JP7618908B2 - 折畳み扉装置及び下桟との間の隙間を塞ぐ方法 - Google Patents
折畳み扉装置及び下桟との間の隙間を塞ぐ方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7618908B2 JP7618908B2 JP2022068587A JP2022068587A JP7618908B2 JP 7618908 B2 JP7618908 B2 JP 7618908B2 JP 2022068587 A JP2022068587 A JP 2022068587A JP 2022068587 A JP2022068587 A JP 2022068587A JP 7618908 B2 JP7618908 B2 JP 7618908B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- folding door
- seal body
- rotating seal
- attached
- guide groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Description
ところで、折畳み扉の扉(パネル)継手部の中で、折畳み操作の際にレールから張り出さない主継手部上端には吊車が取付けられて上桟のレールに吊設され、下端にはスライダーが突出して下桟に設けているガイド溝に沿って移動することが出来る。そして、伸長して閉じた場合にはロック棒が突出してガイド溝へ嵌入し、折畳み扉が開かないようにロックされる。
その為に、上記枠体の下桟上面はフラットでなく、内側(室内側)には上記シール体が起立していて、間口を閉じて伸長した折畳み扉の内面が当接することが出来るように成っている。これは、折畳み扉と下桟との気密性・水密性を保つ為に必要な形態として従来から採用されて来ている。
そこで、上記シール体を回転構造とし、間口を閉じる為に折畳み扉が伸長した場合にのみ起立するように構成した折畳み扉装置が知られている。
すなわち、パネルの下端には軸を中心として回転することが出来、先端側が常に持ち上げられるように弾性力を付勢したシール体を備え、またパネルを連結する補助継手にはハンドル操作にて降下するロッドを有している。ロッドの降下に伴って上記シール体が回転して押し下げられ、その先端が下レールに圧接して折畳み扉下端に形成される隙間を塞ぐことが出来る。
図7は、上記ガイド溝に雨水が溜まっている場合であり、矢印(→)で示すように室内側へ溢れ出すことがある。
しかし、下レール(下桟)に形成しているガイド溝に溜まる雨水が室内側へ漏れ出すといった問題、また隣り合う回転シール体間には隙間が形成される。
本発明が解決しようとする課題はこれらの問題点であり、ガイド溝に溜まる雨水が室内側へ溢れ出すことがないように、また隣り合う回転シール体との間に隙間を生じることがないようにした折畳み扉装置及び隙間を塞ぐ方法を提供する。
また、回転シール体が装着される対象物は折畳み扉に限定せず、2枚の扉(パネル)で構成される折れ戸、及びその他の間口開閉装置を対象とすることが出来る。
下桟にはガイド溝が沿設されて、該ガイド溝には折畳み扉の下端に設けたスライダーが遊嵌してスライドすることで折畳み扉は伸縮することが出来るように成っている。
すなわち、折畳み扉が伸長して閉じた場合に、回転シール体が回転・降下して下桟のガイド溝内側面に当接することで気密性及び水密性が保たれる。逆に回転シール体が上昇した場合には、下桟の上面はフラット面と成る。
ところで、本発明の回転シール体の材質は基本的に樹脂製又はアルミ製とし、必要に応じて補強材を内部に組み込んだ構造としている。
そして、回転シール体にはバネが取付けられ、バネ力の作用で常に上昇して折畳み扉下端には隙間が形成される。折畳み扉にはロッドが設けられ、ロッドが降下することで回転シール体は押し下げられて回転し、ほぼ垂直に起立して先端の弾性体はガイド溝の内側面に当接する。
したがって、折畳み扉と下桟との間に形成される室内側の隙間は完全に塞がれ、ガイド溝に溜まった雨水が室内側へ溢れ出すことはない。
本発明の折畳み扉装置は下桟上面がフラット面であり、回転シール体が回転して上昇した状態では下桟はフラット面と成り、車椅子に乗って自由に通過することが出来る。回転シール体にはバネが取付けられていることで、ロッドが上昇するならば、バネ力が作用して回転シール体は上昇することが出来る。
折畳み扉装置は四角形をした枠体3に折畳み扉1が装着されて伸長することで間口は閉じ、逆に折畳まれることで間口2は開口することが出来る。
本発明の折畳み扉1の下端には回転シール体が取付けられ、該回転シール体が回転して降下することで伸長して間口2を閉じた折畳み扉1の下端と下桟9との間に形成される隙間を塞ぐことが出来る。
上記軸部14は折畳み扉1の下端に設けている軸受け部に嵌って軸支され、回転シール体11は軸部14を中心として上下方向に回転する。
同図に示す上記弾性体13は、概略半円形断面をした中実体であるが、回転シール体11が回転して下桟に当接する場合に圧縮変形し易いように中空体とすることもある。
