JPH01110695A - アミノ酸誘導体その製造方法及び血圧降下剤 - Google Patents

アミノ酸誘導体その製造方法及び血圧降下剤

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JPH01110695A
JPH01110695A JP63036721A JP3672188A JPH01110695A JP H01110695 A JPH01110695 A JP H01110695A JP 63036721 A JP63036721 A JP 63036721A JP 3672188 A JP3672188 A JP 3672188A JP H01110695 A JPH01110695 A JP H01110695A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は医薬として有用な新規アミノ酸誘導体に関する
〔従来の技術〕
米国特許筒4,374,829号には、アンジオテンシ
ン変換酵素阻害剤として有用であり、従って抗高血圧剤
として有効なカルボキシアルキルジペプチド誘導体とそ
の関連化合物が記載されている。また、米国特許筒4,
472,384号及び米国特許筒4 、558 、03
7号には、カルボキシアルキルジペプチド誘導体と、他
の薬理作用を有する化合物との混合物が記載されている
〔発明の課題〕
本発明はアンジオテンシン変換酵素の活性阻害剤として
、そして抗高血圧剤として有用な新しいアミノ酸誘導体
を提供する。本発明の化合物は、次式〔■〕: C0OR。
(式中、Aはアミノ又は窒素原子を1〜2ケ有する5〜
6員飽和複素環であり。
nは1〜12.ただしAがアミノの場合に限り7〜12
であり、 R1及びR2はそれぞれ水素であり、 R1はC工〜C6のアルキル又はアミノアルキルであり
、 V及び2は存在しないか、−CH,−又は−CH,CH
2−であり、 Bは存在しないか、飽和5〜6員環である。)で示され
るアミノ酸誘導体及びその薬学的に許容される塩を包含
する。
本発明の化合物の特定な一例は、次式〔ビ〕で示される
化合物とその塩である。
C0OR。
nは1〜12、ただしAがアミノの場合に限り7〜12
であり、 R1及びR2はそれぞれ水素であり、 R1は−CH,又は−C)I2CH,CH,CH,NH
2であり、本発明の化合物は新規化合物であり、強くか
つ持続性あるアンジオテンシン変換酵素阻害活性を有し
、幾つかの抗高血圧症用薬剤として有用な医薬化合物で
ある。
一般式(1)で示される本発明の化合物の一つのグルー
プは、次式(I a)で示されるアラニルプロリン誘導
体とその塩を包含する。
C0OR。
■ A−(CH,)ncllNHc)IcON−Y    
      (1a)〜lOであり、 coOR。
R工及びR2はそれぞれ水素である。)このグループの
代表的化合物としては、N−(1(S)−力ルボキシ−
8−アミノオクチル〕−L−アラニル−し一プロリン、 N−(1(S)−力ルボキシ−9−アミノノニル)−L
−アラニル−し−プロリン、 N−(1(S)−カルボキシ−1O−アミノデシル)−
L−アラニル−し−プロリン。
N−(1(S)−力ルボキシ−3−(4−ピペリジル)
プロピル)−L−アラニル−し−プロリン、N−(1(
S)−力ルボキシ−5−(4−ピペリジル)ペンチル)
−L−アラニル−L−プロリン、N−(1(S)−力ル
ボキシ−6−(4−ピペリジル)ヘキシル)−L−アラ
ニル−し−プロリン、1−(N−(1(S)−力ルボキ
シ−6−(4−ピペリジル)ヘキシル)−L−アラニル
〕−(2α、3aβ、7aβ)−オクタヒドロ−IH−
インドール−2(S)−カルボン酸、1−(N−(1(
S)−力ルボキシ−5−(4−ピペリジル)ペンチル)
−L−アラニル)−(2α、3aβ、7aβ)−オクタ
ヒドロ−IH−インドール−2(S)−カルボン酸、2
−(N−(1(S)−力ルボキシ−6−(4−ピペリジ
ル)ヘキシル)−L−アラニル)−1,2,3,4−テ
トラヒドロイソキノリン−3(S)−カルボン酸、 2−(N−(1(s)−エトキシカルボニル−6−(4
−ピペリジル)ヘキシル)−L−アラニル)−1,2,
3,4−テトラヒドロイソキノリン−3(S)−カルボ
ン酸。
などと、その薬学的に許容される塩を挙げることができ
る。
一般式(1)で示される本発明の化合物の第2のグルー
プは1次式(I b)で示されるリジン誘導体と、その
塩を包含する。
nは3〜8、ただしAがアミノの場合に限り7〜8であ
り、 R1及びR3はそれぞれ水素である。)第2のグループ
の好ましい化合物としては。
Nα−[1(S)−力ルボキシ−8−アミノオクチル]
−し一リジルーし一プロリン、 Nα−(1(S)−力ルボキシ−5−(4−ピペリジル
)ペンチル〕−し一リジルーし一プロリン、Nα−(1
(S)−力ルボキシ−6−(4−ピペリジル)ヘキシル
)−L−リジル−し−プロリン。
などと、その薬学的に許容される塩が挙げられる。
本発明の化合物(1)は3個の不斉炭素原子を有し、8
種の光学異性体が存在するが1本発明はそれらいずれの
化合物をも包含する。またこれら各異性体のうち好まし
い化合物としては、3個の不斉炭素原子が総てS配位を
有する化合物があげられる。
本発明の化合物(1)は、医薬として用いる場合、遊離
の形で用いることができるほか、薬学的に許容される塩
の形で使用することもできる。
薬学的に許容される塩としては1例えばナトリウム塩、
カリウム塩、リチウム塩等の如きアルカリ金属塩、カル
シウム塩、マグネシウム塩等の如きアルカリ土類金属塩
、塩酸塩、臭化水素塩、硫酸塩、リン酸塩等の如き無機
酸塩、或いはリジン塩、オルニチン塩、ジシクロヘキシ
ルアミン塩等の如き有機塩基との塩、コハク酸塩、マレ
イン酸塩、フマール酸塩、メタンスルホン酸塩等の如き
有機酸塩が挙げられる。
これらの塩は通常の手段で生成させることができ1例え
ば、塩が不溶な溶媒又は媒質中で、あるいは真空乾燥又
は凍結乾燥によって除去できる水のような溶媒中で、遊
離の酸又は遊離の塩基の形にある生成物を、1当量又は
それ以上の適当な塩基又は酸と反応させるか、適当なイ
オン交換樹脂にて現存の塩の陽イオンを他の陽イオンに
交換することにより生成させることができる。
本発明によれば、化合物(1)は式〔II〕:(式中、
Xは塩素、臭素、沃素またはアルキルスルホニルであり
、Aは式(1)と同意義であって、Aは適当に保護され
たアミノ又はイミノを包含することができ、R1は水素
、01〜C4のアルキル又はベンジルである。) で示される化合物を、次の式〔■〕: C0OR。
(式中、 R,、W、Z及びBは式(1)と同意義であ
って、R3は適当に保護されたアミノアルキルを包含す
ることができ、R2は水素、C1〜C4のアルキル又は
ベンジルである。) で示される化合物と反応させて保護形態の縮合生成物を
得、ついで適切な方法によって保護基を除去して製造す
ることができる。
あるいはまた、化合物(1)は次式〔■〕:(式中、 
A、n及びR1は式〔■〕と同意義である。)で示され
るケトンを、前記の化合物(m)と還元剤の存在下で反
応させて保護形態の縮合生成物を得、ついで適切な方法
によって保護基を除去することで製造することもできる
