JP7287655B2 - 遊技機島、並びに、遊技機島の形態変更方法 - Google Patents
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Description
このような遊技機島には、ぱちんこ機のみが設置される所謂ぱちんこ島と称されるものや、スロット機のみが設置される所謂スロット島と称されるものがある。さらに、ぱちんこ機の列とスロット機の列とが背中合わせに設置される所謂ぱちんこ・スロット島と称されるものがある。
例えば、ぱちんこ島からスロット島への変更が可能な遊技機島として、特許文献1に開示されたものがある。
さらに、ぱちんこ玉を収集搬送するための搬送路(ドブ)、ぱちんこ玉研磨装置、ぱちんこ玉を貯留するタンクを取り外す。
これに加えて、特許文献1の遊技機島では、遊技機に対応する遊技媒体を搬送、清掃する部材を全て取り換える必要がある。すなわち、ぱちんこ島からパチスロ島への移行であれば、ぱちんこ玉の補給樋、ぱちんこ玉の回収樋、ぱちんこ玉の揚送装置、ぱちんこ玉の研磨装置等のぱちんこ玉を搬送、清掃する部材を全て取り外す必要がある。そして、その後にメダルの補給樋、メダルの回収樋、メダル洗浄装置といったメダルを搬送、清掃する部材を取り付ける必要がある。
ここで、遊技機交換に係る移行作業に時間がかかると、作業が終了するまで遊技場を開店できないため、遊技機交換のために店休日を設けたりする必要が生じてしまう。このことは、経営効率上好ましくなく、より早く遊技機交換に係る移行作業が可能な遊技機島が望まれていた。
そして、特許文献1の遊技機島では、ぱちんこ島とパチスロ島のいずれの形態で使用する場合においても、その形態で使用しない他形態用の部材が大量に発生してしまうので、多くの部材を倉庫等に保管する必要がある。したがって、遊技機交換に係る移行作業の際、多くの部材を倉庫に運搬する作業等が生じてしまい、作業が煩雑化してしまう。このこともまた、遊技機交換の移行作業が手間となる一因となる。
請求項2に記載の発明は、第一遊技媒体を使用した遊技を行う第一遊技機と、第二遊技媒体を使用した遊技を行う第二遊技機とを選択的に設置可能な配設部を備える遊技機島であって、一の第一遊技機を一の配設部に設置したとき、前記第一遊技媒体を研磨する研磨装置の少なくとも一部を収容可能及び/又は載置可能な研磨機設置用部材を有し、前記研磨機設置用部材は、前記一の配設部に前記一の第一遊技機を設置せずに第二遊技機を設置したときにも、前記研磨装置の少なくとも一部を収容可能及び/又は載置可能であり、前記配設部の下側で外壁を構成する下部側壁部と、前記第二遊技媒体の搬送路を形成する搬路形成部材を有し、前記下部側壁部は、前記配設部に設置される遊技機に応じて、前記搬路形成部材を収容したまま取り付け位置を変更可能であることを特徴とする遊技機島である。
また、上下方向は、特に断りのない限り、図1を基準に説明とする。
これら片側遊技機列5、他方側遊技機列6は、いずれも複数の遊技機2を並列配置して形成されている。また、片側遊技機列5に属するそれぞれの遊技機2と、他方側遊技機列6に属するそれぞれの遊技機2とは、背中合わせに配設されている。
なお、作図の都合上、一部のみの遊技機2にのみ符号を付し、他への符号を省略する。また、台間機器7、台間板8、データランプ9も同様に、一部にのみ符号を付すものとする。
第二配設形態は、片側遊技機列5及び他方側遊技機列6に配設する遊技機2をパチスロ機2b(第二遊技機)とする形態である(図25、図34参照)。
第三配設形態は、片側遊技機列5及び他方側遊技機列6の一方に配設される遊技機2をぱちんこ機2aとし、他方に配設される遊技機2をパチスロ機2bとする形態である(図37参照)。
パチスロ機2bは、メダル(第二遊技媒体)を使用した遊技が可能な回胴式遊技機である。
そして、図3で示されるように、上壁形成部22と下壁形成部23の間に、遊技機2、台間機器7、台間板8等(図1、図2等参照)を配置する空間である機器配設部24(配設部)が形成される。
