JPH01104899A - 低誘電率油浸絶縁用プレスボードの製造方法 - Google Patents
低誘電率油浸絶縁用プレスボードの製造方法Info
- Publication number
- JPH01104899A JPH01104899A JP26141587A JP26141587A JPH01104899A JP H01104899 A JPH01104899 A JP H01104899A JP 26141587 A JP26141587 A JP 26141587A JP 26141587 A JP26141587 A JP 26141587A JP H01104899 A JPH01104899 A JP H01104899A
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- Japan
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- low dielectric
- pressboard
- dielectric constant
- press board
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は油浸絶縁用プレスボード(以下、単にプレスボ
ードという、)に関する。さらに詳しくはポリ−4−メ
チルペンテン−1−繊維とクラフトパルプを混抄した低
誘電率のプレスボードに関する。
ードという、)に関する。さらに詳しくはポリ−4−メ
チルペンテン−1−繊維とクラフトパルプを混抄した低
誘電率のプレスボードに関する。
(従来の技術)
従来油浸絶縁用プレスボードは、クラフトパルプ100
重置%からなるプレスボードであって、その誘電率は4
.7と高いものである。該誘電率を下げたプレスボード
としては1本発明者の一部らが先に、クラフトパルプ1
00重量%紙とクラフトパルプと低誘電率合成高分子l
Ii維の混抄紙との積層からなる低誘電率油浸絶縁用プ
レスボードを提案している(特願昭60−298118
号)。
重置%からなるプレスボードであって、その誘電率は4
.7と高いものである。該誘電率を下げたプレスボード
としては1本発明者の一部らが先に、クラフトパルプ1
00重量%紙とクラフトパルプと低誘電率合成高分子l
Ii維の混抄紙との積層からなる低誘電率油浸絶縁用プ
レスボードを提案している(特願昭60−298118
号)。
゛ まな19本発明者らは、油含浸性が良く、巻線を
支持するくらいの圧縮強さを有する低誘電率プレスボー
ドとしてクラフトパルプ70重量%以上90重量%以下
とポリ−4−メチルペンテン−1−11&維10重量%
以上30重量%未満とからなる低誘電率プレスボード、
及びそのプレスボードの表面をさらに220℃以上の温
度で熱処理した低誘電率油浸絶縁用プレスボードを提案
している(特願昭61−283301号)。
支持するくらいの圧縮強さを有する低誘電率プレスボー
ドとしてクラフトパルプ70重量%以上90重量%以下
とポリ−4−メチルペンテン−1−11&維10重量%
以上30重量%未満とからなる低誘電率プレスボード、
及びそのプレスボードの表面をさらに220℃以上の温
度で熱処理した低誘電率油浸絶縁用プレスボードを提案
している(特願昭61−283301号)。
さらに1本発明者らは表面の平均粗さが100μm以下
であることを特徴とする低誘電率プレスボードを提案し
ている(特願昭61−309750号)。
であることを特徴とする低誘電率プレスボードを提案し
ている(特願昭61−309750号)。
(発明が解決しようとする問題点)
低誘電率プレスボードの高電圧下での電気特性を向上さ
せるために熱処理により該プレスボードの表面粗さを小
さくしなり、表面の毛羽立ちを抑えることが提案されて
いるが熱処理の仕方によってはプレスボード表面にブリ
スターと呼ばれるふくれが生じ混抄紙層間の剥離が生じ
プレスボードとしての性能低下を起したり、ポリ−4−
メチルペンテン−1−繊維の油中抜けが起ったりしてし
まう、さらに熱風槽を用いて表面熱処理する場合、加熱
温度が高過ぎるとクラフトパルプの熱劣化が生じプレス
ボードとしての性能低下を起こしてしまう等の間麗があ
る。
せるために熱処理により該プレスボードの表面粗さを小
さくしなり、表面の毛羽立ちを抑えることが提案されて
