JPH01107686A - インバータ装置 - Google Patents
インバータ装置Info
- Publication number
- JPH01107686A JPH01107686A JP26274087A JP26274087A JPH01107686A JP H01107686 A JPH01107686 A JP H01107686A JP 26274087 A JP26274087 A JP 26274087A JP 26274087 A JP26274087 A JP 26274087A JP H01107686 A JPH01107686 A JP H01107686A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- voltage
- circuit
- comparator
- bus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、電源の電圧・周波数を任意に制御するイン
バータ装置に関するものである。
バータ装置に関するものである。
[従来の技術]
第4図は従来のインバータ装置の概略を示す回路構成図
であり、図において、(1)は電源Sに接続された整流
回路、(2)は主回路平滑コンデンサ、(3)はインバ
ータ回路、(4)はインバータ回路(3)の出力側に接
続された制御対象となる誘導電動機、(5)はインバー
タ回路(3)の入力側の直流母線gの電圧を検出するた
めの母線電圧検出器、(6)は直流母線gの正負P、N
間に接続されたブレーキ回路で、余剰電力を消費するた
めのブレーキ抵抗(7)とこれに直列のブレーキトラン
ジスタからなる。(9)はインバータ装置を制御する制
御回路である。
であり、図において、(1)は電源Sに接続された整流
回路、(2)は主回路平滑コンデンサ、(3)はインバ
ータ回路、(4)はインバータ回路(3)の出力側に接
続された制御対象となる誘導電動機、(5)はインバー
タ回路(3)の入力側の直流母線gの電圧を検出するた
めの母線電圧検出器、(6)は直流母線gの正負P、N
間に接続されたブレーキ回路で、余剰電力を消費するた
めのブレーキ抵抗(7)とこれに直列のブレーキトラン
ジスタからなる。(9)はインバータ装置を制御する制
御回路である。
従来のインバータ装置は上記のように構成され、例えば
まず、電源Sが投入されると、電源Sは整流回路(1)
により整流され、次に、主回路平滑コンデンサ(2)に
より平滑され、滑らかな直流電圧となる。以後この電圧
を直流母線gの電圧と呼ぶこととし、正側をP1負側を
N1電圧値をvPNとする。そして、制御回路(9)の
指令に基づき、インバータ回路(3)からは任意の電圧
・周波数の電圧波形が出力され、制御対象である誘導電
動機<4)を運転する。
まず、電源Sが投入されると、電源Sは整流回路(1)
により整流され、次に、主回路平滑コンデンサ(2)に
より平滑され、滑らかな直流電圧となる。以後この電圧
を直流母線gの電圧と呼ぶこととし、正側をP1負側を
N1電圧値をvPNとする。そして、制御回路(9)の
指令に基づき、インバータ回路(3)からは任意の電圧
・周波数の電圧波形が出力され、制御対象である誘導電
動機<4)を運転する。
一方、母線電圧検出器(5)は、直流母線gの電圧VP
Nを常に検出しているが、例えば、誘導電動機(4)を
減速させた場合などには、回生電力によって、直流母線
gの電圧vPNが上昇する。このような場合、制御回路
(9)はブレーキトランジスタ(8)を導通させ、ブレ
ーキ抵抗(7)によって直流母線gの余剰電力を消費す
ることにより、直流母線電圧vPNがインバータ装置の
限界を越えて高くならないようにする。また、減速時間
が短か過ぎるため、直流母線gの電圧vPNの上昇をお
さえきれない場合には、インバータ回路(3)の出力を
遮断することにより、直流母線gの電圧vPNの上昇を
止めるという動作をする(この動作を過電圧トリップと
呼ぶことにする)。この場合、モータはフリーラン状態
となる。
Nを常に検出しているが、例えば、誘導電動機(4)を
減速させた場合などには、回生電力によって、直流母線
gの電圧vPNが上昇する。このような場合、制御回路
(9)はブレーキトランジスタ(8)を導通させ、ブレ
ーキ抵抗(7)によって直流母線gの余剰電力を消費す
ることにより、直流母線電圧vPNがインバータ装置の
