JPH0525878Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0525878Y2 JPH0525878Y2 JP1988061120U JP6112088U JPH0525878Y2 JP H0525878 Y2 JPH0525878 Y2 JP H0525878Y2 JP 1988061120 U JP1988061120 U JP 1988061120U JP 6112088 U JP6112088 U JP 6112088U JP H0525878 Y2 JPH0525878 Y2 JP H0525878Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fog
- film
- polycarbonate
- base material
- cellulose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、耐衝撃性および耐久性にすぐれたポ
リカーボネート積層防曇板に関する。
リカーボネート積層防曇板に関する。
防曇サングラスやスキー用ゴーグルなどに使用
される曇防板は、一般に繊維素系プラスチツクに
鹸化処理を施して防曇効果を生じさせたものであ
る。しかし、工業用安全メガネ、オートバイ用風
防メガネその他の耐衝性を必要とする用途には不
向きである。
される曇防板は、一般に繊維素系プラスチツクに
鹸化処理を施して防曇効果を生じさせたものであ
る。しかし、工業用安全メガネ、オートバイ用風
防メガネその他の耐衝性を必要とする用途には不
向きである。
そこで、ポリカーボネート板に親水性アクリル
樹脂を被覆したもの、あるいはポリビニルアルコ
ール、界面活性剤その他の樹脂混合物等のコーテ
イングによる皮膜加工によつて防曇皮膜を形成し
たものも市販されている。しかし、これらのもの
も防曇皮膜面が柔らかく、吸水性があるために防
曇皮膜が膨潤してはがれたり溶解され、防曇効果
が次第に低減し、消失するという欠点があつた。
樹脂を被覆したもの、あるいはポリビニルアルコ
ール、界面活性剤その他の樹脂混合物等のコーテ
イングによる皮膜加工によつて防曇皮膜を形成し
たものも市販されている。しかし、これらのもの
も防曇皮膜面が柔らかく、吸水性があるために防
曇皮膜が膨潤してはがれたり溶解され、防曇効果
が次第に低減し、消失するという欠点があつた。
本考案の課題は、上記の欠点を解消し、耐久性
および耐衝撃性にすぐれた防曇板を提供すること
にある。
および耐衝撃性にすぐれた防曇板を提供すること
にある。
図面を参照して説明すると、本考案のポリカー
ボネート積層防曇板は、第1図に示すように、ポ
リカーボネート製の基板(またはフイルム)1に
繊維素系基材2aを積層して一体化するとともに
該繊維素系基材2aに鹸化処理を施して防曇皮膜
2bを形成してなる。
ボネート積層防曇板は、第1図に示すように、ポ
リカーボネート製の基板(またはフイルム)1に
繊維素系基材2aを積層して一体化するとともに
該繊維素系基材2aに鹸化処理を施して防曇皮膜
2bを形成してなる。
基板1の耐擦過性向上のために、第2図のよう
にハードコート層3を形成することが推奨され
る。また、防曇性増強のため第3図のように基板
1の両面に防曇皮膜2bを形成するのも有効であ
る。
にハードコート層3を形成することが推奨され
る。また、防曇性増強のため第3図のように基板
1の両面に防曇皮膜2bを形成するのも有効であ
る。
繊維素系基材2aは、セルローズアセテート、
セルローズトリアセテート、セルローズアセテー
トプロピオネート、セルローズアセテートブチレ
ート等の繊維素系フイルムまたはシートを接着剤
を用いて基板1に接着し一体化する。
セルローズトリアセテート、セルローズアセテー
トプロピオネート、セルローズアセテートブチレ
ート等の繊維素系フイルムまたはシートを接着剤
を用いて基板1に接着し一体化する。
防曇皮膜2bの形成は、鹸化処理液として水酸
化ナトリウム、水酸化カリウムなどの苛性アルカ
リ水溶液(1/8〜3規定)を用い、液晶20〜60
℃で2〜50分間ポリカーボネート積層板を浸漬し
た後、水洗乾燥することにより達成される。
化ナトリウム、水酸化カリウムなどの苛性アルカ
リ水溶液(1/8〜3規定)を用い、液晶20〜60
℃で2〜50分間ポリカーボネート積層板を浸漬し
た後、水洗乾燥することにより達成される。
また、ハードコート層3の形成には、熱硬化性
樹脂、シリコンコート剤等のハードコート溶液を
塗布して乾燥すればよい。
樹脂、シリコンコート剤等のハードコート溶液を
塗布して乾燥すればよい。
本考案のポリカーボネート積層防曇板は、防曇
皮膜2bが密着性が良好で吸水しても容易にはが
れることがなく、従来のポリカーボネート防曇板
に比較して耐久性および耐衝撃性にすぐれてい
る。
皮膜2bが密着性が良好で吸水しても容易にはが
れることがなく、従来のポリカーボネート防曇板
に比較して耐久性および耐衝撃性にすぐれてい
る。
以上説明したように、本考案のポリカーボネー
ト積層防曇板は、耐久性および耐衝撃性にすぐれ
ているから、通常の防曇サングラス、スキー用ゴ
ーグルのほか、工業用安全メガネ、オートバイ用
風防メガネなど耐衝撃性を要求される分野で使用
することができる。
ト積層防曇板は、耐久性および耐衝撃性にすぐれ
ているから、通常の防曇サングラス、スキー用ゴ
ーグルのほか、工業用安全メガネ、オートバイ用
風防メガネなど耐衝撃性を要求される分野で使用
することができる。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図および第3図はそれぞれ本考案の他の実施例を
示す断面図である。 1……ポリカーボネート製の基板(またはフイ
ルム)、2a……繊維素系基材、2b……防曇皮
膜、3……ハードコート層。
図および第3図はそれぞれ本考案の他の実施例を
示す断面図である。 1……ポリカーボネート製の基板(またはフイ
ルム)、2a……繊維素系基材、2b……防曇皮
膜、3……ハードコート層。
Claims (1)
- ポリカーボネート製の基板またはフイルムに繊
維素系基材を積層して一体化するとともに該繊維
素系基材に鹸化処理を施して防曇皮膜を形成して
なるポリカーボネート積層防曇板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988061120U JPH0525878Y2 (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988061120U JPH0525878Y2 (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01165226U JPH01165226U (ja) | 1989-11-17 |
| JPH0525878Y2 true JPH0525878Y2 (ja) | 1993-06-30 |
Family
ID=31286797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988061120U Expired - Lifetime JPH0525878Y2 (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0525878Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6023780B2 (ja) * | 1979-11-28 | 1985-06-10 | 東洋化工株式会社 | アセテートプラスチツク基材の防曇処理方法 |
| JPS6032653B2 (ja) * | 1980-08-12 | 1985-07-29 | 東洋化工株式会社 | セルロ−スアセテ−トブチレ−ト又はセルロ−スプロピオネ−ト基材の防曇処理方法 |
| JPH0233059B2 (ja) * | 1984-01-09 | 1990-07-25 | Nippon Horitetsuku Kk | Seruroosutoriaseteetopurasuchitsukushiitojobutsunobodonshorihoho |
| JPS6264519U (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-22 |
-
1988
- 1988-05-11 JP JP1988061120U patent/JPH0525878Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01165226U (ja) | 1989-11-17 |
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