JPH01117895A - コレスター1,4,6−トリエン−3−オン類の製造法 - Google Patents
コレスター1,4,6−トリエン−3−オン類の製造法Info
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- JPH01117895A JPH01117895A JP27186187A JP27186187A JPH01117895A JP H01117895 A JPH01117895 A JP H01117895A JP 27186187 A JP27186187 A JP 27186187A JP 27186187 A JP27186187 A JP 27186187A JP H01117895 A JPH01117895 A JP H01117895A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、コレスタ−1,4,6−トリエン−3−オン
類の製造法に関する。更に詳細1こは、医薬品として重
要な各種の1α−ヒドロキシビタミンD誘導体の合成中
間体としてきわめて有用なコレスタ−1,4,6−トリ
エン73−オン類の製造法に関する。
類の製造法に関する。更に詳細1こは、医薬品として重
要な各種の1α−ヒドロキシビタミンD誘導体の合成中
間体としてきわめて有用なコレスタ−1,4,6−トリ
エン73−オン類の製造法に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする問題点1ビタ
ミンD3代謝物質が生体内のカルシウムおよびリン酸塩
の物質代謝の制御物質として、極めて重要な働きをして
いることは、今までに特許や一般文献中の多くの開示を
通して十分認識されており、また、腫瘍性の骨髄細胞の
分化誘導能を有するものも見出されているなど、様々な
疾患に対する治療用の薬剤として臨床的用途が期待され
、このようなビタミンD3代謝物質および合成ビタミン
D、誘導体が広く開発研究されている。
ミンD3代謝物質が生体内のカルシウムおよびリン酸塩
の物質代謝の制御物質として、極めて重要な働きをして
いることは、今までに特許や一般文献中の多くの開示を
通して十分認識されており、また、腫瘍性の骨髄細胞の
分化誘導能を有するものも見出されているなど、様々な
疾患に対する治療用の薬剤として臨床的用途が期待され
、このようなビタミンD3代謝物質および合成ビタミン
D、誘導体が広く開発研究されている。
また、これらの活性型ビタミンD3化合物は、そのほと
んど゛が1α−ヒドロキシ基を有しており、1α−ヒド
ロキシ基は高活性発現のための必須の要素と考えられて
いる。
んど゛が1α−ヒドロキシ基を有しており、1α−ヒド
ロキシ基は高活性発現のための必須の要素と考えられて
いる。
そのため、1α−ヒドロキシ化されたビタミンD類の様
々な製造法が活発に研究され、総説等(例えば、金子ら
、有機合成化学協会誌33巻、75頁[1975]、、
他用ら、有機合成化学協会誌、37巻。
々な製造法が活発に研究され、総説等(例えば、金子ら
、有機合成化学協会誌33巻、75頁[1975]、、
他用ら、有機合成化学協会誌、37巻。
755頁、809頁[1979]、 )にまとめられて
いるが、それらの中でも最も実用的価値が高く、多くの
研究者に利用され、かつ実際の工業的製造法にも応用さ
れている方法として、ステロイド化合物を出発原料とし
て、1,4.6−トリエン−3−オン類を製造しく特開
昭50−140436号公報参照)、・これをエポキシ
化して1α、2α−エポキシ−4,6−ノニン−3−オ
ン類に導き(特開昭50−160259号公報参照)、
次いで液体アンモニア中金属リチウムで還元して1α、
3β−ジヒドロキシ−5−エン類とした後、ステロイド
骨格を既存の方法でビタミンD骨格へ変換して1α−ヒ
ドロキシ−ビタミンD、類を製造する方法が挙げられる
。従って、現在数も有用であると考えられるこの製造法
に関して、どの工程についてでもより効率的な改良法を
提供することはビタミンDの分野において重要な貢獄を
与えることになる。なかでも重要な中間体である1、4
.6−トリエン−3.−オン類は、多くの報告では5−
エン−3−オール類を出発物質として3倍モル以上の2
.3−ジクロロ−5,6−ジシアノ−1,4−ベンゾキ
ノンを、例えば、約100℃で数十時間という条件で加
熱還流する方法(特開昭50−140436号公報参照
)等、高温で長時間作用せしめて製造されている。しか
しながら、どの報告においても、高温で長時間加熱還流
しなければならない、あるいは高い収率は実現されない
等の問題があった。
いるが、それらの中でも最も実用的価値が高く、多くの
研究者に利用され、かつ実際の工業的製造法にも応用さ
れている方法として、ステロイド化合物を出発原料とし
て、1,4.6−トリエン−3−オン類を製造しく特開
昭50−140436号公報参照)、・これをエポキシ
化して1α、2α−エポキシ−4,6−ノニン−3−オ
ン類に導き(特開昭50−160259号公報参照)、
次いで液体アンモニア中金属リチウムで還元して1α、
3β−ジヒドロキシ−5−エン類とした後、ステロイド
骨格を既存の方法でビタミンD骨格へ変換して1α−ヒ
ドロキシ−ビタミンD、類を製造する方法が挙げられる
。従って、現在数も有用であると考えられるこの製造法
に関して、どの工程についてでもより効率的な改良法を
提供することはビタミンDの分野において重要な貢獄を
与えることになる。なかでも重要な中間体である1、4
.6−トリエン−3.−オン類は、多くの報告では5−
エン−3−オール類を出発物質として3倍モル以上の2
.3−ジクロロ−5,6−ジシアノ−1,4−ベンゾキ
ノンを、例えば、約100℃で数十時間という条件で加
熱還流する方法(特開昭50−140436号公報参照
)等、高温で長時間作用せしめて製造されている。しか
しながら、どの報告においても、高温で長時間加熱還流
しなければならない、あるいは高い収率は実現されない
等の問題があった。
このほかにも、1,4.6−トリエン−3−オン類製造
法は以下に示す如く様々な方法が報告されている。
法は以下に示す如く様々な方法が報告されている。
■ エイチ・エフ・デル−力(H,F、Deluca)
ら、ステロイズ(Steroids) 。
ら、ステロイズ(Steroids) 。
φ巻671頁(1977年)
・パーキントランスI (J、C,S、PerkinI
) 、 859頁(1979年)■ 雑貨ら、特開昭5
5−98199号公報■ エフ・ジェイ・ブラウン(F
、J、Brown)ら、ジャーナル・オブ・オルガニツ
ク・ケミストリー、 (J、Qra’、Ch健、)4
6巻、954頁[1981年1収率 〜U% ■ ダブリュー・メタヤー(−、He1fir)ら、〜
しくティ力・ゲミカ・アクタ(tlelvetica
CheIIica Acta) 64巻、 1870頁
[1981年1収率 銘% しかしながら上記のうち■−(1)を除きほとんどが、
収率が9〜44%と未だ不十分である等の欠点を有して
おり、より効率的な製造法の提供が望まれている。
) 、 859頁(1979年)■ 雑貨ら、特開昭5
5−98199号公報■ エフ・ジェイ・ブラウン(F
、J、Brown)ら、ジャーナル・オブ・オルガニツ
ク・ケミストリー、 (J、Qra’、Ch健、)4
6巻、954頁[1981年1収率 〜U% ■ ダブリュー・メタヤー(−、He1fir)ら、〜
しくティ力・ゲミカ・アクタ(tlelvetica
CheIIica Acta) 64巻、 1870頁
[1981年1収率 銘% しかしながら上記のうち■−(1)を除きほとんどが、
収率が9〜44%と未だ不十分である等の欠点を有して
おり、より効率的な製造法の提供が望まれている。
■−(1)の方法は、曜−高収率を達成した例であるが
、1.4−ジエン−3−オン類からの収率であり、通常
ステロイド原料として入手し易い5−エン−3−オール
悲から1.4.6− トリエン−3−オン類を製造する
ルートに応用するためには、更に数工程を要することに
なり、総数率も低下するため、実用面からは問題点のあ
る方法と考えられる。
、1.4−ジエン−3−オン類からの収率であり、通常
ステロイド原料として入手し易い5−エン−3−オール
悲から1.4.6− トリエン−3−オン類を製造する
ルートに応用するためには、更に数工程を要することに
なり、総数率も低下するため、実用面からは問題点のあ
る方法と考えられる。
従って、現在数も望まれている1、4.6− )クエン
−3−オン類の製造法は、ステロイド原料として入手し
易い5−エン−3−オール類を出発物質とした場合でも
、短工程・高収率で製造できる方法である。
−3−オン類の製造法は、ステロイド原料として入手し
易い5−エン−3−オール類を出発物質とした場合でも
、短工程・高収率で製造できる方法である。
[問題点を解決するための手段]
本発明者らは、コレスタ−5−エン−3−オール類から
、より効率的にコレスタ−1,4,6−トリエン−3−
オン類を製造、する方法について鋭意検討した結果、驚
くべきことに、コレスタ−5−エン−3−オール類を3
位の水酸基のみを酸化してコレスタ−5−エン−3−オ
ール類とした後に脱水素酸化剤と反応せしめることによ
り、高収率でコレスタ−1,4,6−トリエン−3−オ
ン類を製造しうろことを見い出し、本発明に到達したも
のである。
、より効率的にコレスタ−1,4,6−トリエン−3−
オン類を製造、する方法について鋭意検討した結果、驚
くべきことに、コレスタ−5−エン−3−オール類を3
位の水酸基のみを酸化してコレスタ−5−エン−3−オ
ール類とした後に脱水素酸化剤と反応せしめることによ
り、高収率でコレスタ−1,4,6−トリエン−3−オ
ン類を製造しうろことを見い出し、本発明に到達したも
のである。
即ち本発明は、下記式[11[]
[式中、Xは〉C=0又C:に′/CH2を表bt、
〕で表わされるコレスタ−5−エン−3−オール類を酸
化剤と反応せしめて、下記式[I][式中、Xは前記式
[11[]の定義に同じ、]で表わされるコレスタ−5
−エン−3−オン類を製造し、次いでこれに脱水素酸化
剤を反応せしめることを特徴とする、下記式[n] [式中、Xは前記式[I]の定義に同じ、]で表わされ
るコレスタ−1,4,6−トリエン−3−オン類の製造
法である。
〕で表わされるコレスタ−5−エン−3−オール類を酸
化剤と反応せしめて、下記式[I][式中、Xは前記式
[11[]の定義に同じ、]で表わされるコレスタ−5
−エン−3−オン類を製造し、次いでこれに脱水素酸化
剤を反応せしめることを特徴とする、下記式[n] [式中、Xは前記式[I]の定義に同じ、]で表わされ
るコレスタ−1,4,6−トリエン−3−オン類の製造
法である。
かかる水酸基の酸化反応に用いられる酸化剤としては、
通常、有機合成の技術分野で二級水酸基をケトンに酸化
するのに用いられるもの(例えば、「新実験化学講座(
15)、酸化と還元[I −a、 I −bl、丸善」
記載の方法等)を好ましいものとして挙げることができ
る。なかでも、本発明の目的生成物であるコレスタ−5
−エン−3−オール類が酸性および塩基性条件下で二重
結合の異性化等を生じやすい点を考慮した場合、ピリジ
ニウムジクロメート、アルミナ吸着させたピリジニウム
クロロクロメート等の中性クロム酸塩票;ジシクロへキ
シルカルボジイミド、無水酢酸、塩素、あるいは塩化オ
キザリル等で活性化されたジメチルスルホキシド類等を
特に好ましいものとして挙げることができる。
通常、有機合成の技術分野で二級水酸基をケトンに酸化
するのに用いられるもの(例えば、「新実験化学講座(
15)、酸化と還元[I −a、 I −bl、丸善」
記載の方法等)を好ましいものとして挙げることができ
る。なかでも、本発明の目的生成物であるコレスタ−5
−エン−3−オール類が酸性および塩基性条件下で二重
結合の異性化等を生じやすい点を考慮した場合、ピリジ
ニウムジクロメート、アルミナ吸着させたピリジニウム
クロロクロメート等の中性クロム酸塩票;ジシクロへキ
シルカルボジイミド、無水酢酸、塩素、あるいは塩化オ
キザリル等で活性化されたジメチルスルホキシド類等を
特に好ましいものとして挙げることができる。
酸化反応の反応溶媒、反応温度1反応時間、酸化剤の使
用量等は用いる酸化剤によって異なり、それぞれの酸化
剤を用いた文献例(例えばアルミナ吸着ピリジニウムク
ロロクロメートを用いる場合は、[シンセシス(Syn
thesis) 223頁、 1980年]記載の方法
