JPH01110526A - プリプレグ用エポキシ樹脂組成物 - Google Patents

プリプレグ用エポキシ樹脂組成物

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JPH01110526A
JPH01110526A JP26824887A JP26824887A JPH01110526A JP H01110526 A JPH01110526 A JP H01110526A JP 26824887 A JP26824887 A JP 26824887A JP 26824887 A JP26824887 A JP 26824887A JP H01110526 A JPH01110526 A JP H01110526A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプリプレグ用エポキシ樹脂組成物に関する。さ
らに詳しくは、高温においても比較的ポットライフが長
く、かつ加熱硬化条件において短時間で硬化して優れた
耐熱性を与える、プリプレグ用エポキシ樹脂組成物に関
するものである。
(従来技術とその問題点) エポキシ樹脂は、その硬化物の機械的特性、電気的特性
、熱的特性、耐薬品性、接着性等の諸特性に優れている
ため、電気・電子用絶縁材料、接着剤、塗料の分野にお
いて広く使用されている。
炭素線維、ガラス繊維等を基材とするプリプレグ用邊も
その代表例の一つであり、従来、プリプレグ用エポキシ
樹脂組成物としては、例えば(1)とスフエノール型あ
るいはノボラック型エポキシ樹脂と2−メチルイミダゾ
ールのような低級アルキル基置換イミダゾール化合物と
からなる1組成物、(2)ビスフェノール型あるいはノ
ボラック型エポキシ樹脂、ジシアンジアミド、および2
.4.6− )リス(ジメチルアミノ)メチルフェノー
ル、三ふつ化はう素詐塩あるいは3−(3,4−ジクロ
ロフエニル) −1,1−ジメチル尿素からなる組成物
などが知られている。
しかし、前記した(1)の組成物は保存安定性に劣り、
例えば該組成物をガラスクロス、カーボンクロスなどに
含浸させてなるプリプレグの室温における保存あるいは
輸送にあっては、調製直後と同等の性能を保持している
のはせいぜい数日間程度であり、それ以上経過すると性
能が著しく劣るようになるばかりか、場合に:つては使
用できなくなることもある。したがって保存ないし輸送
に際しては、ドライアイス等の冷却媒体を使用して低温
状態で行うことが必要とされ、作業性、経済性に劣るよ
うになる。
また、前記し比(2)の組成物は、上記(1)の組成物
に比べて性能保持期間は若干長いが(a週間程度)、硬
化時の硬化加熱温度が130℃以上の高温を必要とする
ばかりでなく、後加熱が必要となる。このような高温硬
化が必要とされろことから、例えばABS成形品との一
体成形品を得る場合にはABS樹脂成形品が変形してし
まうという不利がみられる。このような理由から複合化
、一体化に際しては別々に作成しておき、接着剤を用い
て接合一体化することが余儀なくされ、作業性に劣り、
また高温にするための熱エネルギーが必要となり経済性
に劣るようになる。
他方、ポットライフ、作業性、耐薬品性等に侵れたエポ
キシ樹脂組成物として、例えば60〜95重量部の固型
エポキシ樹脂と40〜5重量部の液状エポキシ樹脂から
なるエポキシ樹脂45〜87重量部と、溶剤10.〜4
5重量部と、一般式(但し、R1はカルバモイルアルキ
ル、シアノアルキル、カルボキシアルキル、カルボアル
コキシアルヤル、又はジアミノ−8−)リアジンアルキ
ル基、R2はH原子、アルキル又はアリール基、R3は
H原子又はアルキル基、it、はH原子又はアルキル基
)で示されるイミダゾール誘導体とジシアンジアミドと
を9:1〜1:9の比率で含む硬化剤3〜10MM部と
を含むことを特徴とするエポキシ組成物が提案されてい
る。(特公昭60−3113号公明・)参照)。
さらに特開昭62−100518号公報には、硬化剤系
が下記構造式 %式% (但し、式中nは10−20の整数、R□、 R21R
sは同一もしくは異り、水素原子、低級アルキル基又は
アリール基を表わす0)を有するイミダゾール誘導体と
ジシアンジアミドを含むことを特徴とするプリグレグ用
エポキシ樹脂m底物が提案されている0 しかしながら、これら組成物も常温においての保存安定
性は充分でなく、そのため調製後短時間の間に使用しな
ければならず、長期にわたって使用可能とするためには
、低温で保存することが必要である。その上、これら組
成物は一般に溶剤を使用しているので、作業環境の改善
および公害問題の解決、さらには省資源を目的とした無
溶剤化が大きな課題となっている。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は前記の課題を解決した、とりわけプリプレグの
製造に好適とされるエポキシ樹脂組成物を提供するもの
である。
(問題点を解決するための手段) 本発明はエポキシ樹脂と特定の硬化剤系とからなるエポ
キシ樹脂組成物に関し、詳しくはエポキシ樹脂100重
量部に対して、硬化剤系が(1)ジシアンジアミド5〜
25重量部と、(II) 1分子中に少くともlコの3
級アミノ基を有するが1級および2級アミノ基を有さず
、波数1630〜16803”の赤外線を吸収する結合
基(3)と波数1680〜1725c!M−1の赤外線
を吸収する結合基(Y)を少くともその表面に有する粉
末状アミン化合物(4)をコアとし、上記アミン化合物
囚とエポキシ樹脂の反応生成物をシェル、とじてなる硬
化剤(I)と、上記硬化剤(I) 100重量部に対し
てlO〜so、ooo重量部のエポキシ樹脂CB)とか
らなる−液性エポキシ樹脂用マスターバッチ型硬化剤が
2〜60重量部であること全特徴とするプリプレグ用エ
ポキシ樹脂組成物であり、好ましくは溶剤を含まないも
のである。  ・本発明のプリプレグ用エポキシ樹脂組
成物たよれば、下記の効果が得られる。
(1)得られるプリプレグは、常温において何ら性能の
変化がなく、長期間安定に保存することができ、したが
って従来品のように保存あるいは輸送に際してドライア
イスなどの冷却用媒体を使用する必要がない。
(2)硬化剤系が高温活性なジシアンジアミドと特定な
マスターパッチ型の硬化促進剤の組み合せであるから、
この組成物を用いて含浸させる時、溶剤を用いることな
く加熱により低粘度化することができ、かつ、フェスの
粘度変化が少いため安定な操業条件でプリプレグの製造
が可能であり、得られる製品の品質は一定している。
(3)従来、この種の組成物は硬化させる際の加熱温度
が130℃以上の高温であり、また後加熱を必要とする
など、経済性、作業性に劣るものであったが、本発明の
組成物は比較的低温(100〜110°C)で硬化する
ことができる。
(4)得られた硬化物の耐熱性が良好である。
本発明で用いられるエポキシ樹脂は、ジ今に限定するも
のではなく、平均して1分子当り2コ以上のエポキシ基
を有するものであればよい。例えば、ビスフェノールA
1 ビスフェノールF、 力fコール、レゾルシンなど
の多価フェノール、またはグリセリンやポリエチレング
リコールのような多価アルコールとエピクロルヒドリン
を反応させて得られるポリグリシジルエーテル、あるい
はp−オキシ安息香酸、β−オキシナフトエ酸のような
ヒドロキシカルボン酸とエピクロルヒドリンを反応させ
て得られるグリシジルエーテルエステル、あるいはフタ
ル酸、テレフタル酸のようなポリカルボン酸とエピクロ
ルヒドリンを反応させて得られるポリグリシジルエステ
ル、あるいは4,4′−ジアミノジフェニルメタンやm
−アミノフェノールなどとエピクロルヒドリンを反応さ
せて得られるグリシジルアミン化合物、さらKはエポキ
シ化ノボラック樹脂、エポキシ化クレゾールノボラック
樹脂、エポキシ化ポリオレフィンその他ウレタン変性エ
ポキシ樹脂などが挙げられるが、これら忙限定されるも
のではない。
本発明に使用されるジシアンジアミドは、例えば”ジマ
ット粉砕機”(日本ニューマチイック■製)で微粉砕す
ることにより得られる平均粒径50μm以下のものが好
ましい。
本発明でいう粒径とは、日本粉体工業技術協会綿「凝集
工学」(昭和57年発刊)の表−4,4中に示される遠
心沈降法または沈降法で測定されるストークス径を指す
ものである。また、平均粒径は、モード径を指すもので
ある。
以下に、本発明に用いられる一液性エボキシ樹脂用マス
ターバッチ型硬化剤を*gする成分について詳細に説明
する。
本発明で用いられるマスターパッチ型硬化剤は、硬化剤
(I)とエポキシ樹脂の)が一定の比率で混合されてな
るものである。まず、硬化剤(I)の説明を行う。硬化
剤(I)は、粉末状アミン化合物(4)からなるコアと
、このアミン化合物(4)とエポキシ樹脂Q3)の反応
生成物からなるシェルから構成されている。
ここでいう粉末状アミン化合物■は、第3級アミノ基を
有する粉末状アミン化合物(a)を処理して得られるも
のである。この3級アミノ基を有する粉末状アミン化合
物(a)として、以下のものを挙げることができる。
(1)分子中にlコ以上の1級アミノ基を有する化合物
および/または2級アミノ基を有する化合物と、カルボ
ン酸化合物、スルホン酸化合物、インシアネート化合物
またはエポキシ化合物との反応生成物(a−X>:ただ
し、反応生成物の分子中IC,1級アミノ基または2級
アミン基を有しているものは除外する。
(2)イミダゾール化合物(a−2) 反応生成物(a−1)の原料について説明する。
1分子中に1コ以上の1級アミン基を有する化合物とし
ては、脂肪族第1アミン、脂環式第1アミン、芳香族第
1アミンのいずれを用いてもよい。
脂肪族第1アミンとしては、例えば、メチルアミン、エ
チルアミン、プロピルアミン、ブチルアミン、エチレン
ジアミン、プロピレンジアミン、ヘキサメチレンジアミ
