JP5242462B2 - インダクタ及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、上下端部にフランジを有するとともに導電線が巻かれたコアと、それを包囲する外形が方形をなすスリーブとからなるインダクタ及びその製造方法に関するものである。
従来から前記の構成要素からなるインダクタは、例えば、実開平5−50706号公報で公知である。図20に示すように、このインダクタ50は、導電線51が巻回された鼓形のコア52と、そのコア52を包囲する外形が円形をなすスリーブ53とから構成されているとともに、それらが特定の形状と構造を有する樹脂製の基板54の上に一体的に接合されている。そして前記基板54の上面中央部から外方の2方向に向かって延展する導電面55が、前記基板54の端面56を経て、裏面まで延出することにより電極(図示なし)を構成している。
この公知技術によると、上記構造のインダクタ50は、コア52に巻かれた導電線51の二つの先端を前記導電面55に半田付けする構造を有しているので、導電線51の先端と前記導電面55との接続が容易であるとともに、インダクタ50を電子回路基板(図示なし)に対して実装する場合、その電子回路基板に対するインダクタ50を所定の位置に容易に設置できるという効果を発揮している。
実開平5−50706号公報
しかしながら、近年、電子部品の小型化及び高性能化に伴い、インダクタも高さが1.5mm以下の低背にしてかつコンパクトにする必要に迫られているとともに、電子回路基板に対する実装時に基板のランドに対する位置決め精度、位置決めの作業性及び電子回路基板に対する静置安定性等を向上させることが要求されるに至り、前記公知のインダクタではこの要求にまだ十分応えられないという問題がある。
そこで本発明者等は、上記の要求に応え得るインダクタの実用化について、鋭意、研究したところ、まず導電線が巻かれるコアを包囲するスリーブの形状と大きさ及びコアとスリーブとの相対的位置関係を特定化するとともに、電極化した導電線の先端をスリーブの特定位置に溶着すればよいという事実を見いだし、本発明を完成した。
従って、本発明の第一の課題は、低背にしてかつコンパクトな形状・構造を有するインダクタを提供することにあり、第二の課題は、そのインダクタを電子回路基板に対する実装するとき、電極化した導電線の先端位置を容易に認識できる構造の巻き線型のインダクタを提供することにある。
本発明は、前記の課題を解決するために、上下端部に上下部フランジを有する、導電線が巻回されたコアと、そのコアを包囲するスリーブとからなるインダクタにおいて、前記スリーブとして、外形が方形をなすスリーブを使用するとともに、前記コアから外方に導出された導電線の二つの先端を、前記スリーブの相対向する二つのコーナーの下面に印刷形成した、前記導電線の外径より広幅の導電面に、それぞれ溶着して電極化するという手段を採用する
この手段を採用することにより、前記公知技術における導電線の先端を電極化するための基板を不要にするとともに、後述するインダクタ表面の印刷面を考慮すると、電極化された前記導電線の先端の存在位置をインダクタの下面を見なくても認識が容易になる。
本発明は、前記の実施形態をより具体化するために、前記下部フランジの外周面とスリーブの内周面との間において、前記コアに巻かれた導電線の先端部を上方から下方に向かって降下させるとともに、前記先端部の途中を外方にほぼ直角に屈曲させた後、前記先端部の先端をそれぞれスリーブの相対向する二つのコーナーに向かって延出させるという手段を採用する。特に前記導電線の先端部の途中を屈曲させる水平面上の位置を、二つの前記コーナーを仮想的に結ぶ仮想線上又はそれに近接する位置と一致させることにより、導電線をその最短距離を以てインダクタの二つの要素にぴったり添わせることができ、その結果、本発明に係るインダクタは非常にコンパクトなものになり、ひいては、低背化を促進できる。
