JP5124429B2 - 超音波モータ - Google Patents
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Description
先ず、図1乃至図7を参照して、本発明の第1の実施形態について説明する。
0<θ<π/2
とする。分極方向εは、図の破線で示されるように、交差指電極の指の方向と直交する方向であるから、
0<|ε|<π/2
である。
π/2<φ<π
となっている。
0<ψ<π/2
としている。この第3の交差指電極は、振動検出電極としての機能を有する。
次に本発明の第1の実施形態に於ける第1の変形例について説明する。
次に本発明の第1の実施形態に於ける第2の変形例について説明する。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
次に、図12乃至図14を参照して、本発明の第3の実施形態について説明する。
0<θ<π/2
とする。分極方向は、図に破線で示されるように、交差指電極の指の方向と直交する方向であるから
0<|ε|<π/2
である。この上部交差指電極は駆動電極として働く。
π/2<φ<3π/2
としている。この2番目の交差指電極66a1 及び66a2 、66b1 及び66b2 は、振動検出電極としての機能を有する。
図15は、本発明の第3の実施形態の第1の変形例による積層圧電素子71の構成を示すもので、(a)は上面から見た平面図、(b)は分解斜視図、(c)は積層圧電素子71を(a)のγ方向から見た図、(d)は積層圧電素子71を(a)のδ方向から見た図である。
更に、第3の実施形態の第2の変形例としては、図示されないが、上述した第1の実施形態の第2の変形例と同様に、交差指電極の全てを駆動用交差指電極として利用することができる。
Claims (23)
- 中心軸に垂直な断面が長方形状の長さ比率を有する振動子と、該振動子の楕円振動発生面に接して、該振動子の該楕円振動発生面と直交する中心軸を回転軸として回転駆動されるロータと、を少なくとも備えた超音波モータに於いて、
上記振動子は圧電素子単体から成り、該圧電素子の分極の方向が上記中心軸の方向を含む該振動子の側面の面内方向にほぼ有り、且つ、該中心軸の方向とのなす角度εが、
0<ε<π/2
を満たすように設定されており、
上記振動子の上記回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と該回転軸をねじれ軸とするねじれ3次共振振動を合成することにより、上記楕円振動を形成して上記ロータを回転させることを特徴とする超音波モータ。 - 上記振動子の上記回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と、上記回転軸をねじれ軸とするねじれ3次共振振動の共振周波数がほぼ一致するように、上記振動子の上記回転軸に直交する略長方形断面の短辺の長辺に対する比率をほぼ0.3とすることを特徴とする請求項1に記載の超音波モータ。
- 中心軸に垂直な断面が長方形状の長さ比率を有する振動子と、該振動子の楕円振動発生面に接して、該振動子の該楕円振動発生面と直交する中心軸を回転軸として回転駆動されるロータと、を少なくとも備えた超音波モータに於いて、
上記振動子は圧電素子単体から成り、
上記圧電素子の分極の方向が上記中心軸の方向を含む上記振動子の側面の面内方向にほぼ有り、且つ上記中心軸の方向とのなす角度εが
0<ε<π/2
を満たすように設定されており、
上記振動子の上記回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と該回転軸をねじれ軸とするねじれ2次共振振動を合成することにより、上記楕円振動を形成して上記ロータを回転させることを特徴とする超音波モータ。 - 上記振動子の上記回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と、上記回転軸をねじれ軸とするねじれ2次共振振動の共振周波数がほぼ一致するように、上記振動子の上記回転軸に直交する略長方形断面の短辺の長辺に対する比率をほぼ0.6とすることを特徴とする請求項3に記載の超音波モータ。
- 上記分極が上記ねじれ3次共振振動の3筒所のうち少なくとも1箇所の節部を含む位置に形成されていることを特徴とする請求項1若しくは請求項2に記載の超音波モータ。
