JPH01107747A - Mri装置の高速イメージング方式 - Google Patents
Mri装置の高速イメージング方式Info
- Publication number
- JPH01107747A JPH01107747A JP62265106A JP26510687A JPH01107747A JP H01107747 A JPH01107747 A JP H01107747A JP 62265106 A JP62265106 A JP 62265106A JP 26510687 A JP26510687 A JP 26510687A JP H01107747 A JPH01107747 A JP H01107747A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- gradient magnetic
- pulse
- signal
- repetition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、医用分野で使用される核磁気共鳴形断層面
撮像装[、(MRI装f)において、被検者から特定断
層面を決定し有効なNMR信号を取出すための撮像パル
ス系列とその制御方式、ことにその撮像時間の短縮に関
する。
撮像装[、(MRI装f)において、被検者から特定断
層面を決定し有効なNMR信号を取出すための撮像パル
ス系列とその制御方式、ことにその撮像時間の短縮に関
する。
MRI装置においては、主マグネットとして被検者を収
納する磁場空間に静磁場Hoを2軸方向に発生する静磁
場コイル、z軸を宮むX、Y、Z軸それぞれの座標位置
においてz軸方向の磁界成分がリニアに変化する傾斜磁
界パルスGx、Gy。
納する磁場空間に静磁場Hoを2軸方向に発生する静磁
場コイル、z軸を宮むX、Y、Z軸それぞれの座標位置
においてz軸方向の磁界成分がリニアに変化する傾斜磁
界パルスGx、Gy。
Gz を発生する6mの傾斜磁界コイル、および原子核
を励起するための高周波磁界パルス(RFパルス)の発
生とNMR信喀号の検出とを兼ねたRFコイルを備えた
ものを用い、静磁場I(0の存在下で傾斜磁界パルスお
よび高周波磁界パルスの発生タイミングを所定の順序に
基づいて制御することにより、被検体の特定断層面の位
置情報がエンコードされたNMR信号を検出するよう組
まれた撮像パルス系列1例えばパルス7−リエ変換法に
よるパルス系列が知られている。この方法では原子核に
共鳴を起こさせて大きな縦磁化および横磁化を起こさせ
るために、180’ パルス、90@ パルスと呼ば
れる高周波磁界を所定の時間間隔をおいて反復印加し、
励起された磁化の減衰を反復時間ごとに観測する方法で
あるために、磁化の減衰時定数としての縦緩和°時間T
、、横緩和時間T、に比べて反復時間を長くする必要が
あシ、通常1つのNMR信号を得るためにほぼ1秒間の
反復時間を必要とする。このことは一つの再構成画像を
得るのに少くとも数分間を要することを意味しており、
この間被検者rc多大な苦痛を与えるばかシか、抑さえ
ることのできない呼吸1拍動、血流などの影響によって
NMR信号相互間に位相差が生じ、これが原因で画質が
低下するという問題が生ずる。
を励起するための高周波磁界パルス(RFパルス)の発
生とNMR信喀号の検出とを兼ねたRFコイルを備えた
ものを用い、静磁場I(0の存在下で傾斜磁界パルスお
よび高周波磁界パルスの発生タイミングを所定の順序に
基づいて制御することにより、被検体の特定断層面の位
置情報がエンコードされたNMR信号を検出するよう組
まれた撮像パルス系列1例えばパルス7−リエ変換法に
よるパルス系列が知られている。この方法では原子核に
共鳴を起こさせて大きな縦磁化および横磁化を起こさせ
るために、180’ パルス、90@ パルスと呼ば
れる高周波磁界を所定の時間間隔をおいて反復印加し、
励起された磁化の減衰を反復時間ごとに観測する方法で
あるために、磁化の減衰時定数としての縦緩和°時間T
、、横緩和時間T、に比べて反復時間を長くする必要が
あシ、通常1つのNMR信号を得るためにほぼ1秒間の
反復時間を必要とする。このことは一つの再構成画像を
得るのに少くとも数分間を要することを意味しており、
この間被検者rc多大な苦痛を与えるばかシか、抑さえ
ることのできない呼吸1拍動、血流などの影響によって
NMR信号相互間に位相差が生じ、これが原因で画質が
低下するという問題が生ずる。
このような理由から、撮像時間の短縮が強く求められて
お夛、種々の提案がなされている。第8図は従来の高速
イメージング方法における撮像パルス系列を示すタイム
チャートであシ、ソの原理として90° より小さいα
6高周波磁界パルスRF(以下α°パルスと略称する)
を縦横緩和時間よル遥かに短かい反復時間TRで繰シ返
し印加すると、励起されたスピン系はエネルギーの吸収
と放出がつシ合い、角速度ω0=γHa(Hoは静磁場
の強さ、rは磁気回転比)で回転する一種の平衡状態(
定席自由歳差連動、SFP運動またはssy’p運動)
を起こし、強い信号(ここではMMR信号とよぶ)t−
頻度高く繰返し取シ出せることを利用したものである。
お夛、種々の提案がなされている。第8図は従来の高速
イメージング方法における撮像パルス系列を示すタイム
チャートであシ、ソの原理として90° より小さいα
6高周波磁界パルスRF(以下α°パルスと略称する)
を縦横緩和時間よル遥かに短かい反復時間TRで繰シ返
し印加すると、励起されたスピン系はエネルギーの吸収
と放出がつシ合い、角速度ω0=γHa(Hoは静磁場
の強さ、rは磁気回転比)で回転する一種の平衡状態(
定席自由歳差連動、SFP運動またはssy’p運動)
を起こし、強い信号(ここではMMR信号とよぶ)t−
頻度高く繰返し取シ出せることを利用したものである。
第8図においては、α° パルスRFと傾斜磁界’Gz
を互いにパルス幅の中央が一致するよう重畳して短かい
反復時間TRで繰シ返し印加してスライス面(X、Y平
面)に含まれるスピン糸のみにSFP運動を励起させて
スライス面の選択を行い、次に傾斜磁界GxおよびG、
7 を印加してωO: r Hoで回転している磁化
の角速度に変化を与えて位相角を発生させ、次にGyの
極性を反転させることによってエコー信号Eを発生させ
、Gyに同期した読み出し期間でエコー信号Eを検出し
て7−リエ変換することによりスライス面内における位
置情報がエンコードされたスペクトル列を得るよう構成
されている。また、傾斜磁界Gzは正負波の面積が互い
に等しい3波連続した方形波からなり、α°パルス重畳
前後で自らコンペンセートしてGxによって生じた静磁
場HOの変化を打消して初期磁化の角速度ω0を空間位
置それぞれのスピンが保持するとともに、傾斜磁界Gx
、 Gy もエコー信号Eの検出時点前後で反転し
て自ら傾斜磁界の影響をコンペンセートするよう組まれ
ることによ’) s GX t GV によりて生じ
た位相角が初期磁化に近い位置に引き戻されて繰返し周
期ごとに初期磁化の角速度ω0が保持されることにより
、スピン運動の強いNMR信号を短かい反復時間TRで
繰シ返し得ることができる。
を互いにパルス幅の中央が一致するよう重畳して短かい
反復時間TRで繰シ返し印加してスライス面(X、Y平
面)に含まれるスピン糸のみにSFP運動を励起させて
スライス面の選択を行い、次に傾斜磁界GxおよびG、
7 を印加してωO: r Hoで回転している磁化
の角速度に変化を与えて位相角を発生させ、次にGyの
極性を反転させることによってエコー信号Eを発生させ
、Gyに同期した読み出し期間でエコー信号Eを検出し
て7−リエ変換することによりスライス面内における位
置情報がエンコードされたスペクトル列を得るよう構成
されている。また、傾斜磁界Gzは正負波の面積が互い
に等しい3波連続した方形波からなり、α°パルス重畳
前後で自らコンペンセートしてGxによって生じた静磁
場HOの変化を打消して初期磁化の角速度ω0を空間位
置それぞれのスピンが保持するとともに、傾斜磁界Gx
、 Gy もエコー信号Eの検出時点前後で反転し
て自ら傾斜磁界の影響をコンペンセートするよう組まれ
ることによ’) s GX t GV によりて生じ
た位相角が初期磁化に近い位置に引き戻されて繰返し周
期ごとに初期磁化の角速度ω0が保持されることにより
、スピン運動の強いNMR信号を短かい反復時間TRで
繰シ返し得ることができる。
傾斜磁界による位置情報上のスピンの位相差が自らコン
ペンセートされるよう傾斜磁界パルスが組まれているも
のの、各反復時間内で生ずる磁化の横緩和、あるいは主
マグネットの製作誤差にともなう磁化のばらつきまでを
コンペンセートすることはできない。したがって、これ
が原因で反復周期の繰返しごとにNMR信号の強さが低
下する。
ペンセートされるよう傾斜磁界パルスが組まれているも
のの、各反復時間内で生ずる磁化の横緩和、あるいは主
マグネットの製作誤差にともなう磁化のばらつきまでを
コンペンセートすることはできない。したがって、これ
が原因で反復周期の繰返しごとにNMR信号の強さが低
下する。
従来技術においては傾斜磁界Gxの大きさを正の最大値
から零を通って負の最大値まで反復周期ごとに段階的に
変化させて、画面のX軸上の一方の端から°他方の端に
向けて順次位置情報が高周波の位相情報となってエンコ
ードされたNMR伯号を検出するようパルス系列が組ま
れている場合が多く、磁化の横緩和が1Gxlの大きさ
に比例して増大するために1最初印加した大きなGxに
よる横磁化によって信号強度の低下が小さなGxを印加
して行う画面中央部のNMR信号の検出感度に大きく影
響を及はし、画面中央部の重要部分におけるNMR信号
のS/Nが低下して十分なコントラストを有する画像が
得られないという問題が生ずる。また、α°パルス後工
コー信号Eが検出されるまでに被検体に生ずる動きに起
因するMMR信号の位相ずれにより画像にアーチ7アク
トを生じさせる欠点もある。
から零を通って負の最大値まで反復周期ごとに段階的に
変化させて、画面のX軸上の一方の端から°他方の端に
向けて順次位置情報が高周波の位相情報となってエンコ
ードされたNMR伯号を検出するようパルス系列が組ま
れている場合が多く、磁化の横緩和が1Gxlの大きさ
に比例して増大するために1最初印加した大きなGxに
よる横磁化によって信号強度の低下が小さなGxを印加
して行う画面中央部のNMR信号の検出感度に大きく影
響を及はし、画面中央部の重要部分におけるNMR信号
のS/Nが低下して十分なコントラストを有する画像が
得られないという問題が生ずる。また、α°パルス後工
コー信号Eが検出されるまでに被検体に生ずる動きに起
因するMMR信号の位相ずれにより画像にアーチ7アク
トを生じさせる欠点もある。
この発明は、前述の信号低下を排除して画質の向上をは
かるとともに、位相ずれを逆に利用して固定部分および
動く部分の画像が得られるようKすることにある。
かるとともに、位相ずれを逆に利用して固定部分および
動く部分の画像が得られるようKすることにある。
上記問題点を解決するために、この発明によれば、Z軸
方向に静磁場Ho f発生する主マグネットの静磁場空
間に配された被検者の例えばZ軸に垂直なスライス面を
撮像するにあたり、スライス面の励起周波数のみを含む
α° 高周波磁界パルスと、互いに直交する3つの傾斜
磁界パルスGx 。
方向に静磁場Ho f発生する主マグネットの静磁場空
間に配された被検者の例えばZ軸に垂直なスライス面を
撮像するにあたり、スライス面の励起周波数のみを含む
α° 高周波磁界パルスと、互いに直交する3つの傾斜
磁界パルスGx 。
Gy 、 Gzとを磁化の縦横緩和時間より遥かに短い
反復時間で繰返し発生するようタイミングが制御された
定常自由歳差運動方式の撮像パルス系列によって行う方
式において、3波連続した方形波からなりそのパルス鴨
の中央が前記励起パルスのピーク値と同期してスライス
面を指示する傾斜磁界パルスGzと、隣接する二つの傾
斜磁界パルスGz間に互いに時間間隔を保持して発生す
る正負一対の単一パルスからなり反復時間毎に波高値が
増大してスライス面内の位相方向位置を指示する傾斜磁
界パルスGyと、一対の傾斜磁界パル2Gy間に発生す
る正負連続した反転パルスからな5NMR信号読み出し
の周波数変調座標となる傾斜磁界パルスGxとからなる
傾斜磁界が前記反復時間内でそれぞれ自らコンペンセー
トするとともに互いに隣接する反復時間相互間で爆らに
反転するよう組まれた撮像パルス系列を発生する主マグ
ネットお:び制御部と、前記傾斜磁界パルスGxの反転
に対応して検出されA/D変換された受信信号を高速7
−リエ変換してスライス面について二次元空間分解する
NMR信号の演算部とを備えるものとする。
反復時間で繰返し発生するようタイミングが制御された
定常自由歳差運動方式の撮像パルス系列によって行う方
式において、3波連続した方形波からなりそのパルス鴨
