JPH0110227Y2 - - Google Patents
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- JPH0110227Y2 JPH0110227Y2 JP15641786U JP15641786U JPH0110227Y2 JP H0110227 Y2 JPH0110227 Y2 JP H0110227Y2 JP 15641786 U JP15641786 U JP 15641786U JP 15641786 U JP15641786 U JP 15641786U JP H0110227 Y2 JPH0110227 Y2 JP H0110227Y2
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 15
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案はクリツプ付栞に関するものである。
「従来の技術」
従来栞と云えば短冊状の紙片に細紐をつけたも
のが一般的であつたが、これは単に本の間に挿し
挟んでおくのみであるから、本を持ち歩いたり或
いは本を開いた瞬間に滑り落ち、紛失することが
多かつた。このため、その後において第15図に
示す如きクリツプ付栞が案出された。該クリツプ
付栞は、プラスチツク等の弾性板をU字状に折曲
して本の表紙を挟着するクリツプ部Aを形成し、
該クリツプ部Aの折曲基部A′に鐶Bを介して本
の間に挿し挟む紐Cを取り付けたものである。
のが一般的であつたが、これは単に本の間に挿し
挟んでおくのみであるから、本を持ち歩いたり或
いは本を開いた瞬間に滑り落ち、紛失することが
多かつた。このため、その後において第15図に
示す如きクリツプ付栞が案出された。該クリツプ
付栞は、プラスチツク等の弾性板をU字状に折曲
して本の表紙を挟着するクリツプ部Aを形成し、
該クリツプ部Aの折曲基部A′に鐶Bを介して本
の間に挿し挟む紐Cを取り付けたものである。
該クリツプ付栞は本を持ち歩いたり、開いたり
するときに滑り落ちないという点において従来の
栞の欠点をカバーすることはできたが、紐Cの長
さが一定であることから、いきおいこれを使用で
きる本の種類が限られるという欠点があつた。即
ち、本には丈の高いものから低いものまで様々の
ものがある。しかし、従来のクリツプ付栞の紐
は、出来るだけ多くの種類をカバーすることがで
きるように、ある程度長めにされている。このた
め、丈の低い本に使用すると、紐の先端部分が本
の下部から大きくはみ出し過ぎて恰好が悪く、ま
た反対に丈が高い本に使用すると、紐の長さが足
りずに使いずらいという問題点がある。
するときに滑り落ちないという点において従来の
栞の欠点をカバーすることはできたが、紐Cの長
さが一定であることから、いきおいこれを使用で
きる本の種類が限られるという欠点があつた。即
ち、本には丈の高いものから低いものまで様々の
ものがある。しかし、従来のクリツプ付栞の紐
は、出来るだけ多くの種類をカバーすることがで
きるように、ある程度長めにされている。このた
め、丈の低い本に使用すると、紐の先端部分が本
の下部から大きくはみ出し過ぎて恰好が悪く、ま
た反対に丈が高い本に使用すると、紐の長さが足
りずに使いずらいという問題点がある。
「考案が解決しようとする問題点」
本考案は上記の点に鑑みなされたものであつ
て、クリツプ部に取り付ける紐の長さを本に合わ
せて適宜に調節することができるようになし、以
て上記の問題点を解消することができるようにな
すと共に併せて不使用時には紐を紐収納ボツクス
内に巻き込んでおくことができるようになしたク
リツプ付栞を提供せんとするものである。
て、クリツプ部に取り付ける紐の長さを本に合わ
せて適宜に調節することができるようになし、以
て上記の問題点を解消することができるようにな
すと共に併せて不使用時には紐を紐収納ボツクス
内に巻き込んでおくことができるようになしたク
リツプ付栞を提供せんとするものである。
「問題点を解決するための手段」
以下、本考案を図示した実施例に即して更に詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本考案の第1の実施例の斜視図、第2
図は紐収納ボツクスの中央縦断面図、第3図は第
2図中−線拡大断面図、第4図は第2図中
−線拡大断面図、第5図は第2図中−線拡
大断面図である。
図は紐収納ボツクスの中央縦断面図、第3図は第
2図中−線拡大断面図、第4図は第2図中
−線拡大断面図、第5図は第2図中−線拡
大断面図である。
図中、1はプラスチツク等からなるクリツプ部
であり、対向する挟持片部1a,1a′間に本の表
紙を挟持すべくなしている。2は該クリツプ部1
の頂部に設けた紐収納装置である。該紐収納装置
2は、所要位置に紐の取出口3aを設けた矩形状
の紐収納ボツクス3の中心部に筒状の紐巻付軸4
を回転自在に取り付けると共に、該紐巻付軸4の
一側端面に中央部に後記帯板遊合用の角孔5aを
穿設した円板5を固着し、他方紐収納ボツクス3
の側壁にこれを貫通する状態に取り付け、側壁に
設けた孔3bに水平方向摺動自在に嵌合し且つコ
イルばね6をもつて原位置に復帰すべくなした操
作杆7の紐収納ボツクス3内側の端面に、前記円
板5の角孔5に遊合するネジ形に捩曲した帯板8
を固着し、更に紐9の基部を接続して巻き付ける
前記紐巻付軸4にラチエツト機構10を備えてな
るものである。
であり、対向する挟持片部1a,1a′間に本の表
紙を挟持すべくなしている。2は該クリツプ部1
の頂部に設けた紐収納装置である。該紐収納装置
2は、所要位置に紐の取出口3aを設けた矩形状
の紐収納ボツクス3の中心部に筒状の紐巻付軸4
を回転自在に取り付けると共に、該紐巻付軸4の
一側端面に中央部に後記帯板遊合用の角孔5aを
穿設した円板5を固着し、他方紐収納ボツクス3
の側壁にこれを貫通する状態に取り付け、側壁に
設けた孔3bに水平方向摺動自在に嵌合し且つコ
イルばね6をもつて原位置に復帰すべくなした操
作杆7の紐収納ボツクス3内側の端面に、前記円
板5の角孔5に遊合するネジ形に捩曲した帯板8
を固着し、更に紐9の基部を接続して巻き付ける
前記紐巻付軸4にラチエツト機構10を備えてな
るものである。
また、該ラチエツト機構10は、紐巻付軸4に
固着したラチエツト11と、紐収納ボツクス3の
内壁に枢軸12を介して枢支されたクリツク13
と、紐収納ボツクス3の背面側の側壁にこれを貫
通する状態に取り付け、該側壁に設けた孔3cに
摺動自在に嵌合し且つコイルばね14をもつて原
位置に復帰すべくなした操作杆15とからなるも
のである。
固着したラチエツト11と、紐収納ボツクス3の
内壁に枢軸12を介して枢支されたクリツク13
と、紐収納ボツクス3の背面側の側壁にこれを貫
通する状態に取り付け、該側壁に設けた孔3cに
摺動自在に嵌合し且つコイルばね14をもつて原
位置に復帰すべくなした操作杆15とからなるも
のである。
次に、上記実施例の作用について説明する。
クリツプ部1を先ず図示しない本の表紙に挟着
する。この状態において操作杆7をコイルばね6
の作用に抗して紐収納ボツクス3の内方側(図上
右方向)に向けて押圧する。操作杆7の紐収納ボ
ツクス3内への移動に伴いその端面に固着された
帯板8も同時に移動し、該帯板8と円板5の角孔
5aを介して円板5が回転する。そして該円板5
の回転に伴いこれを端面に固着している紐巻付軸
4も回転して紐9を繰り出すものである。
する。この状態において操作杆7をコイルばね6
の作用に抗して紐収納ボツクス3の内方側(図上
右方向)に向けて押圧する。操作杆7の紐収納ボ
ツクス3内への移動に伴いその端面に固着された
帯板8も同時に移動し、該帯板8と円板5の角孔
5aを介して円板5が回転する。そして該円板5
の回転に伴いこれを端面に固着している紐巻付軸
4も回転して紐9を繰り出すものである。
そして、本の高さに合わせて適宜の長さ迄紐9
を繰り出したら、操作杆7を止めれば、クリツク
13がラチエツト11の歯に当たつて逆回転を阻
止し、紐9は所定の長さに繰り出されたままの状
態で維持されるものである。
を繰り出したら、操作杆7を止めれば、クリツク
13がラチエツト11の歯に当たつて逆回転を阻
止し、紐9は所定の長さに繰り出されたままの状
態で維持されるものである。
また、一旦繰り出した紐を、その長さを短かく
したり或いは紐収納ボツクス3内に収納しようと
するときには、操作杆15を押圧すればよく、こ
れによりクリツク13がラチエツト11の歯から
外れて紐巻付軸4が逆回転し、紐9を巻き取るよ
うになり、適宜のタイミングで操作杆15の押圧
を解けば紐9の長さを縮めたり或いは完全に紐収
納ボツクス3内に巻き取つてしまうことができる
ものである。
したり或いは紐収納ボツクス3内に収納しようと
するときには、操作杆15を押圧すればよく、こ
れによりクリツク13がラチエツト11の歯から
外れて紐巻付軸4が逆回転し、紐9を巻き取るよ
うになり、適宜のタイミングで操作杆15の押圧
を解けば紐9の長さを縮めたり或いは完全に紐収
納ボツクス3内に巻き取つてしまうことができる
ものである。
次に、第6図に示した本考案の第2の実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第6図は紐収納装置の中央縦断面図である。
本実施例と前記第1の実施例との相違点は、前
記第1の実施例における円板5に代えて周面に螺
旋状の溝16を切つた円筒体17を用いると共
に、帯板8に代えて先端部に前記溝16に摺動自
在に嵌合するピン18を取り付けた押棒19を用
いることにある。
記第1の実施例における円板5に代えて周面に螺
旋状の溝16を切つた円筒体17を用いると共
に、帯板8に代えて先端部に前記溝16に摺動自
在に嵌合するピン18を取り付けた押棒19を用
いることにある。
したがつて、その他の構成は前記第1の実施例
と同様であるので、同一の部材には同一の符号を
付して詳細な説明は省略する。
と同様であるので、同一の部材には同一の符号を
付して詳細な説明は省略する。
然して、本実施例によれば、操作杆7をコイル
ばね6の作用に抗して紐収納ボツクス3内に押し
込むと、押棒19が図上右方向に移動し、その先
端部に取り付けたピン18が円筒体17の溝16
内を摺動しながら押圧し、円筒体17を回転させ
るものである。そしてまた、該円筒体17の回転
を通して紐巻付軸4を回転させるものである。
ばね6の作用に抗して紐収納ボツクス3内に押し
込むと、押棒19が図上右方向に移動し、その先
端部に取り付けたピン18が円筒体17の溝16
内を摺動しながら押圧し、円筒体17を回転させ
るものである。そしてまた、該円筒体17の回転
を通して紐巻付軸4を回転させるものである。
次に、第7図及び第8図に示した本考案の第3
の実施例について説明する。
の実施例について説明する。
第7図は縦断面図、第8図は第7図中−線
断面図である。
断面図である。
本実施例と前記第1の実施例と相違する点は、
前記第1の実施例における円板5と帯板8に代え
て、かさ歯車及びラツクとピニオンを用いること
にある。
前記第1の実施例における円板5と帯板8に代え
て、かさ歯車及びラツクとピニオンを用いること
にある。
具体的に説明すると、紐巻付軸4の端面にはか
さ歯車20を固着すると共に、紐巻付軸4と直交
するように紐収納ボツクス3内に取り付けられた
回転軸21に、前記かさ歯車20と噛合するかさ
歯車22とピニオン23を固着し、操作杆7の紐
収納ボツクス3内の端面に前記ピニオン23と噛
合するラツク24を接続したことにおいて、前記
第1の実施例と相違するものである。
さ歯車20を固着すると共に、紐巻付軸4と直交
するように紐収納ボツクス3内に取り付けられた
回転軸21に、前記かさ歯車20と噛合するかさ
歯車22とピニオン23を固着し、操作杆7の紐
収納ボツクス3内の端面に前記ピニオン23と噛
合するラツク24を接続したことにおいて、前記
第1の実施例と相違するものである。
然して、本実施例にあつては、操作杆7を紐収
納ボツクス3内に押し込むとラツク24が図上右
方向に移動して、これに噛合しているピニオン2
3を回転させる。これに伴い回転軸21が回転
し、2個のかさ歯車22,20を介して紐巻付軸
4が回転するものである。
納ボツクス3内に押し込むとラツク24が図上右
方向に移動して、これに噛合しているピニオン2
3を回転させる。これに伴い回転軸21が回転
し、2個のかさ歯車22,20を介して紐巻付軸
4が回転するものである。
尚、その他の構成並びに作用は前記第1の実施
例と同様であるので、同一の部材には同一の符号
を付して詳細な説明は省略する。
例と同様であるので、同一の部材には同一の符号
を付して詳細な説明は省略する。
次に、第9図乃至第12図に示した本考案の第
4の実施例について説明する。
4の実施例について説明する。
第9図は斜視図、第10図は紐収納装置の中央
縦断面図、第11図は第10図中−線拡大断
面図、第12図は第10図中−線拡大断面図
である。
縦断面図、第11図は第10図中−線拡大断
面図、第12図は第10図中−線拡大断面図
である。
本実施例と前記第1の実施例と相違する点は、
前記第1の実施例における紐巻付軸4、円板5、
帯板8、コイルばね6に代えて操作軸、紐巻付リ
ール、うず巻ばねを用いることにある。また、図
示した実施例においては紐収納ボツクス3の形状
を縦断面円筒状としたものを示している。
前記第1の実施例における紐巻付軸4、円板5、
帯板8、コイルばね6に代えて操作軸、紐巻付リ
ール、うず巻ばねを用いることにある。また、図
示した実施例においては紐収納ボツクス3の形状
を縦断面円筒状としたものを示している。
尚、その他の構成は前記第1の実施例と殆ど同
様である。
様である。
然して、本実施例を更に具体的に説明すると、
紐収納ボツクス3の側壁にこれを貫通する状態に
取り付け、該側壁に設けた孔3dに水平方向摺動
自在に嵌合する円柱状の操作軸25の紐収納ボツ
クス3内側の端部を刳り貫いて後記支軸の嵌合孔
25aを穿設し、該支軸嵌合孔25aに紐収納ボ
ツクス3の前記孔3dを有する側壁と対向する側
壁の内面に突設した支軸26を摺動自在に嵌合
し、更に操作軸25の支軸26側の端部に板状ス
トツパー27を突設すると共に該操作軸25を、
その支軸26側の端面と支軸26側の側壁との間
に挿装したコイルばね28をもつて常時その板状
ストツパー27が後記紐巻付リールの垂直壁の切
欠部に嵌入すべく付勢し、他方前記操作軸25の
略中央部に支持筒29をもつて回転自在に取り付
けた紐巻付リール30の垂直壁30aに前記板状
ストツパー27の一端部が嵌入する切欠部31を
設けると共に、該紐巻付リール30にこれと一体
的にうず巻ばね収容用環状部32を設け、該うず
巻ばね収容用環状部32内にうず巻ばね33を収
容して、その一端側を該うず巻ばね収容用環状部
32の内面に接続すると共に他端側を前記操作軸
25に接続してなるものである。
紐収納ボツクス3の側壁にこれを貫通する状態に
取り付け、該側壁に設けた孔3dに水平方向摺動
自在に嵌合する円柱状の操作軸25の紐収納ボツ
クス3内側の端部を刳り貫いて後記支軸の嵌合孔
25aを穿設し、該支軸嵌合孔25aに紐収納ボ
ツクス3の前記孔3dを有する側壁と対向する側
壁の内面に突設した支軸26を摺動自在に嵌合
し、更に操作軸25の支軸26側の端部に板状ス
トツパー27を突設すると共に該操作軸25を、
その支軸26側の端面と支軸26側の側壁との間
に挿装したコイルばね28をもつて常時その板状
ストツパー27が後記紐巻付リールの垂直壁の切
欠部に嵌入すべく付勢し、他方前記操作軸25の
略中央部に支持筒29をもつて回転自在に取り付
けた紐巻付リール30の垂直壁30aに前記板状
ストツパー27の一端部が嵌入する切欠部31を
設けると共に、該紐巻付リール30にこれと一体
的にうず巻ばね収容用環状部32を設け、該うず
巻ばね収容用環状部32内にうず巻ばね33を収
容して、その一端側を該うず巻ばね収容用環状部
32の内面に接続すると共に他端側を前記操作軸
25に接続してなるものである。
また、34,34はガイド板であり、紐収納ボ
ツクス3の支軸26側の側壁内面に設けられてい
る。該ガイド板34,34は操作軸25を回転さ
せないで、水平方向にのみ移動させるために設け
られるものである。
ツクス3の支軸26側の側壁内面に設けられてい
る。該ガイド板34,34は操作軸25を回転さ
せないで、水平方向にのみ移動させるために設け
られるものである。
次に、上記構成からなる本実施例の作用につい
て説明する。
て説明する。
紐9を引き出すときには、紐9の端部を摘んで
引き出す。紐9を引き出すときには先ず操作軸2
5をコイルばね28に抗して押圧し、紐収納ボツ
クス3内側に押し込む。これにより該操作軸25
の板状ストツパー27が矢標で示す如く紐巻付リ
ール30の垂直壁30aに設けられた切欠部31
より外れる。この状態において紐9の端部を摘ん
で引つ張ると、紐が引き出されるにつれて紐巻付
リール30が操作軸25を支軸として回転する。
そして、このように紐巻付リール30が回転する
と、うず巻ばね33も徐々に蓄勢される。所要の
長さ迄引き出したところで操作軸25の押圧を解
くと、該操作軸25はコイルばね28の作用によ
つて原位置に復帰し、再び板状ストツパー27が
紐巻付リール30の切欠部31に嵌入し、紐巻付
リール30の逆回転を阻止する。これにより紐は
所要の長さに引き出されて保持される。
引き出す。紐9を引き出すときには先ず操作軸2
5をコイルばね28に抗して押圧し、紐収納ボツ
クス3内側に押し込む。これにより該操作軸25
の板状ストツパー27が矢標で示す如く紐巻付リ
ール30の垂直壁30aに設けられた切欠部31
より外れる。この状態において紐9の端部を摘ん
で引つ張ると、紐が引き出されるにつれて紐巻付
リール30が操作軸25を支軸として回転する。
そして、このように紐巻付リール30が回転する
と、うず巻ばね33も徐々に蓄勢される。所要の
長さ迄引き出したところで操作軸25の押圧を解
くと、該操作軸25はコイルばね28の作用によ
つて原位置に復帰し、再び板状ストツパー27が
紐巻付リール30の切欠部31に嵌入し、紐巻付
リール30の逆回転を阻止する。これにより紐は
所要の長さに引き出されて保持される。
また、紐を短かくしたり或いは収納するときに
は、操作軸25の押圧を解くタイミングによつて
これを行うものである。即ち、操作軸25を再び
押圧すると、板状ストツパー27が紐巻付リール
30の切欠部31から外れて、紐巻付リール30
がうず巻ばね32の作用によつて紐を巻き取る方
向に回転する。このとき瞬間的に操作軸25から
指を離して押圧を解けば、紐9は紐巻付リール3
0に僅かだけしか巻き取られないが、長く押して
いると紐9は完全に紐巻付リール30に巻き取ら
れることになる。
は、操作軸25の押圧を解くタイミングによつて
これを行うものである。即ち、操作軸25を再び
押圧すると、板状ストツパー27が紐巻付リール
30の切欠部31から外れて、紐巻付リール30
がうず巻ばね32の作用によつて紐を巻き取る方
向に回転する。このとき瞬間的に操作軸25から
指を離して押圧を解けば、紐9は紐巻付リール3
0に僅かだけしか巻き取られないが、長く押して
いると紐9は完全に紐巻付リール30に巻き取ら
れることになる。
最後に、第13図及び第14図に示した本考案
の第5の実施例について説明する。
の第5の実施例について説明する。
第13図は中央縦断面図、第14図は要部の分
解斜視図である。
解斜視図である。
本実施例は前記第4の実施例をより単純化した
ものであり、紐収納ボツクス3の側壁にこれを貫
通する状態に取り付け、該側壁に設けた孔3dに
水平方向摺動自在に嵌合する円柱状の操作軸35
を、その紐収納ボツクス3内側の端面と紐収納ボ
ツクス3の前記孔3dと対向する側壁との間に挿
装したコイルばね36をもつて常時後記ラチエツ
トの歯にばね板が食い込む位置にあるようになす
と共に、該操作軸35に、一端側を紐収納ボツク
ス3の内壁に接続したうず巻ばね37の他端側を
接続すると共にラチエツト38を固着し、更に該
ラチエツト38の歯に食い込み回転を阻止する板
ばね39を紐収納ボツクスの内壁に取り付けてな
るものである。また、本実施例にあつては、操作
軸35自体に紐9を巻き付けるものである。
ものであり、紐収納ボツクス3の側壁にこれを貫
通する状態に取り付け、該側壁に設けた孔3dに
水平方向摺動自在に嵌合する円柱状の操作軸35
を、その紐収納ボツクス3内側の端面と紐収納ボ
ツクス3の前記孔3dと対向する側壁との間に挿
装したコイルばね36をもつて常時後記ラチエツ
トの歯にばね板が食い込む位置にあるようになす
と共に、該操作軸35に、一端側を紐収納ボツク
ス3の内壁に接続したうず巻ばね37の他端側を
接続すると共にラチエツト38を固着し、更に該
ラチエツト38の歯に食い込み回転を阻止する板
ばね39を紐収納ボツクスの内壁に取り付けてな
るものである。また、本実施例にあつては、操作
軸35自体に紐9を巻き付けるものである。
然して、本実施例にあつては、紐9を引き出す
ときには、紐9の端部を摘んで引き出すものであ
り、また、紐が引き出されるとき操作軸35が回
転し、うず巻ばね37が蓄勢されるものである。
そして紐が所要の長さまで引き出されたときにば
ね板39がラチエツト38の歯に食い込み、引き
出されたままの長さに保持されるものである。ま
た、紐の長さを短かくしたり或いは収納するとき
には、操作軸35を押圧すればよく、これによつ
てラチエツト38の歯からばね板39が外れて操
作軸35がうず巻ばね37の作用によつて巻き取
り方向に回転するものである。
ときには、紐9の端部を摘んで引き出すものであ
り、また、紐が引き出されるとき操作軸35が回
転し、うず巻ばね37が蓄勢されるものである。
そして紐が所要の長さまで引き出されたときにば
ね板39がラチエツト38の歯に食い込み、引き
出されたままの長さに保持されるものである。ま
た、紐の長さを短かくしたり或いは収納するとき
には、操作軸35を押圧すればよく、これによつ
てラチエツト38の歯からばね板39が外れて操
作軸35がうず巻ばね37の作用によつて巻き取
り方向に回転するものである。
「考案の効果」
本考案は上記如き構成、作用であり、クリツプ
部に取り付ける紐の長さを本の丈に合わせて適宜
に調節することができるものである。したがつ
て、従来の栞のように本から大きくはみ出した
り、或いは短かすぎて使いずらいという問題点を
完全に解消することができるものである。また、
不使用時には紐収納ボツクス内に巻き込んでおく
こともできるものであつて、実用に供し著効を奏
するものである。
部に取り付ける紐の長さを本の丈に合わせて適宜
に調節することができるものである。したがつ
て、従来の栞のように本から大きくはみ出した
り、或いは短かすぎて使いずらいという問題点を
完全に解消することができるものである。また、
不使用時には紐収納ボツクス内に巻き込んでおく
こともできるものであつて、実用に供し著効を奏
するものである。
第1図は本考案の第1の実施例の斜視図、第2
図は紐収納ボツクスの中央縦断面図、第3図は第
2図中−線拡大断面図、第4図は第2図中
−線拡大断面図、第5図は第2図中−線拡
大断面図、第6図は本考案の第2の実施例の紐収
納装置の中央縦断面図、第7図は本考案の第3の
実施例の紐収納装置の縦断面図、第8図は第7図
中−線断面図、第9図は本考案の第4の実施
例の斜視図、第10図は紐収納装置の中央縦断面
図、第11図は第10図中−線拡大断面図、
第12図は第10図中−線拡大断面図、第1
3図は本考案の第5の実施例の紐収納装置の中央
縦断面図、第14図は要部の分解斜視図、第15
図は従来のクリツプ付栞の説明図である。 1:クリツプ部、2:紐収納装置、3:紐収納
ボツクス、4:紐巻付軸、5:円板、5a:角
孔、6:コイルばね、7:操作杆、8:帯板、
9:紐、10:ラチエツト機構、16:溝、1
7:円筒体、18:ピン、19:押棒、20:か
さ歯車、21:回転軸、22:かさ歯車、23:
ピニオン、24:ラツク、25:操作軸、25
a:支軸嵌合孔、26:支軸、27:板状ストツ
パー、28:コイルばね、29:支持筒、30:
紐巻付リール、31:切欠部、32:うず巻ばね
収容用環状部、33:うず巻ばね、35:操作
軸、36:コイルばね、37:うず巻ばね、3
8:ラチエツト、39:板ばね。
図は紐収納ボツクスの中央縦断面図、第3図は第
2図中−線拡大断面図、第4図は第2図中
−線拡大断面図、第5図は第2図中−線拡
大断面図、第6図は本考案の第2の実施例の紐収
納装置の中央縦断面図、第7図は本考案の第3の
実施例の紐収納装置の縦断面図、第8図は第7図
中−線断面図、第9図は本考案の第4の実施
例の斜視図、第10図は紐収納装置の中央縦断面
図、第11図は第10図中−線拡大断面図、
第12図は第10図中−線拡大断面図、第1
3図は本考案の第5の実施例の紐収納装置の中央
縦断面図、第14図は要部の分解斜視図、第15
図は従来のクリツプ付栞の説明図である。 1:クリツプ部、2:紐収納装置、3:紐収納
ボツクス、4:紐巻付軸、5:円板、5a:角
孔、6:コイルばね、7:操作杆、8:帯板、
9:紐、10:ラチエツト機構、16:溝、1
7:円筒体、18:ピン、19:押棒、20:か
さ歯車、21:回転軸、22:かさ歯車、23:
ピニオン、24:ラツク、25:操作軸、25
a:支軸嵌合孔、26:支軸、27:板状ストツ
パー、28:コイルばね、29:支持筒、30:
紐巻付リール、31:切欠部、32:うず巻ばね
収容用環状部、33:うず巻ばね、35:操作
軸、36:コイルばね、37:うず巻ばね、3
8:ラチエツト、39:板ばね。
Claims (1)
- 対向する挟持片部間に本の表紙を挟持すべくな
したクリツプ部と、該クリツプ部の頂部に設けた
紐収納装置とからなり、該紐収納装置は、紐の取
出口を設けた紐収納ボツクスと、該紐収納ボツク
スの内部に配設し、紐の基部を接続してこれを巻
き付ける紐巻付軸又は紐巻付リールと、該紐巻付
軸又は紐巻付リールを、紐が引き出されたときに
紐の巻き戻し方向に回転すべく附勢するためのば
ね等の適宜の手段と、紐が所要の長さに引き出さ
れたときに、前記紐巻付軸又は紐巻付リールの巻
き戻し方向への回転を一時的に阻止するためのラ
チエツト機構等の適宜の手段とによつて構成して
なるクリツプ付栞。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15641786U JPH0110227Y2 (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15641786U JPH0110227Y2 (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6360666U JPS6360666U (ja) | 1988-04-22 |
| JPH0110227Y2 true JPH0110227Y2 (ja) | 1989-03-23 |
Family
ID=31078013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15641786U Expired JPH0110227Y2 (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0110227Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-13 JP JP15641786U patent/JPH0110227Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6360666U (ja) | 1988-04-22 |
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