したがって、折畳み扉1の下端には下桟9との間に隙間18が形成される。折畳み扉1が伸長して間口2が閉じられて場合、この隙間18を塞ぐ為に上記回転シール体11は回転して押し下げられ、図3の(b)のように成る。
したがって、上記隙間18は完全に塞がれてガイド溝19に溜まった雨水21が室内側へ溢れて侵入することはない。
ところで、回転シール体11は折畳み扉1の下端に取付けられ、水平状態の回転シール体11は副継手10に取付けているロッドが降下することで、該ロッド下端によって押し下げられて垂直下方を向くことになる。
そして、ロッド22の側面には上下方向に延びるガイド片23が突出して形成され、このガイド片23によって回転シール体11の上面15が押圧されることで先端の弾性体13はガイド溝19の内側面20に完全密着する。
ロッド22が降下してガイド溝19に挿入するならば、折畳み扉1はロックされて折畳まれることはないが、折畳む際には上記ロッド22を持ち上げてガイド溝19から外す。
ロッド22が上昇するならば、回転シール体11は取付けているトーションバネのバネ力によって回転し、元の水平状態に戻される。
先端部材24a、24bは軸穴26,26を形成し、この軸穴26,26に回転シール体11a、11bの軸部14,14が嵌って取付けられている。
図5に示す回転シール体11a、11bは、上記図3に示すように回転して垂直下方を向いて起立し、先端の弾性体13,13はガイド溝19の内側面20に当接している状態である。したがって、隣り合う回転シール体11a、11bの間に生じる隙間は塞がれ、気密性及び水密性は保たれる。
2 間口
3 枠体
4 パネル
5 主継手
6 吊車
7 スライダー
8 上桟
9 下桟
10 副継手
11 回転シール体
12 本体
13 弾性体
14 軸部
15 上面
16 係止溝
17 トーションバネ
18 隙間
19 ガイド溝
20 内側面
21 雨水
22 ロッド
23 ガイド片
24 先端部材
25 カバー
26 軸穴
27 隙間
Claims (3)
- 枠体に装着された折畳み扉であって、伸長した場合に下桟との間に形成される隙間を塞ぐことが出来る回転シール体を備えた折畳み扉装置において、該回転シール体は所定の断面を有して長手方向へ延びる板状の本体、本体の一方側先端には圧縮変形する弾性体を取付け、他方側には軸部を有し、また、回転シール体には持ち上げられてほぼ水平に保持されるバネを備え、副継手にはロッドを設け、ロッドを押下げるならば、ほぼ水平に配置した上記回転シール体は軸部を中心として回転し、垂直下方を向いた場合に先端の弾性体がガイド溝の室内側内側面に当接することが出来るようにしたことを特徴とする折畳み扉装置。
- 折畳み扉を2枚のパネルで構成した請求項1記載の折畳み扉装置。
- 枠体に装着されて下端に回転シール体を備えた折畳み扉が伸長して間口を閉じた場合に、下桟との間に形成される隙間を塞ぐ方法において、上記回転シール体は所定の断面を有して長手方向へ延びる板状の本体、本体の一方側先端には圧縮変形する弾性体を取付け、他方側には軸部を有し、副継手に設けたロッドを押下げるならば、ほぼ水平に配置した上記回転シール体は90°回転し、先端の弾性体がガイド溝の室内側内側面に当接し、上記隙間を塞ぐことが出来るようにしたことを特徴とする折畳み扉下端と下桟との隙間を塞ぐ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022068587A JP7618908B2 (ja) | 2022-04-19 | 2022-04-19 | 折畳み扉装置及び下桟との間の隙間を塞ぐ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022068587A JP7618908B2 (ja) | 2022-04-19 | 2022-04-19 | 折畳み扉装置及び下桟との間の隙間を塞ぐ方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023158679A JP2023158679A (ja) | 2023-10-31 |
| JP7618908B2 true JP7618908B2 (ja) | 2025-01-22 |
Family
ID=88513968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022068587A Active JP7618908B2 (ja) | 2022-04-19 | 2022-04-19 | 折畳み扉装置及び下桟との間の隙間を塞ぐ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7618908B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018062750A (ja) | 2016-10-12 | 2018-04-19 | 東工シャッター株式会社 | 折畳み扉装置及びそのシール体 |
| JP2021173027A (ja) | 2020-04-23 | 2021-11-01 | 株式会社Toko | 折畳み扉のロッド |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6185691U (ja) * | 1984-11-13 | 1986-06-05 | ||
| JPH10306662A (ja) * | 1997-05-08 | 1998-11-17 | Osamu Soda | 水止め排水穴付きフラット下枠開き戸 |
-
2022
- 2022-04-19 JP JP2022068587A patent/JP7618908B2/ja active Active
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018062750A (ja) | 2016-10-12 | 2018-04-19 | 東工シャッター株式会社 | 折畳み扉装置及びそのシール体 |
| JP2021173027A (ja) | 2020-04-23 | 2021-11-01 | 株式会社Toko | 折畳み扉のロッド |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2023158679A (ja) | 2023-10-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6826867B1 (en) | Sliding door assembly | |
| US20140173991A1 (en) | Sliding door with ramp | |
| US20060283087A1 (en) | Automatic door bottom and sill assemblage | |
| CN101918666B (zh) | 用于多层建筑的推拉窗系统 | |
| JP7618908B2 (ja) | 折畳み扉装置及び下桟との間の隙間を塞ぐ方法 | |
| KR102698392B1 (ko) | 창호시스템의 창문짝 개폐 보조장치 | |
| JP6760563B2 (ja) | 折畳み扉装置 | |
| JP3196064B2 (ja) | 引違いサッシの召合せ部水密構造 | |
| JP2024104188A (ja) | 建具 | |
| JP2022038973A (ja) | バリアフリー化建具 | |
| JP7624131B2 (ja) | 折畳み扉の回転シール体のシール構造 | |
| JP7672608B2 (ja) | 折畳み扉の回転シール体の取付け構造 | |
| JP7724403B2 (ja) | 折畳み扉の回転シール体のシール構造 | |
| US714254A (en) | Metallic window frame and sash. | |
| JP7558022B2 (ja) | 建具 | |
| JP7783473B2 (ja) | 下荷重式の折畳み扉装置及び下桟との隙間シール構造 | |
| JPH0236877Y2 (ja) | ||
| JP3203503B2 (ja) | 吊り戸の障子下部気密・水密構造 | |
| CN214273455U (zh) | 一种具有隔热功能的金属百叶窗 | |
| JP2003056254A (ja) | 開口部装置 | |
| US3253366A (en) | Window structure | |
| JP3238116B2 (ja) | 引違いサッシ | |
| JPS6115167Y2 (ja) | ||
| JP2920760B1 (ja) | サッシ窓の取替え方法 | |
| US817269A (en) | Fireproof window. |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20231208 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240718 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240730 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240826 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20241008 |
|
| R155 | Notification before disposition of declining of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R155 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20241212 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7618908 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |