JP5323593B2 - ポリエステル繊維用難燃加工剤、それを用いた難燃性ポリエステル繊維製品の製造方法、およびそれにより得られた難燃性ポリエステル繊維製品 - Google Patents
ポリエステル繊維用難燃加工剤、それを用いた難燃性ポリエステル繊維製品の製造方法、およびそれにより得られた難燃性ポリエステル繊維製品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5323593B2 JP5323593B2 JP2009154993A JP2009154993A JP5323593B2 JP 5323593 B2 JP5323593 B2 JP 5323593B2 JP 2009154993 A JP2009154993 A JP 2009154993A JP 2009154993 A JP2009154993 A JP 2009154993A JP 5323593 B2 JP5323593 B2 JP 5323593B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flame
- polyester fiber
- flame retardant
- polyester resin
- polyester
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Fireproofing Substances (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Description
で表される基を表す〕
で表され、且つ、芳香族ジカルボン酸全体に対してスルホン酸基を有する芳香族ジカルボン酸を4モル%以上用いて調製した、重量平均分子量が5,000〜200,000のポリエステル樹脂を含有することを特徴とするものである。
先ず、本発明のポリエステル繊維用難燃加工剤について説明する。本発明のポリエステル繊維用難燃加工剤(以下、単に「難燃加工剤」という)は、トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートおよび、後述する式(1)で表され、且つ、重量平均分子量が5,000〜200,000のポリエステル樹脂を含有することを特徴とするものである。このような難燃加工剤においては、通常、トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートおよび前記ポリエステル樹脂が水中に乳化分散した状態で安定に存在している。
本発明に用いられるトリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレート(以下、「TDBPIC」と略す)としては特に制限はなく、日本化成(株)製「TAIC−6B」、(株)鈴裕化学製「ファイアカットP−660CN」などの市販のTDBPICを使用することができる。
本発明に用いられる前記ポリエステル樹脂は、下記式(1):
HO−(R2O)a−H (3)
で表されるアルキレングリコールとから公知の方法により製造することができる。ここで、前記式(3)中のR2およびaは前記式(1)中のR2およびaと同義である。
次に、本発明の難燃加工剤の製造方法について説明する。本発明の難燃加工剤の製造方法としては、(i)予め別々に調製したTDBPICの乳化分散物と前記ポリエステル樹脂の乳化分散物とを混合する方法、(ii)予め調製したTDBPICの乳化分散物に前記ポリエステル樹脂を混合する方法、および(iii)予め調製した前記ポリエステル樹脂の乳化分散物中でTDBPICを乳化分散させる方法などが挙げられる。
本発明の難燃性ポリエステル繊維製品は、本発明の難燃加工剤を用いてポリエステル繊維を処理することによって製造することができる。このように、ポリエステル繊維を本発明の難燃加工剤を用いて処理することによってポリエステル繊維にTDBPICおよび前記ポリエステル樹脂が吸着および/または吸収され、ポリエステル繊維に耐久性に優れた難燃性を付与することができ、しかもポリエステル繊維製品の風合い硬化を抑制することが可能となる。
ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(東ソー(株)製の高速GPC「HLC−8120型」、測定標準物質:ポリエチレングリコール)を用いて測定した。
水洗い洗濯前の試料として、得られた難燃性ポリエステル繊維製品をそのまま用いた。また、水洗い洗濯後の試料として、JIS L 1091:1999に記載された方法に従い、得られた難燃性ポリエステル繊維製品を5回水洗い洗濯したもの用いた。さらに、ドライクリーニング後の試料として、JIS L 1018:1999に記載された方法に従って、得られた難燃性ポリエステル繊維製品を5回ドライクリーニングしたものを用いた。これらの試料を用いて、以下の方法によりポリエステル繊維の難燃性を評価した。
