JPH01120102A - フィルタ装置 - Google Patents
フィルタ装置Info
- Publication number
- JPH01120102A JPH01120102A JP27808287A JP27808287A JPH01120102A JP H01120102 A JPH01120102 A JP H01120102A JP 27808287 A JP27808287 A JP 27808287A JP 27808287 A JP27808287 A JP 27808287A JP H01120102 A JPH01120102 A JP H01120102A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin film
- wave
- microwave
- filter device
- magnetostatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、磁気共鳴現象を利用したマイクロ波用フィル
タ装置の特性改良に関するものである。
タ装置の特性改良に関するものである。
(従来の技術)
第2図は磁気共鳴を利用したフィルタ装置の従来例を示
す構成斜視図である。2つのコイル22゜23の軸を直
交させ、その中心にYIG((イツトリウム−鉄−ガー
ネット)単結晶25を球形に磨いたものを置き、静磁界
Hを両コイルの軸に直交するように(図では上下方向に
)加える。同軸ケーブル21からマイクロ波をコイル2
2に投入しても、これに直交しているコイル24したが
ってケーブル23には出力が現れない。ところが共鳴磁
界Hrに相当する磁界を加えると、ケーブル23にマイ
クロ波が現れる。コイル22によるマイクロ波磁界が、
共鳴条件にある’IGの磁気モーメントを回転させ、こ
の回転している磁気モーメントがコイル24にマイクロ
波電流を誘導するからである。このときコイル22とY
IG25はモーター、YrG25とコイル24は発′R
機の役目をしている。同軸23のほうからマイクロ波を
入力すれば同軸21へ出力が現れる。静磁界を固定して
マイクロ波の周波数を変えると、特定の周波数の付近だ
け出力が現れ、波長選択特性を示す。
す構成斜視図である。2つのコイル22゜23の軸を直
交させ、その中心にYIG((イツトリウム−鉄−ガー
ネット)単結晶25を球形に磨いたものを置き、静磁界
Hを両コイルの軸に直交するように(図では上下方向に
)加える。同軸ケーブル21からマイクロ波をコイル2
2に投入しても、これに直交しているコイル24したが
ってケーブル23には出力が現れない。ところが共鳴磁
界Hrに相当する磁界を加えると、ケーブル23にマイ
クロ波が現れる。コイル22によるマイクロ波磁界が、
共鳴条件にある’IGの磁気モーメントを回転させ、こ
の回転している磁気モーメントがコイル24にマイクロ
波電流を誘導するからである。このときコイル22とY
IG25はモーター、YrG25とコイル24は発′R
機の役目をしている。同軸23のほうからマイクロ波を
入力すれば同軸21へ出力が現れる。静磁界を固定して
マイクロ波の周波数を変えると、特定の周波数の付近だ
け出力が現れ、波長選択特性を示す。
これはマイクロ波帯の周波数可変のフィルタで、共振周
波数は静磁界用コイルの励磁電流に比例する。
波数は静磁界用コイルの励磁電流に比例する。
(発明が解決しようと′する問題点)
しかしながら、YIG球は鋭い共鳴特性をもっている(
つまりQが高い)が、第2図のような構成では2つの入
出力ループが接近しているため、その間を直接信号が伝
わってしまう。すなわち、フィルタのカットオフの周波
数域での信号のモレが多く、アイソレーションが悪い。
つまりQが高い)が、第2図のような構成では2つの入
出力ループが接近しているため、その間を直接信号が伝
わってしまう。すなわち、フィルタのカットオフの周波
数域での信号のモレが多く、アイソレーションが悪い。
本発明は上記のような問題点を解決するためになされた
もので、入出力のアイソレーションの良いマイクロ波帯
用フィルタ装置を実現することを目的とする。
もので、入出力のアイソレーションの良いマイクロ波帯
用フィルタ装置を実現することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は磁性体の磁気共鳴を利用して波長選択性をもた
