JPH01113375A - 2,5−ジスチリルピラジン誘導体およびその製造方法 - Google Patents
2,5−ジスチリルピラジン誘導体およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH01113375A JPH01113375A JP26798987A JP26798987A JPH01113375A JP H01113375 A JPH01113375 A JP H01113375A JP 26798987 A JP26798987 A JP 26798987A JP 26798987 A JP26798987 A JP 26798987A JP H01113375 A JPH01113375 A JP H01113375A
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- Japan
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- pyrazine
- bis
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は2.5−ジスチリルピラジンの4位に置換基を
有する新規なジオレフィン化合物、およびその製造法に
関する。
有する新規なジオレフィン化合物、およびその製造法に
関する。
これまでに剛直な分子骨格を有するジオレフィン化合物
として、2.5−ジスチリルピラジンが合成され、この
化合物が面相で光重合し、高結晶性の高重合体を与える
ことは良く知られていた。しかしながら、本発明化合物
の如<2.5−ジスチリルピラジンのフェニル環の4位
にアミノ基を有した化合物は合成がなされていなかった
。
として、2.5−ジスチリルピラジンが合成され、この
化合物が面相で光重合し、高結晶性の高重合体を与える
ことは良く知られていた。しかしながら、本発明化合物
の如<2.5−ジスチリルピラジンのフェニル環の4位
にアミノ基を有した化合物は合成がなされていなかった
。
本発明者は4位にアミノ基を有する2、5−ジスチリル
ピラジン誘導体の合成について鋭意研究した結果、2.
5−ビス(4−アセトアミドスチリル)ピラジンおよび
2.5−ビス(4−アミノスチリル)ピラジンを新規に
合成し、本発明を完成するに至った。
ピラジン誘導体の合成について鋭意研究した結果、2.
5−ビス(4−アセトアミドスチリル)ピラジンおよび
2.5−ビス(4−アミノスチリル)ピラジンを新規に
合成し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は下記の構造式(1)で表わされる2、5
−ジスチリルピラジン誘導体(式中、XはC0CH,又
はHを表わす)、具体的には下記の構造式(IV)と(
V)で表わされる2、5−ビス(4−アセトアミノスチ
リル)ピラジンと2.5−ビス(4−アミノスチリル)
ピラジンを提供するものである。
−ジスチリルピラジン誘導体(式中、XはC0CH,又
はHを表わす)、具体的には下記の構造式(IV)と(
V)で表わされる2、5−ビス(4−アセトアミノスチ
リル)ピラジンと2.5−ビス(4−アミノスチリル)
ピラジンを提供するものである。
本発明の化合物は以下の合成経路で得ることができる。
即ち、2.5−ジメチルピラジンにp −アセトアミノ
ベンズアルデヒドを縮合剤の存在下、作用させることに
より2.5−ビス(4−アセトアミノスチリル)ピラジ
ン(IV)を得ることができる。そして酸性条件下で脱
アセチル化することにより2.5−ビス(4−アミノス
チリル)ピラジン(V)を得ることができる。
ベンズアルデヒドを縮合剤の存在下、作用させることに
より2.5−ビス(4−アセトアミノスチリル)ピラジ
ン(IV)を得ることができる。そして酸性条件下で脱
アセチル化することにより2.5−ビス(4−アミノス
チリル)ピラジン(V)を得ることができる。
A
尚、上記(1)の反応式において、AはポIJ リン酸
、無水酢酸、硫酸、無水安息香酸、塩化亜鉛、あるいは
それらの混合物からなる縮合剤を表わすが、必ずしもこ
れらに限定されるものでなく、縮合作用のある化合物な
らばすべて用いることができる。又、Bは塩酸、硫酸、
p−)ルエンスルホン酸、リン酸等の酸触媒を表わすが
、必ずしもこれらに限定されるものでなく、一般にブレ
ンステッド酸ならすべて用いることができる。
、無水酢酸、硫酸、無水安息香酸、塩化亜鉛、あるいは
それらの混合物からなる縮合剤を表わすが、必ずしもこ
れらに限定されるものでなく、縮合作用のある化合物な
らばすべて用いることができる。又、Bは塩酸、硫酸、
p−)ルエンスルホン酸、リン酸等の酸触媒を表わすが
、必ずしもこれらに限定されるものでなく、一般にブレ
ンステッド酸ならすべて用いることができる。
以下に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、
本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1
2.5−ビス(4−アセトアミノスチリル)ピラジンの
合成 10、8 g (0,1mol )の2.5−ジメチル
ヒラシンと、36.0g (0,2Xl、1mol)の
p−アセトアミノベンズアルデヒドと、1.OgのZn
Cl2 とを丸底フラスコに入れ、180℃で4時間、
200℃で2時間油浴中で反応させた。系に200−の
ジメチルアセトアミド(DMAc )を加え、10分間
還流後、濾紙を通して溶液を三角フラスコに移した。
合成 10、8 g (0,1mol )の2.5−ジメチル
ヒラシンと、36.0g (0,2Xl、1mol)の
p−アセトアミノベンズアルデヒドと、1.OgのZn
Cl2 とを丸底フラスコに入れ、180℃で4時間、
200℃で2時間油浴中で反応させた。系に200−の
ジメチルアセトアミド(DMAc )を加え、10分間
還流後、濾紙を通して溶液を三角フラスコに移した。
更に200 ml2のDMAc、最後に100−のDM
Acで同様に行った。析出する結晶を濾別後、もう−度
D M A cから再結晶した。
Acで同様に行った。析出する結晶を濾別後、もう−度
D M A cから再結晶した。
収ffi:23.6g
収率: 59.3%
元素分析値
得られた2、5−ビス(4−アセトアミノスチリル)ピ
ラジンの赤外吸収スペクトル(KBr 錠剤法)および
300MHz ’H−N!JRスペクトル〔溶媒=ジメ
チルスルホキシド−d6(DMSO−ds) 、内部標
準物質;テトラメチルシラン(TMS) )を図1と図
2にそれぞれ示す。
ラジンの赤外吸収スペクトル(KBr 錠剤法)および
300MHz ’H−N!JRスペクトル〔溶媒=ジメ
チルスルホキシド−d6(DMSO−ds) 、内部標
準物質;テトラメチルシラン(TMS) )を図1と図
2にそれぞれ示す。
IR(KBr法) :3307.1664.1592
.1535.1411゜1367、1321.1268
.973.823 cm−’’)l−NMR(300M
)Iz ;DMSO−d6) :δ2.07 (s、
6H)、δ7.2−7.3(d、2H) 、δ7゜5
−7、8 (n+、 108)、δ8.70 (s、
2)1)、δ9、99 (s、 2H) ppH pH側2 2.5−ビス(4−アミノスチリル)ピラジンの合成 実施例1で得た2、5−ビス(4−アセトアミノスチリ
ル)ピラジン10.0 gを、100 ml!の濃塩酸
と6時間還流した。冷却後濾別し、生成物を200 m
lの水に分散し、固体のNa0tiで強アルカリにした
。濾別後、少量の水を含むDMAcで再結晶し、もう−
度D M A cから再結晶した。
.1535.1411゜1367、1321.1268
.973.823 cm−’’)l−NMR(300M
)Iz ;DMSO−d6) :δ2.07 (s、
6H)、δ7.2−7.3(d、2H) 、δ7゜5
−7、8 (n+、 108)、δ8.70 (s、
2)1)、δ9、99 (s、 2H) ppH pH側2 2.5−ビス(4−アミノスチリル)ピラジンの合成 実施例1で得た2、5−ビス(4−アセトアミノスチリ
ル)ピラジン10.0 gを、100 ml!の濃塩酸
と6時間還流した。冷却後濾別し、生成物を200 m
lの水に分散し、固体のNa0tiで強アルカリにした
。濾別後、少量の水を含むDMAcで再結晶し、もう−
度D M A cから再結晶した。
収量:5.6g
収率: 71.0%
元素分析値
得られた2、5−ビス(4−アミノスチリル)ピラジン
の赤外吸収スペクトル(KBr錠剤法)および300M
)Iz ’H−N藺Rスペクトル(溶媒=DMSO−d
6、内部標準物質;TMS)を図3と図4にそれぞれ示
す。
の赤外吸収スペクトル(KBr錠剤法)および300M
)Iz ’H−N藺Rスペクトル(溶媒=DMSO−d
6、内部標準物質;TMS)を図3と図4にそれぞれ示
す。
IR(KBr法) +3318.3197.1596
.1515.1483゜1286、1178.1151
.1027.975゜817 cm−1 ’H−NMR(300!JHz ; DMSOd6)
:δ5.42 (s、 4H)、δ6.5−6.7(
cl、4H) 、δ6.9−7、1(d、 2H) 、
δ7.3−7.5(d、4H)、δ7.5−7.7(d
、2)1) 、δ8.54 (s。
.1515.1483゜1286、1178.1151
.1027.975゜817 cm−1 ’H−NMR(300!JHz ; DMSOd6)
:δ5.42 (s、 4H)、δ6.5−6.7(
cl、4H) 、δ6.9−7、1(d、 2H) 、
δ7.3−7.5(d、4H)、δ7.5−7.7(d
、2)1) 、δ8.54 (s。
2H) l111m
実施例3(光反応性の評価)
実施例1.2で得た2、5−ビス(4−アセチルアミノ
