JP7837814B2 - 積層部材 - Google Patents
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Description
図1に示すように、積層部材10は、上層部材20と、上層部材20の下面に設けられた防水部材30と、を備えている。上層部材20は、表面部材21と、基礎部材22と、接着補助部材23と、を備えている。上層部材20は、これら表面部材21、接着補助部材23及び基礎部材22がこの順番に積層されている。表面部材21は、第1接着剤層24を介して接着補助部材23に接着されており、基礎部材22は、第2接着剤層25を介して接着補助部材23に接着されている。防水部材30は、第3接着剤層26を介して基礎部材22に接着されている。
次に、上述した積層部材10の製造方法(製造工程)について、図2A,2Bを参照して説明する。積層部材10の製造方法は、第1塗布工程S1、第1圧着工程S3、第2塗布工程S5、第2圧着工程S7、第3塗布工程S9、第3圧着工程S11、及び硬化工程S13を備えている。
第1塗布工程S1は、基礎部材22の表面(上面)及び接着補助部材23の裏面(下面)のうち少なくとも何れか一方にホットメルト接着剤25aを塗布する。この場合、ホットメルト接着剤25aは、ロールコーティング(上述した)により塗布されるのが好ましい。本実施形態では、ホットメルト接着剤25aは、基礎部材22の表面及び接着補助部材23の裏面の両方に塗布される。尚、ロールコーティングにおいては、周知のロールコーティング装置(ロールコータ)によってホットメルト接着剤25aが塗布される。塗布量は、30~200g/m2であることが好ましく、50~150g/m2であることがより好ましい。また、塗布方法は、ロールコーティングでなく、スプレー塗布を採用するようにしてもよい。
第2塗布工程S5は、防水部材30の表面及び基礎部材22の裏面のうち少なくとも何れか一方にホットメルト接着剤26aを塗布する。この場合、ホットメルト接着剤26aは、ロールコーティング(上述した)により塗布されるのが好ましい。本実施形態では、ホットメルト接着剤26aは、基礎部材22の表面及び防水部材30の裏面の両方に塗布される。塗布量は、30~200g/m2であることが好ましく、50~150g/m2であることがより好ましい。また、塗布方法は、ロールコーティングでなく、スプレー塗布を採用するようにしてもよい。
第3塗布工程S9は、接着補助部材23(第2段階基礎部材42)の表面及び表面部材21の裏面のうち少なくとも何れか一方にホットメルト接着剤24aを塗布する。この場合、ホットメルト接着剤24aは、ロールコーティング(上述した)により塗布されるのが好ましい。本実施形態では、ホットメルト接着剤24aは、接着補助部材23の表面及び表面部材21の裏面の両方に塗布される。塗布量は、30~200g/m2であることが好ましく、50~150g/m2であることがより好ましい。塗布量は、所望の接着強度を発揮でき、かつ、凸条部21c間の隙間すなわち表面部材21の凹部が接着剤で充填されない量に設定されるのが好ましい。また、塗布方法は、ロールコーティングでなく、スプレー塗布を採用するようにしてもよい。
尚、上述した実施形態においては、表面部材21の裏面に凸条部21cを形成するとともに接着補助部材23の表面を平坦に形成するようにしたが、接着補助部材23の表面に凸条部123cを形成するとともに表面部材121の裏面を平坦に形成するようにしてもよい。この場合、図3に示すように、積層部材110は、上述した積層部材10と同様に、上層部材120と、防水部材30と、を備えている。上層部材120は、表面部材121と、基礎部材22と、接着補助部材123と、を備えている。表面部材121は、第1接着剤層24を介して接着補助部材123に接着されており、基礎部材22は、第2接着剤層25を介して接着補助部材123に接着されている。防水部材30は、第3接着剤層26を介して基礎部材22に接着されている。
さらに、上述した実施形態においては、上述した防水部材30の下面に水路51を形成するようにしてもよい。具体的には、図4に示すように、積層部材210は、上述した積層部材10と同様に、上層部材20と、防水部材230と、水路51と、を備えている。
上層部材20は、第3接着剤層26を介して防水部材230に接着されている。
また、上述した積層部材10においては、接着補助部材23を省略するようにしてもよい。この場合、変形例に係る積層部材は、表面部材21、基礎部材22、及び防水部材30を備えることとなるが、防水部材30を有しているので、基礎部材22ひいては積層部材の水による浸潤を抑制することができる。
さらに、上述した積層部材10においては、表面部材21も省略することが可能である。この場合、変形例に係る積層部材は、基礎部材22、及び防水部材30を備えることとなるが、防水部材30を有しているので、基礎部材22ひいては積層部材の水による浸潤を抑制することができる。
上述した実施形態に係る積層部材10,110,210は、上層部材20,120と、上層部材20,120の下面に設けられた防水部材30,230と、を備えている。
Claims (8)
- 上層部材と、
前記上層部材の下面に設けられた防水部材と、
を備え、
前記上層部材は、基礎部材と、前記基礎部材の上面側に設けられた表面部材と、前記基礎部材と前記表面部材との間に設けられて前記表面部材の下面側への前記基礎部材の接着を補助するための接着補助部材と、を備え、
前記接着補助部材は、防水性を有し、
前記表面部材は、シート部と、前記シート部の下面から突出し、前記接着補助部材の上面側で互いに間隔を保ちつつ並ぶ複数の凸条部とを含むことを特徴とする積層部材。 - 前記接着補助部材は、軟質材料にて形成されることを特徴とする請求項1に記載の積層部材。
- 前記軟質材料としては、ポリウレタン、ポリスチレン、ポリエチレン(発泡も含む。)、ポリプロピレン(発泡も含む。)、エチレン酢酸ビニル、熱可塑性エラストマが挙げられることを特徴とする請求項2に記載の積層部材。
- 前記基礎部材は、天然ゴム、エチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、ニトリルゴム(NBR)、ブタジエンゴム(BR)、ブチルゴム(イソプチレン・イソプレンゴム)(IIR)、シリコーンゴム、フッ素ゴムなどの合成ゴム、ゴム材を発泡させた発泡ゴム、ゴム材や発泡ゴムを粉砕して所定形状に粒状に形成したものを固めたゴムペレット、このペレットを凝集したペレット凝集物により形成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の積層部材。
- 前記表面部材は、人工芝であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の積層部材。
- 前記防水部材の下面には、複数の水路が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の積層部材。
- 互いに隣り合う前記水路を連通する連通路が設けられていることを特徴とする請求項6に記載の積層部材。
- 前記接着補助部材の厚みは、前記凸条部の高さより大きい値に設定されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の積層部材。
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- 2022-06-24 JP JP2022101467A patent/JP7837814B2/ja active Active
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