具体的には、遊技球を搬送する遊技媒体の搬送用部材として、図4で示されるように、第一補給手段32、オーバーフローレール33、球抜きホース34、オーバーフローホース35、第一回収手段36が島本体部10の内部に配されている。これらの搬送用部材は、島中タンク37、島上タンク38、研磨機ユニット29を組み合わせることで、ぱちんこ機2aを経て遊技球を循環させる第一循環流路39を形成する。
なお、島上タンク38は、導入された遊技球を一時的に貯留可能な箱状部材であり、図1、図2で示されるように、島天板部21の上側に形成されている。この島上タンク38は、揚送流路143(図3参照、詳しくは後述する)の内部を通過した遊技球が内部に導入される部材である。
なお、2つの第二回収手段44は、図5で示されるように、いずれも島本体部10の長手方向に延びる部材である。一方の第二回収手段44aは、一部が分断された状態で延びている(詳しくは後述する、図5(a)参照)。対して、他方の第二回収手段44bは、長手方向の一端側から他端側まで欠落することなく延びる一連の経路を形成している(図5(b)参照)。
ここで、以下の説明において、遊技機島1及び島本体部10の長手方向を単に島の長手方向とも称し、遊技機島1及び島本体部10の短手方向を単に島の短手方向とも称す(図1等参照)。
なお、島の長手方向は、図1、図2で示されるように、2つの妻板20の対向方向であり、それぞれの遊技機列(片側遊技機列5、他方側遊技機列6)における遊技機2の並列方向でもある。
対して、島の短手方向は、背中合わせに配される片側遊技機列5に属する遊技機2と、他方側遊技機列6に属する遊技機2の対向方向であり、島の長手方向と直交する方向でもある。
この上壁形成部22は、図3で示されるように、上側基礎構造体53の外側上方に対して幕板形成部材54を取り付けて形成される。
この複数の上側基礎構造体53や、複数の幕板形成部材54は、それぞれの島の長手方向における長さが同一(又は略同一)となるように形成してもよい。その一方で、一以上の上側基礎構造体53、幕板形成部材54が他の上側基礎構造体53、幕板形成部材54と比べて、島の長手方向における長さが異なるように形成してもよい。
なお、ここでいう「略同一」とは数パーセントの誤差を含むものとする。
なお、本実施形態では、一つの第一上方固定部材63を取り付けているが、島の長手方向長さが短い複数の第一上方固定部材63を島の長手方向で並列配置し、これらを連結して一体化してもよい。
下壁載置部74は、図10で示されるように、その上端部分に2つの台板部75を有している。
対して、2つの下壁形成部23の他方となる第二下壁形成部23bでは、複数の第一下側基礎構造体83aを並列配置している。
また、上板部90のうち、島の短手方向で外側に位置する部分は、必要に応じて化粧部材が取り付けられ、島本体部10の外壁面(膳板部分)を形成する部分である。
この回収手段配置部100は、第二回収手段44を配置する下壁内空間120(図6等参照、詳しくは後述する)の少なくとも一部を形成する。
上側背板部93は、上板部90と複数の連結板部92に内側から接触しており、下側背板部94は、下板部91と複数の連結板部92に内側から接触している。そして、上側背板部93と下側背板部94は、上下方向で離れた位置にそれぞれ配されている。
そして、下側背板部94と下側外側板部96もまた、正面視において一部が重なる位置に配されている。
第二腰板取付部材99は、上側に開口し、腰板形成部材84の下側部分を内側に挿入可能な下側凹部99aを有している。
上側凹部98aと下側凹部99aとは、上下方向で離れた位置にあり、上下方向で離間対向している。
すなわち、連通孔部105は、上板部90の島の短手方向における内側端部(図13では手前側)の周辺と、上板部90と上側背板部93によって形成される角部分と、上側背板部93の上側端部周辺に亘って形成されている。
また、上板部90は、上板部90を貫通する部分の開口形状と、上側背板部93を貫通する部分の開口形状とが、それぞれ略四角形状となっている。
具体的には、この取付用凹部106は、連通孔部105によって途切れつつ、島の長手方向に沿って断続して延びている。
このとき、第一載置部材88の内側端部は、上板部90の内側端部よりも内側に位置し、外側端部は、上板部90の外側端部よりも内側に位置する。
つまり、第一載置部材88の下面の一部は、上板部90の上面と接触し、他の一部は、取付用凹部106の底部分から上方に離れた位置にある。
このとき、内側添板部材89は、上側背板部93に形成される連通孔部105の開口部分(図13参照)、すなわち、内側開口部分をさらに内側から覆った状態となっている。
なお、第一下側基礎構造体83aと同様の部分については、同じ符号を付し、重複する詳細な説明を省略する。
すなわち、第二本体部110では、下板部91と、上側背板部93と、下側背板部94と、上側外側板部95と、下側外側板部96と、第一腰板取付部材98と、第二腰板取付部材99が、管理用空間112によって分断され、島の長手方向に沿って断続しつつ延びている。
そして、この回収手段配置部104においても、切欠部92aが形成されている部分で、第二本体部110の長手方向(島の長手方向)の一端側から他端側に至るまでの間で延びる一連の空間が形成されている。
しかしながら、これに替わって、長手方向の長さの長い第一載置部材88、内側添板部材89を採用し、並列配置した複数の本体部に一の第一載置部材88、内側添板部材89を取り付けてもよい。対して、長手方向の長さの短い第一載置部材88、内側添板部材89を採用し、一の本体部に複数の第一載置部材88、内側添板部材89を取り付けてもよい。
本実施形態では、台間機器7(図1、図2参照)として、遊技媒体貸出機(第一配設形態では玉貸機)を設置している。この遊技媒体貸出機は、隣接配置される遊技機2に対応付けられている。
例えば、本実施形態では、2つの遊技機2の間に一つの台間機器7を設けているが、これに替わって複数の台間機器7を設けてもよい。すなわち、2つの遊技機2の間に二つの台間機器7を設け、それぞれの台間機器7として遊技媒体貸出機と、分煙用装置を採用してもよい。
なお、島本体部10の内部機器は、島柱28(図3等参照)、妻板20(図1等参照)、島本体部10の内壁等といった各部に対し、図示しない取付金具等を介して一体に固定する。
下側空間部119bは、2つの遊技機列よりも下側に位置する空間であり、中間空間部119cは、大部分が島の短手方向で背中合わせに配される2つの遊技機2の間に位置する空間である。
また、第二補給手段43の長手方向の一端側であって、メダルの搬送方向における上流側部分は、メダル揚送ユニット11の内部に位置している。
すなわち、第二補給手段43は、図5で示されるように、メダル揚送ユニット11の内部から島本体部10の内部(上側空間部119aであり、図6参照)まで延びている。すなわち、妻板20に形成された挿通孔(妻板20を厚さ方向に貫通する貫通孔であり、図示しない)の内側を通過しつつ延びている。
紙幣投入部は、紙幣の導入部となる部分であり、紙幣を搬送する紙幣取込装置(図示しない)を介して遊技媒体貸出機と連結される部分である。
紙幣識別部は、紙幣投入部から導入された紙幣の種類を判別する部分である。
搬送部は、紙幣を搬送する部分であり、搬送コンベアや、搬送管及び送風機を有する空気流式の搬送装置によって形成されている。
すなわち、遊技球を研磨揚送装置140(研磨装置、収容物であり、詳しくは後述する)まで流下させる回収流路(搬送路)を形成する部材である。すなわち、第一回収手段36は、上流側が島中タンク37と連結しており、下流側が研磨揚送装置140と連結している。そして、下流側が低位置となるように傾斜した姿勢で、島の長手方向に延びている。
このアウトカバー125は、断面形状が略コ字状で島の長手方向に延びる部材である。
また、オーバーフローホース35は、上記したオーバーフローレール33と共に、遊技機2を介さずに遊技球を島本体部10の下側まで移動させる迂回流路を形成する。すなわち、第一補給手段32の内部が遊技球で満たされた状態であるとき、島上タンク38から流出された遊技球を島本体部10の下方側まで流す流路を形成する。
そして、図6で示されるように、2つの下壁内空間120のそれぞれに、第二回収手段44が配されている。なお、この下壁内空間120は、腰板形成部材84によって外側から覆われた状態となっている。具体的には、図2、図3等で示されるように、2つの妻板20と複数の腰板形成部材84によって囲まれた空間となっている。
この第二回収手段44は、長手方向における一端側部分であって、メダルの搬送方向における下流側部分が、メダル揚送ユニット11の内部に位置している。すなわち、第二回収手段44は、下壁内空間120の内部からメダル揚送ユニット11の内部まで、妻板20に形成された挿通孔(妻板20を厚さ方向に貫通する貫通孔であり、図示しない)の内側を通過しつつ延びている。
本実施形態では、第一下壁形成部23aに大部分が収容される第二回収手段44aが、3つの回収手段形成部材130(1つは、図19(a)では図示しない、図32参照)に分割可能である。そして、一部(一つの回収手段形成部材130)を他の部分から取り外し可能となっている。
つまり、この回収路欠落部131は、2つの回収手段形成部材130の間に形成される空隙部分である。
すなわち、島本体部10の長手方向における片側端部近傍から他方側端部の妻板20の内側を通過し、メダル揚送ユニット11の内部に至る一連のメダルの搬送路を形成している。
すなわち、外郭部材141には、下壁形成部23(図1等参照)の一部をネジ、釘、金具等を介して固定してもよく、柱状部材142には、上壁形成部22をネジ、釘、金具等を介して固定してもよい。
なお、小蓋部151は、遊技機島1を第一配設形態とした場合、本体箱部150に取り付けた状態とする。
本実施形態では、図23(b)で示されるように、2つの傾斜面部163bが本体箱部150の長手方向で並列し、本体箱部150の長手方向における一端側から他端側に至るまでの間の大部分(半分以上の部分)に傾斜面が形成される。
そして、これら下側立板部166aと側方立板部166bにより、下側立板部166aの上側で本体箱部150の長手方向に延びる空隙(壁空隙部166c)を有する側壁部分が形成されている。
なお、上側欠落部173は、本体箱部150の上側部分のうち、幅方向の一端側(傾斜面部163bが形成される端部と対となる端部側)に形成されている。この上側欠落部173は、本体箱部150の上側部分から、長手方向の一端側となる側方の上側に至る部分が欠落して形成されている。
これら第一小箱部152、第二小箱部153は、外側(設置時における島の長手方向の外側)と内側のそれぞれに、外壁部分を厚さ方向に貫通する貫通孔を有している。この貫通孔は、いずれも外郭部材141の内側(配設空間157)へ遊技球を流入させる際、遊技球が内側を通過する部分となる。
言い換えると、2つの回収手段形成部材130の間に形成される空隙(回収路欠落部131)の少なくとも一部が、管理用空間112と正面視で重なる位置に形成されている。したがって、管理用空間112の外側(図19(a)、図24の手前側)において、第二回収手段44a(メダルの搬送路)が欠落した状態となっている。
具体的には、この側方開口部167と管理用空間112の重なり部分は、上記したように研磨揚送装置140をスライド移動させた際、研磨揚送装置140が通過可能な大きさとなるように形成されている。
揚送流路143は、柱状部材142に各部が取り付けられており、研磨揚送装置140から島上タンク38まで延びる遊技球の搬送路を形成する部材である。
さらに、図26で示されるように、上壁形成部22の下側から第一上方固定部材63を取り外し、第二上方固定部材172に交換する工程(上方固定部材交換工程)を実施する。
第二上方固定部材172は、図26で示されるように、平板状の上板部177及び下板部178と、これらの間に位置する連結板部179を有しており、これらが一体となった立体構造体である。
それぞれの箱載置部183は、下方に位置するパチスロ機2b(図25参照)に対応しており、対応するパチスロ機2bで遊技する遊技者がメダル箱を載置する空間を形成する。すなわち、箱載置部183は、島の短手方向における外側から内側へ向かって窪んだ部分となる。
また、この第二上方固定部材172は、必要に応じて箱載置部183の奥側の開口部分を閉塞するように形成してもよい。
そして、図28、図29で示されるように、下側基礎構造体83を第一形態から第二形態へ変更する工程(以下、下壁変更工程)を実施する。
この工程では、図28で示されるように、下側基礎構造体83の本体部分(上記した第一本体部87、第二本体部110であり、図28では第一本体部87)から、第一載置部材88と内側添板部材89を取り外す工程を実施する。その上で、図29で示されるように、下側基礎構造体83の本体部分(図29では第一本体部87)に第二載置部材187(付属部材)を取り付ける工程を実施する(図29参照)。