さらにまた、本発明の化合物〔I〕は式〔■〕:0OR
1 A−(C)Ia )ncHNHcHcOOH(V )■ R1 (式中+ A、n、R1及びR1は式(II)及び(m
)と同意義である。) で示されるカルボン酸を1式〔■〕: C0OR。
(式中、R2,W、Z及びBは式(Tll)と同意義で
ある。)で示される化合物とカップリングさせて保護形
態の縮合生成物を得1次いで適切な方法によって保護基
を除去して製造することもできる。
以下上記反応を詳しく説明する。
化合物(n)と化合物(II)との反応は適当な溶媒中
脱酸剤の存在下に実施することができる。
脱酸剤としては炭酸カリウム、炭酸ナトリウム。
炭酸水素ナトリウム等の炭酸アルカリ、トリエチルアミ
ン、N−メチルモルホリン等の有機第3級アミンを好適
に用いることができ、溶媒としてはジメチルホルムアミ
ド、アセトニトリル、クロロホルムなどを用いることが
できる。反応温度は一り0℃〜120℃程度が好ましく
、原料〜生成化合物の性質により適宜選択される。
化合物(m)と化合物[IV)とは還元的条件下に縮合
反応させることができる。
還元的条件としては、たとえば白金パラジウム、ラネー
ニッケル、ロジウムなどの金属やそれらと任意の担体と
の混合物を触媒とする接触還元、たとえばリチウムアル
ミニウムヒドリド、リチウムボロヒドリド、リチウムシ
アノボロヒドリド、ナトリウムボロヒドリド、ナトリウ
ムシアノボロヒドリドなどの金属水素化合物による還元
、金属ナトリウム、金属マグネシウムなどとアルコール
類による還元、鉄、亜鉛などの金属と塩酸、酢酸などの
酸による還元、電解還元、還元酵素による還元などの反
応条件をあげることができる。上記反応は通常水または
有機溶媒(例、メタノール、エタノール、エチルエーテ
ル、ジオキサン、メチレンクロリド、クロロホルム、ベ
ンゼン、トルエン、ジメチルホルムアミド、ジメチルア
セトアミドなど)の存在下に行われ、反応温度は還元手
段によって異なるが一般には一り0℃〜+100℃程度
が好ましい。
本反応は常圧で充分目的を達成することができるが、都
合によっては加圧あるいは減圧下に反応を行なってもよ
い。
化合物(V)と(VI)の縮合反応において、化合物〔
■〕のカルボキシル基における反応性誘導体としてはた
とえば酸クロリド、酸プロミドなどの酸ハライド、化合
物〔■〕2分子から水1分子を脱水することによって得
られる酸無水物、化合物〔V)のカルボキシル基の水素
がたとえばエトキシカルボニル基、イソブチルオキシカ
ルボニル基、ベンジルオキシカルボニル基などで置き換
えられた混合無水物などの誘導体があげられる。反応は
一般に適当な溶媒中で行われ、溶媒としては反応を阻害
しない限りあらゆる溶媒が使用できる。化合物(V)を
反応性誘導体とせずにそのまま用いる場合は、たとえば
ジシクロへキシルカルボジイミド、カルボニルジイミダ
ゾール、シアノリン酸ジエチル、ジフェニルホスホリル
アチドなどの脱水試薬の存在下に反応を行なうのが有利
である。またたとえばピリジン、ピコリン、トリエチル
アミン、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウムなどの塩基
の存在下に反応させることもできる1反応部度は通常約
−20〜+150℃程度の範囲で行なわれ、はとんどの
場合常温でも充分反応が進行する。
かくして得られる縮合物は反応混合物から通常の分離精
製手段、例えば抽出、濃縮、中和、濾過、再結晶、カラ
ムクロマトグラフィー、薄層クロマトグラフィーなどの
手段を用いることによって単離・精製することができる
。縮合物は必要であるならば、塩酸、トリフルオロ酢酸
、ギ酸等を用いた酸処理、水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、水酸化リチウム等の水溶液を使用したアルカリ
ケン化、パラジウム黒、パラジウム/炭素、酸化白金等
の金属触媒を使用した接触還元をはじめとするペプチド
化学における公知の手法によって脱保護反応を行い、希
望する生成物(1)またはその塩を得ることができる。
式(1)で示される化合物は分子内に3個の不斉炭素を
有するため、8個の光学異性体が存在するが、前記の如
くこれら異性体およびこれらの混合物のいずれもが本発
明の範囲に包含されるものであり、所望によってはこれ
ら異性体を個別に製造することもできる。
すなわち、原料化合物の少なくとも一方がラセミ体の場
合には2化合物(1)は通常異性体の混合物として得ら
れるが、この異性体混合物は通常の分離方法1例えば分
別再結晶、各種のクロマトグラフィー、光学活性塩基(
キニーネ。
キニジン等)又は光学活性酸(カンファースルホン酸、
酒石酸、ジベンゾイル酒石酸)との塩を生成させる方法
を用いて各々の異性体に分離することができる。また予
め光学分割された原料化合物の各々一方の光学異性体を
用いて上記の反応を行えば、化合物〔I〕の光学異性体
を得ることができる。
式〔I〕で示される本発明の化合物はアンジオテンシン
変換酵素抑制作用、ブラジキニン分解酵素抑制作用を発
現し、長期持続性の強い血圧降下作用を有し、抗高血圧
剤として有用であるばかりでなく、緑内症やウラ血性心
不全症の治療などにも有用である。
変換酵素阻害剤の評価は試験管内の酵素阻害分析によっ
て導かれるが、Fr1edland &5ilver 
−5teinの方法(Am、J、C11n、Patho
l、66、416(1976))によって求めた本発明
の化合物の阻害活性の一例は下表のようである。
(以下余白) 本発明の化合物はアンジオテンシン変換酵素抑制剤とし
て、サル、イヌ、ネコ、ラット、ヒトなどの哺乳動物に
使用されうる。本発明の化合物は好都合にも常法により
医薬製剤中に混入できる。これらはカプセル、錠剤、糖
衣錠、細粒、溶液、シロップ、軟コウ、乳濁液のような
慣用な投与形態及び/又はデポ形態にできる。
作用物質は場合によってマイクロカプセル化された形態
でも存在できる。製剤は受容できる有機または無機付加
物質、例えば顆粒形成剤、接着および結合剤、潤滑剤、
懸濁剤、溶剤、抗菌剤、湿潤剤および防腐剤を含有しう
る。注射、経口および局所使用形態に関しては、1日量
あたり約0.5〜50■を1〜3回に分けて投与される
。局所使用形態物は0.001〜5重量%を含有でき、
用量は病気の重さ、患者の体重および当業者が認める他
の因子によって変化させることができる。
また、本発明の化合物は他の利尿剤または抗高血圧剤と
併用することができ、例えば、利尿剤としては、ハイド
ロクロルサイアザイド、フロセミドなどがある。抗高血
圧剤としてはβ−ブロッカ−であるプロプラノロール、
チモロールなどやメチルドーパなどが用いられる。
錠剤、カプセル剤または細粒剤などに混和することがで
きる具体的なバインダーは次に示すものである。トラガ
ント、アラビアゴム、コーンスターチまたはゼラチンの
ような結合剤:微品性セルロースのような賦形剤:コー
ンスターチ、前ゼラチン化デンプン、アルギン酸などの
ような膨化剤ニステアリン酸マグネシウムのような潤滑
剤:ショ糖、乳糖またはサッカリンのような甘味剤:ペ
パーミント、アカモノ油またはチェリーのような香味剤
、調剤単位形態がカプセルである場合には上記のタイプ
の材料にさらに基油のような液状担体を含有することが
できる0種々の他の材料は被覆剤として、または調剤単
位の物理的形態を別な方法で変化させるために存在させ
ることができる。例えば錠剤はシェラツク、砂糖または
その両方で被覆することができる。シロップまたはエリ
キシルは活性化合物、甘味剤としてショ糖、防腐剤とし
てメチルおよびプロピルパラベン、色素およびチェリー
またはオレンジ香味のような香味剤を含有することがで
きる。
注射のための無菌組成物は注射用水のようなベヒクル中
の活性物質、ゴマ油、ヤシ油、落花生油、綿実油などの
ような天然産出植物油またはエチルオレエートなどのよ
うな合成脂肪ベヒクルに溶解または@濁させる通常の製
薬実施に従って処方することができる。緩衝剤、防腐剤
、酸化防止剤などを必要に応じて加えることができる。
串刺としては、基剤としてのカカオ脂、ライテップゾー
ル、親水性基剤としてカーボワックスが用いられ、界面
活性剤、着色剤、抗酸化剤等を含有することができる。
眼への局所使用には例えば水性メチルセルロースのよう
な生理学的に認められる担体物質と組み合わせて投与す
る。この組み合わせは懸濁液、溶液、軟コウ、乳濁液ま
たは眼科用挿入物の形態で存在できる。また作用物質の
眼内への浸透を容易にし、防腐作用を有するベンザルコ
ニウムクロライドのような化合物との組み合わせでも製
造される。
以下、実施例により本発明の特に好ましい実施態様を説
明するが、本発明の範囲がこれに限定されるものではな
い。
実施例1 a)  N−(1(S)−エトキシカルボニル−8−フ
タルイミドオクチル)−L−アラニル−し−プロリン第
三ブーチルエステル 2−ブロモ−9−フタルイミドノナン酸エチル(Che
m、Pharm、Bull、34,2078(1986
)に従って合成〕3g、L−アラニル−し一プロリン第
三ブチルエステル1g、トリエチルアミン0.8mQを
アセトニトリル200I1112中に溶解させ、60時
間還流する。アセトニトリルを減圧下で留去し、残留物
を酢酸工チルに溶解する。無水a′N!ナトリウムで脱
水乾燥後、濃縮すると油状物が得られる。水晶をシリカ
ゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル:n−ヘキサン=
3:1)で分離精製すると最初の流出画分からN −(
1(R)−エトキシカルボニル−8−フタルイミドオク
チル)−L−アラニル−し−プロリン第三ブチルエステ
ル310IIIgが無色油状物として得られる。
薄層クロマトグラフィー(TLC) 、Rf=0.33
(展開溶媒A、酢酸エチル:n−ヘキサン=3:1;検
出:ペプチド試薬) NMR(CDC1,’)δ: 1.1〜2.4(328,m)、 3.05〜3.3(
IH,m)。
3.4〜3.75(4H,m) 、3.9〜4.5(4
8,m) 。
7.5〜7.85(4H,m) さらに後の流出画分からN−〔1(S)−エトキシカル
ボニル−8−フタルイミドオクチル)−L−アラニル−
し−プロリン第三ブチルエステル300■が無色油状物
として得られる。
TLCRf=0.25 (展開溶媒:A、検出:ペプチ
ド試薬) NMR(CDC1,)δ: 1.1〜2.2(321Lm) 、 3.0〜3.3(
18,’m)。
3.35〜3.75(4H,m)3.9〜4.5(4H
,m) 。
7.5〜7.9(41(、m) b)  N−(1(S)−エトキシカルボニル−8−第
三ブトキシカルボニルアミノオクチル) −L−アラニ
ル−L−プロリン第三ブチルエステル N−(1(S)−エトキシカルボニル−8−フタルイミ
ドオクチル)−L−アラニル−L−プロリン第三ブチル
エステル300■を無水エタノール8mQに溶解する。
次いでヒドラジン−水和物180■のエタノール溶液1
mQを滴下して室温で一夜放置する。
反応混合物は酢酸エチル(50mfi)に加えて水と0
゜IN水酸化ナトリウム水溶液で洗浄する0次いで酢酸
エチル溶液に3%炭酸水素ナトリウム水溶液5−と(B
oc)、075■を加えて工時間かきまぜる。酢酸エチ
ル層は水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥する。溶媒を
減圧下に留去し、残留物をシリカゲル30gのカラムク
ロマトグラフィーに付し、酢酸エチル:n−ヘキサン(
3:1)の溶媒系で溶出される分画を集めて濃縮すると
無色油状物130rngが得られる。
TLCRf=0.25 (展開溶媒:A、検出:ペプチ
ド試薬) NMR(CDCI、)  δ: 1.1〜1.8(361(、m)、1.8〜2.0(5
H,m) 。
2.8〜3.7(5H,m) 、 3.9〜4.7(5
)1.m)c)  N−(1(S)−エトキシカルボニ
ル−8−アミノオクチル)−L−アラニル−し−プロリ
ン実施例1b)で得られた化合物130■を99%ギ酸
100+++Qに溶解し、37℃で48時間攪拌する。
ギ酸を減、圧下で留去し、エーテルで洗浄後に減圧乾燥
すると無色油状物90■が得られる。
TLCRf=0.23 (展開溶媒:B、n−ブタノー
ル:酢酸:水=4:1:2 :検出:ニ ンヒドリン) d)  N−(1(S)−力ルボキシ−8−アミノオク
チル〕−し一アラニルーし一プロリン 実施例1e)で得られた油状物に1N水酸化ナトリウム
水溶液3mQを加えて2時間攪拌する。
次いで反応液を強酸性イオン交換樹脂DO1ilEX5
011−X2(20n+9)に滴下し、30分間撹拌す
る。2%ピリジンで溶出する分画を集めて凍結乾燥する
と無色の白色粉末75■が得られる。
TLCRf=0.17 (展開溶媒:B、検出:ニンヒ
ドリン) NMR(CD、 OD) δ: 1.2〜2.4(19H,m)、 2.7〜3.1(2
H,m)。
3.3〜3.8(3H,m)、 3.9〜4.7(21
1,m)実施例2 a)  N(1(S)−エトキシカルボニル−9−ブタ
ルイミドノニル)−L−アラニル−し−プロリン第三ブ
チルエステル 2−ブロモ−10−フタルイミ1デカン酸エチル(Ch
sm、Pharm、Bull、34.2078(198
6)に従って合成〕12gを出発原料に用いて、実施例
1a)と同様の方法で反応と精製を行い、油状物1.4
gを得る。
TLCRf=0.31 (展開溶媒:A、検出:ペプチ
ド試薬) NMR(CDC13)δ: 1.1〜2.25(34H,m)、3.0〜3.3(1
)1.m)。
3.35〜3.8(4H,m) 、3.85〜4.5(
4)1.m) 。
7.5〜7.85(4)1.a) b)  N−(1(S)−エトキシカルボニル−9−第
三ブトキシカルボニルアミノノニル]−L−アラニル−
し−プロリン第三ブチルエステル 実施例2a)の化合物1.3gを実施例1b)に示した
方法で反応と精製を行い、油状物690■を得る。
TLCRf=0.31 (展開溶媒:A、検出:ペプチ
ド試薬) NMR(CDC1,)δ: 1.1〜1.7(38H,m)、 1.8〜2.3(5
H,m)。
2.8〜3.7(5)1.m)、 3.8〜4.9(5
)1.a)c)  N−(1(S)−エトキシカルボニ
ル−9−アミノノニル)−L−アラニル−し−プロリン 実施例2b)の化合物600■を実施例1c)に示した
方法で脱保護反応を行い、油状物440ffIgを得る
TLCRf=0.29 (展開溶媒:A、検出:ニンヒ
ドリン) d)  N−(1(S)−力ルボキシ−9−アミノノニ
ル〕−L−アラニル−L−プロリン 実施例2c)の化合物420■を実施例1d)に示した
方法でアルカリ加水分解し、強酸性イオン交換樹脂処理
して白色粉末200■を得る。
TLCRf=0.23 (展開溶媒:B、検出:ニンヒ
ドリン) NMR(CD300) δ: 1.1〜2.3(21H,m)、 2.6〜3.0(2
H,m)。
3.3〜3.7(311,m)、 3.8〜4.5(2
,H,m)実施例3 a)  N−(1(S)−エトキシカルボニル−10−
フタイミドデシル)−L−アラニル−し−プロリン第三
ブチルエステル 2−ブロモ−11−フタルイミドウンデカン酸エチル(
Chem、Phar+*、Bull、34.207g(
1986)に従って合成)2.4gを出発原料に用いて
実施例1a)と同様の方法で反応と精製を行い、油状物
1.4gを得る。
TLCRf=0.36 (展開溶媒:A、検出:ペプチ
ド試薬) NMR(CDC1,)δ: 1.0〜2.2(36H,m)、3.0〜3.3 (1
)1.m)。
3.3〜3.75(4H,m) 、3.9〜4.5(4
1(、m) 。
7.5〜7.8(4H,m) b)  N−(1(S)−エトキシカルボニル−1〇−
第三ブトキシカルボニルアミノデシル) −L−アラニ
ル−し−プロリン第三ブチルエステル 実施例3a)の化合物900■を実施例1b)に示した
方法で反応と精製を行い、油状物570■を得る。
TLCRf=0.36 (展開溶媒:A、検出:ペプチ
ド試薬) NMR(CDC1,)  δ: 1.1〜1.8(40)1.m)、1.9〜2.2 (
5)1.m)。
2.8〜3.7(5H,m) 、 3.8〜4.7(5
1(、m)c)  N−(1(S)−エトキシカルボニ
ル−10−アミノデシル)−L−7ラニルーL−プロリ
ン実施例3b)の化合物500■を実施例1c)に示し
た方法で脱保護反応を行い、油状物470■を得る。
TLCRf=0.33 (展開溶媒:B、検出:ニンヒ
ドリン) d)  N−[1(S)−力ルボキシ−10−アミノデ
シル)−L−アラニル−し−プロリン 実施例3c)の化合物400■を実施例1d)に示した
方法でアルカリ加水分解し、強酸性イオン交換樹脂処理
して白色粉末210■を得る。
TLCRf=0.28 (展開溶媒:B、検出:ニンヒ
ドリン) NMR(CD、00)  δ: 1.1〜2.5(23)1.m)、2.6〜3.1(2
H,m) 。
3.1〜3.8(3H,m)、 3.8〜4.5(21
1,m)実施例4 a)  N−(1(S)−エトキシカルボニル−3−(
1−ベンジルオキシカルボニル−4−ピペリジル)プロ
ピル)−L−アラニン第三ブチルエステル4−(1−ベ
ンジルオキシカルボニル−4−ピペリジル)−2−オキ
ソ酪酸エチルエステル(Chem、Pharm。
Bull、34.3747(1986)に従って合成)
 3.1g、 L−アラニン第三ブチルエステル・塩酸
塩0.65g、モレキュラーシーブス3A 60gおよ
びトリエチルアミン0.36gをエタノール100II
IQに加え、これにナトリウムシアノボロハイドライド
0.45gをエタノール10mQに溶解したものを滴下
した。室温にて一夜攪拌後、モレキュラーシーブス3A
を炉去し。
エタノールを減圧下で留去し、残渣をシリカゲルクロマ
トグラフィー(n−ヘキサン:酢酸エチル=2:1)で
分離精製すると最初の流出画分からN−(1(R)−エ
トキシカルボニル−3−(1−ベンジルオキシカルボニ
ル−4−ピペリジル)プロピル)−L−アラニン第三ブ
チルエステル280■が無色油状物として得られる。
TLC,Rf=0.40(展開溶媒C,n−ヘキサン:
酢酸エチル=2:1.検出: ペプチド試薬) さらに後の流出画分からN−(1(S)−エトキシカル
ボニル−3−(1−ベンジルオキシカルボニル−4−ピ
ペリジル)プロピル)−L−アラニン第三ブチルエステ
ル670■(未同定の化合物を含む)が無色油状物とし
て得られる。
TLC,Rf=0.29(展開溶媒C1検出:ペプチド
試薬) b)  N−(1(S)−エトキシカルボニル−3−(
l−ベンジルオキシカルボニル−4−ピペリジル)プロ
ピル)−L−アラニル−し−プロリンベンジルエステル N−(1(S)−エトキシカルボニル−3−(1−ベン
ジルオキシカルボニル−4−ピペリジル)プロピル〕−
L−アラニン第三ブチルエステル(未同定の化合物を含
む)にギ酸を加え40℃で40hr放置後、反応液を強
酸性イオン交換樹脂DOWEX 5011−X2で処理
し、2%ピリジンで溶出する両分を凍結乾燥させた。次
いで水晶80mgとプロリンベンジルエステル・塩酸塩
53111gをジメチルホルムアミド5ffiΩに溶解
し、水冷下トリエチルアミン70μaおよびシアノリン
酸ジエチル46■を滴下した。室温で30分間放置後、
反応液に水100−を加え、酢酸エチルにて抽出し、さ
らに、10%リン酸水溶液(50mQ x 2 )、I
N−水酸化ナトリウム水溶液(50d)および水(10
0mQ X 2 )で洗浄後、酢酸エチル層をボウショ
ウにて乾燥させた。酢酸エチルを減圧下に留去し、残渣
をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチ
ル=1:10)で精製し無色油状物92■を得た。
TLC,Rf=0.28 (展開溶媒り、ヘキサン:酢
酸エチル= 1 : 10.検出: ペプチド試薬) NMR(CDCI□)δ: 1.0〜2.3(18)!、+m)、 2.4〜3.7
(7Lm)。
3.8〜4.7(6H,m)、 5.1(4H,s)。
7.3(IOH,5) c)  N−(1(S)−エトキシカルボニル−3−(
4−ピペリジル)プロピル)−L−アラニル−L−プロ
リン実施例4b)で得られた油状物92w:をメタノー
ル30−に溶解し、パラジウム黒100■を加えて接触
還元を行なった0反応後、パラジウム黒を炉去し、メタ
ノールを減圧下で留去し、無色油状物62■を得た。
TLC,Rf=0.11 (展開溶媒二B。
検出:ペプチド試薬) d)  N−(1(S)−力ルボキシ−3−(4−ピペ
リジル)プロピル)−L−アラニル−し−プロリン実施
例4c)で得られた油状物62■に、IN−水酸化ナト
リウム水溶液1 、5 mmを加え室温で1時間放置す
る。次いで反応液を強酸性イオン交換樹脂DOVEX 
501−X2で処理し、2%ピリジンで溶出する分画を
凍結乾燥すると、白色粉末46IIIgが得られる。
TLC,Rf=0.09 (展開溶媒:B。
検出:ペプチド試薬) NMR(o20)  δ: 1.0〜2.4(16H,m) 、 2.6〜3.3(
611,m) 。
3.4〜4.5(3)1.m) 実施例5 a)  N−[1(S)−エトキシカルボニル−5−(
1−ベンジルオキシカルボニル−4−ピペリジル)ペン
チル)−L−アラニン第三ブチルエステル6−(l−ベ
ンジルオキシカルボニル−4−ピペリジル)−2−クロ
ロヘキサン酸エチルエステル(Chem。
Pharm、Bull、34.3747(1986)に
従って合成)5.5gを出発原料として、用いて、実施
例4a)と同様の方法で反応と精製を行い、油状物1.
5gを得る。
TLC,Rf=0.55 (展開溶媒:C9検出:ペプ
チド試薬) b)  N−0(S)−エトキシカルボニル−5−(1
−ベンジルオキシカルボニル−4−ピペリジル)ペンチ
ル〕−L−アラニル−し一プロリンベンジルエステル 実施例5a)で得られた化合物を実施例4b)に示した
方法で反応と精製を行い、油状物240mgを得る。
TLC,Rf=0.38 (展開溶媒:D。
検出:ペプチド試薬) NMR(CDC1,)δ: 1.0〜2.4(22)1.m)、 2.5〜3.8(
7H,m)。
3.9〜4.7(61(、m) 、 5.1(4H,s
)7.3(IOH,5) c)  N−(1(S)−エトキシカルボニル−5−(
4−ピペリジル)ペンチル)−L−アラニル−し−プロ
リン実施例5b)で得られた油状物220■を用いて実
施例4c)の方法で反応と精製を行い、油状物140■
を得る。
TLC,Rf=0.19 (展開溶媒:B。
検出:ペプチド試薬) d)  N−(1(S)−力ルボキシ−5−(4−ピペ
リジル)ペンチル)−L−アラニル−L−プロリン実施
例5c)で得られた油状物90rnr:を用いて、実施
例4d)の方法で反応と精製を行い、白色粉末を60■
得る。
TLC,Rf=0.11 (展開溶媒二B。
検出:ペプチド試薬) NMR(D、O) δ: 1.0〜2.4(20H,m)、 2.6〜3.3(6
H,m)。
3.4〜4.5(38,m) 実施例6 a)  N−(1(S)−エトキシカルボニル−6−(
1−ベンジルオキシカルボニル−4−ピペリジル)ヘキ
シル)−L−アラニン第三ブチルエステル7−(1−ベ
ンジルオキシカルボニル−4−ピペリジル)−2−オキ
ソヘプタン酸エチルエステル(Chew。
Pharm、Bull、34.3747(1986)に
従って合成)4.35gを出発原料として用いて、実施
例4a)と同様の方法で反応と精製を行い、油状物42
5mgを得る。
TLC,Rf=0.50 (展開溶媒二C2検出:ペプ
チド試薬) b)  N−(1(S)−エトキシカルボニル−6−(
1−ベンジルオキシカルボニル−4−ピペリジル)ヘキ
シル)−L−アラニル−し−プロリンベンジルエステル 実施例6a)で得られた化合物425mgを用いて実施
例4b)に示した方法で反応と精製を行い。
油状物430■を得る。
TLC,Rf=0.50 (展開溶媒:A。
検出:ペプチド試薬) NMR(CDC13)δ: 1.0〜2.4(22H,m)、 2.5〜3.8(7
H,m)。
3.9〜4.7(6H,m)、 5.1(4H,s)7
.3(10H,5) c)  N−(1(S)−エトキシカルボニル−6−(
4−ピペリジル)ヘキシル]−L−アラニルーL−プロ
リン実施例6b)で得られた油状物430■を用いて実
施例4c)の方法で反応と精製を行い、油状物290■
を得る。
TLC,Rf=0.30 (展開溶媒二B。
検出:ペプチド試薬) d)  N−(1(S)−力ルボキシ−6−(4−ピペ
リジル)へキシル)−L−アラニル−し−プロリン実施
例6c)で得られた油状物29011Igを用いて、実
施例4d)の方法で反応と精製を行い、淡黄色粉末を2
20■得る。
TLC,Rf=0.19 (展開溶媒二B。
検出:ペプチド試薬) NMR(D、O)δ: 1.0〜2.4(22)1.m)、 2.6〜3.3(
6)1.m)。
3.4〜4.5(3H,m) 実施例7 a)  Na−(1−エトキシカルボニル−8−フタル
イミドオクチル)−NE−第三ブトキシカルボニル−し
一リジルーし一プロリン第三ブチルエステル2−ブロモ
−9−フタルイミドノナン酸エチル(Chem、Pha
rm、Bull、34.2078(1986)に従って
合成)2.5g、NE−第三ブトキシカルボニル−し一
リジルーし一プロリン第三ブチルエステル1g、トリエ
チルアミン0.8−をアセトニトリル150−に溶解さ
せ、48時間還流する。アセトニトリルを減圧下で留去
し、残留物を酢酸エチルに溶解する。無水硫酸ナトリウ
ムで脱水乾燥後、濃縮すると油状物が得られる6本品を
シリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル:n−ヘキ
サン=1:1)で分離し、ジアストレマー混合物1.1
gを得る。
薄層クロマトグラフィー(TLC)、Rf=0.22(
展開溶媒、酢酸エチル:n−ヘキサン=1:1)b) 
 Na−(1(S)−エトキシカルボニル−8−第三ブ
トキシカルボニルアミノオクチル)−NE−第三ブトキ
シカルボニル−し一リジルーし一プロリン第三ブチルエ
ステル Na−(1−エトキシカルボニル−8−フタルイミドオ
クチル)−NE−第三ブトキシカルボニル−し一リジル
ーし一プロリン第三ブチルエステル1gを無水エタノー
ル30m12に溶解する0次いでヒドラジン−水和物5
50■のエタノール溶液3−を滴下して室温で一夜放置
する0反応混合物は酢酸エチル(300d)に加えて水
と0.IN水酸化ナトリウム水溶液で洗浄する。酢酸エ
チル溶液は減圧濃縮しく100IIIQ)、これに3%
炭酸水素ナトリウム水溶液60−と(Boa)zo 8
00■とを加えて3時間かきまぜる。酢酸エチル層は水
洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥する。溶媒を減圧下に
留去し、残留物をシリカゲル150 gのカラムクロマ
トグラフィー(展開溶媒、酢酸エチル:n−ヘキサン=
2:1)に付す、最初の流出画分からNa−(1(R)
−エトキシカルボニル−8−第三ブトキシカルボニルア
ミノオクチル)−NE−第三ブトキシカルボニル−し一
リジルーし一プロリン第三ブチルエステル(Rf=0.
65.展開溶媒、酢酸エチル:n−ヘキサン= 2 :
 1)500mgが、また後の流出画分からNa−(1
(S)−エトキシカルボニル−8−第三ブトキシカルボ
ニルアミノオクチル)−NE−第三ブトキシカルボニル
−し一すジンーL−プロリン第三ブチルエステル(Rf
=0.56、展開溶媒、酢酸エチル:n−ヘキサン= 
2 : 1)510mgが得られる。
c)  Na−(1(S)−エトキシカルボニル−8−
アミノオクチル)−L−リジル−し−プロリン実施例7
b)で得られたNa−(1(S)−二トキシカルボニル
−8−第三ブトキシカルボニルアミノオクチル〕−N6
−第三ブトキシカルボニル−し−リジル−し−プロリン
第三ブチルエステル480mgに99%ギ酸(100m
Q)を加えて溶解し、37℃で48時間かきまぜる。ギ
酸を留去し、減圧乾燥すると無色油状物320■が得ら
れる。
TLC,Rf=0.12 (展開溶媒、n−BuOH:
酢酸:水=4:1:2) d)  Na−(1(S)−力ルボキシ−8−アミノオ
クチル〕−L−リジル−し一プロリン 実施例7c)で得られた油状物120mgにIN水酸化
ナトリウム水溶液3−を加えて2時間かきまぜる。次い
で酢酸を加えて酸性とし、5ephadexLH−20
を用いたゲル濾過(0,2N酢酸)によって精製する。
溶出画分を凍結乾燥して吸湿性の白色粉末(58■)を
得る。
TLC,Rf=0.02 (展開溶媒、n−BuOH:
酢酸:水=4:1:2) 実施例8 a)  Na−(1(S)−エトキシカルボニル−5−
(1−ベンジルオキシカルボニル−4−ピペリジル)ペ
ンチル)−Nε−ベンジルオキシカルボニル−し−リジ
ル−し−プロリンベンジルエステル 6−(1−ベンジルオキシカルボニル−4−ピペリジル
)−2−オキソヘキサン酸エチルエステル(Chew。
Pharm、Bull、34.3747(1986)に
従って合成)7.4 gと、Nε−ベンジルオキシカル
ボニル−し−リジル−し−プロリンベンジルエステル・
トリフルオロ酢酸塩4.6gをエタノール40mQに溶
解し、トリエチルアミンによってpH5に調整し、モレ
キュラーシーブス2gを加え30分間攪拌した。ナトリ
ウムシアノボロハイドライト1.4gをエタノール40
mQに溶解したものを5時間かけて攪拌下漬下し、さら
に−夜攪拌を続けた。エタノールを減圧留去後、酢酸エ
チルに転溶し水で洗浄後酢酸エチル層を無水硫酸ナトリ
ウムにより乾燥し、酢酸エチルを減圧留去した。残渣に
エーテルを加え、水で洗浄後エーテルを減圧留去し、残
渣をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル:ヘキ
サン=2:1)で分離し、最初の流出画分からNa−(
1(R)−エトキシカルボニル−5−(1−ベンジルオ
キシカルボニル−4−ピペリジル)ペンチル−Nε−ペ
ンジルオキシカルボニル−し一リジルーし一プロリンベ
ンジルエステル(Rf=0.62.展開溶媒、酢酸エチ
ル:n−ヘキサン= 2 : 1)1.34gが、また
後の流出画分からNa−(1(S)−エトキシカルボニ
ル−5−(1−ベンジルオキシカルボニル−4−ピペリ
ジル)ペンチル−Nε−ベンジルオキシカルボニル−L
−IJリジルL−プロリンベンジルエステル(Rf=0
.52、展開溶媒、酢酸エチル:n−ヘキサン=2 :
 1)1.15gが得られる。
b)  Na−(1(S)−力ルボキシ−5−(4−ピ
ペリジル)ペンチル)−L−リジル−し−プロリン実施
例8a)で得られたNa−(1(S)−エトキシカルボ
ニル−5−(1−ベンジルオキシカルボニル−4−ピペ
リジル)ペンチル−Nε−ベンジルオキシカルボニル−
し−リジル−し−プロリンベンジルエステル1.1gを
メタノールに溶解し、パラジウム黒を加えて接触水素添
加した。5時間反応後メタノールを減圧にて留去した。
残渣にlN−Na0II LoaQを加え溶解し、室温
で1時間放置後、強酸性イオン交換樹脂DOWEX 5
0V−X2で処理し、2%ピリジンで不純物を除去した
後、4%アンモニアで溶出される両分を凍結乾燥して吸
湿性の白色粉末(Rf=0.08、展開溶媒、n−Bu
OH:酢酸:水=4:1:2)300mgを得る。
実施例9 a)  Na−(1(S)−エトキシカルボニル−6−
(1−ベンジルオキシカルボニル−4−ピペリジル)ヘ
キシル)−Nε−ベンジルオキシカルボニル−し−リジ
ン第三ブチルエステル 7−(1−ベンジルオキシカルボニル−4−ピペリジル
)−2−クロロへブタン酸エチル(Chem、Phar
m。
Bull、34,3747(1986)に従って合成)
7.0g、 III’−ベンジルオキシカルボニル−し
−リジン第三ブチルエステル・塩酸塩3.2g、  ト
リメチルアミン2.1g、臭化カリウム5.6g及びア
セトニトリル300m12の混合物を3日間還流する。
この混合物を減圧下で濃縮し、残留物を酢酸エチルに溶
解し、無水硫酸ナトリウムで脱水乾燥後、濃縮する。こ
の残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:
酢酸エチル=2: 1)で分離精製すると、最初の流出
画分からNa−(1(R)−エトキシカルボニル−6−
(1−ベンジルオキシカルボニル−4−ピペリジル)ヘ
キシル)−Nε−ベンジルオキシカルボニル−し−リジ
ン第三ブチルエステル(Rf=0.31.展開溶媒:C
1検出:ペプチド試薬)2.57gが、淡黄色の油状物
として得られ、また第2の流出画分からNa−(1(S
)−エトキシカルボニル−6−(1−ベンジルオキシカ
ルボニル−4−ピペリジル)ヘキシル)−Nε−ベンジ
ルオキシカルボニル−し−リジン第三ブチルエステル(
Rf=0.31、展開溶媒:C1検出:ペプチド試薬)
2.66gが、淡黄色の油状物として得られる。
b)  Na−(1(S)−エトキシカルボニル−6−
(1−ベンジルオキシカルボニル−4−ピペリジル)ヘ
キシル)−Nε−ベンジルオキシカルボニル−し−リジ
ル−し−プロリン第三ブチルエステル実施例9a)で得
られた油状物2.5gをギ酸50mAに溶かした溶液を
40℃で40時間放置する。ギ酸を留去した後、油状残
留物を水200mAに溶かし。
この溶液を陽イオン交換樹脂DOWEX 5O−X2で
処理する。2%ピリジン水溶液で溶出し、凍結乾燥する
と、無色の粉末2.0gが得られる。
次いで、上記した無色の粉末1.9g、 L−プロリン
第三ブチルエステル740mg及びDMA40mQの混
合物を攪拌しつつ、シアノリン酸ジエチルエステル59
0gをジエチルホルムアミド(DMA)15dに溶かし
た溶液をこれに滴下する。滴下完了後、この混合物にト
リエチルアミン(510mg)のDMA(2mQ)溶液
を加える。3時間攪拌後、この混合物を水300mQで
希釈し、酢酸エチル900mQで抽出する。
酢酸エチル層を10%H,PO,(150mfl X 
2)、IN NaOH(60mQ)及び水で洗浄し、無
水Na2SO4で乾燥後、減圧乾燥すると、油状残留物
が得られる。このものをシリカゲルクロマトグラフィー
(ヘキサン:酢酸エチル=1:3)で精製すると、淡黄
色の油状物としてNa−(1(S)−エトキシカルボニ
ル−6−(1−ベンジルオキシカルボニル−4−ピペリ
ジル)ヘキシル)−Nε−ベンジルオキシカルボニル−
し−リジル−し−プロリン第三ブチルエステル2.37
gが得られる。
TLC,Rf=0.54(展開溶媒:A、検出:ペプチ
ド試薬) c)  Na−(1(S)−力ルボキシ−6−(4−ピ
ペリジル)ヘキシル)−L−リジル−し−プロリン実施
例9b)で得られた油状物を酢酸10mQに溶かした溶
液に、30%のHBr−酢酸溶液10−を加える。得ら
れた混合物を1時間放置した後、エチルエーテル750
−で希釈する。析出した沈澱をエチルエーテルで洗浄し
、乾燥して粗ジヒドロブロマイド塩を得る0次いで、こ
の塩とINのNaNaOH5Oとの混合物を2時間放置
して陽イオン交換樹脂DOWEX 5O−X2テ処理す
る。不純物を2%ピリジン水溶液で除去した後、4%ア
ンモニア水溶液で溶出し、凍結乾燥すると、白色粉末と
して所望のNa−[1(S)−力ルボキシ−6−(4−
ピペリジル)ヘキシル)−L−リジル−し−プロリン7
00mgが得られる。
TLC,Rf==0.15(展開溶媒:B、検出:ニン
ヒドリン) 実施例10 a)  1−(N−(1(S)−エトキシカルボニル−
6−(1−ベンジルオキシカルボニル−4−ピペリジル
)ヘキシル)−L−アラニル)−(2a、3aβ、7a
β)−オクタヒドロ−IH−インドール−2(S)−カ
ルボン酸第三ブチルエステル N−(1(S)−エトキシカルボニル−6−(1−ベン
ジルオキシ、カルボニル−4−ピペリジル)ヘキシル)
−L−アラニン第三ブチルエステルをギ酸18−に溶か
した溶液を40℃で40時間放置する。溶媒を減圧留去
した後、油状物を水100mMに溶解し、この溶液を陽
イオン交換樹脂DOVEX 5O−X2で処理する。2
%ピリジン水溶液で溶出し、凍結乾燥して無色の粉末6
40mgを得る。
次にこの粉末640mgと(2m、3aβ、7aβ)−
オクタヒドロ−IH−インドール−2(S)−カルボン
酸第三ブチルエステル(J、Med、Chem、、30
,999(1987)に従って調製1300mHと0M
F20−の混合物を攪拌しつつ、シアノリン酸ジエチル
エステル280gをDMA4mnに溶かした溶液をこれ
に滴下する。滴下終了後、DMF2mfiにトリエチル
アミン250mgを溶かした溶液を前記の混合物に添加
する。3時間攪拌した後、混合物を水200−で希釈し
、酢酸エチル600 mflで抽出する。酢酸エチル層
を10%)12PO−(100mQ X 2)、IN 
NaOH(60mA)及び水で洗浄し、無水Na2SO
4で乾燥後、減圧乾燥すると、油状残留物が得られる。
このものをシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:
酢酸エチル=1:3)で精製すると、無色の油状物とし
て1− (N−(1(S)−エトキシカルボニル−6−
(1−ペンジルオキシカルボニルー4−ピペリジル)ヘ
キシル)−L−アラニル〕−(2α、3aβ、7aβ)
−オクタヒドロ−lトインドール−2(S)−カルボン
酸第三ブチルエステル820mgが得られる。
TLC,Rf =0,60(展開溶媒:A、検出:ペプ
チド試薬) b)  1−(N−(1(S)−エトキシカルボニル−
6−(4−ピペリジル)ヘキシル)−L−アラニル〕−
(2α。
3aβ、7aβ)−オクタヒドロ−IH−インドール−
2(S)−カルボン酸ジヒドロブロマイド実施例10a
)で得られた油状物の酢酸4−に溶かした溶液に、25
%のHBr−酢酸溶液4dを加える。得られた混合物を
1時間放置した後、エチルエーテル300dで希釈する
。析出した沈澱をエチルエーテルで洗浄して乾燥すると
、所望の1− (N−(1(S)−エトキシカルボニル
−6−(4−ピペリジル)ヘキシル)−L−アラニル)
−(2a 、3aβ、7aβ)−オクタヒドロ−IH−
インドール−2(S)−カルボン酸ジヒドロブロマイド
530mgが無色の粉末として得られる。
TLC,Rf=0.53(展開溶媒二B、検出:ニンヒ
ドリン) C)  1−(N−(1(S)−力ルボキシ−6−(4
−ピペリジル)ヘキシル)−L−アラニル)−(2α、
3aβ、7aβ)−オクタヒドロ−IH−インドール−
2(S)−カルボン酸 実施例10b)で得られたモノ酸400mgとIN N
aNaOH5Oの混合物を2時間放置した後、陽イオン
交換樹脂DOWEX 5O−X2で処理する。2%ピリ
ジン水溶液で溶出して凍結乾燥すると、所望の1− (
N−(1(S)−力ルボキシ−6−(4−ピペリジル)
ヘキシルコ−し一アラニル)−(2α、3a p 、7
aβ)−オクタヒドロ−IH−インドール−2(S)−
カルボン酸250mgが白色粉末として得られる。
TLC,Rf=0.33(展開溶媒二B、検出:ニンヒ
ドリン) 実施例11 タヒドローIH−インドール−2(S)−カルボン酸a
)  1−[N41(S)−エトキシカルボニル−5−
(1−ベンジルオキシカルボニル− ンチル)−L−アラニル)−(2α,3aβ,7aβ)
−オクタヒドロ−IH−インドール−2(S)−カルボ
ン酸第三ブチルエステル N− [1 (S)−エトキシカルボニル−5−(1−
ベンジルオキシカルボニル−4−ピペリジル)ペンチル
)−L−アラニン300mgを、実施例10a)の方法
に従ってシアノリン酸ジエチルエステルの存在下に、(
2α,3aβ,7aβ)−オクタヒドロ−IH−インド
ール−2(S)−カルボン酸(J.Med.Chem.
、30,999(1987)に従って調製)165mg
とカップリングさせ、1−(N−(1(S)−エトキシ
カルボニル−5−(1−ベンジルオキシカルボニル−4
−ピペリジル)ペンチル)−L−アラニル)−(2 a
 、3aβ,7aβ)−オクタヒドロ−IH−インドー
ル−2(S)−カルボン酸第三ブチルエステル310m
gを無色の油状物として得る。
TLC, Rf=0.50(展開溶媒:A,検出:ペプ
チド試薬) b)  1−(N−(’1(S)−エトキシカルボニル
−5−(4−ピペリジル)ペンチル)−L−アラニル〕
−(2α。
3aβ,7aβ)−オクタヒドロ−111−インドール
−2(S)−カルボン酸ジヒドロブロマイド実施例10
b)の方法に従って、実施例11a)の油状物の脱保護
を行い、得られた生成物を精製して1− (N− (1
 (S)−二I・キシカルボニル−5−(4−ピペリジ
ル)ペンチル)−L−アラニル〕−(2α,3aβ。
7aβ)−オクタヒドロ−IH−インドール−2(S)
−カルボン酸ジヒドロブロマイド245mgを無色の粉
末として得る。
TLC, Rf=0.26(展開溶媒二B,検出:ニン
ヒドリン) c)  1−(N−[1(S)−力ルボキシ−5−(4
−ピペリジル)ペンチル)−L−アラニル]−(2 a
 、3aβ,7aβ)−オクタヒドロ−IH−インドー
ル−2(S)−カルボン酸 実施例10c)の方法に従って、実施例11b)のモノ
酸をケン化し、生成物を精製して1− (N− (1 
(S)−力ルボキシ−5−(4−ピペリジル)ペンチル
)−L−アラニル〕−(2α,3aβ,7aβ)−オク
タヒドロ−IH−インドールー2(S)−カルボン酸1
14mgを白色粉末として得る。
TLC,Rf=0.19(展開溶媒:B、検出:ニンヒ
ドリン)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記の式〔 I 〕で示される化合物及びその薬学的
    に許容される塩。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (式中、Aはアミノ又は窒素原子を1〜2ヶ有する5〜
    6員飽和複素環であり、 nは1〜12、ただしAがアミノの場合に限り7〜12
    であり、 R_1及びR_2はそれぞれ水素であり、 R_3はC_1〜C_6のアルキル又はアミノアルキル
    であり、 W及びZは存在しないか、−CH_2−又は−CH_2
    −CH_2−であり、 Bは存在しないか、飽和の5〜6員環であ る。) 2、下記の式〔 I ′〕で示される化合物及びその薬学
    的に許容される塩。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I ′〕 (式中、Aはアミノ又は▲数式、化学式、表等がありま
    す▼であり、 nは1〜12、ただしAがアミノの場合に限り7〜12
    であり、 R_1及びR_2はそれぞれ水素であり、 R_3は−CH_3又は−CH_2CH_2CH_2C
    H_2NH_2であり、xは−CH_2−又は−CH_
    2CH_2−であり、Dは存在しないか、又は▲数式、
    化学式、表等があります▼で、リン グQと縮合環を形成する。) 3、下記の式〔 I a〕で示されるアラニン誘導体及び
    その薬学的に許容される塩。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I a〕 (式中、Aはアミノ又は▲数式、化学式、表等がありま
    す▼であり、 nは1〜10、ただしAがアミノの場合に限り7〜10
    であり、 Yは▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化
    学式、表等があります▼であり、 R_1及びR_2はそれぞれ水素である。)4、N−〔
    1(S)−カルボキシ−8−アミノオクチル〕−L−ア
    ラニル−L−プロリン、 N−〔1(S)−カルボキシ−9−アミノノニル〕−L
    −アラニル−L−プロリン、 N−〔1(S)−カルボキシ−10−アミノデシル〕−
    L−アラニル−L−プロリン、 N−〔1(S)−カルボキシ−3−(4−ピペリジル)
    プロピル〕−L−アラニル−L−プロリン、 N−〔1(S)−カルボキシ−5−(4−ピペリジル)
    ペンチル〕−L−アラニル−L−プロリン、 N−〔1(S)−カルボキシ−6−(4−ピペリジル)
    ヘキシル〕−L−アラニル−L−プロリン、 1−〔N−〔1(S)−カルボキシ−6−(4−ピペリ
    ジル)ヘキシル〕−L−アラニル〕−(2α,3aβ,
    7aβ)−オクタヒドロ−1H−インドール−2(S)
    −カルボン酸、1−〔N−〔1(S)−カルボキシ−5
    −(4−ピペリジル)ペンチル〕−L−アラニル〕−(
    2α,3aβ,7aβ)−オクタヒドロ−1H−インド
    ール−2(S)−カルボン酸、2−〔N−〔1(S)−
    カルボキシ−6−(4−ピペリジル)ヘキシル〕−L−
    アラニル〕−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリ
    ン−3(S)−カルボン酸、 2−〔N−〔1(S)−エトキシカルボニル−6−(4
    −ピペリジル)ヘキシル〕−L−アラニル〕−1,2,
    3,4−テトラヒドロイソキノリン−3(S)−カルボ
    ン酸、のいずれかである請求項3記載の化合物。 5、下記の式〔 I b〕で示されるリジン誘導体及びそ
    の薬学的に許容される塩。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I b〕 (式中、Aはアミノ又は▲数式、化学式、表等がありま
    す▼であり、 nは3〜8、ただしAがアミノの場合に限り7〜8であ
    り、 R_1及びR_2はそれぞれ水素である。)6、N^α
    −〔1(S)−カルボキシ−8−アミノオクチル〕−L
    −リジル−L−プロリン、 N^α−〔1(S)−カルボキシ−5−(4−ピペリジ
    ル)ペンチル〕−L−リジル−L−プロリン、 N^α−〔1(S)−カルボキシ−6−(4−ピペリジ
    ル)ヘキシル〕−L−リジル−L−プロリン、 のいずれかである請求項5記載の化合物。 7、請求項1〜6記載のいずれかの化合物又はその薬学
    的に許容される塩を、製薬上有効な量で含有する高血圧
    症の治療に有用な製薬組成物。 8、ヒドロクロロチアジド、クロロチアジド、エタクリ
    ニツクアシッド、アミロライド、フロセマイド、プロプ
    ラノロール、チモロールおよびメチルドーパからなる群
    から選択される化合物と、製薬上認められる担体をさら
    に含有する請求項7記載の製薬組成物。 9、請求項1〜6記載のいずれかの化合物又はその薬学
    的に許容される塩を、製薬上有効な量で治療を必要とす
    る患者に投与する高血圧症の治療方法。 10、式〔II〕: ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕 (式中、Xは塩素、臭素、沃素又はアルキルスルホニル
    であり、A及びnは請求項1と同意義であって、Aは適
    当に保護されたアミ ノ又はイミノを包含することができ、R_1は水素、C
    _1〜C_4のアルキル又はベンジルである。) で示される化合物を、式〔III〕: ▲数式、化学式、表等があります▼〔III〕 (式中、R_3、W、Z及びBは請求項1と同意義であ
    って、R_3は適当に保護されたアミノアルキルを包含
    することができ、R_2は水素、C_1〜C_4のアル
    キル又はベンジルである。)で示される化合物と反応さ
    せて保護形態の縮合生成物を得、次いで適当な方法によ
    って保護基を除去することを包含する請求項1記載の化
    合物の製造法。 11、式〔IV〕: ▲数式、化学式、表等があります▼〔IV〕 (式中、n、R_1及びAは請求項10と同意義である
    。) で示されるケトンを、前記の式〔III〕で示される化合
    物と還元剤の存在下で反応させて保護形態の縮合生成物
    を得、次いで保護基を除去することを包含する請求項1
    記載の化合物の製造方法。 12、式〔V〕: ▲数式、化学式、表等があります▼〔V〕 (式中、n、R_1、R_3及びAは請求項10と同意
    義である。) で示されるカルボン酸を、式〔VI〕: ▲数式、化学式、表等があります▼〔VI〕 (式中、R_2、W、Z及びBは請求項10と同意義で
    ある。) で示される化合物とカップリングさせて保護形態の縮合
    生成物を得、次いで保護基を除去することを包含する請
    求項1記載の化合物の製造法。 13、前記の化合物〔III〕として、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_2は請求項10と同意義であり、Eは適当
    な保護基である。) を使用する請求項10又は11記載の方法。 14、前記の化合物〔VI〕として ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ (式中、R_2は請求項10と同意義である。)を使用
    する請求項12記載の方法。
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WO2005063245A1 (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Shimaya Co., Ltd. 血圧降下用組成物

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