JP7720799B2 - 電動作業車 - Google Patents
電動作業車Info
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- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Description
特許文献1では、バッテリがカバー部材に収容されており、モータを冷却する冷却水を生成するラジエータと冷却ファンとが、カバー部材の内部におけるバッテリの前方の領域に設けられている。
バッテリでは、正常に電力を供給可能な上限温度が設定されることが多いので、例えば夏期での作業の場合、ラジエータからの高温の空気がバッテリに向けて流れると、バッテリの温度が上限温度に達する可能性がある。
これにより、ラジエータからの高温の空気がバッテリに向けて流れることを少なくすることができ、バッテリの正常な電力供給にとって不利な状況を少なくすることができて、バッテリの耐久性の向上を図ることができる。
電動作業車では、機体に装備される油圧機器で使用される作動油用のオイルクーラーが設けられることがあり、冷却ファンの風がオイルクーラーに供給されるように構成されることがある。
本発明によると、オイルクーラーが装備されても、ラジエータ及びオイルクーラーからの高温の空気がバッテリに向けて流れることを少なくすることができるので、バッテリの耐久性の向上の面で有利である。
本発明において、前記冷却ファンが前記ラジエータと前記オイルクーラーとの間に配置されるように、前記ラジエータと前記冷却ファンと前記オイルクーラーとが設けられ、前記ラジエータが前記冷却ファンに対して前記カバー部材の横部に近い側に設けられ、前記オイルクーラーが前記冷却ファンに対して前記ラジエータの反対側に設けられていると好適である。
本発明によると、空気が、左右方向に沿ってラジエータ、冷却ファン及びオイルクーラー、又は左右方向に沿ってオイルクーラー、冷却ファン及びラジエータの順序で流れるので、ラジエータ及びオイルクーラーでの熱交換の効率が向上する。
本発明によると、ラジエータが十分な容量に構成されても、ラジエータからの高温の空気がバッテリに向けて流れることを少なくすることができるので、バッテリの耐久性の向上の面で有利である。
これにより、ラジエータでの熱交換の効率が向上する。ラジエータを通過した空気の温度が抑えられ、バッテリの耐久性の向上の面で有利である。
これにより、ラジエータでの熱交換の効率が向上する。ラジエータからの高温の空気がバッテリに向けて流れることを少なくすることができ、バッテリの耐久性の向上の面で有利である。
以下では、本実施形態のトラクタについて説明する。図1に示すように、トラクタは、左右の前車輪10、左右の後車輪11、カバー部材12を備えている。
図1及び図2に示すように、右及び左の機体フレーム2とトランスミッション16とが連結されることによって、機体フレーム2とトランスミッション16とにより、トラクタの骨格としての機体が構成される。走行用バッテリ4(以下、バッテリ4と称する)は、機体の前部に搭載されており、閉状態のカバー部材12にバッテリ4が収容されている。
図5,6,7に示すように、バッテリ4の内部に、複数のバッテリモジュール(図示せず)が連結された複数のスタック(図示せず)が収容されており、バッテリ4の前部に、接続部4a,4b,4c,4dが設けられている。
バッテリ4の接続部4bとインバータ14とに亘ってハーネス25が接続されており、バッテリ4の接続部4bからインバータ14に電力が供給される。
図5,6,7に示すように、カバー部材12の内部におけるフロントグリル21とバッテリ4の前部との間で、DC-DCコンバータ5及びバッテリ6に対して左側の部分に、ラジエータ1が上下方向及び前後方向に沿って設けられている。
図5,6,7に示すように、右及び左の機体フレーム2の間に、ウォーターポンプ9が設けられており、ウォーターポンプ9はバッテリ4の12Vの電力により駆動される。ラジエータ1の下部とウォーターポンプ9とに亘ってパイプ29が接続され、ウォーターポンプ9とインバータ14とに亘ってパイプ33が接続されている。
これにより、ラジエータ1は、モータMを冷却する冷却水と、インバータ14を冷却する冷却水と、DC-DCコンバータ5を冷却する冷却水とを生成する。
図5,6,7に示すように、機体の前進に伴って外部の空気が、主にフロントグリル21を通ってカバー部材12の内部に導入される。ファン装置7の冷却ファン7aが回転駆動されることにより、カバー部材12の内部におけるフロントグリル21とバッテリ4の前部との間で、左から右への左右方向に沿った空気の流れが生じる。
これにより、多くの外部の空気がラジエータ1に供給されるのであり、ラジエータ1を通過した空気は、ラジエータ1の後方のバッテリ4には流れ難い。
図5,6,7において、ファン装置7の冷却ファン7aが回転駆動されることにより、カバー部材12の内部におけるフロントグリル21とバッテリ4の前部との間で、右から左への左右方向に沿った空気の流れが生じるように構成してもよい。
図8に示すように、ファン装置7(冷却ファン7a)が、ラジエータ1に対して左側に設けられてもよい。
DC-DCコンバータ5及びバッテリ6が、図5~図8に示す位置とは別の位置に設けられてもよい。
この構成によると、ファン装置7の冷却ファン7aが回転駆動されることにより、カバー部材12の内部におけるフロントグリル21とバッテリ4の前部との間で、左右方向に沿った空気の流れが生じた場合、DC-DCコンバータ5及びバッテリ6が空気の流れの妨げにならない。
図5~図8において、カバー部材12の左の横部12bにサイドグリル22を設けなくてもよい。
この構成によると、外部の空気が、主にフロントグリル21を通ってカバー部材12の内部に導入され、カバー部材12の内部に導入された空気は、ラジエータ1等を通過した後、右のサイドグリル22やカバー部材12の下部等からカバー部材12の外部に出て行く。
図5~図8において、カバー部材12の右の横部12bにサイドグリル22を設けなくてもよい。