ン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、
メタノールアミン、エタノールアミン、プロパツールア
ミン、ジエチルアミノプロビルアミンなどを挙げること
ができる。
脂環式第1アミンとしては、例えば、シクロヘキシルア
ミン、イソホロンジアミン、アミノエチルヒヘラジンを
挙げることができる。
芳香族第1アミ°ンとしては、アニリン、トルイジン、
ジアミノジフェニルメタン、ジアミノジフェニルスルホ
ンなどを挙げることができる。
1分子中に1コ以上の2級アミノ基を有する化合物とし
ては、脂肪族第2アミン、脂環式第2アミン、芳香族第
2アミン、イミダゾール化合物、イミダシリン化合物の
いずれを用いてもよい。
脂肪族第2アミンとしては、例えば、ジメチルアぐン、
ジエチルアミン、ジプロピルアミン、ジブチルアミン、
ジペンチルアミン、ジエチルアミン、ジメタツールアミ
ン、ジェタノールアミン、ジブロバノールアミンなどを
挙げることができる。
脂環式第2アミンとしては、例えば、ジシクロへヤシル
アミン、N−メチルピベ2ジンなどを挙げることができ
る。
芳香族第2アミンとしては、例えば、ジフェニルアミン
、フェニルメチルアミン、フェニルエチルアミンなどを
挙げることができる。
イミダゾール化合物としては、イミダゾール、2−メチ
ルイミダゾール、2−エチルイミダゾール、2−イソプ
ロピルイミダゾール、2−ドデシルイミダゾール、2−
ウンデシルイミダゾール、2−フェニルイミダゾール、
2−ヘプタデシルイミダシリン、2−エチル−4−メチ
ルイミダゾールおよびここに挙げたイミダゾール化合物
のカルボン酸塩を挙げることができる。
イミダシリン化合物としては、2−メチルイミダシリン
、2−フェニルイミダシリン、2−ウンデシルイミダシ
リン、2−ヘプタデシルイミダシリンなどを挙げること
ができる。
反応生成物(a−1)の他の原料の例を以下に述べる。
カルボン酸化合物:例えば、コハク酸、アジピン酸、セ
パシン酸、フタル酸、ダノマー酸など。
スルホン酸化合物:例えば、エタンスルホン酸、P−)
ルエンスルホン酸ナト。
インシアネート化合物:例えば、トリレンジインシアネ
ー)、4.4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、
ヘキサメチレンジイソシアネートなど。
エポキシ化合物:モノエポキシ化合物、ジェポキシ化合
物、多価エポキシ化合物のいずれ又はそれらの混合物を
用いてもよい。
モノエポキシ化合物としては、ブチルグリシジルエーテ
ル、ヘキシルグリシジルエーテル、フェニルグリシジル
エーテル、アリルグリシジルエーテル、パラターシャリ
−ブチルフェニルグリシジルエーテル、エチレンオキシ
ド、プロピレンオキシド、パラキシリルグリシジルエー
テル、グリシジルアセテート、グリシジルブチレート、
グリシジルヘキソエート、グリシジルベンゾエート、エ
ポキシ樹脂などを挙げることができる。
ジェポキシ化合物としては、ビスフェノールA1ビスフ
エノールF1カテコール、レゾルシンナトの二価の7工
ノール化合物、またはエチレングリコール、プロピレン
グリコール、ホリエチレングリコール、ポリプロピレン
グリコール、1.4−−y’メタンオール、ネオペンチ
ルグリコールなどの二価アルコール化合物、p−オキシ
安息香酸、β−オキシナフトエ酸などのヒドロキシカル
ボン酸、フタル酸、テレフタル酸、ヘキサヒドロフタル
酸などのジカルボン酸とエピクロルヒドリンを反応させ
て得られるジグリシジル化合物、3,4−エポキシ−6
−メチルシクロヘキシルメチル−3,4−エポキシ−6
−メチルシクロヘキサンカルボキシレート、3.4−エ
ポキシシクロヘキシルメチル(3,4−エポキシシクロ
ヘキサン)カルボキシレートなどの脂環式エポキシ化合
物を挙げることができる。
好ましいアミン化合物(a−1)は、N−メチルピペラ
ジンあるいは、ジエチルアミンプロピルアミンとエポキ
シ化合物の反応生成物であり、第2アミンの活性水素原
子l物量に、エポキシ化合物のエポキシ1 % m k
反応させて得られるものである。
イミダゾール化合物(a−2)としては、1−シアノエ
チル−2−ウンデシル−イミダゾール−トリメリテート
、イミダゾリルコハク酸、2−メチルイミダゾールコハ
ク酸、2−エチルイミダゾールコハク酸、1−シアンエ
チル−2−メチルイミダゾール、l−シアンエチル−2
−ウンデシルイミダゾール、1−シアンエチル−2−フ
ェニルイミダゾールなどを挙げることができる。
好ましいアミン化合物(a)として、第1または第2ア
ミンとエポキシ含有化合物を、アミン化合物の活性水素
原子1’i+ff1−に対しエポキシ化合物のエポキシ
基0.8〜1−2%iの割合で反応させて得られる生成
物があげられる。
これらのアミン化合物(a)の中で、硬化の容易性、貯
蔵安定性が特に優れたものを得るためには、1分子中に
ヒドロキシル基を1個以上有するイミダゾール誘導体が
好ましい。
用いられるさらに好ましいアミン化合物は、イミダゾー
ル化合物と分子中に少なくとも2コのエポキシ基を有す
る化合物との反応により生成する分子中に少くとも2コ
のヒドロキシル基を有する化合物である。そのようなイ
ミダゾール誘導体としては、例えばイミダゾール化合物
あるいはイミダゾール化合物のカルボン酸塩と、1分子
中に1個以上のエポキシ基を有する化合物の付加化合物
が挙げられる。使用されるイミダゾール化合物として、
イミダゾール、2−メチルイミダール、2−エチルイミ
ダゾール、2−エチル−4−メチルイミダゾール、2−
イソプロピルイミダゾール、2−ウンデシルイミダゾー
ル、2−フェニルイミダゾール等とそのカルボン酸塩が
挙げられる。カルボン酸としては、酢酸、乳酸、サリチ
ル酸、安息香酸、アジピン酸、フタル酸、クエン酸、酒
石酸、マレイン酸、トリメリット酸等が挙げられる。
また、使用される1分子中に1個以上のエポキシ基を有
する化合物としては、ブチルグリシジルエーテル、ヘキ
シルクリシジルエーテル、フェニルクリシジルエーテル
、p−キシリルグリシジルエーテル、グリシジルアセテ
ート、グリシジルブチレート、グリシジルヘキソエート
、グリシジルベンゾエート、アリルグリシジルエーテル
、p−t−ブチルフェニルグリシジルエーテル、エチレ
ンオキサイド、プロピレンオキサイド等のモノエポキシ
化合物、あるいはエポキシ樹脂が挙げられる。
優れた硬化性、貯蔵安定性を得るためには、イミダゾー
ル化合物として、2−メチルイミダゾールあるいは2−
エチル−4−メチルイミダゾールから選ばれ九−つもし
くはその混合物が好ましく、また、エポキシ化合物とし
ては、ビスフェノールAとエピクロルヒドリンを反応し
て得られるエポキシ樹脂が最も好ましい。
このイミダゾール化合物とエポキシ化合物の付加物は、
1〜5モルのイミダゾールと1〜5モルのエポキシ化合
物を反応させ、従来公知の一般的方法で行なうことがで
きる。
第37ミノ基を有する粉末状アミン化合物(4)の平均
粒径は特別に制限するものではないが、平均粒径が大き
すぎる場合、硬化性を低下させたり、硬化物の機械的な
物性を損なうことがある。好ましくは平均粒径50Aを
越えないものであり、これ以上平均粒径が大きくなると
硬化物の物性において、耐薬品性、機械的強度の低下を
招く。最適には10μを越えないものである。
用いられる化合物(蜀において、1級アミノ基または2
Rアミノ基を有しているものを除外する目的は、これら
の基を有する化合物をエポキシ樹脂、とりわけ液状エポ
キシ樹脂に配合するときに、配合品の粘度が極端に高く
なるのを避けるためである0 粉末状アミン化合物(4)中の1630−1680 c
m−”および1680〜1725a++−1の赤外線を
吸収する結合基は、赤外分光光度計を用いて測定するこ
とができるが、7一リエ変換式赤外分光光度計を用いる
ことにより、より詳細に屏析できる。
1630〜1680 cm−”の吸収を有する結合基閃
のうち、特に有用なものとして、ウレア結合を挙げるこ
とができる。
1680〜1725cm−”の吸収を有する結合基(7
)のうち、特に有用なものとして、ビユレット結合?挙
げることができる。
このウレア結合、ビユレット結合は、インシアネート化
合物と水または1分子中に1ヶ以上の第一級アミノ基を
有するアミン化合物との反応にょシ生成される。
結合基(3)の代表であるウレア結合、および(ト)の
代表であるビユレット結合を生成する九めに用いられる
インシアネート化合物としては、1分子中に1フ以上の
インシアネート基を有する化合物であればよいが、好ま
しくは1分子中に2コ以上のインシアネート基を有する
化合物を用いることである。代表的なインシアネート化
合物としては、脂肪族ジイソシアネート、脂環式ジイソ
シアネート、芳香族ジイソシアネート、脂肪族トリイソ
シアネートを挙げることができる。
脂肪族ジイソシアネートの例としては、エチレンジイソ
シアネート、プロピレンジイソシアネート、ブチレンジ
イソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネートを挙
げることができる。
脂環式ジイソシアネートの例としては、インホpンジイ
ソシアネ−F、4aC−ジシクロヘキシルメタンジイソ
シアネートを挙げることができる。
芳香族ジイソシアネートの例としては、トリレンジイソ
シアネート、4.4’−ジフェニルメタンジインシアネ
ート、キシリレンジイソシアネートおよびポリメチレン
ポリフェニルポリイソシアネートを挙げることができる
脂肪族トリイソシアネートの例としては、1,3゜6−
トリイソシアネートメチルへキサンを挙げることができ
る。
また、上記のインシアネート化合物と1分子中に水酸2
1!iを有する化合物との7ダクト、例えば、イソシア
ネート化合物とα、ω−ジヒドロキシアルカン類との反
応生成物、インシアネート化合物とビスフェノール類と
の反応生成物も用いることができる。インシアネート化
合物と水との予備反応生成物も使用することができる。
結合基(3)および(2)の代表であるウレア結合また
はビユレット結合を生成させるための1分子中に1コ以
上の第1級アミン2!i:を有するアミン化合物として
は、脂肪族アミン、脂環族アミン、芳香族アミンを使用
することができる。
脂肪族アミンの例としては、メチルアミン、エチルアミ
ン、プロピルアミン、ブチルアミン等のアルキルアミン
、エチレンジアミン、プロピレンジアミン、ブチレンジ
アミン、ヘキサメチレンジアミン等のアルキレンジアミ
ン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、
ナト2エチレンペンタミン等のポリアルキレンポリアミ
ンt 23けることができる。
脂環式アミンの例としては、シクロプロピルアミン、シ
クロブチルアミン、シクロペンチルアミン、シクロヘキ
シルアミン、インホロンジアミン等を挙げることができ
る。
芳香族アミンとしては、アニリン、トルイジン、ベンジ
ルアミン、ナフチルアミン、ジアミノジフェニルメタン
、ジアミノジフェニルスルホン等ヲ挙げることができる
粉末状アミン化合物(4)において、結合基■および結
合基(7)は、それぞれ1−1000 meqAおよび
x、xooomeq/′Kgの範囲の濃度を有している
ことが好ましい。結合基(3)の濃度が1meq/Ky
よシ低い場合には化合物(4)の機械的な強さが充分で
ないため、配合品の可使時間が短い。また、1000m
6q、/に9より高い場合は硬化性が悪くなり、高温硬
化が必要になるため実用的でない。さらに好ましい結合
基(3)の濃度範囲は10〜a o o meq/X9
である0 結合基(7)の濃度が1 meq/Kyよシ低い場合は
化合物(3)の機械的な強さが充分でない次め配合品の
可使時間が短い。ま−1p 、lo o o meq/
Kfよシ高くなると硬化性が悪く、高温硬化が必要にな
る念め実用的でない。さらに好ましい結合基(7)の範
囲は1o −200meq/Kpである。
粉末状アミン化合物(4)として好ましいのは、結合基
(3)および結合基(イ)の他に、波数が1730〜1
755 cm−”の赤外線を吸収する結合基の)を有す
ることである。
この結合基G!、)のうち、特に有用なものは、ウレタ
ン結合などのカルボニル基である。このウレタン結合は
、イソシアネート化合物と1分子中に1コ以上の水酸基
を有する化合物との反応により生成される。
結合基■)の代災であるウレタン結合を生成するために
用いられる1分子中に1コ以上の水酸基を有する化合物
としては、l1fj肪族飽和アルフール、脂肪族不飽和
アルコール、II!7環式ア環式−ル、芳香族アルコー
ルなどのアルフール化合物、フェノール化合物を用いる
ことができる0 脂肪族アルコールとしては、メチルアルコール、エチル
アルコール、プロピルアルコール、メチルアルコール、
アミルアルコール、ヘキシルアルコール、ヘキシルアル
コール、オクチルアルコールノニルアルコール、テシル
アルコール、ウンデシルアルコール、ラウリルアルコー
ル、ドデシルアルコール、ステアリルアルコール、エイ
コシルアルコール等のモノアル;−ルm、エチレングリ
コールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエ
チルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル
、エチレングリコールモノヘキシルエ−fルナトのエチ
レングリコールモノアルキルエーテル類を挙げることが
できる。その他エチレングリコール、ポリエチレングリ
コール、プロピレングリコール、ポリフロピレンゲリコ
ール、l、3−ブタンジオール、ネオペンチルグリコー
ルなどの二価アルコール類、グリセリン、トリメチロー
ルプロパンなどの三価アルコール類、ペンタエリスリト
ールなどの四価アルコール類を挙げることができる。
脂肪族不飽和アルコールとしては、アリルアルコール、
クロチルアルコール、フロノくルギルアルコールを挙げ
ることができる。
脂環式アルコールとしては、シクロペンタノール、シク
ロヘキサノールを坊げることができる。
芳香族フルコール、!:L−’01、ヘンシルアルコー
ル、シンナミルアルコールナトのモノアルコール類を挙
げることができる。
これらのアルコールにおいては、第1級、第2級ま之は
第3級アルコールのいずれでもよい。また、1分子中に
1コ以上のエポキシ基を有する化合物と、1分子中に1
コ以上の水酸基、カルボキシル基、1級または2級アミ
ノ基、メルカプト基を有する化合物との反応により得ら
れる2級水酸基を1分子中にlコ以上有する化合物もア
ルコール化合物として用いることができる。
フェノール化合物としては、石炭酸、クレゾール、キシ
レノール、カルバクロール、チモール、ナフトールなど
の一価フエノール、カテコール、レゾルシン、ヒドロキ
ノン、ビスフェノールA1ビスフエノールFなどの二価
フェノール、ピロガロール、フロログルシンナトの三価
7!/−Af挙げることができる。
これら−分子中に−コ以上の水酸基を有する化合物とし
て好ましいのは、二価以上の水酸基を有するアルコール
化合物またはフェノール化合物である。
粉末状アミン化合物(4)中の結合基(Z)の好ましい
濃度範囲は、1−200 meq/Krである。結合基
(Z)の濃度が1 meq/Kfより低い場合には配合
品の可使時間が短い。また、200meq/Kfよシ高
い場合は硬化性が悪く、高温での硬化条件が必要となる
ため、実用的ではない。さらに好ましい結合基(Z)の
濃度範囲は5〜1o o meq/Kgである。
また結合基(3)と結合基(ト)の濃度の合計に対する
結合基体)の濃度比 結合基■十結合基(7) が0.05〜1.0の範囲が好ましい。濃度比が0.0
5より小さい場合には、化合物(B)の凝集力が強くな
り、硬化温度を実用範囲より高めに設定する必要があり
、1.Oよシ大きい場合には逆に化合物(B)の凝集力
が弱く、配合品の貯蔵安定性に欠け、機械的せん断力へ
の抵抗性も低下する。
結合基閃および結合基(ト)の濃度の定量は、それぞれ
の結合基を有する式(1)および(2)に示すモデル化
合物と、結合基■および結合基(ト)を有せず、かつ特
異な波長の赤外線を吸収する官能基を有する愼準物質を
用いて、検量線を作成した後に、8準物質と粉末状アミ
ン化合物(4)を一定の比率で混合して、その混合物の
赤外線の吸収強度、すなわち、1630−1680 c
m−”および1680 #1725c1!1−”の吸収
強度を測定し、検′Bk線から認度を算出すればよい。
標準物質の例として、2,3−ジメチル、2.3−ジシ
アノブタンを挙げることができ、この物質の2220〜
2250 cm−”に存在するシアノ基にもとづく吸収
強度を利用できる。
また、結合ti■)の定量は、結合基(3)および結合
基(7)と同様に、式(3)に示すモデル化合物と2,
3−ジメチル、2.3−ジシアノブタンを用いて行うこ
とができる。
本発明で用いられるマスターバッチ型硬化剤を製造する
方法として、例えばエポキシ樹脂(B)中にflc3ア
ミノ基を有する粉末状化合物(a) k予め分散させて
おき、これにインシアネート化合物を添加し、水の存在
下で反応を行わしめる方法を挙げることができる。この
反応によってコアの表面にシェルを形成させることがで
きる。コアである粉末状アミン化合物(4)中の結合基
■、(イ)、(Z)のn度調節は、■第37ミノ基を有
する化合物(a)に対する化分量、■第37ミノ基?有
する化合物(a)に対するインシアネート化合物量およ
びインシアネートの種類をかえることによって行うこと
ができる。
エポキシ樹脂■)中に第37ζノ基を有する粉末状化合
物(a)を予め分散させるには、三本ロールなどの機械
的せん断力を加えながら混合することが好ましい。
エポキシ樹脂(B)は前記したエポキシ樹脂(B)の中
から選ばれるものである。
粉末状アミン化合物(4)からなるコアの表面をおおう
シェルの厚みは、平均層厚で50〜100OOAが好ま
しい。50A以下では、可使時間が十分でな(,100
OOA以上では、硬化温度が高くなりすぎる九め実用的
でない。ここでいう層の厚みは、透過型電子顕微鏡によ
り観察される。特に好ましいシェルの厚みは、平均層J
1でlOO〜100OAである。
本発明で用いられるマスターバッチ型硬化剤の必須の成
分であるエポキシ樹脂(B)は、第37ミノ基を有する
化合物(a) ’x水の存在下でインシアネート化合物
と反応させる之めの媒体としての役割を有しているが、
さらにエポキシ樹脂(B)の一部が粉末状アミン化合物
(4)と反応してシェルを形成することによって硬化剤
としての貯蔵安定性を向上させうるという積極的な役割
を有している。
粉末状アきン化合物囚とエポキシ樹脂(B)の重量比率
は110 、1〜11500の範囲である。110.1
よシ大きい場合には、粉末状アミン化合物(4)がエポ
キシ樹脂(B)中に分散できない。
11500より小さい場合には、硬化剤としての性能を
発揮しない。好ましくは1 /1〜115である。
本発明で用いられるマスターバッチ型硬化剤は、室温で
液状またはペースト状である。
本発明のエポキシ樹脂組成物は、エポキシ樹脂、ジシア
ンジアミドおよびマスターバッチ型硬化剤を均一に混合
することにより得られる。
混合量は硬化性、硬化物性の面から決定されるものであ
るが、エポキシ樹脂100重量部に対し、ジシアンジア
ミド1−zoii部、マスターバッチ型硬化剤は2〜6
0重量部の範囲である。
本発明の組成物には、用途に応じて反応性稀釈剤、充て
ん剤、B)料その他の添加剤を併用できるし、必要な場
合溶剤の使用も可能である。
プリプレグを得るための対象とされる基材としては、炭
素繊維、ガラス繊維、マイカ、アスベスト、芳香族ポリ
アミド繊維、これらの織布、不織布さらには紙等が用い
られる。
本発明のフェスを用いてプリプレグを得るにあたって、
含浸速度を速くするためには、40℃〜90℃に加温す
ることによってフェス粘度を下げ、通常の方法すなわち
基材をフェスに浸漬させるか、あるいは基材全フェスに
塗布し、所定量の組成物を付着させればよい。
その後、さらにフェスを含浸した繊維強化材を温度10
0〜160℃の熱風炉等によって、一部加?A硬化(B
−ステージ化)させてプリプレグを得る。
(発明の効果) 本発明のプリプレグ用エポキシ樹脂組成物は、後記の実
施例、比較例から明らかなように1長いポットライフを
有し、繊維基材を含浸させたプリプレグは可使時間が長
く、かつ得られた硬化物は非常に高いTgを示すため、
広い分野に利用できる。
例えば、炭素繊維強化プラスチックとして、ゴルフクラ
ブシャフトやテニスラケット、釣竿などのいわゆるプレ
ミアムスポーツ用品や、ガラス、1裁維に含浸させた銅
張積層板用途、あるいはマイカテープや前記繊維基材に
含浸させ、B−ステージ化したフィルム状接着材や絶縁
材料、鋼管の防食テープ1?(層構造体等に利用できる
(実施例および比較例) 以下例をあげて本発明を説明するが、これらの例によっ
て本発明の範凹は制限されるものではない。なお、例中
の「部」は重量部を示す。
参考例1(第3級アミノ基を有する化合物(a)の合成
)ビスフェノールA型エポキシ樹脂AER−330(旭
化成工業■製、エポキシ肖量185)3モルと2−メチ
ルイミダゾール1.5モルを、メタノールとトルエン中
、80℃で反応させた後、溶媒を減圧で留去することに
よって、固体状化合物を得た。
これを粉砕して、平均粒径5μの粉末状アミン化合物X
−1を得た。
参考例2(結合基、L Y* Z ’x有する化合物の
合成)ジフェニルメタンジイソシアネート1モルに0.
5モルのへキサメチレンジアミンを予め反応させておき
、これにビスフェノールA0.75モルを加えて、さら
に反応を行うことによってポリマーPを得た。
参考例3(検量線の作成) 標準物質として2,3−ジメチル−2,3−ジシアノブ
タンを用い、これとモデル化合物(Ml)モデル化合物
(Ml)の1630−1660 cm−”の吸収帯の面
積と、標準物質の2220〜2250 cm−”の吸収
帯の面積比とを関係づける検量線を作成した。その結果
を第1図に示す。
同様にして、モデル化合物(M2) の1680〜1725 cm−”の吸収帯面積、および
モデル化合物(M3) 01730〜1755 cm−”の吸収帯面積と標準物
質の2220〜2250 cm−”の吸収帯の面積比と
、実際の重量比を関係づける検量線を作成した。その結
果を同じく図IV’(示す。
なお、IRスペクトルの測定には、日本電子■製FT−
IR(JIR−1oo )t−用イ7j。
参考例4(マスターバッチ型硬化剤の合成)参考例2で
得られたポリマーPIF’ji、992のキシレン/メ
タノール(1/1)の混合溶剤に溶解した。この溶液中
に、予め平均5μに粉砕した1−シアンエチル−2−フ
ェニルイミダゾール(2PZ−CN)50 f’i加え
て、25℃で5分間攪拌した後、すみやかにp過を行っ
て、ケー+を戸別し、そのケーキを50℃で5〜106
Hgの減圧下に混合溶剤を揮散させ次。その際、P液中
の不揮発分を測定したところ、0.3重iチであり、残
りの0.7重量%は2PZ−CNに付着し友ものである
0 こうして得られた粉末状化合物を10f採り、これにA
ER−331(ビスフェノールA型エポキシ樹脂、旭化
成■製、エポキシ当fi189) 20 fを加えて三
本ロールを用いて均一に混合して、マスターバッチ型硬
化剤H−13Ofを得た。得られ九マスターパッチ型硬
化剤工(−1の粘度は22万cps(25℃)であった
。また40℃の雰囲気に1週間放置した後の粘度は25
万Cp8であり、はとんど粘度の変化はなかった0 このマスターバッチ型硬化剤5ofKz更にAER−3
31120f t−加えて、三本ロールを用いて、12
0f/分の吐出量で混合し、配合品F−1を得た。
配合品F−1を50℃で放置して粘度の変化を調べた。
配合品の初期粘度は、25℃で190ボイズで°あった
。50℃で1週間経過後の粘度は250ボイズであシ、
粘度倍数は1.32倍であつ九〇 ま之、配合品F−1の120℃でのゲル化時間を熱板上
でのストロークキュア法で調べたところ、210秒であ
シ、硬化可能であることがわかった。
参考例5(マスターバッチ型硬化剤の合成)攪拌器、温
度検出器を備えた1tのセパラブルフラスコ中で、AE
R−33140Ofに粉末アミン化合物X−12001
,さらに水5rを加えて均一に混合したのち、トリレン
ジインシアネート(TDI)s e tを加えて、40
℃で攪拌しながら2時間反応を続けたところ、残存する
TDIは0.1 f以下となり、マスターバッチ型硬化
剤H−2を得た。
(マスターバッチ型硬化剤の分析) マスターバッチ型硬化剤H−215P′f:キシレン1
00fと混合して1昼夜放置したところ、キシレンに不
溶の成分が沈殿してき九。この沈殿物を口別し友ところ
、5.6fの沈殿物が得られた。
口液からキシレンを減圧乾燥して、残った粘ちゆうな液
体はIR分析、KI−HO2,方法によるエポキシ当量
の測定によυAER−331と同定された。
一方、沈殿物を40℃で減圧乾燥させて分析用サンプル
を得九。この分析用サンプル3.32に標準物質として
2.3−ジメチル、2.3−ジシアノブタン10179
 金加え、乳鉢で粉砕混合後、その温合品2〃りを50
ηのK B、と共に粉砕して、錠剤成型機を用いて、直
径8uφの錠剤を作成した。
本錠剤を用いて、日本1π子■製JIR−Zoo型のF
T−IR測定装置により赤外スペクトル図全得た。
得られた図のうち、1500〜180(Iyrl−1の
赤外線の波長領域におけるスペクトル図から予め作成し
た検全線を用いて、結合基■の濃度を求めたところ、s
ameq/Kf−粉末アミン化合物であり7?−016
80〜1725 cm−”の波長領域および1730−
1755m−’の波長領域の吸収も全く同様にして、結
合基(7)、結合基@)を求めたところ、それぞれ2 
s me(1/Kg、1 s meq/Kgであつ之。
本硬化剤H−230j’に、APR−3311001F
およびエボメー)B−002(油化シェル社硬化剤)4
01を加えて、25℃で硬化させて、電子顕微鏡用の試
料を作成した。その試料をスライスして、透過型電子顕
微鏡により、断面を撮影し、第2図に示した。第2図か
らシェルが形成されていることがわかる。
実施例1〜8 エポキシ樹脂AER−331L(旭化成工業((9製ビ
スフェノールA型ジグリシジルエーテル、エポキシ当:
1=189)に平均粒径8μmのジシアンジアミドおよ
び参考例5で得たマスターバッチ型硬化剤H−2を表−
1に示す全添加し、3本ロールで混練し、フェス組成物
を得た。
フェスの一部を取り出し、60℃で’j’A ?;!直
後および6時間後の粘度を測定し、さらにポットライ7
を50℃で評価した。粘度はBH型粘度計で測定した。
ジシアンジアミドの沈降は、いずれの組成でも認められ
なかった。ゲル化時間はキュラストメーターによるトル
クの立上がり時間とした。
フェスを60℃に加温し、ガラス不織布に含浸させ、熱
風炉により140℃で8分加熱することによりプリプレ
グを得た。このサンプルの一部を切り出し、25℃で1
ケ月放置後のプリプレグの状態を指触評価した。このプ
リプレグを140℃で30分、30 Ky/cM加圧加
熱で硬化させた後、サンプルをガラス繊維の織目に対し
、斜め方向に切り出し、レオパイプロン■型を用いて昇
温速度3℃/―でTgをσIll定した。結!V!、を
表−1に示す。
比較例1〜6 前記参考例5のマスターパッチ型硬化剤ll−2の代シ
に、従来から知られているジシアンジアミ)” 用(1
’1 N 化促進剤DCMU (3−(3、4−d−;
、 chlor。
phenyl )−1a 1− di math)’1
 urea )、PMU(3−phenyl −1) 
1− di methyl urea )およびBDM
A(Benzyl Di methyl amino 
)  を用いfc組成物、および平均粒径70μmのジ
シアンジアミドを用いた組成物を実施例と同様の方法で
評価した。また、この組成物を用いて実施例と同様の方
法によりプリプレグを得次。結果を表−1に示す。
以下余白
【図面の簡単な説明】
第1図はモデル化合物の標準物質に対する重量比とIR
チャートの面積比の関係を示すグラフである。 第2図は参考例5によって得られた硬化剤(I)の粒子
構造(新面)を示す電子顕微鏡写真である。 特許出願人 旭化成工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エポキシ樹脂とその硬化剤系とからなるエポキシ樹脂組
    成物において、エポキシ樹脂100重量部に対して、硬
    化剤系が(i)ジシアンジアミド1〜20重量部と、(
    ii)1分子中に少くとも1コの3級アミノ基を有する
    が1級および2級アミノ基を有さず、波数1630〜1
    680cm^−^1の赤外線を吸収する結合基(X)と
    波数1680〜1725cm^−^1の赤外線を吸収す
    る結合基(Y)を少くともその表面に有する粉末状アミ
    ン化合物(A)をコアとし、上記アミン化合物(A)と
    エポキシ樹脂の反応生成物をシェルとしてなる硬化剤(
    I )と、上記硬化剤( I )100重量部に対して10
    〜50,000重量部のエポキシ樹脂(B)とからなる
    一液性エポキシ樹脂用マスターバッチ型硬化剤2〜60
    重量部であることを特徴とするプリプレグ用エポキシ樹
    脂組成物
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