- 上記分極が上記ねじれ2次共振振動の2箇所のうち少なくとも1箇所の節部を含む位置に形成されていることを特徴とする請求項3若しくは請求項4に記載の超音波モータ。
- 上記中心軸を含み、上記振動子の外側面と平行な面を境に少なくとも2つのグループに分割された内部電極と、上記振動子の外側面に設けられるもので上記内部電極と接続された複数の外部電極と、を有し、
上記分極は上記内部電極間に形成されており、上記複数の外部電極に交番電圧を印加することにより、上記楕円振動を励起して上記ロータを回転させることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の超音波モータ。 - 上記振動子は、上記中心軸を含み、該振動子の外側面と平行な面を境として、複数の第1の交差指内部電極パターンが形成された第1の圧電シートと、複数の第2の交差指内部電極パターンが形成された第2の圧電シートがそれぞれ複数枚積層されて構成されることを特徴とする請求項7に記載の超音波モータ。
- 上記第1の圧電シートの複数の第1の交差指電極パターンの少なくとも1つ及び上記第2の圧電シートの複数の第2の交差指電極パターンの少なくとも1つは、駆動用交差指電極であることを特徴とする請求項8に記載の超音波モータ。
- 上記第1の圧電シートの複数の第1の交差指電極パターンの少なくとも1つ及び上記第2の圧電シートの複数の第2の交差指電極パターンの少なくとも1つは、振動検出用交差指電極であることを特徴とする請求項8若しくは請求項9に記載の超音波モータ。
- 第1の右指内部電極パターンが形成された第1の圧電シートと、第2の左指電極パターンが形成された第2の圧電シートと、が交互に積層された第1の積層体と、
第3の右指内部電極パターンが形成された第3の圧電シートと、第4の左指電極パターンが形成された第4の圧電シートと、が交互に積層された第2の積層体と、
を更に具備し、
上記振動子は、上記中心軸を含み、該振動子の外側面と平行な面を境として、上記第1の積層体と第2の積層体が一体的に形成されていることを特徴とする請求項7に記載の超音波モータ。 - 上記第1の圧電シート及び上記第2の圧電シートの内部電極から構成される複数の交差指電極パターンの少なくとも1つ、及び上記第3の圧電シート及び上記第4の圧電シートの内部電極から構成される複数の交差指電極パターンの少なくとも1つは、駆動用交差指電極であることを特徴とする請求項11に記載の超音波モータ。
- 上記第1の圧電シート及び上記第2の圧電シートの内部電極から構成される複数の交差指電極パターンの少なくとも1つ、及び上記第3の圧電シート及び上記第4の圧電シートの内部電極から構成される複数の交差指電極パターンの少なくとも1つは、振動検出用交差指電極であることを特徴とする請求項11若しくは請求項12に記載の超音波モータ。
- 中心軸に垂直な断面が長方形状の長さ比率を有する振動子と、該振動子の楕円振動発生面に接して、該振動子の該楕円振動発生面と直交する中心軸を回転軸として回転駆動されるロータと、を少なくとも備えた超音波モータに於いて、
上記振動子は交差指電極パターンが形成された圧電シートが複数枚積層されたものであって、
上記圧電シートにあっては、上記回転軸に平行な面のねじれ振動の第1の節位置近傍には第1の駆動用交差指電極が設けられており、該交差指電極の指方向と上記中心軸の方向とのなす角度θが
0<θ<π/2
の条件で設けられ、
上記回転軸に平行な面のねじれ振動の第2の節位置近傍には電気的に駆動用電極と並列接続された第2の駆動用交差指電極が設けられており、該交差指電極の指方向と上記中心軸の方向とのなす角度φが
π/2<φ<π
の条件で設けられ、
上記回転軸に平行な面のねじれ振動の第3の節位置近傍には振動検出用交差指電極が設けられており、上記第2の駆動用交差指電極の指方向と上記中心軸の方向とのなす角度Ψが、0、π/2、π以外の条件で設けられており、
上記振動子の上記回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と上記回転軸をねじれ軸とするねじれ3次共振振動を合成することにより上記楕円振動を形成することを特徴とする超音波モータ。 - 中心軸に垂直な断面が長方形状の長さ比率を有する振動子と、該振動子の楕円振動発生面に接して、該振動子の上記楕円振動発生面と直交する中心軸を回転軸として回転駆動されるロータと、を少なくとも備えた超音波モータに於いて、
上記振動子は駆動用交差指電極パターンが形成された第1の圧電シートが複数枚積層されたものであって、
上記第1の圧電シートにあっては、上記回転軸に平行な面のねじれ振動の第1の節位置近傍には第1の駆動用交差指電極が設けられており、該交差指電極の指方向と上記中心軸の方向とのなす角度θが
0<θ<π/2
の条件で設けられ、
上記回転軸に平行な面のねじれ振動の第2の節位置近傍には振動検出用交差指電極が設けられており、該振動検出用交差指電極の指方向と該中心軸の方向とのなす角度Ψが、0、π/2、π以外の条件で設けられており、
上記振動子の上記回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と上記回転軸をねじれ軸とするねじれ2次共振振動を合成することにより上記楕円振動を形成することを特徴とする超音波モータ。 - 中心軸に垂直な断面が長方形状の長さ比率を有する振動子と、該振動子の楕円振動発生面に接して、該振動子の該楕円振動発生面と直交する中心軸を回転軸として回転駆動されるロータと、を少なくとも備え、上記振動子の上記回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と該回転軸をねじれ軸とするねじれ3次共振振動を合成することにより上記楕円振動を形成して成る超音波モータに於いて、
上記振動子は、駆動用内部電極パターンが形成された第1の圧電シート及び第2の圧電シートが交互に複数枚積層されたものであって、
上記第1の圧電シートにあっては、上記回転軸に平行な面のねじれ振動の少なくとも1つの節位置近傍に駆動用交差指電極の左指側が設けられており、上記左指内部電極の長手方向と該回転軸の方向とのなす角度θが
0<θ<π/2
の条件で設けられ、
上記第2の圧電シートにあっては、上記回転軸に平行な面のねじれ振動の該節位置近傍に駆動用交差指電極の右指側が設けられており、該右指側の内部電極の長手方向と上記回転軸の方向とのなす角度が該左指側の内部電極と同じ角度で設けられており、
上記第1の圧電シートの駆動用内部電極と上記第2の圧電シートの駆動用内部電極とで実質的に一対の交差指電極を形成して成り、
上記第1の圧電シート及び上記第2の圧電シートの駆動用内部電極の一部は各圧電シートの端部まで延出され、それぞれの外部電極に導通すると共に、積層方向の略中央部を境として、上記第1の圧電シートの駆動用内部電極の延出部及び上記第2の圧電シートの駆動用内部電極の延出部は、それぞれ異なる外部電極に接続されて成ることを特徴とする超音波モータ。 - 中心軸に垂直な断面が長方形状の長さ比率を有する振動子と、該振動子の楕円振動発生面に接して、該振動子の該楕円振動発生面と直交する中心軸を回転軸として回転駆動されるロータと、を少なくとも備え、上記振動子の上記回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と該回転軸をねじれ軸とするねじれ2次共振振動を合成することにより上記楕円振動を形成して成る超音波モータに於いて、
上記振動子は、駆動用内部電極パターンが形成された第1の圧電シート及び第2の圧電シートが交互に複数枚積層されたものであって、
上記第1の圧電シートにあっては、上記回転軸に平行な面のねじれ振動の少なくとも1つの節位置近傍には駆動用交差指電極の左指側が設けられており、上記左指側の内部電極の長手方向と該回転軸の方向とのなす角度θが
0<θ<π/2
の条件で設けられ、
上記第2の圧電シートにあっては、上記回転軸に平行な面のねじれ振動の該節位置近傍に駆動用交差指電極の右指側が設けられており、該右指側の内部電極の長手方向と上記回転軸の方向とのなす角度が該左指側の内部電極と同じ角度で設けられており、
上記第1の圧電シートの駆動用内部電極と上記第2の圧電シートの駆動用内部電極とで実質的に一対の交差指電極を形成してなり、
上記第1の圧電シート及び上記第2の圧電シートの内部電極の一部は各圧電シートの端部まで延出され、それぞれの外部電極に導通すると共に、積層方向の略中央部を境として、上記第1の圧電シートの駆動用内部電極の延出部及び上記第2の圧電シートの駆動用内部電極の延出部は、それぞれ異なる外部電極に接続されてなることを特徴とする超音波モータ。 - 中心軸に垂直な断面が長方形状の長さ比率を有する振動子と、該振動子の楕円振動発生面に接して、該振動子の該楕円振動発生面と直交する中心軸を回転軸として回転駆動されるロータと、を少なくとも備え、上記振動子の上記回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と該回転軸をねじれ軸とするねじれ3次共振振動を合成することにより上記楕円振動を形成して成る超音波モータに於いて、
