JPH01113880A - 画像の連結成分抽出装置 - Google Patents

画像の連結成分抽出装置

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JPH01113880A
JPH01113880A JP62270471A JP27047187A JPH01113880A JP H01113880 A JPH01113880 A JP H01113880A JP 62270471 A JP62270471 A JP 62270471A JP 27047187 A JP27047187 A JP 27047187A JP H01113880 A JPH01113880 A JP H01113880A
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JP
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Pending
Application number
JP62270471A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Shima
嶋 好博
Tatsuya Murakami
達也 村上
Junichi Tono
東野 純一
Yasuaki Nakano
中野 康明
Hiromichi Fujisawa
浩道 藤澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像中の連結成分を抽出する装置に係り、特に
、文書画像のように多数の連結成分が密集した2値画像
において連結成分を高速にラベル付けするのに好適な連
結成分抽出装置に関する。
画像中で同じ値をもつ画素が互いに連結して一つの塊を
形成しているものは連結成分と呼ばれている。通常の2
値画像ではこのような連結成分が。
いくつか画像中に点在している。画像データ中で、同じ
連結成分に属する画素に同じラベル(名前または番号)
を割り当て、異なった連結成分に属する画素には異なっ
たラベルを割り当てるというラベリングは1個々の連結
成分の特徴を計測するために最初に行う重要な処理であ
る。このため、ラベリングは1文書画像中の文字抽出9
図面中の記号の認識、医用画像処理、工業用視覚等に広
く適用されている。
〔従来の技術〕
連結成分にラベリングを行う方法は、大別して次の3つ
がある。(1)注目点を探索し、そのまわりの隣接点に
ラベルを伝播していく方法。この方法については、例え
ば、テレビジョン学会誌第40巻、10号(1986年
)、第1031頁から第1039頁(花木真−1岩下正
雄、寺嶋廣克゛′画像処理の基本手法(II)”)に論
じられている。(2)ラスタ走査に沿って隣接点にラベ
ルを付け、2種類以上のラベルが付けられる場合はこれ
らのラベルの同一性を記録し、再度のラスタ走査におい
てラベルの書き換えを行う方法。この方法は、技術評論
社″画像処理の基本技法″の第44頁から第49頁(1
986年)(長谷用純−9奥水大和、中山晶、横井茂樹
著)に論じられている。(3)成分の境界を求め、外側
の境界から内側に向かってラベルを付けていく方法。こ
の方法は、アカデミツクブレス社が出版したエイ・ロー
ゼンフェルド著のピクチャ プロセシイング バイ コ
ンピュータ(1969年)の第136頁から第138頁
(A 、 Rosenfeld :  ” P ict
ureProcessing by Computer
”A cademic P ress 。
pp、136−138 (1969) )に論ぜられて
いる。
また、これらのラベリング方法を適用する画像のデータ
形成としては、通常の(a)画素データを用いるものと
、ランのように(b)圧縮した画像を用いるものとがあ
る。特に、(b)の方法はランを単位としてラベル付け
を行うため、(a)の画素を単位としたラベリング方法
と比較してより高速化が可能であり、また、ランを基に
したMH符号などの圧縮符号化画像データとの変換が容
易である。このため、従来より、(b)と(2)の方法
を組合せて、ラスタ走査に沿ってランにラベルを付け、