、塩化オキザリルで活性化されたジメチルスルホキシド
を用いる場合は、[テトラヘドロン(Tetrahed
ron) 34巻、 1651頁、 1978年]記載
の方法等)に準じて行なうことが好ましい。
用量等は用いる酸化剤によって異なり、それぞれの酸化
剤を用いた文献例(例えばアルミナ吸着ピリジニウムク
ロロクロメートを用いる場合は、[シンセシス(Syn
thesis) 223頁、 1980年]記載の方法
、塩化オキザリルで活性化されたジメチルスルホキシド
を用いる場合は、[テトラヘドロン(Tetrahed
ron) 34巻、 1651頁、 1978年]記載
の方法等)に準じて行なうことが好ましい。
かくして得られたコレスタ−5−エン−3−オール類を
引き続き脱水素酸化剤と反応せしめることにより、コレ
スタ−1,4,6−トリエン−3−オン類を製造するこ
とができる。かかる脱水素酸化剤としては2,3−ジク
ロロ−5,6−ジシアツー1゜4−ベンゾキノン、テト
ラクロロ−1,2−ベンゾキノン、テトラクロロ−1,
4−ベンゾキノン等を好ましいものとして挙げることが
できる。なかでも、2.3−ジクロロ・−5,6−ジシ
アノ−1,4−ベンゾキノンを特に好ましいものとして
挙げることができる。
引き続き脱水素酸化剤と反応せしめることにより、コレ
スタ−1,4,6−トリエン−3−オン類を製造するこ
とができる。かかる脱水素酸化剤としては2,3−ジク
ロロ−5,6−ジシアツー1゜4−ベンゾキノン、テト
ラクロロ−1,2−ベンゾキノン、テトラクロロ−1,
4−ベンゾキノン等を好ましいものとして挙げることが
できる。なかでも、2.3−ジクロロ・−5,6−ジシ
アノ−1,4−ベンゾキノンを特に好ましいものとして
挙げることができる。
脱水素酸化剤の使用量は、化学量論的には原料化合物に
対して2倍モルが反応するが、通常は1.5倍〜4倍モ
ル、好ましくは2倍〜2.5倍モルにあたる量を用いて
反応が行なわれる。
対して2倍モルが反応するが、通常は1.5倍〜4倍モ
ル、好ましくは2倍〜2.5倍モルにあたる量を用いて
反応が行なわれる。
反応は有機媒体の存在下に行なわれ、用いられる媒体は
、反応試剤とは反応しない不活性な非プロトン性有機媒
体が用いられる。かかる媒体としては、ペンタン、ヘキ
サン、ヘプタン、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエン
、キシレン等の炭化水素系溶媒;ジエチルエーテル、ジ
ブチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等の
エーテル系溶媒等が好ましいものとして挙げられる。特
に好ましいも6としては、ベンゼン−ジオキサンを挙げ
ることができる。
、反応試剤とは反応しない不活性な非プロトン性有機媒
体が用いられる。かかる媒体としては、ペンタン、ヘキ
サン、ヘプタン、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエン
、キシレン等の炭化水素系溶媒;ジエチルエーテル、ジ
ブチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等の
エーテル系溶媒等が好ましいものとして挙げられる。特
に好ましいも6としては、ベンゼン−ジオキサンを挙げ
ることができる。
反応温度は、50℃〜150℃、特に好ましくは80℃
〜100℃程度の温度範囲が採用される0反応時間は反
応温度により異なるが、30分〜4時間程度である。
〜100℃程度の温度範囲が採用される0反応時間は反
応温度により異なるが、30分〜4時間程度である。
かくして、前記式[11[]で表わされるコレスタ−5
−エン−3−オール類より、前記式[I]で表わされる
コレスタ−5−エン−3−オール類を経て、前記式[1
1で表わされるコレスタ−1,4゜6−トリエン−3−
オン類が製造される。
−エン−3−オール類より、前記式[I]で表わされる
コレスタ−5−エン−3−オール類を経て、前記式[1
1で表わされるコレスタ−1,4゜6−トリエン−3−
オン類が製造される。
従来、報告例の多い、5−エン−3−オール類を、2.
3−ジクロロ−5,6−ジシアノ−1,4−ベンゾキノ
ンと反応しめて直接コレスタ−1,4,6−トリエン−
3−オン類を製造する方法では、はとんどの報告におい
て3倍モル以上の反応剤を用い、ジオキサン中加熱還流
を少なくとも10時間以以上的30時間、通常24〜5
時間という激しい反応条件で実施されている(特開昭5
0−140436号公報参照)のに対し、上記で明らか
にしたごとく、コレスタ−5−エン−3−オール類に変
換した後、2.3−ジクロロ−5,6−ジシアツー1.
4−ペンゾキノンと反応せしめ本発明の方法では、2倍
モル穆度の反応剤を用い、90℃程度で30分〜4時間
程度という反応条件で目的物を製造することができる。
3−ジクロロ−5,6−ジシアノ−1,4−ベンゾキノ
ンと反応しめて直接コレスタ−1,4,6−トリエン−
3−オン類を製造する方法では、はとんどの報告におい
て3倍モル以上の反応剤を用い、ジオキサン中加熱還流
を少なくとも10時間以以上的30時間、通常24〜5
時間という激しい反応条件で実施されている(特開昭5
0−140436号公報参照)のに対し、上記で明らか
にしたごとく、コレスタ−5−エン−3−オール類に変
換した後、2.3−ジクロロ−5,6−ジシアツー1.
4−ペンゾキノンと反応せしめ本発明の方法では、2倍
モル穆度の反応剤を用い、90℃程度で30分〜4時間
程度という反応条件で目的物を製造することができる。
さらにコレスタ−5−エン−3−オール類からの収率を
較べた場合にも、従来報告されてきた製造法よりも、本
発明で示した製造法の方が二段階を経ているにもかかわ
らず、反応時間の大巾な短縮、且つ高収率を達成してお
り、工業的に有利な製造法である。
較べた場合にも、従来報告されてきた製造法よりも、本
発明で示した製造法の方が二段階を経ているにもかかわ
らず、反応時間の大巾な短縮、且つ高収率を達成してお
り、工業的に有利な製造法である。
以上述べてきたように、本発明によって、医薬品として
重要な1α−ヒドロキシ−ビタミンD。
重要な1α−ヒドロキシ−ビタミンD。
類の合成中間体として極めて有用であるコレスタ−1,
4,6−トリエン−3−オン類の効率的な製造法が提供
された。
4,6−トリエン−3−オン類の効率的な製造法が提供
された。
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本
発明はこれらに限定されるものではない。
発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1
コレスタ−5−エン−324−ジ ンのム窒素気流下、
塩化オキザリル(142■)の無水塩化メチレン(3m
l )溶液に一60℃でジメチルスルホキシド(190
■)の無水塩化メチレン(2ml)溶液を滴下し、−6
0℃のまま10分間撹拌しな0次いで24−オキソコレ
ステロール(40111g)の無水塩化メチレン(2m
l)溶液をゆっくり滴下し、−60℃のまま20分間撹
拌し後、トリエチルアミン(0,5g)を加え、1時間
かけて徐々に室温まで昇温しな0反応混合物に水(10
ml)を加え、目的物を塩化メチレンで抽出し、抽出液
を食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾
過、濃縮しな、この粗生成物をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=7:1)に付し
て、目的のコレスタ−5−エン−3,24−ジオン(3
42■、86%)を得た。生成物スペクトルデータは以
下の通り。
塩化オキザリル(142■)の無水塩化メチレン(3m
l )溶液に一60℃でジメチルスルホキシド(190
■)の無水塩化メチレン(2ml)溶液を滴下し、−6
0℃のまま10分間撹拌しな0次いで24−オキソコレ
ステロール(40111g)の無水塩化メチレン(2m
l)溶液をゆっくり滴下し、−60℃のまま20分間撹
拌し後、トリエチルアミン(0,5g)を加え、1時間
かけて徐々に室温まで昇温しな0反応混合物に水(10
ml)を加え、目的物を塩化メチレンで抽出し、抽出液
を食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾
過、濃縮しな、この粗生成物をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=7:1)に付し
て、目的のコレスタ−5−エン−3,24−ジオン(3
42■、86%)を得た。生成物スペクトルデータは以
下の通り。
’HNMR<CDCR5、δ(ppi)) ;0.71
(311,S) C−180,8−1,2(9
H,l) C−21,26,271,05(3N、S
) C−19 3,1−3,4(21,n+) C−45,3−5,
5(11,m) C−6I R(KBr disc
、 am″1 ):2970.2870,1720,
1460.1380.124G。
(311,S) C−180,8−1,2(9
H,l) C−21,26,271,05(3N、S
) C−19 3,1−3,4(21,n+) C−45,3−5,
5(11,m) C−6I R(KBr disc
、 am″1 ):2970.2870,1720,
1460.1380.124G。
1020、 790、
実施例2
コレスタ−5−エン−324−ジオンのム24−オキソ
コレステロール(400111r)のベンゼン(8ml
)溶液に、0℃でピリジニウムクロロクロメート(PC
C)を中性アルミナに吸着させたPCCAl 203
colplex(2g 、 2nl 1101)を加
え、室温で2時間撹拌した後、濾過した。P液および不
溶物のベンゼン洗液を合わせて濃縮し、残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィーくヘキサン:酢酸エチル=
7:1)に付して、目的のコレスタ−5−エン−3,2
4−ジオン(222111r、 56%)を得な。
コレステロール(400111r)のベンゼン(8ml
)溶液に、0℃でピリジニウムクロロクロメート(PC
C)を中性アルミナに吸着させたPCCAl 203
colplex(2g 、 2nl 1101)を加
え、室温で2時間撹拌した後、濾過した。P液および不
溶物のベンゼン洗液を合わせて濃縮し、残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィーくヘキサン:酢酸エチル=
7:1)に付して、目的のコレスタ−5−エン−3,2
4−ジオン(222111r、 56%)を得な。
このもののスペクトルデータは実施例1で得たものと一
致した。
致した。
実施例3
実施例1で得たコレスタ−5−エン−3,24−ジオン
(418IIIr)のジオキサン(t5ml)溶液に、
窒素気流下、90℃で、2.3−ジクロロ−5,6−ジ
シアノ−1,4−ベンゾキノン(523■)を粉のまま
一度に加え、90℃のまま2時間撹拌した。室温まで冷
却した後、不溶物をP別し、塩化メチレンで洗浄し、P
液と洗液を合わせて濃縮し、残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(ベンゼン:酢酸エチル=4:1)に
付して、目的のコレスタ−1,4,6−トリエン−3,
24−ジオン(294■、71%)を得た。生成物のス
ペクトルデータは以下の通り。
(418IIIr)のジオキサン(t5ml)溶液に、
窒素気流下、90℃で、2.3−ジクロロ−5,6−ジ
シアノ−1,4−ベンゾキノン(523■)を粉のまま
一度に加え、90℃のまま2時間撹拌した。室温まで冷
却した後、不溶物をP別し、塩化メチレンで洗浄し、P
液と洗液を合わせて濃縮し、残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(ベンゼン:酢酸エチル=4:1)に
付して、目的のコレスタ−1,4,6−トリエン−3,
24−ジオン(294■、71%)を得た。生成物のス
ペクトルデータは以下の通り。
’HNMR(CDCR3、δ(ppm)) ;0.7
8 (3H,S) C−180,9−1,
2(t2H,l) C−19,21,26,275
,98−6,30(4N、11) C−2,4,6
,77,18(ttl、d、J=1411z) C
−1IR(にOr disc、cs−” ) ;
2950,1700,1650,1600,1480.
1370゜1280、 890゜ 実施例4 24−オキソコレステロール(12,04g)を原料と
して、実施例1と同様の操作で反応を行なった。
8 (3H,S) C−180,9−1,
2(t2H,l) C−19,21,26,275
,98−6,30(4N、11) C−2,4,6
,77,18(ttl、d、J=1411z) C
−1IR(にOr disc、cs−” ) ;
2950,1700,1650,1600,1480.
