能とする第2の接続部と、
前記第3の導電体と前記抵抗体とを結合して導通可能とする第3の接続部と、
前記第4の導電体と前記抵抗体とを結合して導通可能とする第4の接続部と、
を具備し、
前記第1乃至第4の導電体のそれぞれは互いに分離し、
前記第3の接続部、前記第1の接続部、前記第4の接続部、前記第2の接続部は、直列形態の第1から第3の抵抗領域を形成するように、前記抵抗体に順次配置され、
前記第1の抵抗領域を介した前記第3の接続部と前記第1の接続部の間隔は、前記第2の抵抗領域を介した前記第1の接続部と前記第4の接続部の間隔、及び、前記第3の抵抗領域を介した前記第4の接続部と前記第2の接続部の間隔に比べて充分小さいマルチレベル電圧発生器。 - 請求項1に記載のマルチレベル電圧発生器において、
前記複数のレベル電圧のうち前記第2の参照電圧に最も近い値の第3のレベル電圧が出力される第5の導電体と、
前記第5の導電体と前記抵抗体とを結合して導通可能とする第5の接続部と、
を更に具備し、
前記第5の接続部は、前記第2の接続部との間に第4の抵抗領域を形成するように前記抵抗体に配置され、
前記第4の抵抗領域を介した前記第5の接続部と前記第2の接続部の間隔は、前記第2の抵抗領域を介した前記第1の接続部と前記第4の接続部の間隔、及び、前記第3の抵抗領域を介した前記第4の接続部と前記第2の接続部の間隔に比べて充分小さいマルチレベル電圧発生器。 - 請求項1に記載のマルチレベル電圧発生器において、
前記複数のレベル電圧のうち前記第1、前記第2のレベル電圧とは異なるレベル電圧群が出力される複数の導電体と、
前記複数の導電体と前記抵抗体とをそれぞれ結合して導通可能とする複数の接続部と、
を更に具備し、
前記複数の接続部は、前記第1及び第4の接続部との間に配置され、前記第1及び第4の接続部との間に形成される前記第2の抵抗領域を、更に複数の抵抗領域に分割するマルチレベル電圧発生器。 - 請求項3に記載のマルチレベル電圧発生器において、
前記第4の接続部及び前記複数の接続部は、前記抵抗体において、前記第1の接続部と前記第2の接続部とを結ぶ最短経路上に配置される
マルチレベル電圧発生器。 - 請求項3に記載のマルチレベル電圧発生器において、
前記第4の接続部及び前記複数の接続部は、前記抵抗体において、前記第1の接続部と前記第2の接続部とを結ぶ最短経路上から外れた位置に配置される
マルチレベル電圧発生器。 - 請求項1から5いずれか1項に記載のマルチレベル電圧発生器であって、
前記第1乃至第4の導電体は、それぞれ金属材料で形成されるマルチレベル電圧発生器。 - 供給される第1及び第2の参照電圧に応じた複数のレベル電圧を生成し、前記複数のレベル電圧を出力する複数の導電体がデコーダを介して増幅器の入力側の容量性負荷に接続されるマルチレベル電圧発生器であって、
第1及び第2の抵抗体と、
第1の参照電圧が供給される第1の導電体と、
第2の参照電圧が供給される第2の導電体と、
前記第1及び第2の抵抗体を接続する第3及び第4の導電体と、
前記複数のレベル電圧において第1至乃第4のレベル電圧がそれぞれ出力される第5至乃第8の導電体と、
前記第1の導電体と前記第1の抵抗体とを結合して導通可能とする第1の接続部と、
前記第2の導電体と前記第2の抵抗体とを結合して導通可能とする第2の接続部と、
前記第3の導電体と前記第1の抵抗体とを結合して導通可能とする第3の接続部と、
前記第4の導電体と前記第2の抵抗体とを結合して導通可能とする第4の接続部と、
前記第5及び前記第6の導電体のそれぞれと前記第1の抵抗体とを結合して導通可能とする第5及び第6の接続部と、
前記第7及び前記第8の導電体のそれぞれと前記第2の抵抗体とを結合して導通可能とする第7及び第8の接続部と、
を具備し、
前記第1の抵抗体に結合される前記第1、前記第3、前記第5、前記第6の導電体のそれぞれは互いに分離し、
前記第2の抵抗体に結合される前記第2、前記第4、前記第7、前記第8の導電体のそれぞれは互いに分離し、
前記第5の接続部、前記第1の接続部、前記第6の接続部、前記第3の接続部が、直列形態の第1から第3の抵抗領域を形成するように、前記第1の抵抗体に順次配置され、
前記第7の接続部、前記第4の接続部、前記第8の接続部、前記第2の接続部が、直列形態の第4から第6の抵抗領域を形成するように、前記第2の抵抗体に順次配置され、
