JPH01105712A - 表皮材を有する樹脂成形品の製造方法 - Google Patents
表皮材を有する樹脂成形品の製造方法Info
- Publication number
- JPH01105712A JPH01105712A JP62264754A JP26475487A JPH01105712A JP H01105712 A JPH01105712 A JP H01105712A JP 62264754 A JP62264754 A JP 62264754A JP 26475487 A JP26475487 A JP 26475487A JP H01105712 A JPH01105712 A JP H01105712A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- smc
- skin
- permeation
- surfacing
- Prior art date
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- Pending
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- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、シートモールディングコンパウンド成形によ
る自動車の車室のトリム等の製造に供される表皮材を有
する樹脂成形品の製造方法に関するものである。
る自動車の車室のトリム等の製造に供される表皮材を有
する樹脂成形品の製造方法に関するものである。
近年、樹脂成形を簡単に行う方法として、例えば、実開
昭61−166811号公報に開示されたシートモール
ディングコンパウンド(以下SMCと称する)成形が多
用されている。SMCは、液状の不飽和ポリエステル樹
脂にガラス繊維を混入させて厚さ数龍のシート状に加工
したパテ状のコンパウンドであり、両面がキャリアフィ
ルムにて保護されている。そして、SMC成形を行う際
には、先ずSMC両面のキャリアフィルムを剥離し、こ
のSMCを成形品のボリュームに応じて何層かに重ねた
状態で成形型に配置する。次に、成形型を熱硬化性であ
るSMCの硬化温度に保持する。その後、成形型を閉じ
てSMCを加圧すると、SMCが流動して型内に行きわ
たると共に、成形型の熱を吸収して硬化することにより
、樹脂成形品が得られるようになっている。
昭61−166811号公報に開示されたシートモール
ディングコンパウンド(以下SMCと称する)成形が多
用されている。SMCは、液状の不飽和ポリエステル樹
脂にガラス繊維を混入させて厚さ数龍のシート状に加工
したパテ状のコンパウンドであり、両面がキャリアフィ
ルムにて保護されている。そして、SMC成形を行う際
には、先ずSMC両面のキャリアフィルムを剥離し、こ
のSMCを成形品のボリュームに応じて何層かに重ねた
状態で成形型に配置する。次に、成形型を熱硬化性であ
るSMCの硬化温度に保持する。その後、成形型を閉じ
てSMCを加圧すると、SMCが流動して型内に行きわ
たると共に、成形型の熱を吸収して硬化することにより
、樹脂成形品が得られるようになっている。
そして、SMC成形による樹脂成形品を自動車の車室の
トリムに使用する場合には、例えば樹脂成形品の表面を
起毛性の布からなる表皮材にて被覆することにより、美
的外観の向上を図り、自動車の車室に高級感付与してい
る。
トリムに使用する場合には、例えば樹脂成形品の表面を
起毛性の布からなる表皮材にて被覆することにより、美
的外観の向上を図り、自動車の車室に高級感付与してい
る。
ところが、上記従来の方法では、樹脂成形品の成形工程
と、樹脂成形品に表皮材を張りつける工程とが別工程で
あるため、製造工程が複雑であり、工数が多くなる問題
点を有している。
と、樹脂成形品に表皮材を張りつける工程とが別工程で
あるため、製造工程が複雑であり、工数が多くなる問題
点を有している。
また、上記二つの工程を同時に行う方法として、SMC
と表皮材とを重ねて配置した状態にてSMC成形を行う
ことにより、樹脂成形品の表面に表皮材を設けることも
考えられる。しかしながら、単にSMCと表皮材とを重
ねた状態にて成形を行った場合には、SMCの樹脂が表
皮材の繊維の隙間を透過して表面に浮き上がり、表皮材
の表面が硬化されて悪化することになる。そして、特に
表皮材が起毛性の布である場合には、表面状態の悪化が
著しいという問題点を有している。
と表皮材とを重ねて配置した状態にてSMC成形を行う
ことにより、樹脂成形品の表面に表皮材を設けることも
考えられる。しかしながら、単にSMCと表皮材とを重
ねた状態にて成形を行った場合には、SMCの樹脂が表
皮材の繊維の隙間を透過して表面に浮き上がり、表皮材
の表面が硬化されて悪化することになる。そして、特に
表皮材が起毛性の布である場合には、表面状態の悪化が
著しいという問題点を有している。
本発明の表皮材を有する樹脂成形品の製造方法は、上記
の問題点を解決するために、布質の表皮材の裏面に、表
皮材側への樹脂材料の浸透を阻止すると共に、裏面に非
平坦部を有する防浸層を設けて表皮シートを作製し、こ
の表皮シートを、シートモールディングコンパウンドの
上に、裏面の非平坦部がシートモールディングコンパウ
ンドの表面と当接するように載置し、シートモールディ
ングコンパウンドを表皮シートと共に加圧成形する構成
となっている。
の問題点を解決するために、布質の表皮材の裏面に、表
皮材側への樹脂材料の浸透を阻止すると共に、裏面に非
平坦部を有する防浸層を設けて表皮シートを作製し、こ
の表皮シートを、シートモールディングコンパウンドの
上に、裏面の非平坦部がシートモールディングコンパウ
ンドの表面と当接するように載置し、シートモールディ
ングコンパウンドを表皮シートと共に加圧成形する構成
となっている。
上記の構成により、表皮材の裏面に設けられた防浸層は
、成形時において、流動するシートモールディングコン
パウンドが表皮材に浸透するのを防止する。また、防浸
層の裏面の非平坦部により、表皮シートと、シートモー
ルディングコンパウンドの加圧成形によって得られる樹
脂成形品との接合が確実に行われる。そして、シートモ
ールディングコンパウンドが表皮シートと共に加圧成形
されることにより、シートモールディングコンパウンド
の成形工程と、これによって得られた樹脂成形品に表皮
材を張りつける工程とを同時に行うことができる。
、成形時において、流動するシートモールディングコン
パウンドが表皮材に浸透するのを防止する。また、防浸
層の裏面の非平坦部により、表皮シートと、シートモー
ルディングコンパウンドの加圧成形によって得られる樹
脂成形品との接合が確実に行われる。そして、シートモ
ールディングコンパウンドが表皮シートと共に加圧成形
されることにより、シートモールディングコンパウンド
の成形工程と、これによって得られた樹脂成形品に表皮
材を張りつける工程とを同時に行うことができる。
〔実施例1〕
本発明の第1実施例を第1図乃至第8図に基づいて以下
に説明する。
に説明する。
本発明に係る表皮材を有する樹脂成形品の製造方法に供
される成形装置は、第1図および第2図に示すように、
下型1とこの下型1に上方から嵌合する上型2とを有し
ている。下型1の上面には複数枚のシートモールディン
グコンパウンド(以下SMCと称する)3・・・が重ね
て配置されており、このSMC3・・・上にはSMC3
・・・よりも大きい表皮シート4が載置されている。表
皮シート4の端部はSMC3・・・の端部に沿って垂下
し、下型1に形成された段部1aに配されている。
される成形装置は、第1図および第2図に示すように、
下型1とこの下型1に上方から嵌合する上型2とを有し
ている。下型1の上面には複数枚のシートモールディン
グコンパウンド(以下SMCと称する)3・・・が重ね
て配置されており、このSMC3・・・上にはSMC3
・・・よりも大きい表皮シート4が載置されている。表
皮シート4の端部はSMC3・・・の端部に沿って垂下
し、下型1に形成された段部1aに配されている。
上記の表皮シート4は、第3図に示すように、表面側に
設けられた布質の表皮材5、裏面側に設けられた防浸層
である防浸シート6、および表皮材5と防浸シート6と
を貼着する可撓性の接着剤層7とからなる。上記防浸シ
ート6には、SMC3と当接する裏面に非平坦部である
多数の凹部6a・・・が形成されている。尚、この非平
坦部としては、凸部あるいは凹凸部であっても構わない
。
設けられた布質の表皮材5、裏面側に設けられた防浸層
である防浸シート6、および表皮材5と防浸シート6と
を貼着する可撓性の接着剤層7とからなる。上記防浸シ
ート6には、SMC3と当接する裏面に非平坦部である
多数の凹部6a・・・が形成されている。尚、この非平
坦部としては、凸部あるいは凹凸部であっても構わない
。
また、上記の下型1には表皮シート押装置10が設けれ
ている。この表皮シート押装置10は、第4図および第
5図にも示すように、下型lの外周に上下方向へ摺動自
在に設けられ、表皮シート4の垂下部を押さえる方形枠
状のスライドコアー11、および下型1の基台部IC上
に設けられ、スライドコアー11を上下方向に駆動する
複数の油圧シリンダ12・・・からなる。この油圧シリ
ンダ12のロッド13には、スライドコアー11におけ
る下方向への最大移動位置を規制するストッパ14が取
り付けられている。上記スライドコアー11は上下方向
に延設された複数のキ一部11a・・・を有し、このキ
一部11aが下型1の周部に形成されたキー溝1bと嵌
合して上下方向に摺動するようになっている。
ている。この表皮シート押装置10は、第4図および第
5図にも示すように、下型lの外周に上下方向へ摺動自
在に設けられ、表皮シート4の垂下部を押さえる方形枠
状のスライドコアー11、および下型1の基台部IC上
に設けられ、スライドコアー11を上下方向に駆動する
複数の油圧シリンダ12・・・からなる。この油圧シリ
ンダ12のロッド13には、スライドコアー11におけ
る下方向への最大移動位置を規制するストッパ14が取
り付けられている。上記スライドコアー11は上下方向
に延設された複数のキ一部11a・・・を有し、このキ
一部11aが下型1の周部に形成されたキー溝1bと嵌
合して上下方向に摺動するようになっている。
一方、上型2には、下型1と嵌合したときに上記表皮シ
ート押装置10のスライドコアー11を押圧するスライ
ドコアー押圧部2aが形成されている。
ート押装置10のスライドコアー11を押圧するスライ
ドコアー押圧部2aが形成されている。
上記の構造において、表皮材を有する樹脂成形品の製造
方法を以下に説明する。
方法を以下に説明する。
先ず、成形に先立って表皮シート4を作製する。表皮シ
ート4の下面側に設けられる防浸シート6の凹部6a・
・・は、第6図に示すように、防浸シート6が、防浸シ
ート6の表面を押圧する上ロール8と、周面に多数の凸
部9a・・・を有し、防浸シート6の裏面を押圧する下
ロール9との間を通過するときに形成される。このよう
にして形成した防浸シート6を接着剤にて表皮材5の裏
面に貼着し、表皮シート4を得る。尚、接着剤による貼
着に代えて、表皮材5に防浸シート6を融着させてもよ
い。
ート4の下面側に設けられる防浸シート6の凹部6a・
・・は、第6図に示すように、防浸シート6が、防浸シ
ート6の表面を押圧する上ロール8と、周面に多数の凸
部9a・・・を有し、防浸シート6の裏面を押圧する下
ロール9との間を通過するときに形成される。このよう
にして形成した防浸シート6を接着剤にて表皮材5の裏
面に貼着し、表皮シート4を得る。尚、接着剤による貼
着に代えて、表皮材5に防浸シート6を融着させてもよ
い。
次に、樹脂成形品を製造する際には、第1図および第7
図(a)に示すように、下型1の上に適当な枚数のSM
C3・・・を配置し、その上に表皮シート4を載置する
。そして、表皮シート押装置10のスライドコアー11
を表皮シート4とほぼ面一状に配置する。
図(a)に示すように、下型1の上に適当な枚数のSM
C3・・・を配置し、その上に表皮シート4を載置する
。そして、表皮シート押装置10のスライドコアー11
を表皮シート4とほぼ面一状に配置する。
次いで、第7図(b)に示すように、上型2を閉じてS
MC3・・・と表皮シート4とを加圧すると、SMC3
・・・が流動して下型1と上型2とから形成されるキャ
ビティ内に行きわたると共に、表皮シート4における防
浸シート6の凹部6a・・・に充填される。このときに
は、防浸シート6により、表皮材5への流動するSMC
3の浸透が阻止される。また、表皮シート押装置1oの
スライドコアー11は、上型2のスライドコアー押圧部
2aにて下方に押し下げられている。そして、所定の時
間この状態を保持すると、予めSMC3・・・の溶融温
度に保持されていた下型1がらの熱がSMC3・・・に
伝達され、SMC3・・・が硬化して樹脂成形品15と
なる。これと共に、樹脂成形品15と表皮シート4とが
接着される。これら両者の接着は、樹脂成形品15の一
部が表皮シート4における防浸シート6の凹部6a・・
・と嵌合状態にあるため、強固なものとなっている。
MC3・・・と表皮シート4とを加圧すると、SMC3
・・・が流動して下型1と上型2とから形成されるキャ
ビティ内に行きわたると共に、表皮シート4における防
浸シート6の凹部6a・・・に充填される。このときに
は、防浸シート6により、表皮材5への流動するSMC
3の浸透が阻止される。また、表皮シート押装置1oの
スライドコアー11は、上型2のスライドコアー押圧部
2aにて下方に押し下げられている。そして、所定の時
間この状態を保持すると、予めSMC3・・・の溶融温
度に保持されていた下型1がらの熱がSMC3・・・に
伝達され、SMC3・・・が硬化して樹脂成形品15と
なる。これと共に、樹脂成形品15と表皮シート4とが
接着される。これら両者の接着は、樹脂成形品15の一
部が表皮シート4における防浸シート6の凹部6a・・
・と嵌合状態にあるため、強固なものとなっている。
次に、上型2を開き、一体化された表皮シート4と樹脂
成形品15とを下型1上から取り出す。
成形品15とを下型1上から取り出す。
そして、同図(c)に示すように、表皮シート4の垂下
部を樹脂成形品15の前面側に折り込み、接着剤層16
を形成する接着剤にて樹脂成形品15に貼着し、表皮材
5を有する樹脂成形品15の製造を終了する。
部を樹脂成形品15の前面側に折り込み、接着剤層16
を形成する接着剤にて樹脂成形品15に貼着し、表皮材
5を有する樹脂成形品15の製造を終了する。
尚、起毛性の表皮材5を使用する際には、プレスによる
表皮材5の品質悪化を防止するため、第8図に示すよう
に、表皮材5上に小球粒状のマイクロバルーン17・・
・を配して表皮材5の起毛に加わる圧力を除去し、起毛
を保護することもできる。
表皮材5の品質悪化を防止するため、第8図に示すよう
に、表皮材5上に小球粒状のマイクロバルーン17・・
・を配して表皮材5の起毛に加わる圧力を除去し、起毛
を保護することもできる。
〔実施例2〕
本発明の第2実施例を第9図に基づいて以下に説明する
。尚、前記第1実施例と同一の機能を有する部材には同
一の符号を付記し、その説明を省略しである。
。尚、前記第1実施例と同一の機能を有する部材には同
一の符号を付記し、その説明を省略しである。
先ず、第9図(a)に示すように、下型1の上にSMC
3・・・を配置する。SMC3・・・のチャージ率は9
0〜100%とする。
3・・・を配置する。SMC3・・・のチャージ率は9
0〜100%とする。
次に、同図(b)に示すように、SMC3・・・の上に
表皮シート4、およびこの表皮シート4と同じ厚みを有
するダミー材18とを順次配置する。
表皮シート4、およびこの表皮シート4と同じ厚みを有
するダミー材18とを順次配置する。
表皮シート4はSMC3・・・よりも大きい面積を有し
ており、端部を上面側に折り返しておく。ダミー材18
は表皮シート4上の折り返された部位を除く面積に形成
されており、折り返された表皮シート4の上面とダミー
材18の上面とが面一となるように配する。
ており、端部を上面側に折り返しておく。ダミー材18
は表皮シート4上の折り返された部位を除く面積に形成
されており、折り返された表皮シート4の上面とダミー
材18の上面とが面一となるように配する。
次に、同図(c)に示すように、上型2を閉じてSMC
3・・・および表皮シート4を加圧し、所定時間この状
態を保持して樹脂の硬化を行う。このときの圧力は30
〜50kg/cutであり、温度は130〜140℃で
ある。
3・・・および表皮シート4を加圧し、所定時間この状
態を保持して樹脂の硬化を行う。このときの圧力は30
〜50kg/cutであり、温度は130〜140℃で
ある。
成形が完了すると、同図(d)に示すように、一体化さ
れた樹脂成形品15と表皮シート4とを取り出してダミ
ー材18を除去する。
れた樹脂成形品15と表皮シート4とを取り出してダミ