の中央が前記励起パルスのピーク値と同期してスライス
面を指示する傾斜磁界パルスGzと、隣接する二つの傾
斜磁界パルスGz間に互いに時間間隔を保持して発生す
る正負一対の単一パルスからなり反復時間毎に波高値が
増大してスライス面内の位相方向位置を指示する傾斜磁
界パルスGyと、一対の傾斜磁界パル2Gy間に発生す
る正負連続した反転パルスからな5NMR信号読み出し
の周波数変調座標となる傾斜磁界パルスGxとからなる
傾斜磁界が前記反復時間内でそれぞれ自らコンペンセー
トするとともに互いに隣接する反復時間相互間で爆らに
反転するよう組まれた撮像パルス系列を発生する主マグ
ネットお:び制御部と、前記傾斜磁界パルスGxの反転
に対応して検出されA/D変換された受信信号を高速7
−リエ変換してスライス面について二次元空間分解する
NMR信号の演算部とを備えるものとする。
この発明は、SII′P運動をさらに磁化が高周波磁界
印加時のベクトル成分に復帰しやすくなるようパルス系
列を改善してN・MR信号強度を強めるトラストに及ぼ
す影響を低減するようにしたものであp、具体的には、
上述の手段において緩和時間T工、T、より短かい反復
時間例えば数mB で繰返し発生する例えばパルス幅
l ms 以下のα6ノくルスにそのパルス幅の中央が
一致するようタイミングが制御されて励起スライス面を
指定する傾斜磁界パルスGz 、発生するNMR信号に
Y軸方向の位相情報をエンコードする傾斜磁界ノくルス
Gy。
印加時のベクトル成分に復帰しやすくなるようパルス系
列を改善してN・MR信号強度を強めるトラストに及ぼ
す影響を低減するようにしたものであp、具体的には、
上述の手段において緩和時間T工、T、より短かい反復
時間例えば数mB で繰返し発生する例えばパルス幅
l ms 以下のα6ノくルスにそのパルス幅の中央が
一致するようタイミングが制御されて励起スライス面を
指定する傾斜磁界パルスGz 、発生するNMR信号に
Y軸方向の位相情報をエンコードする傾斜磁界ノくルス
Gy。
およびX軸方向の周波数情報をエンコードする傾斜磁界
パルスGxが、互いに1なる、ことなく反復時間内でそ
れぞれ反転して磁化の分散が再収束されるように傾斜磁
界ノくルスの動きが自らコンペンセートされることによ
り、傾斜磁界ノ(ルスによって乱されたスピンの平衡状
態が繰返し周期ごとに回復されて強いNMR信号が得ら
れる。また、傾斜磁界パルスGz 、 Gy 、 Gx
t−ともに互いに隣接する反復時間相互間でさらに反
転させ、かつ傾斜磁界パルスGyの波高値が反復時間の
繰返し回数とともに増大するよう撮像パルス系列が組ま
れたことにより、Y軸方向に選択されるX軸に平行な傾
斜磁界Gyによる位相差はX軸に近い側から遠い側に向
けて傾斜磁界Y軸の傾斜磁界強度の正負両方向に交互に
選択されるので、大きな傾斜磁界を加える程増加する位
相差によるNMR信号(エコー信号またはFID信号)
の低下の影響をスライス面−内の画像中央部の重要部分
について低減できるとともに、パルス系列の最初と最後
KT、の補正信号を得るための反復時間を付加すること
により、T*の影響の補正が可能になる。さらに、傾斜
磁界パルスGxを正負連続した反転パルスとし磁場反転
に対応してNMR信号を検出したことによfi、NMR
信号中に含まれるノイズおよび被検体の動きや血流によ
るNMR信号の位相ずれを、正負両信号の和をとるか差
をとるかによって取プ除くか動きを強調することが可能
となシ、アーチ7アクトを排除または強調した再構成画
像の選択が可能になる。
パルスGxが、互いに1なる、ことなく反復時間内でそ
れぞれ反転して磁化の分散が再収束されるように傾斜磁
界ノくルスの動きが自らコンペンセートされることによ
り、傾斜磁界ノ(ルスによって乱されたスピンの平衡状
態が繰返し周期ごとに回復されて強いNMR信号が得ら
れる。また、傾斜磁界パルスGz 、 Gy 、 Gx
t−ともに互いに隣接する反復時間相互間でさらに反
転させ、かつ傾斜磁界パルスGyの波高値が反復時間の
繰返し回数とともに増大するよう撮像パルス系列が組ま
れたことにより、Y軸方向に選択されるX軸に平行な傾
斜磁界Gyによる位相差はX軸に近い側から遠い側に向
けて傾斜磁界Y軸の傾斜磁界強度の正負両方向に交互に
選択されるので、大きな傾斜磁界を加える程増加する位
相差によるNMR信号(エコー信号またはFID信号)
の低下の影響をスライス面−内の画像中央部の重要部分
について低減できるとともに、パルス系列の最初と最後
KT、の補正信号を得るための反復時間を付加すること
により、T*の影響の補正が可能になる。さらに、傾斜
磁界パルスGxを正負連続した反転パルスとし磁場反転
に対応してNMR信号を検出したことによfi、NMR
信号中に含まれるノイズおよび被検体の動きや血流によ
るNMR信号の位相ずれを、正負両信号の和をとるか差
をとるかによって取プ除くか動きを強調することが可能
となシ、アーチ7アクトを排除または強調した再構成画
像の選択が可能になる。
以下この発明を実施例に基づいて説明する。
第1図はこの発明の実施例方式における撮像ノくルス系
列を示すタイムチャートであシ、静磁場H。
列を示すタイムチャートであシ、静磁場H。
の方向に垂直なX、Y平面をスライス面とする場TRを
約7msとする撮像ノくルスの繰返し周期であシ、図の
場合スライス面が128X128の画素で再構成される
。また磁化励起復帰期間N回と表示する周期はスライス
面に含まれる磁化の運動を傾斜磁界によって磁化に生ず
る分散再収束が横緩和、縦緩和ともに平衡状態にするた
めの繰返し期間、T1 補正1および2と表示した周
期はT、補正信号を得るために特に設けた周期、データ
取直しと表示した周期は異常データの取直しのために%
rc設けた周期である。
約7msとする撮像ノくルスの繰返し周期であシ、図の
場合スライス面が128X128の画素で再構成される
。また磁化励起復帰期間N回と表示する周期はスライス
面に含まれる磁化の運動を傾斜磁界によって磁化に生ず
る分散再収束が横緩和、縦緩和ともに平衡状態にするた
めの繰返し期間、T1 補正1および2と表示した周
期はT、補正信号を得るために特に設けた周期、データ
取直しと表示した周期は異常データの取直しのために%
rc設けた周期である。
Z軸上の原点Zo (この位置においては傾斜磁場Gz
が零になる)を通るX、Y平面を含む厚みΔZなるスラ
イス面内に含まれる核スピンのみを励起しようとする場
合、周期ごとに繰シ返し発生するα°パルスRP Fi
第2図にその波形を示すように静磁場HOを0.5Tと
した場合には21.29MHz の搬送波、1.5T
の場合には63.87 M Hzの搬送波とこれらに対
して約±7.5 KHz のサイドバンドを有するs
in c関数変調された高周波パルスとして形成されそ
のパルス幅は約Q、5ma となる。また、第3図に示
すようにx、y、z軸それぞれ−に沿ってZ方向(静磁
場Ho方向)の磁場がリニアに変化する傾斜磁界パルス
Gx 、 Gy 、 Gzは、パルス幅がα°パルスの
それよりや\広い約i ms の単一パルスの組合わ
せからなり、α°パルスRFにそのパルス鴨の中央が一
致するようタイミング制御されたGzは3波連続した方
形波パルスとして1.まfcGxは反復時間TRの中央
で極性が反転する2波連続した方形波パルスとして、さ
らにGyはGxを挾む正負一対の単一パルスとしてそれ
ぞれ形成され、 Gz 、 Gy、 Gx が相互に
重なることなく互いに連接して発生することにより、反
復時間TRは約7msとなる。さらに、6種類の傾斜磁
界パルスGx 、 Gy 、 Gz はそれぞれ反復
時間TRの中央を境にしてその前後で反転するとともに
、隣接する繰返し周期相互間でさらに反転(正負のパル
スの発生順序が逆転する)するようパルス系列が組まれ
る。
が零になる)を通るX、Y平面を含む厚みΔZなるスラ
イス面内に含まれる核スピンのみを励起しようとする場
合、周期ごとに繰シ返し発生するα°パルスRP Fi
第2図にその波形を示すように静磁場HOを0.5Tと
した場合には21.29MHz の搬送波、1.5T
の場合には63.87 M Hzの搬送波とこれらに対
して約±7.5 KHz のサイドバンドを有するs
in c関数変調された高周波パルスとして形成されそ
のパルス幅は約Q、5ma となる。また、第3図に示
すようにx、y、z軸それぞれ−に沿ってZ方向(静磁
場Ho方向)の磁場がリニアに変化する傾斜磁界パルス
Gx 、 Gy 、 Gzは、パルス幅がα°パルスの
それよりや\広い約i ms の単一パルスの組合わ
せからなり、α°パルスRFにそのパルス鴨の中央が一
致するようタイミング制御されたGzは3波連続した方
形波パルスとして1.まfcGxは反復時間TRの中央
で極性が反転する2波連続した方形波パルスとして、さ
らにGyはGxを挾む正負一対の単一パルスとしてそれ
ぞれ形成され、 Gz 、 Gy、 Gx が相互に
重なることなく互いに連接して発生することにより、反
復時間TRは約7msとなる。さらに、6種類の傾斜磁
界パルスGx 、 Gy 、 Gz はそれぞれ反復
時間TRの中央を境にしてその前後で反転するとともに
、隣接する繰返し周期相互間でさらに反転(正負のパル
スの発生順序が逆転する)するようパルス系列が組まれ
る。
つぎに第1図のように組まれた撮像パルス系列によるN
MR信号の測定方法を説明する。まず静磁場HOの存在
下でα°パルスRFと、傾斜磁界パルスGzを短い反復
時間TRで繰返し加えることにより、スライス面内に含
まれるスピンを2軸に対してα°傾けた状態にまで励起
する。この後傾斜磁界パルスGxを加え、その正側、負
側に同期してNMR信号を検出することによって行われ
る。T、補正周期1では傾斜磁界パルスGy零でT、補
正データ1が取シ込まれ、さらに傾斜磁界パルスG、V
’を用いて繰返し周期TJ 、TR2の順でN M R
信号の検出が行われる。スライス面の位置(X 、 ’
l)における傾斜磁界Gy、Gxの強さをGy−y、G
x−xとし、それぞれの印加時間幅をそれぞれty、t
xとすると、α°パルスによって角速度ω0=γHOで
回転している磁化はay−y。
MR信号の測定方法を説明する。まず静磁場HOの存在
下でα°パルスRFと、傾斜磁界パルスGzを短い反復
時間TRで繰返し加えることにより、スライス面内に含
まれるスピンを2軸に対してα°傾けた状態にまで励起
する。この後傾斜磁界パルスGxを加え、その正側、負
側に同期してNMR信号を検出することによって行われ
る。T、補正周期1では傾斜磁界パルスGy零でT、補
正データ1が取シ込まれ、さらに傾斜磁界パルスG、V
’を用いて繰返し周期TJ 、TR2の順でN M R
信号の検出が行われる。スライス面の位置(X 、 ’
l)における傾斜磁界Gy、Gxの強さをGy−y、G
x−xとし、それぞれの印加時間幅をそれぞれty、t
xとすると、α°パルスによって角速度ω0=γHOで
回転している磁化はay−y。
Gx −xだけ磁場の強さが変化することによって角速
度が変化し、位相角α(x、y)=−γ(Gy・y −
ty 十Gx −x −tx )が発生し、NMR信
号は第4図にその波形図を示すようにGy 、 Gxの
印加によりその振動周波数が段階的に変化する減衰撮動
波形となυ、その減衰が主として位相角α(x、y)に
よって決まることから、磁化の(X。
度が変化し、位相角α(x、y)=−γ(Gy・y −
ty 十Gx −x −tx )が発生し、NMR信
号は第4図にその波形図を示すようにGy 、 Gxの
印加によりその振動周波数が段階的に変化する減衰撮動
波形となυ、その減衰が主として位相角α(x、y)に
よって決まることから、磁化の(X。
y)成分の密度分布によりその蚕幅が決まるNMR信号
にスライス面内の位相角情報がエンコードされる。第1
図に示す実施例パルス系列においては、t3’ + t
X*およびGx −x を一定とし、Gyを系統的に変
化させて位相方向位置yを決定し、正負連続した方形波
からなる傾斜磁界パルスGxの印加時間2tx を時間
軸としてNMR信号を読み出すことによ勺、第5図に検
出波形図を示すように検出されたMMR信号はGxの反
転時点を境にしてその前後で互いに空間的に対称な二つ
の時間減衰振動波形となり、この信号を7−リエ変換す
れば、位置yにおける磁化の密度をX方向に展開したス
ペクトル列が得られ、さらに二次元フーリエ変換ズーグ
マトグラフイを用いて再構成画像1百号が得られる。
にスライス面内の位相角情報がエンコードされる。第1
図に示す実施例パルス系列においては、t3’ + t
X*およびGx −x を一定とし、Gyを系統的に変
化させて位相方向位置yを決定し、正負連続した方形波
からなる傾斜磁界パルスGxの印加時間2tx を時間
軸としてNMR信号を読み出すことによ勺、第5図に検
出波形図を示すように検出されたMMR信号はGxの反
転時点を境にしてその前後で互いに空間的に対称な二つ
の時間減衰振動波形となり、この信号を7−リエ変換す
れば、位置yにおける磁化の密度をX方向に展開したス
ペクトル列が得られ、さらに二次元フーリエ変換ズーグ
マトグラフイを用いて再構成画像1百号が得られる。
ところで、傾斜磁界によって生じた縦磁化に傾斜磁界G
y 、 Gxを加えることによって生じた位相角は、傾
斜磁界Gz、Gy、およびGxがそれぞれ反復時間内で
自らコンペンセートされるよう組まれることにより反復
時間の終シでは元の平衡状態に近い位置に引き戻されて
反復周期ごとに初期化されることにより、反復時間TR
を磁化の縦、横緩和時間T1. T、に比べて著しく短
かい数m8 に短縮しても強い信号を繰返し得ることが
できる。
y 、 Gxを加えることによって生じた位相角は、傾
斜磁界Gz、Gy、およびGxがそれぞれ反復時間内で
自らコンペンセートされるよう組まれることにより反復
時間の終シでは元の平衡状態に近い位置に引き戻されて
反復周期ごとに初期化されることにより、反復時間TR
を磁化の縦、横緩和時間T1. T、に比べて著しく短
かい数m8 に短縮しても強い信号を繰返し得ることが
できる。
しかしながら、静磁場HOの局部的不均一や横緩和によ
る磁化のばらつきまではコンペンセートできないために
、傾斜磁界の繰返し印加とともに検出信号の強さが徐々
に低下することKなる。ことに、強い傾斜磁界Gyを力
aえて位相角α(x、y)を大きくすると、静磁場の局
部的な不均一や横緩和による磁化のばらつきもこれに比
例して太きくなシ、つぎに弱い傾斜磁界を加えて小さな
(X、y)位置の情報がエンコードされた信号を検出し
ようとする場合には信号強度の低下の影響が強く現われ
ることになシ、一般に断層像の画面中央部分に位置する
重要部分のコントラストが悪くなってしまうことになる
。
る磁化のばらつきまではコンペンセートできないために
、傾斜磁界の繰返し印加とともに検出信号の強さが徐々
に低下することKなる。ことに、強い傾斜磁界Gyを力
aえて位相角α(x、y)を大きくすると、静磁場の局
部的な不均一や横緩和による磁化のばらつきもこれに比
例して太きくなシ、つぎに弱い傾斜磁界を加えて小さな
(X、y)位置の情報がエンコードされた信号を検出し
ようとする場合には信号強度の低下の影響が強く現われ
ることになシ、一般に断層像の画面中央部分に位置する
重要部分のコントラストが悪くなってしまうことになる
。
そこで第1図に示すパルス系列においては、傾斜磁界パ
ルスGyが最初の周期TJで最も位相変化が小さく、最
後の周期TR128で最も大きくなるよう段階的に制御
するとともに、傾斜磁界パルスGz 、 Gy 、 G
x y2ともに反復周期ごとに反転させることによ、9
.NMR信号の検出が位相方向(Y軸方向)の位Myの
小さな側(X軸に近い側)からX軸に対して正負位置(
y、−y)交互に順次位置yの大きな領域に向けて行わ
れるので、画面中央10位置する重要部分においては磁
化のばらつきに起因する信号強度の低下がほとんどなく
、コントラストのよい断層像を得ることができる。
ルスGyが最初の周期TJで最も位相変化が小さく、最
後の周期TR128で最も大きくなるよう段階的に制御
するとともに、傾斜磁界パルスGz 、 Gy 、 G
x y2ともに反復周期ごとに反転させることによ、9
.NMR信号の検出が位相方向(Y軸方向)の位Myの
小さな側(X軸に近い側)からX軸に対して正負位置(
y、−y)交互に順次位置yの大きな領域に向けて行わ
れるので、画面中央10位置する重要部分においては磁
化のばらつきに起因する信号強度の低下がほとんどなく
、コントラストのよい断層像を得ることができる。
第6図は実施例方式におけるハードの構成を示すブロッ
ク図であシ、主マグネット1は静磁場コイル2)互いに
直交する傾斜磁界Gz 、 GyおよびGxを発する傾
斜磁界コイル3、および高周波コイル4を備える。制御
部11はシーケンス制御部19の指令信号により第1図
に示すRFパルスを高周波コイル4に向けて出力するR
F電源14.3種類の傾斜磁界パルスGz 、 Gy、
Gxを傾斜磁界コイル3に向けて出力する傾斜磁界パ
ルス発生部16、および静磁場電源12とからなる磁場
の制御部と、高周波コイル4からのNMR信号の受信部
15とで構成される。RF電源部14は搬送波発生回路
14A、変調波発生回路14B、および両回路の出力信
号を合成して所定の関数変調されたRF信号波形を作る
Rr1パルス発生回路14Cと、これを増幅して高周波
コイル4に供給する高周波送信器14Dとで構成され、
スライス面の方向によってsin c関数、デルタ関数
、ボルツマン関数が選択される。また傾斜磁界パルス発
生部13はタイミングおよび極性が第1図のよ5 K
mIJ御された傾斜磁界パルスの原波形Ga 、 Gp
、 Grの発生回路13A、およびこれを増幅して傾
斜磁界コイル3に向けて出力する傾斜磁場電源13Bと
からなり、 Ga 、 Gp、 Grを傾斜磁界コイル
X。
ク図であシ、主マグネット1は静磁場コイル2)互いに
直交する傾斜磁界Gz 、 GyおよびGxを発する傾
斜磁界コイル3、および高周波コイル4を備える。制御
部11はシーケンス制御部19の指令信号により第1図
に示すRFパルスを高周波コイル4に向けて出力するR
F電源14.3種類の傾斜磁界パルスGz 、 Gy、
Gxを傾斜磁界コイル3に向けて出力する傾斜磁界パ
ルス発生部16、および静磁場電源12とからなる磁場
の制御部と、高周波コイル4からのNMR信号の受信部
15とで構成される。RF電源部14は搬送波発生回路
14A、変調波発生回路14B、および両回路の出力信
号を合成して所定の関数変調されたRF信号波形を作る
Rr1パルス発生回路14Cと、これを増幅して高周波
コイル4に供給する高周波送信器14Dとで構成され、
スライス面の方向によってsin c関数、デルタ関数
、ボルツマン関数が選択される。また傾斜磁界パルス発
生部13はタイミングおよび極性が第1図のよ5 K
mIJ御された傾斜磁界パルスの原波形Ga 、 Gp
、 Grの発生回路13A、およびこれを増幅して傾
斜磁界コイル3に向けて出力する傾斜磁場電源13Bと
からなり、 Ga 、 Gp、 Grを傾斜磁界コイル
X。
Y、Zのいずれに供給するかKよってスライス面の方向
およびスライス面内の方向が選択される。
およびスライス面内の方向が選択される。
また、受信回路15は増幅回路15A、検波器15B、
およびA/D変換回路15Gで構成され、例えばM5図
に示す一対の減衰振動パルスからなるNMR信号はそれ
ぞれ例えば128個のデジタルパルスに変換され、演算
部21に向けて出力される。− 第7図は実施例方式による演算部のコンピー−タフアー
ムウェアであル、受信回路15のA/D変換回路15G
でデジタル信号に変換された信号は信号記憶手段22に
一旦記憶されるとともに、撮像パルス系列の最初と最後
にとられたT、補正信号により、繰返し周期TR1から
TR128で得られたデータの横緩和時間T、による減
衰を補正するT、補正手段23により減衰量が補正され
ることにより、信号強度の線形性が保持される。また、
24はT、補正手段23で熾正されたデータの異常をチ
エツクする信号の買置化検出手段であり、データ列中に
含まれる異常に大きなデータが検出され、信号の誤)補
正手段25を介してシーケンス制御部19に送られるデ
ータ取ル直し指令信号に基づいて第1図のパルス系列に
示すデータ取直し周期TRNにおいて異常データが取カ
直されることにより、異常データは正常な取シ直しデー
タに置きかえられS/Nの高いデータ列が得られる。2
6はA/D変換信号の高速7一リエ変換部であシ、傾斜
磁界Gyによって選択された位置yにおける磁化の密度
分布をX方向に展開したスペクトル列が得られる。なお
、第1図に示すパルス系列においては、傾斜磁界Gxの
正側および負側それぞれに対応してNMR信号を検出す
るよう組まれてお、D、NMR信号は第5図に示すよう
に正負一対の互いに対称な減衰振動波形となル、−対の
信号の検出時刻にtx中imaの時間差があるために、
一対の信号はこの間に発生したノイズや被検体の拍動や
血流などに対して位相のずれを持っている。したがって
、A/D変換信号の7−りエ変換手段26はスペクトル
の配列順序が互いに逆向きの一対のスペクトル列を出力
することになる。正負傾斜データの分離合成手段27は
和演算手段27Aおよび差演算手段27Bを備え、一対
たスペクトル列を出力する。加算されたスペクトル列に
おいては、互いに位相差を有するノイズや被検体の動き
はスペクトル相互の重なシが阻止されることによって分
離されるので固定部分が強調されたスペクトル列となシ
、差によって得られるスペクトル列においては動く部分
のみが強調される。したがって、空間フィルタ28を介
して二次元7−リエ変換ズーグマトグラフイ29に導い
て二次元空間分解を行うことにより、2種類のNMR画
像を再構成することができる。画像処理装置30および
狭示器31は通常用いられるディスプレイ装置である。
およびA/D変換回路15Gで構成され、例えばM5図
に示す一対の減衰振動パルスからなるNMR信号はそれ
ぞれ例えば128個のデジタルパルスに変換され、演算
部21に向けて出力される。− 第7図は実施例方式による演算部のコンピー−タフアー
ムウェアであル、受信回路15のA/D変換回路15G
でデジタル信号に変換された信号は信号記憶手段22に
一旦記憶されるとともに、撮像パルス系列の最初と最後
にとられたT、補正信号により、繰返し周期TR1から
TR128で得られたデータの横緩和時間T、による減
衰を補正するT、補正手段23により減衰量が補正され
ることにより、信号強度の線形性が保持される。また、
24はT、補正手段23で熾正されたデータの異常をチ
エツクする信号の買置化検出手段であり、データ列中に
含まれる異常に大きなデータが検出され、信号の誤)補
正手段25を介してシーケンス制御部19に送られるデ
ータ取ル直し指令信号に基づいて第1図のパルス系列に
示すデータ取直し周期TRNにおいて異常データが取カ
直されることにより、異常データは正常な取シ直しデー
タに置きかえられS/Nの高いデータ列が得られる。2
6はA/D変換信号の高速7一リエ変換部であシ、傾斜
磁界Gyによって選択された位置yにおける磁化の密度
分布をX方向に展開したスペクトル列が得られる。なお
、第1図に示すパルス系列においては、傾斜磁界Gxの
正側および負側それぞれに対応してNMR信号を検出す
るよう組まれてお、D、NMR信号は第5図に示すよう
に正負一対の互いに対称な減衰振動波形となル、−対の
信号の検出時刻にtx中imaの時間差があるために、
一対の信号はこの間に発生したノイズや被検体の拍動や
血流などに対して位相のずれを持っている。したがって
、A/D変換信号の7−りエ変換手段26はスペクトル
の配列順序が互いに逆向きの一対のスペクトル列を出力
することになる。正負傾斜データの分離合成手段27は
和演算手段27Aおよび差演算手段27Bを備え、一対
たスペクトル列を出力する。加算されたスペクトル列に
おいては、互いに位相差を有するノイズや被検体の動き
はスペクトル相互の重なシが阻止されることによって分
離されるので固定部分が強調されたスペクトル列となシ
、差によって得られるスペクトル列においては動く部分
のみが強調される。したがって、空間フィルタ28を介
して二次元7−リエ変換ズーグマトグラフイ29に導い
て二次元空間分解を行うことにより、2種類のNMR画
像を再構成することができる。画像処理装置30および
狭示器31は通常用いられるディスプレイ装置である。
傾斜磁界Gyによりスライス面の位相方向(Y軸方向)
位置をエンコードし、 Gxによ5NMR信号読み出し
時の周波数変調座標とするとともζGyを繰返し周期ご
とに大きくシ、かつ傾斜磁場全体を繰返し周期ごとに交
互に反転させるようパルス系列を組んで画面中央の重要
部分から先にNMR信号を検出するようにしたので、横
緩和や装置の製作誤差に伴う磁化のばらつきなどコンペ
ンセートできない要因に基づく信号強度の低下が大きな
傾斜磁場を先にかけることによって増大するという従来
技術の問題点が排除され、画面中央の重要部分でコント
ラストが特に優れた画像を得ることができる。また、パ
ルス系列の最初と最後KT2 補正データ採取用の反
復時間を、演算部にTII補正手段を設けて前記横緩和
の影響を補正するよう構成したことにより、画像のコン
トラストを一層向上できる利点が得られる。
位置をエンコードし、 Gxによ5NMR信号読み出し
時の周波数変調座標とするとともζGyを繰返し周期ご
とに大きくシ、かつ傾斜磁場全体を繰返し周期ごとに交
互に反転させるようパルス系列を組んで画面中央の重要
部分から先にNMR信号を検出するようにしたので、横
緩和や装置の製作誤差に伴う磁化のばらつきなどコンペ
ンセートできない要因に基づく信号強度の低下が大きな
傾斜磁場を先にかけることによって増大するという従来
技術の問題点が排除され、画面中央の重要部分でコント
ラストが特に優れた画像を得ることができる。また、パ
ルス系列の最初と最後KT2 補正データ採取用の反
復時間を、演算部にTII補正手段を設けて前記横緩和
の影響を補正するよう構成したことにより、画像のコン
トラストを一層向上できる利点が得られる。
さらに、NMR信号読み取り用の傾斜磁界Gxを二波連
続した反転パルスとし、その正負それぞれに対応してN
M R(5号を検出するとともに、両信号の和および
差を演算する正負傾斜データの分離合成手段を設けたこ
とにより、両信号の検出時間差内に被検体に生ずる血流
や拍動などのアーチ7アクトに起因する位相差の検出と
排除が可能とな9、静止部分の再構成画像と動きの部分
の再構成画像とを得ることができる。
続した反転パルスとし、その正負それぞれに対応してN
M R(5号を検出するとともに、両信号の和および
差を演算する正負傾斜データの分離合成手段を設けたこ
とにより、両信号の検出時間差内に被検体に生ずる血流
や拍動などのアーチ7アクトに起因する位相差の検出と
排除が可能とな9、静止部分の再構成画像と動きの部分
の再構成画像とを得ることができる。
さらにまた、撮像パルス系列にデータ取直し周期を設け
、かつ演算部に信号の質変化検出手段および信号の誤り
補正手段を設けたことにより、NMR信号のS/Nを改
善できる。
、かつ演算部に信号の質変化検出手段および信号の誤り
補正手段を設けたことにより、NMR信号のS/Nを改
善できる。
また、−磁化復帰方式と傾斜磁界のコンペンセートとの
組み合わせにより、強いNMR信号が短かい反復時間で
繰返し得られる顕著な撮像時間の短縮効果に前記各効果
が加わることにより、従来技術には見られない特色のあ
る高速MRI装置を提供することができる。
組み合わせにより、強いNMR信号が短かい反復時間で
繰返し得られる顕著な撮像時間の短縮効果に前記各効果
が加わることにより、従来技術には見られない特色のあ
る高速MRI装置を提供することができる。
第1図はこの発明の実施例方式における撮像)くルス系
列を示すタイムチャート、第2図は第1図におけるα°
パルスを示す波形図、第3図は傾斜磁界の方向を示す
説明図、第4図はNMR信号波形図、第5図はNMR信
号検出波形図、第6図は実施例装置の構成を示すブロッ
ク図、第7図は第6図における演算部の構成を示すファ
ームウェア、第8図は従来の撮像パルス系列を示すタイ
ムチャートである。 1・・・主マグネット、11・・・制御部、12・・・
静磁場電源、13・・・傾斜磁場パルス発生部、14・
・・α°パルス発生部、15・・・受信回路、21・・
・演算部、23・・・T、補正手段、24・・・信号の
質変化検出手段、25・・・信号の誤差補正手段、27
・・・正負傾斜データの分離合成手段、26・・・A/
D変換信号のフーリエ変換手段、29・・・二次元7−
リエ変換ズーグマトグラフイ、RF・・・α°パルス(
sinc変調高周波パルス)、Gz、Gy、Gx・・・
傾斜磁界ノくルス、TR・・・反復時間、TRi〜TR
127・・・繰返し周期。 杉 第2鉛 第3図 14図 鳩5図 第7閉 時間t→ 第8図
列を示すタイムチャート、第2図は第1図におけるα°
パルスを示す波形図、第3図は傾斜磁界の方向を示す
説明図、第4図はNMR信号波形図、第5図はNMR信
号検出波形図、第6図は実施例装置の構成を示すブロッ
ク図、第7図は第6図における演算部の構成を示すファ
ームウェア、第8図は従来の撮像パルス系列を示すタイ
ムチャートである。 1・・・主マグネット、11・・・制御部、12・・・
静磁場電源、13・・・傾斜磁場パルス発生部、14・
・・α°パルス発生部、15・・・受信回路、21・・
・演算部、23・・・T、補正手段、24・・・信号の
質変化検出手段、25・・・信号の誤差補正手段、27
・・・正負傾斜データの分離合成手段、26・・・A/
D変換信号のフーリエ変換手段、29・・・二次元7−
リエ変換ズーグマトグラフイ、RF・・・α°パルス(
sinc変調高周波パルス)、Gz、Gy、Gx・・・
傾斜磁界ノくルス、TR・・・反復時間、TRi〜TR
127・・・繰返し周期。 杉 第2鉛 第3図 14図 鳩5図 第7閉 時間t→ 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)Z軸方向に静磁場Hoを発生する主マグネットの静
磁場空間に配された被検者の例えばZ軸に垂直なスライ
ス面を撮像するにあたり、スライス面の励起周波数のみ
を含むα°高周波磁界パルスと、互いに直交する6つの
傾斜磁界パルスGx、Gy、Gzとを磁化の縦横緩和時
間より遥かに短かい反復時間で繰返し発生するようタイ
ミングが制御された定常自由歳差連動方式の撮像パルス
系列によって行う方式において、3波連続した方形波か
らなりそのパルス幅の中央が前記励起パルスのピーク値
と同期してスライス面を指示する傾斜磁界パルスGzと
、隣接する二つの傾斜磁界パルスGz間に互いに時間間
隔を保持して発生する正負一対の単一パルスからなり反
復時間毎に波高値が増大してスライス面内の位相方向位
置を指示する傾斜磁界パルスGyと、一対の傾斜磁界パ
ルスGy間に発生する正負連続した反転パルスからなり
NMR信号読み出しの周波数変調座標となる傾斜磁界パ
ルスGxとからなる傾斜磁界が前記反復時間内でそれぞ
れ自らコンペンセートするとともに互いに隣接する反復
時間相互間でさらに反転するよう組まれた撮像パルス系
列を発生する主マグネットおよび制御部と、前記傾斜磁
界パルスGxの反転に対応して検出されA/D変換され
た信号を高速フーリエ変換してスライス面について二次
元空間分解するNMR信号の演算部とを備えたことを特
徴とするMRI装置の高速イメージング方式。 2)特許請求の範囲第1項記載の方式において、α°高
周波磁界パルスがsinc変調された高周波パルスであ
ることを特徴とするMRI装置の高速イメージング方式
。 3)特許請求の範囲第1項記載の方式において、傾斜磁
界パルスGz、Gy、Gxが互いに重なりを有すること
なくそれぞれ反復時間内でその方向が反転するよう撮像
パルス系列が組まれてなることを特徴とするMRI装置
の高速イメージング方式。 4)特許請求の範囲第1項記載の方式において、撮像パ
ルス系列がその最初と最後に横緩和時間T_2の補正信
号を採取する繰返し周期を含むことを特徴とするMRI
装置の高速イメージング方式。 5)特許請求の範囲第1項または第4項記載の方式にお
いて、NMR信号の演算部が横緩和時間T_2の補正信
号に基づき、全反復時間で得られた信号に対してT_2
の影響を補正する補正手段を有することを特徴とするM
RI装置の高速イメージング方式。 6)特許請求の範囲第1項記載の方式において、NMR
信号の演算部が全反復時間で得られた信号に対して異常
値を検出してデータの取直しを指令する信号を発する信
号のあやまり補正手段を備えたことを特徴とするMRI
装置の高速イメージング方式。 7)特許請求の範囲第1項または第6項記載の方式にお
いて、撮像パルス系列が信号のあやまり補正手段の指令
に基つき取直しデータを採取する反復時間を含むことを
特徴とするMRI装置の高速イメージング方式。 8)特許請求の範囲第1項記載の方式において、NMR
信号の演算部がフーリエ変換された傾斜磁界パルスGx
の正、負に対応するデータ相互の和または差を求めアー
ティファクトの打消しまたは強調を行う正負傾斜データ
の分離合成手段を備えたことを特徴とするMRI装置の
高速イメージング方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62265106A JPH01107747A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | Mri装置の高速イメージング方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62265106A JPH01107747A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | Mri装置の高速イメージング方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01107747A true JPH01107747A (ja) | 1989-04-25 |
Family
ID=17412688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62265106A Pending JPH01107747A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | Mri装置の高速イメージング方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01107747A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02200241A (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-08 | Shimadzu Corp | Mri画像撮像装置 |
| JPH0614903A (ja) * | 1992-06-30 | 1994-01-25 | Shimadzu Corp | Mrイメージング装置 |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP62265106A patent/JPH01107747A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02200241A (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-08 | Shimadzu Corp | Mri画像撮像装置 |
| JPH0614903A (ja) * | 1992-06-30 | 1994-01-25 | Shimadzu Corp | Mrイメージング装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6259250B1 (en) | Method and apparatus for reducing artifacts in echo planar imaging | |
| US6285187B1 (en) | Method and apparatus for reducing artifacts in echo planar imaging | |
| JPH07323021A (ja) | Mrイメージング装置 | |
| JPH074352B2 (ja) | 核磁気共鳴装置の操作方法 | |
| JPH0349257B2 (ja) | ||
| JPS6047945A (ja) | Nmr方法 | |
| JPS6047946A (ja) | Nmr作像方法 | |
| JPH08322817A (ja) | Mri装置 | |
| JP3701616B2 (ja) | 磁気共鳴撮影装置 | |
| JP2773840B2 (ja) | 渦電流起因位相歪修正システム | |
| JPS61100645A (ja) | サンプル物体のnmr検査を行なう方法 | |
| JPH03264046A (ja) | 核磁気共鳴映像法及び装置 | |
| JPH0315455B2 (ja) | ||
| JPH01207044A (ja) | 核磁気共鳴画像診断装置の受信装置 | |
| JPH04246327A (ja) | ダイナミックmrイメージング法 | |
| US4902974A (en) | Phase correcting method in a magnetic resonance imaging system and device for realizing the same | |
| JPH01107747A (ja) | Mri装置の高速イメージング方式 | |
| JPS62101234A (ja) | 磁気共鳴反転回復像の位相修正方法とその装置 | |
| JPH0732763B2 (ja) | 磁気共鳴イメ−ジング装置 | |
| JP3499927B2 (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
| JP2636649B2 (ja) | Mrイメージング装置 | |
| JP3647444B2 (ja) | Mri装置 | |
| JPH04183435A (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
| JPS61186845A (ja) | Nmr断層撮像装置 | |
| JPH0439859B2 (ja) |