前記第1の抵抗領域を介した前記第5の接続部と前記第1の接続部の間隔は、前記第2の抵抗領域を介した前記第1の接続部と前記第6の接続部の間隔、及び、前記第3の抵抗領域を介した前記第6の接続部と前記第3の接続部の間隔に比べて充分小さく、
前記第4の抵抗領域を介した前記第7の接続部と前記第4の接続部の間隔は、前記第5の抵抗領域を介した前記第4の接続部と前記第8の接続部の間隔、及び、前記第6の抵抗領域を介した前記第8の接続部と前記第2の接続部の間隔に比べて充分小さいマルチレベル電圧発生器。 - 請求項7に記載のマルチレベル電圧発生器において、
前記第3の導電体と前記第4の導電体との間に接続される第3の抵抗体を更に具備し、
前記第3の導電体又は前記第4の導電体のいずれか一方に第3の参照電圧が供給されるマルチレベル電圧発生器。 - 請求項7に記載のマルチレベル電圧発生器において、
前記第4の導電体は前記第3の導電体と同一とされるマルチレベル電圧発生器。 - 請求項7に記載のマルチレベル電圧発生器において、
前記第3の導電体と前記第4の導電体との間に直列形態で接続される複数の抵抗体を更に具備するマルチレベル電圧発生器。 - 請求項7乃至10のいずれか1項に記載のマルチレベル電圧発生器において、
第5のレベル電圧が出力される第9の導電体と、
前記第9の導電体と前記第2の抵抗体とを結合して導通可能とする第9の接続部と、
を更に具備し、
前記第9の接続部は、前記第2の接続部との間に第7の抵抗領域を形成するように前記第2の抵抗体に配置され、前記第7の抵抗領域を介した前記第2の接続部と前記第9の接続部の間隔は、前記第5の抵抗領域を介した前記第4の接続部と前記第8の接続部の間隔、及び、前記第6の抵抗領域を介した前記第8の接続部と前記第2の接続部の間隔に比べて充分小さいマルチレベル電圧発生器。 - 請求項10に記載のマルチレベル電圧発生器において、
前記第3の導電体と前記第4の導電体との間に接続される前記複数の抵抗体のうち前記第3の導電体と接続される第3の抵抗体と、
第5及び第6のレベル電圧がそれぞれ出力される第9及び第10の導電体と、
前記第3の導電体と前記第3の抵抗体とを結合して導通可能とする第9の接続部と、
前記第9の導電体と前記第3の抵抗体とを結合して導通可能とする第10の接続部と、
前記第10の導電体と前記第3の抵抗体とを結合して導通可能とする第11の接続部と、を更に具備し、
前記10の接続部、前記第9の接続部、前記第11の接続部が、直列形態の第7及び第8の抵抗領域を形成するように、前記第3の抵抗体に順次配置され、前記第7の抵抗領域を介した前記第10の接続部と前記第9の接続部の間隔は、前記第8の抵抗領域が形成された前記第9の接続部と前記第11の接続部の間隔に比べて充分小さいマルチレベル電圧発生器。 - 請求項7乃至12のいずれか1項に記載のマルチレベル電圧発生器において、
前記複数のレベル電圧のうち前記第1、前記第2のレベル電圧と異なる第1のレベル電圧群が出力される第1の導電体群と、
前記複数のレベル電圧のうち前記第3、前記第4のレベル電圧と異なる第2のレベル電圧群が出力される第2の導電体群と、
前記第1の導電体群と前記第1の抵抗体とをそれぞれ結合して導通可能とする第1の接続部群と、
前記第2の導電体群と前記第2の抵抗体とをそれぞれ結合して導通可能とする第2の接続部群と、
を更に具備し、
前記第1の接続部群は、前記第1の接続部と前記第6の接続部との間に配置され、前記第1及び前記第6の接続部との間に形成される前記第2の抵抗領域を、更に複数の抵抗領域に分割し、
前記第2の接続部群は、前記第4の接続部と前記第8の接続部との間に配置され、前記第4及び前記第8の接続部との間に形成される前記第5の抵抗領域を、更に複数の抵抗領域に分割するマルチレベル電圧発生器。 - 請求項1乃至13のいずれか1項に記載のマルチレベル電圧発生器と、
入力されるデジタルデータに応じて前記マルチレベル電圧発生器から出力されるレベル電圧を選択するデコーダと、
前記デコーダで選択されたレベル電圧を増幅出力する増幅器と、
を具備するデータドライバ。 - 請求項14に記載のデータドライバと、
走査線と前記データ線とに接続された画素を有する表示パネルと、
前記走査線を駆動するゲートドライバと
を具備する液晶表示装置。
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