JIS L 1091:1999に記載されているA−1法を用いて、残炎時間と燃焼面積を測定した。なお、残炎時間が3秒以内且つ燃焼面積が30cm2以下である場合を合格と判定し、それ以外の場合を不合格と判定した。
JIS L 1091:1999に記載されているD法を用いて、接炎回数を測定した。なお、接炎回数が3回以上である場合を合格と判定し、それ以外の場合を不合格と判定した。
実施例および比較例で使用したポリエステル未加工布の風合いを10(柔軟)、実施例および比較例で得られた難燃性ポリエステル繊維製品のうち、最も硬い風合いを1(強硬)として、各難燃性ポリエステル繊維製品の風合いを10段階で評価した。
JIS L 0849:2004に記載されている摩擦に対する染色堅牢度試験方法に準じて、これに規定されている摩擦試験機II形(学振形)に準拠した装置を用い、荷重200gにて100回擦り、級数を判定した。
カーボンフェード・オ・メータを用いて63℃、40時間で処理し、級数を判定した。
先ず、TDBPICの6質量%分散液を調製し、これをパディングにより目付220g/m2の横糸原着レギュラーポリエステル100質量%未染色布に載せ、ピックアップ率60%で絞り、前記未染色布にTDBPICを3.6%o.w.f.の割合で塗布した。これを130℃で2分間乾燥し、さらに170℃で1分間のキュアを施した。このパディング処理によりポリエステル繊維製品に吸尽されたTDBPIC中のBrに起因する蛍光X線強度I0を、蛍光X線分析装置(SPECTRO Analytical instrument社製)を用いて測定した。
MFR=3.6×I/I0 (i)
により求め、さらに、難燃加工処理液(難燃・染色加工処理液)中の難燃成分が100%吸尽された場合の量を理論吸尽量MFR0(単位:%o.w.f.)として、難燃成分の吸尽率を下記式(ii):
難燃成分の吸尽率(%)=MFR/MFR0×100 (ii)
により求めた。
MFR=[(WR1−WR0)/WR0−(W1−W0)/W0]×100 (ii)
(式中、WR1は難燃・染色加工処理液による処理後の繊維製品の質量を表し、WR0は難燃・染色加工処理液による処理前の繊維製品の質量を表し、W1は難燃加工剤を含まない染色加工処理液による処理後の繊維製品の質量を表し、W0は難燃加工剤を含まない染色加工処理液による処理前の繊維製品の質量を表す)
により求め、前記式(ii)により難燃成分の吸尽率を求めた。
レーザー回折/散乱式粒度分布測定装置(HORIBA社製「LA−920」)を用いて難燃加工剤の積算体積粒度分布を測定し、積算体積が小粒径側から50%となる粒子径および90%となる粒子径を求め、それぞれ平均粒径(d50)および90%粒径(d90)とした。また、乳化分散状態の難燃加工剤の外観を目視により観察した。
攪拌機、温度計、メタノール流出管、精留管を備えた反応容器に、テレフタル酸ジメチル77.6g(0.4モル)、イソフタル酸ジメチル19.4g(0.1モル)、ポリエチレングリコール(平均分子量:3100)387.5g(0.125モル)、モノエチレングリコール68.2g(1.1モル)および三酸化アンチモン0.1g、酢酸亜鉛0.1gを仕込み、N2ガスを通入した。次に、この混合物を130℃に加熱した後、130℃から180℃まで2時間かけてゆっくり昇温してエステル交換反応を行った。メタノールの流出は140℃より始まった。さらに、180℃から250℃まで2時間かけてゆっくり昇温した後、N2ガスの通入を停止した。その後、減圧して0.7kPaの圧力下、250〜260℃で2時間反応させた後、さらに減圧して0.3kPaの圧力下、260℃で30分間反応させてエステル交換反応を行い、ポリエステル樹脂500gを得た。このポリエステル樹脂の重量平均分子量は、36,000であった。次に、このポリエステル樹脂100gを、N,N−ジメチルホルムアミド50gに溶解した後、熱水850gを加えて乳化させて、自己乳化分散性ポリエステル樹脂液A(ポリエステル樹脂濃度:10質量%)を得た。
攪拌機、温度計、メタノール流出管、精留管を備えた反応容器に、テレフタル酸ジメチル87.3g(0.45モル)、5−スルホイソフタル酸ジメチルナトリウム塩14.8g(0.05モル)、ポリエチレングリコール(平均分子量:3100)310g(0.1モル)、モノエチレングリコール68.2g(1.1モル)および三酸化アンチモン0.1g、酢酸亜鉛0.1gを仕込み、N2ガスを通入した。その後、調製例1と同様にしてエステル交換反応を行い、ポリエステル樹脂425gを得た。このポリエステル樹脂の重量平均分子量は、15,000であった。次に、このポリエステル樹脂100gを、N,N−ジメチルホルムアミド50gに溶解した後、熱水850gを加えて乳化させて、自己乳化分散性ポリエステル樹脂液B(ポリエステル樹脂濃度:10質量%)を得た。
攪拌機、温度計、メタノール流出管、精留管を備えた反応容器に、テレフタル酸ジメチル67.9g(0.35モル)、5−スルホイソフタル酸ジメチルナトリウム塩118.4g(0.4モル)、イソフタル酸ジメチル29.1g(0.15モル)、ポリエチレングリコール(平均分子量:1000)200g(0.2モル)、モノエチレングリコール136.4g(2.2モル)および三酸化アンチモン0.1g、酢酸亜鉛0.1gを仕込み、N2ガスを通入した。その後、調製例1と同様にしてエステル交換反応を行い、ポリエステル樹脂900gを得た。このポリエステル樹脂の重量平均分子量は、24,000であった。次に、このポリエステル樹脂100gを、N,N−ジメチルホルムアミド50gに溶解した後、熱水850gを加えて乳化させて、自己乳化分散性ポリエステル樹脂液C(ポリエステル樹脂濃度:10質量%)を得た。
テレフタル酸ジメチル97gの仕込み量を(0.5モル)、イソフタル酸ジメチルの仕込み量を97g(0.5モル)、ポリエチレングリコール(平均分子量:1000)の仕込み量を100g(0.1モル)に変更した以外は調製例1と同様にしてポリエステル樹脂400gを得た。このポリエステル樹脂の重量平均分子量は、2,500であった。次に、このポリエステル樹脂100gを、N,N−ジメチルホルムアミド50gに溶解した後、熱水850gを加えて乳化させて、比較用の自己乳化分散性ポリエステル樹脂液D(ポリエステル樹脂濃度:10質量%)を得た。
TDBPIC(40質量部)を、トリスチレン化フェノールのエチレンオキサイド20モル付加物(3質量部)、トリスチレン化フェノールのエチレンオキサイド10モル付加物の硫酸エステルアンモニウム塩の50質量%水溶液(2質量部)、水(35質量部)と混合し、マイルダーを用いて予備分散させた後、ビーズミルを用いて乳化分散処理を施してTDBPICの乳化分散液を得た。これに、調製例1で得た自己乳化分散性ポリエステル樹脂液A(20質量部)を添加して難燃加工剤を調製した。この難燃加工剤の配合比を表1に示す。
TDBPIC(40質量部)を、トリスチレン化フェノールのエチレンオキサイド10モル付加物の硫酸エステルアンモニウム塩の50質量%水溶液(8質量部)、水32質量部と混合し、マイルダーを用いて予備分散させた後、ビーズミルを用いて乳化分散処理を施してTDBPICの乳化分散液を得た。これに、調製例2で得た自己乳化分散性ポリエステル樹脂液B(20質量部)を添加して難燃加工剤を調製した。この難燃加工剤の配合比を表1に示す。次に、この難燃加工剤を用いた以外は比較例1と同様にして難燃性ポリエステル繊維製品を得た。この難燃性ポリエステル繊維製品について比較例1と同様にして測定および評価した結果を表2〜3に示す。
表1に示すように、自己乳化分散性ポリエステル樹脂液Bの代わりに調製例3で得た自己乳化分散性ポリエステル樹脂液C(20質量部)を用いた以外は実施例1と同様にして難燃加工剤を調製した。この難燃加工剤を用いた以外は比較例1と同様にして難燃性ポリエステル繊維製品を得た。この難燃性ポリエステル繊維製品について比較例1と同様にして測定および評価した結果を表2〜3に示す。
TDBPIC(40質量部)を、トリスチレン化フェノールのエチレンオキサイド10モル付加物の硫酸エステルアンモニウム塩の50質量%水溶液(8質量部)、調製例2で得た自己乳化分散性ポリエステル樹脂液B(20質量部)、水(32質量部)と混合し、マイルダーを用いて予備分散させた後、ビーズミルを用いて乳化分散処理を施して難燃加工剤を調製した。この難燃加工剤の配合比を表1に示す。次に、この難燃加工剤を用いた以外は比較例1と同様にして難燃性ポリエステル繊維製品を得た。この難燃性ポリエステル繊維製品について比較例1と同様にして測定および評価した結果を表2〜3に示す。
表1に示すように、トリスチレン化フェノールのエチレンオキサイド10モル付加物の硫酸エステルアンモニウム塩の50質量%水溶液の量を5質量部、水の量を35質量部に変更した以外は実施例3と同様にして難燃加工剤を調製した。この難燃加工剤を用いた以外は比較例1と同様にして難燃性ポリエステル繊維製品を得た。この難燃性ポリエステル繊維製品について比較例1と同様にして測定および評価した結果を表2〜3に示す。
表1に示すように、調製例2で得た自己乳化分散性ポリエステル樹脂液Bの量を50質量部、水の量を5質量部に変更した以外は実施例4と同様にして難燃加工剤を調製した。この難燃加工剤を用いた以外は比較例1と同様にして難燃性ポリエステル繊維製品を得た。この難燃性ポリエステル繊維製品について比較例1と同様にして測定および評価した結果を表2〜3に示す。