ー材18を除去する。
最後に同図(8)に示すように、表皮シート4の端部を
樹脂成形品15の下面側に折り返し、端部を接着剤にて
樹脂成形品15の下面に貼着する、そして、起毛が倒れ
ていればブラッシングする。
樹脂成形品15の下面側に折り返し、端部を接着剤にて
樹脂成形品15の下面に貼着する、そして、起毛が倒れ
ていればブラッシングする。
〔実施例3〕
本発明の第3実施例を第10図に基づいて以下に説明す
る。尚、前記第1実施例と同一の機能を有する部材には
同一の符号を付記し、その説明を省略しである。
る。尚、前記第1実施例と同一の機能を有する部材には
同一の符号を付記し、その説明を省略しである。
本実施例に係る製造方法は、表皮材5として起毛性の布
を使用する場合に適用し得るものである。
を使用する場合に適用し得るものである。
先ず、第10図(a)に示すように、多数の起毛19・
・・を有する表皮材5の裏面を、同図(b)に示すよう
に、液槽20に収容されたポリプロピレン或いはポリエ
チレン等の樹脂の溶液に浸漬し、同図(c)に示すよう
に、表皮材5の裏面に、多数の凸部21a・・・を有す
る防浸層である樹脂層2工を形成する。これによって、
表皮材5と樹脂層21とからなる表皮シート4を得る。
・・を有する表皮材5の裏面を、同図(b)に示すよう
に、液槽20に収容されたポリプロピレン或いはポリエ
チレン等の樹脂の溶液に浸漬し、同図(c)に示すよう
に、表皮材5の裏面に、多数の凸部21a・・・を有す
る防浸層である樹脂層2工を形成する。これによって、
表皮材5と樹脂層21とからなる表皮シート4を得る。
そして、上記表皮シート4を使用して以下、前記第1実
施例或いは第2実施例に示した方法に基づいて表皮材5
を有する樹脂成形品15を製造する。
施例或いは第2実施例に示した方法に基づいて表皮材5
を有する樹脂成形品15を製造する。
本発明の表皮材を有する樹脂成形品の製造方法は、以上
のように、布質の表皮材の裏面に、表皮材側への樹脂材
料の浸透を阻止すると共に、裏面に非平坦部を有する防
浸層を設けて表皮シートを作製し、この表皮シートを、
シートモールディングコンパウンドの上に、裏面の非平
坦部がシートモールディングコンパウンドの表面と当接
するように載置し、シートモールディングコンパウンド
を表皮シートと共に加圧成形する構成である。
のように、布質の表皮材の裏面に、表皮材側への樹脂材
料の浸透を阻止すると共に、裏面に非平坦部を有する防
浸層を設けて表皮シートを作製し、この表皮シートを、
シートモールディングコンパウンドの上に、裏面の非平
坦部がシートモールディングコンパウンドの表面と当接
するように載置し、シートモールディングコンパウンド
を表皮シートと共に加圧成形する構成である。
それゆえ、表皮材の裏面に設けられた防浸層により、樹
脂成形品の成形時において、表皮材へのシートモールデ
ィングコンパウンドの浸透が阻止される。また、防浸層
の裏面に形成された非平坦部により、表皮シートと樹脂
成形品とが強固に接合される。そして、シートモールデ
ィングコンパウンドと表皮シートとが同時に加圧成形さ
れることにより、シートモールディングコンパウンドの
成形工程と、これによって得られた樹脂成形品に表皮材
を張りつける工程とを同時に行うことができ、作業工数
を削減することができる等の効果を奏する。
脂成形品の成形時において、表皮材へのシートモールデ
ィングコンパウンドの浸透が阻止される。また、防浸層
の裏面に形成された非平坦部により、表皮シートと樹脂
成形品とが強固に接合される。そして、シートモールデ
ィングコンパウンドと表皮シートとが同時に加圧成形さ
れることにより、シートモールディングコンパウンドの
成形工程と、これによって得られた樹脂成形品に表皮材
を張りつける工程とを同時に行うことができ、作業工数
を削減することができる等の効果を奏する。
第1図乃至第8図は本発明の一実施例を示すものであっ
て、第1図は本発明の製造方法に供される成形装置の要
部の構成を示す縦断面図、第2図は第1図に示した成形
装置の要部の拡大縦断面図、第3図は第1図に示した表
皮シートの拡大縦断面図、第4図は第1図に示した表皮
シート押装置の概略平面図、第5図は第2図におけるA
−A矢視断面図、第6図は第1図に示した防浸シートの
製造工程を示す説明図、第7図の(a)(b)(C)は
表皮材を有する樹脂成形品の製造工程を示す要部の縦断
面図、第8図は起毛性の表皮材を使用する場合に適用し
得る製造方法を示す要部の縦断面図、第9図の(a)〜
(e)は他の実施例に係る製造工程を示す要部の縦断面
図、第10図の(a)(b)(c)はその他の実施例に
係る製造工程を示す説明図である。 1は下型、2は上型、3はシートモールディングコンパ
ウンド、4は表皮シート、5は表皮材、6は防浸シート
(防浸層)、7は接着剤層、10は表皮シート押装置、
11はスライドコアー、12は油圧シリンダ、15は樹
脂成形品、17はマイクロバルーン、18はダミー材、
19は起毛、21は樹脂層(防浸層)である。 第1図 第31 第2図 第7図(a) 第7図(b) 第7図(C) 第 8図
て、第1図は本発明の製造方法に供される成形装置の要
部の構成を示す縦断面図、第2図は第1図に示した成形
装置の要部の拡大縦断面図、第3図は第1図に示した表
皮シートの拡大縦断面図、第4図は第1図に示した表皮
シート押装置の概略平面図、第5図は第2図におけるA
−A矢視断面図、第6図は第1図に示した防浸シートの
製造工程を示す説明図、第7図の(a)(b)(C)は
表皮材を有する樹脂成形品の製造工程を示す要部の縦断
面図、第8図は起毛性の表皮材を使用する場合に適用し
得る製造方法を示す要部の縦断面図、第9図の(a)〜
(e)は他の実施例に係る製造工程を示す要部の縦断面
図、第10図の(a)(b)(c)はその他の実施例に
係る製造工程を示す説明図である。 1は下型、2は上型、3はシートモールディングコンパ
ウンド、4は表皮シート、5は表皮材、6は防浸シート
(防浸層)、7は接着剤層、10は表皮シート押装置、
11はスライドコアー、12は油圧シリンダ、15は樹
脂成形品、17はマイクロバルーン、18はダミー材、
19は起毛、21は樹脂層(防浸層)である。 第1図 第31 第2図 第7図(a) 第7図(b) 第7図(C) 第 8図
Claims (1)
- 1、布質の表皮材の裏面に、表皮材側への樹脂材料の浸
透を阻止すると共に、裏面に非平坦部を有する防浸層を
設けて表皮シートを作製し、この表皮シートを、シート
モールディングコンパウンドの上に、裏面の非平坦部が
シートモールディングコンパウンドの表面と当接するよ
うに載置し、シートモールディングコンパウンドを表皮
シートと共に加圧成形することを特徴とする表皮材を有
する樹脂成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62264754A JPH01105712A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 表皮材を有する樹脂成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62264754A JPH01105712A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 表皮材を有する樹脂成形品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01105712A true JPH01105712A (ja) | 1989-04-24 |
Family
ID=17407721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62264754A Pending JPH01105712A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 表皮材を有する樹脂成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01105712A (ja) |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP62264754A patent/JPH01105712A/ja active Pending
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