ラベルの同一性を控えておく方法が知られている。この
(b)と(2)の方法を組合せた方法は、同じく、アカ
デミツクブレス社が出版したエイ・ローゼンフェルド著
のピクチャ プロセシイング バイ コンピュータ(1
969年)の第136頁から第138頁(A 、Ros
enfeld :“Picture Processi
ng by Computer”Academic P
ress、 PP、 136−138(1969))に
論ぜられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では、ラベリングを実行するに要する時間
が対象の画像が大画面になるにつれ、大幅に増大すると
いう点について配慮がされておらず、ラベリングの処理
に要する時間が非常に長くかかるという問題があった。
また、(b)と(2)の方法を組合せたラスタ走査に沿
ってランにラベルを付け、ラベルの同一性を控えておく
方法においても、ラベルの同一性を記録し、分類してお
く必要があり、また、再度ラスタ走査を行いラベルの付
け換えを行う必要があるため、処理が煩雑となるという
間層があった。
本発明の目的は、このラベリングに要する処理時間を短
縮し、高速化することにある。
【問題点を解決するための手段〕
上記目的は、(b)と(1)の組合せに属する方法にお
いて、ラベルを近傍のランに伝播させながらラベリング
を行う際に、連結性検定の対象であるランをブロックを
基にして限定することにより達成される0本発明は、ラ
ンに付けたラベルを伝播させることにより高速にラベリ
ングを行うものであり、ラベルの同一性を記録すること
及び再度ラスタ走査を行うことは不要である。
〔作用〕
本発明は、ランを単位としてラベルをつけるものであり
、隣接するランにラベルを伝播させていく方法において
、予めランを短冊状のブロックに分類しておく。それに
よって、連結性の判定を行ウランをこのブロックを基に
限定することができるようになるので、連結性の判定回
数を削減し高速化を図ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。この
図は、装置構成を示す図である。画像入力装置100は
、イメージスキャナ或はテレビジョンカメラなど光電変
換装置から構成されており。
ディジタル画像を入力する。ラン符号部101は、ディ
ジタル画像をラン符号に変換する。一方、ラン復号化部
103では、ラン符号を画素で構成されているディジタ
ル画像に変換する。画像出力装!!104は、デイスプ
レィ装置或はイメージプリンタから構成されており、ラ
ベルを付けられた画素の塊である連結成分を表示又は印
刷する。計算機102は、各部に符号化データを伝送す
るとともに、処理に必要なパラメータを設定し、各部の
動作を制御する。ラン符号化データメモリ部105には
、ランの始点座標、終点座標などのデータが格納されて
いる。また、ラベルメモリ部106には、それぞれのラ
ンに対して付加されたラベルの値がラベリング処理によ
って格納される。
ブロック分類テーブルメモリ部107には、画像を短冊
状のブロックに分割し、各ブロックに始点座標が属する
ランの内、一番左側にあるランをそのブロックに登録し
ている。このテーブルメモリには、ラベリング処理の前
に、予め、上述のランを登録しておく。ラベル付け処理
部108は、ラン符号化データメモリ105及びブロッ
ク分類テーブルメモリ部107のデータを用いてラベル
付けを行い、その結果をラベルメモリ部106に格納す
る。
従来から知られているラスク走査型うンラベリング法5
画素データに対するラスク走査型画素うベリング法をラ
ンデータに適用できるように改良したものである。手順
は、先ず、■ランデータに対してラスク走査を行ないな
がらランを順次、敢行では、一つのランを注目ランとし
て、前行のランと位置を比べる。もし■−(a)注目ラ
ンが前行のどのランとも隣接していなければ、新しいラ
ベルをこの注目ランに付けて、前述のラスク走査に戻る
。また、もし、■−(b)注目ランが前行のちょうど1
つのランに隣接しているなら、そのランのラベルと同じ
ラベルをこの注目ランに付けて、前述のラスク走査に戻
る。さらに、もし■−(C)注目ランが前行の2つ以上