いるが熱処理の仕方によってはプレスボード表面にブリ
スターと呼ばれるふくれが生じ混抄紙層間の剥離が生じ
プレスボードとしての性能低下を起したり、ポリ−4−
メチルペンテン−1−繊維の油中抜けが起ったりしてし
まう、さらに熱風槽を用いて表面熱処理する場合、加熱
温度が高過ぎるとクラフトパルプの熱劣化が生じプレス
ボードとしての性能低下を起こしてしまう等の間麗があ
る。
本発明者らは、低誘電率プレスボードの製造過程におい
て効率良く、かつクラフトパルプの熱劣化の起りにくい
表面処理方法を鋭意研究した。その結果、低誘電率プレ
スボードの表面を熱ロールで処理し熱ロー゛ルの温度、
圧力、速度を最適化することにより極めて効率よく低誘
1!皐プレスボードの表面処理が行えることを見いだし
本発明に至った。 以上の記述から明らかなように本発
明の目的は誘電率が低くかつ表面の毛羽たちがなく、表
面粗さの小さいプレスボードの製造方法を提供すること
である。
て効率良く、かつクラフトパルプの熱劣化の起りにくい
表面処理方法を鋭意研究した。その結果、低誘電率プレ
スボードの表面を熱ロールで処理し熱ロー゛ルの温度、
圧力、速度を最適化することにより極めて効率よく低誘
1!皐プレスボードの表面処理が行えることを見いだし
本発明に至った。 以上の記述から明らかなように本発
明の目的は誘電率が低くかつ表面の毛羽たちがなく、表
面粗さの小さいプレスボードの製造方法を提供すること
である。
(問題点を解決するための手段)
本発明は以下の構成を有する。P水流が200〜400
m1 (C3F)のクラフトパルプ70重量%以上、9
0重量%以下とポリ−4−メチルペンテン−1−繊維1
0重量%以上、30重量%未満とを混合した水性スラリ
ーから湿式抄造によって、湿紙を形成し、該湿紙を複数
枚重ねて加圧加熱して一体化した低誘電率油浸絶縁用プ
レスボードを表面温度210℃以上300℃未満の温度
の熱ロールを用い線圧80 kg/ c+a以上250
kg/ cya未満、速度4m/分以上20m/分未
満で処理することを特徴とする低誘電率プレスボードの
製造方法。
m1 (C3F)のクラフトパルプ70重量%以上、9
0重量%以下とポリ−4−メチルペンテン−1−繊維1
0重量%以上、30重量%未満とを混合した水性スラリ
ーから湿式抄造によって、湿紙を形成し、該湿紙を複数
枚重ねて加圧加熱して一体化した低誘電率油浸絶縁用プ
レスボードを表面温度210℃以上300℃未満の温度
の熱ロールを用い線圧80 kg/ c+a以上250
kg/ cya未満、速度4m/分以上20m/分未
満で処理することを特徴とする低誘電率プレスボードの
製造方法。
一般に油浸絶縁系プレスボードにあっては、該プレスボ
ードの誘電率を小さくするとプレスボード絶縁物間の油
間隙に加わる電界のストレスが緩和される特徴がある。
ードの誘電率を小さくするとプレスボード絶縁物間の油
間隙に加わる電界のストレスが緩和される特徴がある。
この様な低誘電率プレスボートしてはこれまでに本発明
者らは低誘電率合成繊維とクラフトパルプとからなるも
のを種々見いだしてきた(特願昭60−298118号
、特願昭61−283301号、特願昭61−3097
50号)、これらの低誘電率プレスボードの考案に当た
って特に重要な点は、用いる低誘電率合成繊維がプレス
ボードから抜は出すのを仰えることと、プレスボード表
面の粗さを極力抑えることであった。特にプレスボード
からの繊維のぬけを抑える方法としてはクラフトパルプ
100%からなる湿紙とクラフトパルプと低誘電率合成
繊維の湿紙との抄き合わせ法が有力な手段として提案さ
れている。また、簡便な方法としては特願昭61−28
3301号に提案されているような高温での熱処理でも
有効であるが、この場合、熱処理温度、時間、熱ロール
回転速度などによりできあがった低誘電率プレスボード
の特性、特に繊維の毛羽法は性は大きく異なることがわ
かった。最適熱処理について鋭意研究した結果、毛羽法
は性が殆どなく、かつブリスターが発生せず生産性の高
い低誘電率プレスボードの製造方法としそは熱ロールを
用い、さらに表面処理効率を上げるためには、−定圧力
で加圧するのが良いことがわかった。その圧力は熱処理
温度、処理速度に依存するが一般に線圧で80 kg/
c1以上250 kg/ c+a未満加えれば十分で
ある。熱ロール処理における速度は遅すぎる場合哄、熱
が低誘電率プレスボード内部にまで伝わり、ブリスター
の発生原因となりやすく、また、生産性が低下する。速
すぎると熱処理効果が充分でなくなる。従って、処理速
度は4m/分以上、20m/分未満が好ましい、熱ロー
ルの温度は低すぎるとポリ−4−メチルペンテン−1−
繊維を軟化させるのに充分でなく高すぎるとロールへの
ポリマーの融着やクラフトパルプの著しい劣化を引き起
こす、従って熱ロールの表面温度としては210℃以上
、300℃未満が好ましい。
者らは低誘電率合成繊維とクラフトパルプとからなるも
のを種々見いだしてきた(特願昭60−298118号
、特願昭61−283301号、特願昭61−3097
50号)、これらの低誘電率プレスボードの考案に当た
って特に重要な点は、用いる低誘電率合成繊維がプレス
ボードから抜は出すのを仰えることと、プレスボード表
面の粗さを極力抑えることであった。特にプレスボード
からの繊維のぬけを抑える方法としてはクラフトパルプ
100%からなる湿紙とクラフトパルプと低誘電率合成
繊維の湿紙との抄き合わせ法が有力な手段として提案さ
れている。また、簡便な方法としては特願昭61−28
3301号に提案されているような高温での熱処理でも
有効であるが、この場合、熱処理温度、時間、熱ロール
回転速度などによりできあがった低誘電率プレスボード
の特性、特に繊維の毛羽法は性は大きく異なることがわ
かった。最適熱処理について鋭意研究した結果、毛羽法
は性が殆どなく、かつブリスターが発生せず生産性の高
い低誘電率プレスボードの製造方法としそは熱ロールを
用い、さらに表面処理効率を上げるためには、−定圧力
で加圧するのが良いことがわかった。その圧力は熱処理
温度、処理速度に依存するが一般に線圧で80 kg/
c1以上250 kg/ c+a未満加えれば十分で
ある。熱ロール処理における速度は遅すぎる場合哄、熱
が低誘電率プレスボード内部にまで伝わり、ブリスター
の発生原因となりやすく、また、生産性が低下する。速
すぎると熱処理効果が充分でなくなる。従って、処理速
度は4m/分以上、20m/分未満が好ましい、熱ロー
ルの温度は低すぎるとポリ−4−メチルペンテン−1−
繊維を軟化させるのに充分でなく高すぎるとロールへの
ポリマーの融着やクラフトパルプの著しい劣化を引き起
こす、従って熱ロールの表面温度としては210℃以上
、300℃未満が好ましい。
(実施例)
以下、本発明を実施例により説明するが、本発明はこれ
らになんら限定されるものではない、なお、実施例およ
び比較例における低誘電率プレスボードは次のようにし
て作製した。
らになんら限定されるものではない、なお、実施例およ
び比較例における低誘電率プレスボードは次のようにし
て作製した。
太さ3デニール、長さ5鳳飄のポリ−4−メチルペンテ
ン−1−繊維19重1%と沢水流365m+1(C3F
)のクラフトバルブ81重量%を混合して水性スラリー
を作成し、ついで湿式抄造によって湿紙を形成し、その
湿紙を19枚重ねて温度140℃、40 Kgf/Cd
の圧力で、45分間加熱加圧乾燥一体化し、厚さ1.6
〜1.7mmのプレスボードにした。
ン−1−繊維19重1%と沢水流365m+1(C3F
)のクラフトバルブ81重量%を混合して水性スラリー
を作成し、ついで湿式抄造によって湿紙を形成し、その
湿紙を19枚重ねて温度140℃、40 Kgf/Cd
の圧力で、45分間加熱加圧乾燥一体化し、厚さ1.6
〜1.7mmのプレスボードにした。
実施例1〜3、比較例1.2
上記プレスボードを縦22cm、横30cmの大きさに
切断し、幅60cm直径30CIの熱ロールの間を通す
ことにより熱処理を行なった。
切断し、幅60cm直径30CIの熱ロールの間を通す
ことにより熱処理を行なった。
表−1に熱ロールの線圧を変えて表面処理を行なった時
の低誘電率プレスボードの特性を示す、この時の熱ロー
ルの温度は250℃処理速度は4m/分であった0表か
らも明らかなように線圧70kg/c+*では、表面の
粗さも粗く、油中抜けも認められた。また、線圧が高い
場合には表面は平滑になり油中抜けも抑えられるが密度
も高くなり好ましい誘電率3.5よりも大きくなってし
まう。
の低誘電率プレスボードの特性を示す、この時の熱ロー
ルの温度は250℃処理速度は4m/分であった0表か
らも明らかなように線圧70kg/c+*では、表面の
粗さも粗く、油中抜けも認められた。また、線圧が高い
場合には表面は平滑になり油中抜けも抑えられるが密度
も高くなり好ましい誘電率3.5よりも大きくなってし
まう。
実施例4,5.比較例3〜5
表−2に熱ロールの表面温度を変えて表面処理を行なっ
た時の低誘電率プレスボードの特性を示す。
た時の低誘電率プレスボードの特性を示す。
このときの線圧は180 kg/ cm、処理速度は4
m/分で馬っな0表からも明らかなように処理温度19
0℃以下では油中抜けが認められるとともに表面の粗さ
SRzも100μm以上有り、また、300℃以上では
表面のクラフトバルブに劣化が認められた。
m/分で馬っな0表からも明らかなように処理温度19
0℃以下では油中抜けが認められるとともに表面の粗さ
SRzも100μm以上有り、また、300℃以上では
表面のクラフトバルブに劣化が認められた。
実施例6.7、比較例6,7
表−3に熱ロールの処理速度を変えて表面処理を行なっ
た時の低誘電率プレスボードの特性を示す。
た時の低誘電率プレスボードの特性を示す。
このときの線圧は180 kg/ c@、表面温度は2
40℃であった9表からも明らかなように処理速度3m
/分では、ブリスターの発生が認められ、処[速度25
m/分では熱処理が充分でなく油中抜けが認められると
ともに表面の粗さSRzも100μm以上あった。
40℃であった9表からも明らかなように処理速度3m
/分では、ブリスターの発生が認められ、処[速度25
m/分では熱処理が充分でなく油中抜けが認められると
ともに表面の粗さSRzも100μm以上あった。
(以下余白)
(発明の効果)
以上のごとく本発明により低誘電率プレスボードの表面
熱処理を行なうことにより毛羽数は性がなく、かつ、表
面が平滑な低誘電率プレスボードを効率的に製造するこ
とができる。
熱処理を行なうことにより毛羽数は性がなく、かつ、表
面が平滑な低誘電率プレスボードを効率的に製造するこ
とができる。
Claims (1)
- クラフトパルプとポリ−4−メチルペンテン−1−繊維
とからなる低誘電率プレスボードにおいて、プレスボー
ドの表面を210℃以上300℃未満の温度の熱ロール
を用い、線圧80kg/cm以上250kg/cm未満
で、処理速度4m/分以上20m/分未満で処理するこ
とを特徴とする低誘電率プレスボードの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26141587A JPH0832996B2 (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 低誘電率油浸絶縁用プレスボードの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26141587A JPH0832996B2 (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 低誘電率油浸絶縁用プレスボードの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01104899A true JPH01104899A (ja) | 1989-04-21 |
| JPH0832996B2 JPH0832996B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=17361554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26141587A Expired - Fee Related JPH0832996B2 (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 低誘電率油浸絶縁用プレスボードの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0832996B2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-16 JP JP26141587A patent/JPH0832996B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0832996B2 (ja) | 1996-03-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |