JP7783473B2 - 下荷重式の折畳み扉装置及び下桟との隙間シール構造 - Google Patents
下荷重式の折畳み扉装置及び下桟との隙間シール構造Info
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- JP7783473B2 JP7783473B2 JP2022077875A JP2022077875A JP7783473B2 JP 7783473 B2 JP7783473 B2 JP 7783473B2 JP 2022077875 A JP2022077875 A JP 2022077875A JP 2022077875 A JP2022077875 A JP 2022077875A JP 7783473 B2 JP7783473 B2 JP 7783473B2
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Description
ところで、折畳み扉の継手部の中で、折畳み操作の際にレールから張り出さない主継手部上端には吊車が取付けられて上桟のレールに吊設され、下端にはスライダーが突出して下桟に設けているガイド溝に沿って移動することが出来る。そして、伸長して間口を閉じた場合にはロック棒が突出してガイド溝へ嵌入し、折畳み扉が開かないようにロックされる。
その為に、上記枠体の下桟上面はフラットでなく、内側(室内側)には上記シール体が起立していて、間口を閉じて伸長した折畳み扉の内面が当接することが出来るように成っている。これは、折畳み扉と下桟との気密性・水密性を保つ為に必要な形態として従来から採用されて来ている。
このように従来の折畳み扉は、天井に設けた上桟(ハ)に吊車(ロ)が載って吊下げられる為に、上桟(ハ)の高さが基準となって折畳み扉(イ)が配置される。
そこで、同図(b)に示しているように天井が高くなって上桟(ハ)の位置がHだけ高くなった場合、折畳み扉の高さ寸法が同じであるならば、床面側に設けた回転シール体のシール材(チ)は折畳み扉(イ)の表面に当接することが出来なく、その為にシールされることはなく外から風雨が侵入する。
図8は下端に戸車(リ)を取付けた折畳み扉(イ)を表し、戸車(リ)は床面に敷設した下桟(ヌ)に載って移動することが出来る。その為に、床面に設けた段差面に取付けたシール材(チ)は折畳み扉(イ)の表面に当接してシールすることが出来る。このように、床面を基準として折畳み扉(イ)を据え付けるならば、床面の高さが如何様であっても床面側のシールは可能である。
この場合、部屋とベランダとの境界に段差のある下桟を設けるならば車椅子の移動が阻害されてしまう。しかし、フラットな下桟にすれば段差が無くなってしまい、その結果シール材を取付けることが出来ず、外から雨水が侵入すると共に外気との気密性が損なわれてしまう。
特開2006-037424号に係る「折畳み扉装置」は、折畳み扉が装着される枠体の下桟上面をフラット面で形成している。
下端に形成される隙間を塞ぐ為の回転シール体を備えた上吊り式の折畳み扉装置である。
折畳み扉が折畳まれて間口が開口状態にある場合には、下桟はフラット面と成り、車椅子に乗って自由に通過することが出来る。そして、折畳み扉を伸長して間口を閉じた場合には、回転シール体が回転・起立して下桟に当接し、隙間をシールすることが出来、外からの雨水の侵入を防止すると共に気密性が保たれる。
このように、上端に吊車を備えた折畳み扉の場合、床面との間に形成される隙間を塞ぐことが出来る回転シール体を備えることが出来る。
本発明が解決しようとする課題はこの問題点であり、戸車を備えた下荷重式の折畳み扉を対象とし、フラットな床面との間に形成される隙間を塞ぐことが出来るようにした折畳み扉装置及び下桟との隙間シール構造を提供する。
そして、枠体の下桟上面をフラット面として形成し、該下桟を挟む床面との間に段差がないように成っている。下桟にはガイド溝が沿設されて、該ガイド溝には折畳み扉の下端に設けた戸車が転がり移動することで折畳み扉は伸縮することが出来るように成っている。
そして、折畳み扉は伸長して間口を閉じた場合には、ロックする為に上桟及び下桟から外側へ張り出している副継手に設けたロッドが降下して開かないようにロックされる。そこで、降下するロッドによって回転シール体が回転して起立することが出来る起立手段を備えている。
本発明の折畳み扉装置は、折畳み扉を戸車にて支える下荷重式であり、その為に床面側に設けた回転シール体は回転・起立することで折畳み扉の表面に当接してシールすることが出来る。すなわち、回転・起立した回転シール体が折畳み扉の下端部表面に当接してシールされる。
そして、回転シール体が倒れるならば、床面と同一面でフラット面と成り、車椅子に乗って自由に通過することが出来る。
折畳み扉装置は四角形をした枠体3に折畳み扉1が装着され、伸長することで間口は閉じ、逆に折畳まれることで間口2は開口することが出来る。
本発明の下桟8の上面には回転シール体が設けられ、該回転シール体が回転して起立することで伸長して間口2を閉じた折畳み扉1の下端と下桟8との間に形成される隙間を塞ぐことが出来る。
上面12の内側には軸受け部15を有し、下桟8に設けている軸部に嵌って回転・揺動することが出来る。
折畳み扉1の下端には戸車6が設けられ、該戸車6はパネル4,4・・・を連結している主継手5の下端に取付けられている。そして、戸車6は下桟8に形成しているガイド溝16の移動面18に載って転動することで移動することが出来る。
本発明はこの回転シール体11を回転・起立する為の具体的な手段に関しては限定しない。例えば、折畳み扉1は開かないようにロックされるが、副継手10に設けているロッドを操作して降下することで、回転シール体11が回転・起立するようにすることが出来る。そして、起立した回転シール体11は起立手段を解除するならば、自重の作用で倒れて収容溝17に収容される。
[上吊りの場合]
折畳み扉1は上桟9を移動する吊車によって吊下げられ為に、下桟8との隙間20は変化する。その為に、
a・間口2の高さ寸法によって回転シール体11を起き上がらせるロッドの出量調整が必要となる。
b・間口2に高さ寸法が大きくなると、ロッドの調整をしないと回転シール体11の起き上がり量が少なくなり、折畳み扉1と回転シール体11のシール性が悪くなって、気密性や水密性が損なわれる。
(b)は間口2の高さ寸法が大きい場合で、ロッド21が降下しても回転シール体11が完全に起立することが出来ず、折畳み扉1の表面に当接しない場合である。
折畳み扉1は下桟8のガイド溝16を移動する戸車6によって支持される為に、間口2の高さ寸法に左右されず、下桟8との隙間20は変化することなく一定となる。
a・下桟8との隙間20が一定になる為、ロッドの出量調整の必要が無い。
b・折畳み扉1と下桟8の間隔が一定になる為、回転シール材11の起立量を安定させることが出来、気密性や水密性が確保される。
(a)、(b)に示す回転シール体11は外周面22が滑らかな円弧面を成し、軸受け部15は下桟8に設けている軸部19に軸支されている。
(c)、(d)に示す回転シール体11は概略L形断面をなし、軸受け部15は下桟8に設けている軸部19に軸支されている。
したがって、折畳み扉1は複数の戸車6,6・・・によって支持されると共に、水平車輪23,23・・・によってガイドされることで、スムーズな伸縮動作を行うことが出来る。
回転シール体11は軸受け部15から押え片26が延び、回転シール体11が倒れて収容溝27に嵌っている状態では、上記押え片26は仕切り板25側へほぼ水平に延びている。
ロッド21が降下するならば、水平状態の押え片26は押し下げられて回転し、垂直下方を向く。その結果、回転シール体11は反時計方向に回転し、シール材14は折畳み扉1の表面に当接する。
ロッド21が降下することで押え片26は押し下げられて回転し、垂直下方を向いた状態で軸部19を上端に設けている起立板28との間に挟まれて固定される。したがって、回転シール体11が逆転(時計方向)してシール材14が折畳み扉1から離れることはない。
2 間口
3 枠体
4 パネル
5 主継手
6 戸車
7 スライダー
8 下桟
9 上桟
10 副継手
11 回転シール体
12 上面
13 外側面
14 シール材
15 軸受け部
16 ガイド溝
17 収容溝
18 移動面
19 軸部
20 隙間
21 ロッド
22 外周面
23 水平車輪
24 スリット溝
25 仕切り板
26 押え片
27 収容溝
28 起立板
Claims (4)
- 枠体に装着された折畳み扉であって、折畳み扉は主継手の下端に戸車を備えて下桟に設けたガイド溝の移動面を転動し、上端にスライダーを設けて上桟のガイド溝に沿って移動することが出来る折畳み扉装置において、伸長した場合に下桟との間に形成される隙間を塞ぐことが出来る回転シール体を回転可能に備え、該回転シール体は下桟に設けた軸部に軸支され、回転シール体が倒れた場合には下桟の収容溝に収容されて平坦な上面が床面と同一面を成し、起立した場合には伸長した折畳み扉の表面に当接して上記隙間を塞ぎ、起立手段を解除するならば自重の作用で倒れて収容溝に収容されるようにしたことを特徴とする折畳み扉装置。
- 上記回転シール体の起立手段として副継手に設けたロッドを用い、該ロッドが降下することで回転シール体が回転起立するようにした請求項1記載の折畳み扉装置。
- 枠体に装着された折畳み扉であって、折畳み扉は主継手の下端に戸車を備えて下桟に設けたガイド溝の移動面を転動し、上端にスライダーを設けて上桟のガイド溝に沿って移動することが出来、折畳み扉が伸長した場合に下桟との間に形成される隙間を塞ぐことが出来る回転シール体を回転可能に備えた隙間シール構造において、該回転シール体は下桟に設けた軸部に軸支され、回転シール体が倒れた場合には下桟の収容溝に収容されて平坦な上面が床面と同一面を成し、起立した場合には伸長した折畳み扉の表面に当接して上記隙間を塞ぐことを特徴とする隙間シール構造。
- 上記回転シール体は筒形をなし、倒れた場合には床面と同一面となる平坦な上面を有し、底面は収容溝の底に当接し、外側面は滑らかな曲面を有している請求項3記載の隙間シール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022077875A JP7783473B2 (ja) | 2022-05-11 | 2022-05-11 | 下荷重式の折畳み扉装置及び下桟との隙間シール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2022077875A JP7783473B2 (ja) | 2022-05-11 | 2022-05-11 | 下荷重式の折畳み扉装置及び下桟との隙間シール構造 |
Publications (2)
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| JP2023167040A JP2023167040A (ja) | 2023-11-24 |
| JP7783473B2 true JP7783473B2 (ja) | 2025-12-10 |
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ID=88837770
Family Applications (1)
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Citations (4)
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| JP2006037424A (ja) | 2004-07-26 | 2006-02-09 | Toko Shutter Kk | 折畳み扉装置 |
| US20140190091A1 (en) | 2013-01-04 | 2014-07-10 | Won-Door Corporation | Movable partitions, panel assemblies, and methods of attaching protective clips to panels of movable partitions |
| JP2017160660A (ja) | 2016-03-09 | 2017-09-14 | 東工シャッター株式会社 | 折畳み扉装置及び回転シール体 |
| JP2020090891A (ja) | 2020-03-12 | 2020-06-11 | 株式会社Lixil | 折戸装置 |
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-
2022
- 2022-05-11 JP JP2022077875A patent/JP7783473B2/ja active Active
Patent Citations (4)
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| JP2023167040A (ja) | 2023-11-24 |
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