ここで、下壁取り付け工程では、下壁載置部74の台板部75の上に、下壁形成部23を載置し、下壁形成部23を取り付ける。すなわち、遊技機島1を第二配設形態とした状態では、下壁形成部23は、第一配設形態とした状態よりも低位置に高さ変更された取り付け状態となる。
なお、遊技機島1を第二配設形態としたとき、機器配設部24は、第二上方固定部材172と下壁形成部23の間に形成される空間となる。また、台間機器7として設置する遊技媒体貸出機は、第二配設形態ではメダル貸機となっている。
この第二載置部材187は、平板状の載置板部200と、内側立壁部201と、下側添板部203を有しており、これらを一体に連結して形成される立体構造体となっている。
つまり、内側立壁部201は、載置板部200の内側に隣接する位置から上方に延びる部分となっており、上端部分が載置板部200の上面よりも上方に位置する。
つまり、載置板部200、下側添板部203は、切欠部190によって一部が分断され、第二載置部材187の長手方向に沿って断続して延びている。
しかしながら、これに替わって、長手方向の長さの長い第二載置部材187を採用し、並列配置した複数の本体部に一の第二載置部材187を取り付けてもよい。対して、長手方向の長さの短い第二載置部材187を採用し、一の本体部に複数の第二載置部材187を取り付けてもよい。
すなわち、下側基礎構造体83は、本体部と、付属部材である第一載置部材88、内側添板部材89、第二載置部材187を有しており、付属部材を選択的に取り付けて形成される部分である。そして、第一形態では、第一の付属部材である第一載置部材88、内側添板部材89を取り付け、第二形態では、第二付属部材である第二載置部材187を取り付ける。
これに対し、第二下壁形成部23bに同様の一連の工程を実施するときには、第二回収手段44bを内部で連結させた状態のまま、これらの工程を実施する。
この回収路連結工程は、すなわち、下壁取り外し工程、下壁変更工程、下壁取り付け工程からなる一連の工程よりも先だって実施してもよく、これら一連の工程の後に実施してもよい。また、下壁取り外し工程、下壁変更工程、下壁取り付け工程からなる各工程の間に実施してもよい。
すなわち、片側遊技機列5に属するパチスロ機2bから排出されたメダルは、一方の第二回収手段44aを経てメダル揚送ユニット11の内部に回収される。その一方で、他方側遊技機列6に属するパチスロ機2bから排出されたメダルは、他方の第二回収手段44bを経てメダル揚送ユニット11の内部に回収される。そして、メダル揚送ユニット11の内部で洗浄、揚送されたメダルは、第二補給手段43と、それぞれのパチスロ機2bに供給されることとなる。
メダル回収シュート210は、図35で示されるように、一部(少なくとも一部)が上記した取付孔部193の内側に挿通された状態で配されている。
そして、メダル回収シュート210の一部が、本体箱部150の配設空間157(図22参照)に配置された状態となっている。
これらのことから、本実施形態では、島本体部10の本体内空間119が狭い場合であっても、本体箱部150、メダル回収シュート210の配置が可能であり、遊技機島1のコンパクト化(幅方向(短手方向)長さの小型化)を図ることができる。
さらに、高位置に形成される2つの上壁形成部22とその間の部分及び、2つの上壁形成部22より上方に位置する部分が、第一配設形態と同様の状態を維持したまま、第二配設形態への変更が可能となっている(図6、図26、図35等参照)。すなわち、島本体部10の上側部分に対し、外郭部分を形成する部材や内部機器の着脱をすることなく第二配設形態への形態変更が可能となっている。これらのことから、本実施形態の遊技機島1では、形態変更作業が容易である。
そして、それぞれの形態において、2つの立壁部125bの上端部分が、下壁形成部23の下端部分よりも上方に位置している。加えて、それぞれの形態において、一方の立壁部125bの外側面が一方の下壁形成部23の内側(島の短手方向における内側)部分と近接しており、他方の立壁部125bの外側面が一方の下壁形成部23の内側と近接している。なお、ここでいう「近接する」とは、接触する又は数mm程度離れた位置に配されることとする。
また、本実施形態の遊技機島1を上記した第三配設形態とする場合、図37で示されるように、遊技機島1の短手方向の一方側を上記した第一配設形態と同様の状態とし、他方側を上記した第二配設形態と同様の状態とする。
すなわち、本実施形態の遊技機島1は、第一配設形態、第二配設形態のそれぞれから第三配設形態への形態変更が可能であり、第三配設形態から第一配設形態、第二配設形態のそれぞれから第三配設形態への形態変更が可能である。
この球止め凹部391は、上記した第一配設形態、第三配設形態において、遊技球の落下を防ぐための部分として機能する部分であり、周囲よりも下方に窪んだ部分である。
また、少なくとも一部が上板部90、390を覆う化粧部材を取り付け、この化粧部材に凹部(球止めのための凹部)を形成してもよい。この場合、上板部390にも凹部を形成した上で化粧部材を取り付ける構造としてもよく、凹部を形成しない上板部90に対し、凹部を形成した化粧部材を取り付ける構造としてもよい。
しかしながら、本発明の下壁保持部材はこれに限るものではない。
例えば、下壁保持部材は、下側基礎構造体83の本体部分に付属部材(第一載置部材88、内側添板部材89)を取り付けた状態から、この付属部材を取り外した状態とすることで第一形態から第二形態への形態変更を行ってもよい。同様に、その逆の手順で、第二形態から第一形態への形態変更を行ってもよい。
つまり、付属部材を別の付属部材と付け替えることで形態変更を行う構成に替わって、付属部材を取り付けた状態と取り外した状態とを切り替えることで形態変更を行う構成としてもよい。
しかしながら、本発明の研磨機設置用部材はこれに限るものではない。
設置用部材541は、研磨揚送装置140を載置する平板状の本体板部541aと、本体板部541aの一部を切り起こして形成される取付片部541bを備えている。
この設置用部材541では、本体板部541aの一部分の上方に位置する空間が、研磨揚送装置140を配置する配設空間となる。つまり、配設空間は、研磨揚送装置140の周囲(四方及び上方)が開放された空間であってもよい。
2a ぱちんこ機(第一遊技機)
2b パチスロ機(第二遊技機)
22 上壁形成部(上部側壁部)
23 下壁形成部(下部側壁部)
24 機器配設部(配設部)
28 島柱
83 下側基礎構造体(下壁保持部材)
84 腰板形成部材(外壁材)
87 第一本体部(本体部)
88 第一載置部材(載置台部材、付属部材)
89 内側添板部材(付属部材)
100 回収手段配置部(収容空間)
104 回収手段配置部(収容空間)
105 連通孔部(連通部)
110 第二本体部(本体部)
112 管理用空間
130 回収手段形成部材
131 回収路欠落部
140 研磨揚送装置(研磨装置)
141 外郭部材(研磨機設置用部材)
150 本体箱部
151 小蓋部
157 配設空間
163 本体上側部
167 側方開口部
187 第二載置部材(付属部材)
441 設置用部材(研磨機設置用部材)
541 設置用部材(研磨機設置用部材)
Claims (8)
- 第一遊技媒体を使用した遊技を行う第一遊技機と、第二遊技媒体を使用した遊技を行う第二遊技機とを選択的に設置可能な配設部を備える遊技機島であって、
一の第一遊技機を一の配設部に設置したとき、前記第一遊技媒体を研磨する研磨装置の少なくとも一部を収容可能及び/又は載置可能な研磨機設置用部材を有し、
前記研磨機設置用部材は、前記一の配設部に前記一の第一遊技機を設置せずに第二遊技機を設置したときにも、前記研磨装置の少なくとも一部を収容可能及び/又は載置可能であり、
前記配設部の下側で外壁を構成する下部側壁部を有し、
前記下部側壁部は、前記第二遊技媒体の搬送路を形成する搬路形成部材を収容可能な収容空間と、前記配設部と前記収容空間を連通させる連通部を有し、
一の第一遊技機を一の配設部に設置したとき、第一遊技機の少なくとも一部分が載置される載置台部材を有し、前記載置台部材が前記連通部を上方から覆うことを特徴とする遊技機島。 - 第一遊技媒体を使用した遊技を行う第一遊技機と、第二遊技媒体を使用した遊技を行う第二遊技機とを選択的に設置可能な配設部を備える遊技機島であって、
一の第一遊技機を一の配設部に設置したとき、前記第一遊技媒体を研磨する研磨装置の少なくとも一部を収容可能及び/又は載置可能な研磨機設置用部材を有し、
前記研磨機設置用部材は、前記一の配設部に前記一の第一遊技機を設置せずに第二遊技機を設置したときにも、前記研磨装置の少なくとも一部を収容可能及び/又は載置可能であり、
前記配設部の下側で外壁を構成する下部側壁部と、前記第二遊技媒体の搬送路を形成する搬路形成部材を有し、
前記下部側壁部は、前記配設部に設置される遊技機に応じて、前記搬路形成部材を収容したまま取り付け位置を変更可能であることを特徴とする遊技機島。 - 前記配設部の下側で外壁を構成する下部側壁部を有しており、
前記研磨機設置用部材の少なくとも一部が、前記下部側壁部の内部に位置することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機島。 - 前記下部側壁部は、一又は複数の下壁保持部材に対して外壁材を着脱可能に取り付けて形成され、
前記外壁材を取り外すことで、前記搬路形成部材が外部に露出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の遊技機島。 - 第一遊技媒体を使用した遊技を行う第一遊技機と、第二遊技媒体を使用した遊技を行う第二遊技機とを選択的に設置可能な配設部を備える遊技機島であって、
前記配設部の下側で外壁を構成する下部側壁部を有し、
前記下部側壁部は、前記第二遊技媒体の搬送路を形成する搬路形成部材を収容可能な収容空間と、前記配設部と前記収容空間を連通させる連通部を有し、
前記配設部に第一遊技機を設置したとき、第一遊技機の少なくとも一部分が載置される載置台部材を有し、前記載置台部材が前記連通部を上方から覆うことを特徴とする遊技機島。 - 第一遊技媒体を使用した遊技を行う第一遊技機と、第二遊技媒体を使用した遊技を行う第二遊技機とを選択的に設置可能な配設部を備える遊技機島であって、
前記配設部の下側で外壁を構成する下部側壁部と、前記第二遊技媒体の搬送路を形成する搬路形成部材を有し、
前記下部側壁部は、前記配設部に設置される遊技機に応じて、前記搬路形成部材を収容したまま取り付け位置を変更可能であることを特徴とする遊技機島。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載の遊技機島であり、設置場所の床面上に構築された前記遊技機島において、一の配設部に第一遊技機を設置する第一配設形態から、前記一の配設部に第二遊技機を設置する第二配設形態への形態変更方法であり、
前記遊技機島は、島柱を前記床面に対して固定し、前記研磨機設置用部材を前記床面又は前記島柱に対して固定し、少なくとも前記島柱に前記配設部の上側で外壁を構成する上部側壁部と、前記配設部の下側で外壁を構成する下部側壁部とを取り付けて形成されており、
前記下部側壁部は、外壁材を保持する下壁保持部材を有し、
前記下壁保持部材は、本体部に固定する付属部材を着脱することで、形態変更が可能なものであって、
前記島柱を前記床面に対して固定し、且つ、前記研磨機設置用部材を前記床面又は前記島柱に対して固定した状態のまま、前記下壁保持部材を取り外す下壁取り外し工程と、前記下壁保持部材の形態を変更する下壁変更工程とを実施し、前記下壁変更工程の後に前記下壁保持部材を取り付ける下壁取り付け工程を実施することを特徴とする遊技機島の形態変更方法。 - 前記遊技機島は、水平方向で離れた位置に配される一の前記上部側壁部と他の前記上部側壁部を有しており、2つの前記上部側壁部の間に前記第一遊技媒体の搬送路となる部材と、前記第二遊技媒体の搬送路となる部材が取り付けられ、
前記島柱に前記上部側壁部を固定した状態であり、且つ、2つの前記上部側壁部の間に前記第一遊技媒体の搬送路となる部材と、前記第二遊技媒体の搬送路となる部材を配した状態のまま、前記下壁取り外し工程と、前記下壁変更工程と、前記下壁取り付け工程を実施することを特徴とする請求項7に記載の遊技機島の形態変更方法。
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