スチリル)ピラジンと2.5−ビス(4−アミノスチリ
ル)ピラジンについて、結晶状態での光反応性を調べた
。光反応性は室温で、1001’!高圧水銀灯を用いて
24時間光照射することで評価した。IRスペクトルに
おいてオレフィンの吸収ピークが減少し、光反応が起こ
ったことを示した。また、これら化合物の溶液は青紫色
の蛍光を示し、光照射により反応した。この反応は薄層
クロマトグラフィーで確認された。
スチリル)ピラジンと2.5−ビス(4−アミノスチリ
ル)ピラジンについて、結晶状態での光反応性を調べた
。光反応性は室温で、1001’!高圧水銀灯を用いて
24時間光照射することで評価した。IRスペクトルに
おいてオレフィンの吸収ピークが減少し、光反応が起こ
ったことを示した。また、これら化合物の溶液は青紫色
の蛍光を示し、光照射により反応した。この反応は薄層
クロマトグラフィーで確認された。
本発明の化合物は高反応性のアミノ基を有する二官能性
モノマーであるから、ジアミン成分をモノマー原料とす
るポリマー全般に有用である。例えば、ポリアミド、ポ
リイミド、ポリスルホンアミド、ポリウレア、ポリアミ
ン等、(即ち、アミド結合、イミド結合、スルホンアミ
ド結合、ウレア結合、アミノ結合を有するポリマーおよ
びそれらの結合が混在したポリマーに対する)モノマー
として有用である。
モノマーであるから、ジアミン成分をモノマー原料とす
るポリマー全般に有用である。例えば、ポリアミド、ポ
リイミド、ポリスルホンアミド、ポリウレア、ポリアミ
ン等、(即ち、アミド結合、イミド結合、スルホンアミ
ド結合、ウレア結合、アミノ結合を有するポリマーおよ
びそれらの結合が混在したポリマーに対する)モノマー
として有用である。
又、本発明の化合物は、光により固相状態および溶液中
でC2+2E光環化付加反応によりシクロブタン環を有
する付加体を生成する。さらに、より短波長の光により
シクロブタン環あるいはピラジン環が光開裂する特性を
有する。
でC2+2E光環化付加反応によりシクロブタン環を有
する付加体を生成する。さらに、より短波長の光により
シクロブタン環あるいはピラジン環が光開裂する特性を
有する。
従って、本発明の化合物は、これらの性質を利用した光
反応剤、光記録材料として有用なものである。更に、化
合物自体が蛍光物質であるから増白剤、光反応性の螢光
物質として分析、測定試剤としても有用である。
反応剤、光記録材料として有用なものである。更に、化
合物自体が蛍光物質であるから増白剤、光反応性の螢光
物質として分析、測定試剤としても有用である。
図1、図2は実施例1で得た2、5−ビス(4−アセト
アミノスチリル)ピラジンの赤外吸収スペクトル及び3
00MHz ’H−NMRスペクトルのチャート、図3
1図4は実施例2で得た2、5−ビス(4−アミノスチ
リル)ピラジンの赤外吸収スペクトル及び300MHz
’H−NMRスペクトルのチャートである。 手続補正帯(自発) 昭和63年10月26日 1、事件の表示 特願昭62−267989号 2、発明の名称 2.5−ジスチリルピラジン誘導体 およびその製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ポリプラスチックス株式会社 4、代理人 東京都中央区日本橋横山町1の3中井ビル5、補正の対
象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書4頁6〜7行「2.5−ビス(4−アセト
アミドスチリル)ピラジン」をr2,5−ビス(4−ア
セトアミノスチリル)ピラジン」と訂正 同10頁2〜3行「2,5−ビスく4−アセチルアミノ
スチリル)ピラジン」を’2.5−ビス(4−アセトア
ミノスチリル)ピラジン」と訂正
アミノスチリル)ピラジンの赤外吸収スペクトル及び3
00MHz ’H−NMRスペクトルのチャート、図3
1図4は実施例2で得た2、5−ビス(4−アミノスチ
リル)ピラジンの赤外吸収スペクトル及び300MHz
’H−NMRスペクトルのチャートである。 手続補正帯(自発) 昭和63年10月26日 1、事件の表示 特願昭62−267989号 2、発明の名称 2.5−ジスチリルピラジン誘導体 およびその製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ポリプラスチックス株式会社 4、代理人 東京都中央区日本橋横山町1の3中井ビル5、補正の対
象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書4頁6〜7行「2.5−ビス(4−アセト
アミドスチリル)ピラジン」をr2,5−ビス(4−ア
セトアミノスチリル)ピラジン」と訂正 同10頁2〜3行「2,5−ビスく4−アセチルアミノ
スチリル)ピラジン」を’2.5−ビス(4−アセトア
ミノスチリル)ピラジン」と訂正
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記の構造式( I )で表わされる2,5−ジスチ
リルピラジン誘導体。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、XはCOCH_3又はHを表わす) 2 構造式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で表わされるp−アセトアミノベンズアルデヒドと 構造式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で表わされる2,5−ジメチルピラジンを縮合剤存在下
で反応させることを特徴とする下記の構造式(IV)で表
わされる2,5−ビス(4−アセトアミノスチリル)ピ
ラジンの製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 3 構造式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で表わされるp−アセトアミノベンズアルデヒドと 構造式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で表わされる2,5−ジメチルピラジンを縮合剤存在下
で反応させて下記の構造式(IV)で表わされる2,5−
ビス(4−アセトアミノスチリル)ピラジンを製造し、 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 次いでこれを酸性条件下で脱アセチル化することを特徴
とする下記の構造式(V)で表わされる2,5−ビス(
4−アミノスチリル)ピラジンの製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(V)
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62267989A JP2592466B2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | 2,5−ジスチリルピラジン誘導体およびその製造方法 |
| US07/261,079 US4910308A (en) | 1987-10-23 | 1988-10-21 | 2,5-distyrylpyrazines |
| US07/454,031 US5013840A (en) | 1987-10-23 | 1989-12-20 | Polyamic acid or polyimide |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62267989A JP2592466B2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | 2,5−ジスチリルピラジン誘導体およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01113375A true JPH01113375A (ja) | 1989-05-02 |
| JP2592466B2 JP2592466B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=17452364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62267989A Expired - Fee Related JP2592466B2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | 2,5−ジスチリルピラジン誘導体およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2592466B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6479757A (en) * | 1987-09-21 | 1989-03-24 | Minolta Camera Kk | Photoconductive toner |
-
1987
- 1987-10-23 JP JP62267989A patent/JP2592466B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6479757A (en) * | 1987-09-21 | 1989-03-24 | Minolta Camera Kk | Photoconductive toner |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2592466B2 (ja) | 1997-03-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |