JPH01117978A - 吸気系騒音抵減装置 - Google Patents
吸気系騒音抵減装置Info
- Publication number
- JPH01117978A JPH01117978A JP62276642A JP27664287A JPH01117978A JP H01117978 A JPH01117978 A JP H01117978A JP 62276642 A JP62276642 A JP 62276642A JP 27664287 A JP27664287 A JP 27664287A JP H01117978 A JPH01117978 A JP H01117978A
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- Japan
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- sound
- noise
- intake system
- signal
- engine
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、エンジンの吸気系騒音を低減する吸気系騒音
低減装置に関するものである。
低減装置に関するものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕近年
、車両の高品質化に伴い搭載エンジンの低騒音化の要求
が著しく高まっており、なかでも低周波音が問題となる
吸気系騒音は車室内への振動の伝播を伴い車室内騒音の
一因ともなっており、その低騒音化が望まれている。
、車両の高品質化に伴い搭載エンジンの低騒音化の要求
が著しく高まっており、なかでも低周波音が問題となる
吸気系騒音は車室内への振動の伝播を伴い車室内騒音の
一因ともなっており、その低騒音化が望まれている。
一般に、吸気系の騒音はエンジンの爆発に起因する脈動
音であり、エンジン回転の二次成分が主である。従来、
吸気系騒音の低減のためには吸気系管路の途中にレゾネ
ータという共振器を設け、その共鳴周波数に等しい音波
を減衰させる方法をとっている。しかしながら容量が固
定のレゾネータでは一部の周波数の音波のみ低減可能で
あり、エンジン回転の二次成分の音が主である吸気系騒
音ではエンジンの広範囲の回転域にわたってその低減を
図ることはできない。
音であり、エンジン回転の二次成分が主である。従来、
吸気系騒音の低減のためには吸気系管路の途中にレゾネ
ータという共振器を設け、その共鳴周波数に等しい音波
を減衰させる方法をとっている。しかしながら容量が固
定のレゾネータでは一部の周波数の音波のみ低減可能で
あり、エンジン回転の二次成分の音が主である吸気系騒
音ではエンジンの広範囲の回転域にわたってその低減を
図ることはできない。
本発明の目的は、このような事情に鑑みエンジンの吸気
系騒音を、エンジンの広い回転域にわたって能動的に低
減させることができる装置を提供することにある。
系騒音を、エンジンの広い回転域にわたって能動的に低
減させることができる装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段)
そこで本発明では、エンジン吸気系の騒音の伝播経路上
に設けられると共に騒音と干渉する音を発生する音響発
生手段と、前記吸気系の騒音の伝播経路上において前記
音響発生手段のエンジン徊に設けられ、騒音を検出して
騒音検出信号を出力する騒音検出手段と、前記騒音検出
手段からの検出信号を受信し、この検出信号をエンジン
回転数に応じて所定の時間だけ遅延させると共に、位相
反転を行い、かつエンジン回転数に応じて所定のレベル
に調整し、これらの処理を受けた信号を前記音響発生手
段に供給する騒音制御手段とを備え、前記吸気系の騒音
とほぼ同一の音圧レベルを有し、かつ逆位相の音波が前
記音響発生手段から発生される構成としている。
に設けられると共に騒音と干渉する音を発生する音響発
生手段と、前記吸気系の騒音の伝播経路上において前記
音響発生手段のエンジン徊に設けられ、騒音を検出して
騒音検出信号を出力する騒音検出手段と、前記騒音検出
手段からの検出信号を受信し、この検出信号をエンジン
回転数に応じて所定の時間だけ遅延させると共に、位相
反転を行い、かつエンジン回転数に応じて所定のレベル
に調整し、これらの処理を受けた信号を前記音響発生手
段に供給する騒音制御手段とを備え、前記吸気系の騒音
とほぼ同一の音圧レベルを有し、かつ逆位相の音波が前
記音響発生手段から発生される構成としている。
エンジンの回転により発生する吸気系騒音は、騒音検出
手段により検出されて音響信号に変換され騒音制御手段
に入力される。そこで騒音制御手段は、その時のエンジ
ン回転数を検知し回転数及び吸気管系特性に即した音響
信号の遅延を行うと共に位相反転を行い、更に回転数に
即した音響信号の増幅によるレベル調整を行って、音響
発生手段に供給する。それにより、音響発生手段からの
音波は先の吸気系騒音とほぼ同じレベル、且つ逆位相で
発生され、吸気系騒音と干渉することにより該吸気系騒
音を低減する役目を果す。
手段により検出されて音響信号に変換され騒音制御手段
に入力される。そこで騒音制御手段は、その時のエンジ
ン回転数を検知し回転数及び吸気管系特性に即した音響
信号の遅延を行うと共に位相反転を行い、更に回転数に
即した音響信号の増幅によるレベル調整を行って、音響
発生手段に供給する。それにより、音響発生手段からの
音波は先の吸気系騒音とほぼ同じレベル、且つ逆位相で
発生され、吸気系騒音と干渉することにより該吸気系騒
音を低減する役目を果す。
すなわち、吸気系騒音はエンジン回転数によりそのレベ
ル及び周波数特性が異なるような場合でも音響発生手段
から放射される音波による音波干渉作用により能動的に
低減され得る。
ル及び周波数特性が異なるような場合でも音響発生手段
から放射される音波による音波干渉作用により能動的に
低減され得る。
本発明の一実施例について以下の図を用いて説明する。
第1図は、本発明の吸気系騒音低減装置の全体構成図で
ある。エンジン10の吸気系11の途中、例えばインテ
ーク・マニホールドの集合部付近に騒音検出用のマイク
ロホン1が取付けられている。
ある。エンジン10の吸気系11の途中、例えばインテ
ーク・マニホールドの集合部付近に騒音検出用のマイク
ロホン1が取付けられている。
このマイクロホン1は吸気管内の騒音を検出して電気信
号に変換し、マイクロコンピュータを含む騒音制御回路
2に入力する。騒音制御回路2ではエンジンの回転数を
検出する回転センサ8からの回転信号により回転数を検
出すると共に、その回転数に応じて前述した騒音信号の
遅延及び増幅。
号に変換し、マイクロコンピュータを含む騒音制御回路
2に入力する。騒音制御回路2ではエンジンの回転数を
検出する回転センサ8からの回転信号により回転数を検
出すると共に、その回転数に応じて前述した騒音信号の
遅延及び増幅。
フィルタリングを行ない、その信号をエアクリーナ4内
に取付けられた音響用の消音用スピーカ3に出力する。
に取付けられた音響用の消音用スピーカ3に出力する。
またエアクリーナ4の吸入口付近に設けられたマイクロ
ホン6により、騒音低減フィードバック回路を構成し、
騒音の低減効果を高めている。
ホン6により、騒音低減フィードバック回路を構成し、
騒音の低減効果を高めている。
次に、騒音制御回路2について第2図のブロック図を用
いて説明する。
いて説明する。
騒音制御回路2に入力されたマイクロホン1か。
らのマイクロホン信号はフィルター1.AMPI。
遅延コントローラ、AMP2よりなるサイレンサー回路
210に導かれ、遅延及び増幅、フィルタリング処理を
施された後、消音用スピーカ3に出力される。ところで
、最適な信号の遅延及び増幅。
210に導かれ、遅延及び増幅、フィルタリング処理を
施された後、消音用スピーカ3に出力される。ところで
、最適な信号の遅延及び増幅。
フィルタリング処理は、任意の吸気系においてそのエン
ジン回転数によって様々に変化する。そこでCPU22
0は、回転センサからの回転数信号をインターフェイス
270を通して取り込んで回転数を検出し、それにより
制御を行うようにしている。また、メモリ230内には
吸気系における実験的に求められた回転数別の遅延時間
及び増幅率、ならびに回転数に比例するフィルタ周波数
に関する情報が回転数と共に書き込んであり、CPU(
中央処理ユニット)220はメモリ230より制御に必
要な情報を、アドレスライン及びデータラインを介して
取り出す。
ジン回転数によって様々に変化する。そこでCPU22
0は、回転センサからの回転数信号をインターフェイス
270を通して取り込んで回転数を検出し、それにより
制御を行うようにしている。また、メモリ230内には
吸気系における実験的に求められた回転数別の遅延時間
及び増幅率、ならびに回転数に比例するフィルタ周波数
に関する情報が回転数と共に書き込んであり、CPU(
中央処理ユニット)220はメモリ230より制御に必
要な情報を、アドレスライン及びデータラインを介して
取り出す。
更に同じライン上には各種コントロールを行うために、
A/D変換回路240.D/A変換回路250及びIl
o (入出力)回路260がつながっており、CPU2
20と前記サイレンサー回路210及びフィードバック
回路280との入出力を行っている。また、系の騒音低
減効率を高めるために設けられたフィードバック用マイ
クロホン6からの信号は、AMP3.フィルター2.R
MS−DC−LOGコンバータよりなるフシ−ドパツク
回路に取り込まれ後述するRMS−DC−LOG換算が
施された後、現状音として把握され低減効果を高めるた
めに用いられる。
A/D変換回路240.D/A変換回路250及びIl
o (入出力)回路260がつながっており、CPU2
20と前記サイレンサー回路210及びフィードバック
回路280との入出力を行っている。また、系の騒音低
減効率を高めるために設けられたフィードバック用マイ
クロホン6からの信号は、AMP3.フィルター2.R
MS−DC−LOGコンバータよりなるフシ−ドパツク
回路に取り込まれ後述するRMS−DC−LOG換算が
施された後、現状音として把握され低減効果を高めるた
めに用いられる。
次に本発明の要部をなす上記サイレンサー回路210に
ついて、第3図に示す回路図を用いて説明する。
ついて、第3図に示す回路図を用いて説明する。
サイレンサー回路210において吸気系騒音を測定して
いるマイクロホン1からの信号は端子Oから取り込まれ
、オペアンプ211及び抵抗、コンデンサから構成され
、可聴域以上を通す二段型のバイパスフィルタ(20H
z )を通過する。次にこの信号は8ビツトプログラマ
ブルフイルタ212(例えば、NF回路設計ブロック製
のDT208D)を使用した可変型のローパスフィルタ
をも通過し、所定の周波数成分の信号のみに絞られる。
いるマイクロホン1からの信号は端子Oから取り込まれ
、オペアンプ211及び抵抗、コンデンサから構成され
、可聴域以上を通す二段型のバイパスフィルタ(20H
z )を通過する。次にこの信号は8ビツトプログラマ
ブルフイルタ212(例えば、NF回路設計ブロック製
のDT208D)を使用した可変型のローパスフィルタ
をも通過し、所定の周波数成分の信号のみに絞られる。
ところで、一般的に吸気系騒音の周波数成分ではエンジ
ン回転の二次成分が主であるため低減化の対象となる周
波数成分は高次側ではせいぜいエンジン回転の4次成分
までとなり、回転数によって対象周波数が異なるので、
プログラマブルフィルタ212を可変としてCPU22
0により制御するものである。そこでCPU220から
は端子Oを介して8ビツトの制御信号がプログラマブル
フィルタ212に送られてくる。
ン回転の二次成分が主であるため低減化の対象となる周
波数成分は高次側ではせいぜいエンジン回転の4次成分
までとなり、回転数によって対象周波数が異なるので、
プログラマブルフィルタ212を可変としてCPU22
0により制御するものである。そこでCPU220から
は端子Oを介して8ビツトの制御信号がプログラマブル
フィルタ212に送られてくる。
ところで、好適にはマイクロホン1で検出された1音が
騒音制御回路2を介して消音用スピーカ3に達するまで
の時間とこの同じ騒音が吸気管内をマイクロホン1の設
置箇所から消音用スピーカ3の設置箇所まで伝播するの
に要する時間とは均しく設定されることが必要である。
騒音制御回路2を介して消音用スピーカ3に達するまで
の時間とこの同じ騒音が吸気管内をマイクロホン1の設
置箇所から消音用スピーカ3の設置箇所まで伝播するの
に要する時間とは均しく設定されることが必要である。
そこで、この調整を行うために騒音信号に遅延を施して
おり、位相のみを変化させる固体遅延素子のBBD (
バケットプリゲートデバイス、例えば松下電器産業製の
MN3007)214を用いる。また、BBD214の
遅延時間を制御するにはこれに入力するクロック周波数
を変化させてやれば良い。そこで、エンジン回転数に応
じた遅延を行うために、CPU220で制御可能なV/
Fコンバータ215(例えば、アナログデバイセズ製の
AD650)を用い、端子Oからの信号に応じてり?ツ
タ周波数を変化させ、BBD214の遅延時間を制御す
る。
おり、位相のみを変化させる固体遅延素子のBBD (
バケットプリゲートデバイス、例えば松下電器産業製の
MN3007)214を用いる。また、BBD214の
遅延時間を制御するにはこれに入力するクロック周波数
を変化させてやれば良い。そこで、エンジン回転数に応
じた遅延を行うために、CPU220で制御可能なV/
Fコンバータ215(例えば、アナログデバイセズ製の
AD650)を用い、端子Oからの信号に応じてり?ツ
タ周波数を変化させ、BBD214の遅延時間を制御す
る。
また、BBD214への入力信号を制御するため抵抗R
,,R,が設けられ、さらにBBDからの出力信号を制
御するためFETのT、により増幅率の制御可能なオペ
アンプ216が端子0を介してCPU220とつながっ
ている。ここで消音用スピーカ3から発せられる音の音
圧レベルと吸気管内を伝播してきた吸気音の消音用スピ
ーカ3付近での音圧レベルとが同レベルであれば最も消
音効率が良いため、CPU220はエンジン回転数によ
ってオペアンプ216の増幅率を制御し、消音用スピー
カ3の音圧レベルを調整する。また、消音用スピーカ3
から発せられる音の位相が、吸気管内を伝わってくる騒
音とは根本的に逆位相でなければ消音は実現しないため
、オペアンプ218及び抵抗R8,R9に1り増幅率l
の反転増幅を行っている。また、オペアンプ217を使
ってインピーダンス調整のためのカップリングも併せて
行っている。
,,R,が設けられ、さらにBBDからの出力信号を制
御するためFETのT、により増幅率の制御可能なオペ
アンプ216が端子0を介してCPU220とつながっ
ている。ここで消音用スピーカ3から発せられる音の音
圧レベルと吸気管内を伝播してきた吸気音の消音用スピ
ーカ3付近での音圧レベルとが同レベルであれば最も消
音効率が良いため、CPU220はエンジン回転数によ
ってオペアンプ216の増幅率を制御し、消音用スピー
カ3の音圧レベルを調整する。また、消音用スピーカ3
から発せられる音の位相が、吸気管内を伝わってくる騒
音とは根本的に逆位相でなければ消音は実現しないため
、オペアンプ218及び抵抗R8,R9に1り増幅率l
の反転増幅を行っている。また、オペアンプ217を使
ってインピーダンス調整のためのカップリングも併せて
行っている。
次に上記サイレンサー回路210と併せて本発明の要部
をなすフィードバック回路280について第4図に示す
回路図を用いて説明する。
をなすフィードバック回路280について第4図に示す
回路図を用いて説明する。
第1図で示した様にエアクリーナ4の吸入口付近に設け
られたフィードバック用マイクロホン6からの信号は端
子Oからフィード心り回路280に入力され、まずオペ
アンプ281により増幅される。次に消音効果を正確に
測定するために、先述のサイレンサー回路210で消音
を図った周波数範囲と同じ範囲となるように可変のバン
ドパスフィルタをかける必要がある。そこでフィードバ
ック回路280においてもオペアンプ282と抵抗及び
コンデンサからなる二段型のバイパスフィルタ(20H
z)と8ビツトプログラマブルフイルタ283を用いた
可変ローパスフィルタを設け、フィードバック信号の周
波数成分をエンジン回転数に応じて絞り込んでいる。ま
たプログラマブルフィルタ283は先のプログラマブル
フィルタ212と同じカットオフ周波数となる様に端子
oを介してCPU220により制御される。
られたフィードバック用マイクロホン6からの信号は端
子Oからフィード心り回路280に入力され、まずオペ
アンプ281により増幅される。次に消音効果を正確に
測定するために、先述のサイレンサー回路210で消音
を図った周波数範囲と同じ範囲となるように可変のバン
ドパスフィルタをかける必要がある。そこでフィードバ
ック回路280においてもオペアンプ282と抵抗及び
コンデンサからなる二段型のバイパスフィルタ(20H
z)と8ビツトプログラマブルフイルタ283を用いた
可変ローパスフィルタを設け、フィードバック信号の周
波数成分をエンジン回転数に応じて絞り込んでいる。ま
たプログラマブルフィルタ283は先のプログラマブル
フィルタ212と同じカットオフ周波数となる様に端子
oを介してCPU220により制御される。
更にフィードバック信号の音圧レベルを算出するために
、フィルタリングされた信号はRMS(Root Me
an 5quare) −D C−L OGコンバータ
284(例えばアナログデバイセズ製のAD536)に
入力され、交流信号から直流信号のLOG値に変換され
、dB値を表すDCレベルとして出力される。尚、iC
リファレンス285(例えばアナログデバイセズ製のA
D580J)はdB値を換算するための基準電圧を与え
るものである。
、フィルタリングされた信号はRMS(Root Me
an 5quare) −D C−L OGコンバータ
284(例えばアナログデバイセズ製のAD536)に
入力され、交流信号から直流信号のLOG値に変換され
、dB値を表すDCレベルとして出力される。尚、iC
リファレンス285(例えばアナログデバイセズ製のA
D580J)はdB値を換算するための基準電圧を与え
るものである。
最終的にDCレベルに直されたフィードバック信号はオ
ペアンプ286で所定の倍数に増幅され、端子Oより前
記A/D変換器2405出力されCPU220によって
エアクリーナ4の出口音として認識される。
ペアンプ286で所定の倍数に増幅され、端子Oより前
記A/D変換器2405出力されCPU220によって
エアクリーナ4の出口音として認識される。
次に、上記構成になる装置の動作について、第5図の波
形模式図及び第6図のフローチャートを併用しながら説
明する。
形模式図及び第6図のフローチャートを併用しながら説
明する。
まず、エンジンの回転に伴って吸気系騒音が発生する。
騒音レベルはエンジンの回転数によって異なる。ここで
、吸気系騒音は、1ジ!’aクマニホ−ルドの集合部付
近に取付けられたマイクロホン1により検出され、電気
信号に変換されて騒音制御回路2に伝達される。
、吸気系騒音は、1ジ!’aクマニホ−ルドの集合部付
近に取付けられたマイクロホン1により検出され、電気
信号に変換されて騒音制御回路2に伝達される。
騒音制御回路2において、この騒音の電気信号はプログ
ラマブルフィルタ212などから成る可変型のバンドパ
スフィルタによりエンジン回転数に即した所定の周波数
に絞られ、更にBBD214などから成る遅延コントロ
ーラによりエンジン回転数に即した遅延及び増幅が施さ
れる。この時、CPU220はエンジン回転数信号より
導出したエンジン回転数に対応する遅延時間及び増幅率
。
ラマブルフィルタ212などから成る可変型のバンドパ
スフィルタによりエンジン回転数に即した所定の周波数
に絞られ、更にBBD214などから成る遅延コントロ
ーラによりエンジン回転数に即した遅延及び増幅が施さ
れる。この時、CPU220はエンジン回転数信号より
導出したエンジン回転数に対応する遅延時間及び増幅率
。
フィルタリング周波数の情報をメモリ230より読み出
し、遅延時間に相当するクロック周波数を発信させる信
号をV/Fコンバータ215に、また増幅率の信号をオ
ペアンプ216につながったFETT、に出力し、さら
にフィルタリング周波数信号をプログラマブルフィルタ
212に出力して制御を行っている。これにより制御さ
れた音響信号は、エアクリーナ4内に取付けられた消音
用スピーカ3によって再生され、吸気管内を伝播してく
る吸気音と干渉する。第5図の波形模式図で示す様に、
吸気管内を伝播してきた吸気音((a)図)と、消音用
スピーカ3から発せられる音((b)図)とは同じ音、
言い換えれば同じ波形であり、かつ逆位相であるため、
両波が干渉すると音波が相互に打ち消し合う音波干渉作
用により(C)図の如く消音が実現される。この消音が
エンジンの全回転域にわたってCPU220の制御によ
り実現し、吸気系騒音が低減される。
し、遅延時間に相当するクロック周波数を発信させる信
号をV/Fコンバータ215に、また増幅率の信号をオ
ペアンプ216につながったFETT、に出力し、さら
にフィルタリング周波数信号をプログラマブルフィルタ
212に出力して制御を行っている。これにより制御さ
れた音響信号は、エアクリーナ4内に取付けられた消音
用スピーカ3によって再生され、吸気管内を伝播してく
る吸気音と干渉する。第5図の波形模式図で示す様に、
吸気管内を伝播してきた吸気音((a)図)と、消音用
スピーカ3から発せられる音((b)図)とは同じ音、
言い換えれば同じ波形であり、かつ逆位相であるため、
両波が干渉すると音波が相互に打ち消し合う音波干渉作
用により(C)図の如く消音が実現される。この消音が
エンジンの全回転域にわたってCPU220の制御によ
り実現し、吸気系騒音が低減される。
また、更に効率の高い消音を実現するために、エアクリ
ーナ出口付近に取付けたマイクロホン6を使用して、フ
ィードバックループを構成している。これは温度などそ
のときの環境状態により消音効果が変化することに対応
するためで、遅延時間を前後に振り、エアクリーナの出
口台で評価することにより最も消音効率の良い点を捜し
出すという後述のフィードバックルーチンにより動作す
る。
ーナ出口付近に取付けたマイクロホン6を使用して、フ
ィードバックループを構成している。これは温度などそ
のときの環境状態により消音効果が変化することに対応
するためで、遅延時間を前後に振り、エアクリーナの出
口台で評価することにより最も消音効率の良い点を捜し
出すという後述のフィードバックルーチンにより動作す
る。
第6図のフローチャートはエンジン回転数に対応した消
音をCPU220が実行するための一連の処理を示すも
のであり、前記フィードバックルーチンも含んでいる。
音をCPU220が実行するための一連の処理を示すも
のであり、前記フィードバックルーチンも含んでいる。
この処理は例えばエンジン回転数が変化した時に生じる
様になっているトリガー信号をCPU220が受けてス
テップG100より実行される。
様になっているトリガー信号をCPU220が受けてス
テップG100より実行される。
まず始めに、エンジン回転数(N)を測定しそれに最も
近い規定の回転数に丸められる(G101)。次にこの
回転数に応じた遅延時間(T)。
近い規定の回転数に丸められる(G101)。次にこの
回転数に応じた遅延時間(T)。
及び増幅率(M)、ローパスフィルタ上限周波数(F)
の情報をメモリ230より読み出しくGIO2)゛、こ
れに従って遅延素子214に送るクロック周波数を発生
する電圧をV/Fコンバータ215へ出力すると共に、
出力信号用オペアンプ216の増幅率及びプログラマブ
ルフィルタ212゜283のフィルタリング周波数を変
化させる(G103、G104)。また消音後の音圧を
確認するために、エアクリーナ出口付近に取り付けたフ
ィードバック用マイクロホン6で音圧P8を測定する(
G105)、次に、前記クロック周波数の制御により先
の遅延時間(T)より所定の時間(Δt)分だけ、遅延
時間を前後に振り、各々の時のエアクリーナ出口音圧(
Ps、PL)を併せて測定する(G106〜G109)
。
の情報をメモリ230より読み出しくGIO2)゛、こ
れに従って遅延素子214に送るクロック周波数を発生
する電圧をV/Fコンバータ215へ出力すると共に、
出力信号用オペアンプ216の増幅率及びプログラマブ
ルフィルタ212゜283のフィルタリング周波数を変
化させる(G103、G104)。また消音後の音圧を
確認するために、エアクリーナ出口付近に取り付けたフ
ィードバック用マイクロホン6で音圧P8を測定する(
G105)、次に、前記クロック周波数の制御により先
の遅延時間(T)より所定の時間(Δt)分だけ、遅延
時間を前後に振り、各々の時のエアクリーナ出口音圧(
Ps、PL)を併せて測定する(G106〜G109)
。
こうして測定した遅延時間の違いによる音圧(Ps、P
M、PL)の大小を比較しくCll0)、最も消音効率
の良い遅延時間を見出す。具体的には3個の音圧データ
((ps、 PM、 pt )の大小関係により5種類
のケース(Gl 11. Gl 15゜G121.G
122.G128)に分けそれぞれについて検討を行う
。また、これらのケースの場合分けについては適正な遅
延19間の時には音圧が最も下がり、その時間の前後で
は離れるに従って音圧も徐々に上昇していく様な放物線
形状を示すことに基づいており、先の3個の音圧データ
が放物線上のどの位置にどの様に並んでいるかを考慮し
たものである。
M、PL)の大小を比較しくCll0)、最も消音効率
の良い遅延時間を見出す。具体的には3個の音圧データ
((ps、 PM、 pt )の大小関係により5種類
のケース(Gl 11. Gl 15゜G121.G
122.G128)に分けそれぞれについて検討を行う
。また、これらのケースの場合分けについては適正な遅
延19間の時には音圧が最も下がり、その時間の前後で
は離れるに従って音圧も徐々に上昇していく様な放物線
形状を示すことに基づいており、先の3個の音圧データ
が放物線上のどの位置にどの様に並んでいるかを考慮し
たものである。
それぞれのケースについてそのフローチャートを次に述
べる。
べる。
(i)Pi >pH>PLの時(Gill−G1遅延時
間(T−Δt)から(T+Δt)の間には最適な遅延時
間が含まれていないこと、及び音圧データは遅延時間が
長い程低くなっていることから遅延時間を更に(Δt)
伸ばし、出口台(PLL)を測定して(T+2Δt)の
時間までに最適な遅延時間が含まれていないかどうかを
調べる準備をする。尚、ステップG114ではそれぞれ
のデータを置き換えて再度ステップG110に戻る。
間(T−Δt)から(T+Δt)の間には最適な遅延時
間が含まれていないこと、及び音圧データは遅延時間が
長い程低くなっていることから遅延時間を更に(Δt)
伸ばし、出口台(PLL)を測定して(T+2Δt)の
時間までに最適な遅延時間が含まれていないかどうかを
調べる準備をする。尚、ステップG114ではそれぞれ
のデータを置き換えて再度ステップG110に戻る。
(fl) Ps >Ps 、 Pg >PL 、 P、
l≦PLの時(0115〜0120) 遅延時間(T)から(T+Δt)の間に、最適な遅延時
間が含まれている場合であり、遅延時間(T+54Δt
)の時の出口台(PNL)を測定し、再度3個の音圧(
PM、PNL、 PL )より判定を行う準備をする
。尚、ステップG120ではそれぞれのデータを置き換
えてステップ0110に戻る。
l≦PLの時(0115〜0120) 遅延時間(T)から(T+Δt)の間に、最適な遅延時
間が含まれている場合であり、遅延時間(T+54Δt
)の時の出口台(PNL)を測定し、再度3個の音圧(
PM、PNL、 PL )より判定を行う準備をする
。尚、ステップG120ではそれぞれのデータを置き換
えてステップ0110に戻る。
ただし、P s −P Lの場合は遅延時間(T+’7
4Δt)が最適な遅延時間となるため、このルーチンを
終了する(G132)。
4Δt)が最適な遅延時間となるため、このルーチンを
終了する(G132)。
(iii) PH<P、ミPLの時(G121)遅延時
間(T)が最適な遅延時間となるため、このルーチンを
終了する(G132)。
間(T)が最適な遅延時間となるため、このルーチンを
終了する(G132)。
(iv) PL>P、 、 PL>P、 、 PH≦P
、の時(G 122〜G126)。
、の時(G 122〜G126)。
遅延時間(T−Δt)から(T)の間に最適な遅延時間
が含まれている場合であり、遅延時間(T−%Δt)の
時の出口音(Pss)を測定し、再度3個の音圧(P、
、P、、、P、)より判定を行う準備をする。尚、ステ
ップG127ではそれぞれのデータを置き換えてステッ
プG110に戻る。
が含まれている場合であり、遅延時間(T−%Δt)の
時の出口音(Pss)を測定し、再度3個の音圧(P、
、P、、、P、)より判定を行う準備をする。尚、ステ
ップG127ではそれぞれのデータを置き換えてステッ
プG110に戻る。
ただし、PN=PSの場合は遅延時間(T−!4Δt)
が最適な遅延時間となるため、このルーチンを終了する
(G132)。
が最適な遅延時間となるため、このルーチンを終了する
(G132)。
(v)Ps <PM<PLの時(G128〜G131)
。
。
遅延時間(T−Δt)から(T+ΔL)の間には、最適
な遅延時間が含まれていないこと、及び音圧データは遅
延時間が短かい程低くなっていることから、遅延時間を
更に時間(Δt)だけ短かくし、出口音(Pss)を測
定して、遅延時間(T−Δt)から(T−2ΔL)の間
に最適な遅延時間が含まれていないかどうかを調べる準
備をする。
な遅延時間が含まれていないこと、及び音圧データは遅
延時間が短かい程低くなっていることから、遅延時間を
更に時間(Δt)だけ短かくし、出口音(Pss)を測
定して、遅延時間(T−Δt)から(T−2ΔL)の間
に最適な遅延時間が含まれていないかどうかを調べる準
備をする。
尚、ステップC131ではそれぞれのデータを置き換え
て、再度ステップG110に戻る。
て、再度ステップG110に戻る。
以上のフローチャートはある所定のエンジン回転数にお
けるものであるが、回転数は常に変化しているため、こ
れに応じて発せられるトリガ信号により、このルーチン
を連続的に動作させることにより、エンジン回転数に応
じた最適な遅延を実現し、高効率の吸気騒音低減を図る
ことが可能である。
けるものであるが、回転数は常に変化しているため、こ
れに応じて発せられるトリガ信号により、このルーチン
を連続的に動作させることにより、エンジン回転数に応
じた最適な遅延を実現し、高効率の吸気騒音低減を図る
ことが可能である。
尚、上記実施例において、マイクロホンからの騒音検出
信号は遅延、レベル調整2伎相反転の順序°で行なわれ
たが、これら3つの処理を別の順序で行なうようにして
もよい。
信号は遅延、レベル調整2伎相反転の順序°で行なわれ
たが、これら3つの処理を別の順序で行なうようにして
もよい。
また、第1図に示される装置においては消音用の音響発
生手段としてエアクリーナ4内に設けた一般の音響用ス
ピーカ3を使用している。音響用スピーカ3は一般的に
はコイルを用いた励、磁振動によりコーンを振動させて
音響を発生するタイプが多いが、吸気系騒音のように低
周波の音で大容量の出力を出すためには、コイルもコー
ンも大きくなり、大型で重量の多いものとなる。
生手段としてエアクリーナ4内に設けた一般の音響用ス
ピーカ3を使用している。音響用スピーカ3は一般的に
はコイルを用いた励、磁振動によりコーンを振動させて
音響を発生するタイプが多いが、吸気系騒音のように低
周波の音で大容量の出力を出すためには、コイルもコー
ンも大きくなり、大型で重量の多いものとなる。
そこで、消音用の音響発生手段の他の例として例えばP
ZTの圧゛型素子を用いたセラミックスピーカを使用す
るのが好適である。セラミックスピーカとすることによ
り、極薄型で大出力、軽量のスピーカを実現できる。ま
たエアクリーナ内に設ける場合でも、スピーカを内蔵す
ることによるエアクリーナの大型化を軽減することがで
きる。
ZTの圧゛型素子を用いたセラミックスピーカを使用す
るのが好適である。セラミックスピーカとすることによ
り、極薄型で大出力、軽量のスピーカを実現できる。ま
たエアクリーナ内に設ける場合でも、スピーカを内蔵す
ることによるエアクリーナの大型化を軽減することがで
きる。
第7図(a)、 (b)は、このセラミックスピーカ内
蔵型エアクリーナを示しており、(b)図はその圧電素
子側の内部平面図、(a)図はΦ)図のケースを含むA
−A線断面図である。
蔵型エアクリーナを示しており、(b)図はその圧電素
子側の内部平面図、(a)図はΦ)図のケースを含むA
−A線断面図である。
本発明では吸気系騒音で最も問題となる20〜300H
z程度の低周波音をセラミックスピーカで再生する必要
から、第7図に示す様に長尺状のバイモルフ型圧電素子
31を片持ちで支持し、長手方向に伸ばすことにより、
先端での振幅を増大させ、かつ圧電素子自体を極めて薄
くすることにより振動し易くして、低周波音を再生し易
くしている。
z程度の低周波音をセラミックスピーカで再生する必要
から、第7図に示す様に長尺状のバイモルフ型圧電素子
31を片持ちで支持し、長手方向に伸ばすことにより、
先端での振幅を増大させ、かつ圧電素子自体を極めて薄
くすることにより振動し易くして、低周波音を再生し易
くしている。
また、各圧電素子31の先端部を直角に折り曲げ、ハニ
カム構造の平面型振動板32の補強用振動リング32の
接線方向に固着することにより、素子の構成数を増やす
と共にコンパクト化を図っていることを大きな特徴とし
ている。これにより、より小さな振動板をより多くの圧
電素子で駆動できるため、低周波域で高出力を出すこと
が可能となる。尚、34は圧電素子の固定板、35は各
圧電素子を並列接続する信号線、36は信号用コネクタ
である。
カム構造の平面型振動板32の補強用振動リング32の
接線方向に固着することにより、素子の構成数を増やす
と共にコンパクト化を図っていることを大きな特徴とし
ている。これにより、より小さな振動板をより多くの圧
電素子で駆動できるため、低周波域で高出力を出すこと
が可能となる。尚、34は圧電素子の固定板、35は各
圧電素子を並列接続する信号線、36は信号用コネクタ
である。
次にセラミックスピーカの作動について第7図及び第8
図を併用して説明する。
図を併用して説明する。
騒音制御回路2で生成された消音用の音響信号は、昇圧
回路5で約10〜20倍に増幅され、セラミックスピー
カ3に印加される。この信号によりPZT製のバイモル
フ型圧電素子31が伸縮による振動を起し、この振動が
補強用振動リング32を介して平面型振動板33に伝播
し、音が発生することになる。この様にダイレクトで振
動板33に振動を伝えるため、効率が良く高出力を得る
ことができる。
回路5で約10〜20倍に増幅され、セラミックスピー
カ3に印加される。この信号によりPZT製のバイモル
フ型圧電素子31が伸縮による振動を起し、この振動が
補強用振動リング32を介して平面型振動板33に伝播
し、音が発生することになる。この様にダイレクトで振
動板33に振動を伝えるため、効率が良く高出力を得る
ことができる。
また、圧電素子31と振動板33を合わせてもその厚み
はわずか10III111程度と極薄型であるためエア
クリーナ4内への装着性が高い。
はわずか10III111程度と極薄型であるためエア
クリーナ4内への装着性が高い。
更に騒音検出手段の他の実施例として、第1図に示す様
な吸気系騒音検出用としてのマイクロホン7の代わりに
、PZTのバイモルフ型の圧電素子を用いた吸気圧セン
サを使用することができる。
な吸気系騒音検出用としてのマイクロホン7の代わりに
、PZTのバイモルフ型の圧電素子を用いた吸気圧セン
サを使用することができる。
吸気圧センサのセンサ用ダイアフラム部に大型かつ超薄
型でバイモルフタイプのPZT圧電素子を用いることに
より、1■以上の高出力を得ることができるため、信号
増幅用のアンプが不要であること、及びダイアフラムと
して使用するために周辺固定をするだけの簡単な構造で
あることが大きな特徴である。
型でバイモルフタイプのPZT圧電素子を用いることに
より、1■以上の高出力を得ることができるため、信号
増幅用のアンプが不要であること、及びダイアフラムと
して使用するために周辺固定をするだけの簡単な構造で
あることが大きな特徴である。
第9図(a)、 (b)、 (C)はこのバイモルフ型
PZT圧電素子71を用いた吸気圧センサ7を示してお
り、(a)は全体側面図、(b)は背面図及びそのA−
A線断面図、(C)はバイモルフ型圧電素子の平面図及
びそのB−B線断面図である。吸気圧センサ7は吸気系
騒音で最も問題となる20〜300Hz程度の低周波域
の圧力を促えるため、第9図(C)に示す様に2枚のP
ZT圧電素子71aを比較的大きな直径で極めて薄型の
バイモルフ型とすること、及びケース72による周辺固
定とすることにより、圧電素子自体を振動し易くして、
鋭敏で出力の大きなセンサとしている。またケース自体
も裏ぶた73に穴を設けた開放型とすることにより、低
周波域での振動が起こり易くしているとともに、テーバ
ねし部によりインテークマニホールドの集合部付近など
に筒便に取付けられるようになっている。
PZT圧電素子71を用いた吸気圧センサ7を示してお
り、(a)は全体側面図、(b)は背面図及びそのA−
A線断面図、(C)はバイモルフ型圧電素子の平面図及
びそのB−B線断面図である。吸気圧センサ7は吸気系
騒音で最も問題となる20〜300Hz程度の低周波域
の圧力を促えるため、第9図(C)に示す様に2枚のP
ZT圧電素子71aを比較的大きな直径で極めて薄型の
バイモルフ型とすること、及びケース72による周辺固
定とすることにより、圧電素子自体を振動し易くして、
鋭敏で出力の大きなセンサとしている。またケース自体
も裏ぶた73に穴を設けた開放型とすることにより、低
周波域での振動が起こり易くしているとともに、テーバ
ねし部によりインテークマニホールドの集合部付近など
に筒便に取付けられるようになっている。
尚、出力はケーブル74を介して、コネクタ75より取
り出される。
り出される。
次にこの吸気圧センサ7の作動について説明する。エン
ジンが回転した時に生じる吸気負圧振動により吸気管系
と通じているケース内の空気が振動し、この振動がバイ
モルフ型PZT圧電素子71を振動させる。この時、圧
電素子71は圧電効果により振動に応じた信号出力を生
成する。この信号出力は、本例の場合比較的大きな出力
のため、アンプによる増幅を必要とせず、ダイレクトに
騒音制御回路2に入力することが可能である。
ジンが回転した時に生じる吸気負圧振動により吸気管系
と通じているケース内の空気が振動し、この振動がバイ
モルフ型PZT圧電素子71を振動させる。この時、圧
電素子71は圧電効果により振動に応じた信号出力を生
成する。この信号出力は、本例の場合比較的大きな出力
のため、アンプによる増幅を必要とせず、ダイレクトに
騒音制御回路2に入力することが可能である。
以上述べた如く、本発明の吸気系騒音低減装置は、エン
ジンの吸気系騒音及びエンジンの回転数を検出し、回転
数に応じた騒音信号の遅延及びレベル調整を行なうと共
に位相反転を行ない、音響発生手段を駆動して吸気系騒
音と干渉させているので、吸気系騒音が広範囲の回転域
において効率的に低減できる。
ジンの吸気系騒音及びエンジンの回転数を検出し、回転
数に応じた騒音信号の遅延及びレベル調整を行なうと共
に位相反転を行ない、音響発生手段を駆動して吸気系騒
音と干渉させているので、吸気系騒音が広範囲の回転域
において効率的に低減できる。
また、本発明において、例えば、音響発生手段として圧
電素子を用いたセラミックスピーカを使用すれば、高出
力で極薄型となり、吸気系への装着性を大幅に向上する
ことができる。
電素子を用いたセラミックスピーカを使用すれば、高出
力で極薄型となり、吸気系への装着性を大幅に向上する
ことができる。
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第2図は
第1図中の騒音制御回路の構成図、第3図は第2図中の
サイレンサー回路の電気回路図、第4図は第2図中のフ
ィードバック回路の電気回路図、第5図(a)、 (b
)、 (C)は消音原理を示すための説明図、第6図は
第2図中の中央処理ユニットにおける処理手順を示すフ
ローチャート、第7図(a)。 [有])は音響発生手段の他の例としてのエアクリーナ
に内蔵されたセラミックスピーカの構造を示す図、第8
図は第7図のセラミックスピーカを用いた場合の装置構
成図、第9図(a)、 (b)、 (C)は騒音検出手
段の他の例としての吸気圧センサの構造を示す図である
。 1・・・マイクロホン、2・・・騒音制御回路、3・・
・消音用スピーカ、3′・・・セラミックスピーカ、4
・・・エアクリーナ、5・・・昇圧回路、6・・・フィ
ードバック用マイクロホン、7・・・吸気圧センサ、8
・・・回転センサ、10・・・エンジン、11・・・吸
気系、3t。 71・・・バイモルフ型圧電素子、210・・・サイレ
ンサー回路、212.283・・・プログラマブルフィ
ルタ、214・・・BBD、216・・・し清ノシ調整
用オペアンプ、218・・・反転用オペアンプ、220
・・・CPU、230・・・メモリ、280・・・フィ
ードバック回路。
第1図中の騒音制御回路の構成図、第3図は第2図中の
サイレンサー回路の電気回路図、第4図は第2図中のフ
ィードバック回路の電気回路図、第5図(a)、 (b
)、 (C)は消音原理を示すための説明図、第6図は
第2図中の中央処理ユニットにおける処理手順を示すフ
ローチャート、第7図(a)。 [有])は音響発生手段の他の例としてのエアクリーナ
に内蔵されたセラミックスピーカの構造を示す図、第8
図は第7図のセラミックスピーカを用いた場合の装置構
成図、第9図(a)、 (b)、 (C)は騒音検出手
段の他の例としての吸気圧センサの構造を示す図である
。 1・・・マイクロホン、2・・・騒音制御回路、3・・
・消音用スピーカ、3′・・・セラミックスピーカ、4
・・・エアクリーナ、5・・・昇圧回路、6・・・フィ
ードバック用マイクロホン、7・・・吸気圧センサ、8
・・・回転センサ、10・・・エンジン、11・・・吸
気系、3t。 71・・・バイモルフ型圧電素子、210・・・サイレ
ンサー回路、212.283・・・プログラマブルフィ
ルタ、214・・・BBD、216・・・し清ノシ調整
用オペアンプ、218・・・反転用オペアンプ、220
・・・CPU、230・・・メモリ、280・・・フィ
ードバック回路。
Claims (7)
- (1)エンジン吸気系の騒音の伝播経路上に設けられる
と共に前記騒音と干渉する音を発生する音響発生手段と
、 前記吸気系の騒音の伝播経路上において前記音響発生手
段のエンジン側に設けられ、前記騒音を検出して騒音検
出信号を出力する騒音検出手段と、前記騒音検出手段か
らの検出信号を受信し、この検出信号をエンジン回転数
に応じて所定の時間だけ遅延させると共に、位相反転を
行い、かつエンジン回転数に応じて所定のレベルに調整
し、これらの処理を受けた信号を前記音響発生手段に供
給する騒音制御手段とを備え、 前記吸気系の騒音とほぼ同一の音圧レベルを有し、かつ
逆位相の音波が前記音響発生手段から発生されることを
特徴とする吸気系騒音低減装置。 - (2)前記騒音制御手段は、前記音響発生手段の反エン
ジン側に設けられて消音後の騒音レベルを測定するフィ
ードバック用騒音検出手段からの信号を受け、前記遅延
時間を延長または短縮する補正手段を備えることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の吸気系騒音低減装置
。 - (3)前記騒音制御手段は、エンジン回転数別の前記遅
延時間及びレベル調整量の情報が記憶されたメモリ手段
を備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
吸気系騒音低減装置。 - (4)前記騒音制御手段は、前記2つの騒音検出手段か
らの検出信号をフィルタリングするフィルタ手段を備え
、このフィルタ手段の通過周波数を回転数に応じて制御
することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の吸気
系騒音低減装置。 - (5)前記音響発生手段が、前記騒音制御手段からの音
響信号で振動し、その一部をケースに片持支持された長
尺状の複数の圧電素子と、この圧電素子からの振動が伝
播されるように圧電素子の他端で接続されると共にこの
振動を増幅して音響を発生する振動板とを備えるセラミ
ックスピーカであることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の吸気系騒音低減装置。 - (6)前記音響発生手段が、エンジンのエアクリーナに
内蔵されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
又は第5項記載の吸気系騒音低減装置。 - (7)前記騒音検出手段が、圧電素子をケースにより周
辺固定し、ダイアフラム方式で吸気管内圧力を検出する
吸気圧センサであることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の吸気系騒音低減装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62276642A JP2579966B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 吸気系騒音抵減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62276642A JP2579966B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 吸気系騒音抵減装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01117978A true JPH01117978A (ja) | 1989-05-10 |
| JP2579966B2 JP2579966B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=17572290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62276642A Expired - Lifetime JP2579966B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 吸気系騒音抵減装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2579966B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022172459A1 (ja) * | 2021-02-15 | 2022-08-18 | ヤマハ発動機株式会社 | エンジンユニット |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS576897A (en) * | 1980-05-16 | 1982-01-13 | Bose Corp | Noise reducing device |
| JPS6248910A (ja) * | 1985-08-27 | 1987-03-03 | Mazda Motor Corp | エンジンの排気音低減装置 |
| JPS6427465U (ja) * | 1987-08-11 | 1989-02-16 |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP62276642A patent/JP2579966B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS576897A (en) * | 1980-05-16 | 1982-01-13 | Bose Corp | Noise reducing device |
| JPS6248910A (ja) * | 1985-08-27 | 1987-03-03 | Mazda Motor Corp | エンジンの排気音低減装置 |
| JPS6427465U (ja) * | 1987-08-11 | 1989-02-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2579966B2 (ja) | 1997-02-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
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|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |