JPH01111052A - ガラス繊維不織布 - Google Patents
ガラス繊維不織布Info
- Publication number
- JPH01111052A JPH01111052A JP62141810A JP14181087A JPH01111052A JP H01111052 A JPH01111052 A JP H01111052A JP 62141810 A JP62141810 A JP 62141810A JP 14181087 A JP14181087 A JP 14181087A JP H01111052 A JPH01111052 A JP H01111052A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nonwoven fabric
- glass fiber
- glass
- acid
- fiber nonwoven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
- Fireproofing Substances (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はガラス繊維不織布に関し、詳しくは酸硬化性
フェノール樹脂発泡体の補強用として用いられるガラス
繊維不織布に関する。
フェノール樹脂発泡体の補強用として用いられるガラス
繊維不織布に関する。
従来、酸硬化性フェノール樹脂発泡体より成る建材等が
耐火性、断熱性および軽量化に優れるとして広く使用さ
れている。
耐火性、断熱性および軽量化に優れるとして広く使用さ
れている。
ところで、酸硬化性フェノール樹脂発泡体の補強用繊維
としてガラス繊維不織布を用いる場合、ガラス繊維とし
て、−船釣にE種ガラス繊維が安価であることより多用
されるが、E種ガラス繊維を使用した場合、酸硬化性フ
ェノール樹脂発泡体の硬化が阻害され、いつまでも未硬
化の状態のままとなることがあった。
としてガラス繊維不織布を用いる場合、ガラス繊維とし
て、−船釣にE種ガラス繊維が安価であることより多用
されるが、E種ガラス繊維を使用した場合、酸硬化性フ
ェノール樹脂発泡体の硬化が阻害され、いつまでも未硬
化の状態のままとなることがあった。
この未硬化の現象は必ず生じるといったものではなく、
同じE種のガラス繊維であっても生じない場合もあるが
、いずれにせよ係る現象が生じる以上、これら成形品の
品質管理ないしは品質維持に非常な注意を要し、製造が
困難となる問題があった。
同じE種のガラス繊維であっても生じない場合もあるが
、いずれにせよ係る現象が生じる以上、これら成形品の
品質管理ないしは品質維持に非常な注意を要し、製造が
困難となる問題があった。
もっとも、本発明者らの実験によれば上記8種ガラス繊
維以外の0種ガラス繊維、AR種ガラス繊維、炭素繊維
あるいはその他の耐酸性繊維を補強用繊維として使用す
れば上述のような酸硬化フェノール樹脂の未硬化の現象
は全く生じず、品質上の問題は完全に解決されるのであ
るが、これらの繊維はE種ガラス繊維に比べ比較的高価
であり、コスト的に不利となる問題があった。
維以外の0種ガラス繊維、AR種ガラス繊維、炭素繊維
あるいはその他の耐酸性繊維を補強用繊維として使用す
れば上述のような酸硬化フェノール樹脂の未硬化の現象
は全く生じず、品質上の問題は完全に解決されるのであ
るが、これらの繊維はE種ガラス繊維に比べ比較的高価
であり、コスト的に不利となる問題があった。
この発明は上記問題点に鑑み、安価なE種ガラス繊維を
補強用繊維として使用しても、酸硬化フェノール樹脂の
不均一な未硬化反応が全く生じないガラス繊維不織布を
得ることを目的として成されたものである。
補強用繊維として使用しても、酸硬化フェノール樹脂の
不均一な未硬化反応が全く生じないガラス繊維不織布を
得ることを目的として成されたものである。
即ち、この発明のガラス繊維不織布は不織布を構成する
ガラス繊維が、表面を耐酸性樹脂で被覆したE種ガラス
繊維とされてなることを特徴とするものである。〔作用
〕 酸硬化型発泡フェノール樹脂の補強繊維としてE種ガラ
ス繊維を使用すると、上記フェノール樹脂の硬化剤であ
るスルフォン酸、例えばフェノールスルフォン酸、パラ
トルエンスルフォン酸あるいはキシレンスルフォン酸に
よりE種ガラス繊維が浸蝕され、ガラス組成分中から溶
出したある種の成分が、フェノール樹脂の硬化を阻害し
ていることが本発明者等の実験により確認された。
ガラス繊維が、表面を耐酸性樹脂で被覆したE種ガラス
繊維とされてなることを特徴とするものである。〔作用
〕 酸硬化型発泡フェノール樹脂の補強繊維としてE種ガラ
ス繊維を使用すると、上記フェノール樹脂の硬化剤であ
るスルフォン酸、例えばフェノールスルフォン酸、パラ
トルエンスルフォン酸あるいはキシレンスルフォン酸に
よりE種ガラス繊維が浸蝕され、ガラス組成分中から溶
出したある種の成分が、フェノール樹脂の硬化を阻害し
ていることが本発明者等の実験により確認された。
従って、ガラス繊維不織布として、ガラス繊維を上記硬
化剤から遮断するよう皮膜等を設ければ、例えE種ガラ
ス繊維であっても安全に補強繊維として適用可能となる
。
化剤から遮断するよう皮膜等を設ければ、例えE種ガラ
ス繊維であっても安全に補強繊維として適用可能となる
。
この皮膜としては、当然耐酸性を有することが必要であ
るが、これら皮膜としてはエポキシ樹脂等の安価な樹脂
が使用可能である。
るが、これら皮膜としてはエポキシ樹脂等の安価な樹脂
が使用可能である。
また、この発明のガラス繊維不織布は、湿式法、乾式法
のいずれの製法により製造したものであっても良い。
のいずれの製法により製造したものであっても良い。
なお、本願発明のガラス繊維不織布を製造するに当たっ
ては、耐酸性かあ、す、かつ非水溶性の樹脂をE種ガラ
ス繊維の収束剤として用い、この収束剤でガラスフィラ
メントを収束すると同時に皮膜を形成し、このガラス繊
維により不織布を常法により製造すれば良い。
ては、耐酸性かあ、す、かつ非水溶性の樹脂をE種ガラ
ス繊維の収束剤として用い、この収束剤でガラスフィラ
メントを収束すると同時に皮膜を形成し、このガラス繊
維により不織布を常法により製造すれば良い。
なお、上記収束剤の使用量はガラス繊維に対し、 −
0,01〜5重量%が適当である。
0,01〜5重量%が適当である。
この理由は0.01重量%未満では、ガラス繊維の表面
に完全な皮膜が形成されに<<、逆に5%より多くなる
と例えば湿式法による場合など繊維の分散性が非常に悪
化し均質な不織布を製造することが不可能となるからで
ある。
に完全な皮膜が形成されに<<、逆に5%より多くなる
と例えば湿式法による場合など繊維の分散性が非常に悪
化し均質な不織布を製造することが不可能となるからで
ある。
また、ガラス繊維については、繊維長が6fi以上好ま
しくはIotm以上で60m以下のものが適し、繊維径
は3μ以上好ましくは9μ以上のものが適する。
しくはIotm以上で60m以下のものが適し、繊維径
は3μ以上好ましくは9μ以上のものが適する。
さらに、ガラス繊維不織布を製造する際の結合剤は特に
非水溶性熱可塑性樹脂が好ましく、フェノール発泡樹脂
の補強繊維として考えた場合、その看は重量%で1〜1
)%とすることが適正である。
非水溶性熱可塑性樹脂が好ましく、フェノール発泡樹脂
の補強繊維として考えた場合、その看は重量%で1〜1
)%とすることが適正である。
1%未満では生産ラインに供給し得る充分な強度が付与
出来ず、1)%より多いと発泡体としての十分な補強効
果が得られない。
出来ず、1)%より多いと発泡体としての十分な補強効
果が得られない。
つぎにこの発明の詳細な説明する。
(実施例1)
エポキシ系収束剤を0.5%付着させた繊維径13μ、
繊維長25mのE種ガラス繊維を水に分散させ、抄紙法
によりウェブ化させ、酢酸ビニルのエマルジョン状の結
合剤をガラス繊維不織布全1iffi比の5%になるよ
うスプレー法にて添加し、乾燥を行い、重1450g/
i、厚さ3.5fiのガラス繊維不織布を得た。
繊維長25mのE種ガラス繊維を水に分散させ、抄紙法
によりウェブ化させ、酢酸ビニルのエマルジョン状の結
合剤をガラス繊維不織布全1iffi比の5%になるよ
うスプレー法にて添加し、乾燥を行い、重1450g/
i、厚さ3.5fiのガラス繊維不織布を得た。
このガラス繊維不織布に、下記配合を基本配合とする酸
硬化型発泡用フェノール樹脂を1500 g / rd
付着させ、80℃の加熱により発泡硬化させて5N厚の
ガラス繊維強化フェノール樹脂発泡体を得た。
硬化型発泡用フェノール樹脂を1500 g / rd
付着させ、80℃の加熱により発泡硬化させて5N厚の
ガラス繊維強化フェノール樹脂発泡体を得た。
上記ガラス繊維不織布はフェノール樹脂の硬化を阻害す
ることなく完全に硬化し高強度の発泡体をえることが出
来た。
ることなく完全に硬化し高強度の発泡体をえることが出
来た。
基本配合表
1、酸硬化型発泡用フェノール樹脂 100重量部2、
整泡剤:非イオン系界面活性剤 1 #3、発泡剤:
フレオン 5 〃4、硬化剤:スルフォ
ン酸 10〜20〃(パラトルエンスルフォン酸
) (実施例2) エポキシ系収束剤を0.5%付着させた繊維径13μ、
繊維長25鶴のE種ガラス繊維50部と、繊維径13μ
、繊維長25nのでんぷん系収束剤を0.2%付着させ
たC種ガラス繊維50部とを混合して水に分散させ抄紙
法によりウェブ化させ、SBRラテックスを全重量の6
%になるようスプレー法にて添加し、乾燥を行い、重1
300g/nf、厚さ2.3mのガラス繊維不織布を得
た。
整泡剤:非イオン系界面活性剤 1 #3、発泡剤:
フレオン 5 〃4、硬化剤:スルフォ
ン酸 10〜20〃(パラトルエンスルフォン酸
) (実施例2) エポキシ系収束剤を0.5%付着させた繊維径13μ、
繊維長25鶴のE種ガラス繊維50部と、繊維径13μ
、繊維長25nのでんぷん系収束剤を0.2%付着させ
たC種ガラス繊維50部とを混合して水に分散させ抄紙
法によりウェブ化させ、SBRラテックスを全重量の6
%になるようスプレー法にて添加し、乾燥を行い、重1
300g/nf、厚さ2.3mのガラス繊維不織布を得
た。
このガラス繊維不織布に、既述の基本配合の酸硬化型発
泡用フェノール樹脂を3500 g / n?付着させ
、80℃の加熱により発泡硬化させて7fl厚のガラス
繊維強化フェノール樹脂発泡体を得た。
泡用フェノール樹脂を3500 g / n?付着させ
、80℃の加熱により発泡硬化させて7fl厚のガラス
繊維強化フェノール樹脂発泡体を得た。
上記ガラス繊維不織布はフェノール樹脂の硬化を阻害す
ることなく完全に硬化し高強度の発泡体を得ることが出
来た。
ることなく完全に硬化し高強度の発泡体を得ることが出
来た。
(比較例1)
でんぷん系収束剤を0.15%付着させた、繊維径10
μ、繊維長13鶴のE種ガラス繊維を水に分散させ、抄
紙法によりウェブ化させ、ポリビニルアルコールの液状
バインダーを全重量比の5%になるようスプレー法にて
添加し、乾燥を行い重量300g/rIr、厚さ2.3
1のガラス繊維不織布を得た。
μ、繊維長13鶴のE種ガラス繊維を水に分散させ、抄
紙法によりウェブ化させ、ポリビニルアルコールの液状
バインダーを全重量比の5%になるようスプレー法にて
添加し、乾燥を行い重量300g/rIr、厚さ2.3
1のガラス繊維不織布を得た。
このガラス繊維不織布に既述基本配合の酸硬化型発泡用
フェノール樹脂を3500 g / rd付着させ、8
0℃の加熱により発泡させたが、硬化は阻害されいつま
でも未硬化のままであった。
フェノール樹脂を3500 g / rd付着させ、8
0℃の加熱により発泡させたが、硬化は阻害されいつま
でも未硬化のままであった。
この発明は以上説明したようにE種ガラス繊維であって
も、酸硬化型フェノール樹脂発泡体の補強繊維として安
全に使用が可能となり、また、酸硬化型フェノール樹脂
への保護皮膜となる耐酸性樹脂も安価であり、かつ、使
用料も少量で済むから繊維補強フェノール樹脂発泡体も
安価に製造出来るなどの効果を有する。
も、酸硬化型フェノール樹脂発泡体の補強繊維として安
全に使用が可能となり、また、酸硬化型フェノール樹脂
への保護皮膜となる耐酸性樹脂も安価であり、かつ、使
用料も少量で済むから繊維補強フェノール樹脂発泡体も
安価に製造出来るなどの効果を有する。
Claims (3)
- (1)不織布を構成するガラス繊維が、表面を耐酸性樹
脂で被覆したE種ガラス繊維とされてなることを特徴と
するガラス繊維不織布。 - (2)耐酸性樹脂がエポキシ樹脂である特許請求の範囲
第1項記載のガラス繊維不織布。 - (3)不織布の結合剤が非水溶性熱可塑性樹脂である特
許請求の範囲第1項又は第2項記載のガラス不織布。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62141810A JP2601276B2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | ガラス繊維不織布 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62141810A JP2601276B2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | ガラス繊維不織布 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01111052A true JPH01111052A (ja) | 1989-04-27 |
| JP2601276B2 JP2601276B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=15300657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62141810A Expired - Lifetime JP2601276B2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | ガラス繊維不織布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2601276B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113262563A (zh) * | 2021-05-14 | 2021-08-17 | 江苏碧博士纺织品有限公司 | 一种玻纤膨体过滤布及其制造方法 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50132266A (ja) * | 1974-03-27 | 1975-10-20 | ||
| JPS5199123A (en) * | 1973-07-18 | 1976-09-01 | Fibreglass Ltd | Garasuseniseihinno seizoho |
| JPS57133256A (en) * | 1981-02-04 | 1982-08-17 | Asahi Fibreglass Co | Chopped strand mat made of glass fiber |
| JPS59203738A (ja) * | 1983-05-06 | 1984-11-17 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | ガラス繊維用バインダ− |
| JPS63235559A (ja) * | 1987-03-23 | 1988-09-30 | 日本バイリ−ン株式会社 | フエノ−ル樹脂発泡体強化用のガラス繊維マツト |
-
1987
- 1987-06-05 JP JP62141810A patent/JP2601276B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5199123A (en) * | 1973-07-18 | 1976-09-01 | Fibreglass Ltd | Garasuseniseihinno seizoho |
| JPS50132266A (ja) * | 1974-03-27 | 1975-10-20 | ||
| JPS57133256A (en) * | 1981-02-04 | 1982-08-17 | Asahi Fibreglass Co | Chopped strand mat made of glass fiber |
| JPS59203738A (ja) * | 1983-05-06 | 1984-11-17 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | ガラス繊維用バインダ− |
| JPS63235559A (ja) * | 1987-03-23 | 1988-09-30 | 日本バイリ−ン株式会社 | フエノ−ル樹脂発泡体強化用のガラス繊維マツト |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113262563A (zh) * | 2021-05-14 | 2021-08-17 | 江苏碧博士纺织品有限公司 | 一种玻纤膨体过滤布及其制造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2601276B2 (ja) | 1997-04-16 |
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