この構成によると、フロントグリル21及び左のサイドグリル22からカバー部材12の内部に導入された空気は、ラジエータ1等を通過した後、左のサイドグリル22やカバー部材12の下部等からカバー部材12の外部に出て行く。
前車輪10及び後車輪11が、本発明の走行装置である。前車輪10及び後車輪11に代えて、右及び左のクローラ走行装置(図示せず)が、走行装置として機体に設けられてもよい。
4 バッテリ
7a 冷却ファン
8 オイルクーラー
10 前車輪(走行装置)
11 後車輪(走行装置)
12 カバー部材
12a 前部
12b 横部
14 インバータ
21 フロントグリル(導入部)
22 サイドグリル(横通気部)
M モータ
P1 軸芯
Claims (4)
- 機体の前部に設けられたバッテリと、
前記バッテリの電力が供給されるインバータと、
前記インバータからの電力により駆動されるモータと、
前記モータにより駆動される走行装置と、
前記バッテリを収容し、外部の空気が導入される導入部が前部に設けられたカバー部材とが備えられ、
前記カバー部材の内部における前記導入部と前記バッテリの前部との間に、
前記モータを冷却する冷却水を生成し、上下方向及び前後方向に沿って設けられたラジエータと、
左右方向に沿った軸芯周りに回転可能に前記ラジエータに隣接して設けられた冷却ファンと、
上下方向及び前後方向に沿って設けられたオイルクーラーとが備えられており、
前記ラジエータは、前記カバー部材の横部に近い側に設けられ、
前記オイルクーラーは、前記ラジエータに対して、前記カバー部材の横部の反対側に設けられている電動作業車。 - 前記冷却ファンが前記ラジエータと前記オイルクーラーとの間に配置されるように、前記ラジエータと前記冷却ファンと前記オイルクーラーとが設けられ、
前記ラジエータが前記冷却ファンに対して前記カバー部材の横部に近い側に設けられ、前記オイルクーラーが前記冷却ファンに対して前記ラジエータの反対側に設けられている請求項1に記載の電動作業車。 - 前記ラジエータは、前記モータを冷却する冷却水と、前記インバータを冷却する冷却水とを生成する請求項1又は2に記載の電動作業車。
- 前記カバー部材の横部における前記ラジエータに対向する部分に、通気可能な横通気部が設けられている請求項1~3のうちのいずれか一項に記載の電動作業車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022014188A JP7720799B2 (ja) | 2022-02-01 | 2022-02-01 | 電動作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022014188A JP7720799B2 (ja) | 2022-02-01 | 2022-02-01 | 電動作業車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023112411A JP2023112411A (ja) | 2023-08-14 |
| JP7720799B2 true JP7720799B2 (ja) | 2025-08-08 |
Family
ID=87562102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022014188A Active JP7720799B2 (ja) | 2022-02-01 | 2022-02-01 | 電動作業車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7720799B2 (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001199251A (ja) | 2000-01-19 | 2001-07-24 | Kubota Corp | 作業車の原動部冷却構造 |
| JP2012201188A (ja) | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Komatsu Ltd | バッテリ駆動のホイールローダ |
| DE102015115702A1 (de) | 2015-09-17 | 2017-03-23 | Claas Tractor Sas | Landwirtschaftliche Arbeitsmaschine |
| US20170326966A1 (en) | 2014-12-03 | 2017-11-16 | Agco International Gmbh | Heat Exchanger System |
| JP2020182401A (ja) | 2019-05-07 | 2020-11-12 | 株式会社クボタ | 作業車 |
| JP2021000955A (ja) | 2019-06-24 | 2021-01-07 | 株式会社クボタ | 電動作業車 |
-
2022
- 2022-02-01 JP JP2022014188A patent/JP7720799B2/ja active Active
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US20170326966A1 (en) | 2014-12-03 | 2017-11-16 | Agco International Gmbh | Heat Exchanger System |
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| JP2020182401A (ja) | 2019-05-07 | 2020-11-12 | 株式会社クボタ | 作業車 |
| JP2021000955A (ja) | 2019-06-24 | 2021-01-07 | 株式会社クボタ | 電動作業車 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2023112411A (ja) | 2023-08-14 |
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