のランに隣接しているなら、その中で最も前に付けられ
た古いラベルを注目ランにつけるが、この時、これらの
ラベルはすべて同一成分に属する旨を控えに記録してお
く、前述のラスク走査に戻る。最後に。
■ラスク走査を終了した後1本来なら1つの連結成分と
して同一のラベルを付けるべきランのラベルの付けなお
しを行うため、前述■−(c)のラベルの同一性の記録
を分類して等してラベルの集まりを決定し、これに基づ
いて、再度、ラスク走査を行いながら、ラベルの書き換
えを行い、すべてのラベルが書き換えられたならば終了
する。この手続きでは、■、■の過程は図形のランの次
数だけの反復の処理となり、処理時間が短縮される。
しかしながら、この方法では、ラスク走査型画素うベリ
ング法と同様、■の過程において、ラベルの同一性を記
録し、分類しておく必要があり、また、再度ラスク走査
を行い、ラベルの付け換えを行う必要があるため、処理
が煩雑となる。
それに対して2本発明の一実施例は、ランを単位として
ラベルを伝播させていくものである。その処理過程は、
大きく、ランデータで表現した圧縮2値画像に対するラ
ンの探索過程を伝播過程からなる。先ず、探索過程では
、■ラベルが割り当てられていないランをラスク走査に
沿って探索する。そして、■該当するランが見つかった
ら、そのランにまだ使われていないラベルの値を割り当
てる。次に、伝播過程に移り、■このランに連結してい
るすべてのランを探して、各ランに同じラベルを割り当
てる。この時、上下の走査線上の連結しているランに次
々に虫が喰うように、ラベルを伝播させていく。もはや
伝播するランがなくなった時、該当するランに連結した
ランはすべて求まったことになる。連結したランすべて
にラベルを割り当てたら、探索過程に戻り、さらにラン
データのラスク走査を続けて、再びラベルが割り当  
゛てられていないランを探し、再び伝播過程に移る。
このように、探索■、■と伝播■を繰返し、ランデータ
全体を探索し終わるまで続ける手法である。
この方法を伝播型ランラベリング法と呼ぶ。この方法で
は、前述の従来から知られているラスク走査型うンラベ
リング法のようなラベルの同一性を記録すること及び再
度ラスク走査を行うことは不要である。この伝播型ラン
ラベリング法の全体手順を第2図に示す。第2図に示し
た伝播型ランラベリング法の手順は、先ず、ステップ2
00でラベルの値を初期化する。ラベルの値として整数
を用いると、ラベリング処理が完了した時点でのラベル
の値が画像中の連結成分の個数に相当することになる。
ステップ201では、画像に対するラスク走査が終了す
るまで、ステップ202以下の処理を繰り返す。ステッ
プ202では、注目するランにラベルが付いているかど
うかの判定を行い、もしラベルが付いていればステップ
201に戻すラスタ走査を続けるが、もしラベルが付い
ていなければ、ステップ203に移り、注目ランにラベ
ルを付けるとともに、ステップ204で注目ランに連続
するすべてのランにラベルを付ける。そして、ステップ
205でラベルの値を更新し、ステップ201に戻る。
これらの手順の内、ステップ204の注目ランに連結す
るすべてのランにラベルを付ける手順の詳細手順を第3
図(b)に示す。
ステップ300では、先ず、ラベルの伝播の用いる伝播
光テーブルを空にし、また、ステップ301では伝播光
テーブルを空にする。そして、ステップ302で、注目
ランを伝播光テーブルに登録し、ステップ303でこの
伝播光テーブルが空になるまで、ステップ304以下の
処理を繰り返す、ステップ304では、同じく、伝播光
テーブルが空になるまで、ステップ307以下の処理を
繰り返す。ステップ307では、伝播光テーブルから一
つランを取り出す。このランを伝播光ランと呼ぶ。ステ
ップ308では、この取り出した伝播光ランを伝播光テ
ーブルから削除する。ステップ309では、伝播光ラン
の走査線の下行及び上行に隣接する走査線を求め、ステ
ップ310でこれら隣接走査線が尽きるまで、ステップ
311゜312の処理を行う。ステップ311では、隣
接走査線にあるランが尽きるまで、ステップ312の処
理を行う。ステップ312では、伝播光ランに連結する
ランの抽出、ラベル付け、伝播光テーブルへの格納を行
う。これらのステップの内、ステップ312の詳細手順
を、同図(e)に示す。
ステップ320では、隣接線上のランはラベル付けされ
ているかどうかの判定を行い、もしラベルが付けられて
いなければ、ステップ321で該当ランの始点座標が伝
播光ランと比較して連結性を満たしているかどうかを判
定し、もし連結性を満たしていれば、ステップ322で
終点座標が連結性を満たしているかどうかの判定を行い
、もし連結性を満たしていればステップ323・に移る
。ステップ323で隣接走査線上の当該ランにラベルを
付けるとともに、ステップ324で伝播光テーブルに当
該ランを格納する。
第4図は、本実施例によるラベルの伝播過程を説明する
図である。図中(a)は図形が分岐している場合の伝播
の例を示すもので、先ずラン400にラベルが付けられ
、次いで、ラン400に連結するラン401に同一のラ
ベルが付けられる。このラン401にはラン402,4
03゜404の三つのランが連結しており、それぞれに
も同一のラベルが付けられる。そして、次いで、例えば
ラン404に連結しているラン405にラベルが付けら
れることになる。同じく、図中(b)は図形が空孔をも
ち分岐した部分が融合した場合の伝播の例を示している
。先ず、ラン410にラベルが付けられ、それに連結し
ているラン411に同一ラベルが付けられる。そして、
ラン411に連結しているラン412,416にも同一
のラベルが付けられる。そして、それぞれ連結してい4
14に連結しているため、このラン415にも同一のラ
ベルが付けられる。一方、ラン418にもラン415に
連結しているが、すでに、ラン415にはラベルが付け
られているため、ラン418からの伝播によってはラベ
ルが付けられない。次いで、ラン415に連結している
ラン419.421にラベルが付けられ、それらの連結
しているラン420,422にもラベルが付けられる。
同じく1図中(c)は、上下行の走査線への伝播の例で
あり、先ず、ラン430にラベルがつけられると、順次
、ラン431,432゜433.434にも同一のラベ
ルが付けられる。
ラン434には、下行のラン435と上行のラン436
が連結しており、それぞれラン435゜436に同一の
ラベルが付けられる。そして、下方向へは、ラン437
,438と順欠ラベルが付けられ、また、上方向へは、
ラン439,440゜441と順次ラベルが付けられる
一つのランは、第5図に示すように、始点座標502と
終点座標508、および次のランの始点座標と終点座標
が格納されている番地(次ラン番地)509で表わす。
ある一つのランについて始点座標、終点座標1次ラン番
地が、それぞれ始点座標テーブル501.終点座標テー
ブル502゜次ラン番地テーブル503のある番地50
6に格納される。一つのランに関する上述のデータは、
ランに対応して設定されているある同一の番地において
、これらのテーブルをアクセスすることにより得られる
。さらに、ランがどの走査線に属しているかを示すため
に、各走査線の第一番目のランのデータ(始点座標、終
点座標、及び次ラン番地)が格納されている番地を格納
するために、ライン先頭番地テーブル500を設けてい
る。このライン先頭番地テーブルは、走査線の位置を表
わすライン番地504をアドレスとして、その内容おけ
る次ラン番地は零値に設定している。また。
ライン先頭番地テーブルに関しても、ある走査線上にラ
ンが存在しなN1場合に、このラインに対応したライン
先頭番地テーブルの内容を零値としている。
ラン符号のデータ長に関しては、ライン先頭番地テーブ
ル500と次ラン番地テーブル503は4バイト長であ
る。これは、ランの個数によって決定されるものである
が、例えばCCITTの標準原稿ではランの個数は数万
個であり、4バイト長で充分である。また、始点座標テ
ーブル501と終点座標テーブル502は2バイト長と
する。
これによって、走査線密度16本/rnyaとして。
AO判で13456x19024画素、80判で164
80X23296画素となるが、これらを2バイトで充
分表現することができる。
本発明の別の実施例としては、上述の伝播型?ンラベリ
ングをさらに高速に行う実施例を説明する。これは、予
め1画像を短冊状のブロックに分割し、このブロックに
属するランを登録しておく。
がらラベリングを行う際に、連結性検定の対象であるラ
ンをブロックを基にして限定することによ。
り処理時間を短縮、高速化する方法である。なお。
この高速化手法をラスク走査型うンラベリング法に適用
し、高速化を図ることも可能である。
ここでは、前述した伝播型ランラベリング法を高速化す
るための二つの手法を述べる。その方法を、開始ラン指
定法、終了ラン判定法9次ラン変更法とそれぞれ呼ぶ。
先ず、開始ラン指定法では、走査線に沿って順番に並ん
でいるランに対して。
隣接関係の検定を開始するランを予め設定する。
このため、第6図に示すように、画像600において、
走査線を一定の横幅をもつ短冊状のブロック610,6
11,612,613に分割する。
そして、各ブロックにおいて、始点がブロックに含まれ
るランのなかで、一番左端にあるランの番地を予め登録
する。例えば、601で示した走査線番号1の上にあり
、602で示したブロック番□号1にあるブロックには
ラン604が登録される。
また、同じ走査線番号で611で示したブロック番号2
のブロックにはラン605が登録される。
なお、ブロックにランが含まれない場合は、そのブロッ
クの左にあるブロックに登録されているランを登録する
。従って、例えば、601で示した走査線番号lの走査
線上のブロック番号612のブロックでは、ラン605
が登録される。開始ラン指定法を適用した伝播型ランラ
ベリング法では。
ラベリングの伝播過程において隣接関係を調べる際、該
当するランの始点が含まれるブロックを算出し、そのブ
ロックの一つ左側にあるブロックに登録されたランを隣
接間の検定を開始するランとする。
前述した伝播型ランラベリング法を高速化するための二
つ目の手法、即ち終了ラン判定法では、同じく、走査線
に沿って順番に並んでいるランに対して、隣接関係の検
定を行っている途中において、あるラン以降にあるラン
に対する隣接関係の検定を走査線の途中で打ち切る。こ
のため、該当するランと走査線に並んだ対象ランとの隣
接関係を調べる前に、該当ランの終点座標と対象ランの
始点座標の大小関係を比較し、もし、対象ランの始点が
該当ランの終点より右方にあれば、隣接関係の検定を打
切り、それ以降の対象ランとの隣接関係は調べない。第
7図は終了ラン判定の説明図である。注目ランフ00に
対して、下行のランフ03.704,705,706,
707゜709と隣接関係を検定することになるが、注
目ランの終点座標xe0702と各ランの始点座標X8
 1 、  xs2.  xs3.  xs  4 t
  X85゜XSBの大小関係を比較する。ランフ07
の始点座標xs6708は、注目ランフ00の終点座標
Xflo702よりも大きいため、このランフ07より
右方にあるランフ09は隣接関係を調べる必要がないた
め、この隣接関係の検定を途中で打ち切ることができ、
高速化がはかれる。
三番目の高速化手法として次ラン変更法がある。
この手法では、徂播型ランラベリング法において、ラン
の探索過程のおよび伝播過程■で、すでにラベルを付け
られたランに対しては、それ以降の探索及び伝播過程を
行わないようにする。このために1次に述べるようにラ
ベル付けされたランの直前のランの次ランを変更し、ラ
ベル付けされたランを処理対象から削除する。即ち、ラ
ベルを付けたランに対して、その直前のランの次ラン番
地の内容として、ラベル付けされたランの直後のランの
番地を設定し、それ以降のラベリングでは、この変更し
た次ラン番地テーブルを使用する。第8−結するラン8
01にラベルを付ける前後の次ラン;:の゛変更の様子
を説明する。図中(a)のラン、8・01に対するラベ
ル付け前では、ラン802の、 1 次′ランがラン801であり、さらに、ラン801の次
ランがラン803である。それに対して1図中(b)に
示すように、ラベル付け後は、ラン802の次ランがラ
ン803になるよう変更する。
このように、ラベル付けされたラン801に対しては、
その前のラン802の次ランが変更されているため、以
降のラベリング処理では、再びアクセスする必要がなく
、従って、高速化が実現できる。但し、この方法では1
次ランを変更するため、次ラン番地テーブル及びライン
先頭番地テーブルを処理の途中で変更する処理が必要で
ある。また、ラベリング終了後、これらのテーブルの値
が変更されるため、予め、これらのテーブルの内容を保
存しておく必要がある。
先に述べた単純伝播型ランラベリング法に対して、開始
ラン指定法、終了ラン判定法2次ラン変更法のすべてを
適用したラベリング法を、ブロック分類に基づく伝播型
ランラベリングと呼ぶ。このi方法は、ランを単位とし
てラベルを伝播させてい良際、ランの隣接関係を調べる
対象となるランを限定し、処理時間を短くしたものであ
る。その”b理過程は、先ず、■ブロックごとに連結性
の検゛、定を開始するランを予め登録する。そして、そ
の:蜂、探索過程と伝播過程を行う。この時、探索過程
では、■ラベルが割り当てられていないランをラスク走
査に沿って探索する。そして、■該当するランが見つか
ったら、そのランにまだ使われていないラベルの値を割
り当て、このランの直前のランの次ランを変更する。次
に、伝播過程に移り、■このランに連結しているすべて
のランを探して、各ランに同じラベルを割り当てる。こ
の時、上下の走査線上の連結しているランに次々に虫が
喰うように、ラベルを伝播させていくが、連結性を検定
する対象となるランをブロックに登録されている開始ラ
ンから初め、さらに、終了ラン判定により走査線の途中
でこの連結性検定を打ち切る。また、ラベルを付けたラ
ンの直前のランの次ランを変更する。もはや伝播するラ
ンがなくなった時、該当するランに連結したランはすべ
て求まったことになる。連結したランすべてにラベルを
割り当てたら、探索過程に戻り、さらにランデータのラ
スク走査を続けて、再びラベルが割り当てられていない
ランを探し、再び伝播過程に移る。このように、探索■
、■と伝播■を繰返し、ランデータ全体を探索し終わる
まで続ける手法である。
この手法の全体手順を第9図に示す。ステップ900で
は、連結性判定の開始するランをブロックごとに分類し
てブロック分類テーブルに登録する。このブロック分類
テーブルは、ライン番号とブロック番号によりアクセス
でき、その内容はランのデータが格納されている番地で
ある。ステップ901では、ラベルの初期化を行う。そ
して。
ステップ902でラスク走査が終了するまで、ステップ
903以下の処理を繰り返す、ステップ903では、注
目ランにラベルが付いているかどうかの判定を行い、も
し注目ランにラベルが付いていない場合は、ステップ9
04に移る。ステップ904では、注目ランにラベルを
付け、さらに、ステップ905で注目ランに連結するす
べてのランにラベルを付ける。ステップ906では、注
目ランの直前のランの次ランを変更し、ステップ907
では、ラベルの値を更新する。これらステップ904,
905,906,907の処理が終了すると、ステップ
902に再び戻り、一連の処理するすべてのランのラベ
ル付け手順を示す。先°゛ずステップ1000では伝播
元テーブルを空にする。そして、ステップ1001で、
伝播先テーブルも空にする1次いで、ステップ1002
で注目ランを伝播元テーブルに登録し、ステップ100
3で伝播元テーブルが空になるまでステップ1004以
下の処理を繰り返す、ステップ1004では、伝播元テ
ーブルが空になるまでステップ1005以下の処理を行
い、ステップ1011で伝播先テーブルの内容を伝播元
テーブルに移し、ステップ1012で伝播先テーブルを
空にし、ステップ1003に戻る。ステップ1005で
は、伝播元から一つランを取り出す。
このランを伝播元ランと呼ぶ、ステップ1006では、
取り出したランを伝播元テーブルから削除する。そして
、ステップ1007で伝播元ランの走査線の下及び上に
隣接する走査線を求める。また、ステップ1008では
、伝播元ランの属するブロックを算出し、ステップ10
09で、隣接走査線において連結性の判定を開始するラ
ンを上述゛委ツブ1013を繰り返す、ステップ101
3では、開始ランから始まる隣接走査線上のランが尽き
るまで、ステップ1014以下の処理を行う。
ステップ1014では、隣接線上のランの始点が伝播元
ランの終点より右方にあるかどう、かの判定を行い、も
し、右方にあれば、ステップ1015に示すように、処
理を打切り、ステップ1010に戻る。一方、隣接線上
のランの始点が伝播元ランの終点より右方にあれば、ス
テップ1016において伝播元ランに連結するランの抽
出、レベル付け、伝播先テーブルへの格納を行う。図中
(b)は、ステップ1016の詳細手順であり、先ず、
ステップ1020で隣接走査線上のランはラベル付けさ
れているかどうかの判定を行い、もしラベル付けされて
いなければ、ステップ1021に移り、始点座標が伝播
元ランとの連結性を満たしているかどうかの判定を行う
。そして、もし、連結性を満たしている場合は、ステッ
プ1022に移す、終点座標が連結性を満たしているか
どうかの’l:024で伝播先テーブルに当該ランを格
納し。
゛餐テップ1025で当該ランの直前のランの次ラレ番
地として当該ランの直後のランを設定する。
なお、この方法では、ラベルの同一性を記録すること及
び再度ラスク走査を行うことは不要である。
但し、前処理として、ランを予めブロックに分類してお
くことが必要である。また、処理の途中で次ランを変更
するので、次ラン番地テーブル及び、ライン先頭番地テ
ーブルが変更を受ける。そのため、前処理として、予め
この二つのテーブルの内容を保存しでおく必要がある。
これらの前処理の内、第14図にランをブロックに予め
分類する手順を示す。ステップ1400で走査線が終了
するまで、ステップ1401以下の処理を繰り返す。
先ず、ステップ1401では、注目ランをライン先頭番
地テーブルから読み出す。そして、ステップ1402で
前回のブロック番号を記憶しておくバッファを初期化す
る。ここでは、簡単のため、このバッファを前回ブロッ
ク番号と呼ぶ、ステツー□噛 、零値である間、ステップ1405以下の処理を行J°
う。先ず、ステップ1405で、注目ランの始点1、゛ ;座標を読み出す。そして、ステップ1406で注目ラ
ンの該当するブロック番号を算出する。この番号を注目
ブロック番号と呼ぶ。次いで、ステップ1407でブロ
ック分類テーブルに注目ランの番地を格納する。ステッ
プ1408では、ブロック番号jが前回ブロック番号の
内容の次のブロック番号δ値から、注目ブロック番号の
前のブロック番号まで順次、値を変更しながらステップ
1409の処理を行う。ステップ1409では、ブロッ
ク分類テーブルのブロック番号jの場所に。
前回ランの番地を設定する。ステップ141Oでは、前
回ブロック番号に注目ブロック番号を設定し、ステップ
1411で、前回ラン番地として注目ランの番地を設定
し、さらに、注目ランの次ランを新たな注目ランに設定
する。この手順から分かるように、ブロック分類テーブ
ルにラン番地を格納する必要があり、ブロックの横幅が
小さくなり、ブロックの個数が増えると、ブロック分類
に要する時間が増大する。
第11図は、ラン符号化データメモリ部105の構成を
示す図である。始点座標メモリ11001には各ランの
始点座標が格納されている。また、終点座標メモリー1
01には、同じく各ランの終点座標が格納されている。
次ランアドレスメモリI −”1102には、各ランの直右のランの番地が格納さ
れている。また、先頭ランアドレスメモリー103には
、各走査線上の最左端のランの番地が格納されている。
これらのメモリは、ラベル付け処理部108からアクセ
スすることができる。
また、計算機102からもこれらのメモリに対してアク
セスできる。
第12図は、ブロック分類テーブルメモリ部107の構
成であり、ブロック分類テーブル1200は、走査線の
位置を示すライン番号アドレスデータ1201とブロッ
ク番号アドレスデータ1202の二つのアドレスにより
アクセスできる二次元のメモリ構成になっている。これ
らのアドレスデータはラベル付け処理部108から出力
される。また、このブロック分類テーブル1200の入
力データ1203と出力データ1204は同じくラベル
付け処理部108がら送°−られまた受は取られる。
第13図は、ラベル付け処理部108の構成を示す図で
ある。座標比較部1300はランの始点1302、伝播
元ライン番号テーブル1303゜伝播光ラン番地テーブ
ル1304.伝播先ライン番号テーブル1305の動作
を制御するとともに、ラン符号化データメモリ部105
.ラベルメモリ部106.ブロック分類テーブルメモリ
部107へのアドレスデータ及び入出力データを制御す
る。
伝播元ラン番地テーブル1302には、ラベルを伝播さ
せるソース側のランの番地がラベリング処理に従って格
納される。また、伝播元ライン番号テーブル1303に
は、対応するランが存在する走査線の番号が同じくラベ
リング処理に従って格納される。一方、伝播元ラン番地
テーブル1304には、伝播元のランに連結しラベルが
新たに付けられたランの番地が格納される。また。
伝播元ライン番号テーブル1305には、対応する伝播
元のランの存在する走査線の番号が格納さ、れている。
゛〔発明の効果〕 −・本発明によれば、従来の画素データに対するう、、
、、鵞リング方法と比較して、処理の対象となる画素;
、、)> じの個数よりランの個数が一桁すくないため、ラベl〕
ングに要する時間がほぼ一桁短くて済み、処理の高速化
がはかれる。さらに、ランの隣接関係を調べる対象のラ
ンを短冊状のブロックに存在するラン限定しているため
、隣接関係の検定回数が削減でき、−層の高速化が実現
できる。また、従来のランデータに対するラスク走査型
のラベリングのようなラベルの同一性を記録する必要は
なく、また再度ラスク走査を行いラベルの付替を行う必
要がなく処理が単純となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の装置構成を示す図、第2図は
伝播型ランラベリング法の手順を示す図、第3図は第2
図のステップの詳細手順を示す図、第4図はラベルの伝
播過程を説明する図、第5図はランデータの表現形式を
示す図、第6図は開始ラン指定法を説明する図、第7図
は終了ラン判定の説明図、第8図は次ラン変更法を説明
する図、第9図は本発明の実施例の手順を示す図、第1
0図は第9図のステップの詳細手順を示す図、第11図
はラン符号化データメモリ部の構成を示す図、第12図
はテーブルメモリ部の構成を示す図、第13図はラベル
付け処理部の構成を示す図、第一14図はランのブロッ
ク分類の手順を示す図である。 5、符号の説明 105・・・ラン符号化データメモリ部、106・・・
ラベルメモリ部、107・・・ブロック分類テーブルメ
モリ部、108・・・レベル付け処理部、500・・・
ライン先頭番地テーブル、501・・・始点座標テーブ
ル、502・・・終点座標テーブル、503・・・次ラ
ン番地テーブル、601・・・走査線番号、602・・
・ブロック番号、702・・・終点座標、708・・・
始点座標、1100・・・始点座標メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像の入力手段と符号化手段と表示手段とよりなる画像
    情報処理装置において、画像ランに対してラベルを伝播
    させる手段と、ランを短冊状のブロックに分類する手段
    と、当該ブロックに登録したランを基にラン同士の隣接
    関係を判定する手段と、隣接関係の判定を行う処理を走
    査線に沿った途中のランで打ち切る手段と、ランに対す
    るラベル付け処理の途中でラベル付けされたランは以後
    の処理対象から削除する手段とを設けたことを特徴とす
    る画像の連結成分抽出装置。
JP62270471A 1987-10-28 1987-10-28 画像の連結成分抽出装置 Pending JPH01113880A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0830725A (ja) * 1994-07-20 1996-02-02 Canon Inc 画像処理装置及び方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0830725A (ja) * 1994-07-20 1996-02-02 Canon Inc 画像処理装置及び方法

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