JPH0110091Y2 - - Google Patents

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JPH0110091Y2
JPH0110091Y2 JP1981012037U JP1203781U JPH0110091Y2 JP H0110091 Y2 JPH0110091 Y2 JP H0110091Y2 JP 1981012037 U JP1981012037 U JP 1981012037U JP 1203781 U JP1203781 U JP 1203781U JP H0110091 Y2 JPH0110091 Y2 JP H0110091Y2
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JP
Japan
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sealing member
tightening nut
roll neck
face
spindle coupling
Prior art date
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JP1981012037U
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English (en)
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JPS57127307U (ja
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  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、圧延機駆動装置のシール装置の改
良に関する。
〈従来の技術〉 一般に圧延機の駆動装置は、その軸端のスピン
ドルカツプリングの内径を圧延ロールのロールネ
ツクに嵌合してトルクの伝達を行うようになされ
ている。
このスピンドルカツプリングとロールネツクと
のハメアイは、ロールの組込み上の都合からかな
りのルーズフイツトに構成されており、そのため
に回転中にスピンドルカツプリングのもみすり運
動等が発生して前記ハメアイ面における金属接触
により摩耗が激しい。従つてこの金属接触による
ハメアイ面の摩耗を出来るだけ少なくするために
は、前記カツプリングとロールネツクのハメアイ
面間に十分な潤滑油を供給しておかねばならな
い。
〈解決しようとする問題点〉 ところが、特に熱間圧延機での圧延時には多量
の冷却水が使用されるため、スピンドルカツプリ
ングの端面とロールとの間のスキマを介して前記
冷却水およびスケールが前記カツプリングとロー
ルネツクとのハメアイスキマに浸入し、該部分の
潤滑油を洗い出してしまい、前記ハメアイ面にお
ける金属接触を起こして摩耗を促進し、かつ流出
した潤滑油による公害上の問題および圧延中の振
動増加による圧延精度への悪影響の問題を生起せ
しめるという問題があつた。
〈問題点を解決するための手段〉 この考案は、以上のような問題点を以下に述べ
るような圧延機駆動装置のシール装置の構成とす
ることにより解決しようとするものである。
すなわち、圧延機のロールネツクの肩部外周面
に固定されたリング部材と、該リング部材の外周
面に螺合された軸受締付用ナツトと、上記ロール
ネツクに嵌合したスピンドルカツプリングと、該
スピンドルカツプリングの端面と上記軸受締付用
ナツトとの間に装着されかつスピンドルカツプリ
ングの端面とロールネツクの肩部外周面とに摺接
するシール部材と、上記シール部材と軸受締付用
ナツトとの間に円周数箇所に配置され、上記シー
ル部材をスピンドルカツプリングの端面に押圧す
る押圧機構とからなり、上記押圧機構が、上記軸
受締付用ナツトに軸方向摺動可能に装着されたロ
ツドと、該ロツドに挿通されてロツド先端部と軸
受締付用ナツトとの間に配置され、ロツド先端部
を介して上記シール部材をスピンドルカツプリン
グの端面に常時押圧する弾性体とからなることを
特徴とする圧延機駆動装置のシール装置の構成と
すること。
〈作用〉 上記の構成により、圧延時のロールの軸方向移
動やパスラインの変動による軸方向移動によりロ
ールとスピンドルカツプリングとの間のスキマが
変化しても、上記ロツドと弾性体とからなる押圧
機構がシール部材を軸方向に常時押圧しているた
め、シール部材を前記カツプリングの端面に摺接
した状態で前記スキマの変化に追随させることが
できる。
従つてシール部材は常にスピンドルカツプリン
グの端面とロールネツクの肩部に摺接した状態が
保たれ、外部より前記カツプリングとロールネツ
クとのハメアイ面に冷却水やスケールの浸入する
恐れがなくなる。
〈実施例〉 本考案の実施例を第1図ないし第3図に基づき
説明する。
3はロールネツク2を嵌合するスピンドルカツ
プリングであつて、その内径とロールネツク2の
外径との間に適当なハメアイスキマS1を有し、
図示しない駆動軸に2組のユニバーサルジヨイン
ト(図示せず)を介して連結され、駆動トルクを
圧延ロール1に伝達する。前記ロールネツク2は
第2図にて仮想線で示す如く小判形の断面形状を
有し、スピンドルカツプリング3のロールネツク
嵌合孔3bも、内周面の180゜対向位置にプレート
16が装着されて前記ロールネツク2と同形の小
判形断面形状を有している。
ロールネツク2の肩部5の外周面に形成した周
溝4には2つ割りのリング部材6(以下ハーフリ
ングという)を装着固定し、該ハーフリング6の
外径面に形成した螺子部に軸受締付用ナツト7を
螺合する。
この軸受締付用ナツト7によりロール支持軸受
12を締付固定する。
8は前記軸受締付用ナツト7とスピンドルカツ
プリング3の端面3a間に配置したシール部材で
あつて、実施例ではフエルトシートとされてお
り、前記カツプリングの端面3aとロールネツク
の肩部5の外周面とに常時摺接し、該カツプリン
グとロールとの間のスキマを密封する。
なお前記フエルトシール8は前記カツプリング
の端面3aに直接摺接させてもよいが、第1図の
如く、スピンドルカツプリング3の端面3aの内
径部に断面略形の段部13を形成し、この段部
13内にフエルトシール8を配置して該段部13
の半径方向側の端面14とロールネツクの肩部5
の外周面とに摺接させれば、コンパクトになると
ともに、前記カツプリング3の外端部3cが該カ
ツプリング3の負荷時に外径側へ開いても、その
影響を前記フエルトシール8の摺接部までおよば
なくすることができる。
9はフエルトシール8に装着された断面形の
芯金であ。
さらに前記軸受締付用ナツト7の両側面の円周
数ケ所に凹部7a,7bを互いに対応する位置に
形成し、該各凹部間に連通する貫通穴7cを設け
ている。この貫通穴7cに一端に頭部10aを有
するロツド10の他端側をそれぞれ一方の凹部7
a側からフエルトシール8に向けて軸方向に摺動
可能に挿通するとともに、該ロツド10と前記ナ
ツト7とを軸方向に離間させる方向に作用するバ
ネ11を、前記ロツド10の他端側に挿通しかつ
ロツドの他端側に設けた先端フランジ部10bと
前記ナツト7の他方の凹部7bの底面との間に配
置せしめる。
これにより、バネ力にて前記ロツドの先端フラ
ンジ部10bを芯金9に押し付け、フエルトシー
ル8をカツプリングの端面3aもしくは該カツプ
リングの端面に形成した断面略形段部13の半
径方向端面14に常時押圧する。すなわち上記ロ
ツド10とバネ11とが、上記フエルトシール8
をスピンドルカツプリング3に押圧するたの押圧
機構として構成される。なお実施例の場合、ロツ
ドの頭部10aは前記ナツト7の一方の凹部7a
内に完全に没入させるとともに、該凹部7a底面
と前記ロツドの頭部10aの内底面との間にロー
ル1の軸方向移動量にほぼ相当するかそれよりも
若干大きいスキマS2を設けている。
15はスピンドルカツプリング3の断面小判形
ロールネツク嵌合孔3bの円弧面3dに形成した
スパイラル溝であり、圧延時、スピンドルカツプ
リング3とロールネツク2間のハメアイスキマに
供給されている潤滑油がハメアイ面の全面に幅広
く供給されるようにするものである。
〈効果〉 以上の構成により、圧延時のロールの軸方向移
動やパスラインの変動による軸方向移動によりロ
ールとスピンドルカツプリングとの間のスキマが
変化しても、上記ロツドとバネとからなる押圧機
構がシール部材を軸方向に常時押圧しているた
め、シール部材を前記カツプリングの端面に摺接
した状態で前記スキマの変化に追随させることが
できる。
従つてシール部材は常にスピンドルカツプリン
グの端面とロールネツクの肩部に摺接した状態が
保たれ、外部より前記カツプリングとロールネツ
クとのハメアイ面に冷却水やスケールの浸入する
恐れがなくなる。
その結果、前記ハメアイ面に供給されている潤
滑油が洗い出されるというような不都合を防止で
き、前記ハメアイ面の摩耗が極力防止され、潤滑
油による公害上の問題をなくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例の要部縦断面図、第
2図は第1図の−線よりみたスピンドルカツ
プリングの断面図、第3図はシール部材の押圧機
構の拡大図である。 2……ロールネツク、3……スピンドルカツプ
リング、5……肩部、6……リング部材、7……
軸受締付用ナツト、8……シール部材、10……
ロツド、11……バネ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 圧延機のロールネツクの肩部外周面に固定さ
    れたリング部材と、 該リング部材の外周面に螺合された軸受締付
    用ナツトと、 上記ロールネツクに嵌合したスピンドルカツ
    プリングと、 該スピンドルカツプリングの端面と上記軸受
    締付用ナツトとの間に装着されかつスピンドル
    カツプリングの端面とロールネツクの肩部外周
    面とに摺接するシール部材と、 上記シール部材と軸受締付用ナツトとの間に
    円周数箇所に配置され、上記シール部材をスピ
    ンドルカツプリングの端面に押圧する押圧機構
    とからなり、 上記押圧機構が、上記軸受締付用ナツトに軸
    方向摺動可能に装着されたロツドと、 該ロツドに挿通されてロツド先端部と軸受締
    付用ナツトとの間に配置され、ロツド先端部を
    介して上記シール部材をスピンドルカツプリン
    グの端面に常時押圧する弾性体とからなること
    を特徴とする圧延機駆動装置のシール装置。 (2) 上記スピンドルカツプリングの端面の内径部
    に断面略形の段部を形成し、該段部の半径方
    向側端面に上記シール部材を摺接させてなる実
    用新案登録請求の範囲第1項に記載の圧延機駆
    動装置のシール装置。 (3) 上記シール部材がフエルトシールからなる実
    用新案登録請求の範囲第1項に記載の圧延機駆
    動装置のシール装置。
JP1981012037U 1981-01-28 1981-01-28 Expired JPH0110091Y2 (ja)

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JPS57127307U JPS57127307U (ja) 1982-08-09
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JPS5532647U (ja) * 1978-08-21 1980-03-03

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JPS57127307U (ja) 1982-08-09

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