JPH0111370Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0111370Y2 JPH0111370Y2 JP9852684U JP9852684U JPH0111370Y2 JP H0111370 Y2 JPH0111370 Y2 JP H0111370Y2 JP 9852684 U JP9852684 U JP 9852684U JP 9852684 U JP9852684 U JP 9852684U JP H0111370 Y2 JPH0111370 Y2 JP H0111370Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bit
- ratchet gear
- vibration
- holding shaft
- ratchet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 3
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、逆転させて用いることができる振動
ドリルの構成に関する。
ドリルの構成に関する。
(従来の技術)
一般的に振動ドリルは、ビツトを保持する軸に
軸方向に振動するようなラチエツトギヤーを備え
ておき、ビツトが穿孔する部分に押圧されること
により作用して軸方向の振動を発生するように構
成されている。
軸方向に振動するようなラチエツトギヤーを備え
ておき、ビツトが穿孔する部分に押圧されること
により作用して軸方向の振動を発生するように構
成されている。
この様なラチエツトギヤーは、のこ刃状のラチ
エツトギヤーを対向させて配置し、双方の山と山
とが摺動することで軸方向の振動を発生するよう
に構成されている。
エツトギヤーを対向させて配置し、双方の山と山
とが摺動することで軸方向の振動を発生するよう
に構成されている。
そして、発生する振動が効率良くビツトに作用
するようにラチエツトギヤーの山の形状が研究さ
れている。
するようにラチエツトギヤーの山の形状が研究さ
れている。
すなわち、都合の良い回転数において、ビツト
に作用する軸方向の僅かな軸の移動が効率良くな
るように、ビツトを押圧する作用部分において山
の傾斜が比較的小さく形成され、ビツトを押圧し
ない作用部分において山を過ぎた部分から急な傾
斜になり、ビツトを押圧する際は強く押圧でき、
復帰する際は時間が短くなるように構成され一回
転当りの振動が効率良くなる様に研究されてい
る。
に作用する軸方向の僅かな軸の移動が効率良くな
るように、ビツトを押圧する作用部分において山
の傾斜が比較的小さく形成され、ビツトを押圧し
ない作用部分において山を過ぎた部分から急な傾
斜になり、ビツトを押圧する際は強く押圧でき、
復帰する際は時間が短くなるように構成され一回
転当りの振動が効率良くなる様に研究されてい
る。
この様に構成することにより、一回転当りに発
生する振動回数が多くなると共に効率良くビツト
に作用する振動が得られるものである。
生する振動回数が多くなると共に効率良くビツト
に作用する振動が得られるものである。
しかしながら、ビツトは、一般的に回転方向が
決められているため、効率を良くすることでラチ
エツトギヤーの改善方法として回転方向によつて
異なる形状のラチエツトギヤーを構成すること
は、何等問題がないものの、逆転で使用できない
といつた制限事項になることは事実である。
決められているため、効率を良くすることでラチ
エツトギヤーの改善方法として回転方向によつて
異なる形状のラチエツトギヤーを構成すること
は、何等問題がないものの、逆転で使用できない
といつた制限事項になることは事実である。
振動ドリルであつても逆転が必要な場合があ
り、例えば、ビツトで穿孔すること以外の使用方
法としてネジの着脱に用いる場合では、ネジを締
付ける場合はよくても、ネジを解く場合には、ラ
チエツギヤーが山と山と衝合して摺動しなくな
り、回転が拘束される状態になる。
り、例えば、ビツトで穿孔すること以外の使用方
法としてネジの着脱に用いる場合では、ネジを締
付ける場合はよくても、ネジを解く場合には、ラ
チエツギヤーが山と山と衝合して摺動しなくな
り、回転が拘束される状態になる。
また今日、携帯用の工具類は小形軽量に構成す
ることにより作業性を向上する努力がなされてい
るが、さらに、各種の作業に一台の工具で対応す
ることができるように望まれている。
ることにより作業性を向上する努力がなされてい
るが、さらに、各種の作業に一台の工具で対応す
ることができるように望まれている。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は、この様な事情に鑑みて成されたもの
であり、逆転の使用が容易であり、携帯性を損う
ことなく、廉価に製作でき、しかも確実な動作が
期待できる振動ドリルを提供することを目的とし
ている。
であり、逆転の使用が容易であり、携帯性を損う
ことなく、廉価に製作でき、しかも確実な動作が
期待できる振動ドリルを提供することを目的とし
ている。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、廉価にして確実な動作が得られ、逆
転が容易に行なえるよう構成して使用上の都合が
良くなるように、ラチエツトギヤーの一方を逆転
によつてスリツプさせる一方向クラツチを介して
固定しており、切替え装置等の複雑な構成を伴う
ことなく自動的に切替わる振動ドリルを構成して
いる。
転が容易に行なえるよう構成して使用上の都合が
良くなるように、ラチエツトギヤーの一方を逆転
によつてスリツプさせる一方向クラツチを介して
固定しており、切替え装置等の複雑な構成を伴う
ことなく自動的に切替わる振動ドリルを構成して
いる。
特に、従来のラチエツトギヤーの研究された構
成を損うことなく、高効率で穿孔ができるように
ラチエツトギヤーの山の形状を変更しないで逆転
時のクラツチを構成して対応されているる。
成を損うことなく、高効率で穿孔ができるように
ラチエツトギヤーの山の形状を変更しないで逆転
時のクラツチを構成して対応されているる。
(作用)
このため、逆転によつて自動的にラチエツトの
動作が停止し、ビツトの振動がなくなり、ビツト
の逆転のみを行なうことができる。
動作が停止し、ビツトの振動がなくなり、ビツト
の逆転のみを行なうことができる。
そして、逆転に振動停止の操作を不要としてい
るため、作業上極めて操作が容易になり、穿孔の
直後にビツトを穿孔の穴から脱出させるのに逆転
をさせたい場合等には逆転のスイツチのみを操作
すればよい。
るため、作業上極めて操作が容易になり、穿孔の
直後にビツトを穿孔の穴から脱出させるのに逆転
をさせたい場合等には逆転のスイツチのみを操作
すればよい。
(実施例)
本考案を図面に示された一実施例にもとづいて
説明すると、第1図は、本考案の一実施例による
振動ドリルの要部縦断面図であり、第2図は、そ
の要部拡大縦断面図であり、第3図は、ラチエツ
トギヤーの側面図である。
説明すると、第1図は、本考案の一実施例による
振動ドリルの要部縦断面図であり、第2図は、そ
の要部拡大縦断面図であり、第3図は、ラチエツ
トギヤーの側面図である。
第1図において、振動ドリルは、先端に図示さ
れないビツトを保持するビツト保持軸1が軸方向
に移動可能に設けられ、減速機2を介して電動機
の出力軸8に連結されている。
れないビツトを保持するビツト保持軸1が軸方向
に移動可能に設けられ、減速機2を介して電動機
の出力軸8に連結されている。
そして、ビツト保持軸1には、一方のラチエツ
トギヤー3が一方向クラツチ4を介して固定され
ており、他方のラチエツトギヤー5がケース6側
に固定されている。
トギヤー3が一方向クラツチ4を介して固定され
ており、他方のラチエツトギヤー5がケース6側
に固定されている。
さらに、ビツト保持軸1は、ビツトを保持する
反対側の端部に振動の解除を行なう切替え装置7
が設けられており、ビツト保持軸1の軸方向の位
置をラチエツトギヤー3,5が作用しない様に移
動するように構成されている。
反対側の端部に振動の解除を行なう切替え装置7
が設けられており、ビツト保持軸1の軸方向の位
置をラチエツトギヤー3,5が作用しない様に移
動するように構成されている。
第2図において、ラチエツトギヤー3,5に
は、それぞれラチエツトギヤー3,5を構成する
山3a,5bが形成されており、山3aと5aと
が摺動する場合は、山3a,5aの突出方向に
は、摺動によつて軸方向に移動する力が発生する
ため、図中の点線で示される山3bおよび実践で
示される山3の如く移動し、ビツト保持軸1を移
動、すなわち振動させることができる。
は、それぞれラチエツトギヤー3,5を構成する
山3a,5bが形成されており、山3aと5aと
が摺動する場合は、山3a,5aの突出方向に
は、摺動によつて軸方向に移動する力が発生する
ため、図中の点線で示される山3bおよび実践で
示される山3の如く移動し、ビツト保持軸1を移
動、すなわち振動させることができる。
第3図において、ラチエツトギヤー3,5は、
それぞれ矢印10によつて示される回転方向に対
して摺動する際、山3a,5aが小さい傾斜で摺
動して相互に離れるよう構成されており、山3a
と山5aとの摺動の頂点を過ぎると大きな傾斜、
すなわち急激に谷に落込む様に構成されている。
それぞれ矢印10によつて示される回転方向に対
して摺動する際、山3a,5aが小さい傾斜で摺
動して相互に離れるよう構成されており、山3a
と山5aとの摺動の頂点を過ぎると大きな傾斜、
すなわち急激に谷に落込む様に構成されている。
この様な構成において、ラチエツトギヤー3,
5は、ビツト保持軸1がビツトにより押されて摺
動すると軸方向に振動が発生してビツトでコンク
リートや石材に穿孔することができる。
5は、ビツト保持軸1がビツトにより押されて摺
動すると軸方向に振動が発生してビツトでコンク
リートや石材に穿孔することができる。
すなわち、一方のラチエツトギヤー3は、ビツ
ト保持軸1と共に回転し、他方のラチエツトギヤ
ー5は、ケース6に固定されているため山3aと
山5aとの間で摺動され、山3a,5aの突出方
向に振動が発生するものである。
ト保持軸1と共に回転し、他方のラチエツトギヤ
ー5は、ケース6に固定されているため山3aと
山5aとの間で摺動され、山3a,5aの突出方
向に振動が発生するものである。
そして、減速機2を介して電動機の出力軸8の
回転がビツト保持軸1に減速されて伝達されビツ
トが回転される。
回転がビツト保持軸1に減速されて伝達されビツ
トが回転される。
従つて、ビツトによつてコンクリートや石材に
穿孔することができる。
穿孔することができる。
さらに、ビツトを穿孔された穴等から脱出させ
るため電動機の出力し軸8を逆転させるとビツト
保持軸1は逆転することになり、ラチエツトギヤ
ー3の軸との間に設けられた位置方向クラツチ4
が動作してラチエツトギヤー3が回転しなくな
る。
るため電動機の出力し軸8を逆転させるとビツト
保持軸1は逆転することになり、ラチエツトギヤ
ー3の軸との間に設けられた位置方向クラツチ4
が動作してラチエツトギヤー3が回転しなくな
る。
このため、振動は発生しなくなり、ビツト保持
軸1は、回転のみになり、ビツトを穿孔した穴ら
ら容易に脱出させることができる。
軸1は、回転のみになり、ビツトを穿孔した穴ら
ら容易に脱出させることができる。
しかも、逆転によつて自動的に振動の発生を停
止させることができるため、切替えの操作が逆転
のみになり、作業者にとつては極めて都合の良い
操作となる。
止させることができるため、切替えの操作が逆転
のみになり、作業者にとつては極めて都合の良い
操作となる。
この様なビツト保持軸1の逆転は、従来の技術
をそのまま応用することにより容易に実施でき、
電動機を逆転させることが困難であれば、減速機
2の部分で逆転ギヤーを介在させて行なつても良
い。
をそのまま応用することにより容易に実施でき、
電動機を逆転させることが困難であれば、減速機
2の部分で逆転ギヤーを介在させて行なつても良
い。
(考案の効果)
本考案によれば、ビツトを穿孔した穴から脱出
させたい場合等に逆転を行なうことにより、振動
の停止を操作することなく行なうことができ、ラ
チエツトギヤーの構造を振動の際最も効率が良く
なるように構成することができるため、各種用途
に用いることができる振動ドリルにおいて極めて
効果的である。
させたい場合等に逆転を行なうことにより、振動
の停止を操作することなく行なうことができ、ラ
チエツトギヤーの構造を振動の際最も効率が良く
なるように構成することができるため、各種用途
に用いることができる振動ドリルにおいて極めて
効果的である。
第1図は、本考案の一実施例による振動ドリル
の要部縦断面図であり、第2図は、その要部拡大
縦断面図であり、第3図は、ラチエツトギヤーの
側面図である。 1…ビツト保持軸、3…一方のラチエツトギヤ
ー、4…一方向クラツチ、5…他方のラチエツト
ギヤー、8…電動機の出力軸。
の要部縦断面図であり、第2図は、その要部拡大
縦断面図であり、第3図は、ラチエツトギヤーの
側面図である。 1…ビツト保持軸、3…一方のラチエツトギヤ
ー、4…一方向クラツチ、5…他方のラチエツト
ギヤー、8…電動機の出力軸。
Claims (1)
- ビツト保持軸をラチエツトギヤーによつて軸方
向に振動させる振動ドリルにおいて、ラチエツト
ギヤーの一方を一方向クラツチを介して固定した
ことを特徴とする振動ドリル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9852684U JPS6116208U (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 振動ドリル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9852684U JPS6116208U (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 振動ドリル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6116208U JPS6116208U (ja) | 1986-01-30 |
| JPH0111370Y2 true JPH0111370Y2 (ja) | 1989-04-03 |
Family
ID=30658065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9852684U Granted JPS6116208U (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 振動ドリル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6116208U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6517633B2 (ja) * | 2015-08-27 | 2019-05-22 | 株式会社マキタ | 打撃工具 |
-
1984
- 1984-07-02 JP JP9852684U patent/JPS6116208U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6116208U (ja) | 1986-01-30 |
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