JPH0110970Y2 - - Google Patents
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- JPH0110970Y2 JPH0110970Y2 JP1982009860U JP986082U JPH0110970Y2 JP H0110970 Y2 JPH0110970 Y2 JP H0110970Y2 JP 1982009860 U JP1982009860 U JP 1982009860U JP 986082 U JP986082 U JP 986082U JP H0110970 Y2 JPH0110970 Y2 JP H0110970Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable link
- link
- lock
- engaging
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Agricultural Machines (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、トラクタ等の移動車輌に作業機を連
結するための三点リンク連結装置のロアリンク装
置に関し、作業機の着脱、特に連結時の取扱いを
容易にすることを目的とする。
結するための三点リンク連結装置のロアリンク装
置に関し、作業機の着脱、特に連結時の取扱いを
容易にすることを目的とする。
トラクタ車体の後方に作業機を連結する形態と
して、三点リンク形の連結装置が広く利用されて
いる。しかし、従来の一般的な三点リンク形連結
装置は、ロアリンクをトラクタ車体の両側に枢支
軸を介して上下揺動自在に枢着し、かつ中間部を
リフトロツドを介して油圧装置のリフトアームに
連結しただけの構成であるため、作業機、作業具
を連結する際の作業が困難であつた。
して、三点リンク形の連結装置が広く利用されて
いる。しかし、従来の一般的な三点リンク形連結
装置は、ロアリンクをトラクタ車体の両側に枢支
軸を介して上下揺動自在に枢着し、かつ中間部を
リフトロツドを介して油圧装置のリフトアームに
連結しただけの構成であるため、作業機、作業具
を連結する際の作業が困難であつた。
つまり、従来のロアリンクは屈折及び伸縮不能
であるため、その後端の連結部(ボール接手部)
が完全に作業機側の取付ピンと一致しなければ、
両者を連結することができず、従つて、トラクタ
と作業機との内、一方側を他方に合わせて移動さ
せる必要があり、何れを移動させるにしても、両
者の完全な一致を図るのは非常に煩雑であり、作
業機の連結作業に際して大きな問題があつた。
であるため、その後端の連結部(ボール接手部)
が完全に作業機側の取付ピンと一致しなければ、
両者を連結することができず、従つて、トラクタ
と作業機との内、一方側を他方に合わせて移動さ
せる必要があり、何れを移動させるにしても、両
者の完全な一致を図るのは非常に煩雑であり、作
業機の連結作業に際して大きな問題があつた。
そこで、ロアリンク自在な本体部と可動部とに
2分割し、両者を伸縮・屈折自在に結合して、作
業機連結時の取扱いを容易にする装置が考えられ
ている(例えば、実開昭48−96115号公報、実開
昭55−68404号公報、実開昭54−177305号公報参
照)。
2分割し、両者を伸縮・屈折自在に結合して、作
業機連結時の取扱いを容易にする装置が考えられ
ている(例えば、実開昭48−96115号公報、実開
昭55−68404号公報、実開昭54−177305号公報参
照)。
前記実開昭48−96115号公報及び実開昭55−
68404号公報に記載のロアリンク装置は、 トラクタ車体に枢支されたロアリンク本体の後
端部に筒状部が設けられ、該筒状部に可動リンク
がロアリンクの長手方向に挿脱自在に内嵌され、
該可動リンクの後端部に作業機連結用の連結部が
設けられ、前記筒状部に切欠部が形成され、該切
欠部の前後に一対の支持部が設けられ、該支持部
に係止具が前後軸廻りに回動自在に枢支され、該
係止具は前記切欠部に進退自在なロツク部と、該
ロツク部を前記前後軸廻りに回動操作するための
操作部とを有し、更に、該係止具をその回動方向
一方に付勢する弾性部材が設けられ、かつ、前記
可動リンクに前記ロツク部が係合して長手方向移
動不能とする係合部が設けられたものであつた。
68404号公報に記載のロアリンク装置は、 トラクタ車体に枢支されたロアリンク本体の後
端部に筒状部が設けられ、該筒状部に可動リンク
がロアリンクの長手方向に挿脱自在に内嵌され、
該可動リンクの後端部に作業機連結用の連結部が
設けられ、前記筒状部に切欠部が形成され、該切
欠部の前後に一対の支持部が設けられ、該支持部
に係止具が前後軸廻りに回動自在に枢支され、該
係止具は前記切欠部に進退自在なロツク部と、該
ロツク部を前記前後軸廻りに回動操作するための
操作部とを有し、更に、該係止具をその回動方向
一方に付勢する弾性部材が設けられ、かつ、前記
可動リンクに前記ロツク部が係合して長手方向移
動不能とする係合部が設けられたものであつた。
前記従来のものは、可動リンクが筒状部に挿脱
自在に嵌合されるものであつたから、トラクタと
作業機の連結に際しては、可動リンクを作業機に
連結した後、トラクタを後退させて、可動リンク
を筒状部に挿入しなければならず、トラクタを運
転する者と、可動リンクを筒状部に挿入する者の
2人が必要となるものであつた。そして、その挿
入作業は極めて危険を伴うものであつた。
自在に嵌合されるものであつたから、トラクタと
作業機の連結に際しては、可動リンクを作業機に
連結した後、トラクタを後退させて、可動リンク
を筒状部に挿入しなければならず、トラクタを運
転する者と、可動リンクを筒状部に挿入する者の
2人が必要となるものであつた。そして、その挿
入作業は極めて危険を伴うものであつた。
一方、前記実開昭54−177305号公報に記載のも
のは、可動リンクに抜け止め部が設けられ、可動
リンクは筒状部に伸縮自在に内嵌されて成るもの
であり、可動リンクを伸長させた状態で作業機を
連結し、その後、トラクタを後退させて可動リン
クを縮小させることにより、ロツク部と係合部が
係合するよう構成されていた。
のは、可動リンクに抜け止め部が設けられ、可動
リンクは筒状部に伸縮自在に内嵌されて成るもの
であり、可動リンクを伸長させた状態で作業機を
連結し、その後、トラクタを後退させて可動リン
クを縮小させることにより、ロツク部と係合部が
係合するよう構成されていた。
従つて、この従来のものは、1人で連結作業を
行うことができるが、ロツク部を操作する操作部
が外方に突出しているため、不慮の外力により操
作部が操作され、ロツク部と係合部の係合が解除
されるおそれがあつた。また抜け止め部は可動リ
ンクの外径より突出するフランジであるため、筒
状部への組込みが困難であつた。
行うことができるが、ロツク部を操作する操作部
が外方に突出しているため、不慮の外力により操
作部が操作され、ロツク部と係合部の係合が解除
されるおそれがあつた。また抜け止め部は可動リ
ンクの外径より突出するフランジであるため、筒
状部への組込みが困難であつた。
更に、前記従来のものは、筒状部と可動リンク
が略密嵌状に嵌合し、左右のガタツキがないた
め、作業機との連結が困難であつた。
が略密嵌状に嵌合し、左右のガタツキがないた
め、作業機との連結が困難であつた。
そこで、本考案は、可動リンクと筒状部の組立
が容易で、且つ不慮にロツク部と係合部との係合
が解除されることがなく、かつ、可動リンクが左
右方向に揺動するようにして作業機との連結作業
を容易とした、ロアリンク装置を提供することを
目的とする。
が容易で、且つ不慮にロツク部と係合部との係合
が解除されることがなく、かつ、可動リンクが左
右方向に揺動するようにして作業機との連結作業
を容易とした、ロアリンク装置を提供することを
目的とする。
従つて、本考案の特徴とする処は、トラクタ車
体1に枢支されたロアリンク本体10の後端部に
筒状部11が設けられ、該筒状部11に可動リン
ク12がロアリンクの長手方向に伸縮自在に内嵌
され、該可動リンク12の後端部に作業機連結用
の連結部35が設けられ、前記筒状部11に切欠
部19が形成され、該切欠部19の前後に一対の
支持部21が設けられ、該支持部21に係止具2
2が前後軸廻りに回動自在に枢支され、該係止具
22は前記切欠部19に進退自在なロツク部22
bと、該ロツク部22bを前記前後軸廻りに回動
操作するための操作部22cとを有し、更に、該
係止具22をその回動方向一方に付勢する弾性部
材25が設けられ、かつ、前記可動リンク12に
前記ロツク部22bが係合する係合部が設けられ
たロアリンク装置において、 前記係合部は、ロアリンクの長手方向に離間し
て可動リンク12の前部側に設けられた第1係合
部32と後部側に設けられた第2係合部33とか
ら成り、 前記第1係合部32は、前記ロツク部22bが
係合したとき、該ロツク部22bに当接して可動
リンク12の伸長方向移動を防止する前端面36
と、可動リンク12の縮少方向移動を許容すべ
く、ロツク部22bと摺接して該ロツク部22b
を前記弾性部材25に抗して回動させる傾斜面3
8とを有し、 前記第2係合部33は前記ロツク部22bと係
合して可動リンク12の伸縮動作を防止する大き
さとされ、 前記可動リンク12の前端部には、前記ロツク
部22bと第1係合部32とが係合した状態で、
可動リンク12を左右方向に揺動可能とする傾斜
面42が形成され、かつ、前記一対の支持部21
は前記操作部22cを前後方向から覆う大きさと
されている点にある。
体1に枢支されたロアリンク本体10の後端部に
筒状部11が設けられ、該筒状部11に可動リン
ク12がロアリンクの長手方向に伸縮自在に内嵌
され、該可動リンク12の後端部に作業機連結用
の連結部35が設けられ、前記筒状部11に切欠
部19が形成され、該切欠部19の前後に一対の
支持部21が設けられ、該支持部21に係止具2
2が前後軸廻りに回動自在に枢支され、該係止具
22は前記切欠部19に進退自在なロツク部22
bと、該ロツク部22bを前記前後軸廻りに回動
操作するための操作部22cとを有し、更に、該
係止具22をその回動方向一方に付勢する弾性部
材25が設けられ、かつ、前記可動リンク12に
前記ロツク部22bが係合する係合部が設けられ
たロアリンク装置において、 前記係合部は、ロアリンクの長手方向に離間し
て可動リンク12の前部側に設けられた第1係合
部32と後部側に設けられた第2係合部33とか
ら成り、 前記第1係合部32は、前記ロツク部22bが
係合したとき、該ロツク部22bに当接して可動
リンク12の伸長方向移動を防止する前端面36
と、可動リンク12の縮少方向移動を許容すべ
く、ロツク部22bと摺接して該ロツク部22b
を前記弾性部材25に抗して回動させる傾斜面3
8とを有し、 前記第2係合部33は前記ロツク部22bと係
合して可動リンク12の伸縮動作を防止する大き
さとされ、 前記可動リンク12の前端部には、前記ロツク
部22bと第1係合部32とが係合した状態で、
可動リンク12を左右方向に揺動可能とする傾斜
面42が形成され、かつ、前記一対の支持部21
は前記操作部22cを前後方向から覆う大きさと
されている点にある。
以下、図示の実施例について本考案を詳述す
る。
る。
第1図において、1はトラクタ車体、2は後
輪、3は運転席である。4はトラクタ車体1の後
部に搭載された油圧装置で、左右一対のリフトア
ーム5を有する。6は作業機としてのロータリ装
置であつて、三点リンク7を介してトラクタ車体
1の後方に装着され、かつ油圧装置4により昇降
自在である。
輪、3は運転席である。4はトラクタ車体1の後
部に搭載された油圧装置で、左右一対のリフトア
ーム5を有する。6は作業機としてのロータリ装
置であつて、三点リンク7を介してトラクタ車体
1の後方に装着され、かつ油圧装置4により昇降
自在である。
三点リンク7は1本のトツプリンク8と左右一
対のロアリンク9とを備えて成る。各ロアリンク
9はロアリンク本体10と、該ロアリンク本体1
0後端の筒状部11に長手方向伸縮自在に挿入さ
れた可動リンク12とを有し、そのロアリンク本
体10はトラクタ車体1に枢支軸13により枢支
されると共に、リフトロツド14を介してリフト
アーム5に連結されている。勿論、チエツクチエ
ーンもロアリンク本体10に連結されている。
対のロアリンク9とを備えて成る。各ロアリンク
9はロアリンク本体10と、該ロアリンク本体1
0後端の筒状部11に長手方向伸縮自在に挿入さ
れた可動リンク12とを有し、そのロアリンク本
体10はトラクタ車体1に枢支軸13により枢支
されると共に、リフトロツド14を介してリフト
アーム5に連結されている。勿論、チエツクチエ
ーンもロアリンク本体10に連結されている。
筒状部11は、第2図乃至第5図に示すように
左右一対の側板15と、この側板15間をつなぐ
上下一対の上板16及び下板17とを短形筒状に
結合して成り、一方の側板15の後端部近傍には
上縁から四角形状の切欠部19が形成されてお
り、この切欠部19の前後には側板15上に1対
の角部材20を溶着して前後支持部21が形成さ
れている。
左右一対の側板15と、この側板15間をつなぐ
上下一対の上板16及び下板17とを短形筒状に
結合して成り、一方の側板15の後端部近傍には
上縁から四角形状の切欠部19が形成されてお
り、この切欠部19の前後には側板15上に1対
の角部材20を溶着して前後支持部21が形成さ
れている。
22は1対の角部材20間に挿入されている係
止具で、円央嵌合部22aの周囲に直径方向にロ
ツク部22bと操作部22cとが突設されてお
り、嵌合部22aは角部材20に支持された支軸
23に回転自在に支持されている。係止具22は
操作部22cを指で押動することによつて回動
し、ロツク部22bを切欠部19に対して進退自
在にしている。
止具で、円央嵌合部22aの周囲に直径方向にロ
ツク部22bと操作部22cとが突設されてお
り、嵌合部22aは角部材20に支持された支軸
23に回転自在に支持されている。係止具22は
操作部22cを指で押動することによつて回動
し、ロツク部22bを切欠部19に対して進退自
在にしている。
支軸23は同一軸線状に対向配置された1対の
円筒部材24で形成され、両円筒部材24の内部
には前後逆螺旋となつたコイルバネ25が内装さ
れており、バネ25のは両端は各円筒部材24に
掛止されている。各円筒部材24は一端外周に平
行面26が形成されており、この平行面26によ
つてスパナ等を介して回動可能であり、また、角
部材20に螺合する廻止めネジ27によつて回動
が阻止されている。
円筒部材24で形成され、両円筒部材24の内部
には前後逆螺旋となつたコイルバネ25が内装さ
れており、バネ25のは両端は各円筒部材24に
掛止されている。各円筒部材24は一端外周に平
行面26が形成されており、この平行面26によ
つてスパナ等を介して回動可能であり、また、角
部材20に螺合する廻止めネジ27によつて回動
が阻止されている。
28は嵌合部22aに打込んだピンで、コイル
バネ25の中央を掛止しており、このコイルバネ
25によつて係止具22は第5図a方向に弾圧さ
れている。
バネ25の中央を掛止しており、このコイルバネ
25によつて係止具22は第5図a方向に弾圧さ
れている。
可動リンク12は前端下角部を欠除して成る傾
斜部31を有し、その前上縁に長手方向に長い切
欠状第1係合部32を有すると共に、その中央上
縁に切欠状第2係合部33を有し、その後端にロ
ータリ装置6の取付ピン34に対して着脱自在な
ボール接手構造の連結部35を有する。
斜部31を有し、その前上縁に長手方向に長い切
欠状第1係合部32を有すると共に、その中央上
縁に切欠状第2係合部33を有し、その後端にロ
ータリ装置6の取付ピン34に対して着脱自在な
ボール接手構造の連結部35を有する。
第1係合部32は可動リンク12の肉厚の略半
分の幅を有し、前端面36と平行面37と傾斜面
38とが形成されており、残りの略半幅部分には
凹部39が形成されている。尚、凹所40は前端
面36及び平行面37を形成するための切削工具
導入部である。
分の幅を有し、前端面36と平行面37と傾斜面
38とが形成されており、残りの略半幅部分には
凹部39が形成されている。尚、凹所40は前端
面36及び平行面37を形成するための切削工具
導入部である。
この第1係合部32は可動リンク12が伸張し
た時に係止具22のロツク部22bと係合可能で
あり、係合すると、可動リンク12は前端面36
がロツク部22bに当接することにより伸長方向
の動作は阻止され、平行面37及び傾斜面38の
長さだけロツク部22bに対して移動自在であ
る。その逆の収縮動作は、ロツク部22bに傾斜
面38が当接して、ロツク部22bを押出すの
で、この押出しにより許容される。また、傾斜部
31及び凹部39を設けてあることにより、可動
リンク12は伸張時に、第3図仮想線で示す状態
まで上方向に揺動することができ、取付ピン34
に対する上下位置合せが可能となる。
た時に係止具22のロツク部22bと係合可能で
あり、係合すると、可動リンク12は前端面36
がロツク部22bに当接することにより伸長方向
の動作は阻止され、平行面37及び傾斜面38の
長さだけロツク部22bに対して移動自在であ
る。その逆の収縮動作は、ロツク部22bに傾斜
面38が当接して、ロツク部22bを押出すの
で、この押出しにより許容される。また、傾斜部
31及び凹部39を設けてあることにより、可動
リンク12は伸張時に、第3図仮想線で示す状態
まで上方向に揺動することができ、取付ピン34
に対する上下位置合せが可能となる。
また可動リンク12の前端部に傾斜面42を設
けることにより、可動リンク12は左右方向に揺
動可能となり、作業機との連結作業が容易にな
る。
けることにより、可動リンク12は左右方向に揺
動可能となり、作業機との連結作業が容易にな
る。
第2係合部33は可動リンク12の全幅に四角
形状に形成され、且つロツク部22bの前後長さ
と略同一であり、可動リンク12が収縮した時に
ロツク部22bと係合可能であり、係合すること
によつて、可動リンク12の伸縮動作は阻止さ
れ、収縮位置にロツクされる。
形状に形成され、且つロツク部22bの前後長さ
と略同一であり、可動リンク12が収縮した時に
ロツク部22bと係合可能であり、係合すること
によつて、可動リンク12の伸縮動作は阻止さ
れ、収縮位置にロツクされる。
前記ロツク部22bが第2係合部33に係合し
た時、第3図及び第4図に示すように、操作部2
2cは前後支持部21間にはまり込み、物が当つ
て不本意に回動しないように保護されている。即
ち、操作部22cの長さは角部材20の上端から
円筒部材24までの長さと略同一に形成されてい
る。
た時、第3図及び第4図に示すように、操作部2
2cは前後支持部21間にはまり込み、物が当つ
て不本意に回動しないように保護されている。即
ち、操作部22cの長さは角部材20の上端から
円筒部材24までの長さと略同一に形成されてい
る。
次に作用を説明する。
三点リンク7にロータリ装置6を連結する際、
係止具22の操作部22cを指で押してコイルバ
ネ25に抗して第5図b方向に回動し、ロツク部
22bを第2係合部33及び切欠部19から出退
させ、可動リンク12のロツクを解除する。
係止具22の操作部22cを指で押してコイルバ
ネ25に抗して第5図b方向に回動し、ロツク部
22bを第2係合部33及び切欠部19から出退
させ、可動リンク12のロツクを解除する。
その状態で可動リンク12を伸張させ、操作部
22cの押圧を解除し、コイルバネ25の作用に
よつてロツク部22bを第1係合部32に係合さ
せる。
22cの押圧を解除し、コイルバネ25の作用に
よつてロツク部22bを第1係合部32に係合さ
せる。
その後、トラクタ車体1をロータリ装置6に近
ずけるべく後進させ、可動リンク12の連結部3
5を取付ピン34に対向配置する。ロツク部22
bは第1係合部32と係合しているので、連結部
35は前後及び上下に位置調整自在であり、その
位置を調整しながら取付ピン34に嵌合する。
ずけるべく後進させ、可動リンク12の連結部3
5を取付ピン34に対向配置する。ロツク部22
bは第1係合部32と係合しているので、連結部
35は前後及び上下に位置調整自在であり、その
位置を調整しながら取付ピン34に嵌合する。
可動リンク12をロータリ装置6に連結した
後、トラクタ車体1を更に後進すると、可動リン
ク12は筒状部11内へ収縮され、ロツク部22
bは傾斜面38を摺接しながら第1係合部32か
ら離脱され、第2係合部33がロツク部22bに
対向する位置まで移動してくると、コイルバネ2
5の作用により自動的に第2係合部33に係合さ
れる。これで可動リンク12はロアリンク本体1
0にロツクされ、両者は一体となつてロータリ装
置6を牽引及び昇降可能となる。
後、トラクタ車体1を更に後進すると、可動リン
ク12は筒状部11内へ収縮され、ロツク部22
bは傾斜面38を摺接しながら第1係合部32か
ら離脱され、第2係合部33がロツク部22bに
対向する位置まで移動してくると、コイルバネ2
5の作用により自動的に第2係合部33に係合さ
れる。これで可動リンク12はロアリンク本体1
0にロツクされ、両者は一体となつてロータリ装
置6を牽引及び昇降可能となる。
第6図は本考案の第2実施例を示しており、可
動リンク12は前端に傾斜面42が形成されてお
り、一方、係止具22のロツク部22bの後端に
は傾斜面43が形成されている。
動リンク12は前端に傾斜面42が形成されてお
り、一方、係止具22のロツク部22bの後端に
は傾斜面43が形成されている。
前記実施例では、可動リンク12を筒状部11
に挿入するには、係止具22をロツク解除状態ま
で回動しておかねばならないが、この第2実施例
では、筒状部11内へ可動リンク12を挿入して
いくと、傾斜面42が傾斜面43と当接し、ロツ
ク部22bを解除方向bに押動することができる
ので、可動リンク12の挿入時の係止具22の操
作が全く不要になる。
に挿入するには、係止具22をロツク解除状態ま
で回動しておかねばならないが、この第2実施例
では、筒状部11内へ可動リンク12を挿入して
いくと、傾斜面42が傾斜面43と当接し、ロツ
ク部22bを解除方向bに押動することができる
ので、可動リンク12の挿入時の係止具22の操
作が全く不要になる。
尚、ロツク部22bは嵌合部22aと直交する
軸線を有する丸棒で形成しても良く、そうすれ
ば、前記傾斜面43を加工する手間が省ける。
軸線を有する丸棒で形成しても良く、そうすれ
ば、前記傾斜面43を加工する手間が省ける。
以上詳述した本考案によれば、ロツク部を切欠
部から退避させることにより可動リンクは筒状部
から挿脱自在となるので、従来のフランジを設け
て抜け止めしたものに比べ、可動リンクと筒状部
との組立が容易になる。
部から退避させることにより可動リンクは筒状部
から挿脱自在となるので、従来のフランジを設け
て抜け止めしたものに比べ、可動リンクと筒状部
との組立が容易になる。
また、第1及び第2係合部を設けて可動リンク
の抜け止め及び長手方向の移動を防止し、かつ、
可動リンクを左右方向揺動自在としているので、
連結作業が容易になる。
の抜け止め及び長手方向の移動を防止し、かつ、
可動リンクを左右方向揺動自在としているので、
連結作業が容易になる。
更に、操作部は支持部により覆われているので
不慮の外力が作用することがなくロツク部と係合
部の不慮の係合解除が防止されるものである。
不慮の外力が作用することがなくロツク部と係合
部の不慮の係合解除が防止されるものである。
第1図乃至第5図は本考案の実施例を示してお
り、第1図は使用状態図、第2図は分解斜視図、
第3図は断面側面図、第4図は平面図、第5図は
第3図の−線断面図、第6図は本考案の第2
実施例の要部を示す説明図である。 9……ロアリンク、10……ロアリンク本体、
11……筒状部、12……可動リンク、19……
切欠部、21……前後支持部、22……係止具、
22a……嵌合部、22b……ロツク部、22c
……操作部、32……第1係合部、33……第2
係合部、35……連結部。
り、第1図は使用状態図、第2図は分解斜視図、
第3図は断面側面図、第4図は平面図、第5図は
第3図の−線断面図、第6図は本考案の第2
実施例の要部を示す説明図である。 9……ロアリンク、10……ロアリンク本体、
11……筒状部、12……可動リンク、19……
切欠部、21……前後支持部、22……係止具、
22a……嵌合部、22b……ロツク部、22c
……操作部、32……第1係合部、33……第2
係合部、35……連結部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 トラクタ車体1に枢支されたロアリンク本体1
0の後端部に筒状部11が設けられ、該筒状部1
1に可動リンク12がロアリンクの長手方向に伸
縮自在に内嵌され、該可動リンク12の後端部に
作業機連結用の連結部35が設けられ、前記筒状
部11に切欠部19が形成され、該切欠部19の
前後に一対の支持部21が設けられ、該支持部2
1に係止具22が前後軸廻りに回動自在に枢支さ
れ、該係止具22は前記切欠部19に進退自在な
ロツク部22bと、該ロツク部22bを前記前後
軸廻りに回動操作するための操作部22cとを有
し、更に、該係止具22をその回動方向一方に付
勢する弾性部材25が設けられ、かつ、前記可動
リンク12に前記ロツク部22bが係合する係合
部が設けられたロアリンク装置において、 前記係合部は、ロアリンクの長手方向に離間し
て可動リンク12の前部側に設けられた第1係合
部32と後部側に設けられた第2係合部33とか
ら成り、 前記第1係合部32は、前記ロツク部22bが
係合したとき、該ロツク部22bに当接して可動
リンク12の伸長方向移動を防止する前端面36
と、可動リンク12の縮少方向移動を許容すべ
く、ロツク部22bと摺接して該ロツク部22b
を前記弾性部材25に抗して回動させる傾斜面2
8とを有し、 前記第2係合部33は前記ロツク部22bと係
合して可動リンク12の伸縮動作を防止する大き
さとされ、 前記可動リンク12の前端部には、前記ロツク
部22bと第1係合部32とが係合した状態で、
可動リンク12を左右方向に揺動可能とする傾斜
面42が形成され、かつ、前記一対の支持部21
は前記操作部22cを前後方向から覆う大きさと
されていることを特徴とするロアリンク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP986082U JPS58113305U (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | ロアリンク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP986082U JPS58113305U (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | ロアリンク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58113305U JPS58113305U (ja) | 1983-08-03 |
| JPH0110970Y2 true JPH0110970Y2 (ja) | 1989-03-30 |
Family
ID=30022470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP986082U Granted JPS58113305U (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | ロアリンク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58113305U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4896115U (ja) * | 1972-02-23 | 1973-11-15 | ||
| JPS5728569Y2 (ja) * | 1978-06-05 | 1982-06-22 |
-
1982
- 1982-01-26 JP JP986082U patent/JPS58113305U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58113305U (ja) | 1983-08-03 |
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