JP7724244B2 - 供給装置および供給方法 - Google Patents

供給装置および供給方法

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Description

本発明は、ビレットを加熱装置に供給する供給装置および供給方法に関するものであり、詳しくはビレットの供給速度を向上できる供給装置および供給方法に関するものである。
ビレットを加熱装置に供給する供給装置が種々提案されている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に記載の供給装置は、コンテナからビレットを電磁石で吊り上げるため、騒音の発生やビレットの変形を抑制できていた。
しかしながらコンテナ内ではビレットが三次元的に積み上げられているばら積み状態であるため、電磁石によりビレットを効率よく吊り上げることが困難であった。ビレットの供給速度を向上できなかった。
ビレットを効率よく移動させるために産業用ロボットを利用することが考えられる。ばら積み状態のビレットの姿勢に合わせてロボットハンドを移動させて一本ずつビレットを移動させる必要があるため、産業用ロボットであってもビレットの供給速度を向上することが困難であった。
日本国特開2002-68472号公報
本発明は上記の問題を鑑みてなされたものであり、その目的はビレットの供給速度を向上できる供給装置および供給方法を提供することである。
上記の目的を達成するための供給装置は、棒状のビレットを加熱装置に供給する供給装置において、ばら積み状態の複数の前記ビレットを水平方向に搬送する受入用コンベアと、この受入用コンベアから供給されるばら積み状態の複数の前記ビレットの積み上げ高さを低くする平準化を行う平準化部とを備えていて、前記平準化部が、搬送方向の前方側に向かって下り傾斜に形成されるシューターと、このシューターの搬送方向の前方側に配置されていて前記ビレットを水平方向に搬送する中間コンベアを有していて、前記シューターは、搬送方向を直角に横断する幅方向の両端に形成される壁部を有していて、搬送方向の前方側に向かって幅が縮小する構成を有することを特徴とする。
上記の目的を達成するための供給方法は、棒状のビレットを加熱装置に供給する供給方法において、ばら積み状態の複数の前記ビレットを水平方向に搬送する受入用コンベアと、この受入用コンベアから供給されるばら積み状態の複数の前記ビレットの積み上げ高さを低くする平準化を行う平準化部とを予め備えていて、前記平準化部が、搬送方向の前方側に向かって下り傾斜に形成されるシューターと、このシューターの搬送方向の前方側に配置されていて前記ビレットを水平方向に搬送する中間コンベアを有していて、前記シューターは、搬送方向を直角に横断する幅方向の両端に形成される壁部を有していて、前記ビレットが前記シューターを通過すること及び前記シューターから前記中間コンベアに移動することで、ばら積み状態の複数の前記ビレットの積み上げ高さを低くする平準化を行う平準化工程を備えていて、前記シューターは、搬送方向の前方側に向かって幅が縮小する構成を有していて、前記シューターを移動する前記ビレットは、前記壁部により案内される構成を有することを特徴とする。
本発明によれば、平準化部を通過する際にばら積み状態のビレットの山が崩されて平らな平準化された状態となる。複数のビレットは互いに重ならず比較的単純な姿勢となるため、例えば産業用ロボットのロボットハンドで把持することが容易になる。ビレットの供給速度を向上するには有利である。
供給装置および加熱装置を平面視で例示する説明図である。 供給装置を側面視で例示する説明図である。 産業用ロボットを例示する説明図である。 図2の供給装置の変形例を例示する説明図である。 供給装置の変形例を平面視で例示する説明図である。 図2の変形例を例示する説明図である。 図4の変形例を例示する説明図である。
以下、供給装置および供給方法を図に示した実施形態に基づいて説明する。図中では供給装置におけるビレットの搬送方向を矢印y、この搬送方向yを直角に横断する幅方向を矢印x、上下方向を矢印zで示している。
