JPH01100232A - 磁気シールド部品 - Google Patents
磁気シールド部品Info
- Publication number
- JPH01100232A JPH01100232A JP62254859A JP25485987A JPH01100232A JP H01100232 A JPH01100232 A JP H01100232A JP 62254859 A JP62254859 A JP 62254859A JP 25485987 A JP25485987 A JP 25485987A JP H01100232 A JPH01100232 A JP H01100232A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- weight
- magnetic shield
- parts
- alloy
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば磁気ヘッド用シールドケースのように
非常に高い磁気シールド効果が必要とされる用途に特に
有効な磁気シールド部品に関する。
非常に高い磁気シールド効果が必要とされる用途に特に
有効な磁気シールド部品に関する。
(従来の技術)
テープレコーダ等の磁気ヘッドは、通常、磁気テープ等
の記録媒体からの信号磁束以外の外部磁界によるM音電
圧を最小限に押えるため、換言すればS / N比を高
めるために、高透磁率を有する部材により磁気シールド
を行なっている。
の記録媒体からの信号磁束以外の外部磁界によるM音電
圧を最小限に押えるため、換言すればS / N比を高
めるために、高透磁率を有する部材により磁気シールド
を行なっている。
このような磁気シールド部品は、一般に純鉄、ケイ素鋼
、パーマロイ等により形成しており、特に80重量%N
l−5重量%M o −F e等のPCパーマロイは、
高透磁率を有していることから磁気シールド部品として
多用されている。
、パーマロイ等により形成しており、特に80重量%N
l−5重量%M o −F e等のPCパーマロイは、
高透磁率を有していることから磁気シールド部品として
多用されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上述した磁気ヘッド用シールドケースの
ように非常に高い磁気シールド効果が必要とされる分野
においては、PCパーマロイを使用した磁気シールド部
品であっても充分なシールド効果が得られているとは言
えなかった。このため、必要とされろシールド効果を得
るために部品の板厚を厚くする等といったことが行なわ
れているが、これでは磁気ヘッド自体が大きくなり、各
種電気・電子機器の小型化の要請が高まっている現状に
反し、また不経済でもあった。
ように非常に高い磁気シールド効果が必要とされる分野
においては、PCパーマロイを使用した磁気シールド部
品であっても充分なシールド効果が得られているとは言
えなかった。このため、必要とされろシールド効果を得
るために部品の板厚を厚くする等といったことが行なわ
れているが、これでは磁気ヘッド自体が大きくなり、各
種電気・電子機器の小型化の要請が高まっている現状に
反し、また不経済でもあった。
また、このPCパーマロイは、所定の透磁率を得るため
には、1050℃以上というような高温における磁性焼
鈍が必要とされており、この点からも不経済であった。
には、1050℃以上というような高温における磁性焼
鈍が必要とされており、この点からも不経済であった。
本発明はこのような従来の事情に対処するためになされ
たもので、非常に優れた透磁率を有し、板厚を薄くして
も良好な磁気シールド効果が得られる磁気シールド部品
を提供することを目的とする。
たもので、非常に優れた透磁率を有し、板厚を薄くして
も良好な磁気シールド効果が得られる磁気シールド部品
を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明の磁気シールド部品は、N175〜90重呈%、
Mo重量〜8重量%およびSt 1〜4重量%を含有
し、残部が実質的にFeからなる合金により形成したこ
とを特徴している。
Mo重量〜8重量%およびSt 1〜4重量%を含有
し、残部が実質的にFeからなる合金により形成したこ
とを特徴している。
本発明の磁気シールド部品となる合金は、N1を75〜
90重景%、重量しくは80〜85重及%を含有してい
る。Niの含有量を75〜90重量%の範囲とすること
により高い透磁率が得られ、さらにN1の含有量を80
〜85重量%の重量とすることにより磁歪が小さくなり
、例えばテープレコーダ等の磁気ヘッド用シールドケー
スのように内部を樹脂によって固化するような場合にお
いても樹脂の劣化が少なく有効である。
90重景%、重量しくは80〜85重及%を含有してい
る。Niの含有量を75〜90重量%の範囲とすること
により高い透磁率が得られ、さらにN1の含有量を80
〜85重量%の重量とすることにより磁歪が小さくなり
、例えばテープレコーダ等の磁気ヘッド用シールドケー
スのように内部を樹脂によって固化するような場合にお
いても樹脂の劣化が少なく有効である。
また、MOは透磁率を向上させるための成分であり、2
〜8重皇%の範囲で含有させる。このMoの含有量が2
重量%未満ではその効果が充分に得られず、また8重量
%を超えると加工性が悪くなる。Moの含有量は、好ま
しくは4〜7重量%の範囲であり、これにより磁気シー
ルド部品として充分な透磁率が得られる。
〜8重皇%の範囲で含有させる。このMoの含有量が2
重量%未満ではその効果が充分に得られず、また8重量
%を超えると加工性が悪くなる。Moの含有量は、好ま
しくは4〜7重量%の範囲であり、これにより磁気シー
ルド部品として充分な透磁率が得られる。
また、SiはNi−Mo−Fe系合金に添加することに
より、さらに磁気シールド効果を向上させる成分であり
、含有量が1重量%以上でその効果が得られ、4重責%
を超えると加工性が悪くなる。Siの含有量は、好まし
くは2〜3,5重量%であり、これによりいっそう磁気
シールド効果が向上する。
より、さらに磁気シールド効果を向上させる成分であり
、含有量が1重量%以上でその効果が得られ、4重責%
を超えると加工性が悪くなる。Siの含有量は、好まし
くは2〜3,5重量%であり、これによりいっそう磁気
シールド効果が向上する。
また、加工性を向上させる目的で、Mn、Aぶ、B、C
,Ca、Mg、その他の脱酸剤、脱硫剤を総量で1重里
%以下の範囲で添加してもよい。
,Ca、Mg、その他の脱酸剤、脱硫剤を総量で1重里
%以下の範囲で添加してもよい。
本発明の磁気シールド部品は、例えば次のようにして製
造される。
造される。
すなわちまず、上記した各含有成分の組成比を満足させ
た合金成分をgj遺し、次いで熱間鍛造または圧延を施
した後、冷間加工と焼鈍を繰返し最後に冷間加工により
所定の形状に仕上げる。なお、磁性焼鈍は約1030℃
以下というような比較的低い温度によっても充分に満足
する透磁率が得られる。
た合金成分をgj遺し、次いで熱間鍛造または圧延を施
した後、冷間加工と焼鈍を繰返し最後に冷間加工により
所定の形状に仕上げる。なお、磁性焼鈍は約1030℃
以下というような比較的低い温度によっても充分に満足
する透磁率が得られる。
(作 用)
本発明の磁気シールド部品は、優れた透磁率を有する合
金により形成しているので、比較的板厚を薄くしても充
分な磁気シールド効果が得られる。
金により形成しているので、比較的板厚を薄くしても充
分な磁気シールド効果が得られる。
〈実施例)
次に、本発明の実施例について説明する。
実施例1〜8
第1表に示す組成の合金成分をそれぞれ溶解、鋳遺し、
次いで約1200℃による鍛造および熱間加工を行なっ
た後、冷間加工と焼鈍を繰返し行ないながら51!11
X l0IIIIX厚さ0.5u+の磁気ヘッド用シー
ルドゲースを作製し、最後に第1表に示す条件によって
各々磁性焼鈍を行なった。
次いで約1200℃による鍛造および熱間加工を行なっ
た後、冷間加工と焼鈍を繰返し行ないながら51!11
X l0IIIIX厚さ0.5u+の磁気ヘッド用シー
ルドゲースを作製し、最後に第1表に示す条件によって
各々磁性焼鈍を行なった。
(以下余白)
第 1 表
このようにして得た磁気ヘッド用シールドケースを用い
て、カセットテープレコーダ用磁気ヘッドを作製し、透
磁率と磁気シールド効果、すなわちS/N比を測定した
。その結果を第2表に示す。
て、カセットテープレコーダ用磁気ヘッドを作製し、透
磁率と磁気シールド効果、すなわちS/N比を測定した
。その結果を第2表に示す。
なお、S/N比の測定は50m、20eの条件で行なっ
た。
た。
また、表中の比較例は、80重量%Ni−5重量%M〇
−残部Fe合金の磁性焼鈍を1100℃、1時間の条件
で行なったもの(比較例1)および1030℃、1時間
の条件で行なったもの(比較例2)を使用し、実施例と
同一形状の磁気ヘッド用シールドケース、そして磁気ヘ
ッドを作製し、実施例と同一条件によろS/N比の測定
結果である。
−残部Fe合金の磁性焼鈍を1100℃、1時間の条件
で行なったもの(比較例1)および1030℃、1時間
の条件で行なったもの(比較例2)を使用し、実施例と
同一形状の磁気ヘッド用シールドケース、そして磁気ヘ
ッドを作製し、実施例と同一条件によろS/N比の測定
結果である。
(以下余白)
第 2 表
この測定結果からも明らかなように、この実施例の磁気
ヘッド用シールドゲースは、従来から使用されてきたP
Cパーマロイに比べてS/N比で約235〜5.0dB
優れており、磁気シールド部品として優れた効果を発揮
し、同一特性の磁気シールド部品を形成する場合、従来
のPCパーマロイに比べて約20%程度板厚を薄くする
ことができ、磁気シールド部品の小型化が可能となる。
ヘッド用シールドゲースは、従来から使用されてきたP
Cパーマロイに比べてS/N比で約235〜5.0dB
優れており、磁気シールド部品として優れた効果を発揮
し、同一特性の磁気シールド部品を形成する場合、従来
のPCパーマロイに比べて約20%程度板厚を薄くする
ことができ、磁気シールド部品の小型化が可能となる。
また、この実施例における同一組成合金の熱処理条件を
変化させたものを比較しても、特性変化が少なく約10
30℃以下の比較的低い温度による熱処理でも充分な磁
気シールド効果が得られた。
変化させたものを比較しても、特性変化が少なく約10
30℃以下の比較的低い温度による熱処理でも充分な磁
気シールド効果が得られた。
[発明の効果]
以上の実施例からも明らかなように、本発明の磁気シー
ルド部品は非常に優れた磁気シールド効果を有している
ため、各種磁気シールド部品、特に磁気ヘッド用シール
ドケースのように非常に高いシールド性が必要とされる
ものの小型化が可能となる。また、本発明の磁気シール
ド部品に使用する合金は磁性焼鈍時の温度変化に対する
特性変化が少ないことから、比較的低い温度における磁
性焼鈍によっても優れた磁気シールド効果が得られる。
ルド部品は非常に優れた磁気シールド効果を有している
ため、各種磁気シールド部品、特に磁気ヘッド用シール
ドケースのように非常に高いシールド性が必要とされる
ものの小型化が可能となる。また、本発明の磁気シール
ド部品に使用する合金は磁性焼鈍時の温度変化に対する
特性変化が少ないことから、比較的低い温度における磁
性焼鈍によっても優れた磁気シールド効果が得られる。
出願人 株式会社 東芝
代理人 弁理士 須 山 佐 −
Claims (4)
- (1)Ni75〜90重量%、Mo2〜8重量%および
Si1〜4重量%を含有し、残部が実質的にFeからな
る合金により形成したことを特徴とする磁気シールド部
品。 - (2)Ni80〜85重量%、Mo2〜8重量%および
Si1〜4重量%を含有する特許請求の範囲第1項記載
の磁気シールド部品。 - (3)Ni80〜85重量%、Mo4〜7重量%および
Si2〜3.5重量%を含有する特許請求の範囲第1項
記載の磁気シールド部品。 - (4)磁気シールド部品は、磁気ヘッド用シールドケー
スである特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか
1項記載の磁気シールド部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62254859A JPH01100232A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 磁気シールド部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62254859A JPH01100232A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 磁気シールド部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01100232A true JPH01100232A (ja) | 1989-04-18 |
Family
ID=17270832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62254859A Pending JPH01100232A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 磁気シールド部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01100232A (ja) |
-
1987
- 1987-10-09 JP JP62254859A patent/JPH01100232A/ja active Pending
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