表1に示すように、自己乳化分散性ポリエステル樹脂液Bの代わりに調製例3で得た自己乳化分散性ポリエステル樹脂液C(50質量部)用いた以外は実施例5と同様にして難燃加工剤を調製した。この難燃加工剤を用いた以外は比較例1と同様にして難燃性ポリエステル繊維製品を得た。この難燃性ポリエステル繊維製品について比較例1と同様にして測定および評価した結果を表2〜3に示す。
表1に示すように、自己乳化分散性ポリエステル樹脂液Aの代わりに水(20質量部)を添加した以外は比較例1と同様にして難燃加工剤を調製した。この難燃加工剤を用いた以外は比較例1と同様にして難燃性ポリエステル繊維製品を得た。この難燃性ポリエステル繊維製品について比較例1と同様にして測定および評価した結果を表2〜3に示す。
表1に示すように、自己乳化分散性ポリエステル樹脂液Aの代わりに調製例4で得た比較用自己乳化分散性ポリエステル樹脂液D(20質量部)を用いた以外は比較例1と同様にして難燃加工剤を調製した。この難燃加工剤を用いた以外は比較例1と同様にして難燃性ポリエステル繊維製品を得た。この難燃性ポリエステル繊維製品について比較例1と同様にして測定および評価した結果を表2〜3に示す。
HBCD(40質量部)を、トリスチレン化フェノールのエチレンオキサイド10モル付加物の硫酸エステルアンモニウム塩の50質量%水溶液(10質量部)、水(50質量部)と混合し、マイルダーを用いて予備分散させた後、ビーズミルを用いて乳化分散処理を施して難燃加工剤を調製した。この難燃加工剤の配合比を表1に示す。次に、この難燃加工剤を用いた以外は比較例1と同様にして難燃性ポリエステル繊維製品を得た。この難燃性ポリエステル繊維製品について比較例1と同様にして測定および評価した結果を表2〜3に示す。
レゾルシノールビス(ジフェニルホスフェート)〔下記式(4):
TDBPIC(40質量部)を、トリスチレン化フェノールのエチレンオキサイド10モル付加物の硫酸エステルアンモニウム塩の50質量%水溶液(30質量部)、水(30質量部)と混合し、マイルダーを用いて予備分散させた後、ビーズミルを用いて乳化分散処理を施して難燃加工剤を調製した。この難燃加工剤を15%o.w.f.の割合で使用した以外は比較例1と同様にして難燃性ポリエステル繊維製品を得た。この難燃性ポリエステル繊維製品について比較例1と同様にして測定および評価した結果を表2〜3に示す。
難燃加工剤を使用しなかった以外は比較例1と同様にして染色加工処理のみを施したポリエステル繊維製品を得た。このポリエステル繊維製品について比較例1と同様にして測定および評価した結果を表2〜3に示す。
実施例1〜6および比較例1〜6で調製した難燃加工剤を15%o.w.f.の割合で、分散染料(BLACK BL−2001)を8%o.w.f.の割合で、分散均染剤(日華化学(株)製「ニッカサンソルトRM−340E」)を0.5g/Lで、80質量%酢酸を0.5mL/Lで含有する難燃・染色加工処理液を調製した。
得られたニットについて、染料の凝集および難燃成分の発粉により生成したケーシングスポットの量を測定し、下記の基準で難燃加工処理浴の安定性(分散性)を判定した。その結果を表4に示す。
1:多量のケーシングスポットあり。
2:中程度のケーシングスポットあり。
3:少量のケーシングスポットあり。
4:極微量のケーシングスポットあり。
5:ケーシングスポットなし。
未加工のポリエステル加工糸ニットの風合いを10(柔軟)、得られたニットのうち、最も硬い風合いを1(強硬)として、各難燃性ポリエステル繊維製品の風合いを10段階で評価した。その結果を表4に示す。
Claims (5)
- トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートおよび、下記式(1):
〔式(1)中、R1はHO−基またはHO(R2O)a−基を表し、R2は炭素数2〜4のアルキレン基を表し、aは1〜200の整数であり、aが2以上の場合にはR2Oは同一であっても異なっていてもよく、R2Oが2種以上の場合にはランダム付加であってもブロック付加であってもよく、bは2〜100整数であり、一分子中に複数存在するR4はそれぞれ独立に水素原子または−SO3X基(Xは水素原子、アルカリ金属またはアミンを表す)を表し、一分子中に複数存在するaは同一であっても異なっていてもよく、R3は水素原子または下記式(2):
(式(2)中のR4は前記式(1)中のR4と同義である)
で表される基を表す〕
で表され、且つ、芳香族ジカルボン酸全体に対してスルホン酸基を有する芳香族ジカルボン酸を4モル%以上用いて調製した、重量平均分子量が5,000〜200,000のポリエステル樹脂を含有することを特徴とするポリエステル繊維用難燃加工剤。 - 前記トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートが乳化分散された状態で存在し、且つ前記ポリエステル樹脂が自己乳化分散性ポリエステル樹脂であることを特徴とする請求項1に記載のポリエステル繊維用難燃加工剤。
- 前記式(1)および(2)中のR4が−SO3X基であり、前記Xがアルカリ金属であることを特徴とする請求項1または2に記載のポリエステル繊維用難燃加工剤。
- 請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載のポリエステル繊維用難燃加工剤を用いてポリエステル繊維を処理することを特徴とする難燃性ポリエステル繊維製品の製造方法。
- 請求項4に記載の製造方法により得られたものであることを特徴とする難燃性ポリエステル繊維製品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009154993A JP5323593B2 (ja) | 2009-06-30 | 2009-06-30 | ポリエステル繊維用難燃加工剤、それを用いた難燃性ポリエステル繊維製品の製造方法、およびそれにより得られた難燃性ポリエステル繊維製品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009154993A JP5323593B2 (ja) | 2009-06-30 | 2009-06-30 | ポリエステル繊維用難燃加工剤、それを用いた難燃性ポリエステル繊維製品の製造方法、およびそれにより得られた難燃性ポリエステル繊維製品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2011012352A JP2011012352A (ja) | 2011-01-20 |
| JP5323593B2 true JP5323593B2 (ja) | 2013-10-23 |
Family
ID=43591525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009154993A Active JP5323593B2 (ja) | 2009-06-30 | 2009-06-30 | ポリエステル繊維用難燃加工剤、それを用いた難燃性ポリエステル繊維製品の製造方法、およびそれにより得られた難燃性ポリエステル繊維製品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5323593B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012158853A (ja) * | 2011-02-01 | 2012-08-23 | Marubishi Oil Chem Co Ltd | ポリエステル繊維材料の難燃加工剤 |
| JP2014224336A (ja) * | 2013-04-25 | 2014-12-04 | 松本油脂製薬株式会社 | 難燃性繊維の製造方法、繊維用難燃加工薬剤及び繊維用難燃加工助剤 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0655997B2 (ja) * | 1983-12-14 | 1994-07-27 | 東レ株式会社 | 防汚難燃性ポリエステル系繊維の製造方法 |
| JPH0651946B2 (ja) * | 1985-06-25 | 1994-07-06 | 丸菱油化工業株式会社 | セルロ−ス系繊維材料の防炎加工法 |
| JP2887944B2 (ja) * | 1991-05-13 | 1999-05-10 | 互応化学工業株式会社 | ポリエステル系繊維用処理剤 |
| JP3285677B2 (ja) * | 1993-09-06 | 2002-05-27 | 日華化学株式会社 | ポリエステル系繊維製品の防炎加工剤および防炎加工方法 |
| WO2006035868A1 (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-06 | Kaneka Corporation | 難燃性ポリエステル系人工毛髪 |
| JP4787532B2 (ja) * | 2005-04-25 | 2011-10-05 | 日華化学株式会社 | ポリエステル繊維用難燃加工剤及びそれを用いた難燃性ポリエステル繊維の製造方法 |
| JP2007284830A (ja) * | 2006-04-18 | 2007-11-01 | Dainippon Ink & Chem Inc | ポリエステル布帛用難燃性付与剤及びそれを用いて加工された難燃性ポリエステル布帛 |
| JP4527797B2 (ja) * | 2007-09-26 | 2010-08-18 | 第一工業製薬株式会社 | ポリエステル繊維の難燃加工剤とその加工方法 |
| CN101397755B (zh) * | 2007-09-26 | 2012-07-25 | 第一工业制药株式会社 | 聚酯纤维的阻燃加工剂及其加工方法 |
-
2009
- 2009-06-30 JP JP2009154993A patent/JP5323593B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2011012352A (ja) | 2011-01-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4527797B2 (ja) | ポリエステル繊維の難燃加工剤とその加工方法 | |
| CN100415851C (zh) | 阻燃加工剂、阻燃加工方法及阻燃加工纤维 | |
| CN101631910A (zh) | 阻燃剂和阻燃性纺织材料及其制备方法 | |
| JP2009242969A (ja) | ポリエステル系繊維用難燃加工剤、それを用いた難燃性ポリエステル系繊維、及びその製造方法 | |
| CN101397755B (zh) | 聚酯纤维的阻燃加工剂及其加工方法 | |
| JP2011032588A (ja) | ポリエステル系繊維品の難燃加工剤と難燃加工方法 | |
| JP5323593B2 (ja) | ポリエステル繊維用難燃加工剤、それを用いた難燃性ポリエステル繊維製品の製造方法、およびそれにより得られた難燃性ポリエステル繊維製品 | |
| WO2012081499A1 (ja) | 繊維難燃加工の加工助剤と難燃加工方法 | |
| JP2000328445A (ja) | ポリエステル系繊維の難燃加工方法 | |
| JP4787532B2 (ja) | ポリエステル繊維用難燃加工剤及びそれを用いた難燃性ポリエステル繊維の製造方法 | |
| JP5860233B2 (ja) | ポリエステル系繊維用難燃加工剤、それを用いた難燃性ポリエステル系繊維、及びその製造方法 | |
| JP2006070417A (ja) | ポリエステル系繊維用の難燃加工剤及び難燃加工方法 | |
| JP2007182652A (ja) | ポリエステル系繊維の難燃加工剤とその加工方法 | |
| JP5860310B2 (ja) | ポリエステル系繊維用難燃加工剤、ポリエステル系繊維の難燃加工方法、および難燃性ポリエステル系繊維製品 | |
| JP6039326B2 (ja) | ポリエステル繊維用難燃加工剤、及びそれを用いた難燃性ポリエステル繊維製品の製造方法 | |
| JP4721853B2 (ja) | 難燃加工剤および、当該難燃加工剤を用いたポリエステル系繊維の難燃加工方法 | |
| JP5745380B2 (ja) | ポリエステル系繊維用難燃加工剤、ポリエステル系繊維の難燃加工方法、及び難燃性ポリエステル系繊維 | |
| JP6208932B2 (ja) | ポリエステル繊維用難燃加工剤、及びそれを用いた難燃性ポリエステル繊維製品の製造方法 | |
| JP2670964B2 (ja) | 繊維用処理剤 | |
| JP4920968B2 (ja) | ポリエステル系繊維の難燃加工方法及び難燃性ポリエステル系繊維 | |
| JP4477932B2 (ja) | ポリエステル系繊維品の難燃加工剤と難燃加工方法 | |
| JP2008189817A (ja) | ポリエステル系繊維用難燃加工剤、難燃加工方法、及び難燃性ポリエステル系繊維 | |
| JP4825663B2 (ja) | 車輌内装材用のポリエステル繊維布帛の処理方法、車輌内装材の製造方法、及び車輌内装材 | |
| JP2007131968A (ja) | ポリエステル系繊維の難燃加工剤とその加工方法 | |
| JP6363832B2 (ja) | 車両内装材用の難燃性ポリエステル繊維布帛の製造方法、及び車両内装材用の難燃性ポリエステル繊維布帛 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120523 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121122 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121127 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130128 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130705 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130717 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5323593 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
