JP7764862B2 - 炭化珪素半導体装置 - Google Patents

炭化珪素半導体装置

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Description

本開示は、炭化珪素半導体装置に関する。
本出願は、2020年12月18日出願の日本出願第2020-210100号に基づく優先権を主張し、前記日本出願に記載された全ての記載内容を援用するものである。
炭化珪素半導体装置の一つとして、層間絶縁膜に形成されたコンタクトホールの内側に、ボディ領域に接続されるコンタクト領域がゲートトレンチに沿って断続的に配置されたトレンチゲート型MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)が開示されている(たとえば、特許文献1)。
日本国特開2012-23291号公報
本開示の炭化珪素半導体装置は、第1主面と、前記第1主面と反対側の第2主面とを有する炭化珪素基板を備え、前記炭化珪素基板は、第1導電型を有するドリフト領域と、前記ドリフト領域上に設けられ、前記第1導電型と異なる第2導電型を有するボディ領域と、前記ドリフト領域から隔てられるように前記ボディ領域上に設けられ、かつ前記第1導電型を有するソース領域と、前記ボディ領域上に設けられ、かつ前記第2導電型を有するコンタクト領域と、を有し、前記第1主面には、前記ソース領域及び前記ボディ領域を貫通して前記ドリフト領域に至る側面と、前記側面と連なる底面とにより規定され、前記第1主面に平行な第1方向に延びるゲートトレンチが設けられており、前記ソース領域及び前記コンタクト領域に接続されたソース電極をさらに有し、前記第1主面に垂直な方向から平面視したときに、前記ゲートトレンチは前記ソース領域により囲まれ、前記ソース領域は、前記第1方向に垂直な第2方向で隣り合う前記ゲートトレンチと前記コンタクト領域とにより挟まれた部分を有する。
図1は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置における層間絶縁膜及び第1主面の構成を示す図である。 図2は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置における第1主面の構成を示す図である。 図3は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の構成を示す断面図(その1)である。 図4は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の構成を示す断面図(その2)である。 図5は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の構成を示す断面図(その3)である。 図6は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の構成を示す断面図(その4)である。 図7は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の構成を示す断面図(その5)である。 図8は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の製造方法を示す断面図(その1)である。 図9は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の製造方法を示す断面図(その2)である。 図10は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の製造方法を示す断面図(その3)である。 図11は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の製造方法を示す断面図(その4)である。 図12は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の製造方法を示す断面図(その5)である。 図13は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の製造方法を示す断面図(その6)である。 図14は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の製造方法を示す断面図(その7)である。 図15は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の製造方法を示す断面図(その8)である。 図16は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の製造方法を示す断面図(その9)である。 図17は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の製造方法を示す断面図(その10)である。 図18は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の製造方法を示す断面図(その11)である。 図19は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の製造方法を示す断面図(その12)である。 図20は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の製造方法を示す断面図(その13)である。 図21は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の製造方法を示す断面図(その14)である。 図22は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の製造方法を示す断面図(その15)である。 図23は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の製造方法を示す断面図(その16)である。 図24は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の製造方法を示す断面図(その17)である。 図25は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の製造方法を示す断面図(その18)である。 図26は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の製造方法を示す断面図(その19)である。 図27は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の製造方法を示す断面図(その20)である。 図28は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の製造方法を示す断面図(その21)である。 図29は、短絡電流の経路の一例を示す図である。 図30は、実施形態の変形例に係る炭化珪素半導体装置の構成を示す断面図である。
[本開示が解決しようとする課題]
従来のコンタクト領域が断続的に配置されたMOSFETでは、十分な短絡耐量が得られない。
本開示は、短絡耐量を向上できる炭化珪素半導体装置を提供することを目的とする。
[本開示の効果]
本開示によれば、短絡耐量を向上できる。
実施するための形態について、以下に説明する。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。以下の説明では、同一または対応する要素には同一の符号を付し、それらについて同じ説明は繰り返さない。本明細書中の結晶学的記載においては、個別方位を[]、集合方位を<>、個別面を()、集合面を{}でそれぞれ示している。また結晶学上の指数が負であることは、通常、”-”(バー)を数字の上に付すことによって表現されるが、本明細書中では数字の前に負の符号を付している。
〔1〕 本開示の一態様に係る炭化珪素半導体装置は、第1主面と、前記第1主面と反対側の第2主面とを有する炭化珪素基板を備え、前記炭化珪素基板は、第1導電型を有するドリフト領域と、前記ドリフト領域上に設けられ、前記第1導電型と異なる第2導電型を有するボディ領域と、前記ドリフト領域から隔てられるように前記ボディ領域上に設けられ、かつ前記第1導電型を有するソース領域と、前記ボディ領域上に設けられ、かつ前記第2導電型を有するコンタクト領域と、を有し、前記第1主面には、前記ソース領域及び前記ボディ領域を貫通して前記ドリフト領域に至る側面と、前記側面と連なる底面とにより規定され、前記第1主面に平行な第1方向に延びるゲートトレンチが設けられており、前記ソース領域及び前記コンタクト領域に接続されたソース電極をさらに有し、前記第1主面に垂直な方向から平面視したときに、前記ゲートトレンチは前記ソース領域により囲まれ、前記ソース領域は、前記第1方向に垂直な第2方向で隣り合う前記ゲートトレンチと前記コンタクト領域とにより挟まれた部分を有する。
炭化珪素半導体装置が短絡状態になると、短絡電流の一部は平面視でゲートトレンチの周囲を迂回し、ソース領域の第2方向でゲートトレンチ及びコンタクト領域により挟まれた部分(狭窄部分)に達し、ゲートトレンチの側面に沿ってドリフト領域に向かって流れる。短絡電流が流れると、ゲートトレンチよりも第2主面側で熱が発生し、この熱により第1主面の近傍の温度が上昇する。この結果、特に狭窄部分の電気抵抗が上昇し、短絡電流が流れにくくなり、短絡耐量を向上できる。
〔2〕 〔1〕において、前記ソース領域は、前記第2方向で隣り合う前記ゲートトレンチにより挟まれた部分を有し、前記第1方向に垂直な断面において、前記ソース領域の前記ゲートトレンチ及び前記コンタクト領域により挟まれた部分の前記第2方向の長さは、隣り合う前記ゲートトレンチにより挟まれた部分の前記第2方向の長さよりも短くてもよい。この場合、狭窄部分により短絡耐量を向上しやすい。
〔3〕 〔1〕又は〔2〕において、前記コンタクト領域は、前記第2方向で前記ゲートトレンチの片側のみに設けられていてもよい。この場合、ソース領域のソース電極に接する部分を介して流れるオン電流の確保と、狭窄部分による短絡耐量の向上とを両立させやすい。
〔4〕 〔1〕~〔3〕において、前記炭化珪素基板は、前記ゲートトレンチの前記底面と前記第2主面との間に設けられ、前記第1方向に延び、前記第2導電型を有する電界緩和領域と、前記コンタクト領域と前記電界緩和領域とを電気的に接続し、前記第2導電型を有する接続領域と、を有し、前記第1主面に垂直な方向から平面視したときに、前記ゲートトレンチ及び前記電界緩和領域は、前記第1方向に延びる仮想直線上にあり、前記接続領域は、前記仮想直線上で前記電界緩和領域に接していてもよい。この場合、ソース電極から電界緩和領域にキャリアを供給することができ、帰還容量を低減することができる。帰還容量の低減によりスイッチング損失を低減し、スイッチング速度を向上することができる。
〔5〕 〔4〕において、前記電界緩和領域は、前記ゲートトレンチの前記底面から離れていてもよい。この場合、オン抵抗が低下してオン電流が流れやすい。
〔6〕 〔4〕又は〔5〕において、前記第1主面に垂直な方向から平面視したときに、前記ゲートトレンチの下端は、前記電界緩和領域の内側にあってもよい。この場合、ゲートトレンチの下端における電界集中を緩和しやすい。
〔7〕 〔6〕において、前記第1主面に垂直な方向から平面視したときに、前記ゲートトレンチの上端は、前記電界緩和領域の内側にあってもよい。この場合、ゲートトレンチの下端における電界集中を更に緩和しやすい。
〔8〕 〔4〕~〔7〕において、前記ゲートトレンチが複数、一定の間隔で前記仮想直線と重なって設けられており、前記接続領域は、前記第1主面に垂直な方向から平面視したときに、前記第1方向で隣り合う前記ゲートトレンチの間に設けられていてもよい。この場合、ソース電極から電界緩和領域にキャリアを供給しやすく、帰還容量の低減によりスイッチング損失を低減し、スイッチング速度を向上することができる。
〔9〕 〔8〕において、前記第1方向で隣り合う前記ゲートトレンチの間の距離は、前記ゲートトレンチの前記第1方向における寸法の0.20倍以上0.40倍以下であってもよい。この場合、オン電流の確保と短絡耐量の向上とを両立させやすい。
〔10〕 〔1〕~〔9〕において、前記ゲートトレンチの前記側面は、{0-33-8}面を含んでもよい。この場合、ゲートトレンチの側面において良好な移動度が得られ、チャネル抵抗を低減することができる。
[本開示の実施形態]
本開示の実施形態は、いわゆる縦型のMOSFET(炭化珪素半導体装置)に関する。図1は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置における層間絶縁膜及び第1主面の構成を示す図である。図2は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置における第1主面の構成を示す図である。図3~図7は、実施形態に係る炭化珪素半導体装置の構成を示す断面図である。図3は、図1及び図2中のIII-III線に沿った断面図に相当する。図4は、図1及び図2中のIV-IV線に沿った断面図に相当する。図5は、図1及び図2中のV-V線に沿った断面図に相当する。図6は、図1及び図2中のVI-VI線に沿った断面図に相当する。図7は、図1及び図2中のVII-VII線に沿った断面図に相当する。
図1~図7に示されるように、本実施形態に係るMOSFET100は、炭化珪素基板10と、ゲート絶縁膜81と、ゲート電極82と、層間絶縁膜83と、ソース電極60と、ドレイン電極70と、バリアメタル膜84と、パッシベーション膜85とを主に有している。炭化珪素基板10は、炭化珪素単結晶基板50と、炭化珪素単結晶基板50上にある炭化珪素エピタキシャル層40とを含む。炭化珪素基板10は、第1主面1と、第1主面1と反対側の第2主面2とを有する。炭化珪素エピタキシャル層40は第1主面1を構成し、炭化珪素単結晶基板50は第2主面2を構成する。炭化珪素単結晶基板50及び炭化珪素エピタキシャル層40は、例えばポリタイプ4Hの六方晶炭化珪素から構成されている。炭化珪素単結晶基板50は、例えば窒素(N)などのn型不純物を含みn型(第1導電型)を有する。
第1主面1は、{0001}面または{0001}面がオフ方向に8°以下のオフ角だけ傾斜した面である。好ましくは、第1主面1は、(000-1)面または(000-1)面がオフ方向に8°以下のオフ角だけ傾斜した面である。オフ方向は、例えば<11-20>方向であってもよいし、<1-100>方向であってもよい。オフ角は、例えば1°以上であってもよいし、2°以上であってもよい。オフ角は、6°以下であってもよいし、4°以下であってもよい。
炭化珪素エピタキシャル層40は、ドリフト領域11と、ボディ領域12と、ソース領域13と、電界緩和領域16と、接続領域17と、コンタクト領域18とを主に有する。
ドリフト領域11は、例えば窒素またはリン(P)などのn型不純物を含み、n型の導電型を有する。ドリフト領域11は、例えば第3領域11Cと、第4領域11Dと、第5領域11Eとを主に有している。
ボディ領域12はドリフト領域11上に設けられている。ボディ領域12は、例えばアルミニウム(Al)などのp型不純物を含み、p型(第2導電型)の導電型を有する。ボディ領域12におけるp型不純物の実効濃度は、5×1017cm-3以上である。短チャネル効果(パンチスルー)は、pn接合領域からチャネル領域内に空乏層が広がってチャネル領域全体が空乏層になることによって発生し得る。ボディ領域12におけるp型不純物の実効濃度を高くすることによって、チャネル領域に形成される空乏層の広がりを低減することができる。ボディ領域12の厚さは、例えば0.7μmよりも小さくてもよい。ボディ領域12のp型不純物の実効濃度は、例えば1×1018cm-3程度である。
ソース領域13は、ボディ領域12によってドリフト領域11から隔てられるようにボディ領域12上に設けられている。ソース領域13は、例えば窒素またはリンなどのn型不純物を含んでおり、n型の導電型を有する。ソース領域13は、第1主面1を構成する。ソース領域13は、例えば第1領域13Aと、第2領域13Bとを主に有している。ソース領域13のn型不純物の実効濃度は、ボディ領域12のp型不純物の実効濃度よりも高くてもよい。ソース領域13のn型不純物の実効濃度は、例えば1×1019cm-3程度である。
コンタクト領域18は、例えばアルミニウムなどのp型不純物を含み、p型の導電型を有する。コンタクト領域18は、第1主面1を構成する。コンタクト領域18のp型不純物の実効濃度は、例えばボディ領域12のp型不純物の実効濃度及び接続領域17のp型不純物の実効濃度よりも高い。コンタクト領域18は、ソース領域13を貫通し、ボディ領域12に接する。コンタクト領域18のp型不純物の実効濃度は、例えば1×1018cm-3以上1×1020cm-3以下である。
第1主面1には、側面3と底面4とにより規定されるゲートトレンチ5が設けられている。側面3は、ソース領域13及びボディ領域12を貫通してドリフト領域11に至る。底面4は、側面3と連なる。底面4は、ドリフト領域11に位置する。底面4は、例えば第2主面2と平行な平面である。底面4を含む平面に対する側面3の角度θ1は、例えば45°以上65°以下である。角度θ1は、例えば50°以上であってもよい。角度θ1は、例えば60°以下であってもよい。側面3は、好ましくは、{0-33-8}面を有する。{0-33-8}面は、優れた移動度が得られる結晶面である。
特に図1及び図2に示されるように、第1主面1に垂直な方向から平面視したときに、ゲートトレンチ5は、第1主面1と平行な第1方向に延びる仮想直線L1と重なる。第1主面1に垂直な方向から平面視したときに、ゲートトレンチ5は仮想直線L1上にある。仮想直線L1上には、複数のゲートトレンチ5が一定の間隔で設けられている。また、第1主面1に垂直な方向から平面視したときに、複数のゲートトレンチ5が、第1方向に垂直な第2方向にも一定の間隔で設けられている。複数のゲートトレンチ5が、例えばアレイ状に設けられていてもよい。
電界緩和領域16は、例えばAlなどのp型不純物を含み、p型の導電型を有する。電界緩和領域16は、ゲートトレンチ5の底面4と第2主面2との間にある。つまり、電界緩和領域16は、ゲートトレンチ5の底面4から離れている。電界緩和領域16は、ゲートトレンチ5と同様に、第1主面1に垂直な方向から平面視したときに仮想直線L1と重なる。第1主面1に垂直な方向から平面視したときに、電界緩和領域16は仮想直線L1上にある。仮想直線L1上において、電界緩和領域16は複数のゲートトレンチ5に共通に設けられていてもよい。また、第1主面1に垂直な方向から平面視したときに、複数の電界緩和領域16が第2方向に一定の間隔で設けられている。複数の電界緩和領域16がストライプ状に設けられていてもよい。電界緩和領域16のp型不純物の実効濃度は、例えば5×1017cm-3以上5×1018cm-3以下である。
ドリフト領域11の第5領域11Eは、電界緩和領域16よりも第2主面2側にある。第5領域11Eは、電界緩和領域16と接している。第5領域11Eは、炭化珪素単結晶基板50よりも第1主面1側にある。第5領域11Eは、電界緩和領域16と炭化珪素単結晶基板50とに挟まれていてもよい。第5領域11Eは、炭化珪素単結晶基板50に連なっていてもよい。第5領域11Eのn型不純物の実効濃度は、例えば5×1015cm-3以上5×1016cm-3以下である。
第4領域11Dは、第5領域11Eよりも第1主面1側にある。第4領域11Dは、第5領域11Eと連なっている。第4領域11Dは、第2主面2と平行な方向において電界緩和領域16と接している。第4領域11Dと電界緩和領域16とは、第2主面2と平行な同一平面に位置していてもよい。第4領域11Dのn型不純物の実効濃度は、第5領域11Eのn型不純物の実効濃度よりも高くてもよい。第4領域11Dのn型不純物の実効濃度は、例えば5×1016cm-3以上5×1017cm-3以下である。
第3領域11Cは、ボディ領域12よりも第2主面2側にあり、電界緩和領域16及び第4領域11Dよりも第1主面1側にある。第3領域11Cは、第4領域11Dと連なっている。第3領域11Cは、ボディ領域12と、電界緩和領域16及び第4領域11Dとに挟まれている。第3領域11Cは、ボディ領域12、電界緩和領域16及び第4領域11Dの各々と接している。第3領域11Cの上端面は、例えばゲートトレンチ5の底面4を含む。第3領域11Cのn型不純物の実効濃度は、第4領域11Dのn型不純物の実効濃度よりも低くてもよい。第3領域11Cのn型不純物の実効濃度は、例えば5×1015cm-3以上5×1016cm-3以下である。
ゲート絶縁膜81は、例えば酸化膜である。ゲート絶縁膜81は、例えば二酸化珪素を含む材料により構成されている。ゲート絶縁膜81は、側面3及び底面4に接する。ゲート絶縁膜81は、底面4において電界緩和領域16と接する。ゲート絶縁膜81は、側面3においてソース領域13、ボディ領域12及びドリフト領域11の各々と接している。ゲート絶縁膜81は、第1主面1においてソース領域13と接していてもよい。
ゲート電極82は、ゲート絶縁膜81上に設けられている。ゲート電極82は、例えば導電性不純物を含むポリシリコン(ポリSi)から構成されている。ゲート電極82は、ゲートトレンチ5の内部に配置されている。ゲート電極82の一部は、第1主面1上に配置されていてもよい。
層間絶縁膜83は、ゲート電極82及びゲート絶縁膜81に接して設けられている。層間絶縁膜83は、例えば二酸化珪素を含む材料から構成されている。層間絶縁膜83は、ゲート電極82とソース電極60とを電気的に絶縁している。層間絶縁膜83の一部は、ゲートトレンチ5の内部に設けられていてもよい。
層間絶縁膜83は、ゲートトレンチ5及び電界緩和領域16と同様に、第1主面1に垂直な方向から平面視したときに仮想直線L1と重なる。仮想直線L1上において、層間絶縁膜83は複数のゲートトレンチ5に共通に設けられていてもよい。第1主面1に垂直な方向から平面視したときに、層間絶縁膜83及びゲート絶縁膜81には、第2方向に一定の間隔でコンタクトホール90が形成されている。コンタクトホール90は、第1主面1に垂直な方向から平面視したときに、第2方向で隣り合うコンタクトホール90の間にゲートトレンチ5が位置するように設けられている。コンタクトホール90は、第1方向に延びる。コンタクトホール90を通じて、ソース領域13及びコンタクト領域18が層間絶縁膜83及びゲート絶縁膜81から露出している。
特に図1及び図2に示されるように、ソース領域13の第1領域13Aは第1方向に延び、電界緩和領域16及びゲートトレンチ5と同様に、第1主面1に垂直な方向から平面視したときに仮想直線L1と重なる。第1主面1に垂直な方向から平面視したときに、第1領域13Aは仮想直線L1上にある。仮想直線L1上において、第1領域13Aは複数のゲートトレンチ5に共通に設けられていてもよい。また、第1主面1に垂直な方向から平面視したときに、複数の第1領域13Aが第2方向に一定の間隔で設けられていてもよい。複数の第1領域13Aがストライプ状に設けられていてもよい。第1領域13Aは、第1主面1に垂直な方向から平面視したときに、仮想直線L1上に並ぶ複数のゲートトレンチ5の全周に接し、これらゲートトレンチ5を取り囲む。第1領域13Aは、第2方向でコンタクト領域18に連なっている。
第2領域13Bは第1方向に延びる。第2領域13Bは、第1主面1に垂直な方向から平面視したときに、第2方向で隣り合う2本の仮想直線L1の間に設けられている。第2領域13Bは、第2方向で各ゲートトレンチ5の片側のみに設けられていてもよい。第2領域13Bは、第2方向で隣り合う2つのゲートトレンチ5のペア毎に設けられていてもよい。複数の第2領域13Bがストライプ状に設けられていてもよい。第2領域13Bは、第2方向で隣り合う2つの第1領域13Aに連なり、第2方向でこれら2つの第1領域13Aに挟まれていてもよい。
コンタクト領域18は第1方向に延びる。コンタクト領域18は、第1主面1に垂直な方向から平面視したときに、第2領域13Bとは排他的に、第2方向で隣り合う2本の仮想直線L1の間に設けられている。コンタクト領域18は、第2方向で各ゲートトレンチ5の片側のみに設けられていてもよい。コンタクト領域18は、第2方向で隣り合う2つのゲートトレンチ5のペア毎に設けられていてもよい。複数のコンタクト領域18がストライプ状に設けられていてもよい。コンタクト領域18は、第2方向で隣り合う2つの第1領域13Aに連なり、第2方向でこれら2つの第1領域13Aに挟まれていてもよい。
特に図1及び図2に示されるように、コンタクト領域18と、第2領域13Bとがコンタクトホール90を通じて層間絶縁膜83から露出している。第1領域13Aの一部が層間絶縁膜83から露出していてもよい。
接続領域17は、例えばAlなどのp型不純物を含み、p型の導電型を有する。接続領域17は、コンタクト領域18と電界緩和領域16とを電気的に接続する。接続領域17は、仮想直線L1上で電界緩和領域16に接する。接続領域17は、第1主面1に垂直な方向から平面視したときに、第1方向で隣り合うゲートトレンチ5の間に設けられている。接続領域17は、ボディ領域12またはコンタクト領域18に接する。接続領域17は、ボディ領域12及びコンタクト領域18の各々に接してもよい。第2主面2に垂直な方向で、接続領域17は、電界緩和領域16とコンタクト領域18との間にあってもよい。接続領域17は、コンタクト領域18よりも第2主面2側にある。接続領域17は、電界緩和領域16よりも第1主面1側にある。第2主面2に垂直な方向で、接続領域17が、コンタクト領域18と電界緩和領域16との間にあり、コンタクト領域18及び電界緩和領域16の各々に接していると、コンタクト領域18と電界緩和領域16との間の直列抵抗が低減される。接続領域17は、第2方向に延びていてもよい。接続領域17のp型不純物の実効濃度は、電界緩和領域16のp型不純物の実効濃度とほぼ同じであってもよい。接続領域17のp型不純物の実効濃度は、例えば5×1017cm-3以上5×1018cm-3以下である。
第1方向に並ぶ複数のゲートトレンチ5を一つのゲートトレンチ集合体と仮定すれば、ゲートトレンチ集合体が、ソース領域13及びボディ領域12の一部と、接続領域17とにより複数のゲートトレンチ5に分断されているとみなすことができる。
バリアメタル膜84は、層間絶縁膜83の上面及び側面と、ゲート絶縁膜81の側面とを覆う。バリアメタル膜84は、層間絶縁膜83及びゲート絶縁膜81の各々と接している。バリアメタル膜84は、例えば窒化チタン(TiN)を含む材料から構成されている。
ソース電極60は、第1主面1に接する。ソース電極60は、コンタクト電極61と、ソース配線62とを有する。コンタクト電極61は、第1主面1において、ソース領域13の第2領域13Bと、コンタクト領域18とに接している。コンタクト電極61が更に第1領域13Aの一部に接していてもよい。コンタクト電極61は、例えばニッケルシリサイド(NiSi)を含む材料から構成されている。コンタクト電極61が、チタン(Ti)と、Alと、Siとを含む材料から構成されていてもよい。コンタクト電極61は、ソース領域13及びコンタクト領域18とオーミック接合している。ソース配線62は、バリアメタル膜84の上面及び側面と、コンタクト電極61の上面とを覆う。ソース配線62は、バリアメタル膜84及びコンタクト電極61の各々と接している。ソース配線62は、例えばAlを含む材料から構成されている。
パッシベーション膜85は、ソース配線62の上面を覆う。パッシベーション膜85は、ソース配線62と接している。パッシベーション膜85は、例えばポリイミドを含む材料から構成されている。
ドレイン電極70は、第2主面2に接する。ドレイン電極70は、第2主面2において炭化珪素単結晶基板50と接している。ドレイン電極70は、ドリフト領域11と電気的に接続されている。ドレイン電極70は、例えばNiSiを含む材料から構成されている。ドレイン電極70がTiと、Alと、Siとを含む材料から構成されていてもよい。ドレイン電極70は、炭化珪素単結晶基板50とオーミック接合している。
炭化珪素単結晶基板50と第5領域11Eとの間に、例えば窒素などのn型不純物を含み、n型の導電型を有するバッファ層が設けられていてもよい。バッファ層のn型不純物の実効濃度は、第5領域11Eのn型不純物の実効濃度よりも高くてもよい。
なお、上記各不純物領域における不純物の実効濃度は、例えば走査型静電容量顕微鏡(scanning capacitance microscope:SCM)を用いた測定又は二次イオン質量分析(secondary ion mass spectrometry:SIMS)等により測定できる。
次に、実施形態に係るMOSFET100の製造方法について説明する。図8~図28は、実施形態に係るMOSFET100の製造方法を示す断面図である。図8~図11は、図3に示す断面及び図4に示す断面に共通の変化を示す。図12、図14、図17、図19、図21、図23、図25及び図27は、図4に示す断面の変化を示す。図13、図15、図16、図18、図20、図22、図24、図26及び図28は、図3に示す断面の変化を示す。
まず、図8に示されるように、炭化珪素単結晶基板50を準備する工程が実施される。例えば昇華法によって製造された炭化珪素インゴット(図示せず)がスライスされることにより、炭化珪素単結晶基板50が準備される。炭化珪素単結晶基板50上にバッファ層(図示せず)が形成されてもよい。バッファ層は、例えば原料ガスとしてシラン(SiH)とプロパン(C)との混合ガスを用い、キャリアガスとして例えば水素(H)を用いた化学気相成長(Chemical Vapor Deposition:CVD)法により形成することができる。バッファ層のエピタキシャル成長の際に、例えば窒素などのn型不純物がバッファ層に導入されてもよい。
次に、同じく図8に示されるように、第1エピタキシャル層21を形成する工程が実施される。例えば原料ガスとしてシランとプロパンとの混合ガスを用い、キャリアガスとして例えば水素を用いたCVD法により、炭化珪素単結晶基板50上に第1エピタキシャル層21が形成される。エピタキシャル成長の際、例えば窒素などのn型不純物が第1エピタキシャル層21に導入される。第1エピタキシャル層21は、n型の導電型を有する。第1エピタキシャル層21のn型不純物の実効濃度は、バッファ層のn型不純物の実効濃度よりも低くてもよい。
次に、図9に示されるように、電界緩和領域16を形成する工程が実施される。例えば、電界緩和領域16が形成される領域上に開口部を有するマスク層(図示せず)が形成される。次に、例えばアルミニウムイオンなどのp型を付与可能なp型不純物イオンが第1エピタキシャル層21に注入される。これにより、電界緩和領域16が形成される。
次に、図10に示されるように、第4領域11Dを形成する工程が実施される。例えば、第4領域11Dが形成される領域、つまり第2主面2と平行な方向において電界緩和領域16の側方の領域上に開口部を有するマスク層(図示せず)が形成される。次に、窒素などのn型を付与可能なn型不純物イオンが第1エピタキシャル層21に対して注入される。これにより、第4領域11Dが形成される。第1エピタキシャル層21のうち、電界緩和領域16より炭化珪素単結晶基板50側の部分と、第4領域11Dより炭化珪素単結晶基板50側の部分とが第5領域11Eとなる。第4領域11Dのn型不純物の実効濃度は、第5領域11Eのn型不純物の実効濃度よりも高くなる。
次に、図11に示されるように、第2エピタキシャル層22を形成する工程が実施される。例えば原料ガスとしてシランとプロパンとの混合ガスを用い、キャリアガスとして例えば水素を用いたCVD法により、第1エピタキシャル層21上に第2エピタキシャル層22が形成される。エピタキシャル成長の際、例えば窒素などのn型不純物が第2エピタキシャル層22に導入される。第2エピタキシャル層22は、n型の導電型を有する。第2エピタキシャル層22の厚さは、例えば0.8μm以上1.2μm以下である。例えば、第2エピタキシャル層22のn型不純物の実効濃度は、第4領域11Dのn型不純物の実効濃度よりも低くする。
次に、図12及び図13に示されるように、接続領域17を形成する工程が実施される。例えば、接続領域17が形成される領域上に開口部を有するマスク層(図示せず)が形成される。次に、例えばアルミニウムイオンなどのp型を付与可能なp型不純物イオンが第2エピタキシャル層22の表面全体に対して注入される。これにより、接続領域17が形成される。
次に、同じく図12及び図13に示されるように、ボディ領域12を形成する工程が実施される。例えばアルミニウムイオンなどのp型を付与可能なp型不純物イオンが第2エピタキシャル層22の表面全体に対して注入される。これにより、ボディ領域12が形成される。
次に、同じく図12及び図13に示されるように、ソース領域13を形成する工程が実施される。例えば、リンなどのn型を付与可能なn型不純物イオンが第2エピタキシャル層22の表面全体に対して注入される。これにより、ソース領域13が形成される。
次に、図14及び図15に示されるように、コンタクト領域18を形成する工程が実施される。例えば、コンタクト領域18が形成される領域上に開口部を有するマスク層(図示せず)が形成される。次に、例えばアルミニウムイオンなどのp型を付与可能なp型不純物イオンが第2エピタキシャル層22の表面全体に対して注入される。これにより、コンタクト領域18が形成される。
次に、炭化珪素基板10に注入された不純物イオンを活性化するために活性化アニールが実施される。活性化アニールの温度は、好ましくは1500℃以上1900℃以下であり、例えば1700℃程度である。活性化アニールの時間は、例えば30分程度である。活性化アニールの雰囲気は、好ましくは不活性ガス雰囲気であり、例えばAr雰囲気である。
次に、図16に示されるように、ゲートトレンチ5を形成する工程が実施される。例えば、ソース領域13及びコンタクト領域18から構成される第1主面1上に、ゲートトレンチ5が形成される位置上に開口を有するマスク層(図示せず)が形成される。マスク層を用いて、ソース領域13の一部と、ボディ領域12の一部と、ドリフト領域11の一部とがエッチングにより除去される。エッチングの方法としては、例えば反応性イオンエッチング、特に誘導結合プラズマ反応性イオンエッチングを用いることができる。具体的には、例えば反応ガスとして六フッ化硫黄(SF)またはSFと酸素(O)との混合ガスを用いた誘導結合プラズマ反応性イオンエッチングを用いることができる。エッチングにより、ゲートトレンチ5が形成されるべき領域に、第1主面1に対してほぼ垂直な側部と、側部と連続的に設けられ、かつ第1主面1とほぼ平行な底部とを有する凹部(図示せず)が形成される。
次に、凹部において熱エッチングが行われる。熱エッチングは、第1主面1上にマスク層が形成された状態で、例えば、少なくとも1種類以上のハロゲン原子を有する反応性ガスを含む雰囲気中での加熱によって行い得る。少なくとも1種類以上のハロゲン原子は、塩素(Cl)原子及びフッ素(F)原子の少なくともいずれかを含む。当該雰囲気は、例えば、塩素(Cl)、三塩化ホウ素(BCl)、SFまたは四フッ化炭素(CF)を含む。例えば、塩素ガスと酸素ガスとの混合ガスを反応ガスとして用い、熱処理温度を、例えば800℃以上900℃以下として、熱エッチングが行われる。なお、反応ガスは、上述した塩素ガスと酸素ガスとに加えて、キャリアガスを含んでいてもよい。キャリアガスとしては、例えば窒素ガス、アルゴンガスまたはヘリウムガスなどを用いることができる。
上記熱エッチングにより、炭化珪素基板10の第1主面1にゲートトレンチ5が形成される。ゲートトレンチ5は、側面3と、底面4とにより規定される。側面3は、ソース領域13と、ボディ領域12と、ドリフト領域11とにより構成される。底面4は、ドリフト領域11により構成される。側面3と、底面4を含む平面との間の角度θ1は、例えば45°以上65°以下である。次に、マスク層が第1主面1から除去される。
次に、図17及び図18に示されるように、ゲート絶縁膜81を形成する工程が実施される。例えば炭化珪素基板10を熱酸化することにより、ソース領域13と、ボディ領域12と、ドリフト領域11と、電界緩和領域16と、コンタクト領域18とに接するゲート絶縁膜81が形成される。具体的には、炭化珪素基板10が、酸素を含む雰囲気中において、例えば1300℃以上1400℃以下の温度で加熱される。これにより、第1主面1と、側面3及び底面4に接するゲート絶縁膜81が形成される。なお、ゲート絶縁膜81が熱酸化により形成された場合、厳密には、炭化珪素基板10の一部がゲート絶縁膜81に取り込まれる。このため、以降の処理では、熱酸化後のゲート絶縁膜81と炭化珪素基板10との間の界面に第1主面1、側面3及び底面4が若干移動したものとする。
次に、一酸化窒素(NO)ガス雰囲気中において炭化珪素基板10に対して熱処理(NOアニール)が行われてもよい。NOアニールにおいて、炭化珪素基板10が、例えば1100℃以上1400℃以下の条件下で1時間程度保持される。これにより、ゲート絶縁膜81とボディ領域12との界面領域に窒素原子が導入される。その結果、界面領域における界面準位の形成が抑制されることで、チャネル移動度を向上させることができる。
次に、図19及び図20に示されるように、ゲート電極82を形成する工程が実施される。ゲート電極82は、ゲート絶縁膜81上に形成される。ゲート電極82は、例えば減圧CVD(Low Pressure - Chemical Vapor Deposition:LP-CVD)法により形成される。ゲート電極82は、ソース領域13と、ボディ領域12と、ドリフト領域11との各々に対面するように形成される。
次に、図21及び図22に示されるように、層間絶縁膜83を形成する工程が実施される。具体的には、ゲート電極82を覆い、かつゲート絶縁膜81と接するように層間絶縁膜83が形成される。層間絶縁膜83は、例えば、CVD法により形成される。層間絶縁膜83は、例えば二酸化珪素を含む材料から構成される。層間絶縁膜83の一部は、ゲートトレンチ5の内部に形成されてもよい。