せたフィルタ装置に係るもので、その特徴とするところ
は基板上に形成された磁性体1膜と、この磁性体a膜の
一方の面側に設けた励起用電極と、前記磁性体簿膜の他
方の面側に設けた検出用電極とを備え、励起用電極によ
り発生する静磁波が磁性体薄膜上を伝搬し検出用電極で
検出されるように構成した点にある。
せたフィルタ装置に係るもので、その特徴とするところ
は基板上に形成された磁性体1膜と、この磁性体a膜の
一方の面側に設けた励起用電極と、前記磁性体簿膜の他
方の面側に設けた検出用電極とを備え、励起用電極によ
り発生する静磁波が磁性体薄膜上を伝搬し検出用電極で
検出されるように構成した点にある。
(実施例)
以下本発明を図面を用いて詳しく説明する。
第1図は本発明に係るフィルタ装置の一実施例を示す構
成斜視図である。1はGGG (ガドリニウム−ガリウ
ム−ガーネット)基板、2はこのGGGm板1上にエピ
タキシャル成長により形成されるYIG(イツトリウム
−鉄−ガーネット)薄膜、3a、3bはこのGGG基板
1.YrGil膜2の両面にそれぞれ対向して設けられ
る誘電体、4a、4bはこの誘電体3a、3bのYIG
n膜2と反対側の面上にそれぞれ形成されるグランドプ
レーン、5.6は誘電体3a、3bのグランドブレーン
4a、4bと反対側の面上にそれぞれ形成される静磁波
励起用電極および静磁波検出用電極、7は電極5に接続
し、マイクロ波を印加する入力端子、8は電極6に接続
する出力端子である。
成斜視図である。1はGGG (ガドリニウム−ガリウ
ム−ガーネット)基板、2はこのGGGm板1上にエピ
タキシャル成長により形成されるYIG(イツトリウム
−鉄−ガーネット)薄膜、3a、3bはこのGGG基板
1.YrGil膜2の両面にそれぞれ対向して設けられ
る誘電体、4a、4bはこの誘電体3a、3bのYIG
n膜2と反対側の面上にそれぞれ形成されるグランドプ
レーン、5.6は誘電体3a、3bのグランドブレーン
4a、4bと反対側の面上にそれぞれ形成される静磁波
励起用電極および静磁波検出用電極、7は電極5に接続
し、マイクロ波を印加する入力端子、8は電極6に接続
する出力端子である。
上記構成の各層は結合を良(するためにできる限り近接
して配置する。
して配置する。
上記のような構成のフィルタ装置の動作を次に説明する
。静磁jJiHを図の矢印の方向に印加した状態で入力
端子7を介して電極5にマイクロ波を印加すると、静磁
jiHに応じた波長λの静磁波の表面波9がYIG薄y
A2上を図の矢印の方向に伝搬する。今YIGI膜の厚
さtがt(λと無視できる程薄いとぎ、 2 L=Nλ (N−1,2,3,・・・)・・・
(1) の関係を満たす波長λの波だけがYIGtillIに定
在波をつくる。ここでしは静磁波が伝搬する方向のYI
G薄yA2の両端の良さである。そこで図のように適当
な位置に検出用N極6を設ければ、定在波を形成しない
周波数成分が取除かれたマイクロ波を取出すことができ
る。すなわち入力端子7と出力端子8の間はマイクロ波
用のフィルタ装置として動作することになる。静磁波の
周波数は静!IJIHの大きさによって変化するので、
マイクロ波帯の周波数可変のフィルタとなる。なお静磁
波デバイスについては、テレ°ビジョン学会誌Vol。
。静磁jJiHを図の矢印の方向に印加した状態で入力
端子7を介して電極5にマイクロ波を印加すると、静磁
jiHに応じた波長λの静磁波の表面波9がYIG薄y
A2上を図の矢印の方向に伝搬する。今YIGI膜の厚
さtがt(λと無視できる程薄いとぎ、 2 L=Nλ (N−1,2,3,・・・)・・・
(1) の関係を満たす波長λの波だけがYIGtillIに定
在波をつくる。ここでしは静磁波が伝搬する方向のYI
G薄yA2の両端の良さである。そこで図のように適当
な位置に検出用N極6を設ければ、定在波を形成しない
周波数成分が取除かれたマイクロ波を取出すことができ
る。すなわち入力端子7と出力端子8の間はマイクロ波
用のフィルタ装置として動作することになる。静磁波の
周波数は静!IJIHの大きさによって変化するので、
マイクロ波帯の周波数可変のフィルタとなる。なお静磁
波デバイスについては、テレ°ビジョン学会誌Vol。
38、No、12 (1984); 1053/106
2が詳しい。
2が詳しい。
このような構成のフィルタ装置によれば、入出力の電極
および配線がYIG膜の表裏で、かつ離れているので、
フィルタとしてのアイソレーションが優れている。また
YIG膜は鋭い共鳴特性を有しているので、優れた波長
選択性を示す。
および配線がYIG膜の表裏で、かつ離れているので、
フィルタとしてのアイソレーションが優れている。また
YIG膜は鋭い共鳴特性を有しているので、優れた波長
選択性を示す。
なお上記の実施例では表面静磁波モードの場合を示して
いるが、静磁場Hの方向を変えて、体積静磁波(静磁波
の体積波)を利用してもよい。
いるが、静磁場Hの方向を変えて、体積静磁波(静磁波
の体積波)を利用してもよい。
また上記の実施例では電極からの線の引出しは同一側か
ら行っているが、電極からの引出し線の方向は自由で、
反対側や横方向から行ってもよい。
ら行っているが、電極からの引出し線の方向は自由で、
反対側や横方向から行ってもよい。
したがって入出力のアイソレーションをとるのが容易で
ある。
ある。
また上記の実施例では上下2枚の誘電体を用いているが
、これに限らず、例えば誘電体3aを省略してYIG膜
2に静磁波励起用電極を直接蒸着して形成してもよい。
、これに限らず、例えば誘電体3aを省略してYIG膜
2に静磁波励起用電極を直接蒸着して形成してもよい。
また電極パターンを工夫し、公知のインターディジタル
電極や平行ストリップ7レイ電極等を用いることにより
波長選択性を持たせることもてきる。
電極や平行ストリップ7レイ電極等を用いることにより
波長選択性を持たせることもてきる。
(発明の効果)
以上述べたように本発明によれば、入出力のアイソレー
ションの良いマイクロ波帯用フィルタ装置を簡単な構成
で実現できる。
ションの良いマイクロ波帯用フィルタ装置を簡単な構成
で実現できる。
第1図は本発明に係るフィルタ装置の一実施例を示す構
成斜視図、第2図は磁気共鳴を利用するフィルタ装置の
従来例を示す構成斜視図である。 1・・・基板、2・・・磁性体薄膜、5・・・励起用電
極、6・・・検出用電極。 第 1 図 第 2 図
成斜視図、第2図は磁気共鳴を利用するフィルタ装置の
従来例を示す構成斜視図である。 1・・・基板、2・・・磁性体薄膜、5・・・励起用電
極、6・・・検出用電極。 第 1 図 第 2 図
Claims (1)
- 磁性体の磁気共鳴を利用して波長選択性をもたせたフ
ィルタ装置において、基板上に形成された磁性体薄膜と
、この磁性体薄膜の一方の面側に設けた励起用電極と、
前記磁性体薄膜の他方の面側に設けた検出用電極とを備
え、励起用電極により発生する静磁波が磁性体薄膜上を
伝搬し検出用電極で検出されるように構成したことを特
徴とするフィルタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27808287A JPH01120102A (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | フィルタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27808287A JPH01120102A (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | フィルタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01120102A true JPH01120102A (ja) | 1989-05-12 |
Family
ID=17592388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27808287A Pending JPH01120102A (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | フィルタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01120102A (ja) |
-
1987
- 1987-11-02 JP JP27808287A patent/JPH01120102A/ja active Pending
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