図1に例示するように供給装置1は、反転装置2により供給される複数の棒状のビレット3を加熱装置4に供給する構成を有している。ビレット3は、例えば円柱形状に形成されている。ビレット3は角柱形状に形成されていてもよい。反転装置2は、ばら積み状態でビレット3が収容されるコンテナ5を反転させて、ビレット3を供給装置1に供給する構成を有している。ばら積み状態とは、複数のビレット3の軸方向が揃っていない状態であり且つビレット3どうしが上下方向zに互いに重なっている状態をいう。図1では説明のためビレット3の搬送方向を白抜き矢印で示している。
供給装置1は、ばら積み状態のビレット3aを軸方向が揃う整列状態として加熱装置4に供給する構成を有している。整列状態とは、軸方向を搬送方向yと平行とする状態で複数のビレット3が一列に並んでいる状態をいう。
加熱装置4は整列状態のビレット3bを加熱する構成を有している。加熱装置4から排出される加熱されたビレット3cは、後の鍛造工程で機械部品等に加工される。
図1および図2に例示するように供給装置1は、反転装置2からばら積み状態のビレット3aの供給を受ける受入用コンベア6を有している。受入用コンベア6がビレット3の供給を受ける先は、反転装置2に限定されない。他の方法により受入用コンベア6がビレット3の供給を受けてもよい。受入用コンベア6はばら積み状態の複数のビレット3aを水平方向(搬送方向y)に搬送する。受入用コンベア6は、幅方向xにおいて複数のビレット3を搬送可能とする幅を有している。つまり受入用コンベア6は、搬送方向yと平行となる軸方向を有する少なくとも二本のビレット3を幅方向xに並べた状態で搬送可能な幅を有している。コンテナ5の反転により流れ落ちてくる複数のビレット3のすべてを受け入れられる幅を受入用コンベア6が有していることが望ましい。
供給装置1は、受入用コンベア6から供給されるばら積み状態の複数のビレット3aを平準化する平準化部7を備えている。この実施形態の平準化部7は、搬送方向yにおいて受入用コンベア6の前方側に配置されるシューター8と、シューター8の前方側に配置される中間コンベア9とを有している。図1に例示するように平準化部7を構成するシューター8および中間コンベア9は、受入用コンベア6と幅方向xにおける同等の幅を有している。
図2に例示するようにシューター8は、搬送方向yに沿って下り傾斜に形成されている。搬送方向yにおいてシューター8は後方側よりも前方側の方が低い位置となる。図1に例示するようにシューター8は、幅方向xの両端に形成される壁部8aを有していてもよい。シューター8から幅方向xにビレット3が落下することを壁部8aにより防止できる。
受入用コンベア6および中間コンベア9は、搬送方向yと平行となる状態で配置される複数列のチェーンを有するチェーンコンベアで構成することができる。受入用コンベア6および中間コンベア9はこれに限らず、幅方向xに複数のビレット3が載置される状態で搬送できる構成を有していればよく、例えばベルトコンベアで構成されてもよい。
供給装置1は、中間コンベア9からビレット3を取り上げる産業用ロボット10を有していてもよい。本明細書において産業用ロボット10とは、多軸の自由度を持ち自動制御可能なマニピュレータをいう。産業用ロボット10は、中間コンベア9のビレット3を把持して、ビレット3を供給用コンベア11に整列状態で配置する(以下、整列工程ということがある)。供給装置1が備える産業用ロボット10は一台に限定されない。供給装置1が複数台の産業用ロボット10を備えていてもよい。
供給用コンベア11は、整列状態のビレット3bを加熱装置4に移動させる(以下、供給工程ということがある)。供給用コンベア11は、搬送方向yに平行となる状態で配置される一列のチェーンを有するチェーンコンベアで構成することができる。供給用コンベア11はこれに限らず、軸方向が搬送方向yと平行となる状態で一列に並んだビレット3を加熱装置4に供給できる構成を有していればよい。供給用コンベア11は例えばベルトコンベアで構成されてもよい。
次にビレット3がコンテナ5から加熱装置4に搬送される各工程について説明する。図1に例示するように受入用コンベア6は、コンテナ5からばら積み状態の複数のビレット3aの供給を受ける(以下、受入工程ということがある)。具体的には反転装置2がコンテナ5を反転させることで、コンテナ5の中のビレット3aが供給装置1に供給される。受入用コンベア6の上では、ビレット3はばら積み状態となる。
次に受入用コンベア6の上のばら積み状態のビレット3aが平準化部7に搬送されて平準化される(以下、平準化工程ということがある)。図2に例示するように受入用コンベア6からシューター8にビレット3aが移動する際に、ビレット3aの積み上がった山が崩れる。ビレット3はシューター8を滑ったり転がったりしながら下方に向かって移動する。
シューター8を通過する際に上方に他のビレット3が重なっている下方のビレット3は、下向きの力を受けてこの力により幅方向xまたは搬送方向yに移動する。これにより積み上がったビレット3の山が崩れる。シューター8によりビレット3を平準化することができる。平準化とは、ばら積み状態のビレット3の積み上げ高さを低くすることをいう。つまりビレット3が積み上がった山の高さを低くすることを平準化という。積み上げ高さとは、受入用コンベア6の上面からばら積み状態のビレット3の上端までの高さをいう。また平準化は、上下方向zに重なった状態のビレット3を均して複数のビレット3が互いに重ならない状態にすることをいう。平準化は、すべてのビレット3が互いに重ならない状態の他、一部のビレット3の重なりが残っている状態も含む。
ビレット3は傾斜したシューター8を通過することで、安定する姿勢、つまり平準化した姿勢に変化する。例えば上下方向zを軸方向として直立している姿勢のビレット3aは、受入用コンベア6からシューター8に乗り移る際の落差により平準化した姿勢(軸方向を水平方向とする横たわった姿勢)に変化して、シューター8を滑走する。
シューター8の下端まで移動したビレット3は中間コンベア9に移動する。シューター8の上ではビレット3は重力により下向きに移動する。ビレット3の一部が中間コンベア9に接触すると、このビレット3は搬送方向yの力を受ける。このビレット3の上に重なっている他のビレット3はその場に留まろうとする。シューター8から中間コンベア9に移動させることでも、ビレット3を平準化することができる。
平準化部7によりばら積み状態のビレット3aが平準化される。中間コンベア9の上では、ビレット3は互いに重ならないが、軸方向が揃っていない未整列状態となる。三次元的に配置されていたばら積み状態のビレット3aが、平準化部7により二次元的に配置される未整列状態となる。中間コンベア9は未整列状態のビレット3dを搬送方向yに沿って搬送する。
その後、図1に例示するように産業用ロボット10が中間コンベア9から供給用コンベア11にビレット3を移動させる。複数のビレット3は軸方向が互いに平行となる状態で軸方向に一列となる状態に並んだ整列状態となる(整列工程)。整列状態のビレット3bは供給用コンベア11により加熱装置4に供給される(供給工程)。
平準化部7によりばら積み状態のビレット3aが平準化されて互いに重ならない未整列状態となる。産業用ロボット10は中間コンベア9の上の未整列状態のビレット3dに対して、ビレット3dの軸方向のみを判別しながらロボットハンド10aでビレット3dを把持すればよい。ばら積み状態のビレット3aを把持する場合に比べて、未整列状態のビレット3dの方が産業用ロボット10によるビレット3の姿勢の判別およびビレット3の把持が格段に容易となる。中間コンベア9の上ではビレット3dが互いに重なることなく平面に並んだ状態となるため、産業用ロボット10のロボットハンド10aの姿勢が単純化される。加熱装置4へのビレット3の供給速度を向上するには有利である。
図3に例示するように産業用ロボット10は、ロボットハンド10aを幅方向xおよび搬送方向yに移動させるとともに、上下方向zを中心軸として旋回させることで平準化された未整列状態のビレット3dを把持することができる。未整列状態のビレット3dの軸方向は、上下方向zに対して直交する方向となっているため、ロボットハンド10aの姿勢は二次元的に制御されればよい。これに対してばら積み状態のビレット3aの軸方向は、上下方向zに対して直交する方向に限らない。そのためロボットハンド10aの姿勢を三次元的に制御しなければならない。平準化部7でビレット3を未整列状態とすることで、ロボットハンド10aでビレット3を把持する制御が単純化される。
図3に例示するように産業用ロボット10が、複数のロボットハンド10aを備えていてもよい。産業用ロボット10は、未整列状態のビレット3dを把持する際に幅方向xまたは搬送方向yを中心軸とするロボットハンド10aの傾きを制御する必要がない。そのため複数のロボットハンド10aを切り替えながら未整列状態の複数のビレット3dを容易に把持することが可能となる。産業用ロボット10は一サイクルで複数本のビレット3を把持することも可能となり、ビレット3の供給速度を大幅に向上できる。
受入用コンベア6と中間コンベア9の搬送速度は同一に設定することができる。搬送速度はこれに限定されず、受入用コンベア6の搬送速度よりも中間コンベア9の搬送速度が大きく設定されていてもよい。受入用コンベア6からシューター8に供給されるビレット3の数よりもシューター8から中間コンベア9に移動するビレット3の数の方が多くなる。中間コンベア9の上でビレット3がまばらになりやすいので、平準化の効率を向上できる。
図4に例示するように搬送方向yに沿って平準化部7が複数連結される構成を供給装置1が備えていてもよい。この実施形態では供給装置1は二つの平準化部7を備えている。供給装置1は例えば五つなど、三つ以上の平準化部7を備えていてもよい。搬送方向yにおいて受入用コンベア6の前方側に第一の平準化部7aが配置されて、その前方側に第二の平準化部7bが配置される構成にできる。第一の平準化部7aの中間コンベア9に、第二の平準化部7bのシューター8が連結される。
平準化工程が複数回行われるため、平準化されないばら積み状態のビレット3aが中間コンベア9の上に残る可能性を低減できる。受入用コンベア6に供給されるばら積み状態のビレット3aの数が多くても、平準化を効率よく行うことができる。供給装置1が搬送できるビレット3の数を増加させることができる。加熱装置4に供給される単位時間あたりのビレット3の数を増加させることができる。ビレット3の供給速度を向上するには有利である。
それぞれの平準化部7が産業用ロボット10を有する構成にしてもよい。例えば第一の平準化部7aの産業用ロボット10は中間コンベア9上で未整列状態のビレット3dのみを供給用コンベア11に移動させて、互いに重なるばら積み状態のビレット3aは通過させる構成としてもよい。このばら積み状態のビレット3aは第二の平準化部7bで平準化されて産業用ロボット10により供給用コンベア11に送られる。産業用ロボット10は、平準化された未整列状態のビレット3dのみを供給用コンベア11に移動させればよいため、ビレット3の供給速度を向上するには有利である。
平準化部7を構成するシューター8および中間コンベア9は、幅方向xにおいて複数のビレット3を搬送可能とする幅を有する構成に限定されない。図5に例示するようにシューター8の幅が搬送方向yの前方側に向かって縮小する構成を有していてもよい。この実施形態では搬送方向yの前方側において、搬送方向yを軸方向とするビレット3を一本のみ通過可能な幅までシューター8の幅が縮小されている。また中間コンベア9は、搬送方向yを軸方向とする状態のビレット3が一列に並ぶ状態で搬送できる構成を有している。中間コンベア9は例えば一列のチェーンを有するチェーンコンベアで構成される。
シューター8を移動するビレット3は、シューター8の幅方向xの両側に形成される壁部8aにより案内される。このシューター8により、ビレット3は軸方向が搬送方向yと平行となる向きに案内される。中間コンベア9は整列状態のビレット3bを供給用コンベア11または加熱装置4に供給する構成にできる。この場合は供給装置1が産業用ロボット10を備えない構成にできる。つまり産業用ロボット10は供給装置1の必須の構成要件ではない。
供給装置1が複数の平準化部7を備えていて、加熱装置4に近い位置に配置される平準化部7が図5に例示する構成を有していてもよい。この場合、受入用コンベア6に近い位置に配置される平準化部7でビレット3が十分に平準化された後に、図5に例示する平準化部7にビレット3が供給されることになる。シューター8でビレット3が詰まったりすることなくビレット3を整列状態にできる。ビレット3の供給速度を向上するには有利である。
供給装置1が複数の平準化部7を備える場合、平準化部7の幅が段階的に縮小される構成を有していてもよい。つまり受入用コンベア6の幅よりも小さい幅を有する第一の平準化部7aが受入用コンベア6に連結されて、第一の平準化部7の幅よりも小さい幅を有する第二の平準化部7bが第一の平準化部7aに連結される構成としてもよい。具体的には例えば受入用コンベア6が八列のチェーンを有するチェーンコンベアで構成されて、第一の平準化部7aの中間コンベア9が四列のチェーンを有するチェーンコンベアで構成されて、第二の平準化部7bの中間コンベア9が一列のチェーンを有するチェーンコンベアで構成される。第一の平準化部7aおよび第二の平準化部7bのシューター8は、前後に配置されるコンベアの幅に応じて搬送方向yの前方側と後方側の幅が設定される。
図6に例示する実施形態では平準化部7が、中間コンベア9を有している。この実施形態では平準化部7はシューター8を有していない。中間コンベア9は、ビレット3を搬送する速度が受入用コンベア6よりも大きく設定されている。
搬送方向yにおいて受入用コンベア6の前方側の端部まで移動したビレット3は、中間コンベア9に移動する。受入用コンベア6で搬送されているビレット3の一部が中間コンベア9に接触すると、中間コンベア9の方が搬送速度は速いため、このビレット3は引き抜かれるように中間コンベア9に移動する。これにより受入用コンベア6で搬送されるばら積み状態のビレット3の山は崩れていく。受入用コンベア6から中間コンベア9に移動させることで、ビレット3を平準化することができる。
受入用コンベア6の搬送速度に対して、中間コンベア9の搬送速度を例えば110%~200%の範囲で設定できる。受入用コンベア6に対する中間コンベア9の搬送速度は適宜決定できる。中間コンベア9の搬送速度が大きいほど、ビレット3の平準化を効率よく行える。
図7に例示するように搬送方向yに沿って平準化部7が複数連結される構成を供給装置1が備えていてもよい。この実施形態では搬送方向yにおいて、受入用コンベア6の前方側に第一の平準化部7aが配置されて、その前方側に第二の平準化部7bが配置されている。第一の平準化部7aの中間コンベア9に、第二の平準化部7bの中間コンベア9が隣接する状態で配置される。
この実施形態では第一の平準化部7aの中間コンベア9よりも、第二の平準化部7bの中間コンベア9の方が大きい搬送速度に設定されている。この構成により第一の平準化部7aから第二の平準化部7bに移動させることで、ビレット3を平準化することができる。供給装置1が複数の平準化部7を備える場合は、搬送方向yにおいて後方側よりも前方側となる中間コンベア9の方が搬送速度を大きく設定される状態とする。
1 供給装置
2 反転装置
3 ビレット
3a (ばら積み状態の)ビレット
3b (整列状態の)ビレット
3c (加熱された)ビレット
3d (未整列状態の)ビレット
4 加熱装置
5 コンテナ
6 受入用コンベア
7 平準化部
8 シューター
8a 壁部
9 中間コンベア
10 産業用ロボット
10a ロボットハンド
11 供給用コンベア
x 幅方向
y 搬送方向
z 上下方向

Claims (8)

  1. 棒状のビレットを加熱装置に供給する供給装置において、
    ばら積み状態の複数の前記ビレットを水平方向に搬送する受入用コンベアと、この受入用コンベアから供給されるばら積み状態の複数の前記ビレットの積み上げ高さを低くする平準化を行う平準化部とを備えていて、
    前記平準化部が、搬送方向の前方側に向かって下り傾斜に形成されるシューターと、このシューターの搬送方向の前方側に配置されていて前記ビレットを水平方向に搬送する中間コンベアを有していて、
    前記シューターは、搬送方向を直角に横断する幅方向の両端に形成される壁部を有していて、搬送方向の前方側に向かって幅が縮小する構成を有することを特徴とする供給装置。
  2. 棒状のビレットを加熱装置に供給する供給装置において、
    ばら積み状態の複数の前記ビレットを水平方向に搬送する受入用コンベアと、この受入用コンベアから供給されるばら積み状態の複数の前記ビレットの積み上げ高さを低くする平準化を行う平準化部とを備えていて、
    前記平準化部が、前記ビレットを搬送する速度が前記受入用コンベアよりも大きく設定される中間コンベアを有することを特徴とする供給装置。
  3. 搬送方向を直角に横断する幅方向において複数の前記ビレットを搬送可能とする幅を、前記平準化部が有する請求項1又は2に記載の供給装置。
  4. 搬送方向に沿って前記平準化部が複数連結される請求項1又は2に記載の供給装置。
  5. 前記ビレットの軸方向を搬送方向とする整列状態で前記ビレットを前記加熱装置に搬送する供給用コンベアと、
    前記平準化部から前記供給用コンベアに未整列状態の前記ビレットを移動させて整列状態とする産業用ロボットとを備える請求項1又は2に記載の供給装置。
  6. 棒状のビレットを加熱装置に供給する供給装置において、
    ばら積み状態の複数の前記ビレットを水平方向に搬送する受入用コンベアと、この受入用コンベアから供給されるばら積み状態の複数の前記ビレットの積み上げ高さを低くする平準化を行う平準化部とを備えていて、
    前記平準化部が、搬送方向の前方側に向かって下り傾斜に形成されるシューターと、このシューターの搬送方向の前方側に配置されていて前記ビレットを水平方向に搬送する中間コンベアを有していて、
    前記シューターは、搬送方向を直角に横断する幅方向の両端に形成される壁部を有していて、
    前記ビレットの軸方向を搬送方向とする整列状態で前記ビレットを前記加熱装置に搬送する供給用コンベアと、
    前記平準化部から前記供給用コンベアに未整列状態の前記ビレットを移動させて整列状態とする産業用ロボットとを備えることを特徴とする供給装置。
  7. 棒状のビレットを加熱装置に供給する供給方法において、
    ばら積み状態の複数の前記ビレットを水平方向に搬送する受入用コンベアと、この受入用コンベアから供給されるばら積み状態の複数の前記ビレットの積み上げ高さを低くする平準化を行う平準化部とを予め備えていて、前記平準化部が、搬送方向の前方側に向かって下り傾斜に形成されるシューターと、このシューターの搬送方向の前方側に配置されていて前記ビレットを水平方向に搬送する中間コンベアを有していて、前記シューターは、搬送方向を直角に横断する幅方向の両端に形成される壁部を有していて、
    前記ビレットが前記シューターを通過すること及び前記シューターから前記中間コンベアに移動することで、ばら積み状態の複数の前記ビレットの積み上げ高さを低くする平準化を行う平準化工程を備えていて、
    前記シューターは、搬送方向の前方側に向かって幅が縮小する構成を有していて、前記シューターを移動する前記ビレットは、前記壁部により案内される構成を有することを特徴とする供給方法。
  8. 棒状のビレットを加熱装置に供給する供給方法において、
    ばら積み状態の複数の前記ビレットを水平方向に搬送する受入用コンベアと、この受入用コンベアから供給されるばら積み状態の複数の前記ビレットの積み上げ高さを低くする平準化を行う平準化部とを予め備えていて、前記平準化部が、搬送方向の前方側に向かって下り傾斜に形成されるシューターと、このシューターの搬送方向の前方側に配置されていて前記ビレットを水平方向に搬送する中間コンベアを有していて、前記シューターは、搬送方向を直角に横断する幅方向の両端に形成される壁部を有していて、
    前記ビレットが前記シューターを通過すること及び前記シューターから前記中間コンベアに移動することで、ばら積み状態の複数の前記ビレットの積み上げ高さを低くする平準化を行う平準化工程を備えていて、
    前記平準化工程で平準化されて未整列状態の複数の前記ビレットを産業用ロボットで供給用コンベアに移動させて整列状態とする整列工程と、
    整列状態の複数の前記ビレットを前記加熱装置に供給する供給工程とを備えることを特徴とする供給方法。
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