次に、図23及び図24に示されるように、バリアメタル膜84、コンタクト電極61及びドレイン電極70を形成する工程が実施される。例えば、層間絶縁膜83及びゲート絶縁膜81にコンタクトホール90が形成されるようにエッチングが行われることにより、コンタクトホール90にソース領域13の第2領域13B及びコンタクト領域18が層間絶縁膜83及びゲート絶縁膜81から露出する。更に第1領域13Aの一部が層間絶縁膜83及びゲート絶縁膜81から露出してもよい。次に、層間絶縁膜83の上面及び側面と、ゲート絶縁膜81の側面とを覆うバリアメタル膜84が形成される。バリアメタル膜84は、例えばTiNを含む材料から構成される。バリアメタル膜84は、例えばスパッタリング法による成膜及び反応性イオンエッチング(Reactive Ion Etching:RIE)により形成される。次に、第1主面1においてソース領域13及びコンタクト領域18のコンタクトホール90から露出している部分に接するコンタクト電極61用の金属膜(図示せず)が形成される。コンタクト電極61用の金属膜は、例えばスパッタリング法により形成される。コンタクト電極61用の金属膜は、例えばNiを含む材料から構成される。次に、第2主面2において炭化珪素単結晶基板50に接するドレイン電極70用の金属膜(図示せず)が形成される。ドレイン電極70用の金属膜は、例えばスパッタリング法により形成される。ドレイン電極70用の金属膜は、例えばNiを含む材料から構成される。
次に、合金化アニールが実施される。コンタクト電極61用の金属膜及びドレイン電極70用の金属膜が、例えば900℃以上1100℃以下の温度で5分程度保持される。これにより、コンタクト電極61用の金属膜の少なくとも一部及びドレイン電極70用の金属膜の少なくとも一部が、炭化珪素基板10が含む珪素と反応してシリサイド化する。これにより、ソース領域13及びコンタクト領域18とオーミック接合するコンタクト電極61と、炭化珪素単結晶基板50とオーミック接合するドレイン電極70とが形成される。コンタクト電極61が、Tiと、Alと、Siとを含む材料から構成されてもよい。ドレイン電極70が、Tiと、Alと、Siとを含む材料から構成されてもよい。
次に、図25及び図26に示されるように、ソース配線62を形成する工程が実施される。具体的には、コンタクト電極61及びバリアメタル膜84を覆うソース配線62が形成される。ソース配線62は、例えばスパッタリング法による成膜及びRIEにより形成される。ソース配線62は、例えばアルミニウムを含む材料から構成される。このようにして、コンタクト電極61とソース配線62とを有するソース電極60が形成される。
次に、図27及び図28に示されるように、パッシベーション膜85を形成する工程が実施される。具体的には、ソース配線62を覆うパッシベーション膜85が形成される。パッシベーション膜85は、例えばポリイミドを含む材料から構成される。パッシベーション膜85は、例えば塗布法により形成される。パッシベーション膜85をプラズマCVD法により形成してもよい。
このようにして、実施形態に係るMOSFET100が完成する。
次に、本実施形態に係るMOSFETの作用効果について説明する。図29は、短絡電流の経路の一例を示す図である。
本実施形態に係るMOSFET100では、短絡状態になると、図29に示すように、短絡電流9の一部は、ソース領域13の第2領域13Bから第1領域13Aに向かい、ゲートトレンチ5の周囲を迂回する。そして、この短絡電流9は、第1領域13Aの第2方向でゲートトレンチ5及びコンタクト領域18により挟まれた部分(狭窄部分)に達し、ゲートトレンチ5の側面3に沿ってドリフト領域11に向かって流れる。短絡電流9が流れると、ゲートトレンチ5よりも第2主面2側で熱が発生し、この熱により第1主面1の近傍の温度が上昇する。この結果、特に狭窄部分の電気抵抗が上昇し、短絡電流9が流れにくくなり、短絡耐量を向上できる。
本実施形態では、コンタクト領域18と電界緩和領域16とが接続領域17により電気的に接続される。コンタクト領域18はソース電極60に電気的に接続される。従って、電界緩和領域16はソース電極60に電気的に接続される。このため、ソース電極60から電界緩和領域16にキャリアを供給することができ、帰還容量を低減することができる。帰還容量の低減によりスイッチング損失を低減し、スイッチング速度を向上することができる。
また、接続領域17が第1主面1に垂直な方向から平面視したときに第1方向で隣り合うゲートトレンチ5の間に設けられていることで、ソース電極から電界緩和領域にキャリアを供給しやすい。従って、帰還容量の低減によりスイッチング損失をより低減し、スイッチング速度をより向上することができる。
コンタクト領域18が第2方向でゲートトレンチ5の片側のみに設けられていることで、ソース領域13のソース電極60に接する部分を介して流れるオン電流の確保と、狭窄部分による短絡耐量の向上とを両立させやすい。
電界緩和領域16がゲートトレンチ5の底面4から離れていることで、オン電流がソース電極60とドレイン電極70との間を流れやすい。
第1主面1に垂直な方向から平面視したときに、ゲートトレンチ5の下端は、電界緩和領域16の内側にあることが好ましい。ゲートトレンチ5の下端における電界集中を緩和しやすいためである。第1主面1に垂直な方向から平面視したときに、ゲートトレンチ5の上端は、電界緩和領域16の内側にあることがより好ましい。ゲートトレンチ5の下端における電界集中をより緩和しやすいためである。
第1方向で隣り合うゲートトレンチ5の間の距離W1は、ゲートトレンチ5の第1方向における寸法W2の0.20倍以上0.40倍以下であることが好ましい。距離W1が寸法W2の0.20倍未満であると、短絡時にゲートトレンチ5の周囲を電流が迂回しにくく、短絡耐量を向上しにくくなるおそれがある。一方、距離W1が寸法W2の0.40倍超であると、チャネルが不足し、オン抵抗が高くなるおそれがある。距離W1は寸法W2の0.22倍以上0.38倍以下であることがより好ましく、0.25倍以上0.35倍以下であることが更に好ましい。
[変形例]
次に、実施形態の変形例について説明する。変形例は、主にゲートトレンチの形状の点で実施形態と相違する。図30は、実施形態の変形例に係るMOSFET(炭化珪素半導体装置)の構成を示す断面図である。図30は、図1及び図2中のIII-III線に沿った断面と同様の断面を示す。
図30に示されるように、変形例に係るMOSFET110では、ゲートトレンチ5が垂直トレンチである。つまり、底面4を含む平面に対する側面3の角度θ1は、90°であってもよい。他の構成は実施形態と同様である。
このような変形例によっても実施形態と同様の効果を得ることができる。
以上、実施形態について詳述したが、特定の実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲に記載された範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。
1 第1主面
2 第2主面
3 側面
4 底面
5 ゲートトレンチ
9 短絡電流
10 炭化珪素基板
11 ドリフト領域
11C 第3領域
11D 第4領域
11E 第5領域
12 ボディ領域
13 ソース領域
13A 第1領域
13B 第2領域
16 電界緩和領域
17 接続領域
18 コンタクト領域
21 第1エピタキシャル層
22 第2エピタキシャル層
40 炭化珪素エピタキシャル層
50 炭化珪素単結晶基板
60 ソース電極
61 コンタクト電極
62 ソース配線
70 ドレイン電極
81 ゲート絶縁膜
82 ゲート電極
83 層間絶縁膜
84 バリアメタル膜
85 パッシベーション膜
90 コンタクトホール
100 MOSFET
110 MOSFET
L1 仮想直線

Claims (10)

  1. 第1主面と、前記第1主面と反対側の第2主面とを有する炭化珪素基板を備え、
    前記炭化珪素基板は、
    第1導電型を有するドリフト領域と、
    前記ドリフト領域上に設けられ、前記第1導電型と異なる第2導電型を有するボディ領域と、
    前記ドリフト領域から隔てられるように前記ボディ領域上に設けられ、かつ前記第1導電型を有するソース領域と、
    前記ボディ領域上に設けられ、かつ前記第2導電型を有するコンタクト領域と、
    を有し、
    前記第1主面には、前記ソース領域及び前記ボディ領域を貫通して前記ドリフト領域に至る側面と、前記側面と連なる底面とにより規定され、前記第1主面に平行な第1方向に延びるゲートトレンチが設けられており、
    前記ソース領域及び前記コンタクト領域に接続されたソース電極をさらに有し、
    前記第1主面に垂直な方向から平面視したときに、
    前記ゲートトレンチは前記ソース領域により囲まれ、
    前記ソース領域は、前記第1方向に垂直な第2方向で隣り合う前記ゲートトレンチと前記コンタクト領域とにより挟まれた部分を有し、
    前記ソース領域は、前記第2方向で隣り合う前記ゲートトレンチにより挟まれた部分を有し、
    前記第1方向に垂直な断面において、
    前記ソース領域の前記ゲートトレンチ及び前記コンタクト領域により挟まれた部分の前記第2方向の長さは、隣り合う前記ゲートトレンチにより挟まれた部分の前記第2方向の長さよりも短い炭化珪素半導体装置。
  2. 前記炭化珪素基板は、
    前記ゲートトレンチの前記底面と前記第2主面との間に設けられ、前記第1方向に延び、前記第2導電型を有する電界緩和領域と、
    前記コンタクト領域と前記電界緩和領域とを電気的に接続し、前記第2導電型を有する接続領域と、
    を有し、
    前記第1主面に垂直な方向から平面視したときに、
    前記ゲートトレンチ及び前記電界緩和領域は、前記第1方向に延びる仮想直線上にあり、
    前記接続領域は、前記仮想直線上で前記電界緩和領域に接している請求項1に記載の炭化珪素半導体装置。
  3. 第1主面と、前記第1主面と反対側の第2主面とを有する炭化珪素基板を備え、
    前記炭化珪素基板は、
    第1導電型を有するドリフト領域と、
    前記ドリフト領域上に設けられ、前記第1導電型と異なる第2導電型を有するボディ領域と、
    前記ドリフト領域から隔てられるように前記ボディ領域上に設けられ、かつ前記第1導電型を有するソース領域と、
    前記ボディ領域上に設けられ、かつ前記第2導電型を有するコンタクト領域と、
    を有し、
    前記第1主面には、前記ソース領域及び前記ボディ領域を貫通して前記ドリフト領域に至る側面と、前記側面と連なる底面とにより規定され、前記第1主面に平行な第1方向に延びるゲートトレンチが設けられており、
    前記ソース領域及び前記コンタクト領域に接続されたソース電極をさらに有し、
    前記第1主面に垂直な方向から平面視したときに、
    前記ゲートトレンチは前記ソース領域により囲まれ、
    前記ソース領域は、前記第1方向に垂直な第2方向で隣り合う前記ゲートトレンチと前記コンタクト領域とにより挟まれた部分を有し、
    前記炭化珪素基板は、
    前記ゲートトレンチの前記底面と前記第2主面との間に設けられ、前記第1方向に延び、前記第2導電型を有する電界緩和領域と、
    前記コンタクト領域と前記電界緩和領域とを電気的に接続し、前記第2導電型を有する接続領域と、
    を有し、
    前記第1主面に垂直な方向から平面視したときに、
    前記ゲートトレンチ及び前記電界緩和領域は、前記第1方向に延びる仮想直線上にあり、
    前記接続領域は、前記仮想直線上で前記電界緩和領域に接している炭化珪素半導体装置。
  4. 前記電界緩和領域は、前記ゲートトレンチの前記底面から離れている請求項2または請求項3に記載の炭化珪素半導体装置。
  5. 前記第1主面に垂直な方向から平面視したときに、
    前記ゲートトレンチの下端は、前記電界緩和領域の内側にある請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の炭化珪素半導体装置。
  6. 前記第1主面に垂直な方向から平面視したときに、
    前記ゲートトレンチの上端は、前記電界緩和領域の内側にある請求項に記載の炭化珪素半導体装置。
  7. 前記ゲートトレンチが複数、一定の間隔で前記仮想直線と重なって設けられており、
    前記接続領域は、前記第1主面に垂直な方向から平面視したときに、前記第1方向で隣り合う前記ゲートトレンチの間に設けられている請求項から請求項のいずれか1項に記載の炭化珪素半導体装置。
  8. 前記第1方向で隣り合う前記ゲートトレンチの間の距離は、前記ゲートトレンチの前記第1方向における寸法の0.20倍以上0.40倍以下である請求項に記載の炭化珪素半導体装置。
  9. 前記コンタクト領域は、前記第2方向で前記ゲートトレンチの片側のみに設けられている請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の炭化珪素半導体装置。
  10. 前記ゲートトレンチの前記側面は、{0-33-8}面を含む請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の炭化珪素半導体装置。
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