JPH01108030A - 熱可塑性樹脂フイルムの鏡面化方法 - Google Patents
熱可塑性樹脂フイルムの鏡面化方法Info
- Publication number
- JPH01108030A JPH01108030A JP26505087A JP26505087A JPH01108030A JP H01108030 A JPH01108030 A JP H01108030A JP 26505087 A JP26505087 A JP 26505087A JP 26505087 A JP26505087 A JP 26505087A JP H01108030 A JPH01108030 A JP H01108030A
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- JP
- Japan
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- mirror
- thermoplastic resin
- resin film
- film
- finishing
- Prior art date
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- Pending
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- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[従来の技術]
熱可塑性樹脂フィルム、主として軟質ポリ塩化ビニルフ
ィルムの表面を鏡面化する方法には、熱可塑性樹脂フィ
ルムを鏡面を有する金属ロールにて熱圧処理する方法や
、完全ミラーの鏡面板にてプレスする方法等が利用され
ている。
ィルムの表面を鏡面化する方法には、熱可塑性樹脂フィ
ルムを鏡面を有する金属ロールにて熱圧処理する方法や
、完全ミラーの鏡面板にてプレスする方法等が利用され
ている。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、前記従来の熱可塑性樹脂フィルムの鏡面化処
理方法のうちの前者の金属ロールにて熱圧処理する方法
では、処理後のフィルムを巻き取った場合に皺やエアー
等が混入する結果、フィルムの鏡面が完全でなくなると
いう欠点を有するし、また、後者の鏡面板にてプレスす
る方法では、プレス時において被処理フィルム表面と鏡
面板との間にエアーが混入し易く、また−旦混入したエ
アーは抜は難いために、エアーの混入箇所が凹部として
残るという欠点を有している。
理方法のうちの前者の金属ロールにて熱圧処理する方法
では、処理後のフィルムを巻き取った場合に皺やエアー
等が混入する結果、フィルムの鏡面が完全でなくなると
いう欠点を有するし、また、後者の鏡面板にてプレスす
る方法では、プレス時において被処理フィルム表面と鏡
面板との間にエアーが混入し易く、また−旦混入したエ
アーは抜は難いために、エアーの混入箇所が凹部として
残るという欠点を有している。
これに対して本発明の熱可塑性樹脂フィルムの鏡面化方
法は、得られるフィルムの鏡面が完全であり、しかも簡
単な工程の組み合わせからなる処理方法を提供するもの
である。
法は、得られるフィルムの鏡面が完全であり、しかも簡
単な工程の組み合わせからなる処理方法を提供するもの
である。
[問題点を解決するための手段]
本発明の熱可塑性樹脂フィルムの鏡面化方法は、鏡面化
処理される熱可塑性樹脂フィルムを、該フィルムの軟化
点温度以上〜融点以下の加工温度で処理する前段工程、
すなわち、前記鏡面化処理される熱可塑性樹脂フィルム
に、前記加工温度にて、前記加工温度雰囲気中で鏡面を
呈しかつ前記熱可塑性樹脂フィルムとの間に仮接着性を
有する補助シートをラミネートすることによって仮接着
させる前段工程と、前記補助シートが仮接着されている
熱可塑性樹脂フィルムを冷却し、熱可塑性樹脂フィルム
を補助シートから分離、除去する後段工程とからなるも
のである。
処理される熱可塑性樹脂フィルムを、該フィルムの軟化
点温度以上〜融点以下の加工温度で処理する前段工程、
すなわち、前記鏡面化処理される熱可塑性樹脂フィルム
に、前記加工温度にて、前記加工温度雰囲気中で鏡面を
呈しかつ前記熱可塑性樹脂フィルムとの間に仮接着性を
有する補助シートをラミネートすることによって仮接着
させる前段工程と、前記補助シートが仮接着されている
熱可塑性樹脂フィルムを冷却し、熱可塑性樹脂フィルム
を補助シートから分離、除去する後段工程とからなるも
のである。
前記本発明の熱可塑性樹脂フィルムの鏡面化方法におい
て、鏡面化処理される熱可塑性樹脂フィルムとしては、
例えば、軟質塩化ビニルフィルム、ポリプロピレンフィ
ルム、ポリエチレンフィルム、ポリ弗化ビニリデンフィ
ルム、アクリル系フィルム、エチレン・ビニルアルコー
ル共重合体フィルム、エチレン・酢酸ビニル共重合体フ
ィルム等が、また、補助シートとしては、例えば、ポリ
エステルフィルム、ポリアクリレートフィルム、三酢酸
セルロースエステルフィルム、ポリカポネートフィルム
、ポリイミドフィルム等が使用される。
て、鏡面化処理される熱可塑性樹脂フィルムとしては、
例えば、軟質塩化ビニルフィルム、ポリプロピレンフィ
ルム、ポリエチレンフィルム、ポリ弗化ビニリデンフィ
ルム、アクリル系フィルム、エチレン・ビニルアルコー
ル共重合体フィルム、エチレン・酢酸ビニル共重合体フ
ィルム等が、また、補助シートとしては、例えば、ポリ
エステルフィルム、ポリアクリレートフィルム、三酢酸
セルロースエステルフィルム、ポリカポネートフィルム
、ポリイミドフィルム等が使用される。
鏡面化処理される最も好ましい熱可塑性樹脂フィルムは
、表面にフイシュ・アイと呼称される凹凸が筋状に生成
していることの多いカレンダー法による軟質ポリ塩化ビ
ニルフィルムであり、一般には、可塑剤含有量が30〜
60部の汎用性のあるポリ塩化ビニルフィルムが好適で
ある。
、表面にフイシュ・アイと呼称される凹凸が筋状に生成
していることの多いカレンダー法による軟質ポリ塩化ビ
ニルフィルムであり、一般には、可塑剤含有量が30〜
60部の汎用性のあるポリ塩化ビニルフィルムが好適で
ある。
また、前記軟質ポリ塩化ビニルフィルムに対する補助シ
ートは、 100〜180℃で熱的に安定しており、か
つ、フィルム表面の鏡面性に優れた性質を具備している
ポリエステルフィルムが最も好適である。
ートは、 100〜180℃で熱的に安定しており、か
つ、フィルム表面の鏡面性に優れた性質を具備している
ポリエステルフィルムが最も好適である。
なお、前記軟質ポリ塩化ビニルフィルムとポリエステル
フィルムとの組み合わせにおいては、両フィルムを仮接
着させる際の加熱温度は100〜180℃が利用し得る
が、 140〜160℃の加工温度が最も好適である。
フィルムとの組み合わせにおいては、両フィルムを仮接
着させる際の加熱温度は100〜180℃が利用し得る
が、 140〜160℃の加工温度が最も好適である。
[実施例]
以下、本発明の熱可塑性樹脂フィルムの鏡面化方法の具
体的な構成を実施例に基づいて説明する。
体的な構成を実施例に基づいて説明する。
実施例1
可塑剤含有量54部、厚さ0.45mmのカラークリア
ーのカレンダーシートからなる軟質ポリ塩化ビニルフィ
ルム[三菱化成ビニル(株)製]の片側表面に、 14
0℃にて、厚さ25μのポリエチレンテレフタレートフ
ィルム[東洋紡績(株)製]からなる補助シートをカレ
ンダーコート用ロールを使用してラミネートし、次いで
常温にまで冷却した後に、前記軟質ポリ塩化ビニルフィ
ルムの表面から前記補助シートたるボリエチレンテレフ
タレートフィルムを剥離、除去することによって、鏡面
処理されている塩化ビニルフィルムを得た。
ーのカレンダーシートからなる軟質ポリ塩化ビニルフィ
ルム[三菱化成ビニル(株)製]の片側表面に、 14
0℃にて、厚さ25μのポリエチレンテレフタレートフ
ィルム[東洋紡績(株)製]からなる補助シートをカレ
ンダーコート用ロールを使用してラミネートし、次いで
常温にまで冷却した後に、前記軟質ポリ塩化ビニルフィ
ルムの表面から前記補助シートたるボリエチレンテレフ
タレートフィルムを剥離、除去することによって、鏡面
処理されている塩化ビニルフィルムを得た。
実施例2
可塑剤含有量54部、厚さ0.45mmのカラークリア
ーのカレンダーシートからなる軟質ポリ塩化ビニルフィ
ルム[三菱化成ビニル(株)製]の表、裏両面のそれぞ
れに、厚さ25μのポリエチレンテレフタレートフィル
ム[東洋紡績(株)製コからなる補助シートを、 16
0℃にて、カレンダーコート用ロールを使用してラミネ
ートし、次いで常温にまで冷却した後、巻き取りロール
に巻き取フて貯蔵した。
ーのカレンダーシートからなる軟質ポリ塩化ビニルフィ
ルム[三菱化成ビニル(株)製]の表、裏両面のそれぞ
れに、厚さ25μのポリエチレンテレフタレートフィル
ム[東洋紡績(株)製コからなる補助シートを、 16
0℃にて、カレンダーコート用ロールを使用してラミネ
ートし、次いで常温にまで冷却した後、巻き取りロール
に巻き取フて貯蔵した。
しかる後に、前記軟質ポリ塩化ビニルフィルムの表、裏
両面から前記補助シートたるポリエチレンテレフタレー
トフィルムを剥離、除去することによって、表、裏両面
が鏡面処理されている塩化ビニルフィルムを得た。
両面から前記補助シートたるポリエチレンテレフタレー
トフィルムを剥離、除去することによって、表、裏両面
が鏡面処理されている塩化ビニルフィルムを得た。
[作用および効果]
本発明の熱可塑性樹脂フィルムの鏡面化方法は、鏡面化
処理される熱可塑性樹脂フィルムの軟化点温度以上〜融
点温度以下の加工温度雰囲気中で鏡面を呈しかつ前記熱
可塑性樹脂フィルムとの間に仮接着性を有する補助シー
トを、前記加工温度にて、前記鏡面化処理される熱可塑
性樹脂フィルムにラミネートすることによって仮接着さ
せ、次いで、冷却後に前記補助シートを剥離することか
らなるもので、例えばガラス成形体等の平滑面に対して
の易接着性を発揮する、すなわち、優れた鏡面を呈する
熱可塑性樹脂フィルムを、簡単な結合の工程によって得
られるという作用、効果を奏するものである。
処理される熱可塑性樹脂フィルムの軟化点温度以上〜融
点温度以下の加工温度雰囲気中で鏡面を呈しかつ前記熱
可塑性樹脂フィルムとの間に仮接着性を有する補助シー
トを、前記加工温度にて、前記鏡面化処理される熱可塑
性樹脂フィルムにラミネートすることによって仮接着さ
せ、次いで、冷却後に前記補助シートを剥離することか
らなるもので、例えばガラス成形体等の平滑面に対して
の易接着性を発揮する、すなわち、優れた鏡面を呈する
熱可塑性樹脂フィルムを、簡単な結合の工程によって得
られるという作用、効果を奏するものである。
また本発明の熱可塑性樹脂フィルムの鏡面化方法では、
鏡面を呈する補助シートを鏡面化処理される熱可塑性フ
ィルムにラミネート法で仮接着させる手段を利用するも
のであるから、例えばブレス方式によるものと比較して
、取り扱い得る熱可塑性樹脂フィルムや補助シートのサ
イズに融通性があり、しかも処理速度が高い等の作用、
効果をも有するものである。
鏡面を呈する補助シートを鏡面化処理される熱可塑性フ
ィルムにラミネート法で仮接着させる手段を利用するも
のであるから、例えばブレス方式によるものと比較して
、取り扱い得る熱可塑性樹脂フィルムや補助シートのサ
イズに融通性があり、しかも処理速度が高い等の作用、
効果をも有するものである。
Claims (5)
- (1)鏡面化処理される熱可塑性樹脂フィルムの軟化点
温度以上〜融点温度以下の加工温度雰囲気中で鏡面を呈
しかつ前記熱可塑性樹脂フィルムとの間に仮接着性を有
する補助シートを、前記加工温度にて、前記鏡面化処理
される熱可塑性樹脂フィルムにラミネートすることによ
って仮接着させ、次いで、冷却後に前記補助シートを剥
離することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの鏡面化
方法。 - (2)補助シートを、鏡面化処理される熱可塑性フィル
ムの表、裏両面に仮接着させる特許請求の範囲第1項記
載の熱可塑性樹脂フィルムの鏡面化方法。 - (3)補助シートがポリエステルフィルムである特許請
求の範囲第1項または第2項記載の熱可塑性樹脂フィル
ムの鏡面化方法。 - (4)鏡面化処理される熱可塑性樹脂フィルムが軟質ポ
リ塩化ビニルフィルムあるいはポリアクリル系フィルム
である特許請求の範囲第1項、第2項、または第3項記
載の熱可塑性樹脂フィルムの鏡面化方法。 - (5)加工温度が100〜180℃である特許請求の範
囲第1項〜第4項のうちのいずれか1項記載の熱可塑性
樹脂フィルムの鏡面化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26505087A JPH01108030A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 熱可塑性樹脂フイルムの鏡面化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26505087A JPH01108030A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 熱可塑性樹脂フイルムの鏡面化方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01108030A true JPH01108030A (ja) | 1989-04-25 |
Family
ID=17411886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26505087A Pending JPH01108030A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 熱可塑性樹脂フイルムの鏡面化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01108030A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04189123A (ja) * | 1990-11-22 | 1992-07-07 | Sankyo Kasei Kk | ホットプレスによる熱可塑性プラスチック板の艶出し方法 |
| JP2008119861A (ja) * | 2006-11-09 | 2008-05-29 | Fujibo Holdings Inc | 保持パッド用ポリウレタンシートの表面平坦化方法 |
| CN105172003A (zh) * | 2015-07-15 | 2015-12-23 | 厦门大学 | 一种树脂产品镜面处理的方法 |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP26505087A patent/JPH01108030A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04189123A (ja) * | 1990-11-22 | 1992-07-07 | Sankyo Kasei Kk | ホットプレスによる熱可塑性プラスチック板の艶出し方法 |
| JP2008119861A (ja) * | 2006-11-09 | 2008-05-29 | Fujibo Holdings Inc | 保持パッド用ポリウレタンシートの表面平坦化方法 |
| CN105172003A (zh) * | 2015-07-15 | 2015-12-23 | 厦门大学 | 一种树脂产品镜面处理的方法 |
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