本発明において、前記上下部フランジとして、スリーブの内形に呼応させて任意に外形を有するフランジを使用でききるが、製作効率を向上させるという観点から、外形が円形のフランジを有するコアを使用するとともに、上部フランジの外径を、下部フランジの外径より大きくすることにより、コアに巻回された導電線の両端部を下部フランジの外周面とコアの内周面との間から同一向きに導電線の両端を引き出し易くする。
本発明において、前記上部フランジの上面とスリーブの上面とをほぼ面一にするとともに、それらの上面に接着剤層を、実質上、面一に上塗りするという手段を採用する。また、この態様において前記接着剤層の一部分を、前記上部フランジとスリーブとの間隙に進入させるという手段を採用する。この態様においてもスリーブの外形及びコアの内形を円形して、両者の相対的回転位置に配慮することなく、両者の間に形成される環状隙間に前記上面に塗布された接着剤を進入させて、環状の接着部分により両部材を接合するという手段を採用する。
さらに本発明においては、前記スリーブの下面が、前記下部フランジの下面より上位に位置し、両者の間に導電線の外径の0.5〜2.5倍、好ましくは、1.0〜2.0倍、更に好ましくは1.0〜1.5倍の高低差を具備させる。本発明は、前記したように前記スリーブの上面が、前記上部フランジの上面を面一にするという技術思想を採用するので、下部フランジの下面の高さを変更可能に設計することにより、導電線の外径が変更されても、下部フランジの下面の空間部で導電線の外形の変化を吸収し、ひいては導電線をコアの下面より下方に突出させて導電線を損傷させることがない。
また、本発明のインダクタにおいて、スリーブの上面外側コーナーを面取して、インダクタ又はスリーブがその生産過程又は管理過程で多数個平らなベース板に並べられても、隣接するそれらの面取り部位間に指で又は治具を使用して、それらを分離可能にする。
本発明は、コアの高さが1.5mm以下の巻き線型のインダクタに適用すると、前述した作用・効果がより発揮される。
本発明において上記構造・形状のインダクタは、上端部に存在する上部フランジより外形が小さい下部コアを有するコアに導電線を巻回する第一工程と、導電線が巻かれたコアを外形が方形をなすスリーブの中に相対的に挿入する第二工程と、前記下部フランジから露出する導電線の二つの先端部を水平方向に互いに離間する向きに広げる第三工程と、前記先端部の先端を前記スリーブの相対向するコーナーに向けるとともに、前記上部フランジの上面とスリーブの上面とをほぼ面一に揃える第四工程と、前記上部フランジの上面とスリーブの上面に接着剤を付与して前記コアとフランジとを一体化する第五工程と、前記先端部の先端を、前記スリーブの下面コーナーに設けられている導電線の外径より広幅の導電面に溶着して、電極化する第六工程とを包含する方法により、製造される。
前記の製造方法の第二工程において、導電線が巻かれたコアを外形が方形をなすスリーブの中に相対的に挿入する方法として、コアの上部フランジを先にしてスリーブの中に挿入する方法及び下部フランジを先に挿入する方法のいずれでも採用できる。しかしながら、コアにおける上部フランジの上面とスリーブの上面とを面一にしてそれらの上に接着剤を塗布する作業をより円滑にするには、好ましくは、上部フランジを先にしてコアをスリーブの中に挿入する。
しかしながら、この方法を採用すると、前記下部フランジがスリーブの下面から突出するので、前記水平ベース板として、その上面に下部フランジを落とし込む凹部を設けるとともに、下部フランジ側に露出した導電線の両端部を位置決めする案内溝部を有するベース板を使用する。
本発明は、低背にしてかつコンパクトな形状・構造を有するインダクタをできるとともに、そのインダクタを電子回路基板に対する実装するとき、電極化した導電線の先端位置を容易に認識できる構造の巻き線型のインダクタを提供できるという優れた効果を発揮する。
本発明に係るインダクタの部分破断斜視図である。 同インダクタの断面図である。 同インダクタの裏面図である。 前記インダクタの一組立過程を示す要部断面図である。 同インダクタの他の断面図である。 同インダクタの部分拡大図である。 同インダクタの他の部分拡大図である。 導電線を溶着する前の状態を示す第5図の部分拡大図である。 本発明に係るインダクタの他の組立過程を示す要部断面図である。 同組立過程において使用する水平ベース板の部分斜視図である。 本発明に係るインダクタの他の組立過程においてインダクタを組み立てた直後の状態を示す要部断面図である。 導電体の端部を電極化した状態を示す要部断面図である。 本発明に係るインダクタの一つの使用状況を示す斜視図である。 他の使用状況を示す斜視図である。 本発明に係る他の実施態様においてコアをスリーブの中に挿入する途中の状態を示す断面図である。 コアをスリーブの中に挿入した状態を示す断面図である。 他の態様を示す断面図である。 スリーブの裏面に形成した導電面に関する他の態様を示す平面図である。 インダクタの他の態様を示す斜視図である。 従来技術の部分破断斜視図である。
次に、図面を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態について詳述するが、以下において「先端」とは、後述するように導電線が導電面に対して溶着される短い領域を意味し、「先端部」又は「両端部」とは、導電線のうちコアに実質上巻かれた導電線以外にコアに巻かれないで外方に延出している領域を意味する。
図1及び図2に示すように、本発明に係るインダクタ1は、基本的には、導電線2が巻回されたコア3とそのコア3を包囲するスリーブ4とからなる。しかしながら、本発明に係るインダクタ1においてコア3の高さH1が1.5mm以下、好ましくは1.0mm、さらに好ましくは、以下0.85mm以下である。また、インダクタ1のコア3の上下フランジの外形及びスリーブの内形は、好ましくは、円形をなしている。そして、この態様において、上端部に存在する上部のフランジ5の直径D1と下端部に存在する下部フランジ6の直径D2が相異しているとともに、前者が後者より大きいという点において従来技術と相異している。なお、従来、このような低背型のインダクタとして、多数枚のフェライト基板の平面上に屈曲した導電線が印刷成形された、いわゆる積層型インダクタが主流であったが、このインダクタではインダクタ特性のさらなる向上が望めないので、本発明ではコア3の高さH1を1.5mm以下のより低背型にして、インダクタ特性を更に向上させようとするものである。従って、本発明の特徴は、巻き線型インダクタであって、かつ低背型、特に高さが1.5mm以下のインダクタを実用化するとためにコンパクトなインダクタにしようとするところにその本質がある。
さらに、本発明に係るインダクタ1のスリーブ4は、好適には外形が方形をなしているとともに、その高さH2がコアの高さH1より小さいうえに、その上面9が、実質上、コア3の上部フランジ5の上面7と面一になるように調節可能になっている。従って、下面10が下部フランジ6の下面8より上位に位置するように配置されているという点において、従来技術のそれと著しく相異している。また、この実施態様におけるスリーブ4は方形であるために、インダクタの製造過程又は製品管理過程で多数個のインダクタ又はスリーブを基板の上に並べて管理することができるので、生産効率が良くなり、製品管理上においても都合がよい。しかし、一方で、隣接するインダクタ又はスリーブの間に隙間がなくなると、それらの集合体から機械的に又は人為的にインダクタ又はスリーブを1個ずつ分離するのが困難なるので、上部外側コーナーが傾斜面又は外側に膨らむ傾斜曲面11となるよう面取りされて、隣接するインダクタ又はスリーブを相互に分離し易くなっている。
さらに加えて、図3に示すように、本発明に係るスリーブ4の下面10においてその相対向する二つのコーナー12a、12bの水平面部分に、公知の導電材料を用いて、導電線2の外径Bより広幅の二つの導電面13a,13bが選択的に印刷・形成されている。そして、コア3の外側から下方かつ外方に向かって引き出された導電線2の二つの先端部14a,14bがスリーブ4の下面に印刷・形成されている導電面13a,13bに溶着して、インダクタの電極15a,15bを形成している。従って、本発明に係るインダクタ1において前記コア3に巻かれた導電線2は、下部フランジ6の外周面17とスリーブ4の内周面18との間であって、スリーブ4の相対向する二つのコーナー12a、12bを結ぶほぼ仮想線L上の位置で、上方から下方に向かって降下した後、スリーブ4の下方の内面側コーナーでほぼ直角に屈曲し、次いで二つのコーナー12a、12bに向かって外方に放射方向に延びている。
そして、下部フランジ6の外周面17とスリーブ4の内周面18とのなす隙間Gは、次のように特定化されている。すなわち、図4及び図5に示すように、1枚の水平ベース板22の上にスリーブ4を反転させて載置し、このスリーブ4の中に導電線2が巻かれたコア3を挿入したとき、コア3の上部フランジ5を下にし、その外周面19に対してスリーブ4の内周面18を内接させると、前記内周面18と外周面17との間に水平方向の隙間Gができる。本発明において、この隙間Gの間隔Kを導電線2の外径Bより僅かに大きくする。このようにすることにより、後述する本発明方法を実施するとき、コア3とスリーブ4との相対的位置関係の決定を確実にできるとともに、前記隙間Gから引き出した導電線12の位置決めを確実にする。すなわち、1本の導電線2の先端部を外周面19に対して内接させたスリーブ4の内周面18の位置をm1とし、その位置m1から180度回転させた位置m2に他の先端部を導き出せば、二つの前記先端部は、二つのコーナー12a、12bを結ぶ対角線L上に位置する。
次に、インダクタ1におけるコア3とスリーブ4の高さ関係について説明すると、図1、図2及び図6に示すように、スリーブ4は、接着剤層23を介してコア3に接合されているとともに、コア3の上面7が上部フランジ5の上面9とほぼ面一になっているので、コア3の高さH2より低い高さH1を有しているスリーブ4の下面10は、コア3の下部フランジ6の下面8より少なくとも高低差Cだけ上位にある。また、接着剤層23は、図7に示すように、上部フランジ5の上面7とスリーブ4の上面9に共通に接合されている面状接着剤層23aと、スリーブ4の内周面18と上部フランジ5の外周面19との間に形成される環状の隙間Iに対して、面状接着剤層23aの一部分が流れ込んで形成された環状接着剤層23bとから形成されている。なお、図7に示すように、環状の隙間Iの開口をロート状断面にすることにより、環状接着剤層23bを形成し易くするとともに、環状接着剤層23bを形成するとき、スリーブ4の内周面18に内接させた上部フランジ5の外周面19を離間させる作用を発揮させることができる。
本発明に係るスリーブ4の下面10が下部フランジ6の下面8より少なくとも高低差Cを以て高くする程度は、図6及び図8に示すように、前記下面10の導電面13a,13bの厚みAと導電線2の外径Bとの和を基準にして決定される。前記高低差Cが前記和より異常に小さくなると、後述する水平ベース板の上に置かれたスリーブ4の中にコア3を挿入する場合、コア3とスリーブ4の上面をほぼ同一レベルにできず、その結果、後述する導電体2の先端を前記導電面13a,13bに溶着して電極を形成したとき、その電極と電子回路基板上にランドとの間に大きな空間ができて、両者の接合ロスが発生し易い。逆に前記高低差Cが前記和より異常に大きいと、導電線2が下部フランジ6の下面8より著しく突出する。なお、本発明においては前記導電面13a,13bの厚みAは、非常に小さいので、その値を無視して前記高低差Cの程度を数量化すると、それは導電線2の外径Bの0.5〜2.5倍、好ましくは1.0〜2.0倍、更に好ましくは1.0〜1.5倍の範囲とする。
次に、上記構造のインダクタの製造方法、すなわち、一組み立て方法について言及すると、本発明に係るインダクタの製造方法は、基本的には、上端部に存在する上部フランジより外形が小さい下部フランジを有するコアに導電線を巻回する第一工程と、導電線が巻かれたコアを外形が方形をなすスリーブの中に相対的に挿入する第二工程と、前記下部フランジから露出する導電線の二つの先端部を水平方向に互いに離間する向きに広げる第三工程と、前記先端部の先端を前記スリーブの相対向するコーナーに向けるとともに、前記上部フランジの上面とスリーブの上面とをほぼ面一に揃える第四工程と、前記上部フランジの上面とスリーブの上面に接着剤を付与して前記コアとフランジとを一体化する第五工程と、前記先端部の先端を、前記スリーブの下面コーナーに設けられている導電線の外径より広幅の導電面に溶着して、電極化する第六工程とを包含する。上下フランジの外形が円形をなすコアを内形が円形をなすスリーブの中に挿入する態様に関し、図面に沿って前記各工程を説明する。
(第一工程)
図9及び図10に示すように、上端部に存在する上部フランジ5より外形が小さい下部フランジ6を有するコア3を準備し、そのコア3に人為的又は機械的に導電線2を所定量巻き付けて、導電線2が巻回された領域に対して、導電線が巻回されていない部分の巻き戻しが伝播しないような手段を講ずるとともに、このとき、好ましくは、コア3から外方に露出する導電線2の先端部14a,14bが所定の長さになるように切断する。
(第二、第三及び第四工程)
次に、相対向する二つのコーナー12a,12bに導電面13a,13bが印刷形成されているスリーブ4を準備するとともに、横幅がスリーブ4の下面10におけるコーナー12a,12bを通る対角線の長さより幾分短い帯状の水平ベース板22を用意する。このベース板22には、その上面側に下部フランジ6を落としこむ凹部26と導電線2を位置決めする二つの案内溝27が幅方向に向かって延びている。そして水平ベース板22の上に導電線2が巻かれたコア3を載置するとともに、前記案内溝27に導電線2の先端部14a,14bを嵌め込んで位置決めをする。
次いで、コア3の外側からスリーブ4を外挿すると同時にスリーブ4の相対向する二つのコーナー12a,12bを水平ベース板22の幅方向に向ける。この場合、スリーブ4の中にはコア3の上部フランジ5から先に挿入する一方、前記コーナー12a,12bとして、導電面13a,13bが存在する方を選択する。
このようにして、最終的に、図11に示すように、上部フランジ5の上面7とスリーブ4の上面9とを面一になるとともに、下部フランジ6から露出する導電線2の二つの先端部14a,14bは、水平方向に互いに離間する向きにあるコーナー12a,12bに向かって広げられる。なお、この実施態様においては前述した第二工程、第三工程及び第四工程はほぼ同時に進行する。従って、本発明において前記の各工程はそれらの順序を限定して解釈するものではない。
(第五工程)
第四工程を経ると、導電線2の先端部14a,14bの先端がスリーブ4の相対向するコーナー12a,12bに向くとともに、上部フランジ5の上面7とスリーブ4の上面9がほぼ面一になるので、それらの上面7,9に接着剤を塗布し、図1、図2及び図7に示すように、コア3の上部フランジ5とフランジ4とを一体化する。
すると、それらの上面7,9上に板状接着剤層23aが形成されるとともに、上部フランジ5とフランジ4との間に形成される環状隙間Iの中に接着剤の一部分侵入した環状接着剤層23bができる。なお、接着剤として熱硬化型又は熱可塑性樹脂を主成分とするものが使用可能であるが、好適には前者が使用される。また、板状接着剤層23a上には、本発明に係るインダクタの製品記号及び製造者名等の印刷が施される。
(第六工程)
このようにしてコア3とスリーブ4とが一体化したインダクタ1が形成されたら、そのインダクタ1を反転させて、図3に示すスリーブ4の下面を上向きにすると、導電線2の先端部14a,14bの先端がスリーブ4の相対向するコーナー12a,12bに印刷形成されている導電面13a,13b上に位置するようになる。そこで、公知の溶着手段を使用して、導電線2の先端を導電面13a,13bに押圧しながら、導電線2を構成している1本の芯線をその被覆樹脂とともに溶融する。前記導電面13a,13bにおける導電線12と直交する方向の幅は導電線2の外径Bより大きくなっているので、図12に示すように、前記先端は導電面13a,13bに対して確実に溶着されて、本発明に係るインダクタ1における二つの外部電極となる。
かくして得られたインダクタ1において、スリーブ4の下面に外部電極を構成要素である導電面を形成したので、公知技術と異なり導電面を設けるための基板が不要となり、その結果、本発明に係るインダクタは、コアの高さだけに律速される低背なものになる。インダクタにおける導電線をコアから前記導電面まで最短距離で延出させて、その納まり具合を簡潔にしたので、インダクタは非常にコンパクトなものになる。
導電線の先端と協働して外部電極を形成する導電面を、スリーブの下面で最も面積の大きなコーナーに設けたので、その導電面に対する導電線の先端の溶着範囲が拡大し、その結果、外部電極を形成する自由度が増大する。また、前記コーナーに形成された外部電極の存在位置を、前記コーナーの存在により、インダクタの上部乃至は斜め上から認識できる。インダクタの上面に形成した面状接着剤層上に印刷を施すことができ、
もし、図13に示すように、インダクタ1の表面に印刷28を施した場合、その印刷面を判読するとともに前記コーナーの存在を人為的に又は機械的に読み取れば、本発明に係るインダクタ1を電子回路基板に実装して、そのランド21a,21b上にインダクタ1の二つのコーナー12a,12bを位置させることが容易になる。この態様において前記印刷28をランド21a,21bが配向する方向に向かって並べることができるし、図14に示すように、外部電極15a,15bが存在する二つのコーナー12a,12bに任意形状のマーカー29a,29bを付与しておくと、インダクタを所定位置に正確に載置できる。その結果、外部電極15a,15bの存在位置を示すこともできる。このようにすることにより、本発明に係るインダクタ1の外部電極15a,15bを電子回路基板のランド21a,21bの存在位置を一致させることができる。その結果、両者を半田付けが確実に行われる。なお、これらの態様において、印刷28の方向を二つのコーナー12a,12b方向と一致させることにより、前記マーカー29a,29bを省略できる。
本発明は、その根本的技術思想を踏襲し発明の効果を著しく損なわない限度において、前記実施形態の一部を変更して次のように実施することができる。
(1)図15に示すように、水平ベース板22の上にスリーブ4を反転させて載置し、その上から導電線2が巻かれたコア3をその上部フランジ5を先にしてスリーブ4中に挿入し、図16に示すようにスリーブ4の中にコア3を挿入してから外部電極を形成し、最後に再度それらを反転させた後に接着させてもよい。この態様においてスリーブ4の中にコア3を挿入するとき、上部フランジ5の外周面19に対してスリーブ4の内周面18を内接させ、前記内周面18と外周面17との間に水平方向の隙間Gを形成し、この隙間Gの間隔Kを導電線2の外径Bより僅かに大きくなるように、上部フランジの外径とスリーブの内径を決定しておくことにより、後述する本発明方法を実施するとき、コア3とスリーブ4との相対的位置関係の決定を確実にできるとともに、前記隙間Gから引き出した導電線12の位置決めを確実にする。この態様においては、図17に示すように、水平ベース板22の上に予め接着剤25を塗布しておくこともできる。
(2)図18に示すように、スリーブ4の下面において四つのコーナー12a,12b,12c,12dに導電層13a,13b,13c,13dを形成しておくこともできる。
(3)図19に示すように、スリーブ4の外形が方形であることを維持する限度において、その内形や、コア3の上下フランジ5,6の外形もそれに相似させて非円形、例えば方形にすることもできる。
(4)さらに、図示しないが、導電線2の先端部14a,14bを案内して位置決めする案内溝を水平ベース板ではなく、スリーブ4の下面に設けることができる。
(5)また、導電線2先端部14a,14bを所定の長さに切断する方法として、前記先端部14a,14bの途中を導電面13a,13bに融着させるとき、融着直後の溶融状態下にある導電線を引きちぎる方法、いわゆる溶断方法により導電線を切断することもできる。
本発明は、導電線が巻回されたコアとそれを包囲するスリーブとからなる、いわゆる巻き線形のインダクタの製造方法に広く利用できる。
1:インダクタ
2:導電線
3:コア
4:スリーブ
5:上部フランジ、
6:下部フランジ
7:上面
8:下面
9:上面
10:下面、
11:傾斜面
12a,12b:コーナー
13a,13b:導電面
14a,14b:先端部
15a,15b:電極
17:外周面
18:内周面
19:外周面
20:電子回路基板
21,2aa,21b:ランド
22:水平ベース板
23:接着剤層
23a:平面接着剤層
23b:環状接着剤層
24:上面
25:接着剤
26:凹部
27:案内溝
28:印刷
29:マーカー
50:インダクタ
51:導電線、
52:コア、
53:スリーブ、
54:基板、
55:導電面、
56:端面
A:厚み
B:外径
C:高低差
D1、D2:直径
E:間隔
F:間隔
G:隙間
H1,H2:高さ
K:間隔
G:隙間
L:仮想線
m1:第一部位
m2:第二部位。

Claims (8)

  1. それぞれ円形の外形を呈する上下部フランジ(5,6)を上下端部に有する、導電線(2)が巻回されたコア(3)と、外形が方形をなす一方、内形が前記コアの上下部フランジの円形外形の直径よりも大きな一定の直径を有する円形である内孔を備えたスリーブ(4)とを有し、該スリーブの内孔内に該コアを収容することによって、該スリーブにて該コアを包囲するようにしたインダクタ(1)において、
    前記コア(3)の下部フランジ(6)の外径(D2)を、上部フランジ(5)の外径(D1)よりも小さくして、該コアの下部フランジと前記スリーブの内孔の内周面との間に形成される隙間(G)を通じて、前記コアから延出した導電線(2)の二つの先端部をそれぞれ外方に取り出し、更にそれら二つの導電線の先端を、前記スリーブの相対向する二つのコーナー(12a,12b)の下面に印刷形成した、前記導電線の外径(B)より広幅の導電面(13a,13b)に、それぞれ溶着して電極化してなると共に、
    前記コア(3)の上部フランジ(5)の上面(7)と前記スリーブ(4)の上面(9)とが面一となるようにして、それら上面の両方に亘って、接着剤を上塗りすることにより、それら上面に形成される面状接着剤層(23a)に加えて、かかる接着剤の一部をそれら上部フランジとスリーブとの間の環状間隙(I)のみに侵入させて環状接着剤層(23
    b)を形成して、前記コアと前記スリーブとを接合一体化するようにしたことを特徴とするインダクタ。
  2. 前記二つの導電面(13a,13b)のうちの一方の導電面(13a)が、前記スリーブの相対向する一方のコーナー(12a)とそれに隣接する一つのコーナー(12c)の両下面に跨がる形態において設けられ、また前記他方の導電面(13b)が、前記スリーブの相対向する他方のコーナー(12b)とそれに隣接する残りのコーナー(12d)の両下面に跨がる形態において設けられて、それら二つの導電面(13a,13b)が、該スリーブの下面において対称的に位置せしめられている請求項1に記載のインダクタ。
  3. 前記下部フランジ(6)の外周面(17)とスリーブ(4)の内周面(18)との間において、前記コア(3)に巻かれた導電線(2)の先端部(14a,14b)を上方から下方に向かって降下させるとともに、前記先端部の途中を外方に屈曲させた後、前記先端部の先端をそれぞれスリーブの相対向する二つのコーナー(12a,12b)に向かって延出させてなる請求項1又は請求項2に記載のインダクタ。
  4. 前記導電線(2)の先端部(14a,14b)の途中を屈曲させる水平面上の位置は、二つの前記コーナー(12a,12b)を仮想的に結ぶ仮想線(L)上又はそれに近接する位置である請求項3に記載のインダクタ。
  5. 前記環状間隙(I)が、前記スリーブ(4)の内孔の上部角部及び前記コア(3)の上
    部フランジ(5)の上部角部にそれぞれ形成された傾斜面によって、上方に向かって開口するロート状断面の開口部を有している請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載のインダクタ。
  6. 前記コア(3)の高さ(H2)が1.5mm以下である請求項1乃至請求項の何れか1項に記載のインダクタ。
  7. それぞれ円形の外形を呈する上下部フランジ(5,6)を上下端部に有し、且つ上部フランジ(5)の外径(D1)よりも下部フランジ(6)の外径(D2)を小さくしてなるコア(3)に導電線(2)を巻回する第一工程と、
    導電線が巻かれたコアを外形が方形をなす一方、内形が該コアの前記上下部フランジの円形外形の直径よりも大きな一定の直径を有する円形である内孔を備えたスリーブ(4)の該内孔内に相対的に挿入する第二工程と、
    前記下部フランジから露出する導電線の二つの先端部を水平方向に互いに離間する向きに広げる第三工程と、
    前記コア(3)の上部フランジ(5)の上面(7)と前記スリーブ(4)の上面(9)とが面一となるようにして、それら上面の両方に亘って接着剤を付与することにより、かかる接着剤の一部をそれら上部フランジとスリーブとの間の環状間隙(I)のみに侵入させて環状接着剤層(23b)を形成して、前記コアと前記スリーブとを接合一体化する第四工程と、
    記先端部の先端を、前記スリーブの相対向するコーナー(12a,12b)に向けると共に、該スリーブの下面コーナーに設けられている導電線の外径(B)より広幅の導電面(13a,13b)に溶着して、電極化する第工程と
    を包含することを特徴とするインダクタの製造方法。
  8. それぞれ円形の外形を呈する上下部フランジ(5,6)を上下端部に有し、且つ上部フランジ(5)の外径(D1)よりも下部フランジ(6)の外径(D2)を小さくしてなるコア(3)に導電線(2)を巻回する第一工程と、
    導電線が巻かれたコアを外形が方形をなす一方、内形が該コアの前記上下部フランジの円形外形の直径よりも大きな一定の直径を有する円形である内孔を備えたスリーブ(4)の該内孔内に挿入する工程であって、水平ベース板の上に上下反転して載置された前記スリーブの内孔に対して、前記コアが、その上部フランジを下にして挿入せしめられる第二工程と、
    前記下部フランジから露出する導電線の二つの先端部を水平方向に互いに離間する向きに広げる第三工程と、
    記先端部の先端を、前記スリーブの相対向するコーナー(12a,12b)に向けると共に、該スリーブの下面コーナーに設けられている導電線の外径(B)より広幅の導電面(13a,13b)に溶着して、電極化する第工程と
    かかるコアが挿入されてなるスリーブを再度反転せしめて、該コアの上部フランジが上方に、また該スリーブの前記導電面が下方に、それぞれ位置するように、配置する第五工程と、
    前記コア(3)の上部フランジ(5)の上面(7)と前記スリーブ(4)の上面(9)とが面一となるようにして、それら上面の両方に亘って接着剤を付与することにより、かかる接着剤の一部をそれら上部フランジとスリーブとの間の環状間隙(I)のみに侵入させて環状接着剤層(23b)を形成して、前記コアと前記スリーブとを接合一体化する第六工程と、
    を包含することを特徴とするインダクタの製造方法。
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