JP7777450B2 - 全固体電池 - Google Patents
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Description
本願は、2019年11月7日に、日本に出願された特願2019-201864号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
しかしながら、特許文献2に記載の方法では、十分な素体強度の焼結体を得ることができなかった。
我々は、活物質層と固体電解質の界面で炭素材料が存在することにより、炭素材料と固体電解質の接合が取れず隙間が生じ、この隙間が起点となり、クラックや破壊が起きやすくなっていることを見出した。
図1は、第1実施形態にかかる全固体電池の要部を拡大した断面模式図である。図1に示すように、全固体電池10は、積層体5を有する。積層体5は、複数の電極層を備える。本実施形態にかかる全固体電池は、複数の第1電極層と、複数の第2電極層と、第1電極層と第2電極層との間に位置する固体電解質層4とを有する。そして、第1電極層と固体電解質層4、第2電極層と固体電解質層4が接する部分の少なくとも一部には中間層3を有する。正極層1は、第1電極層の一例であり、負極層2は、第2電極層の一例である。第1電極層と第2電極層は、いずれか一方が正極として機能し、他方が負極として機能する。正極層1と負極層2は、対応する極性の外部端子にそれぞれ接続し、正極層1と負極層2とは互いに接することはない。
積層体5は、複数の正極層1と複数の負極層2と複数の中間層3と複数の固体電解質層4とを有する。それぞれの正極層1と負極層2との間には、中間層3と固体電解質層4がそれぞれ位置する。正極層1と負極層2の間で固体電解質層4を介したリチウムイオンの授受により、全固体電池10の充放電が行われる。
正極層1及び負極層2は、例えば、積層体5内にそれぞれ複数ある。正極層1及び負極層2は、固体電解質層4を挟んでz方向に交互に積層されている。それぞれの正極層1及び負極層2は、xy面内に広がる。正極層1の第1端部は第1外部端子6に接続され、第2端部は第2外部端子7に向って延びる。正極層1の第2端部は、第2外部端子7とは接続されない。負極層2の第1端部は第2外部端子7に接続され、第2端部は第1外部端子6に向って延びる。負極層2の第2端部は、第1外部端子6とは接続されない。正極層1と第2外部端子7との間及び負極層2と第1外部端子6との間には、固体電解質層4と同様の材料が存在する。
正極活物質層1B及び負極活物質層2Bに含まれる炭素含有量は、例えば、5,000ppm以上、100,000ppm以下とすることができる。この範囲とすることにより、容量を向上しつつ、優れた素体強度の全固体電池を得ることができる。また、この炭素含有量は、10,000ppm以上、70,000ppm以下であることが好ましく、20,000ppm以上、50,000ppm以下であることがより好ましい。
固体電解質層4は、それぞれの正極層1と負極層2との間に位置する。z方向に隣接する固体電解質層4は、正極層1と第2外部端子7との間及び負極層2と第1外部端子6との間において、固体電解質層4と同様の材料によって接続されている。
固体電解質層4は炭素材料を含んでもよい。固体電解質層4に含まれる炭素含有量は、例えば、100ppm以上、10,000ppm以下としてもよい。
中間層3は、xy面内に広がり、正極層1と固体電解質層4と、及び、負極層2と固体電解質層4との間の少なくとも一部に接するように配置される。中間層3は、正極層1と固体電解質層4との接合、及び、負極層2と固体電解質層4との接合を良くするために重要な役割を持つ。そして、中間層3は、正極層1と固体電解質層4との間、及び、負極層2と固体電解質層4との間でリチウムイオンが移動を容易にできるために、良好なイオン電導性を示す。そして、中間層と接する正極層1、もしくは、負極層2と、固体電解質層4との界面接合が良好で、かつ、界面でのリチウムイオンの移動が容易である。
中間層3の組成は、それぞれの接する層の組成と界面接合が良好で、かつ、界面でのリチウムイオンの移動が容易であることが重要である。
これは、活物質層と固体電解質層の間に炭素成分が活物質層よりも少ない中間層を配置することによって、炭素材料と固体電解質との界面に生じる隙間を抑える為であると考えられる。これにより、活物質層と固体電解質層とが中間層を介して強く結合し、全固体電池の素体強度が向上する。
固体電解質シート上に、スクリーン印刷を用いて電極層や中間層を印刷するとき、印刷されていない部分と電極層や中間層が印刷された部分とで段差が発生する。その段差を解消するために、印刷されていない部分にマージン層用ペーストを印刷し、印刷されていない部分と電極層や中間層が印刷された部分との段差を解消するためにマージン層を設けることが好ましい。
第1外部端子6及び第2外部端子7は、例えば、導電性に優れる材料が用いられる。第1外部端子6及び第2外部端子7は、例えば、銀、金、プラチナ、アルミニウム、銅、スズ、ニッケルのいずれかである。第1外部端子6及び第2外部端子7は、単層でも複数層でもよい。
全固体二次電池10は、積層体4や端子を電気的、物理的、化学的に保護する保護層を外周に有してもよい。保護層は、例えば、絶縁性、耐久性、耐湿性に優れ、環境的に安全な材料が好ましい。保護層は、例えば、ガラス、セラミックス、熱硬化性樹脂、光硬化性樹脂である。保護層の材料は1種類だけでも良いし、複数を併用してもよい。保護層は単層でもよいし、複数層でもよい。保護層は、熱硬化性樹脂とセラミックスの粉末を混合させた有機無機ハイブリットが好ましい。
全固体二次電池10は、同時焼成法により作製してもよいし、逐次焼成法により作製してもよい。同時焼成法は、各層を形成する材料を積層した後、一括焼成する方法である。逐次焼成法は、各層を積層するごとに焼成する方法である。同時焼成法は、逐次焼成法より作業工程が簡便である。また同時焼成法により作製された積層体4は、逐次焼成法により作製された積層体4より緻密である。以下、同時焼成法を用いる場合を例に説明する。
実施例1の全固体電池は以下のようにして作製した。
活物質として、以下の方法で作製したリン酸バナジウムチタンリチウムを用いた。その作製方法としては、Li2CO3とV2O5とTiO2とNH4H2PO4とを出発材料とし、ボールミルで16時間湿式混合を行い、脱水乾燥した後に得られた粉体を850℃で2時間、窒素水素混合ガス中で仮焼した。仮焼品をボールミルで湿式粉砕を行った後、脱水乾燥して活物質を得た。この作製した粉体がLi3VTi(PO4)3と同様の結晶構造であることを、X線回折装置を使用して確認した。
活物質層用ペーストは、ともに得られた活物質の粉末96部と扁平形状の炭素材料(黒鉛:TIMREX(登録商標)Graphite:KS-6L)粉末4部に、バインダーとしてエチルセルロース15部と、溶媒としてジヒドロターピネオール65部とを加えて、混合・分散して活物質層用ペーストを作製した。
固体電解質として、以下の方法で作製したLATP系ナシコン型化合物(例:Li1.3Al0.3Ti1.7(PO4)3)を用いた。その作製方法とは、Li2CO3とAl2O3とTiO2とNH4H2PO4を出発材料として、ボールミルで16時間湿式混合を行った後、脱水乾燥し、次いで得られた粉末を800℃で2時間、大気中で仮焼した。仮焼後、ボールミルで16時間湿式粉砕を行った後、脱水乾燥して固体電解質の粉末を得た。作製した粉体の結晶構造がLATP系固体電解質と同様であることは、X線回折装置(XRD)を使用して確認した。
固体電解質層用ペーストは、固体電解質の粉末100部に、溶媒としてエタノール100部、トルエン200部を加えてボールミルで湿式混合し、その後、ポリビニールブチラール系バインダー16部とフタル酸ベンジルブチル4.8部をさらに投入し、混合して固体電解質層用ペーストを作製した。
固体電解質層用ペーストをドクターブレード法でPETフィルムを基材としてシートを成形し、厚さ15μmの固体電解質層用シートを得た。
集電体として、Cuと活物質であるリン酸バナジウムチタンリチウムとを体積比率で80/20となるように混合した後、この混合物100部と、バインダーとしてエチルセルロース10部と、溶媒としてジヒドロターピネオール50部を加えて混合・分散し、集電体層用ペーストを作製した。
中間層用基材の作製は、活物質として作製したリン酸バナジウムチタンリチウムの粉末と固体電解質で作製したLATP系ナシコン型化合物粉末とをボールミルで16時間湿式混合を行い、脱水乾燥した後に得られた粉体を850℃で2時間、窒素水素混合ガス中で仮焼した。仮焼品をボールミルで湿式粉砕を行った後、脱水乾燥して中間層用基材粉末を得た。
中間層用ペーストは、中間層用基材粉末100部に、バインダーとしてエチルセルロース15部と、溶媒としてジヒドロターピネオール65部とを加えて、混合・分散して中間層用ペーストを作製した。
マージン層用ペーストは、LATP系ナシコン型化合物の粉末100部に、溶媒としてエタノール100部、トルエン100部を加えてボールミルで湿式混合し、次いでポリビニールブチラール系バインダー16部とフタル酸ベンジルブチル4.8部をさらに投入し、混合してマージン層用ペーストを作製した。
銀粉末とエポキシ樹脂、溶剤とを混合および分散させて、熱硬化型の外部電極ペーストを作製した。
前記の固体電解質層用シート上に、スクリーン印刷を用いて厚さ0.2μmの中間層(第一正極中間層と呼ぶ)を形成し、80℃で10分間乾燥した。次に、その上にスクリーン印刷を用いて厚さ5μmの正極活物質層(第一正極活物質層と呼ぶ)を形成し、80℃で10分間乾燥した。さらにその上にスクリーン印刷を用いて厚さ5μmの正極集電体層を形成し、80℃で10分間乾燥した。さらにその上に、スクリーン印刷を用いて厚さ5μmの正極活物質層(第二正極活物質層と呼ぶ)を再度形成し、80℃で10分間乾燥した。さらにその上にスクリーン印刷を用いて厚さ0.2μmの中間層(第二正極中間層と呼ぶ)を再度形成し、80℃で10分間乾燥することで、固体電解質層用シートに正極層を作製した。次いで、正極層の一端の外周に、スクリーン印刷を用いて前記正極層と略同一平面の高さのマージン層を形成し、80℃で10分間乾燥した。次いで、PETフィルムを剥離することで、正極層ユニットのシートを得た。
前記の固体電解質層用シート上に、スクリーン印刷を用いて厚さ0.2μmの中間層(第一負極中間層と呼ぶ)を形成し、80℃で10分間乾燥した。次に、その上に厚さ5μmの負極活物質層(第一負極活物質層と呼ぶ)を形成し、80℃で10分間乾燥した。さらにその上に、スクリーン印刷を用いて厚さ5μmの負極集電体層を形成し、80℃で10分間乾燥した。さらにその上に、スクリーン印刷を用いて厚さ5μmの負極活物質層(第二負極活物質層と呼ぶ)を再度形成し、80℃で10分間乾燥した。さらにその上にスクリーン印刷を用いて厚さ0.2μmの中間層(第二負極中間層と呼ぶ)を再度形成し、80℃で10分間乾燥することで、固体電解質層用シートに負極層を作製した。次いで、負極層の一端の外周に、スクリーン印刷を用いて負極層と略同一平面の高さのマージン層を形成し、80℃で10分間乾燥した。次いで、PETフィルムを剥離することで、負極層ユニットのシートを得た。
正極層ユニットと負極層ユニットを交互にそれぞれの一端が一致しないようにオフセットしながら複数積層し、積層基板を作製した。さら前記積層基板の両主面に、外層として固体電解質シートを複数積層し、200μmの外層を設けた。これを金型プレスにより熱圧着した後、切断して未焼成の全固体電池の積層体を作製した。次いで、前記積層体を脱バイ・焼成することで、全固体電池の積層体を得た。前記焼成は、窒素中で昇温速度200℃/時間で焼成温度750℃まで昇温して、その温度に2時間保持し、自然冷却後に取り出した。
前記全固体電池の積層体の端面に外部端子ペーストを塗布し、150℃、30分の熱硬化を行い、一対の外部電極を形成した。
実施例2~6に係る全固体電池は、焼成後の中間層の厚さT1と、活物質層の厚さT2との比率T1/T2がそれぞれ表1に記載の値になるようになるように中間層の印刷厚みを調整した以外は、実施例1と同様にして全固体電池を作製した。
実施例7~10に係る全固体電池は、中間層に含まれる炭素含有量がそれぞれ表1に記載の値になるようになるように中間層用ペーストに炭素材料を添加したり、脱バイ条件を調整したりした以外は、実施例4と同様にして全固体電池を作製した。
実施例11に係る全固体電池は、正極活物質に以下の方法で作製したLiCoPO4を用いた。その作製方法としては、Li2CO3とCoOとNH4H2PO4とを出発材料とし、ボールミルで16時間湿式混合を行い、脱水乾燥した後に得られた粉体を850℃で2時間、大気雰囲気中で仮焼した。仮焼品をボールミルで湿式粉砕を行った後、脱水乾燥して正極活物質粉末を得た。この作製した粉体の結晶構造がLiCoPO4と同様であることは、X線回折装置を使用して確認した。
実施例12に係る全固体電池は、固体電解質に以下の方法で作製したLZP系ナシコン型化合物を用いた。その作製方法とは、Li2CO3とZrO2とCaCO3とNH4H2PO4を出発材料として、ボールミルで16時間湿式混合を行った後、脱水乾燥し、次いで得られた粉末を900℃で2時間、大気中で仮焼した。仮焼後、ボールミルで16時間湿式粉砕を行った後、脱水乾燥して固体電解質の粉末を得た。作製した粉体の結晶構造がLiZr2(PO4)3と同様であることは、X線回折装置(XRD)を使用して確認した。
実施例13に係る全固体電池は、正極活物質に以下の方法で作製したLi3Fe2(PO4)3を用いた。その作製方法としては、Li2CO3とFe2O3とNH4H2PO4とを出発材料とし、ボールミルで16時間湿式混合を行い、脱水乾燥した後に得られた粉体を850℃で2時間、大気雰囲気中で仮焼した。仮焼品をボールミルで湿式粉砕を行った後、脱水乾燥して正極活物質粉末を得た。この作製した粉体の結晶構造がLi3Fe2(PO4)3と同様であることは、X線回折装置を使用して確認した。
実施例14に係る全固体電池は、中間層用基材の作製に、以下の作製方法で得た基材を用いた以外は、実施例4と同様にして全固体電池を作製した。
実施例15~17に係る全固体電池は、正極活物質層用ペーストおよび負極活物質層用ペーストの作製で炭素材料に、それぞれ表1に記載の球状1(黒鉛)、チューブ状、球状2(無定形炭素)の炭素材料を用いた以外は、実施例4と同様にして全固体電池を作製した。
実施例18に係る全固体電池は、正極活物質層および負極活物質層において、炭素材料の分布が、中間層に接する面から遠ざかるに従い、含有量が多くなるように作製した。
比較例1に係る全固体電池は、中間層を印刷せず、脱バイし、焼成工程で、活物質層と固体電解質層の間で元素拡散が起きないように雰囲気と焼成温度プロファイルの条件で行った以外は、実施例1と同様にして全固体電池を作製した。
実施例19~21はそれぞれ、実施例8~10で作製した全固体電池について、中間層以外に、活物質層及び固体電解質層についてもそれらの層に含まれる炭素含有量を測定した結果を示すものである。また、実施例22~30は、中間層、活物質層及び固体電解質層に含まれる炭素含有量がそれぞれ表2に記載の値になるようになるように中間層用ペースト、活物質層用ペースト及び固体電解質層用ペーストに炭素材料を添加したり、脱バイ条件を調整したりした以外は、実施例4と同様にして全固体電池を作製した。
本実施例ならびに比較例で作製した全固体電池は、下記の電池特性について評価を行った。
本実施例によって作製された全固体電池において、中間層、活物質層及び固体電解質層に含まれる炭素の量は以下のようにして測定を行った。
全固体電池の素体強度の評価は、3点曲げ試験により行った。3点曲げ試験は、JIS R 1601に準じた評価を行った。
内部抵抗の測定は、交流インピーダンス法を用いた。30℃の環境下において、インピーダンスアナライザを用いて、閉回路電圧を0Vとして、振幅10mVの交流電圧を周波数10m~1MHzまで印加し、応答電流からインピーダンスを測定した。測定したインピーダンスからナイキスト線図にプロットし、RC並列回路でフィッティングを行うことで算出した。
表1に実施例1~18ならびに比較例1に係る全固体電池の3点曲げ試験と内部抵抗の結果を示す。
また、表2に実施例19~30に係る全固体電池の3点曲げ試験と内部抵抗の結果を示す。
活物質層に含まれる炭素含有量に比べると中間層に含まれる炭素含有量が約2%~約90%である実施例19~30に係る全固体電池では、比較例1に係る全固体電池より優れた3点曲げ試験の結果が確認された。
固体電解質層に含まれる炭素含有量に比べると中間層に含まれる炭素含有量が0.5倍~約166倍である実施例19~30に係る全固体電池では、比較例1に係る全固体電池より優れた3点曲げ試験の結果が確認された。
実施例19~21と実施例28~30とを比べると、中間層に含まれる炭素含有量が7000ppm以下の場合、炭素含有量が活物質層、中間層、固体電解質層の順で多い構成の方が、炭素含有量が活物質層、固体電解質層、中間層の順で多い構成よりも、優れた3点曲げ試験の結果が確認された。
1A…正極集電体層、
1B…正極活物質層、
2…負極層、
2A…負極集電体層、
2B…負極活物質層、
3…中間層
4…固体電解質層、
5…積層体、
6…第1外部端子、
7…第2外部端子、
11…炭素材料、
Claims (6)
- 電極層と、固体電解質層と、前記電極層と前記固体電解質層との間の少なくとも一部に中間層を備え、
前記電極層は、集電体層と、活物質層と、を備え、
前記活物質層は、活物質と、炭素材料とを含み、
前記中間層は、イオン導電性を有し、
前記中間層は、前記活物質、及び、前記固体電解質層を構成する固体電解質に由来する炭素を含有しており、
前記中間層における炭素含有量は、前記活物質層における炭素含有量よりも少なく、
前記活物質層、前記固体電解質層、および、前記中間層における炭素含有量が、前記活物質層、前記中間層、前記固体電解質層、の順で多く、
前記固体電解質層に含まれる炭素含有量は100ppm以上、10,000ppm以下であり、
前記中間層における炭素含有量が100ppm以上、50,000ppm以下である、全固体電池。 - 前記中間層の厚さT1と、前記活物質層の厚さT2との比率T1/T2が、0.05≦T1/T2≦1.2である、請求項1に記載の全固体電池。
- 前記中間層は、前記活物質層、および、前記固体電解質層に含まれる元素から構成される、請求項1又は2に記載の全固体電池。
- 前記活物質層における炭素材料の分布が、前記中間層に接する面から遠ざかるに従い、含有量が多くなる、請求項1から3のいずれか一項に記載の全固体電池。
- 前記集電体層に炭素が含まれる、請求項1から4のいずれか一項に記載の全固体電池。
- 前記炭素材料は、黒鉛、または、カーボンナノチューブから選ばれる少なくとも1種以上を含む、請求項1から5のいずれか一項に記載の全固体電池。
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