限界を越えて高くならないようにする。また、減速時間
が短か過ぎるため、直流母線gの電圧vPNの上昇をお
さえきれない場合には、インバータ回路(3)の出力を
遮断することにより、直流母線gの電圧vPNの上昇を
止めるという動作をする(この動作を過電圧トリップと
呼ぶことにする)。この場合、モータはフリーラン状態
となる。
[発明が解決しようとする問題点]
上記のような従来のインバータ装置では、整流回路(1
)の出力側にブレーキ抵抗(7)とこれに直列のブレー
キトランジスタ(8)からなるブレーキ回路(6)が接
続され、誘導電動機(4)を減速した場合などに生じる
回生電力によって直線母線gの電圧VPNが上昇すると
きに、制御回路(9)が動作してブレーキトランジスタ
(8)を導通させ、ブレーキ抵抗(7)によって直流母
線Ωの余剰電力を消費するようにしているが、ブレーキ
回路(6)が故障したときには直流母線gの余剰電力を
消費できないために過電圧トリップを行うが、この過電
圧トリップを行ったときにインバータ装置の減速能力が
限界を越えてしまったものと判断されるおそれがあると
いう問題点があった。
)の出力側にブレーキ抵抗(7)とこれに直列のブレー
キトランジスタ(8)からなるブレーキ回路(6)が接
続され、誘導電動機(4)を減速した場合などに生じる
回生電力によって直線母線gの電圧VPNが上昇すると
きに、制御回路(9)が動作してブレーキトランジスタ
(8)を導通させ、ブレーキ抵抗(7)によって直流母
線Ωの余剰電力を消費するようにしているが、ブレーキ
回路(6)が故障したときには直流母線gの余剰電力を
消費できないために過電圧トリップを行うが、この過電
圧トリップを行ったときにインバータ装置の減速能力が
限界を越えてしまったものと判断されるおそれがあると
いう問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、ブレーキ回路が故障してインバータ装置の減速能力
が低下した場合にその異常を速やかに検出できるインバ
ータ装置を得ることを目的とする。
で、ブレーキ回路が故障してインバータ装置の減速能力
が低下した場合にその異常を速やかに検出できるインバ
ータ装置を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係るインバータ装置は、インバータ回路の入
力側の直流母線の電圧を検出する母線電圧検出器と、直
流母線の正負間に接続され、ブレーキ抵抗とブレーキス
イッチング素子とが直列のブレーキ回路と、母線電圧検
出器が検出した直流母線の電圧値が所定電圧値以上のと
きにブレーキ回路のブレーキスイッチング素子をON動
作させるブレーキ回路用比較器と、ブレーキ回路用比較
器のブレーキスイッチング素子をON動作させてブレー
キ抵抗を導通させるという指令時点からブレーキ抵抗の
電圧を検出して実際にブレーキ抵抗が導通するまでの時
間差をカウントし、カウント値が所定値以上のときにブ
レーキ回路に異常があると判断する第3比較器とを備え
てなるようにしたものである。
力側の直流母線の電圧を検出する母線電圧検出器と、直
流母線の正負間に接続され、ブレーキ抵抗とブレーキス
イッチング素子とが直列のブレーキ回路と、母線電圧検
出器が検出した直流母線の電圧値が所定電圧値以上のと
きにブレーキ回路のブレーキスイッチング素子をON動
作させるブレーキ回路用比較器と、ブレーキ回路用比較
器のブレーキスイッチング素子をON動作させてブレー
キ抵抗を導通させるという指令時点からブレーキ抵抗の
電圧を検出して実際にブレーキ抵抗が導通するまでの時
間差をカウントし、カウント値が所定値以上のときにブ
レーキ回路に異常があると判断する第3比較器とを備え
てなるようにしたものである。
[作用]
この発明においては、負荷の回生電力などによって直流
母線の電圧が上昇すると、その電圧上昇を母線電圧検出
器が検出し、検出した電圧値が所定電圧値以上のときに
はブレーキ回路用比較器がブレーキスイッチング素子を
ON動作させる。このブレーキスイッチング素子をON
動作させてブレーキ抵抗を導通させるという指令時点か
らブレーキ抵抗の電圧を検出し、実際にブレーキ抵抗が
導通するまでの時間をカウントし、カウント値が所定値
を越えたときにブレーキ回路に異常が発生したことを異
常発生判断回路で判断する。
母線の電圧が上昇すると、その電圧上昇を母線電圧検出
器が検出し、検出した電圧値が所定電圧値以上のときに
はブレーキ回路用比較器がブレーキスイッチング素子を
ON動作させる。このブレーキスイッチング素子をON
動作させてブレーキ抵抗を導通させるという指令時点か
らブレーキ抵抗の電圧を検出し、実際にブレーキ抵抗が
導通するまでの時間をカウントし、カウント値が所定値
を越えたときにブレーキ回路に異常が発生したことを異
常発生判断回路で判断する。
[実施例]
第1図はこの発明の一実施例の要部を示す回路構成図、
第2図は同実施例の概略を示す回路構成図である。図に
おいて、従来例と同一の構成は同一符号を付して重複し
た構成の説明を省略する。
第2図は同実施例の概略を示す回路構成図である。図に
おいて、従来例と同一の構成は同一符号を付して重複し
た構成の説明を省略する。
(8)は制御回路、(10)はブレーキ回路(6)のブ
レーキ抵抗(7)の電圧を検出する抵抗電圧検出器、(
11)はブレーキ回路(6)のブレーキスイッチング素
子であるブレーキトランジスタ(8)を動作させるブレ
ーキ回路用比較器、(I2)はブレーキ回路用比較器(
11)の出力信号を増幅してブレーキトランジスタ(8
)を駆動するための増幅器、(13)はブレーキ回路(
6)に異常が発生したかどうかを判断する異常発生判断
回路、(14)は直流母線gの電圧とブレーキ抵抗(7
)の電圧とを比較し、ブレーキ抵抗電圧検出信号を出力
する第1比較器、(15)はブレーキ回路用比較器(1
1)のブレーキスイッチング素子ON指令信号と第1比
較器(14)のブレーキ抵抗電圧検出信号とを比較する
第2比較器、(1B)は第2比較器(1B)の出力に応
じてカウントするカウンタ、(17)はブレーキ回路(
6)の異常を判断する第3比較器である。異常発生回路
(13)は抵抗電圧検出器(lO)、第1比較器(14
)、!2比較器(15)、カウンタ(16)及び第3比
較器(17)で構成されている。
レーキ抵抗(7)の電圧を検出する抵抗電圧検出器、(
11)はブレーキ回路(6)のブレーキスイッチング素
子であるブレーキトランジスタ(8)を動作させるブレ
ーキ回路用比較器、(I2)はブレーキ回路用比較器(
11)の出力信号を増幅してブレーキトランジスタ(8
)を駆動するための増幅器、(13)はブレーキ回路(
6)に異常が発生したかどうかを判断する異常発生判断
回路、(14)は直流母線gの電圧とブレーキ抵抗(7
)の電圧とを比較し、ブレーキ抵抗電圧検出信号を出力
する第1比較器、(15)はブレーキ回路用比較器(1
1)のブレーキスイッチング素子ON指令信号と第1比
較器(14)のブレーキ抵抗電圧検出信号とを比較する
第2比較器、(1B)は第2比較器(1B)の出力に応
じてカウントするカウンタ、(17)はブレーキ回路(
6)の異常を判断する第3比較器である。異常発生回路
(13)は抵抗電圧検出器(lO)、第1比較器(14
)、!2比較器(15)、カウンタ(16)及び第3比
較器(17)で構成されている。
また、制御回路(8)はブレーキ回路用比較器(11)
、増幅器(13)、第1乃至第3増幅器(14)、(1
5)、(17)及びカウンタ(16)で構成されている
。
、増幅器(13)、第1乃至第3増幅器(14)、(1
5)、(17)及びカウンタ(16)で構成されている
。
次に、上記実施例の動作を第1図乃至第3図を参照して
説明する。
説明する。
まず、ブレーキ回路が正常に動作している場合について
説明する。
説明する。
負荷である誘導電動機(4)からの回生電力などによっ
て直線母線gの電圧vPNが上昇すると、常時直流母線
gの電圧vPN’検出している母線電圧検出器(5)が
その電圧vpHlの上昇を検出し、その検出値はブレー
キ回路用比較器(11)に入力される。
て直線母線gの電圧vPNが上昇すると、常時直流母線
gの電圧vPN’検出している母線電圧検出器(5)が
その電圧vpHlの上昇を検出し、その検出値はブレー
キ回路用比較器(11)に入力される。
この比較器(11)では直線母線gの電圧V、−電圧値
が所定電圧値以上に達したときに、第3図(a)の(イ
)に示すようにブレーキスイッチング素子ON指令信号
であるブレーキトランジスタON指令信号を出力し、こ
の信号は増幅器(12)で増幅されてブレーキトランジ
スタ(8)をON動作させる。そうすると、直流母線p
の電圧vPNがブレーキ抵抗(7)に印加され、ブレー
キ抵抗(7)で直線母線gの余剰電力を消費して電圧v
PNが下げられる。これはブレーキ回路(7)が正常に
動作している場合である。
が所定電圧値以上に達したときに、第3図(a)の(イ
)に示すようにブレーキスイッチング素子ON指令信号
であるブレーキトランジスタON指令信号を出力し、こ
の信号は増幅器(12)で増幅されてブレーキトランジ
スタ(8)をON動作させる。そうすると、直流母線p
の電圧vPNがブレーキ抵抗(7)に印加され、ブレー
キ抵抗(7)で直線母線gの余剰電力を消費して電圧v
PNが下げられる。これはブレーキ回路(7)が正常に
動作している場合である。
一方、抵抗電圧検出器(10)はブレーキ抵抗(7)の
両端間の電圧を常時検出しており、その検出値は第1比
較器(12)に入力される。この第1比較器(12)に
は母線電圧検出1 (5)の検出値も入力され、直流母
mlの電圧V、−ブレーキ抵抗(7)の両端間の電圧が
比較され、両者の電圧値が等しいときには第2図(a)
の(ロ)に示すように1ビのブレーキ抵抗電圧信号を出
力し、両者の電圧値が等しくないときには11 L I
Tのブレーキ抵抗電圧信号を出力する。′H“のブレー
キ抵抗電圧信号を出力するまである一定時間が必要とさ
れる。このように、第1比較器(14)ではブレーキ抵
抗(7)の両端間の電圧と直流母線pの電圧とが等しい
か否かを判断する。このことは、両者の電圧値が等しい
ときはブレーキトランジスタ(8)が導通状態であるこ
とを示し、両者の電圧値が等しくないときはブレーキト
ランジスタ(8)がOFF或いはONからopp 5O
FFからONへの過渡状態であることを意味する。
両端間の電圧を常時検出しており、その検出値は第1比
較器(12)に入力される。この第1比較器(12)に
は母線電圧検出1 (5)の検出値も入力され、直流母
mlの電圧V、−ブレーキ抵抗(7)の両端間の電圧が
比較され、両者の電圧値が等しいときには第2図(a)
の(ロ)に示すように1ビのブレーキ抵抗電圧信号を出
力し、両者の電圧値が等しくないときには11 L I
Tのブレーキ抵抗電圧信号を出力する。′H“のブレー
キ抵抗電圧信号を出力するまである一定時間が必要とさ
れる。このように、第1比較器(14)ではブレーキ抵
抗(7)の両端間の電圧と直流母線pの電圧とが等しい
か否かを判断する。このことは、両者の電圧値が等しい
ときはブレーキトランジスタ(8)が導通状態であるこ
とを示し、両者の電圧値が等しくないときはブレーキト
ランジスタ(8)がOFF或いはONからopp 5O
FFからONへの過渡状態であることを意味する。
次に、第2比較器(15)はブレーキ回路用比較器(1
1)から出力されるブレーキトランジスタON指令信号
と第1比較器(14)から出力されるブレーキ抵抗検出
信号とを比較し、ブレーキトランジスタON指令信号〉
ブレーキ抵抗電圧検出信号の状態のときのみ“H”信号
を出力し、その他では“L”信号を出力するという動作
をする。これを第3図(a)の(ハ)の波形で説明する
と、ブレーキ回路用比較器(11)がブレーキトランジ
スタON指令信号を出力してブレーキトランジスタ(8
)がON動作され、ブレーキ抵抗(7)に直線母線pの
電圧vPNが印加され、ブレーキ抵抗(7)の両端間の
電圧が電圧vPNに等しくなるまで、ある一定の時間が
かかる即ち、第1比較器(14)が“H”のブレーキ抵
抗電圧信号を出力するまである一定時間の経過が必要で
あり、その一定時間経過前には、第2比較器(■5)に
は第1比較器(14)より”L”のブレーキ抵抗電圧検
出信号が送られている。従ってこの段階では、ブレーキ
トランジスタON指令信号〉ブレーキ抵抗電圧検出信号
の条件が成立し、第2比較器(15)は“Hoの信号を
出力する。そして、一定時間経過して第1比較器(14
)が“L”のブレーキ抵抗電圧信号から“H”のブレー
キ抵抗電圧信号を出力すると、上記条件が不成立となっ
て第2比較器(15)は“L゛の信号を出力することに
なる。即ち、直流母線gの電圧vPNとブレーキ抵抗(
7)の両端子間の電圧が等しくなってブレーキ回路(6
)は正常に動作したことになる。
1)から出力されるブレーキトランジスタON指令信号
と第1比較器(14)から出力されるブレーキ抵抗検出
信号とを比較し、ブレーキトランジスタON指令信号〉
ブレーキ抵抗電圧検出信号の状態のときのみ“H”信号
を出力し、その他では“L”信号を出力するという動作
をする。これを第3図(a)の(ハ)の波形で説明する
と、ブレーキ回路用比較器(11)がブレーキトランジ
スタON指令信号を出力してブレーキトランジスタ(8
)がON動作され、ブレーキ抵抗(7)に直線母線pの
電圧vPNが印加され、ブレーキ抵抗(7)の両端間の
電圧が電圧vPNに等しくなるまで、ある一定の時間が
かかる即ち、第1比較器(14)が“H”のブレーキ抵
抗電圧信号を出力するまである一定時間の経過が必要で
あり、その一定時間経過前には、第2比較器(■5)に
は第1比較器(14)より”L”のブレーキ抵抗電圧検
出信号が送られている。従ってこの段階では、ブレーキ
トランジスタON指令信号〉ブレーキ抵抗電圧検出信号
の条件が成立し、第2比較器(15)は“Hoの信号を
出力する。そして、一定時間経過して第1比較器(14
)が“L”のブレーキ抵抗電圧信号から“H”のブレー
キ抵抗電圧信号を出力すると、上記条件が不成立となっ
て第2比較器(15)は“L゛の信号を出力することに
なる。即ち、直流母線gの電圧vPNとブレーキ抵抗(
7)の両端子間の電圧が等しくなってブレーキ回路(6
)は正常に動作したことになる。
更に、カウンタ(1B)は第2比較器(■5)の出力が
“H”である場合は時間の経過とともにカウントし、“
L”である場合はカウント値をリセットするという具合
に動作する。そこで、第3比較器(17)では予めカウ
ンタ(IB)の上限値を基準値として設定しておき、カ
ウンタ(16)のカウント値が基準値を越えていないか
どうかを検出する。この基準値はブレーキトランジスタ
ON指令信号が出力されてから実際にブレーキトランジ
スタ(8)が導通するまでに要する時間よりも少して長
い時間に設定される。従って、ブレーキ回路(6)が正
常に動作したときは、第2図(a)の(ニ)に示すよう
にカウンタ(16)のカウント値は基準値以内でカウン
トが停止される。それ故、第3比較器(17)はブレー
キ回路(6)が正常に動作していると判断して、異常検
出信号を出力しない。
“H”である場合は時間の経過とともにカウントし、“
L”である場合はカウント値をリセットするという具合
に動作する。そこで、第3比較器(17)では予めカウ
ンタ(IB)の上限値を基準値として設定しておき、カ
ウンタ(16)のカウント値が基準値を越えていないか
どうかを検出する。この基準値はブレーキトランジスタ
ON指令信号が出力されてから実際にブレーキトランジ
スタ(8)が導通するまでに要する時間よりも少して長
い時間に設定される。従って、ブレーキ回路(6)が正
常に動作したときは、第2図(a)の(ニ)に示すよう
にカウンタ(16)のカウント値は基準値以内でカウン
トが停止される。それ故、第3比較器(17)はブレー
キ回路(6)が正常に動作していると判断して、異常検
出信号を出力しない。
次に、ブレーキ回路に異常があった場合の動作について
説明する。
説明する。
回生電力などによって直線母線gの電圧vPNが上昇し
、第3図(b)の(イ)に示すようにブレーキ回路用比
較器(11)がブレーキトランジスタON指令信号を出
力するまでの動作は、前述の動作説明と同様である。と
ころが、ブレーキ回路用比較器(11)がブレーキトラ
ンジスタON指令信号を出力してブレーキトランジスタ
(8)をON動作させようとしても、ブレーキトランジ
スタ(8)の動作不良或いはブレーキ抵抗(7)の故障
によってブレーキ回路(6)が正常に動作しないときに
は、ブレーキ抵抗(7)の両端間の電圧は抵抗電圧検出
器(lO)によって検出されない。従って、第3図(b
)の(ロ)に示すように第1比較器(14)では“L′
″のブレーキ抵抗電圧信号を出力し続ける。また、第2
比較器(15)もブレーキトランジスタON指令信号〉
ブレーキ抵抗電圧検出信号の条件が続いて、第3図(b
)の(ハ)に示すように“H”の信号を出し続ける。よ
って、カウンタ(1G)は“H”の信号が出力されてい
る間中、カウントし続け、そのカウント値は基準値を越
えるため、第3比較器(17)はブレーキ回路(6)が
異常であると判断して異常検出信号を出力する。従って
、第3比較器(17)の出力によってブレーキ回路(6
)の異常を判断して過電トリップを行ったときには、イ
ンバータ装置の減速能力が限界を越えてしまったものと
判断されるおそれはない。
、第3図(b)の(イ)に示すようにブレーキ回路用比
較器(11)がブレーキトランジスタON指令信号を出
力するまでの動作は、前述の動作説明と同様である。と
ころが、ブレーキ回路用比較器(11)がブレーキトラ
ンジスタON指令信号を出力してブレーキトランジスタ
(8)をON動作させようとしても、ブレーキトランジ
スタ(8)の動作不良或いはブレーキ抵抗(7)の故障
によってブレーキ回路(6)が正常に動作しないときに
は、ブレーキ抵抗(7)の両端間の電圧は抵抗電圧検出
器(lO)によって検出されない。従って、第3図(b
)の(ロ)に示すように第1比較器(14)では“L′
″のブレーキ抵抗電圧信号を出力し続ける。また、第2
比較器(15)もブレーキトランジスタON指令信号〉
ブレーキ抵抗電圧検出信号の条件が続いて、第3図(b
)の(ハ)に示すように“H”の信号を出し続ける。よ
って、カウンタ(1G)は“H”の信号が出力されてい
る間中、カウントし続け、そのカウント値は基準値を越
えるため、第3比較器(17)はブレーキ回路(6)が
異常であると判断して異常検出信号を出力する。従って
、第3比較器(17)の出力によってブレーキ回路(6
)の異常を判断して過電トリップを行ったときには、イ
ンバータ装置の減速能力が限界を越えてしまったものと
判断されるおそれはない。
なお、上記実施例ではブレーキ抵抗(7)の両端間の電
圧を検出することによって、ブレーキ抵抗(7)の導通
状態を検出していたが、例えば、抵抗電圧検出器(lO
)の代わりに電流検出器を使用することにより、ブレー
キ抵抗(7)の導通の状態を検出するようにしても同様
の作用・効果が得られる。
圧を検出することによって、ブレーキ抵抗(7)の導通
状態を検出していたが、例えば、抵抗電圧検出器(lO
)の代わりに電流検出器を使用することにより、ブレー
キ抵抗(7)の導通の状態を検出するようにしても同様
の作用・効果が得られる。
また、電圧検出器(10)をブレーキトランジスタ(8
)のコレクターエミッタ間に配置し、第1比較器(14
)の論理出力を逆にした場合にも同様に作用しえること
は勿論である。
)のコレクターエミッタ間に配置し、第1比較器(14
)の論理出力を逆にした場合にも同様に作用しえること
は勿論である。
[発明の効果]
この発明は以上説明したとおり、負荷の回生電力などに
よって直流母線の電圧が上昇すると、その電圧上昇を母
線電圧検出器が検出し、検出した電圧値が所定以上のと
きにはブレーキ回路用比較器がブレーキスイッチング素
子をON動作させ、ブレーキ抵抗を導通させるという指
令時点からブレーキ抵抗の導通の有無を検出して実際に
ブレーキ抵抗が導通するまでの時間をカウントし、カウ
ント値が所定値を越えたときにブレーキ回路に異常が発
生したことを異常発生判断回路で判薪するようにしたの
で、回生電力などによって直流母線電圧が上昇し、過電
圧トリップを行った時に、それがブレーキ回路の故障に
よって引き起こされた場合には、その異常の発生をすみ
やかに知ることができ、インバータ装置の減速能力が限
界を越えてしまったものと判断されるおそれはなくなっ
たという効果がある。
よって直流母線の電圧が上昇すると、その電圧上昇を母
線電圧検出器が検出し、検出した電圧値が所定以上のと
きにはブレーキ回路用比較器がブレーキスイッチング素
子をON動作させ、ブレーキ抵抗を導通させるという指
令時点からブレーキ抵抗の導通の有無を検出して実際に
ブレーキ抵抗が導通するまでの時間をカウントし、カウ
ント値が所定値を越えたときにブレーキ回路に異常が発
生したことを異常発生判断回路で判薪するようにしたの
で、回生電力などによって直流母線電圧が上昇し、過電
圧トリップを行った時に、それがブレーキ回路の故障に
よって引き起こされた場合には、その異常の発生をすみ
やかに知ることができ、インバータ装置の減速能力が限
界を越えてしまったものと判断されるおそれはなくなっ
たという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の要部を示す回路構成図、
第2図は同実施例の概略を示す回路構成図、第3図はイ
ンバータ装置の動作を示すタイムチャートで、第3図(
a)はブレーキ回路の正常状態の動作を示し、第3図(
b)はブレーキ回路の異常状態の動作を示し、第4図は
従来のインバータ装置の概略を示す回路構成図である。 図において、(3)はインバータ回路、(B)はブレー
キ回路、(7)はブレーキ抵抗、(8)はブレーキトラ
ンジスタ(ブレーキスイッチング素子)、(9)は制御
回路、(10)は抵抗電圧検出器、(1”1)はブレー
キ回路用比較器、(13)は異常発生判断回路、pは直
流母線である。 なお各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
第2図は同実施例の概略を示す回路構成図、第3図はイ
ンバータ装置の動作を示すタイムチャートで、第3図(
a)はブレーキ回路の正常状態の動作を示し、第3図(
b)はブレーキ回路の異常状態の動作を示し、第4図は
従来のインバータ装置の概略を示す回路構成図である。 図において、(3)はインバータ回路、(B)はブレー
キ回路、(7)はブレーキ抵抗、(8)はブレーキトラ
ンジスタ(ブレーキスイッチング素子)、(9)は制御
回路、(10)は抵抗電圧検出器、(1”1)はブレー
キ回路用比較器、(13)は異常発生判断回路、pは直
流母線である。 なお各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)整流回路と、平滑コンデンサと、インバータ回路
とからなり、電源の電圧、周波数を任意に制御するイン
バータ装置において、インバータ回路の入力側の直流母
線の電圧を検出する母線電圧検出器と、直流母線の正負
間に接続され、ブレーキ抵抗とブレーキスイッチング素
子とが直列のブレーキ回路と、母線電圧検出器が検出し
た直流母線の電圧値が所定電圧値以上のときに、ブレー
キ回路のブレーキスイッチング素子をON動作させるブ
レーキ回路用比較器と、ブレーキ回路用比較器のブレー
キスイッチング素子をON動作させてブレーキ抵抗を導
通させるという指令時点からブレーキ抵抗の電圧を検出
して実際にブレーキ抵抗が導通するまでの時間差をカウ
ントし、カウント値が所定値を越えたときにブレーキ回
路に異常が発生したことを判断する異常発生判断回路と
を備えたことを特徴とするインバータ装置。 - (2)異常発生判断回路はブレーキ回路のブレーキ抵抗
の電圧を検出する抵抗電圧検出器と、母線電圧検出器が
検出した直流母線の電圧と抵抗電圧検出器が検出したブ
レーキ抵抗の電圧とを比較し、その差をブレーキ抵抗電
圧検出信号として出力する第1比較器と、ブレーキ回路
用比較器から出力されるブレーキスイッチング素子ON
指令信号と第1比較器から出力されるブレーキ抵抗電圧
検出信号とを比較し、ブレーキスイッチング素子ON指
令信号の出力値がブレーキ抵抗電圧検出信号の出力値よ
り大なるときにH信号を出力し、それ以外ではL信号を
出力する第2比較器と、第2比較器の出力がH信号のと
きに時間の経過とともにカウントし、L信号のときにカ
ウント値をリセットするカウンタと、カウンタのカウン
ト値が所定値以上のときにブレーキ回路に異常があると
判断する第3比較器を備えてなることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のインバータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26274087A JPH01107686A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | インバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26274087A JPH01107686A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | インバータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01107686A true JPH01107686A (ja) | 1989-04-25 |
Family
ID=17379923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26274087A Pending JPH01107686A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | インバータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01107686A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011162328A1 (ja) * | 2010-06-24 | 2011-12-29 | Thk株式会社 | モータ制動装置、および、モータ制御方法 |
| EP2672622A1 (de) * | 2012-06-08 | 2013-12-11 | OSMA-AUFZÜGE Albert Schenk GmbH & Co. KG | Frequenzumrichter mit Bremswiderstand und Verfahren zur Funktionsüberwachung eines Bremswiderstandes in einem Frequenzumrichterbetrieb |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP26274087A patent/JPH01107686A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011162328A1 (ja) * | 2010-06-24 | 2011-12-29 | Thk株式会社 | モータ制動装置、および、モータ制御方法 |
| JP2012010472A (ja) * | 2010-06-24 | 2012-01-12 | Thk Co Ltd | モータ制動装置、および、モータ制御方法 |
| EP2672622A1 (de) * | 2012-06-08 | 2013-12-11 | OSMA-AUFZÜGE Albert Schenk GmbH & Co. KG | Frequenzumrichter mit Bremswiderstand und Verfahren zur Funktionsüberwachung eines Bremswiderstandes in einem Frequenzumrichterbetrieb |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101623230B1 (ko) | 인버터 제어장치 | |
| KR102182635B1 (ko) | 인버터 고장 검출 방법 및 이를 채용한 인버터 고장 검출 시스템 | |
| JPH0412686A (ja) | 交流モータ駆動回路 | |
| US12270832B2 (en) | Device and method for diagnosing failure of inverter initial charging circuit | |
| JP2020137220A (ja) | 故障検出装置 | |
| JP6924164B2 (ja) | 制動回路および電力変換装置 | |
| JP3951516B2 (ja) | インバータ | |
| JPH1014253A (ja) | インバータ付き空気調和機 | |
| JP5259941B2 (ja) | インバータ装置及び空気調和機 | |
| JP2549582B2 (ja) | クレーンの回生制動制御回路 | |
| JPH02179481A (ja) | 3相電源欠相検出装置 | |
| JPS59230463A (ja) | 電力変換装置の制御系の異常検出方法 | |
| JP3563528B2 (ja) | 異常検出装置およびこれを用いた定電流電源装置 | |
| JPH0654550A (ja) | 欠相検知装置 | |
| JPS639228Y2 (ja) | ||
| JPH08331862A (ja) | 無停電電源装置 | |
| JPH0746905B2 (ja) | インバータ装置 | |
| JP2818510B2 (ja) | スイッチング電源システム | |
| JP3074201B2 (ja) | ソリッドステートコンタクタ用異常検出回路 | |
| JP3836314B2 (ja) | 直流電源システム | |
| JPH09121440A (ja) | 保護継電器 | |
| JPH09289777A (ja) | 電力変換装置 | |
| JPH0533640U (ja) | 電力回生装置 | |
| JPH08280176A (ja) | 電源装置 | |
| JPH08163781A (ja) | 自励式無効電力補償装置 |