上記振動子は、振動検出用内部電極パターンが形成された第1の圧電シート及び第2の圧電シートが交互に複数枚積層されたものであって、
上記第1の圧電シートにあっては、上記回転軸に平行な面のねじれ振動の少なくとも1つの節位置近傍に振動検出用交差指電極の左指側が設けられており、該左指側の内部電極の長手方向と該回転軸の方向とのなす角度θが
0<θ<π/2
の条件で設けられ、
上記第2の圧電シートにあっては、上記回転軸に平行な面のねじれ振動の該節位置近傍に振動検出用交差指電極の右指側が設けられており、該右指側の内部電極の長手方向と該回転軸の方向とのなす角度が該左指側の内部電極と同じ角度で設けられており、
上記第1の圧電シートの振動検出用内部電極と上記第2の圧電シートの振動検出用内部電極とで実質的に一対の振動検出用交差指電極を形成してなり、
上記第1の圧電シート及び上記第2の圧電シートの振動検出用内部電極の一部は各圧電シートの端部まで延出され、それぞれの外部電極に導通すると共に、積層方向の略中央部を境として、上記第1の圧電シートの駆動用電極の延出部及び上記第2の圧電シートの振動検出用内部電極の延出部は、それぞれ異なる外部電極に接続されて成ることを特徴とする超音波モータ。 - 中心軸に垂直な断面が長方形状の長さ比率を有する振動子と該振動子の楕円振動発生面に接し該振動子の該楕円振動発生面と直交する中心軸を回転軸として回転駆動されるロータとから少なくとも成り、該振動子の該回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と該回転軸をねじれ軸とするねじれ2次共振振動を合成することにより該楕円振動を形成してなる超音波モータに於いて、
上記振動子は振動検出用内部電極パターンが形成された第1の圧電シート及び第2の圧電シートが交互に複数枚積層されたものであって、上記第1の圧電シートにあっては上記回転軸に平行な面のねじれ振動の少なくとも1つの節位置近傍には振動検出用交差指電極の左指側が設けられており、該左指内部電極の長手方向と該回転軸の方向とのなす角度θ が以下の様な条件で設けられており
0<θ<π/2
上記第2の圧電シートにあっては上記回転軸に平行な面のねじれ振動の該節位置近傍に振動検出用交差指電極の右指側が設けられており、該右指内部電極の長手方向と該回転軸の方向とのなす角度が該左指内部電極と同じ角度で設けられており、第1の圧電シートの振動検出用内部電極と第2の圧電シートの振動検出用内部電極とで実質的に一対の振動検出用交差指電極を形成して成り、上記第1の圧電シート及び上記第2の圧電シートの振動検出用内部電極の一部は各圧電シートの端部まで延出され、それぞれの外部電極に導通すると共に、積層方向の略中央部を境として、第1の圧電シートの駆動用電極の延出部及び第2の圧電シートの振動検出用内部電極の延出部は更にそれぞれ別々の外部電極に接続されて成ることを特徴とする超音波モータ。 - 上記外部電極を上記振動子の一側面にのみ設けたことを特徴とする請求項7乃至19の何れか1項に記載の超音波モータ。
- 上記振動子の略中央部で固定された振動子ホルダと、
上記振動子ホルダにより保持されたシャフトと、
上記シャフトに対し回転自在に保持された上記ロータを上記振動子に押圧するばねと、
を更に具備することを特徴とする請求項1、2、5、14、16、18の何れか1項に記載の超音波モータ。 - 上記振動子の上記回転軸に一致する部分に設けられた貫通穴と、
上記貫通穴の略中央部に固定されたシャフトと、
上記シャフトに対し回転自在に保持された上記ロータを上記振動子に押圧するばねと、
を更に具備することを特徴とする請求項3、4、6、15、17、19の何れか1項に記載の超音波モータ。 - 中心軸に直交する断面に於いて、該中心軸を通る長方形状の短辺若しくは長辺に平行な仮想の中央線に対し、上記振動子の配置が実質的に対称であることを特徴とする請求項1乃至22の何れか1項に記載の超音波モータ。
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