1370゜1280、 890゜ 実施例4 24−オキソコレステロール(12,04g)を原料と
して、実施例1と同様の操作で反応を行なった。
抽出、′a縮した反応粗生成物を精製することなくその
ままジオキサン(250a+1)に溶かし、90℃で2
.3−ジクロロ−5,6−ジチアツー1.4−ベンゾキ
ノン(15g)を加え、90℃で4時間撹拌を続けた。
ままジオキサン(250a+1)に溶かし、90℃で2
.3−ジクロロ−5,6−ジチアツー1.4−ベンゾキ
ノン(15g)を加え、90℃で4時間撹拌を続けた。
放冷後、不溶物を炉別し、塩化メチレンで洗浄し、炉液
と洗液を合わせて濃縮・し、残渣をジエチルエーテル(
300ml)に溶かし、−1規定水酸化ナトリウム水溶
液、食塩水で順次洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
、濾過・濃縮して得られた残渣をアルミナカラムクロマ
トグラフィー(ベンゼン:酢酸エチル=5:1)に付し
て、目的のコレスタ−1,4,6−トリエン−3,24
−ジオン(8,35g、70%)を得な、生成物のスペ
クトルデータは実施例3で得たものと一致した。
と洗液を合わせて濃縮・し、残渣をジエチルエーテル(
300ml)に溶かし、−1規定水酸化ナトリウム水溶
液、食塩水で順次洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
、濾過・濃縮して得られた残渣をアルミナカラムクロマ
トグラフィー(ベンゼン:酢酸エチル=5:1)に付し
て、目的のコレスタ−1,4,6−トリエン−3,24
−ジオン(8,35g、70%)を得な、生成物のスペ
クトルデータは実施例3で得たものと一致した。
実施例5
窒素気流下、塩化オキザリル(1,43t )の無水塩
化メチレン(30ml)溶液に一60℃でジメチルスル
ホキシド(1,92g )の無水塩化メチレン(20m
l)溶液を滴下し、−60℃のまま10分間撹拌しな0
次いでコレステロール(3,86g)の無水塩化メチレ
ン(30ml)溶液をゆっくり滴下し、−60℃のまま
20分間撹拌した後、トリエチルアミン(5ir)を加
え、1時間かけて除々に室温まで昇温しな0反応混合物
に水(200ml)を加え、目的物を塩化メチレンで抽
出し、抽出液を食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウム
で乾燥し、−過、濃縮しな。
化メチレン(30ml)溶液に一60℃でジメチルスル
ホキシド(1,92g )の無水塩化メチレン(20m
l)溶液を滴下し、−60℃のまま10分間撹拌しな0
次いでコレステロール(3,86g)の無水塩化メチレ
ン(30ml)溶液をゆっくり滴下し、−60℃のまま
20分間撹拌した後、トリエチルアミン(5ir)を加
え、1時間かけて除々に室温まで昇温しな0反応混合物
に水(200ml)を加え、目的物を塩化メチレンで抽
出し、抽出液を食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウム
で乾燥し、−過、濃縮しな。
この粗生成物をジオキサン(100ml)を加えて、1
00℃に加熱して溶解し、この溶液に2.3−ジクロロ
−5,6−ジチアツー1.4−ベンゾキノン(5,2g
)を加え、100℃のまま2時間撹拌を続けた。放冷後
、不溶物をP別し、塩化メチレンで洗浄後、P液と洗液
を合わせて濃縮し、残渣を中性アルミナのショートカラ
ムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=6:1
)に付して精製した後、再度シリカゲルカラムクロマト
グラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=5:1)に付して
、目的のコレスタ−1,4,6−トリエン−3−オン(
2,67g、収率70%)の結晶を得た。このもののス
ペクトルデータは以下の通りであうな。
00℃に加熱して溶解し、この溶液に2.3−ジクロロ
−5,6−ジチアツー1.4−ベンゾキノン(5,2g
)を加え、100℃のまま2時間撹拌を続けた。放冷後
、不溶物をP別し、塩化メチレンで洗浄後、P液と洗液
を合わせて濃縮し、残渣を中性アルミナのショートカラ
ムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=6:1
)に付して精製した後、再度シリカゲルカラムクロマト
グラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=5:1)に付して
、目的のコレスタ−1,4,6−トリエン−3−オン(
2,67g、収率70%)の結晶を得た。このもののス
ペクトルデータは以下の通りであうな。
I HNMR(CDCj 3 、 8 (1
)Dlll)) ;0.90 (3N、S)
C−180,781,0(98,Il) C−2
L26,271.19 (3)1.S) C
−195,98−6,30(4M、m ) C−2,
4,6,77,14(1M、d、J=13Hz) C
−11R(にBr disc、 exa’ ) ;29
50、1650.1605.1385.1375.12
90゜890、 770. 695゜ 手続補正書 昭和62年12月72日
)Dlll)) ;0.90 (3N、S)
C−180,781,0(98,Il) C−2
L26,271.19 (3)1.S) C
−195,98−6,30(4M、m ) C−2,
4,6,77,14(1M、d、J=13Hz) C
−11R(にBr disc、 exa’ ) ;29
50、1650.1605.1385.1375.12
90゜890、 770. 695゜ 手続補正書 昭和62年12月72日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼……[ I ] [式中、Xは▲数式、化学式、表等があります▼又は▲
数式、化学式、表等があります▼を表わす。]で表わさ
れるコレスタ−5−エン−3−オン類に脱水素酸化剤を
反応せしめることを特徴とする、 下記式[II] ▲数式、化学式、表等があります▼……[II] [式中、Xは前記式[ I ]の定義に同じ。]で表わさ
れるコレスタ−1,4,6−トリエン−3−オン類の製
造法。 2、脱水素酸化剤が2,3−ジクロロ−5,6−ジシア
ノ−1,4−ベンゾキノンである特許請求の範囲第1項
記載のコレスタ−1,4,6−トリエン−3−オン類の
製造法。 3、下記式[III] ▲数式、化学式、表等があります▼……[III] [式中、Xは▲数式、化学式、表等があります▼又は▲
数式、化学式、表等があります▼を表わす。]で表わさ
れるコレスタ−5−エン−3−オール類を酸化剤と反応
せしめ、 下記式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼……[ I ] [式中、Xは前記式[III]の定義に同じ。]で表わさ
れるコレスタ−5−エン−3−オン類を製造し、次いで
これに脱水素酸化剤を反応せしめることを特徴とする、
下記式[II] ▲数式、化学式、表等があります▼……[II] [式中、Xは前記式[III]の定義に同じ。]で表わさ
れるコレスタ−1,4,6−トリエン−3−オン類の製
造法。 4、脱水素酸化剤が2,3−ジクロロ−5,6−ジシア
ノ−1,4−ベンゾキノンである特許請求の範囲第3項
記載のコレスタ−1,4,6−トリエン−3−オン類の
製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62271861A JP2501604B2 (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | コレスタ―1,4,6−トリエン−3−オン類の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62271861A JP2501604B2 (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | コレスタ―1,4,6−トリエン−3−オン類の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01117895A true JPH01117895A (ja) | 1989-05-10 |
| JP2501604B2 JP2501604B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=17505913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62271861A Expired - Lifetime JP2501604B2 (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | コレスタ―1,4,6−トリエン−3−オン類の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2501604B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50140436A (ja) * | 1974-04-30 | 1975-11-11 | ||
| JPS5598199A (en) * | 1979-01-17 | 1980-07-25 | Eisai Co Ltd | Preparation of 25-hydroxy cholesta-1,4,6-trien-3-one |
| US4220588A (en) * | 1978-05-31 | 1980-09-02 | Barton Derek H R | Chemical processes |
-
1987
- 1987-10-29 JP JP62271861A patent/JP2501604B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50140436A (ja) * | 1974-04-30 | 1975-11-11 | ||
| US4220588A (en) * | 1978-05-31 | 1980-09-02 | Barton Derek H R | Chemical processes |
| JPS5598199A (en) * | 1979-01-17 | 1980-07-25 | Eisai Co Ltd | Preparation of 25-hydroxy cholesta-1,4,6-trien-3-one |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2501604B2 (ja) | 1996-05-29 |
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